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2020/11/26
Media Composer 2018 および 2019 の EOS (サポート終了日) のお知らせ
Avidより、Media Composer 2018、及び、2019のサポート終了日決定の案内がございました。Media Composerをお使いのユーザー様は下記詳細、及び、Avid ナレッジベースをご確認ください。
Media Composer 2018.12.x
開発終了日:2020年12月31日
サポート終了日:2021年12月31日
Media Composer 2019.12.x
開発終了日:2021年6月30日
サポート終了日:2022年12月31日
開発終了日までは、定期的なメンテナンスリリースによりバグの修正が実施されます。それ以降は、Media Composer 2020 などの最新のバージョンに対する修正のみが実施されます。
サポート終了日までは、Avidサポートケースを通じてのお問い合わせも可能です。この期間はケースを作成し、技術的なお問い合わせが可能です。
その他の製品のサポート終了日は Avid Knowledge Base>> をご参照ください。
サポート終了日までに、より新しいバージョンへのアップグレードをぜひご検討ください!ご購入、システム設計のお問い合わせはROCK ON PROまでお気軽にご連絡ください。
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2020/11/16
Pro Tools | Carbonサポート情報〜アクティベーション、Macとの接続方法、ほか
Avidより満を持して登場した新I/O Pro Tools | Carbon。その革新的な機能とデザインはすでに大きな話題を巻き起こしていますが、従来のAvid I/Oとは製品登録やホストコンピューター(現時点ではMacのみ)との接続などの方法が多少異なります。
「付属するPro Toolsの登録方法がわからない!」「プレミアムプラグインはどこからダウンロードするの?」「I/OがMacに認識されないんだけど!?」などの疑問にお答えするため、Avidが用意したサポート情報をまとめました。話題の新製品導入に際して、ご不明点の解消にもご活用ください!
Pro Tools | Carbon詳細はこちら>>
システム要件、製品登録、Pro Tools/プラグイン入手方法など
Avid Knowledge Base Pro Tools | Carbon システム要件
Pro Tools | Carbonに関するサポートと互換性の情報が掲載されています。特に、既存Pro ToolsユーザーはPro Tools | Carbon登録の際に「新規Pro Tools年間サブスクリプション」か「既存ライセンスの年間サポートを1年間延長」のどちらを受け取るかを選択することになりますので、ぜひ下記情報をご覧ください。
「アクティベーションと登録」、「ダウンロードとインストール」については一部日本語化が完了していないようなので、以下の日本語ムービーをご覧いただくのが分かりやすいです。
Pro Tools | Carbon製品同梱物とソフトウエア入手方法
(00:45付近からアクティベーション方法、3:00付近からプレミアムプラグイン入手方法を解説)
https://youtu.be/uut2dCsh05Y?t=45
コンピューターとの接続方法
Avid Knowledge Base Pro Tools | Carbon の接続方法
Pro Tools | CarbonとMacとの接続方法についての情報が記載されています。接続方法にAVBを使用するため、初回起動時にはMac側で簡単なな操作が必要となります。また、LANポートのないMacで使用する場合のアダプタの制限(多くのアダプタはAVB非対応のため)などについても記載があります。
こちらの情報も、以下のビデオをご覧いただくと分かりやすいと思います。
Pro Tools | Carbon - コンピューターへの接続
https://youtu.be/Ch6xX8gksek
Pro Toolsとの接続方法(Pro Tools側の設定)については以下のムービーで解説されています。
Pro Tools | Carbon - ソフトウエア設定方法
https://youtu.be/CgVpYZr3ASU
スピーカーセットアップ、レコーディング、Hybrid Engine活用法など、10種類のレクチャームービー
Pro Tools | Carbonスタートアップ・ビデオ
上記ムービーのほか、Pro Tools | Carbonを実際に使用するための方法を手順を追って解説してくれるムービーを集めたAvid YouTubeチャンネルです。既存ユーザーの方もまったくのAvid新規ユーザーの方も、これを見ればPro Tools | Carobonを使用して今日からレコーディングを開始できます!ムービーはすべて日本語に吹き替えられています。
アーカイブ公開中~国内最速実機レポートも必見!!
製品発表&予約開始当日に奇跡の実機登場で沸いた「緊急開催!!アビットーーーク!〜本日発表のPro Tools|Carbonをどこよりも早く深掘り!〜」のアーカイブも公開中!実際のコネクタの様子や接続方法、Pro Tools内部での見え方や設定方法、そして、Live中継中にバウンス清水が歌って踊って録音しちゃう!!まさにPro Tools | Carbonを紹介し尽くしたウェビナーを見れば、ほとんどの疑問は解消されるでしょう!
https://youtu.be/0GdevvzOiBY
まだまだ聞きたいことがあるぞ!という方はこちら〜付属Pro Toolsライセンス、接続方法などについての詳細FAQ
Avid Knowledge Base Pro Tools | Carbon よくある質問集(FAQ)
Pro Tools | Carbonに付属するPro Toolsライセンスの形態や、サブスクリプションが切れたあとのライセンス、プレミアムプラグインの内訳などについて解説されています。また、ネットワーク接続となるPro Tools | CarbonとMacを接続する際の疑問点、将来の予定などまで、実践的で詳細なFAQとなっています。
もちろん、ROCK ON PRO スタッフはこれらの情報に精通しておりますので、疑問点・ご不安点のお問い合わせから購入のご相談まで、下記contactボタンからお気軽にお問い合わせください!
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2020/09/11
Pro Tools 2020.9.1リリース〜Native版に重要な修正
Pro Tools 2020.9.1がリリースされました。このバージョンはPro Tools 2020.9で発見された、ボイス数が減少し既存のセッションファイルが開けないことがあるというバグを修正したものとなります。Pro Tools スタンダード版(Native版/non-Ultimate版)をご使用のユーザー様は、Avidアカウントより最新のPro Tools 2020.9.1をダウンロードの上でご使用ください。
*Pro Tools | Ultimateユーザー様には影響はございません。
詳細はAvid Knowledgebase -Pro Tools 2020.9 & 2020.9.1 Release Notesに記載がありますが、下記に抄訳を転載いたします。
Avid ナレッジベース
Pro Tools 2020.9 & 2020.9.1 リリースノート
Pro Tools 2020.9において、ボイス数に制限がかかってしまうバグが修正されました
Pro Tools 2020.9.1では、Pro Tools 2020.9のリリース時に発生した、ボイス数が本来の半分に制限されてしまうという重大な問題が修正されています。この問題はPro Tools(non Ultimate)ユーザー様にのみ起こったもので、Pro Tools | Ultimateユーザー様には影響はございません。
これにより、以前のバージョンと同じボイス数が保たれることになりました。
詳細:
44.1/48kHz - 128個のアクティブなモノまたはステレオ・オーディオトラック
88.2/96kHz - 64個のアクティブなモノまたはステレオ・オーディオトラック
176.4/192kHz - 32個のアクティブなモノまたはステレオ・オーディオトラック
***どのサンプリング周波数でも128トラックまで作成することができますが、上記の通り、そのすべてを同時にアクティブにできるわけではありません。
Pro Toolsをはじめ、プロフェッショナルな音響/映像機器やシステムについてのお問い合わせはROCK ON PROまでお気軽にご連絡ください。
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2020/08/07
HD I/O 16×16 Digitalほか、Avid一部製品が販売終了!
Avidより、Pro Tools | HD I/O 16x16 DigitalとPro Tools | HD OMNIのHD I/O 2製品及びその関連製品、また、Pro Tools Mac Keyboard(Mac/Winとも)が販売完了となることが発表されました。期日前でも、在庫がなくなった場合はその時点で販売終了となりますので、導入をご検討のユーザー様はお早めのご連絡をお願い致します。なお、Pro Tools | HD I/O 16x16 Analog, HD I/O 8x8x8、及び、HD I/O Digital Optionの販売は継続されます。
販売が終了する製品の一覧と、各製品の販売終了日は下記をご参照ください。
販売が終了する製品
Pro Tools | HD I/O 16x16 Digital
販売終了日:2020/8/31
保守サービス終了日:2025/8/31
今後、同様の機能をご要望のユーザー様は、Pro Tools | MTRXをご検討ください。
Pro Tools | HD OMNI
販売終了日:2020/8/31
保守サービス終了日:2025/8/31
今後、同様の機能をご要望のユーザー様は、Pro Tools | MTRX Stuioをご検討ください。
Pro Tools | HDX Thunderbolt 3 HD OMNI Desktop System
販売終了日:2020/8/31
保守サービス終了日:2025/8/31
今後、同様の機能をご要望のユーザー様は、PRO TOOLS HDX TB 3 MTRX STUDIO SYS DESKをご検討ください。
Pro Tools | HDX Thunderbolt 3 HD OMNI Rackmount System
販売終了日:2020/8/31
保守サービス終了日:2025/8/31
今後、同様の機能をご要望のユーザー様は、PRO TOOLS HDX TB 3 MTRX STUDIO SYS RACKをご検討ください。
Pro Tools Mac Keyboard
販売終了日:2020/9/30
Avidからの販売は終了しますが、製品自体は引き続き存続します。ご希望のユーザー様はROCK ON PROまでお問い合わせください。
Pro Tools Windows Keyboard
販売終了日:2020/9/30
Avidからの販売は終了しますが、製品自体は引き続き存続します。ご希望のユーザー様はROCK ON PROまでお問い合わせください。
長きにわたってPro Tools HD/HDXシステムのI/Oとして活躍してきたプロダクトの終焉には、時代の転換を感じます。今後はPro Tools | MTRX、Pro Tools | MTRX StudioがHDXシステムを支えていくことになるのでしょう。
Avidの最新プロダクト、最新情報などについては、下記contactバーナーよりお気軽にお問い合わせください。
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2020/07/07
【注意】Pro Tools | First 無償クラウドスペース提供が近日停止されます
レコーディング、ポスプロ業界において、もはやデファクトスタンダードとなっている定番DAW、AVID Pro Tools。その入門向けとして無償で入手可能できるPro Tools First上で、この度クラウドスペースの無償利用を停止するとのお知らせがありました。
現在、Pro Tools Firstではユーザー1名につき1GBの無償クラウドスペースが提供され、そこに最大3つまでのプロジェクトを保存可能となっておりますが、クラウド・コラボレーション機能のユーザー急増によるサーバー負荷増加への懸念から、 Pro Tools Firstユーザーの無償スペース提供が廃止されます。それに伴い、現在クラウドスペース上に保存されているプロジェクトファイルが近日中に削除される予定です。
-概要-
・内容: 無償スペース提供終了に伴う、既存プロジェクトファイルの削除
・対象:
現在Pro Tools Firstでクラウドスペース上にプロジェクトファイルを保存されている方
・実施時期: 未定
上記に該当する方は、有償にてクラウドスペースをご購入いただくか、ローカルプロジェクトへの保存する必要があります。
その詳しい方法については下記動画をご覧ください。
Pro Tools | First バージョン2019.6以降をお使いであれば、数に制限なくプロジェクトをローカルドライブに保存可能です。お使いのPro Tools | Firstが最新バージョンではない場合、 AvidマスターアカウントまたはAvidリンクからダウンロードしてインストールしていただけます。もしも引き続きクラウド上に保存をご希望の場合は、 Avid プレミアム・クラウドプランをご購入いただくことで、制限なくクラウドストレージに保存できます。
Pro Toolsご購入に関するお問い合わせは、下記"Contact"より、お気軽にROCK ON PROまでご連絡ください。
関連記事
https://pro.miroc.co.jp/headline/pro-tools-cloud-collaboration/
https://pro.miroc.co.jp/headline/pro-tools-expiration/
https://pro.miroc.co.jp/solution/mac-mini-pro-tools/
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2020/06/29
Avidサポート情報~重要なナレッジベースが日本語に翻訳されました
Avidナレッジベース(KB)の中でも重要度の高い情報が、いくつか日本語に翻訳されましたのでご案内致します。Mac OS 10.15.5への対応状況、新製品であるPro Tools | MTRX StduioやHDX THUNDERBOLT 3 CHASSISなどについての重要な情報が含まれております。これらの機器をご使用のユーザー様は特に、ご一読されることをおすすめ致します。
Pro Tools 2020.5 : Mac OS10.15.5対応
詳細はこちら>>Pro Tools システム要件 ~ Pro Tools 2018, 2019, 2020 のシステム要件
Mac OS Catalina 10.15.14で発見された重大な問題がOS 10.15.5で解消されたことが報告されています。Mac OS をアップデートする際はOS 10.15.4の使用をお控えいただき、0S 10.15.5へアップデートしてください。
その際、Pro Tools 2020.5へのアップデートが必要になりますが、まだ対応していないファイルフォーマットやPro Tools Plug-inがあるため、あらかじめご注意ください。
ファイルフォーマットやプラグインごとのPro Tools 2020.5への対応状況は、ナレッジベース冒頭のコラム内にあるリンクからご参照いただけます。
関連記事>>Pro Tools 2020.5 リリース!クラウド・ストレージ・ワークフローを改善
Avid Pro Tools MTRX 及び MTRX Studio ファームウェア・アップデート手順
詳細はこちら>>Avid Pro Tools MTRX 及び MTRX Studio ファームウェア・アップデート手順
Avidの最新フラッグシップI/OであるPro Tools | MTRXとPro Tools | MTRX Studioのアップデート手順に関する情報が掲載されています。
この2機種のファームウェアアップデートには、Dadmanアプリケーション内からの操作が必要なため、初めての方は戸惑うかも知れません。事前に手順をご一読いただければ、難しいことはありませので、下記リンク先の情報をご活用ください。
関連記事>>AVID MTRX Studio 〜 スタジオの中枢を担う1UスーパーI/O〜
Pro Tools | HDX Thunderbolt 3 System Bundle アクティベーション方法
詳細はこちら>>Pro Tools | HDX Thunderbolt 3 System Bundle アクティベーション方法
HDXカード、MTRX Studio、HDX Thunderbolt 3 シャーシ、Pro Tools|Ultimateソフトウェアのバンドル製品である、Pro Tools | HDX Thunderbolt 3 System Bundle。ナレッジベースにリンクが設置されている専用のWEBページで製品をアクティベーションしないと、Pro Tools | Ultimateをダウンロードすることができません。
従来の製品とはアクティベーションの方法が多少異なりますので、ぜひご参照ください。
関連記事>>待望の入荷!! Avid MTRX Studio & HDX システムバンドル 店頭展示開始です!
HDX THUNDERBOLT 3 CHASSIS の登録について
詳細はこちら>>HDX THUNDERBOLT 3 CHASSIS の登録について
HDXカードをThunderbolt 3 搭載のMac/PCに接続するための専用シャーシであるHDX THUNDERBOLT 3 CHASSIS,DESK、HDX THUNDERBOLT 3 CHASSIS,RACK。これら両製品は製品の性質上、保証書・登録カードが含まれていません。
そのため。初期不良があった際に本体シリアルナンバー以外にいくつかの書類をご用意いただくことになります。
具体的にはAvidナレッジベースをご覧いただくとして、ROCK ON PRO / Rock oN Companyでご購入いただいた製品の場合は、まずはご遠慮なく私たちにお問い合わせくださいませ。
関連記事>>Avid2020新製品!! MTRX Studio / HDX CHASSIS 価格公開&予約受付開始です!!
(中段でHDX Thunderbolt 3 シャーシについて解説しています。)
Mac OS Catalinaへの対応や新製品の登場で、以前とは手順が異なる部分のあるPro Tools関連製品。しかし、それに呼応するようにAvidはナレッジベースやサポート情報の日本語化のスピードを早めています。今後も、新しい情報があればROCK ON PRO WEBサイトで公開していきたいと思います。
その他、ご不明点やご相談は下記contactボタンをクリックし、専用フォームからお気軽にお問い合わせくださいませ。
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2020/06/26
Avid MTRX Studio ファームウェアV1.0.1.1 リリース情報
Pro Tools| MTRX Studioの最新ファームウェアバージョン1.0.1.1がリリースされました。
このマイナーバージョンアップでは、工場出荷時のバージョンにおける、フラッシュメモリへの書き込みシステム管理コマンド上の問題に対処しています。
インターフェイスを保護し、最高のパフォーマンスを保持するためにも、このバージョンアップの実行をお願いします。
MTRX Studioファームウェアバージョン1.0.1.1 ダウンロード方法
ファームウェアバージョン1.0.1.1アップデートをダウンロードするには、Avidマスターアカウントにログイン後、My ProductsセクションのMTRX Studio下のインストーラーリンクから入手可能です。
具体的なアップデートの手順は、下記ページよりご確認ください。
Avid Pro Tools MTRX 及び MTRX Studio ファームウェア・アップデート手順
https://avid.secure.force.com/pkb/KB_Render_HowTo?id=kA45A000000cILE&lang=ja
お問い合わせは、ページ下部「Contact」バナーより、お気軽にROCK ON PROまでご連絡ください。
関連記事:ROCK ON PRO 赤尾によるMTRX Studioレビュー!
https://pro.miroc.co.jp/headline/mtrx-studio-review/
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2019/12/19
macOS Catalinaに暫定対応!! Pro Tools 2019.12 リリース!
一部のビデオコーデックに未対応の「暫定対応」という形ながら、Pro Toolsがついに待望のmacOS 10.15 Catalina対応を果たしました!年間サポートプランが有効のお客様は、すでにMyAvidアカウントから最新のPro Tools 2019.12をダウンロード可能です。
*Pro Tools 2019.12から、macOS Sierraがサポート対象外となりました。最新版をご使用の際は、必ず事前にご自分の環境をご確認ください。
Avid Knowledge Base Pro Tools 2019.12 リリース情報
Quick Timeファイルには未対応
Avidは今回のアップデートでのCatalina対応を「暫定対応」と呼称していますが、その理由をAvidは「Quick Timeファイルを直接取り扱うことができない為」と説明しています。これは、Apple社はmacOS Catalinaで64-bitテクノロジーへの移行を完了しましたが、Pro Toolsは現状、QuickTime MOVファイルのような特定のファイル・タイプのインポート・エクスポート・再生において外部の32-bitコンポーネントに依存していることに起因しています。
この問題については、今後のアップデートで対応を予定していることも同時に説明されています。
この件に関する詳細と、現状での代替ワークフローについては下記Avid Knowlidge Baseで詳細をご覧いただけます。
Avid Knowledge Base - macOS Catalina上のPro Toolsでサポートされるファイル・タイプ
逆に言えば、制限はQuick Timeに起因するものだけとなりますので、それらを使用しないユーザー様(音楽制作など)は、これまで通りにPro Toolsをご利用いただけます。
Video Slave 4 Pro を使用して、Quick Time ファイルを同期再生!
上述の通り、Pro Tools 2019.12ではmacOS Catalina上でPro Toolsのビデオトラックを使用したQuick Timeファイルの再生を行うことができません。しかし、Video Slave 4 Proを使用することで、macOS Catalina + Pro Tools 2019.12という環境でもQuick Timeファイルを扱うことが可能となります。
最新のmacOS + 最新のPro Toolsという環境でQuick Timeファイルを使用したい、というユーザー様はぜひVideo Slave 4 Proをお試しください。
Video Slave 4 Proの詳細はこちらから
*体験版ダウンロードはこちらから(メーカーサイト)
ナレッジベースも順次日本語に対応
Pro Tools 2019.12にアップデートをご検討のお客様は、ぜひ下記Avid Knowledge Baseもご一読ください。macOS Catalinaリリースは各方面で波乱を呼んだだけに、今回はすでに多くの情報が日本語化されています。
Pro Tools | UltimateをMAで使用する際に必要な各種互換情報
サテライト機能やAvidビデオ製品とともに使用する際の互換性に関する情報へのリンクがまとめられています。MAでの導入をご検討のユーザー様はぜひご一読ください。
http://www.avidblogs.com/ja/pro-tools-ultimate-ma/
Pro Tools 2019.12 リリース情報
対応OS、各種ドキュメントへのリンクなどの情報がまとまっています。
http://avid.force.com/pkb/KB_Render_Download?id=kA25A00000035A8&lang=ja
Pro Tools 2019.12 リリース・ノート
Catalinaの注意点のみ日本語化されています。バグ修正リストは英語のままとなります。
https://avid.secure.force.com/pkb/KB_Render_ReadMe?id=kA55A000000LlNy&lang=ja
Pro Tools 2018 / 2019 システム要件
Pro Toolsシステム構築に必要なハードウェアの最小要件、互換性の確認されたハードウェアなどを確認できます。リリースされたばかりの最新Mac Proは未掲載です(メーカー検証中)。
http://avid.force.com/pkb/KB_Render_Compatibility?id=kA15A0000003UsL&lang=ja
macOS Catalina上のPro Toolsでサポートされるファイル・タイプ
ページ中段で、サポートされるファイル・タイプが表の形で一覧できます。下段には現状で考えられる代替ワークフローが紹介されています。
http://avid.force.com/pkb/KB_Render_Compatibility?id=kA15A000000cRv1&lang=ja
Mac ガイド - macOS 10.15 Catalina 最適化とトラブルシュート
macOS 10.15 CatalinaでPro Toolsを使用する際に推奨されるOS側の設定を確認できます。
http://avid.force.com/pkb/KB_Render_Compatibility?id=kA15A000000cRwJ&lang=ja
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2019/11/30
ラストチャンス!! Pro Tools 年間プラン再加入が年内で販売終了 ~ 最終プロモーション開始!
Pro Tools および Pro Tools | Ultimate 年間UPG/サポートプラン(以下、「Pro Tools 年間プラン」)再加入版の販売が、年内いっぱいで終了することがAvidよりアナウンスされました。2020年1月1日より、年間プランの有効期限が切れてしまったPro Tools および Pro Tools | Ultimateライセンスをお持ちの場合、改めて年間プランへの再加入ライセンスを購入することができなくなり、Pro Toolsの最新バージョンを使用したい場合は、永続ライセンスもしくはサブスクリプション版を新たに購入する必要が出てきます。
そこで!!最後にして絶好の機会となる期間限定12/31までの特別価格プロモーションもアナウンスされました!1/1以降は在庫完売次第で販売終了、入手も叶わなくなります。有効期限切れのライセンスをお持ちの方は、今後も最新のPro Toolsを使い続けるために、この特別価格プロモーションでお早めにご準備ください!
こんなユーザー様は要チェック!!
Pro Tools 年間プランが切れている
必要になったら Pro Tools をバージョンアップしようと考えていた
特典プラグインをよく使う
年間プランってなんだっけ?!
プロモーション概要
期間:2019年11月30日〜12月31日
対象製品:
Pro Tools 1-Year Software Updates + Support Plan NEW (Pro Tools 年間プラン再加入)
通常価格:¥36,520
33%OFF!! 期間限定特価:¥24,310(本体価格:¥22,100)
Pro Tools | Ultimate 1-Year Software Updates + Support Plan NEW (Pro Tools | Ultimate 年間プラン再加入)
通常価格:¥122,100
40%OFF!! 期間限定特価:¥73,150(本体価格:¥66,500)
販売終了日:2019年12月31日
※上記日程をもって、上記2製品のAvidからの出荷は終了します。
※Avidからの出荷終了後となる1/1以降は弊社在庫完売次第で販売終了となります。
年間プランってなんだっけ?! 過去記事で概要をチェック!
2015年に導入された Pro Tools年間プランは、有効期間内であれば「更新プランの購入」、有効期間が切れてしまった場合は「再加入プランの購入」という形でUPG/サポート有効期間の延長が可能でした。「更新プラン」は販売継続されますが、今回販売終了がアナウンスされたのは「再加入プラン」のライセンスです。
Pro Tools年間プランについて詳しくは、下記バナーよりROCK ON PRO WEBサイトの解説記事をご参照ください。一部表記等が現状と異なりますが、年間プランの概要とメリット、「更新」と「再加入」の違いなどは参考になるのではないでしょうか。
↓下記バナーよりPro Tools 年間プラン概要をご覧ください
一度でも有効期限が切れたら、そのライセンスでのアップデートはできません!
これまでは、一度年間プランの有効期限が切れてしまっても再加入ライセンスを購入すれば再び年間プランに加入することが可能でした。しかし、再加入ライセンスの販売が終了してしまうと、年間プランの有効期限が切れてしまったPro Toolsで年間プランを再開することはできなくなります。これが意味するもっとも重大な事態は、一度でも年間プランが切れてしまったPro Toolsはそのライセンスでは二度とアップデートできなくなってしまう、最新バージョンが使用できなくなるということです。
もちろん、そのままのバージョンで使用しつづけることは可能ですが、アップデートだけでなく、特典プラグインも使用できなくなります。今後新たに特典が追加された場合でもそれを使用することはできません。特典プラグインを使用する機会のあるユーザー様にっとては、要注意点といえます。
それでは、年間プランの有効期限は切れてしまったが最新バージョンのPro Toolsを使用したい場合、2020年からはどうすればよいのでしょうか?答えは新たにPro Tools(永続ライセンスまたはサブスクリプション)を改めて購入する、ということ以外にありません。
※年間プラン有効中のユーザー様への特典については、こちら(Avid Web サイト)をご覧ください。
最終セール開始!年間プラン再加入のラストチャンス!!
冒頭でお伝えした通り、年間プラン再加入販売終了と同時に期間限定プロモーションもアナウンスされました。ふとした機会に年間プランが切れてしまいそのままにしていたユーザー様、重要なアップデートがあった時に再加入しようとしていたユーザー様などにとっては、Pro Tools 年間プランに再び加入しアップデートする権利を継続する最後にして最大のチャンスです!!この機会にぜひ年間プラン再加入で最新バージョンのPro Toolsへご準備ください!
その他、ご不明点等は下記"contact"よりお気軽にROCK ON PROまでお問い合わせください。
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2019/11/07
Avid Pro Limiter – Netflix対応プリセットの入手方法
先日、ROCK ON PRO でもこちらのページで紹介したPro Tools 2019.10。そのキーフィーチュアのひとつである「Nerflix向けプリセット」が追加されたAvid Pro Limiterプラグイン最新バージョンの入手方法を解説致します。
>>Pro Tools 2019.10 リリース!(ROCK ON PRO WEB サイト)
>>Pro Tools | Ultimate 2019、Netflix Post Technology Allianceに参入!(Avid Blog 日本語版)
Pro Limiter 最新バージョンはAvid製品ページからダウンロード可能!
Netflix向けプリセットが追加されたPro Limiterプラグイン最新バージョンは、Pro Tools 2019.10のインストーラーには含まれておりません。また、本記事執筆中にはAvid Linkからのダウンロードもできない状況です。
そのため、新たに追加されたNerflix向けのプリセットを使用されたいユーザー様は、下記の手順にてPro Limiterの最新インストーラーをダウンロードしてください。
Pro Limiter 最新バージョン ダウンロード方法
こちらのリンクよりAvid WEB サイトの製品ページを訪問
ページ最下部「DOWNLOADS」のプルダウンで「Pro Limiter 19.9 Mac」または「Pro Limiter 19.9 Win」を選択(画像参照)
プルダウン下の「Download」をクリックしてインストーラーをダウンロード
クリックで拡大
Pro Tools 年間プランが有効期間中のお客様はすでにPro Tools 2019.10 をご使用いただくことが可能です。
↓Pro Tools 年間プラン更新についての詳細はこちらをご覧ください(表記が最新でない部分がございますが、概要は現在も同様です)。↓
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2019/09/06
Avid Complete Plugin Bundle とHEAT が、Pro Toolsサブスクリプション版に無償バンドル!
Avidは、全Pro Toolsサブスクリプション版にAvid Complete Plugin Bundle と HEAT を無償でバンドルすることを発表、Pro Toolsサブスクリプション版全種に追加費用無しでAvid Complete Plugin BundleとHEATが含まれることになりました。これまで、Pro Tools | Ultimateには付属していた権利ですが、サブスクリプションユーザーではスタンダード版のPro Toolsでもこの権利を得られることになります。
全てのAvidオーディオ・プラグインにアクセス
Pro Toolsサブスクリプション版でのクリエイティビティーが最大化されます。全てのPro Tools年間サブスクリプション版に、Avid Complete Plugin Bundle とHEAT が無償でバンドルされ、追加投資無しに、サウンドに様々なエフェクトが追加可能となりました。
入手方法
有効なPro Toolsサブスクリプションをお持ちのユーザーは、は、MyAvidアカウント内にあるAvid Complete Plugin Bundleをインストールすることが可能です。インストーラーは、「製品詳細とダウンロード・リンク」内で入手いただけます。
有効なPro Toolsサブスクリプションをお持ちの場合、HEATは、Pro Tools上でアクセス可能となり自動でアクティベイトされます。
Pro Tools 永続ライセンス及びその年間アップデイト/サポート・プランは対象外ですので、ご注意ください。
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2019/05/13
iMac Pro/MacBook ProでもPro Toolsが使用可能に
先日リリースが開始されたPro Tools 2019.5にて、Pro Toolsが待望のMac OS 10.14 Mojave対応、及び最新のApple製マシン各種に正式に対応致しました。これにより、Mac Proだけでなく、iMac Pro、MacBook Pro、Mac miniなどの最新機種でもPro Toolsを使用することが可能となりました。
プラットフォームの選択肢が大幅に拡張、最適なシステム構築が可能に
Appleが近年発表したハードウェア製品の中には、出荷時にインストールされたOSからバージョンダウンをすることができないものがありました。そのため、実質的にPro Toolsユーザーにとってはホストコンピューターの選択肢がMac Pro以外にない、という状況が続いていました。
Pro Tools 2019.5がMojaveに対応したということで、コンピューターの更新を検討中のPro ToolsユーザーやPro Toolsの新規導入を検討中の方々が、ご自分の制作環境にマッチしたスペックのコンピューターを選択することが可能になりました。また、今回のアップデートでMac miniとMacBook Proの最新モデルも正式にサポート。サブシステムやモバイル用のシステムでも、最新のパワフルなプラットフォームでPro Toolsを使用することができます(現時点でMac mini 8,1がサポートするのは"Pro Tools 2019.5"のみですので、ご注意ください)。
コンピューターの選択肢が少ないことからPro Toolsの更新/導入を控えていたユーザー様にとっては、更新/導入の絶好の機会と言えるのではないでしょうか。
新たにPro Toolsを使用できるようになったコンピューター
iMac Pro 1,1(Pro Tools 2018.1〜2019.5)
Mac mini 8,1(Pro Tools 2019.5 のみ)
MacBook Pro 15,x(Pro Tools 2018.1〜2019.5)
HDXカードのための拡張シャーシ導入時の注意点
Avidが現時点で正式にサポートしているThunderbolt 3対応のマルチドック・シャーシは、Sonnet Thunderbolt 2 Upgrade Cardをインストールした同社の "Echo Express III-D Thunderbolt 3 Edition" または "Echo Express III-R Thunderbolt 3 Edition" のみとなります。さらに、Thunderbolt 3 (USB-C) ポートのみを備えたiMac Proや最新のMac mini / MacBook Proをご使用の場合は Apple Thunderbolt 3 (USB-C) to Thunderbolt 2 Adapterも同時に必要となります。
また、Thunderbolt 3 (USB-C) のみのホストコンピューターに従来のSonnet Echo Express III-D / III-R (Thunderbolt 2 接続) を接続してHDXカード用拡張シャーシとして使用する場合は Sonnet Thunderbolt 2 Upgrade Card または Apple Thunderbolt 3 (USB-C) to Thunderbolt 2 Adapter のどちらかが必要になります。
システム構成にご不安のある方は、お気軽にROCK ON PROまでご相談ください。
Pro Tools | MTRXをご使用のお客様への注意点
今回のアップグレードによりPro ToolsはMojaveに対応しましたが、Pro Tools | MTRXのソフトウェアである"DADman software for Pro Tools | MTRX"はMojaveに対応していません。I/OとしてPro Tools | MTRXをご使用のお客様はくれぐれもご注意ください。この点について、詳しくはこちらをご確認ください。
また、サードパーティ製プラグインの対応については、メーカー各社WEBサイトなどでご確認ください。
Pro Toolsのシステム要件について、全容は下記Avidナレッジベース システム要件をご確認ください。日本語版は近日中に更新予定とのことです。
ページ中段「Supported Apple Computers」でアイコンをクリックすると、モデルごとに対応するPro Toolsバージョンや拡張シャーシをご覧いただけます。
>>Avid Knowledge Base システム要件(英語)
2019.5.21追記
Avid Knowledge Base システム要件の日本語ページが更新され、最新の情報が掲載されました。
>>Avid Knowledge Base システム要件(日本語)
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2019/05/10
Pro Tools 2019.5 リリース〜Mac OS Mojave対応・ボイス数増加ほか、多数の新機能を追加〜
本日2019年5月10日、AvidよりPro Tools最新バージョンとなるPro Tools 2019.5がリリースされました。このリリースによりPro Tools | Ultimateでのボイス数の増加、MacOS Mojaveへの対応のほか、迅速で流れるようなワークフローを実現する新機能が追加されます。
主な新機能は下記となります。
制作とミックスで使用できるボイス数が増加(Pro Tools | Ultimate のみ)
Pro Tools | Ultimateでは、ソフトウェアだけで最大384のボイス/オーディオトラックを同時に処理できるようになりました(以前は最大256ボイス)。 つまり、ボイス数の上限が50%以上も増加したということです! ボイス数の制限に縛られることなく、大規模な音楽やサウンドトラックを自由に制作したりミックスすることができます。また、複数のポスト・ルームで大規模なミックス作業を行う際も、メインで使用するPro Tools | HDXとのセッション相互運用性を失うことなく、レビューや再生が可能となります。
さらにボイス数が必要な場合は新発売となる Native Voice Pack を追加購入していただくことで、最大768ボイスまで増加することができます。
Pro Tools | Ultimate および Pro Tools | HD Nativeの場合 : 追加ボイスパックを1〜6ライセンス購入いただくことで、最大768ボイス/オーディオ・トラックを使用できるようになります(1パックにつき128ボイス追加)。
128 Voice Pack - 永続ライセンス
販売価格:¥57,348(本体価格:¥53,100)
256 Voice Pack -永続ライセンス (2 pack)
販売価格:¥102,060(本体価格:¥94,500)
384 Voice Pack -永続ライセンス (3 pack)
販売価格:¥140,400(本体価格:¥130,000)
768 Voice Pack – 永続ライセンス (6 pack)
日本円価格未定(後日発表予定)
1280 Voice Pack - 永続ライセンス (10 pack)
販売価格:¥383,400(本体価格:¥355,000)
128 Voice Pack - 年間サブスクリプション
販売価格:¥19,008(本体価格:¥17,600)
*1台のPro Tools Ultimateシステムでサポートしている最大ボイス数は「768」ですが、iLokキーは128ボイス毎に提供されます。従って、複数Pro Tools | Ultimateをお持ちで、それぞれのシステムのボイス数を増やしたいという場合は、「1280 Voice Perpetual Voice Pack」を購入し、各システム毎のボイスアップを図るといったプランもご検討可能です。
重要!:Pro Tools | HDXはPro Tools | Ultimateボイスパックをサポートしていません。HDXシステムでボイス数を増やしたい場合は、HDXカードを増設してください。
重要!:ボイスパック 1ライセンスにごとに増加するオーディオトラック数の例を、 それぞれ 48/96/192 kHz の場合として下記に示します(トラックフォーマットは一例です)。
モノトラック:128/64/32
ステレオトラック:64/32/16
クアッドトラック:32/16/8
5.1 サラウンドトラック:21/10/5
7.1 サラウンドトラック:16/8/4
Pro Tools | HDX システムの場合:HDXはこれまで通り、最大三枚までのHDXカードをインストール可能、カード毎に256ボイス追加が可能となり、最大768ボイス/オーディオ・トラックまでの対応が可能です。
MIDIトラック数が倍増(Pro Tools & Pro Tools | Ultimate)
今回のバージョンアップによりPro Toolsは 1,024のMIDIトラックをサポートします(以前は最大512)。これにより、巨大で豊かにオーケストレーションされた曲を自由に制作することができます。 自由に使えるインストゥルメントやアーティキュレーションの選択肢が増え、セットアップを工夫したり、特定のアーティキュレーションを諦めるといったストレスが減ることで、より多くの時間をクリエイティブな作業に使うことができるようになります。これは、映画のスコアリングやサンプルライブラリーのヘビーユーザーにとって理想的です。なぜなら、こうした作業ではMIDIトラックはすぐに数百に達してしまうからです。
再生中の編集/ミックス作業がよりスムースに
Pro Toolsの最新バージョンを使用すると、再生を中断することなくトラックやタイムラインを更新することができます。トラックを再生しながらクリエイティブなグルーブに身を任せ、さまざまなエフェクト、プリセット、ループポイントなどを自由に試してください。
トラックの作成・削除
トラックの有効化・無効化
トラックへのプリセットの追加
プラグインのインサート・移動・削除
センドのインサート・移動・削除
I/O 設定の変更
レコードアームの有効化・無効化
ループ及びタイムラインの開始点/終点の調整
ループ範囲及びタイムライン選択範囲全体の移動
トラックの名前をすばやく設定(すべてのPro Toolsシリーズ)
[新規トラック]ダイアログに新しい[名前]フィールドが追加され、新規トラックの作成時にトラックに名前を付けることができるようになりました。これにより、複数の新規トラックに一度の操作ですばやく簡単に名前を付けることができます。新しいトラックの作成時に名前を指定しない場合は、Pro Toolsがトラック・タイプに応じてデフォルトの名前を自動的に作成します。このため、名前を付け忘れてもトラックを簡単に識別できます。
最新のAppleプロダクトで制作
macOS Mojave(10.14)のサポートにより、Appleの最新OSを実行しているすべてのMacでPro Toolsを使用して、制作のパフォーマンスを向上させることができます。 Mojaveサポートの詳細はシステム要件ナレッジベース記事に掲載されています。
重要!:DADman software for Pro Tools | MTRX はMojaveをサポートしていません。
詳しくはこちらをご確認ください。
*上記リンク先「Avid Knowledge Base」は英文ですが、近日中に日本語でも読めるようになるとのことです。
2019.5.21追記
*上記リンク先「Avid Knowledge Base」の日本語版が公開されました。最新のシステム要件・対応ハードウェアについての詳細は上記リンク先よりご確認ください。
マルチシートライセンスが登場(Pro Tools & Pro Tools | Ultimate)
ポスト・プロダクション・スタジオや放送局、メディア教育機関でPro Toolsを使用する場合は、Pro ToolsまたはPro Tools | Ultimateのマルチシート・ライセンスをご購入いただけます。これには、Avid Complete Plugin Bundle、HEAT、Pro Tools | MachineControl、Pro Tools | DigiLink I/O Licenseと、すべてのPro Tools | Ultimateシートが含まれます。このサーバーベースのPACEフローティング・ライセンスでは、ライセンシングをより手早く簡単に管理できるだけでなく、複雑なライセンシング作業の負担が軽減され、施設全体でiLokを使う必要もなくなります。
プロジェクト数が無制限に(Pro Tools|First新規対応、他の2つは既に対応済み)
たくさんの曲のアイデアが頭に浮かんだら、プロジェクトをいくつでも必要なだけ作成し、コンピューターのローカルに保存できるようになりました。これにより、制限なく自由に創作に取り組めます。また、最大3つのプロジェクトをクラウドに同期して、いつでもどこからでもアクセスできます。同期する3つのプロジェクトは、必要に応じて自由に選び直すことができます。セッションの同期をオンまたはオフにするには、[Synchronized to Cloud](クラウドに同期)チェックボックスを選択するだけです。
年間プランが有効なユーザー様はすでにアップデートが可能です!
年間プランまたはサブスクリプションが有効期間内のユーザー様は、上記の新機能が追加されたPro Tools 2019.5に無償でアップデートが可能です。ROCK ON PROの調査で、すでにAvid Master Accoutから最新版をダウンロード出来ることを確認しております。
新規ご購入のご相談はもちろん、年間プラン更新・再加入も下の"Contact"ボタンをクリックしてお気軽にお問い合わせください。年間プラン更新・再加入についての詳細はこちらをご覧ください。
Support
2018/12/17
Pro Tools の更新期限は大丈夫ですか!? ROCK ON PROが徹底サポートいたします!!
2018年も終わりに差し掛かり、すでに来年度へ向けた機材やシステムの更新/メンテナンスを計画されている方々もいらっしゃるのではないでしょうか。その計画…Pro Tools年間プランの更新はお忘れではありませんか!? ROCK ON PROではPro Tools年間プラン更新を徹底サポート!!「年間プランってなんだっけ?」「どうすれば更新出来るんだ?」「そもそも自分のPro Toolsは更新の必要があるのだろうか?」…そんな疑問も、こちらの記事でスッキリ解消!ROCK ON PROが快適なPro Tools環境を徹底サポートいたします!!
INDEX
◎Pro Tools 年間プラン更新とは?
◎年間アップグレード・プラン更新のメリットはこれだ!
◎自分は更新が必要なのか?対象ユーザーなのか?年間アップグレード・プラン更新期限の確認方法
◎有効期限が近い!年間プラン更新までを徹底サポート!!
◎有効期限が切れている!という方もご安心を!再加入手続きも徹底サポート!!
◎Pro Tools 年間プラン更新とは?
Pro Tools年間アップグレード・プランはその名の通り1年間、Pro Toolsを最新のバージョンにアップグレードする権利を得られるプランです。Pro Tools | HD ユーザーの場合は、Avid Complete Plugin Bundleの使用権と、ソフトウェアに対するAvidサポートの権利もこれに含まれています。
直近の加入または更新から1年間が過ぎてしまうと年間アップグレード・プランは失効してしまいます。引き続き最新バージョンへのアップグレード権を保持するためには、プランの有効期限より前に、有効期間を1年間延長する「Pro Tools年間アップグレード・プラン更新」の手続きを行う必要があります(年間プラン終了日から約1ヶ月間は「グレースピリオド」と呼ばれる猶予期間となり、この間であれば「更新」によるプランの延長が可能です)。
もし、年間アップグレード・プランの期限が切れてしまうと、新たにリリースされるバージョンはダウンロードが出来なくなります。(プランが切れた時点での最新バージョンまでであれば引き続きPro Toolsを使用可能です。)年間アップグレード・プランの期限が切れてしまった方であっても、「アップグレード・プランへの再加入」という手続きを取ることで、期間中と同様の権利を再び手に入れることが出来るようになります。
◎年間アップグレード・プラン更新のメリットはこれだ!
・メジャーアップデートにも対応!!パワフルな最新Pro Tools環境を即DL!!
・矢継ぎ早に行われる機能追加、バグフィクスまで常に最新の快適な環境を入手!!
・継続的なユーザーは「再加入」よりも「更新」の方がコスト優位!!
年間アップグレード制が導入されて以来、Avidは非常に速いスピードで新機能の追加や細かなバグフィックスの追加を行っています。従来ではメジャー・アップデートを待たなければならなかったようなユーザー・メリットが数ヶ月単位で追加されていることになります。年間アップグレード加入期間中であれば何度アップグレードが実施されようとも、その都度最新バージョンを使用することが出来ます。つまり、常にPro Toolsを最新の状態に保ち、最新のツール、改良、そして新機能の数々を入手/利用可能となります。
さらに、年間アップグレード・プラン有効期間中には、75種類のプラグインを使用することが出来るAvid Complete Plugin bundle(Pro Tools | Ultimateのみ)、ハイブリッド型バーチャル・インストゥルメント UVI Falconを使用することが可能です。
また、プランが切れてしまってからの「再加入」について費用面を見てみると「更新」に比較して割高な設定となっています。継続的にPro Toolsを使用する予定のお客様は、アップグレード期間中の更新をおすすめします。
Pro Tools 2018の追加機能
Pro Tools 2018 がリリースされてから約1年間に実装された新機能を列挙します。Pro Tools がいかに頻繁に新機能を追加して来たかがイメージ出来るのではないでしょうか。これに加えバグフィックスのみのアップデートも頻繁に行われて来ました。年間プランを有効にしておくことで、このような制作環境を改善するアップデートを即座に入手することが可能となります。
Pro Tools 2018 ファミリーの追加機能について、詳しくは下記リンク先をご覧ください。
>>Avidメーカーページ(日本語)
[2018.1]
◦トラックプリセット
◦遡りレコーディング
◦MIDI編集機能の強化
◦トラック・コンピング機能の強化:ターゲット・プレイリスト他
◦iLok Cloud 対応
◦ミックス時の視認性向上:MIXウインドウ内でのEQカーブ・グラフィック表示他
◦「スタート・コラボレーション」コマンドの実装
[2018.4]
◦Avid Complete Plugin BundleとPro Tools | MachineControl が自動付与(Pro Tools | Ultimateのみ)
[2018.7]
◦プルダウン・メニューに検索機能を実装
◦メニュー項目の複数選択が可能に
◦クリップをコピー/ペーストした際に相対的なグリッド位置(オフセット)を保持
[2018.11]
◦UVI バーチャルインストゥルメンツ(サブスクリプション)が自動付与
◎自分は更新が必要なのか?対象ユーザーなのか?年間アップグレード・プラン更新期限の確認方法
Pro Tools 年間アップグレード更新期限はAvidマスター・アカウントから確認することが出来ます。下記解説をご参照いただきながら、お持ちのライセンスごとに期限をご確認ください。
1. Avidマスター・アカウントへログインします。
>>Avidマスター・アカウントはこちら
2. メニュー左上の「ユーザーの製品とサブスクリプション」をクリックします。
3. 対象となる製品名のタブをクリックし、表示された画面右側の「Plan expires on」の後ろの日付をご確認ください。
◎有効期限が近い!年間プラン更新までを徹底サポート!!
アップグレード・プランが有効期限内だった場合は、Pro ToolsまたはPro Tools | Ultimate 用の年間アップグレード・プラン更新を購入することで、アカウントに表示されている有効期限を1年間延長することができます。お使いのライセンスに合った年間プラン更新用ライセンスをご購入いただき、下記の手順でアクティベーションを行ってください。たとえ早めに更新しても、延長後の有効期限はアクティベートした日からではなく、もともとの期限から1年間の延長となりますので、継続的な使用をお考えの場合は早めに更新しておくと安心ですね!
・Pro Toolsをご使用の方ははこちら!
Pro Tools 年間アップグレード・プラン更新
(Pro Tools 1-Year Software Updates + Support Plan RENEWAL)
税込¥24,310(本体価格¥22,100)
・Pro Tools | Ultimateをご使用の方ははこちら!
Pro Tools | Ultimate 年間アップグレード&サポート・プラン更新
(Pro Tools | Ultimate 1-Year UPD + Support Plan RENEWAL)
税込¥48,730(本体価格¥44,300)
◎ご購入、お問い合わせはコチラから!!
年間アップグレード・プラン更新方法
1. 更新期限を確認したのと同じ画面で、製品横の「Renew Support」という表示をクリックします。すると、画像内で赤く囲んだポップアップが現れます。
2. ポップアップ下部のボックスに、購入した更新ライセンスを入力します。
3. ライセンス入力ボックス横の「Submit」を押すと、年間アップグレード・プランの期限が延長されます。
◎有効期限が切れている!という方もご安心を!再加入手続きも徹底サポート!!
年間プランの期限を確認したら、すでに有効期間が終了してしまっていた!という方もご安心ください!!再加入用のライセンスをご購入いただくことで、再び年間アップグレードプランが適用されます。未加入だった時期があったとしても、費用が高くなる以外には特にペナルティなどはありませんのでご安心ください!ご不明点はお気軽にお問い合わせください。
・Pro Toolsをご使用の方はこちら!
Pro Tools 年間アップグレード・プラン加入/再加入
(Pro Tools 1-Year Software Updates + Support Plan NEW)
税込¥36,520(本体価格¥33,200)
特別価格:税込¥24,310(本体価格¥22,100)
*2019/11/30追記:本製品は2019年12月31日をもってAvidからの出荷は終了、弊社在庫完売次第で販売終了となります。
・Pro Tools | Ultimateをご使用の方はこちら!
Pro Tools | Ultimate 年間アップグレード&サポート・プラン加入/再加入
(Pro Tools | Ultimate 1-Year UPD + Support Plan NEW)
税込¥122,100(本体価格¥111,000)
特別価格:税込¥73,150(本体価格¥66,500)
*2019/11/30追記:本製品は2019年12月31日をもってAvidからの出荷は終了、弊社在庫完売次第で販売終了となります。
◎ご購入、お問い合わせはコチラから!!
年間アップグレード・プラン再加入方法
1. マスター・アカウントにログインし、「Avid製品のアクティベーションとダウンロード」を選択します。
>>Avidマスター・アカウントはこちら
2. 画面左上のボックスに、購入した再加入プランのライセンス・コードを入力します。
3. マスター・アカウントのトップ画面に戻り「ユーザーの製品とサブスクリプション」をクリックします。
4. 「Product」欄から年間アップグレード・プランに再加入したいライセンスを選択し「送信」を押すと、新しい年間プランのライセンスが発行され、新たな更新期限が表示されます。
◎それでもご不安のある方は…ぜひROCK ON PROにご相談ください!
いかがでしたでしょうか!?やっぱり分かりにくい、更新のメリットがよく分からない、更新が必要なのか相談したい、そんなご不安を拭えない方もお気軽にご相談ください。担当スタッフが快適なPro Tools環境を実現するため徹底サポートいたします!
◎ご購入、お問い合わせはコチラから!!
Support
2018/10/26
Pro Toolsのアクティベーションに失敗する場合の対処法 ~Pro Tools Information~
Avidより、Pro Toolsのアクティベーションが完了しない場合の対処法について下記の通りお知らせがございました。情報を転載いたしますので、同様の事例でお困りのユーザー様は下記をご参照ください。
■ アクティベーションに失敗する場合の対処 ■
現在、Pro Tools製品のSystem IDを更新しようとした際、あるいは、新規/再加入版のアクティベーションを行おうとした際に
「message “Sorry, there was an error redeeming your support code.”」
というエラーが表示され、アクティベーションが完了しない例が報告されています。
エラーメッセージに詳細な情報が表示されず申し訳ありません。
このエラーは、多くの場合、Avidアカウント内の「請求先および配送先」情報が正しく設定されていない場合に発生します。
Avidアカウント内の
「My Profile and Billing > Avidストアの配送と支払い」
にて、正しい住所・お名前などを「すべてアルファベット」で記入し、情報を更新してください。
その後で、再度アクティベーションをお試しください。
住所変更の際に
「有効なサブスクリプションがあるために変更できない」と言ったエラーが出た場合には、
・ お客様のAvidアカウントメールアドレス
・ アクティベーションコード
・(更新の場合)対象のSystem ID
を記載の上、サポートポータルよりAvidサポートへご連絡ください。
Support
2018/09/28
Pro Tools ユーザーの皆様はMac OS 10.14 Mojaveへのアップデートをお控えください~Pro Tools Information
去る9月24日にAppleから発表されたmac OS最新となる10.14 Mojaveについて、Avidからお知らせがございました。下記にAvidからのお知らせを掲載いたしますので、Pro Toolsユーザーの皆様はご一読いただけるようお願いいたします。
ご注意: macOSをお使いのPro Toolsユーザーの皆さまへ
Pro Tools 2018は、Appleが9月24日月曜日にリリースしたmacOS 10.14 Mojaveとまだ完全には互換性がありません。現在、認証に向けた取り組みを続けています。 MacOS Mojaveへのアップデートは、完全に互換性のあるPro Tools製品(Pro Tools、Pro Tools | First、Pro Tools | Ultimate、およびPro Tools アカデミック版)がリリースされるまでお待ちいただくようお勧めします。
MojaveとPro Toolsの互換性についての最新情報については、こちらの Pro Tools システム要件をご参照ください。
Support
2018/06/08
D-Control 及びD-Command ES(ダークカラー)サポートが8/31で終了 ~Avid Support Information
Pro Toolsと完全にインテグレートされたフラッグシップ・コンソールとして、クリエイティブな制作環境をもたらしてくれたICON D-Control/D-Command。すでに2013年に生産完了となっていたモデルですが、Avidより、当初の予定通り2018年8月31日をもって正式なサポートの提供が終了する旨のアナウンスがありました。
今回、サポートが終了するのはダークカラー(ES)タイプの ICON D-Control 及びD-Commandコントロールサーフェス(旧モデルにあたるブルーカラーのモデルは2014年にすでにサポートが終了しています)。サポート終了後はハードウエアの修理対応もAvid社からは提供されなくなります。ソフトウエアに関しては、当面は将来的なPro Toolsバージョンでも現状の形で動作する予定ですが、新機能追加や新たな障害に対するフィックスは行なわれません、とのこと。
Avid製品のサポート完了日に関する詳細は以下よりご覧いただけます。
http://avid.force.com/pkb/articles/ja/FAQ/End-of-support-dates
Avidでは、ICONをご使用のユーザー様に向けてはS6 M40へのアップグレードを推奨しています。ROCK ON PROショウルームであれば、このAvidの新たなフラッグシップ・コントローラー S6の実機をお試しいただくことが出来ます。現在、業務でICONをご使用の方はぜひ一度ROCK ON PROまでお問い合わせください!ニーズに合わせた最適な提案をさせていただきます!!
Support
2018/05/24
Avid Support Information~Media Composer Mac版でのSentinelドライバのインストールについて
ドングルライセンスを使用する Media Composer Mac 版をご使用のユーザー様を対象としたサポート情報がAvidより届きました。Media Composer 2018.4 以降からは、MacOS High Sierraの新しいセキュリティ機能に対応するために、ドングルの Sentinel ドライバが自動でインストールされません。そのため、Media Composerをインストールした後に、Sentinelドライバを手動でインストールする必要があります。
◎Sentinelドライバの手動インストール方法
1. Finder > アプリケーション > ユーティリティ > Avid Utilities > Sentinel Driver を開きます。
2. SentinelSystemDriver.pkg を右クリックして「開く」を選びます。
/Applications/Utilities/Avid Utilities/Sentinel Driver/SentinelSystemDriver.pkg
3. システムによって機能拡張がブロックされた場合はセキュリティを「許可」します。
システム環境設定 > セキュリティとプライバシー > 一般 を開きます。
※ ドングルを使用しなくなった場合
Terminal.appで「UninstallSSD.sh」を実行すると、システムからドライバが削除されます。
※ 捕捉:Media Composer 8.9.4 以降、Nitris DX / Mojo DX 用のドライバも自動インストールされなくなっています。
その他、Avid、Pro Tools関連情報も合わせてご覧ください
Support
2018/04/25
Pro Toolsをご使用の方はmacOS 10.13.4 へのアップデートをお控えください!! 〜Pro Tools Information
Avidより、macOS 10.13 High Sierraに関する重要な注意のお知らせがありました。システムのパフォーマンスに大きく関わる重大な内容ですので、ぜひ下記をご確認ください。
macOS High Sierra バージョン10.13.4へのアップデートはお控えください!
AvidでのmacOS10.13.4事前テストにて、CPUパフォーマンスにおける重大な問題が確認されましたとのことです。Avidはこの問題の解決方法について、Apple社へ直接確認中です。正式サポートのアナウンスがされるまでmacOS 10.13.4へのアップデートはしない事をお勧めします。
ご使用中のPro Toolsバージョンと互換性のあるシステムについては、下記リンク先をご参照ください。
Pro Tools 2018 システム要件
* Avidでは次のバージョンでの修正を目指し作業中ですが、前提条件としてmacOS側の修正・アップデートが必要となります。
HDハードウェア (HDX/HD Native) が macOS High Sierra 10.13で認識されない場合の対処方法
macOS 10.13が搭載された最新のMacモデルにて、Thunderbolt 2シャーシ (HDX/HD Native PCIe)、HD Native Thunderbolt, EuControl機器(Artistシリーズなど)が認識されないケースが報告されています。下記リンク先の記事に記載の対処にて問題解決される場合がありますので、このような症状でお困りの場合は、ぜひ一度お試しください。
HDハードウェア (HDX/HD Native) が macOS High Sierra 10.13で認識されない場合の対処方法
* iMacProでEuControl機器が認識されない場合、USB-Ethernetアダプターの使用で解決したケースもございます。
Support
2018/04/09
Pro Tools 2018.4 リリース + Avid クリエイティブ・ツールが名称変更!〜Pro Tools Information
ラスべガスで開催中のNAB 2018にて、AvidよりPro Tools 2018.4のリリースが発表されました。それに伴い「Pro Tools」「Sebelius」「Media Composer」のラインナップが変更(リブランディング)され、それぞれ、スタンダード版に加え、無償版である「First」、上位モデルである「Ultimate」というラインナップとなりました。Pro Toolsに限って言えば、これまで「HD」と呼ばれていたライセンスが「Ultimate」という名称に変更されたことになります。Pro Tools 2018.4では新機能の追加はないようですが、数多くのバグフィッックスが施されています。詳細は下記リンク先(Avidブログ日本語版)をご覧ください。
◎Pro Tools / Sibelius / Media Composer NAB 2018発表内容まとめ
>>http://www.avidblogs.com/ja/avid-creative-tools-nab/
◎Pro Tools 2018 新機能情報リスト
>>http://www.avid.com/pro-tools-ultimate/whats-new
◎Pro Tools 2018.4 リリース・インフォ(Avid ナレッジベース / 日本語)
システム要件・互換性についての情報が掲載されています。
>>http://avid.force.com/pkb/KB_Render_Download?id=kA25A000000k9fF&lang=ja
◎Pro Tools | Ultimate FAQ(Avid ナレッジベース / 日本語)
>>http://avid.force.com/pkb/KB_Render_FAQ?id=kA05A00000158bd&lang=ja
◎Pro Tools 2018.4 リリース・ノート(Avid ナレッジベース / 英語)
今回行われたバグフィックスの詳細が掲載されています。
>>http://avid.force.com/pkb/articles/readme/Pro-Tools-2018-4-Release-Notes
◎Pro Tools 関連ドキュメント(Avid ナレッジベース / 英語)
各種ガイド、リード・ミー、ショートカット一覧などのドキュメントがDL出来ます。
>>http://avid.force.com/pkb/articles/user_guide/Pro-Tools-Documentation
Pro Toolsはどう変わる!?
今回の名称変更に伴って、いったい何が変わるのか!?変わらないのか!? 以下にまとめましたのでご参照ください。
◎ソフトウェアの名称が「HD」から「Ultimate」へ
これまで「Pro Tools | HD」という名称であったソフトウェア・ライセンスの名称が「Pro Tools | Ultimate」へ変更となります。
Pro Tools | HD 2018.3以前をお使いのユーザー様は新規購入等の必要はなく、これまで通りお使いいただけます。
◎Pro Tools | UltimateにMachine Controlが含まれるように
Pro Tools | Ultimateには、これまで別途購入が必要であったMachine Controlが付属するようになります。Pro Tools | Ultimateを新規購入・年間プラン更新・年間プラン再加入のいずれかを行うことで機能が有効になります。Pro Tools | Ultimateの基本機能の中に組み込まれる形になるため、今後はiLokライセンス上には「Machine Control」の名称は表示されなくなります。
◎Pro Tools | UltimateにAvid Complete Plug-in Bundleが付属
Pro Tools | Ultimateに75種類以上のプラグインをバンドルしたAvid Complete Plug-in Bundleが付属するようになりました。これはPro Tools | Ultimateのすべての新規購入・年間プラン更新・年間プラン再加入に付属します。それに伴い、これまで「特典プラグイン」と呼ばれていたライセンスは漸次廃止されます。
◎ハードウェア、I/Oの名称は変更なし
HDX・HD Nativeハードウェア、HD I/Oシリーズの名称には変更がありません。
◎ファイル・フォーマット / 互換性は従来通り
Pro Toolsが作成するファイルは従来通り「.ptx ファイル」となり、Pro Tools 10.x 以降のバージョンと互換性が保持されます。
◎パッケージが一新
今回のリブランディングに伴い、Pro Tools・Sibelius・Media Composerの外装パッケージが変更されました。これらは徐々に旧パッケージから新パッケージへ移行していく予定となっています。
Pro Toolsに限って言えば、今回の変更によって大きく変更されるのは、従来の「Pro Tools | HD」が「Pro Tools | Ultimate」という名称に変わること、さらに「Ultimate」にはオプション機能が追加され、より付加価値の高い製品になる、という点と言えると思います。
年間プラン期間中のユーザーであれば最新のPro Tools 2018.4を使用可能!
年間プランが有効期間中のユーザー様は、すでにマスターアカウントからPro Tools 2018.4をダウンロードしてご使用いただくことが可能です。「年間プランってなんだっけ!?」「有効期間の確認方法は?」「有効期間が切れていた!!」という方はこちらの記事をご覧ください!ROCK ON PROがみなさまを快適なPro Tools環境へご案内します!!
Support
2018/04/06
iLok CloudでPro Toolsを使おう!〜How to use Pro Tools with iLok Cloud
遂にスタートしたiLok Cloud!!物理的なiLok無しでPro Toolsが起動します。これまでiLokに入っていたライセンスをilok License ManagerでCloudへ上げることでインターネット接続環境下でPro Toolsが起動可能となります。この機能AES 2017でも非常に話題になりましたが、実際にiLok無しで起動しているところを目の当たりにすると非常に新鮮。カバンからiLokを取り出し…と言った手順がないだけでもモバイル環境下での作業を行っている方には無くてはならない機能になるのではないでしょうか。
iLokクラウドでPro Toolsを起動するには!?
2018年のPro Tools2018リリースを機に、Pro Tools及び全てのAvidオーディオ・プラグインは、iLokクラウド・キーに対応しました。これにより、iLok物理キーを使用することなくPro Tools 2018を動作させることが可能となり、それにより空いたUSBポートをMIDIキーボードやオーディオ・インターフェイスに使用することが可能となります。これまで通りiLokキーで動作させることも引き続き可能ですが、ひとつのライセンスを複数の場所で使用するような場合にiLokドングルを持ち運ぶ必要がなくなり、「iLokを忘れた!」「途中で失くしてしまった!!」というトラブルを回避することもできます。
しかし、こうした基盤システムの変更は業務で使用されているユーザー様には不安要素であることも事実。そこで、ROCK ON PROがiLok CloudでPro Toolsを起動する方法を解説いたします!新しい認証システムがどのような動きをするのか!?注意点も含め、画像付きでお届けいたします!
POINTS!
・あらかじめiLok License Managerで操作をしなくても、Pro Toolsを起動すれば自動的にクラウドにアクティベーションされる!
・Pro Toolsが閉じていれば、別のコンピューターでPro Toolsを起動することも可能!
・常時インターネット接続がないとiLokクラウドのアクティベーションは有効にならない!
ライセンスの入ったiLokを挿さずにPro Toolsを起動すると、Activationを促す画面が現れますので「Activate」をクリックします。
iLokアカウントへのログインを促されますので、UserIDとパスワードを入力して「Next」をクリックします。
すると、Availableにあるライセンスが自動的にクラウドセッションにアクティベートされ、Pro Toolsが起動します。
・参考
この時、iLok License Managerを開くと左側のロケーション欄に「CLOUD」が追加され、ここにPro Toolsライセンスがアクティベートされているのが分かります。
クラウドセッションを手動で開く/閉じる時は、上部メニューバーの「File」から操作します。
Pro Tools起動中にネットワークがオフラインになったら!?
ライセンスのアクティベートまで自動で行ってくれる便利なiLokクラウドですが、アクティベーションのためにはインターネットに常時接続している必要があります。しかし、Pro Toolsでの作業中に万一ネットワークが落ちてしまったり、誤ってLANケーブルが抜けてしまった場合でも、作業中のセッションが突然シャットダウンしてしまうようなことはございません。再生や録音など、Pro Toolsが動作している間はPro Toolsが強制終了してしまうようなことはなく、動作を止めた段階でアラートが出る仕様となっています。5分以内にオンラインに復帰する、またはiLok物理キーでのオーソライズを行えば、そのままの状態で引き続きPro Toolsを使用できます。
年間プラン期間中のユーザーであればiLok Cloud対応のPro Tools 最新バージョンを使用可能!
年間プランが有効期間中のユーザー様は、すでにマスターアカウントからPro Tools 2018をダウンロードしてご使用いただくことが可能です。「年間プランってなんだっけ!?」「有効期間の確認方法は?」「有効期間が切れていた!!」という方はこちらの記事をご覧ください!ROCK ON PROがみなさまを快適なPro Tools環境へご案内します!!
Support
2018/03/09
Pro Tools 2018.3、EUCON 2018.3同時リリース!〜Pro Tools Information
Pro Tools 2018.3、EUCON 2018.3の同時リリースがAvidから発表されました。Pro Tools 2018.3は新機能の追加はないものの、数多くのバグフィックスが施されたバージョンとなっています。Eucon 2018.3は主にS6に関連した追加機能を搭載、複数のDAWをまたいだマクロの作成など、ワークフローをパワフルに加速する機能が追加されているようです。Eucon 2018.3についての詳細はAvidブログ日本語版をご覧ください。Pro Tools 2018.3で修正されたバグについてはROCK ON PROが要約を作成しましたので、ぜひご参照ください。
・Pro Tools 2018.3 修正されたバグ(ROCK ON PRO要約)
・Pro Tools | S6、Pro Tools | Control で、サーフェスの表示がPro Toolsの設定に追従しない問題を修正
・特定の動作を実行した際にPro Toolsがクラッシュする問題を修正
・プレイリストで複数のクリップを選択した際の動作速度の改善
・インポートをしないよう設定したトラックがインポートされてしまう問題の修正
・特定の環境下でHDドライバーが正常に動作しない問題の修正
・キーボード・ショートカットの変更、修正
・MIDIで特定の操作を実行した際にノートが発音しない問題の修正
・LLMのサラウンドへの対応
・2018.1で作成されたファイルを古いバージョンで開こうとした際に「Version info "2018.R1.0”」というアラートを表示
・表示上の問題の修正
*個別のバグ修正については下記「リリース・ノート」をご覧ください。
>>Pro Tools 2018.3 リリース情報
>>Pro Tools 2018.3 リリース・ノート(英文)
*** Pro Tools 2018.3 注意点 ***
・macOS High Sierra (10.13.2), macOS Sierra (10.12.6) および Mac OS X 10.11.6 (El Capitan) がサポートされます。
重要:OS 10.10 (Yosemite) は、互換検証においてグラフィック表示上の問題が多数確認されたため、Pro Tools 2018.xではサポートされません。
Pro Tools 2018.3のインストール前に必ずOSのアップグレードを行ってください。
・Windows 10 64-bit, Windows 8.1 64-bit がサポートされます。Windows 7はサポートされません。
・Thunderbolt 3シャーシは現時点でサポートされません。
・iMac Pro 1,1 がサポートされました。
サポートされるプロセッサ (Pro Tools HD & Standard):
Late 2017 Retina 5K 27" iMacPro1,1 8-Core i7 'Kaby Lake' 3.2 GHz
Late 2017 Retina 5K 27" iMacPro1,1 10-Core i7 'Kaby Lake' 3.0 GHz
・いくつかのiMac 2017モデルがサポートされましたが、Pro Tools HDの使用においては、以下の制限があります。
サポートされるプロセッサ (Pro Tools HD & Standard):
・Mid 2017 Retina 5K 27" iMac18,3 Core i7 'Kaby Lake' 4.2 GHz (*)
・Mid 2017 Retina 5K 27" iMac18,3 Core i5 'Kaby Lake' 3.8 GHzi (*)
・Mid 2017 Retina 4K 21" iMac18,2 Core i7 'Kaby Lake' 3.6 GHz (*)
・Mid 2017 (Non-Retina) 21" iMac18,1 Core i5 'Kaby Lake' 2.3GHz (*)
(*) iMac 18,x モデルは、オーディオ・ストリーミング・エラー(AAE -9171など)が発生する場合があるため、
最小のハードウェア・バッファーサイズでの使用(例:HDXシステム上の48kHzセッションで64 Sampleなど)はサポートされません。
>>Pro Tools 2018.xシステム要件(Pro Tools HD & Standard)
Eucon 2018.3 新機能紹介
S6での機能強化が中心となった今回のEuconバージョンアップ。業務でS6をご使用の皆様は要チェックです。特に目を引くのは複数DAWにまたがってのマクロ構築が可能となった点。これは「複数のPro Tools」という意味ではなく、Euconに対応しS6からワークステーションとして認識することの出来るあらゆるDAWを意味します。メインDAWがPro Tools HDで、効果用にNuendoを同時につないでいるようなワークスタイルでは大きな力を発揮しそうな新機能です。
EUCON 2018.3ソフトウェア・アップデートの内容:
・Pro Tools | ControlアプリをS6に接続
・複数のDAWを瞬時にコントロールすることが可能なMulti Workstation Softkey Macros(マルチ・ワークステーション・ソフトキー・マクロ)
・新しい一元型のワークステーション・インストーラーで安定性と効率性を向上
・EuControl のユーザー・ソフトキー・アセットを保存、読込み
・レイアウト・リコールの速度など、S6での性能を向上
・Pro Tools初期設定で設定されたEQおよびDynの自動インサート及びサイクル
・Pro Tools | Dock Knobアクセラレーションおよびオートメーション・レコーディング・フィードバック
・S6 拡張フェーダー上のメーター表示
・数多くのバグを修正
>>EUCON 2018.3リリース!新機能紹介(日本語)
>>EuControl 2018.3互換性
>>What’s New in EuControl Version 2018.3(英文PDF)
Support
2018/03/08
◎ROCK ON PRO / Pro Tools 店頭セッティングサービス
Pro Tools セッティングサービスは煩雑になりがちなソフトウェアのセットアップを解決します。ROCK ON PROの豊富なノウハウを活かして専任スタッフが店頭にてセッティング作業を代行、お客様が快適な制作環境をスタートできるようサポートするサービスです。
◎サービスプラン
【PLAN A】Avid/iLokのライセンス登録のみ
¥5,400円(税込)
作業時間目安:30分〜1時間程度
【PLAN B】Avid/iLokのライセンス登録 +インストール&起動確認
*ソフトウェアを当店にて購入の場合:¥12,960(税込)
*セッティングご依頼のみの場合:¥16,200(税込)
作業時間目安:1時間〜1時間30分程度
◎ご依頼方法
◎当日ご来店にてご依頼、もしくはRockoN渋谷店(03-3477-1756)/ ROCK ON PRO担当:佐々木、清水、山口までご連絡ください。
◎受付場所:Rock oN渋谷店
◎受付時間:12:00〜18:00
*当日ご来店でのご依頼は、お時間調整が必要な場合もございますので予めご了承ください。
◎セッティングにあたりお客様にてご準備いただくもの
* 【PLAN A/B】Renewal、Reinstatement をご購入の際はAvidアカウント、iLokアカウントにログイン出来ることを確認の上ご来店ください。また、Pro Tools のライセンスの入ったiLokをお持ちください。
* 【PLAN A/B】Pro Tools を新規購入の場合は登録で使用するメールアドレスをご用意ください。(店頭でメールの受信を確認できない場合は登録完了ができないことがありますのでご注意ください。)
* 【PLAN B】インストール作業をご希望の場合は対象となるPCをお持ち込みください。
* 【PLAN B】Pro Tools以外のプラグインなどのインストールをご希望される場合は事前にご相談下さい。(追加料金、作業日時などの調整をさせていただきます。)
<ご注意点>
* 両サービスプランとも渋谷店での対面にてお受付いたします。
* 本サービスはPro Toolsソフトウェアを対象としております。Pro Tools|HDの作業については別途お見積もりさせていただきます。
* 上記サービス料はソフトウェアセッティング1式1回あたりとなります。複数、またはハードウェアのセッティングを併せてご希望の場合は事前にご相談ください。
* 作業が他のお客様と重なる場合はお時間を頂戴するケースがございます。予めお電話(03-3477-1756)にて受付状況をご確認ください。
◎受付窓口・お問い合わせ先
Rock oN渋谷店 / ROCK ON PRO
担当:佐々木、清水、山口
東京都渋谷区神南1-8-18 クオリア神南フラッツ 1F
mail:pro@miroc.co.jp
TEL:Rock oN渋谷店 03-3477-1756
お問い合わせ受付時間:12:00~18:00
Support
2018/01/26
Pro Tools 2018リリース!iLokクラウドでの動作を確認!!
日本時間で本日より開催されているNAMMショウ 2018にて、AvidよりPro Tools最新バージョンとなるPro Tools 2018のリリースが発表されました。年間プランが有効期間中のユーザー様はマスターアカウントよりダウンロード/無償にて使用することが可能となっています。年間プランについてはこちらの記事をご覧ください。Pro Tools 2018では、トラック・プリセット、さかのぼりレコード機能、ターゲット・プレイリストなど、ワークフローを加速する数々の新機能が追加されています。各機能の詳細はAvidブログ日本語版をご覧ください!
ROCK ON PROでも早速Pro Tools 2018をダウンロード、業務フローで注目されるiLokクラウドでの起動を確認しました!その様子は記事後半に掲載しますので、ぜひご覧ください!!
NAMMでのAvidプレゼンテーションの様子、関連情報はこちら!
Rock oNショウレポート NAMM2018 Day1 AVID速報ダイジェスト
Rock oNショウレポート NAMM2018 Day1 Avid Pro Tools
Pro Tools 2018 新機能に関する情報(Avidブログ日本語版)
>>新機能一覧
>>プレイリストを編集
>>トラックプリセット
>>ミックス時のビジュアル・フィードバックを強化(2018.1.29 追加)
>>MIDI編集機能(2018.1.29 追加)
>>コラボレーションのハードルがさらに低く!(2018.1.29 追加)
>>Pro Tools 2018.1 リリース情報
iLokクラウドでPro Tools 2018を起動してみました!
Pro Tools及び全てのAvidオーディオ・プラグインは、iLokクラウド・キーに対応しました。これにより、iLok物理キーを使用することなくPro Tools 2018を動作させることが可能となり、それにより空いたUSBポートをMIDIキーボードやオーディオ・インターフェイスに使用することが可能となります。これまで通りiLokキーで動作させることも引き続き可能ですが、ひとつのライセンスを複数の場所で使用するような場合にiLokドングルを持ち運ぶ必要がなくなり、「iLokを忘れた!」「途中で失くしてしまった!!」というトラブルを回避することもできます。
しかし、こうした基盤システムの変更は業務で使用されているユーザー様には不安要素であることも事実。そこで、ROCK ON PROではリリースされたばかりのPro Tools 2018を早速iLokクラウド・ライセンスにて起動してみました!新しい認証システムがどのような動きをするのか!?注意点も含め、レポートいたします!
POINTS!
・あらかじめiLok License Managerで操作をしなくても、Pro Toolsを起動すれば自動的にクラウドにアクティベーションされる!
・Pro Toolsが閉じていれば、別のコンピューターでPro Toolsを起動することも可能!
・常時インターネット接続がないとiLokクラウドのアクティベーションは有効にならない!
ライセンスの入ったiLokを挿さずにPro Toolsを起動すると、Activationを促す画面が現れますので「Activate」をクリックします。
iLokアカウントへのログインを促されますので、UserIDとパスワードを入力して「Next」をクリックします。
すると、Availableにあるライセンスが自動的にクラウドセッションにアクティベートされ、Pro Toolsが起動します。
この時、iLok License Managerを開くと左側のロケーション欄に「CLOUD」が追加され、ここにPro Toolsライセンスがアクティベートされているのが分かります。
クラウドセッションを手動で開く/閉じる時は、上部メニューバーの「File」から操作します。
Pro Tools起動中にネットワークがオフラインになったら!?
ライセンスのアクティベートまで自動で行ってくれる便利なiLokクラウドですが、ROCK ON PROで検証の結果、アクティベーションのためにはインターネットに常時接続している必要があることが判明しました!では、Pro Toolsでの作業中に万一ネットワークが落ちてしまったり、誤ってLANケーブルが抜けてしまった場合、作業中のセッションはどうなるの!?ということで、こちらもレポートいたします!
結論から言うと、作業中であってもネットワークがオフラインになってしまうとPro Toolsは起動できません。しかし、再生や録音など、Pro Toolsが動作している間はPro Toolsが強制終了してしまうようなことはなく、動作を止めた段階でアラートが出る仕様のようです。5分以内にオンラインに復帰する、またはiLok物理キーでのオーソライズを行えば、そのままの状態で引き続きPro Toolsを使用できます。残念ながら、Pro Tools使用中にホストコンピューターをインターネットに常時接続しておくことができないユーザー様はiLokクラウドでのオーサライズは選択していただけない、というのが現時点での結論ということになります!
年間プラン期間中のユーザーであればPro Tools 2018を使用可能!
年間プランが有効期間中のユーザー様は、すでにマスターアカウントからPro Tools 2018をダウンロードしてご使用いただくことが可能です。「年間プランってなんだっけ!?」「有効期間の確認方法は?」「有効期間が切れていた!!」という方はこちらの記事をご覧ください!ROCK ON PROがみなさまを快適なPro Tools環境へご案内します!!
Support
2018/01/24
Pro Tools の更新期限は大丈夫ですか!? ROCK ON PROが徹底サポートいたします!!
2018年も本格的に始動し、すでに来年度へ向けた機材やシステムの更新/メンテナンスを計画されている方々もいらっしゃるのではないでしょうか。その計画…Pro Tools年間プランの更新はお忘れではありませんか!? ROCK ON PROではPro Tools年間プラン更新を徹底サポート!!「年間プランってなんだっけ?」「どうすれば更新出来るんだ?」「そもそも自分のPro Toolsは更新の必要があるのだろうか?」…そんな疑問も、こちらの記事でスッキリ解消!ROCK ON PROが快適なPro Tools環境を徹底サポートいたします!!
INDEX
◎Pro Tools 年間プラン更新とは?
◎年間アップグレード・プラン更新のメリットはこれだ!
◎自分は更新が必要なのか?対象ユーザーなのか?年間アップグレード・プラン更新期限の確認方法
◎有効期限が近い!年間プラン更新までを徹底サポート!!
◎有効期限が切れている!という方もご安心を!再加入手続きも徹底サポート!!
◎Pro Tools 年間プラン更新とは?
Pro Tools年間アップグレード・プランはその名の通り1年間、Pro Toolsを最新のバージョンにアップグレードする権利を得られるプランです。Pro Tools | HD ユーザーの場合は、特典プラグインの使用権と、ソフトウェアに対するAvidサポートの権利もこれに含まれています。
直近の加入または更新から1年間が過ぎてしまうと年間アップグレード・プランは失効してしまいます。引き続き最新バージョンへのアップグレード権を保持するためには、プランの有効期限より前に、有効期間を1年間延長する「Pro Tools年間アップグレード・プラン更新」の手続きを行う必要があります。
もし、年間アップグレード・プランの期限が切れてしまうと、新たにリリースされるバージョンはダウンロードが出来なくなります。(プランが切れた時点での最新バージョンまでであれば引き続きPro Toolsを使用可能です。)年間アップグレード・プランの期限が切れてしまった方であっても、「アップグレード・プランへの再加入」という手続きを取ることで、期間中と同様の権利を再び手に入れることが出来るようになります。
◎年間アップグレード・プラン更新のメリットはこれだ!
・メジャーアップデートにも対応!!パワフルな最新Pro Tools環境を即DL!!
・矢継ぎ早に行われる機能追加、バグフィクスまで常に最新の快適な環境を入手!!
・継続的なユーザーは「再加入」よりも「更新」の方がコスト優位!!
Pro Tools 12のリリースと同時に年間アップグレード制を導入して以来、Avidは非常に速いスピードで新機能の追加や細かなバグフィックスの追加を行っています。従来ではメジャー・アップデートを待たなければならなかったようなユーザー・メリットが、数ヶ月単位で追加されていることになります。年間アップグレード加入期間中であれば、何度アップグレードが実施されようとも、その都度最新バージョンを使用することが出来ます。つまり、常にPro Toolsを最新の状態に保ち、最新のツール、改良、そして新機能の数々を入手/利用可能となります。
さらに、Pro Tools | HDユーザーの場合は年間アップグレード・プラン加入期間中、25種類の特典プラグインを使用することが出来るようになります(Pro Toolsユーザーの場合は別途 年間プラグイン&サポート・プランのご購入が必要)。
また、プランが切れてしまってからの「再加入」について費用面を見てみると「更新」に比較して割高な設定となっています。継続的にPro Toolsを使用する予定のお客様は、アップグレード期間中の更新をおすすめします。
Pro Tools 12以降の追加機能(一部)
2015年のPro Tools 12発表から現在までの3年弱の間にリリースされた追加機能の代表的な項目を一部ですが列挙します。Pro Tools 12がいかに頻繁にアップグレード/バグ・フィックスを行っているかということがイメージ出来るのではないでしょうか。
[12.0]
◦内部バスのパス数が実質無制限に
◦出力バスでの自動ダウンミックス
◦セッションファイルからのI/Oセットアップ読み込み
◦サブスクリプション・ライセンス開始
[12.1]
◦HEATオプションがDSPだけでなくNative(CPU)でも使用可能に(HDのみ)
◦Instトラックが最大512に
◦トラック・インプットモニターがNativeにも実装
◦タイムラインの連続スクロール・オプションがNativeにも実装
◦「センドにコピー」オプションがNativeにも実装
◦Native版の最大トラック数が128に増加
◦AFL/PFL SoloオプションがNativeにも実装
[12.2]
◦VCAマスターがNativeにも実装
◦ゲイン・リダクション等の高度なメータリングがNativeにも実装
◦RAMディスクキャッシュ・オプションがNativeにも実装
[12.3]
◦トラック・コミット、トラック・バウンス
◦フェード・プリセット、バッチフェード
◦クリップ・オーバーレイ(透過)表示
◦Pitch Shift Legacyプラグイン
[12.4]
◦フリーズ機能実装
[12.5]
◦クラウドコラボレーション機能実装
◦Avid Video Engineのアップデート
[12.6]
◦クリップエフェクト(HDのみ)
◦レイヤー・エディット
◦プレイリスト、ロールトリム、フェードカーブ編集、ワークスペース検索機能等の強化
◦遅延補正強化、内部ミックスワークフローの強化(HDのみ)
[12.7]
◦Pro Tools | MTRX 対応
◦ワークスペース・タグ機能
◦クラウドコラボレーション・リビジョン履歴機能
[12.8]
◦Dolby Atmos対応(HDのみ)
[12.8.1]
◦TC/Eオプションとして新たに「Zaplane」が利用可能に
[12.8.2]
◦MIDI機能強化
◦バッチリネーム機能(クリップ/トラック)
◦Anbisonicsトラック(1次/2次/3次)に対応(HDのみ)
◦Facebook360プラグインが標準で使用可能に(HDのみ)
◦Dolby Atmos機能強化(HDのみ)
[12.8.3]
◦Mac OS High Sierra対応、iMac Pro対応
◦バグフィックス
◎自分は更新が必要なのか?対象ユーザーなのか?年間アップグレード・プラン更新期限の確認方法
Pro Tools 年間アップグレード更新期限はAvidマスター・アカウントから確認することが出来ます。下記解説をご参照いただきながら、お持ちのライセンスごとに期限をご確認ください。
1. Avidマスター・アカウントへログインします。
>>Avidマスター・アカウントはこちら
2. メニュー左上の「ユーザーの製品とサブスクリプション」をクリックします。
3. 対象となる製品名のタブをクリックし、表示された画面右側の「Plan expires on」の後ろの日付をご確認ください。
◎有効期限が近い!年間プラン更新までを徹底サポート!!
アップグレード・プランが有効期限内だった場合は、Pro ToolsまたはPro Tools | HD 用の年間アップグレード・プラン更新を購入することで、アカウントに表示されている有効期限を1年間延長することができます。お使いのPro Toolsライセンスに合った年間プラン更新用ライセンスをご購入いただき、下記の手順でアクティベーションを行ってください。たとえ早めに更新しても、延長後の有効期限はアクティベートした日からではなく、もともとの期限から1年間の延長となりますので、継続的な使用をお考えの場合は早めに更新しておくと安心ですね!
・Pro Toolsをご使用の方ははこちら!
Pro Tools 年間アップグレード・プラン更新(Annual Upgrade Plan Renewal for Pro Tools)
税込¥11,880(本体価格¥11,000)
・Pro Tools | HDをご使用の方ははこちら!
Pro Tools | HD 年間アップグレード&サポート・プラン更新(Annual Upgrade and Support Plan Renewal for Pro Tools | HD)
税込¥47,844(本体価格¥44,300)
◎ご購入、お問い合わせはコチラから!!
年間アップグレード・プラン更新方法
1. 更新期限を確認したのと同じ画面で、製品横の「Renew Support」という表示をクリックします。すると、画像内で赤く囲んだポップアップが現れます。
2. ポップアップ下部のボックスに、購入した更新ライセンスを入力します。
3. ライセンス入力ボックス横の「Submit」を押すと、年間アップグレード・プランの期限が延長されます。
◎有効期限が切れている!という方もご安心を!再加入手続きも徹底サポート!!
年間プランの期限を確認したら、すでに有効期間が終了してしまっていた!という方もご安心ください!!再加入用のライセンスをご購入いただくことで、再び年間アップグレードプランが適用されます。未加入だった時期があったとしても、費用が高くなる以外には特にペナルティなどはありませんのでご安心ください!ご不明点はお気軽にお問い合わせください。
・Pro Toolsをご使用の方はこちら!
Pro Tools 年間アップグレード・プラン再加入(Annual Upgrade Plan Reinstatement for Pro Tools)
税込¥35,856(本体価格¥33,200)
・Pro Tools | HDをご使用の方はこちら!
Pro Tools | HD 年間アップグレード&サポート・プラン再加入(Annual Upgrade and Support Plan Reinstatement for Pro Tools | HD)
税込¥119,880(本体価格¥111,000)
◎ご購入、お問い合わせはコチラから!!
年間アップグレード・プラン再加入方法
1. マスター・アカウントにログインし、「Avid製品のアクティベーションとダウンロード」を選択します。
>>Avidマスター・アカウントはこちら
2. 画面左上のボックスに、購入した再加入プランのライセンス・コードを入力します。
3. マスター・アカウントのトップ画面に戻り「ユーザーの製品とサブスクリプション」をクリックします。
4. 「Product」欄から年間アップグレード・プランに再加入したいライセンスを選択し「送信」を押すと、新しい年間プランのライセンスが発行され、新たな更新期限が表示されます。
◎それでもご不安のある方は…ぜひROCK ON PROにご相談ください!
いかがでしたでしょうか!? 今なら対象製品ご購入/アクティベーションによる特典、さらに、先着でROCK ON PRO特製USBメモリもプレゼント中!年間アップグレード更新をお考えの方はぜひROCK ON PROへご連絡ください!! やっぱり分かりにくい、更新のメリットがよく分からない、更新が必要なのか相談したい、そんなご不安を拭えない方もお気軽にご相談ください。担当スタッフが快適なPro Tools環境を実現するため徹底サポートいたします!
◎ご購入、お問い合わせはコチラから!!
Support
2017/12/21
Pro Tools 12.8.3リリース!Mac OS X High Sierra対応により最新の環境でPro Toolsを使用可能に!!〜Pro Tools Information
AvidよりPro Tools 12.8.3リリースが発表されました!待望のMac OS 10.13.2 High Sierraへの対応を含む今回のアップデートにより、驚異的パフォーマンスを誇る最新のiMac Pro(最大で18コアを搭載可能!!)でPro Toolsを使用することが可能となり、Native環境で実行可能なプラグインの数が8コア搭載モデルで従来より36%、10コア搭載モデルでは62%も増加します!! Pro Tools自体への追加機能こそありませんが、その分多数のバグフィックスが行われており、High Sierra対応と合わせて、より快適な環境でPro Toolsを使用することが可能となりますね!
>>詳細はこちら(Avidブログ日本語版『Avid Pro Tools + Apple iMac Pro: パフォーマンスのさらなる向上』)
主なアップデート内容
・Mac OS 10.13.2 High Sierra 対応
・バグフィックス
*注意点*
・OS 10.10 (Yosemite) はPro Tools 12.8.3ではサポートされません。互換検証においてグラフィック表示上の問題が多数確認されたことがその理由です。
・Pro Tools 12.8.3はWindows 7をサポートする最後のバージョンとなります。12.8.3より後のバージョンではWindows 7上での検証は行われず、Windows 7固有の問題は修正されません。
関連情報
・Avid ナレッジベース『Pro Tools 12.8.3 リリース情報(日本語)』
互換情報の概要のほか、オーソライズやインストールに関する注意点がまとまっています。
・Avid ナレッジベース『Pro Tools 12 システム要件(日本語)』
Pro Tools Native版のシステム要件について、詳細が掲載されています。
MacとWindowsそれぞれについて、サポート対象となるマシン/OS/ハードウェアが詳細に確認できます。
・Avid ナレッジベース『Pro Tools HD 12 システム要件(日本語)』
Pro Tools HDのシステム要件について、詳細が掲載されています。
MacとWindowsそれぞれについて、サポート対象となるマシン/OS/ハードウェアが詳細に確認できます。
・Avid ナレッジベース『Pro Tools 12.8.3 Release Notes(英語)』
今回のアップデートで実施されたバグフィックスを一覧できます。
Support
2017/11/02
Pro Tools Information – Pro Tools 12.8.2で追加された各機能の詳細がAvid日本語ブログに掲載!
先月のAES NYにて発表され、多くの機能追加が話題を呼んだPro Tools 12.8.2。その主な追加機能について、ワークフローの一例にまで踏み込んだ詳細な解説がAvid日本語ブログにて公開されましたのでお知らせいたします!
◎Facebook 360 Spatial WorkstationとPro Tools | HD 12.8.2
Pro Tools | HD 12.8でのDolby Atmos®への対応に続き、イマーシブ音響に関する機能追加です。Pro Tools | HD 12.8.2にはFacebook 360 Spatial Workstationが標準で付属するようになり、Facebookをはじめ、YouTube、Oculus Videoなどのメディアで再生可能な3D音場の制作をPro Tools HD内部で完結することが可能になりました。Facebook 360 Spatial WorkstationはDAWで動作するプラグイン集の形で提供され、3次(3rd order)までのAmbisonicsに対応します。
ブログでは各プラグインが備える機能を解説、どのようなフローでVRコンテンツ動画にサウンドを配置して行くのかイメージ出来る内容になっています。
>>Avid日本語ブログ「Facebook 360 Spatial WorkstationとPro Tools | HD 12.8.2」
◎Pro Tools 12.8.2のバッチ・リネーム機能を使って、トラックおよびクリップのグループ名を変更
プロユースのお客様にとっては待望の機能追加!といったところではないでしょうか!? これで大量のテイク/トラックを管理するために手作業でリネームをする作業から解放されます。詳細な設定を行えるダイアログボックスを使用した形式となっており、一見複雑に見えますが、一度設定してしまえばあとは簡単に大量のトラック/クリップを自動でリネームすることが出来るようになります!クリエイティブな作業のための時間を作ってくれる、地味ですがインパクトのある機能追加と言えるでしょう。
ブログではライターの実作業を例に、この機能の使用法を順を追って解説しています。
>>Avid日本語ブログ「Pro Tools 12.8.2のバッチ・リネーム機能を使って、トラックおよびクリップのグループ名を変更」
◎Pro Tools 12.8.2でMIDIワークフローを加速
最近のアップデートでは楽曲制作に関わる機能強化にも力を入れているPro Tools。12.8.2ではMIDI機能の強化という形で音楽制作へのさらなるコミットが図られています。
ブログでは各機能について簡単な動画とともに解説しています。
>>Avid日本語ブログ「Pro Tools 12.8.2でMIDIワークフローを加速」
Pro Tools 12.8.2をさらに知るには、こちらの記事もどうぞ!
◎Pro Tools 12.8.2がAES NY 2017にて発表! – Pro Tools Information
◎Pro Tools Information / Pro Tools | HD 12.8によるDolby Atmos® 制作フローの概要がAvidブログで公開されました!
◎Avid Pro Tools Native 期間限定20%OFF!最新12.8.2で強化されたMIDI機能で効率UP。クリエイターも注目!
Support
2017/07/04
VIdeo Slave 3.3 !! 無償アップデートリリース!!
Video Slave3の無償アップデートがリリースとなりました!! オーディオファイルのエクスポートなど日本のユーザーからも数多く要望のあったポイントが実装されています、これでPro Tools単体では対処できなかったファイルにも作業への道筋が見えてくるのではないでしょうか。まずはNon-Lethal Appricationsからのリリースノートを和訳しましたのでご確認ください。アップデートはVideo Slaveメニューから直接「Check for updates」機能を使用するか、Video Slave本国ホームページの右上にある赤い「Download」ボタンを押してファイルをダウンロードいただけます。
◎VideoSlave3.3 リリースノート
Non-Lethal AppricationsはVideo Slave 3.3をリリースしました。このVideo Slave 3.3には、いくつかの新機能とバグの修正が含まれています。この新しいバージョンは、すべてのVideoSlaveユーザーに対して推奨されるアップデートであり、無料で提供されます。Video Slaveメニューから直接「Check for updates」機能を使用するか、Video Slave本国ホームページから直接ダウンロードしてください。(※注:ページ右上の赤い「Download」ボタンを押すとファイルがダウンロードされます。)
・パートナープロダクトとのインテグレート
これから、Non-Lethal Applicationsは他のメーカーと協力し、Video Slave 3に他メーカーのプロダクトの機能を統合する予定です。Video Slave 3のプラットフォームに参加する最初のプロダクトは、The Cargo CultのSpanner 3、サラウンドパンナーソフトウェアです。今後の開発では、Video Slave 3にSpanner 3のパン状態を視覚的に表示出来るようにします。たとえば、ある人がシーンを横切って歩いている場合、Video Slaveの出力する画面内にこれをオーバーレイとして表示することで、俳優にパンニングが合っているかを示します。これは、映像作品のミキシングにおいて、より正確なパンオートメーションを提供します。
・Pro Toolsセッション情報をテキストとしてインポート
Video Slave 3.3のリリースで、Pro Toolsセッション内のリージョン・グループからキュー情報をインポートできるようになりました。トラックとリージョンの命名規則について詳しくは、ナレッジベースを参照してください。
・VideoSlave 3.3の新機能
•WAV形式またはM4A形式の動画からオーディオのみの書き出しをサポート
•クリップの書き出し時にステレオミックスダウン機能を追加
•The Cargo CultのSpanner 3のサポートを追加しました。ナレッジベースの設定手順をご覧ください
•Pro Toolsセッション情報テキストファイル機能のインポートを追加。ビデオスレーブは、文字/文字プレフィックス/俳優/テキストを抽出することができます。使用される表記の詳細については、当社のナレッジベースを参照してください。
•MIDIを介してFlutterイベントをトリガーできるようになりました。
•ビデオスレーブからムービーを書き出すとき、オーディオトラックの音量設定が適切に反映されるようになりました
•ビデオスレーブは、接続されているすべてのBlackmagic / AJAデバイスを表示し、最初のものを表示するのではなく、使用するものを選択できるようになりました
・バグの修正
•OpenGL関連のクラッシュを修正
•CSVエクスポートの修正
•コマ落ちに対する修正を含むダビング時のパフォーマンスの向上
•プレイリスト設定ウィンドウでキャラクタ名の編集範囲を改善し、キャラクタ名が重複しないようにしました
•リスト内の最後のものがVideo Slave 3でドロップダウンメニューに選択された文字を表示しないバグを修正
•イベントリストまたはDAW設定ウィンドウでキューのActorを選択する際の関係が間違っているバグを修正しました
•クリップの開始時に開始しないオーディオトラックを書き出すときのノイズを引き起こすバグを修正
•二重改行でCSVをインポートするときのバグを修正
•ムービーの書き出し時にクラッシュするバグを修正しました。
•Video Slave 3でのループ再生の改善
国内でも数多くの導入が続いているVideoSlave、DAW内部のVideo Trackだけでは実現できなかった様々な機能を実装しこれまでMAの制作現場が抱えていた課題を解決する製品です。詳細の解説は下記リンクよりご確認ください!!
>>>VideoSlaveの詳細はこちらから
Support
2016/12/22
速報!! Pro Tools12.7新機能情報!! & クラウドプラン改定!!
9月に開催されたIBC2016でver.12.6が発表されたばかりのPro Toolsですが、およそ3ヶ月のスパンで早くもver.12.7の情報が届きました!! 今回更新の大きなポイントは制作に役立つ「2GBループ・サウンド・ライブラリー」追加及び、それらのサウンド・ライブラリーへのタグ管理が可能となる「サウンドベース」機能がワークスペース内に加わったこと。さらにクラウドコラボレーションに役立つプロジェクトリビジョン管理機能が加えられるとともに、クラウド・プランの内容も改定となっています。リリース自体は12月下旬とされており、近々に行われるようです。(2016年12月27日 追記:リリースされました。http://www.avidblogs.com/ja/pro-tools-12-7-now-available/)
◎速報!! Pro Tools 12.7新機能 !!
・サウンドベース機能追加!:ループ及びサウンドを素早く正確に検索!
「サウンドベース」を使うと、サウンド・ライブラリーから、必要なループ、サンプル、サウンド・エフェクトを、より素早くブラウズ、サーチ、試聴し、簡単にプロジェクトに取り込むことが可能となります。この新しい「ワークスペース」への追加機能により、お手持ちのサンプル・ライブラリーにタグ付けを行ない、これまでの検索機能に加え、それらの「タグ」情報も利用しながら必要なサウンドを素早く探し出すことが可能です。
・2GBのサンプル・ライブラリーが付属:ミュージック・クリエーションに役立つループ・ライブラリーの追加!
Pro Tools 12.7には、ミュージック・クリエーションに役立つLoopmasters からの2 GB 高品位ループ・ライブラリーが付属します。楽曲制作のアイディアに役立つリズム・セクション、リフ、インストゥルメントの各種サウンドが用意され、新たに加わった「サウンドベース」で簡単に検索/試聴することが可能です。
・プロジェクト・リビジョン管理機能搭載!:新しいアイディアを積極的にシェア可能に
クラウド・コラボレーション時のアイディア共有に役立つ「プロジェクト・リビジョン」機能が加わります。楽曲やサウンド・トラックをシェアする際に、元のデータを失う心配なく、新たなアイディアを盛り込んだ幾つかの新しいバージョンを制作そして共有が可能となり、必要に応じてどのバージョンのプロジェクトにも戻ることが可能となります。
今回追加の「サウンドベース」機能は、ポストプロダクション及び音響効果でのサウンドライブラリー管理/検索に大いに役立つのではないでしょうか。また「プロジェクト・リビジョン」も安心してクラウドベースの制作を進められるようになりそうです。Pro Tools 12.7は、有効な「Pro Toolsアップグレード・プラン」をお持ちの全てのPro Tools及びPro Tools | HDユーザーのマスターアカウントより入手可能、12月下旬とされており近日中にリリースとのこと!!
◎クラウド・プランもより使いやすく改定!!
ver.12.5にてスタートしたクラウドコラボレーション、そのプランについても見直しがなされました。無償サービスの容量が1GBとなったほか、有償サービスのストレージ容量が、それぞれ30GB及び80GBへと増加し、利用可能プロジェクト数も無制限となっています。
クラウドプラン(無償):ストレージ1GB:3プロジェクト
クラウドプラン(¥1,300):ストレージ30GB:プロジェクト数無制限
クラウドプラン(¥3,200):ストレージ80GB:プロジェクト数無制限
◎Pro Tools ソフトウェア製品ラインナップ
>>Pro Tools
新規ライセンス購入
Pro Tools with Annual Upgrade (Card and iLok)
¥76,464(本体価格:¥70,800)
年間アップグレード更新
Annual Upgrade Plan Renewal for Pro Tools
¥ 12,528 (本体価格:¥ 11,600)
年間アップグレード再加入
Annual Upgrade Plan Reinstatement for Pro Tools
¥ 40,284 (本体価格:¥ 37,300)
>>Pro Tools|HD
Pro Tools|HD ソフトのみ新規購入
Pro Tools HD - Software Only (with iLok)
¥ 335,880 (本体価格:¥ 311,000)
Pro Tools|HDへのアップグレード
Pro Tools to PTHD Upgrade
¥ 255,960 (本体価格:¥ 237,000)
Pro Tools|HD 年間アップグレード更新
Annual Upgrade and Support Plan Renewal for Pro Tools | HD
¥ 47,844 (本体価格:¥ 44,300)
Pro Tools|HD 年間アップグレード再加入
Annual Up & Support Plan Reinstatement for Pro Tools | HD
¥ 126,360 (本体価格:¥ 117,000)
Pro Tools12はかなりのハイペースでバージョンアップが進んでいます、2015年3月のデビューから1年9ヶ月、今回で7回目のver.UPを迎えることになりました。単純計算でも3ヶ月に1度のペースで更新が進んでいます。年間アップグレード権もこれだけ頻繁にバージョンが更新されればその意味合いも大きく感じられます。着実に進歩を重ねるPro Toolsの環境を制作に活かすマストアイテムと言えるのではないでしょうか、お問い合わせお待ちしております!!
Support
2016/07/01
Pro Tools 12.5.2 リリース
S6 Post Media Module対応のPro Tools 12.5.2がリリールされました。Post Mduleの詳細はこちらをご覧ください。
なお、S6でアップデートを適応させるにはV2.2にアップデートさせる必要がございます。
※Mac OS X 10.11.4 & 10.11.5は、既知の不具合が確認されているため、サポート対象外となっています。OSのアップデートの際にはご注意下さい。
※3rd Party製のDAWをお使いのHDインターフェース・ユーザー様は既知の問題のため、OS10.11へのアップデートをお勧めしません。
修正された代表的なバグは下記となります。詳細はこちらのドキュメントをご確認ください。(英語)
HDXシステムにおいて、再生またはレコーディング時に断続的に音が歪む症状を改善しました。
HDXシステムにおいて、バスやアウトプットから音声が出力されている状態でシステム使用状況画面からDSPのバーメーターをShift + Option + Command(Mac)で再計算させると、時々失敗する症状を改善しました。
インストーラーは、お客様のAVID Account内に表示されているリンクよりダウンロードください。ぜひご確認いただきますようお願いします。
AVIDサイトのPro Tools 12.5.2情報はこちら>>>
Support
2016/06/21
Pro Tools 12.5.1リリース
多数のバグフィックスが行われたPro Tools 12.5.1がリリースされました。クラウド対応に注目が集まるこのバージョンですが、ユーザーにとって大切な安定度の向上を図るべく、数多くのバグに対しての修正が行われています。合わせて、Pro Tools|Dockに対する新機能の追加、Cloud Collaborationに対する新機能なども含まれています。
※Mac OS X 10.11.4 & 10.11.5は、既知の不具合が確認されているため、サポート対象外となっています。OSのアップデートの際にはご注意下さい。
※3rd Party製のDAWをお使いのHDインターフェース・ユーザー様は既知の問題のため、OS10.11へのアップデートをお勧めしません。
修正された代表的なバグは下記となります。詳細はこちらのドキュメントをご確認下さい。(英語)
・non-HDのオーディオインターフェースとの使用において、低いバッファーサイズでランダムにCPUのパフォーマンスがピークに達する(AAE error -6101 が表示される)問題
・HDXカードとの使用において、低いバッファーサイズでCPUのパフォーマンスが低下する(AAE error -9171 が表示される)問題
・Pro Tools 12.5 インストーラーの起動に数分かかる問題
インストーラーは、お客様のAVID Account内に表示されているリンクよりダウンロード下さい。かなり多くのバグフィックスが行われています。ぜひご確認頂ますようお願いします。
AVIDサイトのPro Tools 12.5.1情報はこちら >>>
Support
2016/04/20
Avid Pro Tools12.5日本語ページがオープン!!
Avid JapanのホームページにてPro Tools 12.5に実装されたクラウド・コラボレーションの日本語ページがオープンとなりました。機能特長、メリット解説といったところはもちろん、価格や入手方法の案内も日本語で確認できるようになっています。また、詳細&サポートの中にはクラウドコラボレーションを始めるにあたってのチュートリアルムービーが6本掲載中、残念ながらこちらは英語版となるものの、設定方法を順を追って丁寧に解説しているほか、実際のコミュニケーションの様子なども映像で確認できます、要チェックです。なお、Pro Tools12.5およびクラウド・コラボレーションはRockoN渋谷店にて店頭デモ実施中です、3台のマシンの連携で実際のワークフローを体験していただきます、ご来店お待ちしております!
>>Avid クラウド・コラボレーションページはこちら
>>併せてこちらもチェック!!
Support
2016/04/14
Avidアプリケーションマネージャーの日本語ガイドが公開!!
Pro Tools、Sibelius、Media ComposerなどAvidアプリケーションのライセンス管理に便利なアプリケーションマネージャー。製品のダウンロードやインストール、アップデートの確認、製品アクティベーションの実行、サポートプランの確認、サブスクリプションモデルの確認や、Avidからのニュースなど、Avidアプリケーションを使用し、管理していく上で有効なツールです。アプリケーション内へのインストールはもちろん、単体でのインストール可能ですので使い勝手も柔軟、と言えるのではないでしょうか。
ただし、このアプリケーションマネージャー自体は英語版でのリリースとなっています。ライセンス管理に関わる部分だけに、日本語での明確な解説も確認したいところ、、そんな折にAvid Blog経由にてアプリケーションマネージャーの日本語ガイドがリリースされました!! 下記のAvid Blogリンク先内にダウンロードリンクがありますので要チェックです!!
>>Avid Blog:アプリケーション・マネージャー・ユーザーガイド v.2.5(日本語)
>>Avid Knowledge Base(本国):アプリケーション・マネージャーのインストーラーはこちら
Support
2016/04/05
Pro Tools 12.5詳細解説!! ~Function Guide~
先日発表されたPro Toolsの最新Verである12.5、何と言っても今回のバージョンアップでの注目ポイントはCloud Collaboration。この機能により、世界中の様々なミュージッシャンやクリエイターと1つのプロジェクト内でコラボレーションすることができ、制作のスタイルも大きく変化するのではないでしょうか。日本国内はもちろん、海外ともやり取りを行って制作を進められることは何とも画期的、プロデューサー的な立場の方もディレクションをリアルタイムで進めていけるとなれば、進行もかなりスピーディーに、かつクオリティコントロールも上がることにになります。まずはこのようなセッションファイルを共有した共同作業を思い浮かべそうですが、かのバークリー音楽大学がPro Tools Cloudを活用したオンライン講座を開設すると発表するなど、単なるセッション共有だけではない世界が広がっていきそうです。Pro Tools 12.5は年間アップグレード・プランの期間内の方であれば、すでに無償でダウンロード可能となっています、大きく進化を遂げたProToolsを手に入れてください!!
◎Pro Tools 12.5で始まるCloud Collaboration!!
これまではベースとなる2mixのWAVを送り、そのデータをセッションに載せて必要なレコーディングを行って送り返すというのが一般的なやり取りだったのではないでしょうか。その際にはサンプルレートの相違などのデータ不備やBPMの指定、レコーディングするべき箇所の指示などでお互いの意思疎通に行き違いが出るケース、また起き得る事故の可能性も多岐に渡ります。Cloud Collaborationの利点はリアルタイムにディレクションを行い、レコーディングデータが反映される点。現状ではチャットでのやり取りになりますが、同じ時間とプロジェクト(セッション)を共有して制作を進めることができるメリットはスピードや効率という面だけではなさそうです。それではCloud Collaborationがどの様な流れで進んでいくのか、その実際を見ていきましょう。
・Pro Tools Cloud Collaborationをハンズオン!!
・併せてチェック!! Pro Tools Cloud関連ムービーを紹介!!
>>続編となるPart2~Part6はこちらのページ(Avid US Blog)よりご覧いただけます。
◎進化したProTools12の追加機能ポイント
ProToolsが12へとバージョンアップし、まず行われたのがHDユーザーの特権となっていた機能のほとんどを全ユーザーを解放したこと。従来持っているPro Toolsのポテンシャルをより広くユーザーへ提供することになりました。その後となる12.3以降は今回取り上げた新機能を搭載し業界標準DAWとしての地位をさらに固めています。ここではver.12.0から追加されてきた新機能を確認していきます。
◎Pro Tools12 ver.upの軌跡
■Pro Tools 12.4 (2015/12)
<トラック・フリーズ機能>
ソフトウェア音源やプラグインの処理が行われたオーディオデータを一時的に作成し、それを再生することによってCPU負担を軽減させる機能。フリーズ中はプラグインのパラメータは操作を行えないため、設定を変更したい際はフリーズを解除し処理。12.5でのコラボレーション時では、このフリーズ機能を使うことによって使用しているプラグインを持っていない環境の相手にもそのトラックを共有することができる。Cloud Collaborationには必須とも言える機能が実装された。
■Pro Tools 12.3 (2015/11)
<トラック・コミット及びトラック・バウンス・ワークフロー対応>
トラック・コミット及びトラック・バウンスはソフトウェア音源、プラグイン等で処理されたオーディオを書き出し、即座にセッション内にて使用できる機能。元のトラックは『Inactiveにして非表示にする』などの選択が可能。AUXトラックもコミットできるので、ステムミックスの作成も簡単に行える。
<編集/移動中のクリップに対する透過表示機能>
クリップを移動する際に元のクリップ位置を確認できる仕様に変更、波形編集の効率を大きく上げる機能追加となった。
<フェード/バッチ・フェード機能の拡張とプリセット設定>
<AudioSuite Pitch II>
■Pro Tools 12.2 (2015/9)
・VCA マスター
・ディスク・キャッシュ
・アドバンス・メーター
・ゲイン・リダクション・メーター
■Pro Tools 12.1(2015/6)
・トラック数拡大(128オーディオ/512インストゥルメント)
・トラック・インプット・モニター
・AFL/PFLソロモード
・コピー・トゥ・センド
・Pro Tools | Control 対応
・Pro Tools | S3 VCA スピル対応
■Pro Tools 12.0 (2015/3)
・I/O設定の改良
・モニタリング/自動ダウンミックスの追加
・無制限内部バス
・プラグインのアプリ内購入/レンタル
挙げられたポイント以外にも数々の機能追加がなされたPro Tools12。機能はもちろんなのですが、注目は12.0〜12.5に至るまでそれぞれ3ヶ月以内という短いスパンで更新が進んでいるという事実です。アップグレードソフトを購入して単発のバージョンアップという従来の方式から、年間のアップグレード権(Avid All Access Plan)を購入し都度無償でバージョンアップを行なっていくという方式に変化しましたが、ユーザーの期待を裏切らないスピードで開発と提供が行われてきています。
ver.12の序盤に行われたHDのみの機能を解放したことはHDユーザーとNativeユーザーの垣根のないコラボレーションのためには必要な動線であったとも取れ、その後矢継ぎ早にリリースされたトラックフリーズなどの新機能もコラボレーション時のデータのやり取りをスムーズにするための機能という捉え方もできます。こうしたポイントを考えていくとPro tools12はまさに『Cloud Collaboration』のために進化してきたver.とも言えるでしょう。ついに『Cloud Collaboration』を実装した12.5。これから訪れる未来がProTools 12の真価となるのではないでしょうか!!
◎特典1 約¥5,000おトク!! Pro Tools 旧価格在庫確保!!
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2016/04/05
Pro Tools 12.5を手に入れる!!~Buying Guide~
現状多岐にわたるPro Toolsソフトウェアのラインナップ。特にアップグレードは現在所有しているバージョンによって購入すべき製品も異なってきます。この購入ガイドでは現在所有しているバージョンから「どの製品を購入したらよいか!?」をリストアップしまとめました。まずはご自身のバージョンをお確かめください。Pro Tools12を手に入れてCloud Collaborationをスタートさせるには、、まずこのリストをチェックです!! 各ソフトウェアの詳細は03-3477-1776阪田・清水までお問い合わせください!!
◎Pro Tools 12を手に入れる!! 新規&UPG購入ガイドリスト!!
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Support
2016/04/05
Pro Tools 12.5をアクティベーション!!~Activation Guide~
いざ製品を購入したところで済ませなければならないのがアクティベーション(登録)。ProTools12.5をご使用いただくまでのアクティベーションのステップを『新規ご購入時』、『UpgardePlan更新時』、『UpgradePlan再加入時』のそれぞれでまとめます。店頭でもお問い合わせが多いポイントを順序を追って解説です!! Pro Toolsを購入したらこちらを参考にしながらアクティベーション、Pro Tools Cloud Collaborationをスタートさせましょう!!
>>INDEX
◎新規ご購入時のアクティベーション【JUMP!!】
◎Upgradeプラン更新時のアクティベーション【JUMP!!】
◎Upgradeプラン再加入時のアクティベーション【JUMP!!】
◎新規ご購入時のアクティベーション
※Avidアカウント、iLok IDの作成にはメールアドレスが必要となります、登録作業の前にご用意ください。
1)まず始めに、Avidアカウント・iLokアカウントをそれぞれ作成します。アカウントの作成は下記のリンク先より行えます。また、すでにアカウントをお持ちの方はそちらをご使用ください。
・Avidアカウントの作成はこちらから
・iLOKアカウントの作成はこちらから
2)Avidアカウントへサインインします、こちらも下記のリンク先よりサインインします。
・Avidアカウントのサインインはこちらから
3)サインインしたら『Avidソフトウェアのアクティベーションとダウンロード』の項目へ進みます。
4)ご購入いただきましたパッケージ内のカード裏面に表記されているアクティベーションコードを入力します。
5)使用アカウントの情報入力後、ディーラーを選択(購入した店舗を指します)、弊社で購入の場合は『Media Integration』となります。続いてiLokアカウント入力へと進み、1)で作成したiLok IDを入力してください。そのIDへPro Toolsのライセンスがデポジット、わかりやすく言い換えれば「付与」されます。
6)次にアカウントトップページへ戻り『ユーザーの製品とサブスクリプション』項目へ進みます。『ProTools with Annual Upgrade Plan』内の『製品とダウンロード・リンク』を表示させます。
7)必要なファイルをダウンロード、インストールします。
■Macをお使いの場合
・Pro Tools ~12.xx~ Installer (Mac)
・AIR Effects Bundle 12.0 Installer (Mac)
・AIR Instruments Bundle(Mac)
・X Pand II 12.0 Installer (Mac)
■Windows をお使いの場合
・Pro Tools ~12.xx~ Installer (Win)
・AIR Effects Bundle 12.0 Installer (Win)
・AIR Instruments Bundle(Win)
・X Pand II 12.0 Installer (Win)
8)iLok Licence Managerを下記リンク先よりダウンロードします。
・iLok Licence Managerのダウンロードはこちらから
9)iLok Licence Managerを起動し、サインインします(図内1)。iLokをPC本体に挿し、サインインしている現在のIDへiLok本体の登録を行います。『Available』にてデポジットされたライセンスを確認し(図内2)、そちらをiLokへドラッグ&ドロップします。これでiLokへPro Tools のライセンスが入ります。
10)インストール&アクティベーションは以上で完了です。ProToolsアプリケーションを起動してご使用ください。
◎Upgradeプラン更新時のアクティベーション
※現在ご使用のAvidアカウントへのログインが必要になりますので事前にご確認ください。
1)Avidアカウントへサインインします。
・Avidアカウントのサインインはこちらから
2)アカウントトップページの『ユーザーの製品とサブスクリプション』項目へ進みます。
3)更新を行うUpgrade Planを選択します。
Renew Support(図内1)をクリックし、表示・展開させ、図内2の部分にご購入いただいたパッケージ内のカード裏面に表記されているアクティベーションコードを入力します。手続きが完了すると図内3の期限が更新されます。
4)『製品とダウンロード・リンク』を表示させます。
5)必要なファイルをダウンロード、インストールします。
■Macをお使いの場合
・Pro Tools ~12.xx~ Installer (Mac)
・AIR Effects Bundle 12.0 Installer (Mac)
・AIR Instruments Bundle(Mac)
・X Pand II 12.0 Installer (Mac)
■Windows をお使いの場合
・Pro Tools ~12.xx~ Installer (Win)
・AIR Effects Bundle 12.0 Installer (Win)
・AIR Instruments Bundle(Win)
・X Pand II 12.0 Installer (Win)
※インストールの際、旧Verはクリーンアンインストールをすることをお勧めいたします。アンインストールに関しては、下記をご参照ください。
■Mac
Pro Tools 11(以降)の アンインストール 方法(Mac OS X)
Mac OS 10.9(Mavericks)と互換性のないProToolsのアンインストール方法
■Windows
Pro Toolsのアンインストール(削除)方法
6)iLok Licence Managerを起動し、サインインします(図内1)。この際、従来使用していたiLokはPC本体に挿しておいてください。
7)インストール&アクティベーションは以上で完了です。ProToolsアプリケーションを起動してご使用ください。
◎Upgradeプラン再加入時のアクティベーション
※現在ご使用のAvidアカウントへのログインが必要になりますので事前にご確認ください。
1)Avidアカウントへサインインします。
・Avidアカウントのサインインはこちらから
2)『Avidソフトウェアのアクティベーションとダウンロード』の項目へ進みます。
3)ご購入いただいたパッケージ内のカード裏面に表記されているアクティベーションコードを入力します。使用アカウントの情報入力後、ディーラーを選択(購入した店舗を指します)、弊社で購入の場合は『Media Integration』となります。続いてiLokアカウント入力へと進み、iLok IDを入力してください。そのIDへPro Toolsのライセンスがデポジットされます。
4)アカウントトップページの『ユーザーの製品とサブスクリプション』項目へ進みます。『Annual Upgrade ~』内の『製品とダウンロード・リンク』を表示させます。
5)必要なファイルをダウンロード、インストールします。
■Macをお使いの場合
・Pro Tools ~12.xx~ Installer (Mac)
・AIR Effects Bundle 12.0 Installer (Mac)
・AIR Instruments Bundle(Mac)
・X Pand II 12.0 Installer (Mac)
■Windows をお使いの場合
・Pro Tools ~12.xx~ Installer (Win)
・AIR Effects Bundle 12.0 Installer (Win)
・AIR Instruments Bundle(Win)
・X Pand II 12.0 Installer (Win)
※インストールの際、旧Verはクリーンアンインストールをすることをお勧めいたします。アンインストールに関しては、下記をご参照ください。
■Mac
Pro Tools 11(以降)の アンインストール 方法(Mac OS X)
Mac OS 10.9(Mavericks)と互換性のないProToolsのアンインストール方法
■Windows
Pro Toolsのアンインストール(削除)方法
6)iLok Licence Managerを起動し、サインインします(図内1)。この際、従来使用していたiLokはPC本体に挿しておいてください。
7)インストール&アクティベーションは以上で完了です。ProToolsアプリケーションを起動してご使用ください。
初めてのソフトで行うアクティベーションは何かと面倒に感じられ、またメーカーそれぞれの方法に翻弄(?)されがちですが、今回のまとめで手順も追って行えるのではないでしょうか。もちろん、アクティベーションで不明な点はユーザーそれぞれに出てくると思われます。その際は是非ROCK ON PROにご相談ください、Pro Toolsを使用してそのクリエイティビティを発揮できるようサポートさせていただきます!! お問い合わせはROCK ON PRO 03-3477-1776 阪田・清水まで!!
*記事中に掲載されている価格・割引率・購入特典・ポイントや仕様等の情報は 2016年04月05日 記事更新時点のものです。
Support
2016/04/04
VENUE 5.1 Softwareリリース
好評なセールスを続けるVENUE|S6Lシリーズに最新のVer.5.1が登場。ユーザーリクエストからと思われる多数の改善とI/Oの拡張を手に入れています。Stage Box都の接続に使われているAVBカードの増設に対応し、最大3台のStage I/Oの接続が可能となっています。3台接続時には、192chのリモートマイクプリと96chのアウトプットをシステムに提供するものとなります。
それ以外にも
・デバイスの接続性、discoveringおよびペアリング
・内部プロセスおよびルーティング
・コントロールサーフェス タッチスクリーン パフォーマンス
・コントロールサーフェス パラメータ マッピング
・外部GUIソフトウェア機能
・SHOWファイル互換
以上の新機能が実装されているということ。詳細は、こちらよりWhat's Newドキュメントを御覧ください。
こちらのアップデーターファイルは、Avid Accoutからのご提供となります。S6L登録のアカウントへアクセスすることでダウンロードが可能となります。
Support
2016/03/25
間もなく登場!AVID Pro Tools Colud Collabration
遂にその登場の時が迫ってきているPro Tools Cloud Collabration。2016年3月31日にリリースされるとの速報はすでにチェック済みかと思います。現在わかっている情報をまとめてみたいと思います。
◎利用できるユーザー
現在最新バージョンをお使いでUpgrade Planに加入をしている方がそのリリースを受け取れることとなっています。Pro Tools 12のライセンスをお持ちでUpgrade Planが切れていなければOKということになります。
古いバージョンをお使いの方はUpgrade Planをご購入いただくことでその機能を手に入れることが可能となります。こちらの購入方法はこちらの記事をご参考下さい。
Ver 12.5としてリリースされる予定です。
◎実現する機能
・セッションデータをクラウドへアップロードすることが可能に。そのセッションに他のコラボするユーザーを招待することが可能。
・同じセッションを同時に作業することが可能。オフラインで作業の際には、任意のタイミングで、Pro Toolsからダイレクトにコラボしているセッションの最新状況へアップデートすることが出来ます。
・オーディオとMIDIトラックはもちろん、編集データ、ミキシング情報、オートメーション情報などがコラボ出来ます。
・メタデータによる管理で変更の履歴が自動的に保存されます。
・Pro Toolsに実装されたテキストベースでのチャット機能でコラボしているユーザー同士でのコミュニケーションが可能。
こちらが、現在判明している部分。以前ご紹介したデモの中で実装されそうな雰囲気であったVideoチャットは今後に期待というところですね。といっても最初のリリースで十分に利用価値があると思える機能がしっかりと押さえられているのが判ります。そして注目の速度に関しても問題の無いレベル。もちろん作業を行う環境の回線速度によるところも大きいですが、実用的な速度は確保できているということ。
同時にMarket Placeも機能強化がはかられ、音源のアップロードなどが可能になるようです。ここに関しては続報をお待ち下さい。どこまでがComming Soonなのかしっかりをと見極めてのご案内を出来ればと考えています。
AVIDのwebsiteへのリンク
コレまでのCloud Collabrationに関しての記事
NAMM 2016でのCloud Collabarationレポート
AVID Connect 2015時点でのブラッシュアップ情報
AVID Connect 2014での発表時のレポート
Support
2016/03/22
Pro Tools Information~HD I/O交換プログラム~
お手元のAvid製I/Oをブラッシュアップする交換プログラムが内容改定となりました。残念ながらこれまで16x16および8x8x8の交換プログラムに無償提供されていたHEATが別途購入になるとの内容ですが、HDX、HDNativeバンドルのExchange(交換プログラム)以外にも、I/Oのみの交換プログラムが存在し検討をする良い機会かもしれません。お手元に残ってしまった192I/Oなども資産として有効に活用するプログラム、例えばHD I/O 16x16Analogは新規で購入すると¥623,000(税抜)ですが、この交換プログラムを利用すると¥561,000(税抜)と¥62,000のコストバリューが発生します。バンドル単位でのExchangeを検討の場合に交換対象となるのはI/O 1台分のみ、複数台のI/Oを所有している場合にはこのI/O交換プログラムも加えて検討されることをお忘れなく!!
■HD I/O 交換プログラム
Upgrade, Legacy I/O To HD I/O 16x16 EXCHANGE ¥605,880(本体価格:¥561,000)
Upgrade, Legacy I/O To HD I/O 8x8x8 EXCHANGE ¥470,880(本体価格:¥436,000)
Upgrade, Legacy I/O To MADI EXCHANGE, JPN ¥605,880(本体価格:¥561,000)
Upgrade, Legacy I/O To HD OMNI EXCHANGE, JPN ¥335,880(本体価格:¥311,000)
Upgrade, SYNC IO & BLUE TO SYNC HD EXCHANGE, JPN ¥173,880(本体価格:¥161,000)
■参考:HD I/O 新規価格
HD I/O 16x16 Analog ¥672,840(本体価格:¥623,000)
HD I/O 8x8x8 ¥537,840(本体価格:¥498,000)
※今後、Heatは有料のオプションとして販売されます。Heatご希望のお客様は、Audio Plug-Ins Activation, Tire3の購入にて入手が可能です。
Audio Plug-in Activation Card, Tier 3 ¥67,176(本体価格:¥62,200)
Support
2016/03/17
Sibelius 8.2 リリース
販売数世界一を誇る楽譜作成ソフトウェアであるAvid / Sibelius 8のアップデートのリリースが発表されました。2015年6月のSibelius 8リリース時には、注釈機能の向上やSurface Proタブレットのペン対応などに加えて、永続ライセンスおよびサブスクリプション・ライセンスにスタンダード・サポート・プランが含まれた新たなオプションを追加しました。2016年2月のVer8.1がリリースされてから、間もないですが8.2へのアップデートが発表されましたのが今回のアナウンス、多数の新機能が搭載されています!
新機能
・パート譜でスコアと異なる臨時記号表示
スコア譜とパート譜で異なる臨時記号で表示する(異名同音表記)ことが可能となります。
・リピート小節線の拍子記号
デフォルトで、新しい拍子記号と拍子記号変更が、小節線の後及びリピート小節線の前にも表示可能となります。
・音符や休符のスライド移動
新しいキーボードショートカットでより簡単に音符や休符を前後に移動できるようになり、手動で楽譜を切り取り&貼り付けする時間を節約します。
アップグレードプランをお持ちの全てのお客様および有効なサブスクリプション版をお持ちのお客様は8.2にアップグレード可能です。また、旧バージョンをお持ちのお客様も、年間アップグレードをご購入いただくことにより、8.2の入手が可能となります。Sibelius 8.2は3月内のはリリースを予定しているとのこと!
Support
2016/03/16
S6L用のメンテナンスバージョンV5.0.1リリース
出荷開始から高い評価を頂いているAVID S6LのメンテナンスバージョンであるV5.0.1がリリースされました。30以上の問題の修正と、パフォーマンスの改善を含みます。Avid Advantage Supportご加入の方へ無償で配布されます。ダウンローはS6Lご登録のAvid Accountから行ないインストール下さい。
主な利点:
・新しい「Overview 」タブ(外部GUI)で全ての入出力をフル表示します。
・起動/接続時間の改善
・チャンネルノブモジュール上の、より簡単なパラメータの特定
・Flip to Faders ワークフローの改善
・Stage 64 MADI 出力の、96 kHz および48 kHzオプション(SRC経由)を提供
改善点:
VENUE 5.0.1は、VENUE | S6Lをご使用のお客様が最高レベルの信頼性を得るために、以下の分野において重要な問題に対する修正および改善を加えます:
・デバイスの接続性、discoveringおよびペアリング
・オーディオシグナルルーティング
・マイクプリ設定のリコール
・内部処理・ルーティング
・コントロールサーフェスパラメータマッピング
・Stage 64 MADIスプリット
Support
2016/03/09
AVID HDRセミナーのプレゼン資料が公開!!
先月開催されたAVID HDRセミナー。次世代の映像におけるキーワードとなるHDR(High Dynamic Range)を取り上げ、会場となる東京国際フォーラムには多数の業界関係者が詰めかけました。前日にはあまりの参加希望に入場ルールが急遽設けられるほどの盛況ぶりでしたが、このたびAvid Brog(Video)にてセミナー内で使用されたプレゼン資料の公開が始まりました!!
会場に向かえなかった方、惜しくも参加が叶わなかった方、下記AvidBrogページより遷移したページで必要事項を入力すると下記の3ファイルのPDFダウンロードが可能となります。
■Avid Japan Video Brog
2/23開催Avid HDRセミナー資料公開のご案内
・Avidセッション 『Media ComposerのHDR対応ご紹介』
Avid Technology Inc.
ルーク・アミオット(Luc Amiot)
・ゲストセッション 『HDRについて』
DOLBY JAPAN株式会社 事業開発部
ディレクター 真野 克己 様
・ゲストセッション 『HDR制作の検討ポイントとワークフロー』
株式会社IMAGICA データイメージングG
カラーマネジメントスーパーバイザー 由良 俊樹 様
先日リリースとなったMedia Composer 8.5におけるHDRへの対応はもちろん、実際のワークフローを検討する資料まで、今後の映像制作を考えるにあたって有用な資料ではないでしょうか。なお、Media Composer 8.5のWhat's NewおよびREADME文書 も同AvidBrog内で公開されています、併せてご確認ください!!
Support
2016/03/04
Pro Tools年間アップグレード更新+サポート同時加入でEleven AAXプラグインを無償でゲット!
3月31日(木)までの期間限定でAvidからスペシャルオファーです。期間中、Pro Toolsスタンダード版用「年間アップグレード更新プラン」(税別¥11,600)をご購入時に「年間プラグイン&サポート・プラン」(同じく税別¥11,600)も更新または追加購入いただくとEleven1 AAX プラグインが無償で提供されるとのアナウンスです。アップグレードの有効期限切れを間近に迎えているユーザーの方には耳寄りな情報ではないでしょうか!!
◎期間限定(2016/1/1-2016/3/31)スペシャル・オファー:Pro Tools年間アップグレードプラン更新でEleven AAXプラグインを無償でゲット!
対象ケース
Pro Tools「年間アップグレード・プラン」(税別¥11,600)を更新し、追加で「年間プラグイン&サポート・プラン」(税別¥11,600)を同時にお求め頂いた場合
>>ご注意点
※本プロモは、上記対象製品を2016/1/1から2016/3/31までの期間中に同時購入頂いた場合のみ有効です。
※Pro Toolsサブスクリプション並びにPro Tools |HDオーナーは非対象です。また、その他のスペシャルオファーとの併用はできません。
※ 無償進呈されるプラグインはオリジナルの Eleven プラグインで、Eleven MK IIではありません。Eleven MKIIへは、Avid Web Storeにて¥12,000でアップグレード可能です。
※現在「年間アップグレードプラン」をお持ちのお客様は、そのプランを更新時にAvidアカウント上の同じセクション内で「年間プラグイン&サポート・プラン」も追加(または更新)してください。2つのプランの更新/追加が、2016/1/1から2016/3/31までの期間内に実行された場合、Elevenが提供されます。
>>eStoreでチェック
Annual Upgrade Plan Renewal for Pro Tools
※年間アップグレード・プラン
¥ 12,528 (本体価格:¥ 11,600)
Annual Plug-ins and Support Plan for Pro Tools (Renewal)
※年間プラグイン&サポート・プラン
¥ 12,528 (本体価格:¥ 11,600)
Support
2016/02/29
ICON to S6交換プログラムまもなく終了〜3/31迄
世界中で導入の進むAVID S6。その前身であるICONシリーズ(D-Control、D-Command)からの交換プログラムが実施中ですが、その締め切り3/31が近づいてきています。最大で20%のバリューを持ったこのプログラム、ICONを利用中の方はS6へと更新をする大きなチャンス。EuConによるクイックなレスポンスはもちろん、Display Moduleによる波形表示など、S6は使い勝手に大きな変革をもたらしています。コレまでにAVID S6ご紹介してきた記事をまとめてみました、是非とも再確認をしてみてください。構成次第ですが、スタートプライスがS6M10で300万円S6M40で600万円程度となるこの製品が20% OFFと言うのは導入の大きなチャンス。更新をご検討中の方は、このチャンスを逃さずお問い合わせをお願いします。
>>Avid Japan Audio Brogの記事はコチラ
◎ROCK ON PRO / Avid S6 Contents!!
>>>S6 V2紹介MOVIE Vol.1
>>>S6 V2紹介MOVIE Vol.2
>>>S6 V2紹介MOVIE Vol.3
>>>S6 V2紹介MOVIE Vol.4
>>>S6 / Over the ICON
>>>S6 Rock oN導入レポート その1
>>>S6 Rock oN導入レポート その2
>>>S6 Rock oN導入レポート その3
>>>S6 Rock oN導入レポート その4
Support
2016/02/29
AVID / System5販売終了
長きに渡りEuphonix / AVIDのフラッグシップコンソールとしてラインナップされていたsystem 5が遂に販売終了となることが正式にアナウンスされました。販売終了日は、2016年3月31日となります。すでに在庫のなくなっている一部の製品はご希望に沿うことは出来無い場合もあるということ。なお、サポートに関しては2016年3月31日より5年間継続的に提供されるということです。
販売終了日:2016年3月31日
販売終了対象製品:
・system 5P
・system 5B
・system 5BP
・S5 Fusion
・MaxAir
Rock oN店頭でも存在感を放っていた時期もあるsystem 5の販売終了。ちょっと寂しさを感じてしまいますが、今後はS6 / HDXという組合せでのソリューション展開を行なっていくということです。(3/4追記)この機会にROCK ON PROのS6関連コンテンツをご確認ください!!
◎ROCK ON PRO / Avid S6 Contents!!
>>>S6 V2紹介MOVIE Vol.1
>>>S6 V2紹介MOVIE Vol.2
>>>S6 V2紹介MOVIE Vol.3
>>>S6 V2紹介MOVIE Vol.4
>>>S6 / Over the ICON
>>>S6 Rock oN導入レポート その1
>>>S6 Rock oN導入レポート その2
>>>S6 Rock oN導入レポート その3
>>>S6 Rock oN導入レポート その4
Support
2016/02/26
【追加情報!! 】Pro Toolsのバージョンアップはどう手に入れる!? 2016年からの変更を再整理!!
※2016/3/2:再加入が可能な対象バージョンに「Pro Tools M-Powered/MP6-9」「Pro Tools Express」が追加となりましたので修正追記致します。
クラウドを実装するPro Tools最新ver.のリリースも間近!? いよいよグローバルに制作システムが繋がり合う環境まであと一歩というところまで来ています。日本国内だけではなく、海外ともやり取りを行って制作を進められることは何とも画期的、プロデューサー的な立場の方もディレクションをリアルタイムで進めていけるとなれば、進行もかなりスピーディーに、かつクオリティコントロールも上がることにになるのではないでしょうか。まずはこのようなセッションファイルを共有した共同作業を思い浮かべそうですが、かのバークリー音楽大学がPro Tools Cloudを活用したオンライン講座を開設すると発表するなど、単なるセッション共有だけではない世界が広がっていきそうです。
https://www.youtube.com/watch?v=gdzlwHrX-fE
そのリリースに向けて準備すべきは、この年初より変更されたAvid All Accessプラン(年間アップグレード権)への加入。従来のアップグレードソフトを購入する方法ではなく、このプランに加入することで登録から1年間の期間でいつでも無償アップグレードを行う権利を手に入れることになります。すでに何度かご案内を重ねてきましたが、制度の過渡期はやはり仕組みも煩雑でした。。 ようやくシンプルな形でご案内できるタイミングにもなりましたので、改めて整理します。
◎注目のPro Tools最新ver.を手に入れる、バージョンアップ3つの道筋!!
1)Avid All Access Planに加入済みのユーザーは準備万端!!
・すでに年間アップグレード権をお持ちの方は準備完了です!! リリースまで首を長くしてお待ち下さい!!
2)ver.9,10,11,MP,Expressを使用中でAvid All Access Planに未加入のユーザーは再加入!!
・年間アップグレードの権利を現時点でお持ちではないPro Tools 9,10,11,MP,Expressユーザーの方には再加入(Reinstatement)の道が用意されています!! 新規にProToolsを購入するよりもおおよそ半額ほどの金額で最新バージョンへアップグレードする権利を得ることができます。
※2016/3/2:再加入が可能な対象バージョンに「Pro Tools M-Powered/MP6-9」「Pro Tools Express」が追加となりましたので修正追記致します。
Annual Upgrade Plan Reinstatement for Pro Tools
¥40,284(本体価格:¥37,300)
Annual Upgrade and Support Plan Reinstatement for Pro Tools | HD
¥126,360(本体価格:¥117,000)
3)上記2パターン以外のユーザーは使い方に合わせて新規購入!!
・上記以外、つまり8以前のバージョンやMP/Expressなどハードウェアにバンドルされていたライセンスのユーザーは新規にPro Toolsを購入する必要があります。ここでは購入にあたっての選択肢が増えており、1年間の期間限定ながらフルオプションで割安の「サブスクリプション(税込¥40,284)」と、サポートをオプション選択制としたことで10万円オーバーだった以前よりも割安になった「永続ライセンス(税込¥75,816)」が選べます。Pro Tools|HDについては引き続きソフト単体での販売はございません、HDNative / HDXシステムでのバンドル導入となりますのでお問い合わせください。
Pro Tools with Annual Upgrade (Card and iLok) ¥75,816(本体価格:¥70,200)
※永続ライセンス版
Pro Tools - Annual Subscription (Card and iLok) ¥40,284(本体価格:¥37,300)
※1年間の期間限定サブスクリプション版
以上です。実にシンプル。お手元にver.9,10,11の永続ライセンスをお持ちの方は「再加入」という手立てを活かさない手はないです!! とても簡単に分かりやすくなったPro Toolsのアップグレードですが、改めてその仕組みを一覧にまとめましたのでご覧ください。また、不明な点や新機能についてのご質問など、阪田・清水(03-3477-1776)まで是非お問い合わせください!!
download : PDF
Support
2015/12/24
Pro Tools 12.4リリース
トラック・フリーズ機能を実装したPro Tools 12.4がリリースとなりました。v12.3で実装されたトラック・コミットと共にPro Toolsに画期的な進化をもたらします。コミットと違いフリーズは、トラックに新しく追加されたフリーズボタンでON/OFFを可能とした簡易に利用可能な機能。といっても、プラグインを複数利用している際には、最初の2つだけフリーズして、 3つ目は調整可能な状況にしたい、といった複雑な活用方法も可能になっているます。
お使いのAvid Account内からダウンロード可能です。Pro Tools All Accessご加入の方は是非ともお試し下さい。
その詳細は、下記のビデオを御覧ください。
公式の関連リンクは、下記となります。
互換情報:
http://avid.force.com/pkb/articles/download/Pro-Tools-12-4-Downloads
リリースノート(新機能及び課題修正リスト):
http://avid.force.com/pkb/articles/readme/Pro-Tools-12-4-Release-Notes
Support
2015/11/12
Pro Tools 12.3 がMac OS 10.11 El Capitan正式対応!!
お待たせしました、Mac OS 10.11(El Capitan)対応のお知らせです。先週リリース時点では対応情報のなかったPro Tools 12.3が正式対応とのこめんとが 発表されました。しかしMac OS 10.11(El Capitan)上でのオーディオインターフェースに関しては不具合が生じているものも有ります。また、サードパーティー製品(オーディオインターフェース、プラグイン等)には対応を済ませていない製品もございます。お使いのシステムの対応状況をご確認の上アップデートを行っていただきますようお願い致します。
Pro Tools 12.3 情報 & ダウンロード
http://avid.force.com/pkb/KB_Render_Download?id=kA231000000O2I1&lang=ja
Pro Tools 12.3 リリース・ノート(英語)
http://avid.force.com/pkb/KB_Render_ReadMe?id=kA5310000008Rh1&lang=ja
サポートされるコンピュータモデル、OSバージョン、インターフェースなど詳細は以下をご参照ください。
Pro Tools 12 システム要件
http://avid.force.com/pkb/articles/ja/Compatibility/Pro-Tools-12-System-Requirements
Pro Tools HD 12 システム要件
http://avid.force.com/pkb/articles/ja/Compatibility/Pro-Tools-HD-12-System-Requirements
■ オーディオ・ドライバーに関する注意 ■
Avid製オーディオ・インターフェースの中には、まだドライバーがOS 10.11に対応していないものも多く
それらでは、音が出ないなどの症状が報告されていますので、ご注意下さい。
サポート/未サポートのオーディオデバイスと既知の不具合についての詳細は以下のページをご参照下さい。
Mac OS X 10.11 ( El Capitan ) のMedia Composer, Pro Tools, Sibelius, EUCON および ISIS対応状況
http://avid.force.com/pkb/KB_Render_Compatibility?id=kA131000000SJvX&lang=ja
また、3rd Party製のDAWをお使いのPro Tools HDインターフェース・ユーザーは、El Capitanへのアップグレードはお勧めしません。
HDドライバー v12.3 注意点
http://avid.force.com/pkb/KB_Render_ReadMe?id=kA5310000008Rh6&lang=ja
Mac OS 10.11 El Capitan上にHD DriverをインストールするとMac OSの修了や再起動が出来ない
http://avid.force.com/pkb/KB_Render_Troubleshooting?id=kA6310000001GOj&lang=ja
■ EuControl 3.3.2 (OS 10.11対応)もリリースされました ■
最新ドライバーは、登録済みユーザー様のMy Artistからダウンロード可能です。
http://euphonix.avid.com/artist/ux/euphonix/artist_downloads.html
Support
2015/11/09
Pro Tools 12.3登場!!
Pro Tools 12が遂に本領発揮!!ユーザーの待ち望んだ新機能が追加です!!今後も続々と機能追加が予定されているとの声も聞こえてきています。ワークフロー向上の為のパワフルな「コミット」「バウンス」機能及び編集機能拡張を実現した Pro Tools 12.3、これを手に入れるためにはもちろん、Upgrade Planが必要となりますが、それに見合った機能が続々と登場することを期待します!!改めて、Ver.12登場後の機能追加をおさらいしてみましょう。
Pro Tools 12が登場して以降、幾つかの新機能が追加されています。以下が、その主要追加機能のリストです:
Pro Tools 12.0 (2015/3/23)
I/O設定の改良、モニタリング/自動ダウンミックスの追加、無制限内部バス、プラグインのアプリ内購入/レンタル
Pro Tools 12.1(2015/6/30)
トラック数増加(128オーディオ/512インストゥルメント)、トラック・インプット・モニター、AFL/PFLソロモード、コピー・トゥ・センド、Pro Tools | Control 対応、Pro Tools | S3 VCA スピル対応
Pro Tools 12.2 (2015/9/2)
VCA マスター、ディスク・キャッシュ、アドバンス・メーター、ゲイン・リダクション・メーター、さらなる安定性の向上、新しい年間プラグイン特典バンドルを含むAvid Accessプランへの対応、
Pro Tools 12.3 (2015/11/7)
トラック・コミット及びトラック・バウンス・ワークフロー対応、編集/移動中のクリップに対する透過表示機能の追加、フェード/バッチ・フェード機能の拡張とプリセット設定、AudioSuite Pitch II
「トラック・コミット」「トラック・バウンス」を含むPro Tools 12.3の新機能に関しては、こちらの12分間のビデオでご確認ください。幾つかのシナリオ及びワークフローに応じた使用方法を解説しています。
Pro Tools 12.3 で追加された機能の概要:
トラック・コミット機能:セッションの再生/共有時の利便性が向上!
トラック・コミット機能を使えば、トラックに対するエフェクト・レンダリングが容易に実行可能となり、プロセッシング・パワーを節約したり、セッション共有時のプラグイン互換の心配をなくすことが可能となります。Pro Tools 12.3のトラック・コミット機能は、任意のトラック/選択範囲、レンダーするプラグインの段階、レンダー後のオリジナル・トラックの状態等、柔軟な設定が可能ですので、バーチャル・インストゥルメントやプラグインをレンダーすることでのプロセッシング・パワーの節約、任意の範囲のエフェクト・プリントを実行することでの編集作業の柔軟化、プラグイン・レンダーによる協業時のセッション互換の確実化等、様々な場面で有効に活用することができます。
トラック・バウンス機能:ステム・トラックのプリント作成が一層簡単に!
トラック・バウンス機能は、トラック・コミット機能同様、Pro Tools 11でフィーチャーされた高速オフライン・バウンス機能のテクノロジーを応用した追加機能です。AUXトラックに設定された各種ステム・トラックを、1タッチでレンダリングし、デリバリーすることが可能となります。トラック・バウンス機能を有効に活用することで、トラック・ステム化の効率化、トラックを平坦化することでのマスター・データの納品等を素早く実行可能となります。
クリップ移動/オーバーラップ時の波形表示透過性の確保:より精度の高いポジショニングが可能
Pro Tools 12.3では、クリップを移動させたり重ねたりする際に、その移動させる波形の透過性を保ったまま動かすことが可能となり、より精度の高い波形編集作業が、素早く簡単に実行可能となります。編集点を確認させながら移動させたり、リズミックなフレーズのトリガー・ポイントを視認しながら編集を行うといった事が容易に実行できます。
バッチ・フェードの改良とプリセット機能の追加:より効率的なフェード処理が可能に新たに加わったフェード機能強化により、これまで時間のかかっていたフェード処理作業がより素早く実行可能となります。フェードイン/フェードアウト/クロスフェードそしてバッチ・フェード毎にプリセットを設定可能となり、それらをキーボードやコントロール・サーフェイスから呼び出すことが可能です。
「トラック・コミット」「トラック・バウンス」の両機能は、ワークフローに応じて使い分けることで、他のDAWでは得られない柔軟性と選択肢を提供することが可能となります。
Pro Tools 12.3の入手方法
既にPro Tools 12をご利用の場合Avid All Accessプラン(年間アップグレード&サポート・プラン)を既にお持ちのPro Tools 12ユーザーは、最新のv12.3を自動的に入手可能です。Pro Tools 12.3アップデイトは、Pro Toolsアプリケーション・マネージャー・ウインドウ及びAvid.com上のカスタマー・アカウントからダウンロード可能となります。
Pro Toolsを新規でお求め頂く場合Pro Tools 12.3は、Pro Tools永続ライセンス版及びPro Tools | HDシステムに含まれるAvid All Accessアップグレード・プランに含まれています。それ以降も、期間中であれば常に最新バージョンに常にアクセスできる他、1年間使用可能な新しいプラグイン特典バンドルも利用可能です。
レガシー・バージョンのPro Toolsソフトウエアをお使いの場合Case 1 : レガシーPro Toolsスタンダード・ソフトウエアの場合アップグレード可能なレガシー・バージョンのPro Toolsスタンダード・ソフトウエアをお使いのお客様は、2015年12月31日までの期間、よりお得な\11,600でAll Access年間アップグレード・プランをお求め頂くことができます。また、\23,300円のAll Access年間アップグレード&サポート・プランには、Pro Toolsの最新版へのアップグレードに加えて、年間特典プラグイン・バンドルやスタンダード・サポートも含まれます。2016年1月1日以降は、予定価格\37,000でAll Accessアップグレード・プランをお求めいただくことが可能です。
Case 2: レガシーPro Tools | HDソフトウエアの場合アップグレード可能なレガシー・バージョンのPro Tools | HDソフトウエアをお使いの場合、All Access HD年間アップグレード&サポート・プランには、期間中の最新版Pro Toolsへのアップグレード、特典HDプラグイン・バンドル、そして一年間のスタンダード・サポートが付属します。Pro Tools | HD年間アップグレード&サポート・プランは、2015年12月31日まで\70100でご購入可能となり、翌年以降は予価\50000円で年次継続することが可能です。またPro Tools | HD の年間アップグレード・プ、ランの、2016年以降の再加入価格は、予価\137,000となっています。
これらの製品購入のご案内は、こちらを御覧ください>>>
Support
2015/10/29
WAVESのダウンロード・アクティベーション方法が変更に『Waves Central』登場
WAVESのダウンロード・アクティベーション方法が変更となりました。『Waves Central』というアプリが従来の『WLC』に代わり登場しています。お使いの方は、内容のご確認をお願い致します。
2015年10月26日(月)より、Waves製品のダウンロードとアクティベートは、Waves Centralアプリケーションにて行う方式に変更となりました。
Waves Centralのご利用法詳細については、こちらのサポートページをご参照ください。
http://second.minet.jp/support/content/view/665/26/
推奨動作環境の変更
初めてWaves製品をお使いになる場合、Waves製品を追加でインストールされる場合は、以下のWaves Centralが動作する環境が必要です。現在Waves製品パッケージに印字されている動作環境と異なりますので、ご注意ください。
◎Macintosh
OS: OS X 10.10.5 - 10.11
CPU: Core i3、i5、i7
RAM: 4GB
ディスプレイ解像度: 1027x768以上
◎Windows
OS: Windows 7/8.1/10 各64bit
CPU: Core i3、i5、i7
RAM: 4GB
ディスプレイ解像度: 1027x768 32-bit以上
※上記はメーカーの推奨環境です。他の環境下で全く動作をしないということではありません。
注意事項:Mac OS Xのセキュリティ設定
10月26日現在、Mac版では日本語環境の場合Waves Centralアプリケーションが起動できない問題が確認されております。下記ページを参照の上、セキュリティ設定を変更してご利用くださいますようお願いいたします。
▽Wavesダウンロード、オーサライズの変更について
http://second.minet.jp/support/content/view/664/26/
※セキュリティ設定の変更は、インストール、オーサライズを行う際の、Waves Centralを起動するために必要となります。インストール、オーサライズ完了後はセキュリティ設定を戻していただいてご利用可能です。
Support
2015/10/29
AVID DNxIOのHDMI出力に関してのご注意
NAB 2015で登場したDNxIO。4K対応ということで、高い人気を保っている同機種ですがHDMIの出力に関しての注意がAVIDより届きました。システムアップの際には内容をご確認いただき導入をお願いします。
Artist | DNxIOのHDMI出力は「HDMI 2.0 LEVEL A、(UHD 59.94p YUV 4:2:2)」(または「HDMI 2.0a」)で出力
されています。これに対して、ほとんどの民生用4KテレビのHDMI入力は「HDMI 2.0 LEVEL B(YUV 4:2:0)」対応と
なっておりますので、Artist | DNxIOから4K 60P(UHD 59.94p YUV 4:2:2)で出力した場合、民生用4Kテレビでは映像
が表示できませんのでご注意ください。UHD 29.97pプロジェクトの出力であれば表示できます。
弊社で調べたところ一部のコンピュータモニターではHDMI 2.0 LEVEL Aの入力・表示に対応したものがありますが、民生用
4Kテレビでは今のところ確認できておりません。
なお、民生用4KテレビでArtist | DNxIOからの4K 60P出力を表示させるには、SDIx4の出力をHDMI 2.0 LEVEL B
(YUV 4:2:0)へ変換できるコンバータ(AJA製Hi5-4K等)を使用することで表示できます。
Support
2015/10/21
Pro Tools 12購入で提供されるライセンスは?
ライセンス形態の変革期にあるAVID Pro Tools。現状新規・更新でのご購入の際に、発行されるライセンスをまとめましたのでご確認下さい。待た、これまで、過去のバージョンのライセンスは、AVIDカスタマー・サポートにて発行の依頼を行うことが出来ましたが、現時点では発行をすることができなくなっているとのことなのでご注意下さい。
新規のPro Tools 12永続ライセンスをご購入の場合
発行されるライセンス:Pro Tools 12
・・・対象製品:Pro Tools Annual Upgrade Plan
アップグレードのPro Tools 12永続ライセンスをご購入の場合
発行されるライセンス:Pro Tools 10/11/12
・・・対象製品:Annual Upgrade Plan for Pro Tools
新規のPro Tools 12サブスクリプションをご購入の場合
発行されるライセンス:Pro Tools 12
・・・対象製品:Pro Tools Annual Subscription
アップグレードのPro Tools 12サブスクリプションをご購入の場合
発行されるライセンス:Pro Tools 10/11/12
・・・対象製品:Pro Tools Annual Subscription(既存ユーザー)
新規のPro Tools HD 12永続ライセンスをご購入の場合
発行されるライセンス:Pro Tools 10/11/12&Pro Tools HD 10/11/12
・・・対象製品:Pro Tools HDX System / Pro Tools HD Native System
アップグレードのPro Tools HD 12永続ライセンスをご購入の場合
発行されるライセンス:Pro Tools 10/11/12&Pro Tools HD 10/11/12
・・・対象製品:Annual Upgrade and Support Plan for Pro Tools HD
Support
2015/10/13
Pro ToolsのEl Capitan対応に関して
20015/10/6にリリースされたAppleの新OS El Capitan ( Ver.10.11)ですが、本記事執筆時点でAVIDからの正式サポート情報はでていません。Pro Toolsに関しては、明確な不具合は確認されていないということですが、対応情報が出るまでは、アップデートをお控え下さい。Media Composer , Sibeliusに関しては、不具合も確認されているため、修正バージョンのリリース待ちという状況です。
情報は、下記ページでご確認をお願いします。
http://avid.force.com/pkb/articles/ja/Compatibility/Mac-OS-X-10-11-El-Capitan-support-for-Media-Composer-Pro-Tools-Sibelius-EUCON-and-ISIS
Support
2015/10/07
購入ガイドでもう迷わない!! ProTools導入PLAN最適解!!
2016年まで残すところあと3ヶ月!! 年始からはAvidもアップグレード、サポートの内容を刷新する予定がアナウンスされており、現行のユーザー、またこれから新規に導入するユーザーも何をどのように購入するのが一番良いのか!? スマートな導入方法は何なのか!? ベストな選択をみなさまに行っていただくために!!
今回は各所のライセンス情報、2016年の動向、また10/1より改定となった価格の情報をまとめた購入ガイドを作成いたしました!! サイト内よりPDFでダウンロードいただけるROCK ON PRO 購入ガイド。Native(旧LE)ユーザーはもちろんのこと、業務にも対応するProTools HDのガイドまでご用意。みなさまの「最適解」が必ずあるはずです、是非ご確認ください!!
◎ Pro Tools Buying Guide:Native 新規導入編
右クリックでPDFをダウンロード
従来のソフト・アップグレード・サポートが1セットとなっていた製品構成を見直して、ソフトライセンスとサポートを切り分けしたPro Tools Nativeのソフトウェア。現行で「永続ライセンス」と呼ばれる製品の価格も以前の¥113,400(税込)より大幅にプライスダウンし新規導入についてコスト面でのハードルも下がった格好です。そのPro Tools 永続ライセンスは年間アップグレードと17種のプラグイン利用権が付属、1年後の更新時は「予価」とされているものの¥13,716(税込)で常に最新のPro Tools環境をキープすることができます。また、期間終了後に更新を行わないという選択をしたユーザーには「再加入」という手立ても用意され、改めて新規に購入する必要も無くなります。
その一方で、新たに登場しているのがサブスクリプション。Adobeなどでその方式も認知が出てきていますがProToolsでも導入です。使用する期間が見えているのであればコストを掛けずに最新ver.のProToosを使用できるメリットがあります。サブスクリプション、また新しい年間単位でのアップグレードなどの新しい仕組みは、裏を返してみれば今後は頻繁なアップデートが行われることの現れかもしれません。先月実施されたver.12.2ではHDのみの機能であったRAM CacheなどがNativeでも実装とアップデートも単なるバグフィックスだけではなく進行しそうです。今後の動向に注目しつつ是非ご準備を!
◎ Pro Tools Buying Guide:Native アップグレード編
右クリックでPDFをダウンロード
現在、旧バージョンのProToolsをお使いの方に是非知っておいていただきたいのがこのアップグレード編。大きく「アップグレード」「サポート」「プラグイン利用権」の3点の組み合わせを考えることにになります。Pro Tools 9,10,mp,Expressをご使用中の方はこの2015年内、在庫限りで販売終了となる従来製品「年間UPG&サポート」でアップデートへの備えを行っていただくのがベストな選択肢となります。現在での情報ですが2015年中にアップグレードを行わなかった場合は「再加入」という手段がアナウンスされているものの、割高となることは否めません。
ProTools11ユーザーは新しく設定された「年間アップグレード」「年間サポート&プラグイン」を必要に応じてセレクトすることが可能です。加入1年後の更新時についてはアップグレード、サポートのそれぞれを予価¥13,176で更新し、最新のPro Tools環境を整えていくことができます。いずれにせよ、コストも含めたベストのセレクトは2015年内にアップグレード、必要に応じてサポートを購入、次年度に展開されるアップデートに備えること、と言えそうです!
◎ Pro Tools Buying Guide:HD 新規導入編
右クリックでPDFをダウンロード
ProTools HDの世界でも同様の新スキームが2016年よりスタートです。新規システムの導入の際にHD UPG Planが付属となったのはホットなニュース。その年間アップグレード、サポート、Revibe / Proシリーズなど25種の年間プラグイン利用権に加えて、さらにハードウェアの保守も想定したExpert Plusも選択いただけます、ダウンタイムを最短で回避する業務運用で必須の手立てではないでしょうか。
その1年後については年間アップグレード・サポート・プラグインの更新、もちろんExpert Plusご加入であればその更新も選択可能。更新を行わなかった場合はNative版と同様に「再加入」の仕組みが整えられることになります。また、新規購入に付属するUPG Planは2016/2/15までがアクティベート期間となります。
◎ Pro Tools Buying Guide:HD アップグレード編
右クリックでPDFをダウンロード
HDシステムのアップグレードは多種多彩ですが、特に!TDMユーザーの方は今こそシステム更新のご検討をいただくタイミングです!現状の交換アップグレード(Exchange)は新規購入時の価格に対してのコストバリューが高く設定されており、例えばHD3→HDX 8x8x8の場合、新規HDX 8x8x8gが¥1,479,600(税込)に対し、Exchange価格は¥941,760(税込)とその差額は¥537,840 !!にも及びます。この魅力あるExchangeプランですが、残念ながら2015/12/23を以ってプラン終了。2016年より新プランへの移行がAvidよりアナウンスされている状況です。現時点での情報ではそのコストバリューは15万円程度に抑えられるようだとのこと。このExchangeにも先日HD UPG Plan付属となり先々への備えも用意されています、TDMシステムをお使いの方はまさに年内中がお手元の機材を資産として活かすチャンスです!
また、HDX/HDNativeでProTools HD 9,10,11をお使いのユーザーで年間アップグレード&サポートにご加入でない方はこの年内中でのご準備を是非。2015年内での更新を見送り、2016年でアップグレード&サポート加入の場合は「再加入」と道筋はありますが、およそ6万円の価格差があることを考えると、年内中のご加入が「吉」です。是非お問い合わせください!
◎ Pro Tools Buying Guide:プライスリスト
10/1より改定となったAvidの新価格を9つのブロックでチェック!! HDX / HD Nativeの各システムからケーブルなどのオプション品まで一挙掲載です。オーディオからビデオに至るまで多彩な商品アイテムを持つAvid製品ですが、以下に記載のオーディオ関連価格情報も実はその全てではありません。掲載しきれなかった製品、バンドル構成などは皆さまのシステムに最適となるようプランニングさせていただきます!是非とお問い合わせ下さい!
Avid製品価格表
・Pro Tools HDX 新規導入
・Pro Tools HDX Exchangeプラン
※ 右クリックから保存
Avid製品価格表
・Pro Tools HD Native 新規導入
・Pro Tools HD Native Exchangeプラン
※ 右クリックから保存
Avid製品価格表
・Pro Tools HD Peripherals
・Pro Tools HD I/O Exchange
※ 右クリックから保存
Avid製品価格表
・Control Surface
・Pro Tools Software / Upgrade / Support / Plugins
※ 右クリックから保存
Avid製品価格表
・Pro Tools Standard Products
※ 右クリックから保存
Section1:Pro Tools HDX 新規導入 [JUMP!!]
Section2:Pro Tools HDX Exchangeプラン [JUMP!!]
Section3:Pro Tools HD Native 新規導入 [JUMP!!]
Section4:Pro Tools HD Native Exchangeプラン [JUMP!!]
Section5:Pro Tools HD Peripherals [JUMP!!]
Section6:Pro Tools HD I/O Exchange [JUMP!!]
Section7:Control Surface [JUMP!!]
Section8:Pro Tools Standard Products [JUMP!!]
Section9:Pro Tools Software / Upgrade / Support / Plugins [JUMP!!]
Section1:Pro Tools HDX 新規導入
※2015年10月現在の価格情報となります。
※価格は全て税抜表記となります。
※記載の無い製品についてはお問い合わせください。
HDX OMNI System, JPN
10/1〜価格:¥1,250,000
HDX 16x16 Digital System, JPN
10/1〜価格:¥1,250,000
HDX 8x8x8 System, JPN
10/1〜価格:¥1,370,000
HDX 16x16 System, JPN
10/1〜価格:¥1,500,000
HDX MADI System, JPN
10/1〜価格:¥1,500,000
Section2:Pro Tools HDX Exchangeプラン
※Exchangeは対象となるお手元のAvid製品と交換アップグレードするプランとなります。
※2015年10月現在の価格情報となります。
※価格は全て税抜表記となります。
※記載の無い製品についてはお問い合わせください。
HD Native to HDX PCIe Card
10/1〜価格:¥934,000
HD Native to HDX OMNI System, JPN
10/1〜価格:¥1,120,000
HD Native to HDX 8x8x8 System, JPN
10/1〜価格:¥1,250,000
HD1 to HDX PCIe Card
10/1〜価格:¥997,000
HD1 w/HD Series I/O to HDX OMNI System, JPN
10/1〜価格:¥997,000
HD1 w/HD Series I/O to HDX 8x8x8 System, JPN
10/1〜価格:¥1,120,000
HD1 w/HD Series I/O to HDX 16 x 16 Analog System, JPN
10/1〜価格:¥1,250,000
HD1 w/HD Series I/O to HDX MADI System, JPN
10/1〜価格:¥1,250,000
HD2 to HDX PCIe Card
10/1〜価格:¥872,000
HD2 w/HD Series I/O to HDX OMNI System, JPN
10/1〜価格:¥872,000
HD2 w/HD Series I/O to HDX 8x8x8 System, JPN
10/1〜価格:¥997,000
HD2 w/HD Series I/O to HDX 16 x 16 Analog System, JPN
10/1〜価格:¥1,120,000
HD2 w/HD Series I/O to HDX MADI System, JPN
10/1〜価格:¥1,120,000
HD3 to HDX PCIe Card
10/1〜価格:¥748,000
HD3 w/HD Series I/O to HDX OMNI System, JPN
10/1〜価格:¥748,000
HD3 w/HD Series I/O to HDX 8x8x8 System, JPN
10/1〜価格:¥872,000
HD3 w/HD Series I/O to HDX 16 x 16 Analog System, JPN
10/1〜価格:¥997,000
HD3 w/HD Series I/O to HDX MADI System, JPN
10/1〜価格:¥997,000
Section3:Pro Tools HD Native 新規導入
※HD NativeはPCI-eタイプ、Thunderboltタイプともに同額です。
※2015年10月現在の価格情報となります。
※価格は全て税抜表記となります。
※記載の無い製品についてはお問い合わせください。
Pro Tools|HD Native + HD I/O 16x16 Analog System, JPN
10/1〜価格:¥872,000
Pro Tools|HD Native + HD MADI System, JPN
10/1〜価格:¥872,000
Pro Tools|HD Native + HD I/O 8x8x8 System, JPN
10/1〜価格:¥748,000
Pro Tools|HD Native + HD OMNI System, JPN
10/1〜価格:¥623,000
Section4:Pro Tools HD Native Exchangeプラン
※Exchangeは対象となるお手元のAvid製品と交換アップグレードするプランとなります。
※HD NativeはPCI-eタイプ、Thunderboltタイプともに同額です。
※2015年10月現在の価格情報となります。
※価格は全て税抜表記となります。
※記載の無い製品についてはお問い合わせください。
Mbox Pro to HD|Native + HD OMNI Exchange, JPN
10/1〜価格:¥498,000
00x to HD|Native + HD OMNI Exchange, JPN
10/1〜価格:¥498,000
00x/Mbox Pro HW Exchange to HD Native HD IO 8x8x8 System, JPN
10/1〜価格:¥623,000
00x/Mbox Pro HW Exchange to HD Native HD IO 16x16 System, JPN
10/1〜価格:¥748,000
00x/Mbox Pro HW Exchange to HD Native HD MADI System, JPN
10/1〜価格:¥748,000
Legacy HD Core + "blue" I/O to HD Native PCIe + HD OMNI Exchange
10/1〜価格:¥498,000
Legacy HD Core + "blue" I/O to HD Native PCIe + HD I/O 16x16 Digital Exchange
10/1〜価格:¥498,000
Legacy HD Core + “blue” I/O to HD Native PCIe + HD I/O 8x8x8 Exchange
10/1〜価格:¥623,000
Legacy HD Core + “blue” I/O to HD Native PCIe + HD I/O 16x16 Analog Exchange
10/1〜価格:¥748,000
Legacy HD Core + “blue” I/O to HD Native PCIe + HD MADI Exchange
10/1〜価格:¥748,000
Section5:Pro Tools HD Peripherals
※2015年10月現在の価格情報となります。
※価格は全て税抜表記となります。
※記載の無い製品についてはお問い合わせください。
HD I/O 8x8x8
10/1〜価格:¥498,000
HD I/O 16x16 Analog
10/1〜価格:¥623,000
HD I/O 16x16 Digital
10/1〜価格:¥311,000
HD I/O AD Option
10/1〜価格:¥161,000
HD I/O DA Option
10/1〜価格:¥161,000
HD I/O Digital Option
10/1〜価格:¥124,000
MADI
10/1〜価格:¥622,000
HD OMNI
10/1〜価格:¥373,000
SYNC HD
10/1〜価格:¥261,000
PRE, JPN
10/1〜価格:¥311,000
Section6:Pro Tools HD I/O Exchange
※Exchangeは対象となるお手元のAvid製品と交換アップグレードするプランとなります。
※2015年10月現在の価格情報となります。
※価格は全て税抜表記となります。
※記載の無い製品についてはお問い合わせください。
Upgrade, Legacy I/O To MADI EXCHANGE, JPN
10/1〜価格:¥498,000
Upgrade, Legacy I/O To MADI 2nd EXCHANGE, JPN
10/1〜価格:¥435,000
Upgrade, Legacy I/O To HD I/O 16x16 EXCHANGE, Includes Heat option, JPN
10/1〜価格:¥498,000
Upgrade, Legacy I/O To HD I/O 8x8x8 EXCHANGE, Includes Heat option, JPN
10/1〜価格:¥373,000
Upgrade, Legacy I/O To HD OMNI EXCHANGE, JPN
10/1〜価格:¥249,000
Upgrade, SYNC IO & BLUE TO SYNC HD EXCHANGE, JPN
10/1〜価格:¥161,000
Section7:Control Surface
※2015年10月現在の価格情報となります。
※価格は全て税抜表記となります。
※記載の無い製品についてはお問い合わせください。
Pro Tools | S3 Control Surface Studio
10/1〜価格:¥623,000
C|24
10/1〜価格:¥1,250,000
C|24 HDX Pro Tools Studio System
10/1〜価格:¥2,490,000
Control V2, Avid Artist
10月価格:¥187,000
Mix, Avid Artist
10月価格:¥157,000
Color, Avid Artist
10月価格:¥187,000
Transport, Avid Artist
10月価格:¥49,700
Section8:Pro Tools Standard Products
※2015年10月現在の価格情報となります。
※価格は全て税抜表記となります。
※記載の無い製品についてはお問い合わせください。
Eleven Rack with Pro Tools Subscription
10/1〜価格:¥87,100
Pace iLok 2, JPN
10/1〜価格:¥6,100
Pro Tools Mac Keyboard
10/1〜価格:¥14,800
Pro Tools Windows Keyboard
10/1〜価格:¥13,100
HEAT Option (TDM & HDX Only)
10/1〜価格:¥61,700
MachineControl-Mac
10/1〜価格:¥93,300
MachineControl-Win
10/1〜価格:¥93,300
Media Composer Video Satellite Option
10/1〜価格:¥124,000
Video Satellite LE Option
10/1〜価格:¥31,300
Satellite Link Option
10/1〜価格:¥93,300
Mini-DigiLink (M) to Mini-DigiLink (M) 25 ft.
10/1〜価格:¥11,800
Mini-DigiLink (M) to Mini-DigiLink (M) 50 ft.
10/1〜価格:¥18,700
Mini-DigiLink (M) to Mini-DigiLink (M) 100 ft.
10/1〜価格:¥34,300
Adapter: DigiLink (F) to Mini-DigiLink (M)
10/1〜価格:¥6,200
Adapter: Mini-DigiLink (F) to DigiLink (M)
10/1〜価格:¥6,200
Mini-DigiLink (M) to Mini-DigiLink (M) 1.5 ft
10/1〜価格:¥6,200
Mini-DigiLink (M) to Mini-DigiLink (M) 12 ft.
10/1〜価格:¥8,100
DB25-XLR M+F AES/EBU DigiSnake 12'
10/1〜価格:¥11,800
DB25-XLRM DigiSnake 12'
10/1〜価格:¥11,800
DB25-XLRF DigiSnake 12'
10/1〜価格:¥11,800
DB25-TRS DigiSnake, 12'
10/1〜価格:¥11,800
DB25-DB25 DigiSnake 12'
10/1〜価格:¥8,700
DB25-DB25 DigiSnake 25'
10/1〜価格:¥11,800
DB25-TS+4/-10 db Padded DigiSnake
10/1〜価格:¥14,300
DB25-DB25 DigiSnake TDIF only 12'
10/1〜価格:¥18,700
DB25-XLR M+F AES/EBU DigiSnake, 4'
10/1〜価格:¥11,200
DB25-XLRM DigiSnake, 4'
10/1〜価格:¥11,200
DB25-XLRF DigiSnake, 4'
10/1〜価格:¥11,200
DB25-TRS DigiSnake, 4'
10/1〜価格:¥11,200
DB25-DB25 DigiSnake, 4'
10/1〜価格:¥8,100
DigiLink Cable 1.5'
10/1〜価格:¥6,200
DigiLink Cable 12'
10/1〜価格:¥8,100
DigiLink Cable 25'
10/1〜価格:¥11,800
DigiLink Cable 50'
10/1〜価格:¥18,700
DigiLink Cable 100' (supports up to 96K only)
10/1〜価格:¥34,300
Digidesign PCIe-to-PCIe Expansion Chassis
10/1〜価格:¥435,000
Section9:Pro Tools Software / Upgrade / Support / Plugins
※2015年10月現在の価格情報となります。
※価格は全て税抜表記となります。
※記載の無い製品についてはお問い合わせください。
Pro Tools with Annual Upgrade Plan (Card and iLok)
※永続ライセンス版(年間アップグレード、プラグイン利用権付属)
価格:¥70,200
Pro Tools - Annual Subscription (Card and iLok)
※年間サブスクリプション版
10/1〜価格:¥37,300
Annual Upgrade and Support Plan for Pro Tools (Card)
10/1〜価格:¥23,300
Annual Upgrade Plan for Pro Tools (Card)
※年間アップグレード権
価格:¥11,600
Plug-ins and Support Plan for Pro Tools
※年間サポート、プラグイン利用権
価格:¥11,600
Audio Plug-in Activation Card, Tier 1
10/1〜価格:¥12,300
Audio Plug-in Activation Card, Tier 2
10/1〜価格:¥37,300
Audio Plug-in Activation Card, Tier 3
10/1〜価格:¥62,200
Annual Upgrade and Support Plan for Pro Tools | HD (Card)
※Pro Tools HD向けサポートプラン
10/1〜価格:¥70,100
Support
2015/09/04
【HD編】Pro Tools HDユーザー全てに知ってほしい!! ライセンス形態が更新されました!!
来年以降のライセンスの形態が不明確なままであったPro Tools HDのライセンス形態が遂に発表となりました!! まずは図表に今後の動向をまとめましたので御覧ください。
(クリックで拡大)
既存ユーザーの方は、これまでご案内していたPro Tools Upgrade & Suppot Planを年内に購入いただくことが、2016年以降のAVIDが提供するメンバーシッププランへの適用条件となります。またこのプランは年内でリリースされる最新のPro Tools HD 12のライセンスと、今回発表となった25種類に及ぶプラグインの利用権利を得ることが出来ます。(アクティベート有効期限は2016年2月15日までとのこと)
2016年以降のライセンス権利を継続する際にはディスカウントプライスが用意され¥49,900(税抜予定価格)でのプラン提供となることが発表されました。このプランを購入することで、期間内の全てのアップグレードと、AVIDからのサポート、そしてプラグインの利用権が付属することになります。
そして、これまで発表のなかった「年内にPro Tools Upgrade & Suppot Planを購入しなかった場合」の扱いについて再加入プランが発表されました。価格は、¥124,900(税抜予定価格)、未加入期間の長さは関係なく一律こちらの金額となり、ペナルティー的な価格設定は行わないということ。もちろんこちらをご購入いただければ、購入から1年間の全てのアップグレードと、AVIDからのサポート、そして25種のプラグイン利用権が付属します。
Pro Tools HD 12.2から上記のサポートプランに加入していないユーザーは12.2以降のインストーラーをダウンロードすることが出来ない仕様になっています。今後のPro Toolsの安定運用を考えるとバージョンアップを適切なタイミングで行うためにUpgrade & Support Planは必須となっていくでしょう。なお、業務で運用されている方は、Pro Tools HD Expert Plusというハードウェアのサポートが追加されたプラン(定価:税抜¥88,000)、Pro Tools HD System Expert Plus w/Hardware Warrantyという、ハードウェア類の無償修理が含まれたプラン(定価:税抜¥121,000)もオススメです。
AVIDは来年以降、サポートプランにご加入されていないシステムへの対応を明確に切り分けていくということを表明しています。これはご加入頂いているユーザーの権利を守るため、その価値をしっかりとご理解いただくために重要なことだとのアナウンス。そのほか、上記したハードウェアのサポートにご加入の場合には、故障、修理の際に、良品先出しの対応を行うといったことが可能になるということ。ダウンタイムを最低限にすることが求められる業務運用では必須のサポートになるのではないでしょうか?もちろん、これらのExpert PlusにはUpgrade & Supportの内容も含まれます。Pro Tools HDのユーザーの皆様は、こちらのプランも是非ともご検討下さい。
価格情報
Pro Tools HD Upgrade & Support Plan - 税抜¥70,100
Pro Tools HD Upgrade & Support Planの製品情報はこちら>>
Pro Tools HD Expert Plus -
Pro Tools HD Expert Plus w/Hardware -
※Expert Plusの価格・ご加入についてはROCK ON PROまでお問い合わせください。
全てのPro Tools HDユーザーが知っておく必要のあるライセンスプランの更新。皆様の環境に合わせたプランを是非ともご相談下さい。
ROCK ON PROでは、プラグインのアップグレード、PCの更新などHDX環境に必要なソリューションを揃え、皆様のシステムに合わせた更新のご提案をさせていただきます。まずはお見積りのお問い合わせをお待ちしております!!
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Support
2015/09/04
【Native編】Pro Toolsユーザー全てに知ってほしい!! ライセンス形態が更新されました!!
Pro Tools 12の登場からサブスクリプションがスタートし、大きな変革期を迎えているPro Toolsライセンス形態。遂に2016年以降の全貌が発表となりました。新規購入の場合、既存ユーザーの場合でその見通しも変化していきます。まずは、Pro Tools Native版についてそれぞれのケースを図表にまとめてみましたのでご確認ください。
◎これからご購入、新規導入のケース
(クリックで拡大)
Pro Toolsの永続ライセンス版は「Upgrade & Plugin Plan」が1年間付属した新しいパッケージとしてリニューアルしています。何が変わったのかというと、これまで付属していた「Support Plan」部分が別途でのご購入となっています。1年間の「Upgrade Plan」期間終了後はプランを更新するためのリニューアルプラン(¥12,200:予定価格)のご購入が可能になる予定です。更新を行わなかった方に関しては、未加入の期間にかかわらず再加入のプラン(¥37,400:予定価格)が用意されるとのこと。
サブスクリプションに関しては変更はなく、今回発表となったプラグインの権利も付属するということ。必要な期間だけ使えるサブスクリプションも仕様の用途によっては、選択肢として魅力的ではないかと思います。普段は、Cubaseを使っているけれど、次の仕事の際にどうしてもフル機能のPro Toolsが必要といった場合にはこのサブスクリプションは有効な手段になるのではないでしょうか。
◎すでにご購入済み、既存ユーザーのケース
(クリックで拡大)
永続ライセンスの変更に伴い、従来販売していた「Pro Tools Upgrade & Support Plan」が分割され「Upgrade Plan」と「Plug-in & Support Plan」の2つの製品になるということが発表されました。年内は「Pro Tools Upgrade & Support Plan」も併売されますが、2015/12/23の出荷で発売終了となるということ。「Upgrade Plan」と「Plug-in & Support Plan」を個別にご購入いただくよりは少しだけお得なこのパッケージ、価格改定も予定されていますのでPro Tools 12をご検討の方、お早めにどうぞ。
また、「Support Plan」(月1回のオンコールサポート)には、ver.12.2と同時に発表となったプラグインの権利が付属します。全17種のプラグインがこのサポート期間内無償で利用できるというものです。
「Upgrade Plan」は大きな変化が有り、再加入費が設定されました。2015年内に「Upgrade Plan」をご購入いただかなかったユーザーの方、一度は購入したが、未加入期間を挟んで再加入をするといった方は、¥37,400(予定価格)の再加入プランが来年から用意されるということ。単体の「Upgrade Plan」の3倍の価格とはなりますが、現状のバージョンに満足をされている方は、このような選択肢が提供されることになります。
価格情報
Pro Tools 永続ライセンス版(年間アップグレード/プラグイン特典付属)¥70,200(税抜)
Pro Tools 永続ライセンス版(年間アップグレード/プラグイン特典付属)の製品情報はこちら>>
※9月中旬以降入荷見込み
Pro Tools 年間アップグレード/サポート/プラグイン・プラン¥23,300(税抜)
Pro Tools 年間アップグレード/サポート/プラグイン・プランの製品情報はこちら>>
※既存製品となります。
Pro Tools 年間アップグレードプラン¥11,600(税抜)
Pro Tools 年間プラグイン&サポート・プラン¥11,600(税抜)
※9月中旬以降入荷見込み
Pro Tools サブスクリプション版¥37,300(税抜)
Pro Tools サブスクリプション版の製品情報はこちら>>
※既存製品となります。
ROCK ON PROでは、プラグインのアップグレード、PCの更新などHDX環境に必要なソリューションを揃え、皆様のシステムに合わせた更新のご提案をさせていただきます。まずはお見積りのお問い合わせをお待ちしております!!
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Support
2015/09/03
Pro Tools 12.2登場!! HDの機能が全てのユーザーに解放!!
Pro Toolsの最新アップデートとなるVer.12.2が発表されました、すでにダウンロード可能な状況です!! 多くのバグフィックスはもちろんですが、HDのみの機能であった魅力的な機能が、全てのPro Toolsユーザーに解放されたのが大きなTOPIC。更に、サポートプランご加入の方には10種類を超えるプラグインの利用権が追加されます。このライセンスは、サポートプランと同一の期間において追加のプラグインを利用できるというもの。こちらも注目です!!
◎Native版Pro Tools 12.2に追加された機能
・VCA fader
・アドバンスド・メータリング
・RAM Cache
ミキシングの柔軟性を向上させるVCM fader機能。Groupを統合制御することが出来るこの機能は、大型コンソールでのミキシングメソッドをPro Tools上でも実践できます。また、VCA FaderをアサインするとGroup内の各フェーダーバランスを個別に操作することも可能となります。つまり、この機能により頻繁なGroupのOn/Off等の作業から解放される、ということです。
また、ユーザーからの要望の高かったアドバンスド・メータリング。VUや、PPM等の表示が可能となったことで全17種類のメーターリングスケールを手に入れることとなります。プロフェッショナルな現場で要求されるメーター監視が、Native版でも実現されます。RAM Cacheも強力な機能。セッション内のクリップデータを全てRAMに展開することで、サンプラーのような再生を実現します。これによりレスポンスの向上、ディスク負荷の低減等、様々なメリットを得ることが出来ます。
Ver.12.1で獲得した機能に続き、上記の機能を得たことで、HDとの機能差は少なくなっていますが、サラウンドミキシングや、高度なオートメーション機能等、HDのみのアドバンテージも未だに存在することも事実。ユーザーフレンドリーな利便性に関わる部分の共通化は全てのユーザーにとって非常に嬉しいことではないでしょうか?
◎年間プラグイン特典
すでにPro Tools 12の権利をお持ちの方は同時にサポートプランもご購入いただいていると思います。その皆様には9/10(木)以降にAvidより下記のプラグインの利用特典がライセンス発行されるとのことです!!
Native Pro Tools ユーザー
BBD DelayBlack Op DistortionBlack Shiny WahBlack Spring
CI Chorus/VibratoDC DistortionFlangerGray Compressor
Green JRC OverdriveOrange PhaserRoto SpeakerStudio Reverb
Tape EchoTn+Knob FuzzVibe PhaserWhite Boost
Space(旧TL Space)
以上の17ケのプラグインが提供されます。
Pro Tools HDユーザー
上記Nativeユーザーに提供される17種類に加え
RevibeReverbOneEleven
Pro Series plug-ins全種
Pro CompressorPro ExpanderPro Limiter
Pro Multi-DynamicsPro Sub-Harmonic
全25種類のプラグインがライセンスされます。これらのプラグインは、サポートプランの期間内であれば全て無償で利用可能です。
これらの大きなメリットがPro Tools 12に加わった今、乗り換えのチャンスがやってきています。バージョンアップを購入するだけで、NativeユーザーはHDのみであった数多くの機能とプラグインを、HDユーザーは多数のプラグインを手に入れることが可能となっています。そして、アップグレードに関しては、2015年内に加入することで移行期間の特別プライスで手に入れることが可能です。こちらは、別記事にて新しいPro Toolsライセンスに関してまとめて近日公開致します。
価格情報
Pro Tools 永続ライセンス版(年間アップグレード/プラグイン特典付属) ¥70,200(税抜)
Pro Tools 永続ライセンス版(年間アップグレード/プラグイン特典付属)の製品情報はこちら>>
※9月中旬以降入荷見込み
Pro Tools 年間アップグレード/サポート/プラグイン・プラン ¥23,300(税抜)
Pro Tools 年間アップグレード/サポート/プラグイン・プランの製品情報はこちら>>
※既存製品となります。
Pro Tools 年間アップグレードプラン ¥11,600(税抜)
Pro Tools 年間アップグレードプランの製品情報はこちら>>
Pro Tools 年間プラグイン&サポート・プラン ¥11,600(税抜)
Pro Tools 年間プラグイン&サポート・プラン の製品情報はこちら>>
※9月中旬以降入荷見込み
Pro Tools サブスクリプション版 ¥37,300(税抜)
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Avid Japan Music blog
■Pro Tools 12.2永続ライセンス版値下げ(仕様変更)&年間アップグレード・プラン・リリース
■9/30限定 Eleven AAXプラグイン無償提供プロモ
Avid Japan Music blogは、Pro Toolsを中心に音楽制作に役立つクリエーター向けの情報を随時お届けします。
Support
2015/09/03
TDMからHD Nativeへの交換プログラムが期間限定でスタート!!
「MIXしかしないから、DSPはもういらない。」PCのスペックアップに伴って、そのような声を多く聞くようになりました。もちろん、低レイテンシーでの多チャンネル録音など、Pro Tools HDXシステムに搭載されるDSPのアドバンテージは未だに多くありますが、コストを抑えたいというオファーも多く頂いています。その声に答えて、2015年12月23日までの期間限定で、TDMからHD Nativeへの交換プログラムがスタート!!です。もちろん、従来のMBox Pro , 002 , 003シリーズからの交換プログラムもありますので併せてご検討下さい。
TDM→HD Native交換プラン価格(税抜)
Legacy HD Core + “blue” I/O to HD | Native + HD OMNI Exchange ¥468,000(新規購入より¥118,000お得)
Legacy HD Core + “blue” I/O to HD Native + HD IO 8x8x8 System ¥586,000
(新規購入より¥117,000お得)
Legacy HD Core + “blue” I/O to HD Native + HD IO 16x16 System ¥703,000
(新規購入より¥117,000お得)
Legacy HD Core + “blue” I/O to HD Native + HD MADI System ¥703,000
(新規購入より¥117,000お得)
こちらのプランには、1台目のオーディオ・インターフェースの交換と、最新のPro Toolsライセンスが付属しています。これだけでも大きなメリットの有るプランといえます。
2016年1月からは、TDMからのプランの継続予定はなく、MBox Pro , 002 , 003シリーズからの交換アップグレードは継続されるものの、そのバリューは大幅に引き下げられるというアナウンスが届いています。Mbox Proであれば、購入時の価格以上の大幅な値引きを得ることが可能。大きな交換バリューがある今のうちに!! 是非ともご検討ください。
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2015/09/03
AVID Exchangeも10/1値上げ!! さらに年内プラン終了!!TDMユーザーは今がチャンス!!
AVID Pro Tools TDMユーザーに向けて行われている、HD Exchangeプログラムですが、2015年12月23日で現行プランは終了とのアナウンスがありました。2016年初からは、値引率を縮小したプランが新しくスタートするとの情報です。HDXシステムへの移行検討もいよいよ次のステージへ向かうということでしょうか。すでに2011年AES ShowでのHDXの登場から4年あまり、その安定度、パフォーマンスについては既に市場の評価は終わっていると言えるのではないでしょうか。ROCK ON PROとしても十分に安心しておすすめできるプロダクトPro Tools HDX。TDMシステムユーザーの皆様、この大きなコストバリューが受けられる更新は年内がラストチャンスとなりそうです!!
現行通常価格(税抜)
Pro Tools HDX 8×8×8 System ¥1,290,000(参考:新規購入価格)
HD1からHDX 8×8×8 Systemへの交換プログラム ¥1,050,000(24万円のValue)
HD2からHDX 8×8×8 Systemへの交換プログラム ¥937,000(35.3万円のValue)
HD3からHDX 8×8×8 Systemへの交換プログラム ¥820,000(47万円のValue)
Pro Tools HDX2 8×8×8 System ¥2,110,000(参考:新規購入価格)
HD2からHDX2 8×8×8 Systemへの交換プログラム ¥1,640,000(47万円のValue)
HD3からHDX2 8×8×8 Systemへの交換プログラム ¥1,520,000(59万円のValue)
HD4からHDX2 8×8×8 Systemへの交換プログラム ¥1,410,000(70万円のValue)
HD5からHDX2 8×8×8 Systemへの交換プログラム ¥1,290,000(82万円のValue)
Audio Interfaceも1台目はこのプランに含まれます。お持ちの192 I/O等Blue FaceからHD I/O 8×8×8への交換が含まれるValueの高いプラン。もちろん、HD OMNIなど他のI/Oへの交換を選択することも可能です。更には、Pro Tools HDソフトウェアも最新バージョンが付属しますので、今ならばPro Tools 12 HDのライセンスを手に入れることが可能です。ちなみに、Pro Tools 12 HDのライセンスには、ver.10 , ver.11のライセンスがバンドルされているので旧バージョンのアプリケーションの起動も問題ありません。
これらのプランが2015年12月23日で終了。2016年からは上記したバリューが15万円程度(予定)になった新しいプランに移行を予定しているとのこと。10/1の価格改定対象であることも考えると、実質この9月はお手元のTDMシステムを最大限に有効に更新する最後のチャンスと言えるでしょう。是非ともこのチャンスをお見逃しなく!!!
10/1Exchangeも値上!さらに年内でプラン終了。TDMユーザーは今がチャンス!
TDMユーザーは決断の時です。上記のように10/1からの価格上昇に加え、現行価格での交換アップグレードプランが2016年より事実上の値上げとなります。 TDMユーザーはこれまでHDXへ特別なお値段で最新システムへの交換プランが利用可能でしたが、2016年からは、交換に伴うお値引きの幅が非常に抑えられた設定となる見込みです。その全貌を確認してラストとも言えるのビッグチャンスを逃さないようご検討ください!!
INFO1:
HD3 to HDX 8×8×8交換の際に新規購入価格との間で発生していた47万のValueが、2016年からは新プランに移行し想定15万前後のValueに変更との情報、年内の更新を見送るとおよそ30万円ものコスト差が発生します。もちろん、10/1からの価格6%UPも考えると、9月中がBest Valueでの更新チャンスと言えるでしょう!!
INFO2:
さらに他のケースも見ていくとHD1では10万円、HD2では20万円、HD3では30万円、最低でもこれだけValueが抑えられる見込みです。交換するなら今しかありません!! 新品価格と比較して大きな値引きのあるTDMからHDXへの交換アップグレード。全体的に大幅なValue Downが視野に入ってきた今、全てのTDMユーザーにとって最大のチャンスが訪れていると言っても過言ではありません。今ならば、最新のPro Tools 12のライセンスも、1年間のUpgrade& SUpportの権利も全て付属します。ラインナップ上で最大のバリューを誇るプランです、お手元の資産を有効活用する絶好の機会を是非ご活用ください!!
INFO3:
これまでは新規価格と交換アップグレード(Exchange)価格の差について2016年移行の動向をご説明してきましたが、こちらのお得なTDMからのアップグレードプランも10/1からの6%価格上昇の対象です。この2点を併せて考えると、やはりこの9月の購入がベストプライスでご提供できるチャンスです。決断をするならば今しかありません!!! 新ManProとHDXの実績もすでに十分。安心の導入をROCK ON PROが全力サポートします!!
INFO4 :
そして新たな選択肢も2015年12月23日までの期間限定で登場となりました!! これまで用意のなかったTDMユーザーを対象としたHD Nativeへの交換プランが登場。CPUパワーの上昇に伴いHD Nativeの製品価値はグングンと上昇中です、Thunderboltユニットとの接続はAppleのラインナップに制限されることもなく自由度の高いシステムアップが可能。こちらも10/1価格改定の対象です!! 値段も¥468,000(税抜)から、2015年の環境に即したスマートなセレクトを是非!!
ROCK ON PROでは、プラグインのアップグレード、PCの更新などHDX環境に必要なソリューションを揃え、皆様のシステムに合わせた更新のご提案をさせていただきます。まずはお見積りのお問い合わせをお待ちしております!!
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Support
2015/08/26
Avidアカウント内でのライセンス・アクティベーションに関するご注意
Avid製品のライセンス・アクティベーションを行う際に、
"Error Occurred While Processing Request"
Element ja is undefined in a CFML structure referenced as part of an expression.
といったエラー画面が表示され、アクティベーションが出来ないという報告が有り、現在Avid側で原因の確認作業中とのこと。
このエラーは、ブラウザが"Apple Safari"の際に多く出現し、"Google Chrome","FireFox"ではエラーの再現性が低いということが確認されています。上記のようなエラーが出現し、アクティベーションがうまくいかない際には、上記ブラウザ("Google Chrome","FireFox")でお試しいただきますようお願い致します。
Support
2015/07/09
メジャーバージョンアップ級のアップデート内容満載!Media Composer 8.4リリース
先日のPro Tools 12.1リリースに引き続き、AvidよりMedia Composer 8.4がリリースされました。今回はメジャーバージョンアップではないものの、新規追加機能や機能改善など、じつに多くの機能が搭載されました。20項目近くのバージョンアップがされたバージョンですが、どんな機能が追加されたのでしょうか?気になる主な追加機能をご確認ください。
・カスタムフレームサイズのプロジェクト
プロジェクトを新規作成するとき、ラスターサイズをカスタマイズし、手動で設定可能になりました。しかも、フレームレートは23.976fpsから60fpsまで現在サポートされているフレームレートすべてに対応。ちなみに、最小サイズは256x128から、最大サイズは8192x8192まで入力可能です。
今まではここの解像度が固定のみでしたので、自由に解像度をカスタマイズすることができ、カスタムを選択した時のみ、ウィンドウ右下の「Save Preset」が有効になります。
ここでセーブした内容は「My Preset」として保存され、次回から使用することが可能です。
※ただし、一度プロジェクトを作成してからのフォーマット変更時にはラスターサイズをカスタマイズすることはできないようです。
・XAVC-I および ProRes ネイティブサポート
今回、新たにSony XAVC-IとApple ProResのコーデックをネイティブで対応しました。もちろん、Media Composer 8.4は4Kまで対応しておりますので、これらのコーデックも4Kまでネイティブ対応。それぞれのクリップがリアルタイムで再生されます。(NAB2015では、このあたりの情報が好評されておりました。)
・クローズドキャプションの機能強化
まず、D-Trackからクローズドキャプションの情報がレコードモニタ、ソースモニタ、ポップアップモニタ上でプレビューすることができるようになりました。プレビューしたいモニタ上で右クリックすることでキャプション表示され、かつD-Trackへと表示されます。
クローズドキャプションをテキストとしてエクスポートも可能です。また、タイムライン上でのクローズドキャプション内テキストを検索も可能です。
こちらの機能は残念ながら日本語未対応とのことですが、今後の対応が期待されます。
・シーケンスからのカラーアダプター削除
シーケンスからカラーアダプタを削除することが可能になりました。カラーアダプタのバージョンを保存するためにシーケンスをコピーしてから、シーケンスを右クリックで「シーケンスを更新」からRemove Color Adaptersを選択すると、シーケンス上からカラーアダプターが削除されます。この作業はシーケンスレベルで削除されますが、マスタークリップ上のアダプタには影響しません。カラーアダプタを削除したシーケンスは、AAFへのエクスポートが可能になります。
・タイムラインの検索機能向上
タイムラインウィンドウの左下に検索のためのTimeline Quick Findフィールドが追加されました。ここで入力した文字をタイムライン上で検索できます。
しかも、レゾリューション、クリップ名、コメント、マーカ、全て検索対象まで絞り込むことが可能です。
・キャプチャのサポートフォーマット
今回新たに2K・4K・UHDなどのキャプチャーが可能になりました。
対応したフォーマットは下記の通りです。
Project Format
Frame Size
Frame/Sec
1080p
1920 x 1080
50p,59.94p,60p
2K
2048 x 1152
23.976p,24p,25p
2K Full Aperture
2048 x 1556
23.976p,24p,25p
Ultra HD
3840 x 2160
23.976p,24p,25p,50p,59.94p,60p
4K DCI Full
4096 x 2160
23.976p,24p,25p,50p,59.94p,60p
・モニターのリサイズ
コンポーザーウィンドウを単一のモニタとして表示させた際のリサイズがより広範囲になりました。今までよりも大きく表示が可能になりますので、より細かな編集時や4Kをプレビューしているときなど作業効率が格段にあがります。
・Link (旧AMA)の 改善
以前までAMA Linkと呼ばれていた機能がLinkという名称に変わりました。この名称変更に伴い、設定ウィンドウではLinkとして表示されます。もちろん、今までサブメニューなどで「AMA Link to Media」として表示されていたメニューもAMAが外れ、「Link to Media」という表記に変わります。
メジャーバージョンアップではないだけに、ここは要注意です。
ただし、Media ComposerのアプリケーションからAMAという言葉が完全になくなるのではないようです。コンポーザー画面で右クリックすると、「AMAファイルエクスポート」という単語が残っていたり、コンソールにてAMAと検索してみると、従来通りAMAに関連する項目が表示されておりました。
・カラーレベルの表記変更
今まではコンピューターRGB(0−255)、コンピューターRGB、ディザ画像カラー、601 SD/ 709 HD(16-235)という表記だったものが、より直感的な表記に変更されました。Import設定ではDo not modify,treat as legal rangeとScale from full range to legal rangeへの2種類、Export設定ではKeep as legal RangeとScale from Legal to Full Rangeの2種類になり、判断に迷うことがなくなります。
・タイムライン上のアダプター表示
今まで、ソース側にカラー・Spatial・Temporalアダプタがあるときは緑色のドットが表示されていましたが、今回のバージョンアップで、カラーにはC、SpatialにはS、TemporalにはTとイニシャルが表示され、それぞれどのアダプタがかけられているかがわかりやすく変わりました。
・リストツール改善
リストツール自体はMedia Composer 8.3で搭載されましたが、この機能自体が改善されました。改善されたポイントは以下の通りです。
・EDLイベントにハンドルを追加可能
・プレビューウィンドウにツールバーを追加
・EDL EventでのTimeline Blue Barへの対応
・フォントザイズボタンの追加
・編集モード時の背景色の変更
・編集モード時有効な検索ツールボタンの表示
・リストのプリントアウト対応
・リストのクリア
・Media Composer | Cloud内でのバックグラウンド処理
今までのバージョンでは、編集アプリケーションとMedia Composer | Cloudのトランスコードサービスは別々にインストールされ、互換性がなく、ダイナミックメディアフォルダが使用できませんでした。今回のアップグレードでは、トランスコードサービスが統合されましたので、ダイナミックメディアフォルダでバックグラウンドレンダーとバックグラウンドトランスコードが実行できます。
・AAX プリセット機能対応
Media Composer7で対応していたPro ToolsのプラグインフォーマットであるAAXプラグインに搭載されているプリセットが使用できるようになりました。また、Userプリセットも作成することができるようになりましたので、Pro Toolsで作成したプラグインセッティングを書き出しておけば、Media Composer上でもそのプリセットを読み込むことも可能です。
・Quicktime DNxHRでのアルファサポート
アフターエフェクトなどのサードパーティー製アプリケーションを使用してのQuickTime DNxHRのアルファチャンネルが対応されました。この機能を使用するには、DNxHR QuickTimeコンポーネントをインストールする必要があります。
・非アクティブなオーディオトラックを含むエクスポート
今回のバージョンから、非アクティブに設定したオーディオトラックもエクスポート可能になりました。Export設定からチェックを入れることで、出力時に非アクティブトラックを含めるか、除くかの選択が可能です。
・HDプロジェクトのオリジナルメディアfpsでのトランスコーディング
Media Composer 8.3ではラスターサイズをプロジェクトに合わせるのか素材のサイズに合わせるのかを設定できるようになりましたが、今回のバージョンアップではさらにフレームレートをプロジェクトかクリップ素材のままにするのかを設定できるようになりました。
・リンクメディアのリフォーマット
リンク設定に新しく、リンクされたメディアに対するリフォーマット設定を設定可能になりました。設定できる項目はストレッチ、ピラーボックス/レターボックス、センタークロップ、中央でサイズを維持の4つです。また、常にSD画像を16:9で設定する項目も設けられました。
・4 chオーディオモニタリング
オーディオミキサーツール及び、オーディオプロジェクト設定で今回新たに4chのモニタリングオプションが追加されました。
4chの組み合わせは下記の通りです。
・4 channel LRCLfe:L R C LFE
・4 channel LRCS:L R C S
・4 channel Quadraphonic:L R Ls Rs
従来のMono、Stereo、5.1(Pro ToolsおよびSMPTE)、7.1(Pro ToolsおよびSMPTE)、Direct(Pro ToolsおよびSMPTE)とあわせて、計11種類の中から選択となります。
・GPUサポート追加
今回のリリースで、FirePro w7100とw8100 AMDグラフィックカードがサポートされました。
また、Quadra FXシリーズに代わり、NVIDIA Driver 347.52が新しいグラフィックスカードに認証されました。
SubscripsionやStandard Avid Supportへ加入されているMedia Composerユーザーは、これらの機能が無償でアップグレード可能です。(各種ライセンスの有効期間にご注意ください。)My AvidやAvid Video Download Centerより最新版の8.4が入手可能ですので、ぜひダウンロードしてお試しください。
Support
2015/07/01
もはやメジャーバージョンアップ!?Pro Tools 12.1リリース
Subscription PlanがスタートしたPro Tools 12ですが、まさにその恩恵と言えるメジャーバージョンアップに匹敵する機能追加が行われたPro Tools 12.1が本日リリースです。まずは、その追加機能をご確認下さい。
Pro Tools 12.1新機能
Pro Tools
Pro Tools | HD
最大128オーディオトラック対応
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512 インストゥルメント・トラック対応
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インプット・モニタリング対応
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Copy to Send 機能
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HEATのネイティブ対応
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ソロ時の PFL (pre-fader listen) または AFL (after-fader listen) モード
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安定性の向上の為の機能改善
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* これらの機能は、Pro Tools | HD ソフトウエアに既に含まれていた機能です。
<<<最大128 Audio Tracks>>>
HDではないPro Toolsの同時再生トラックが拡張され最大128tracksまで対応します。通常の音楽等ステレオミックスであれば十分といえるトラックカウントを実現します。
<<<最大512 Instrument Tracks>>>
従来256tracksであったInstrument Trackが倍の512Tracksまで拡張。実質無制限と思わせる512という数字。ユーザーにとっては嬉しい更新ですね。
<<<Input Monitoring機能の追加>>>
HDユーザーのみの特権であったInput Monitering機能が遂にPro Tools Softwareにも追加されます。録音をする際に非常に便利なこの機能、ASIO / Core Audio対応のインターフェースのレイテンシーも下がってきていますので、リハーサル〜レコーディングのスムーズな移行等、使い勝手が向上すること間違いありません。
<<<Copy to Send機能の追加>>>
こちらもHDユーザーのみの特権機能がPro Tools Softwareに追加されました。Fader AutomationをSend AutomationへCOpyするこの機能、Automationを使ってのミックス中に追加で録音作業をする際など、Cue Mixのバランス調整に便利です。
<<<『Heat』のHD native対応>>>
HDX / TDMユーザーしか使うことのできなかった『Heat』。アナログコンソールのエミュレーションをPro ToolsのSumming Busに適用するこの機能。Dave Hillが開発に関わり、色濃いアナログ・モデリングが高い評価を得ています。まさにDSP搭載のPro Tools Systemの特権であったこの機能が、HD Nativeユーザーにも提供されます。ミキシングが楽しくなる『Heat』是非とも導入をご検討下さい!!
<<<PFL / AFL機能の追加>>>
これもHDユーザーの特権が開放されました。ミキシングの柔軟性を高めるこれらの機能。是非とも使いこなして、新しいワークフローを見つけてもらえればと思います。
<<<安定性向上の機能改善>>>
AudioSuite, バウンス, 自動遅延補正, 編集, オーディオ及びビデオエンジン, I/O 設定, MIDI, そしてSatellite ワークフロー等に関して、ユーザビリティー向上並びに動作安定を目的とした改善も数多く実施されています。
全てのユーザーにとって、大幅な機能追加が行われているPro Tools 12.1。現在Pro Tools 12をお使いの方には無償で提供されます。今回の更新を見ると、これこそがSubscription!と思いませんか?完成した機能を、サポート期間内のユーザーに対して無償で提供する。Subscriptionのスタートを実感させるバージョンアップです。
AVID本国のInfomationページ>>>
http://avid.force.com/pkb/articles/download/Pro-Tools-12-1-Downloads
AVDI本国の紹介ブログページ>>>
http://www.avidblogs.com/pro-tools-12-1-release-now-available/
Support
2014/07/25
Pro Tools初期設定削除方法 (Ver.11対応版)
Pro Tools Databases及び初期設定関連アイテムを削除する
この作業は、DAE/AAEエラー、Assertionエラー、グラフィックやディスプレイに関連する問題、その他一時的な問題等、ハードウェアや互換性に起因していない多くのソフトウェア的な問題(例:ある日突然動作がおかしくなった等)を回避するにあたり非常に有効なトラブルシュートの手段です。下記のリストは、Pro Toolsをインストールする事により作成される全てのDatabases及び初期設定関連アイテムのパスです。これらアイテムを削除した後は、必ずゴミ箱を空にした上でコンピューターを再起動する必要があります。これらファイルはPro Toolsを起動すると再度作成されます。再起動後は必ず「新規セッション」にて動作確認を行ってください。
注意:Pro Tools 11以降のバージョンではPro Tools Databasesフォルダを削除する必要はありません。Pro Tools初期設定関連アイテムの削除は問題解決方法としてやはり有効ですが、Pro Tools 10.x以前のバージョンとは保存される場所が変更になっていますので、ご注意下さい。
Pro Tools 11.x
1.Pro Tools初期設定関連アイテムの削除
Macintosh HD/ユーザ//ライブラリ/Preferences/Avid/Pro Tools
このフォルダ内の全てのアイテムを削除します:
・AvidListFile.txt
・DSIPrefs
・InstalledAAXPlugins
・Last Used.pio
・Pro Tools Prefs
・updater.properties
注意: Mac OS X 10.7 以降では、Finderの「移動」メニュー> 「Option」キーを押して表示される「ライブラリ」フォルダが「Macintosh HD/ユーザ//ライブラリ」に相当します。
2.Pro Tools ワークスペース・データベース・ファイルの削除
注意:これらのファイルはOS内の全てのユーザーアカウントに影響します。
ワークスペース内でオーディオ・ファイルを検索した際に問題が発生した場合など、ファイルに関連した問題が発生した場合にのみ削除して下さい。
Macintosh HD/ユーザ/共有/Pro Tools
このフォルダ内の以下のアイテムを削除します:
・Workspace.wksp
・WaveCache.wfm
その他のバージョンに関しては、AVIDサイトをご確認下さい。
http://avid.force.com/pkb/articles/ja/troubleshooting/ja398661
Support
2013/06/28
【iLokについて】iLokのオーソライズに問題があると聞きました
Q. iLokのオーソライズに問題があると聞きました
A. 新しくなった、iLok Managerですが、不具合の報告を多数いただいています。
2013年6月28日 現在、明確な不具合や TPOに合わせた対処方法が確定していない状況です。安定したネットワーク環境でのSyncを行なっていただくことが重要です。不具合発生時にはiLok Managerの左のリストより該当のiLokを選択し、右下の「Show Detail」ボタン内の「Sync/Repair」をクリックしていただくことで、解消することが多いようです。この点に関しては、情報が入り次第、順次お伝えするように致します。また、トラブル発生時にも時間をおいて(数時間〜数日)再度「Sync/Repair」を行うことで、復旧するというケースもある模様です。
◎現時点で確認されているトラブル
・初回の新しいiLok License ManagerへのSync時に既存のライセンスが見えなくなる
<「Sync/Repair」ボタンにより、復旧するケースが多い>
・ライセンスの上書きアップグレード時にライセンスが消える
<「Sync/Repair」ボタンにより、復旧するケースが多い>
・iLok Liecnse Managerのリストにあるライセンスが動作しない(オーサライズキーがないというエラーが帰ってくる)
<「Sync/Repair」ボタンにより、復旧するケースが多い>
・iLok License ManagerでiLokが認識されない(7/1更新)
<一旦Uninstallを行った上(Installerのディスクイメージ内にアンインストーラーがあります)で、再度インストールを行なってください>
その他にも、多数のトラブル情報が寄せられていますが、「Sync/Repair」ボタン以外にユーザーレベルでの対処法がないのが現状となります。iLokを管理するPace社の方で、トラブルが確認されたものから、順次ライセンスが再発行されている模様です。「Sync/Repair」ボタンで復旧しない際には、「Aveilable」にライセンスが再デポジットされている可能性もありますので、こちらも合わせてご確認ください。
iLok License Managerの使用方法に関しては、こちらを御覧ください。
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★Rock oNで詳細を見る!>
Support
2006/08/03
安心して使うための、iLokの疑問にお応えします!
現在プラグインなどのソフトウェアのオーソライズでは主にiLokが用いられています。(特にdigidesign Pro Tools関連)iLokはUSB経由でホストコンピューターと接続し、iLok本体にライセンス情報を記録することでソフトウェア起動毎にライセンスの有無を確認し、ライセンスの確認できたものを起動するようになっています。
便利で扱いやすく、数々のメリットを持つiLokですが、ライセンス管理に関しての認識が深くなかったがためのトラブルも起こりえます。膨大な価値を持つプラグインの、まさにKeyとなるiLokについて、ここではご説明いたしましょう。
iLokとは?
iLokはソフトウェア・ライセンスを含むUSBスマートキーです。 単一iLokで100以上のソフトウェア・ライセンスを保存可能で、同じiLokに複数のソフトウェア・ベンダーからのライセンスを持つことができます。さらに、ソフトウェア・プロダクトを認可するために複数のiLokをコンピュータに接続することができます。ユーザーはこのiLokにライセンスを保存することで、ユーザーと共にどこにでも簡単に購入したソフトウェア・ライセンスのすべてを運ぶことができます。iLokは、携帯性、便利性にも優れています。
ライセンスの持ち運びが簡単
ソフトの再インストールとは無関係(ライセンス情報はiLokが保持)
必要に応じ、複数のiLokにライセンスを分散(複製はできません)することも、1つにまとめることも可能
iLokへのオーソライズ
iLokへのライセンスの記録(オーソライズ)は、ライセンスカードと呼ばれるICチップを直接iLokに差し情報を記録する方法と、ネットワーク経由でライセンスデータを受け取る方法があります(デポジット)。
前者は、パッケージのソフトを購入すると製品に付属してきており特に手続きなしで、ソフトの起動時に認証を行う際にICチップをiLokに挿せば行えます。
右の写真がライセンス・カードです。中央のICチップを、iLokに挿してオーソライズすると、ライセンス情報がiLokに移動し、中身は空になります。
iLok.comについて
ソフトウェアにライセンスカードが付属していれば、手続きなしで使用可能ですが、このままではユーザーはどのソフトをiLokにライセンスを記録しているか確認することができない上、iLok上のライセンスは何の保証も無い状態ですので、万が一ilokが破損した場合は、そこに納められているライセンスは失われてしまいます。
そのため、iLokを管理するためのサイト<www.ilok.com>が用意されています。iLok.comサイトでは、ユーザーのiLokの保持するソフトウェアライセンス管理を行います。 このサイトで自分のiLokにライセンスされてあるものを確認/登録を行い、複数登録したiLok同士間でライセンスを移動したり、参加しているソフトウェア企業から新しいライセンスを受け取ることもできます。
iLok.comでユーザーは、自分自身のページ(アカウント)を作成し、そこで自分のiLokの管理を行います。もちろんこの登録や管理に関することは無料です。
前述のライセンスのネットワーク経由での受け取りは、このiLok.comを通じて行われます。つまり、iLokを使用することは管理の面も含め、必ずiLok.comに登録する必要があるということです。
iLokの動作環境について
iLok.comはMacintosh(Mac OS9.2以降、またはMac OS X v10.2.8以降)とWindows(Windows98/ME/2000/XP)の両プラットフォームに対応しています。
加えて、iLokはUSB接続になりますので使用するPCにはUSBポートが必要になります。もしUSBポートのないPCの場合はPCI拡張スロットにUSBポート拡張のPCIボードを増設する必要があります。USBポートを搭載していても、すでにポートに空きがない場合は電源搭載のアクティブUSBハブを使用してください。
iLok.comを使用するためには、インターネットの環境が必要になります。メインPCがインターネットに接続されていない場合は、単にiLokを抜きインターネット接続可能なPCのUSBポートに挿してください。そのPCからiLok.comにログインし、登録/管理や新たなデポジットされたライセンスのダウンロードなどを行います。
iLokでサポートされている、ソフトウェア・ベンダー
Antares Audio Technologies、Audio Ease、Crane Song Ltd、Cycling '74、Digidesign、DUY Research、Eventide, Inc、Focusrite Audio Engineering、Grey Matter Response, inc(Mezzo)、GRM Tools、Mark Of The Unicorn, Inc、McDSP、Nonfiction Software、Plugorama - Muse Research、Princeton Digital LLC、Serato Audio、Research Ltd、Sony Pro Audio R&D、Sound and Form、SoundToys、SRS Labs, Inc、Synaptricity、t.c.electronic、Trillium Lane Labs、Unique Recording Software(URS)、Universal Audio, Inc
iLokの注意点
1.iLokの接続場所、物理的な管理
iLokは、PC本体のUSBポートに接続した場合、かなりの突起物となります。そのためiLokキーに何かを当ててしまったり、ケーブルを引っ掛けたまま引っ張ってしまったりして、iLokを折ってしまう事があります。またスタジオなど、複数人が出入りするような環境下ではiLokが紛失してしまう事もあります。紛失/盗難は普段からの対策が必要ですが、破損を防ぐには、USBハブやDongle BuddyなどにiLokを挿し、安全な場所に置いていただくなどの方法があります。
Wavesプラグイン・オーソライズと混在しない
現在、Wavesプラグインの多くはiLokをサポートしていますが、WavesはiLok.comではサポートされていません。WavesはWaves自身のライセンス供給を行っているため、1つのiLokにWavesを含めたオーソライズをしてしまうと、iLokが破損した際はiLok.comでサポートされているソフトウェアベンダーのライセンスか、Wavesのライセンスのいづれかしか復旧できなくなります。また、Wavesプラグインのオーソライズ情報は、移動が出来ないため、iLok.com内でのトランスファー・ライセンスも無効です。