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2023/10/16

バウンス清水の!皆さんの夢を実現するAVID目的別ソリューション!

Rock oNでは皆さんの夢を実現するAVIDのソリューションを多数ご用意しています!また高額お見積りでも安心の18回無金利や24回超低金利もご利用可能です。ぜひRock oNスペシャリストにご相談ください! ◎16ch ノーレイテンシーレコーディングセット ■構成製品 ・Pro Tools | Carbon ・Pro Tools | Carbon Pre ・[AVB-TB] Thunderbolt AVB GE Adapter for Macs ■こんな方にオススメ! スタジオみたいにPro Tools でレイテンシーなくレコーディングしたい! ■ここがポイント! Carbon Preで拡張することにより16chマイクプリつきのレコーディングシステムが構築可能! HDXシステムを組むより安く、Pro Tools ノーレーテンシーレコーディングシステムをGETできる! ■これが出来るようになる! スタジオの様に録音したいけどHDXシステムは高くて導入するのが難しい、そんなあなたもCarbon とCarbon Preでスタジオと同等レベルの16chのレコーディングができます! このシステムでドラムレコーディングシステムが個人で持てる!! ◎イマーシブオーディオミキシングセット ■セット① 構成製品 ・MTRX Studio ・Dante Virtual Soundcard ・DB25-XLRM DigiSnake 4’ x2 ■セット② 構成製品 ・MTRX ・DA8 x2 ・Pro Tools | MTRX 64 channel IP Audio Dante Module ・Dante Virtual Soundcard ・DB25-XLRM DigiSnake 4’ x2 ■こんな方にオススメ! Dolby Atmos、360 Reality Audioなどのイマーシブオーディオミキシングをスピーカーで始めようとしている方。 ■ここがポイント! スピーカーへの多Ch OUT、モニターコントローラーが同時に手に入るMTRX STUDIO / MTRXでストレスなくミキシング環境をシステムアップ!HDXを使わず、Dante Virtual Soundcardを使いDanteでルーティングすることによってコストを大幅ダウン! ■これが出来るようになる! マルチチャンネルのスピーカーを扱う場合、モニターコントロールとキャリブレーションをどこでするかが課題になります。MTRXシリーズなら1台で全てができるので、ストレスフリー! ◎Next Level from HD I/Oセット ■構成製品 ・MTRX ・AD8 x2 ・DA8 x2 ・Pro Tools Ultimate Perpetual Annual Electronic Code – UPGRADE ■こんな方にオススメ! 現在 HD I/Oを使用している方、以前よりお安くMTRXに乗り換えできる!! ■ここがポイント! 16 in/16outのMTRXへHD I/Oから以前よりお安く更新できる!Pro Tools のVerも新しくして心機一転!! ■これが出来るようになる! 拡張性と高密度新世代サウンドこそMTRXの醍醐味!HD I/Oは過去の時代のI/Oと言えるかもしれません。令和を生き抜くサウンドはMTRX以上が必要でしょう!今こそ乗り換えのファイナルチャンスです! ◎スタジオパーフェクトセット ■構成製品 ・Pro Tools HDX Core with Pro Tools | Ultimate Perpetual License NEW ・iLok 3 ・MTRX II ・AD8 x2 ・DA8  x2 ■こんな方にオススメ! 新規でPro Tools HDXシステムを導入したい方。新設スタジオを作る予定の方。 ■ここがポイント! HDXシステムが初めての方でもRock oNならモジュールインストール作業のアシストなど不安要素を解消できます! ■これが出来るようになる! なんと言ってもノーレーテンシーレコーディング!商業スタジオはやはりHDXシステムの導入がベストでしょう!発売したばかりのフラッグシップI/Oと組み合わせて、他と差をつけよう! Rock oN 来店予約はこちら
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2023/10/02

“The Ones & GLM Kitプレゼント・キャンペーン”実施中!

アクティブ・モニタースピーカーのパイオニアGenelecがお得なキャンペーンを実施中です。キャンペーン期間中に"The One"シリーズ対象モデルをペアで購入いただくと、GLM Kit (税込¥55,000相当)をプレゼント! GLM KitはGLMアダプターと測定用に校正されたマイクロホンのセット。設置空間がスピーカーに与える影響に着目し、登場後17 年目を迎えた今でも進化を続けているスピーカー・マネージメント・ソフトウェア、GLM(Genelec Loudspeaker Manager)を使用する際に必要な製品です。簡便な測定プロセスと直感的な操作による強力なキャリブレーション機能をはじめ、豊富な機能を提供します。 GLM Kitについての詳細はこちら>> The Ones & GLM Kitプレゼント・キャンペーン 概要:対象期間中にThe Ones シリーズ(下記対象製品)をペアでご購入されたお客様にGLM Kitをプレゼント! 対象期間:2023年12月31日(日)まで 1台のみのご購入はキャンペーン対象外です。 ペア以上でご購入の場合も、GLM Kitは1台のみプレゼントとなります。 中古品のご購入は対象外です。 対象製品 8331AP(グレー)、8331AM(ブラック)、8331AW(ホワイト)、8331ARw(RAW) ペア販売価格:¥ 726,000 (本体価格:¥ 660,000) 8331A詳細はこちら>> Rock oN Line eStoreで購入>> 8341AP(グレー)、8341AM(ブラック)、8341AW(ホワイト)、8341ARw(RAW) ペア販売価格:¥ 924,000 (本体価格:¥ 840,000) 8341A詳細はこちら>> Rock oN Line eStoreで購入>> 8351BP(グレー)、8351BM(ブラック)、8351BW(ホワイト) ペア販売価格:¥ 1,276,000 (本体価格:¥ 1,160,000) 8351B詳細はこちら>> 8361AP(グレー)、8361AM(ブラック)、8361AW(ホワイト) ペア販売価格:¥ 1,540,000 (本体価格:¥ 1,400,000) 8361A詳細はこちら>> イマーシブモニター環境の構築に最適な3ウェイ・ポイント・ソースモニターのThe Onesシリーズと、GLMアダプターと測定用に校正されたマイクロホンのセットによるスピーカー・マネージメント・ソフトウェアGLM(Genelec Loudspeaker Manager)をセットでお得に手に入れる絶好のチャンスです! モニタースピーカーの選定・デモ、Pro Tools HDXシステムをはじめとしたスタジオ構築のご相談はROCK ON PROまでお気軽にお問い合わせください。
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2023/09/26

Rock oN 渋谷店にて360VME測定デモを開始!

今年7月に弊社MIL Studioにて測定サービスの運営を開始し、既に体験された方々からは驚きの声をいただいているSONY 360 Virtual Mixing Environment(360VME)。今までもMIL Studioでの体験会は開催してきましたが、この度Rock oN Company 渋谷店で測定デモのご案内を開始します! 今までの体験会には参加できなかった方も、Rock oN渋谷ならいつでも体験・案内が可能になります。気に入っていただければ、その場でMILでの測定サービス購入も大歓迎!またRock oN渋谷ならではのデモとして、店頭にある様々な種類のヘッドフォンによる比較なども対応可能。VME対応ヘッドフォン以外ではどれほどの精度なの?という疑問をお持ちの方も是非一度お越しください。 測定デモは、Rock oN渋谷リファレンスルームにてご体験いただけます。レコーディングスタジオクオリティでの視聴を可能とするため株式会社SONAによる音響調整を行なった、Focal CI 100 ICWをサラウンド4本、トップ4本常設の7.1.4ch Dolby Atmos環境です。 ※ 店頭での測定デモは予約制とさせていただきます。 ご希望の方はRock oN Company 渋谷店 03-3477-1756 まで、お気軽にご連絡ください。 ◎ Rock oN Company 渋谷 営業時間:12:00-19:00(日曜 臨時定休) 住所:〒150-0041 東京都渋谷区神南1-8-18 クオリア神南フラッツ1F TEL:03-3477-1756 360VME測定に関するお問い合わせや、イマーシブ制作環境のご相談などはROCK ON PROまで! https://pro.miroc.co.jp/2023/07/13/360vme-launch/ https://pro.miroc.co.jp/solution/360vme-proceed2023/ https://pro.miroc.co.jp/headline/sony_360-vme_report/
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2023/09/22

Pro ToolsがM2 Macに対応!~ Pro Tools サポート情報

日本時間2023年9月22日にリリースされたPro Tools 2023.9にて、Pro Toolsが待望のM2チップを搭載した最新の各種Macへの対応を果たしました! 同時に、M2チップ環境下での各種Thunderboltシャーシとの互換性も検証が進み、現行のMacを使用したシステム互換性が確認できるようになっています。 Pro Tools システム要件>> Pro Tools 2023.9 リリース・ノート>> Pro Tools OS (オペレーティングシステム) 互換性 リスト>> Pro ToolsでサポートされるAppleコンピュータとオペレーティング・システム>> ↑Pro Toolsのホストマシンとして使用できるMac/Windowsの機種を知りたい方はこちら Pro Tools Thunderbolt Chassis 互換性>> ↑Pro Toolsの外部シャーシとして使用できるThunderboltシャーシの機種を知りたい方はこちら HDXカードの電源ケーブルについて HDXカードはPCIeスロットに挿入するだけでなく、付属の電源ケーブルを使ってMac Pro本体または外部Thunderboltシャーシに接続する必要があります。 この電源ケーブルには複数の種類があり、HDXカードにはすべての種類の電源ケーブルが付属しています。 そのため、HDXカードもシャーシも新品、という状況であればトラブルは起きませんが、すでにHDXカードをお持ちでThunderboltシャーシを新しくした際には、必要なケーブルが揃っているかご確認の上、もし、HDXカード購入時に付属していた電源ケーブルが残っていない場合は電源ケーブルのみを追加で購入する必要があります。 各種シャーシに必要な電源ケーブルは、上記 Pro Tools Thunderbolt Chassis 互換性>>でご確認いただけます。 いくつかの例として、 MAGMA で使用していたケーブルは現行のAVID HDXシャーシやEchoIII には使用できません。 SONNET eGPUで使用していたケーブルは現行のAVID HDXシャーシに使用することができません (EchoIIIは変換ケーブルが付属しているので新品なら大丈夫)。 SONNET EchoExpressIIIで使用しているケーブルは、そのまま(変換している場合は変換ケーブルも一緒に移植)現行のAVID HDXシャーシとEchoIIIで使用することが可能です。 などが挙げられます。 現行のMacが次々とM2へアップデートされる中、Pro ToolsのM2環境のサポートは多くのユーザーが待ち望んだアップデート!システムの新規導入やMacの更新をご検討中の方は、ぜひROCK ON PROまでお問い合わせください!! https://pro.miroc.co.jp/headline/pro-tools-2023-9/ https://pro.miroc.co.jp/headline/pro-tools-perpetual-new-license-get-revival/
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2023/09/22

Pro Tools 2023.9リリース ~ Pro Tools Sketchが新登場!

Pro Tools 2023.9がリリースされました。最新の音楽制作ワークフローに対応した作曲機能であるPro Tools Sketchウィンドウが新たに搭載されます。 また、今回のアップデートに伴い、待望のM2 Macへの対応が発表!サポートされる各種ハードウェアについては、こちらの記事でまとめております。 さらに、Pro Tools 2023.9のリリースと同時に、こちらも待望の永続ライセンスの新規販売が再開、そして、年間サポートプランの更新と再加入が統合されました。 こちらも、詳細は別ページにまとめてありますので、合わせてご確認ください。 有効なサブスクリプションまたはアップデート+サポート・プランが有効期間中の永続ライセンスをお持ちのすべてのユーザー様は、最新バージョンPro Tools 2023.9をAvidアカウントからダウンロードしていただくことが可能です。 主な新機能 Pro Tools Sketchウインドウ追加、無償iPad版Pro Tools Sketchも同時リリース 従来の編集ウィンドウとミックスウィンドウに加えて、第三のウィンドウとなるPro Tools Sketchウィンドウが追加されました。 Pro Tools Sketchクリップベースでノンリニアな楽曲制作をおこなうことが可能な作曲用ウィンドウ。「Scene」と呼ばれるシーケンスを作成し、それらを自由にリピートしたり繋ぎ合わせたりすることで、まさにスケッチをするように、楽曲制作のアイデアをすぐに形にすることが可能になります。 Pro Tools Sketchは、Pro Toolsの全てのバージョン(無料のPro Tools Introを含む)で利用できる新しいウィンドウです。 Sketchウインドウ追加により、Pro Toolsの音楽制作ワークフローは拡張され、世界クラスのレコーディング、編集、ミキシング機能にノンリニアな制作環境が追加されます。 無料のiPadアプリも別途入手できます。 Pro Tools Sketchの詳細はこちらのAvid Blogでも紹介されています。 Pro Tools 2023.9のリリースに合わせ、そのSketchウインドウで対応している全ての機能並びに無償で利用可能なサウンド・ライブラリーを搭載したPro Tools Sketch iPad版もリリースされます。Pro Tools Sketch iPad版は、Apple App ストアで無償にて入手いただけます。 Sketchで作成したデータは、Pro Tools 2023.9(以上)のSketchウインドウで、そのまま開くことが可能、より完成度を高める為、Pro Tools上で制作作業を継続できます。 Pro Tools Sketch iPad版の詳細はAvid WEBサイトのこちらのページでもご確認いただけます(英語)。 Pro Tools Sketch 基本機能 最大16トラックと事実上無制限のシーンをサポート 1GB+ループとサンプルライブラリ 数十のインストゥルメントサウンドとプリセットを備えたPlayCellおよびSynthCellソフトウェアインストゥルメント 9つのエフェクトプロセッサ オンボード・オーディオおよびMIDI編集ツールと統合ミキサー Pro Tools Sketch FAQ Pro Tools Sketchはどうやって入手できますか? Pro Tools 2023.9以上の場合は、新たなSketchウインドウとして搭載されており、iPadアプリの場合はApple Appストアにて入手できます。 Sketchは、どのPro Toolsに搭載されますか? Pro Tools Introを含む、全てのバージョン2023.9以上のPro ToolsにSketchウインドウとして搭載されます。 Android版のPro Tools Sketchはありますか? 当初のリリース時は、デスクトップのPro Tools (Mac/Windows) アプリケーション並びにiPadアプリのみとなります。 iPhone版及びAndroid版は、将来的な対応を予定しています。 Pro Tools Sketchは無償ですか? Pro Tools Sketch iPad版は無償です、また、無償版のPro Tools Intro Mac/Windowsアプリケーション上にもSketchウインドウは搭載されています。 Pro Tools Sketchは Pro Tools毎に機能に違っていますか? いいえ、SketchはiPad版及びSketchウインドウともに同じ機能です(16トラック及び事実上無制限のシーン)。 Pro Tools上のEdit/Mixウインドウにデータを移行させた後は、それぞれのPro Toolsの機能を利用いただけます。 Pro Tools Sketchのファイルフォーマットは何ですか? Sketchファイルは.ptsketch拡張子を使います。 Pro Tools Sketch iPad版で作成したデータは、どうやって他のPro Tools SketchまたはPro Toolsに持っていくのですか? Sketch上で作成したファイルを、iCloud等のクラウドサービスまたはEmail等で送信し、他のiPadやPro Toolsで開く事ができます。 Sketchファイルをデスクトップで直接開くには、Pro Tools 2023.9以上が必要となります。 Pro Tools Sketchをエクスポートした際、使用した全てのコンテンツ(ループやサンプル)も一緒に書き出されますか? はい、Sketchファイルは、Pro Toolsセッション・ファイルの構造とは異なり、関連する全てのファイルが1つのSketchファイル内に含まれる形で保存/書き出されます。 Pro Toolsセッション上では、Sketchウインドウはどのように連携するのですか? ノンリニア及びリニアなワークフローの両方を使いながら作業したい場合は、Sketchをリニアなタイムラインを持つPro Toolsとシンクさせる形で作業していくことができます。 Sketch での作業を完結後、Pro Toolsのリニアなタイムラインに移行して作業したい場合は、任意または全てのSketch上のクリップをPro ToolsのEditウインドウ内のタイムライン上にドラッグ&ドロップしてデータを移行させることができます。以降は、使用するPro Toolsが持つ、全ての編集/ミックス機能を使用し楽曲を完成させることが可能となります。 1つのSketchファイルを、複数のPro Toolsセッションに対して”ピン留め”する事も可能です(Sketchウインドウ右上にあるピン・ボタンを使います)。これにより、Pro Toolsセッションを開いた際に、ピン留めしたSketchファイルが自動的に開くようになります。 Pro Tools Sketchに必要最低動作システム条件はどうなりますか? Pro Tools Sketch iPad版の動作には、iPad OS16以上が必要です。 Pro Tools 内のSketch ウインドウは、使用する各Pro Toolsの必要動作環境に準拠します。 セッション選択範囲のエクスポート機能 (Pro Tools Studio & Ultimate のみ) タイムラインの一部を新規セッションとしてエクスポートできるようになりました。新しい「コピーを保存…」オプションから「選択されたタイムライン範囲のみ」にチェックを入れて行います。 大規模なセッションを分割したり、その一部のみをリミックスしたい場合などに、より直感的な操作で求める結果を得ることができるようになりました。 プラグイン幅のフィルタリング (Pro Tools Studio & Ultimate のみ) Pro Toolsがより多くのマルチチャンネル・フォーマットに対応するに従い、トラック幅の違いによって、同じプラグインが何個もプラグイン・ウィンドウに並ぶということが起こってしまっています。 これを解消するために、Pro Tools 2023.9からはプラグインが4つ以上の幅を提供する場合、それらの選択肢がサブフォルダに配置されるようになりました。 ドラッグ&ドロップによるプラグイン・スロットのリオーダー機能 これは待ち望んでいた方も多い機能ではないでしょうか!?プラグインのインサート位置をドラッグ&ドロップによって変更/入れ替えることが可能になりました!Pro Tools Intro、Artist、Sudio、UltimateのすべてのPro Toolsで使用可能です。 その他の新機能 ダッシュボードがPro Tools Sketch対応に 編集選択範囲を次のマーカーレーンまたはルーラーに移動するキーコマンドが追加され、マーカーを含むトラック間だけをすばやく移動 キーボードショートカットの特殊ペーストで、マーカーをマージ I/O設定のデフォルト・パスのリストを統合 I/O設定のインプットタブに新しくパス順リストが追加され、Dolby Atmos Rendererからのリレンダリング・リターンに合わせたパスを簡単に作成 各新機能のより詳細な内容はこちらのAvid Blogをご覧ください。 待望のM2チップ搭載Macをサポート! Pro Tools 2023.9にて、Pro Toolsが待望のM2チップを搭載した最新の各種Macへの対応を果たしました! まさに待望と言える今回のアップデート。最新のOS/ハードウェア、さらに外部Thunderboltシャーシへの対応状況へのリンクはこちらの記事にまとめております。ぜひ合わせてご覧ください! https://pro.miroc.co.jp/headline/pro-tools-get-to-support-apple-silicon-m2-mac/ 音楽的なアイデアをより直感的に実現することができるPro Tools Sketchの登場で、楽曲制作をメインとするユーザー様にとっては非常に使いやすくなったPro Tools。作曲からミックスまでをひとつのDAWで完結できるワークフローは、待ち望まれていたソリューションではないでしょうか。 新規導入はもとより最新バージョンへのアップグレードのご相談、スタジオ構築やシステム設計のお問い合わせもお気軽にお寄せください! https://pro.miroc.co.jp/headline/pro-tools-perpetual-new-license-get-revival/ https://pro.miroc.co.jp/headline/pro-tools-get-to-support-apple-silicon-m2-mac/
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2023/09/22

2023.9.26 追記あり】Pro Tools永続版の新規販売が復活!さらに、更新と再加入が統合

Pro Tools各種の永続版新規ライセンスの販売が再開されました。 2022年の春に販売終了となって以来、一部の例外を除きPro Toolsソフトウェアを新規に導入する場合はサブスクリプション版を購入するしかありませんでしたが、EDU(アカデミック)版を除いた各種Pro Tools永続版ソフトウェアを新規購入することが再びできるようになりました! Pro Tools Studio(旧Pro Tools)とPro Tools Ultimateの永続版復活と同時に、従来はサブスクリプションのみだったPro Tools Artistにも永続版ライセンスが登場します。 また、11月以降の出荷となる予定ですが、Pro Toolsソフトウェアのパッケージ販売も再開。店頭での購入もしやすくなりそうです。 さらに、永続版ライセンスのアップグレードをわかりやすくするため、従来は「更新」と「再加入」にわかれていたライセンスが「アップグレード」に一本化されます。 更新版を購入したもののアクティベーションを忘れている間に更新期限が過ぎてしまった、といったトラブルもなくなりそうですね! *本記事に記載の変更事項はPro Toolsのみに適用となります。Media Composer及びSibeliusには適用されませんのでご注意ください。 *サブスクリプション版も、従来通り販売を継続いたします。ご用途に応じて、永続版またはサブスクリプション版をご選択ください。 Pro Tools永続版が復活 2022年に緊急速報!! Pro Tools 新ラインナップが発表!! 超速セミナーも開催!の記事でお伝えして以降、Pro Tools永続版のソフトウェアのみを新規購入していただくことはできなくなっていましたが、この度、Pro Tools Ultimate、及び、Pro Tools Studioの永続版新規ライセンスが復活。さらに、もともとサブスクリプション版のみだったPro Tools Artistに永続版が新登場しました。 Artist、Studio、Ultimateの機能の違いについては、こちらの記事をご覧ください。 *過去の記事のため、一部に過去の名称が使用されています。Pro Tools Flexは、現在ではPro Tools Ultimateに名称変更されています。 Pro Tools Artist 9938-31362-00 Pro Tools Artist Perpetual License - Pro Tools Artist永続ライセンス新規 販売価格:¥30,690(本体価格:¥27,900) 9935-73360-00 Pro Tools Artist Perpetual License (Boxed) - Pro Tools Artist 永続ライセンス(パッケージ版) 販売価格:¥30,690(本体価格:¥27,900) Pro Tools Studio 9938-30001-00 Pro Tools Studio Perpetual License - Pro Tools Studio永続ライセンス 販売価格:¥92,290(本体価格:¥83,900) 9935-71826-00 Pro Tools Studio Perpetual License (Boxed) - Pro Tools Studio永続ライセンス(パッケージ版) 販売価格:¥92,290(本体価格:¥83,900) Pro Tools Ultimate 9938-30007-00 Pro Tools Ultimate Perpetual License - Pro Tools Ultimate 永続ライセンス 販売価格:¥231,000(本体価格:¥210,000) 9935-71832-00 Pro Tools Ultimate Perpetual License (Boxed) - Pro Tools Ultimate 永続ライセンス(パッケージ版) 販売価格:¥231,000(本体価格:¥210,000) Pro Tools Ultimateは永続版が復活しただけでなく、販売停止以前の¥337,700から30%以上のプライスダウンが合わせて実施。ソフトウェアのみでの導入がしやすくなりました! 年間サポート「更新」と「再加入」が統合、「アップグレード」という名称に 永続ライセンス版は、Avidアカウントからのサポートや、最新版へのアップグレード/Avid Complete Plugin Bundleの使用権などを保持するために年間サポート&アップグレードプランを「更新」する必要があります。更新期限を過ぎると、Pro Tools自体は使用できるものの、最新版へのアップグレードやプラグインの使用ができなくなり、それらの機能を使用するためには年間サポート&アップグレードプランに「再加入」する必要がありました。 今回の永続版新規ライセンス販売再開に伴い、複雑だったこのシステムが変更されます。上記の機能/サービスを使用し続けるためのライセンスは「永続版アップグレード」という名称に統合され、販売価格は従来の「更新」と同額になります。 これにより、年間サポート&アップグレードプランが有効期間中なのか否かにかかわりなく、ひとつのライセンスで更新も再加入もできるようになります。 年間サポート&アップグレードプラン加入のメリットについては、こちらの記事をご覧ください。 *過去の記事のため一部の情報が更新されておりませんが、概要については現在も同様です。より詳細については、ROCK ON PROまでお問い合わせください。 また、「永続版アップグレード」については、現時点ではパッケージ販売の予定はございません。 Pro Tools Artist アップグレード 9938-31363-00 Pro Tools Artist Perpetual Upgrade - Pro Tools Artist 永続版アップグレード 販売価格:¥10,670(本体価格:¥9,700) Pro Tools Studio アップグレード 9938-30003-00 Pro Tools Studio Perpetual Upgrade - Pro Tools Studio 永続版アップグレード 販売価格:¥28,820(本体価格:¥26,200) 9938-30003-20 Pro Tools Studio Perpetual Upgrade EDU for Students & Teachers - Pro Tools Studio EDU 永続版アップグレード(学生/講師用 ) 販売価格:¥14,300(本体価格:¥13,000) 9938-30003-30 Pro Tools Studio Perpetual Upgrade EDU for Institutions - Pro Tools Studio EDU 永続版アップグレード(教育機関用) 販売価格:¥14,300(本体価格:¥13,000) Pro Tools Ultimate アップグレード 9938-30008-00 Pro Tools Ultimate Perpetual Upgrade - Pro Tools Ultimate 永続版アップグレード 販売価格:¥57,750(本体価格:¥52,500) EDU永続版新規は復活せずも、アップグレードが可能に EDU(アカデミック)ライセンスについては永続版の新規販売は復活しませんでした。Pro Toolsソフトウェアのみの新規導入の場合、これまで通りサブスクリプションをご選択いただくことになります。 一方で、EDU版では「再加入」が2022年春に廃止されてしまったいましたが、今回の更新・再加入の統合により、お持ちの永続ライセンスを最新バージョンへアップグレードすることが可能になりました。 すでにお持ちのPro Tools Studio永続版のアップグレードには、新たに統合された「EDU永続版アップグレード」をお求めください。 ご購入済みの「更新」「再加入」ライセンスについて ユーザー様の中には、「永続アップグレード+サポートプラン更新」または「永続アップグレード+サポートプラン再加入」を買ってしまったけどまだアクティベーションしてないよ!という方もいらっしゃるかと思います。 ご安心ください。使えます。 ここまでお読みいただいた熱心なAvidファンであるみなさまはすでにお気づきと思いますが、「永続版アップグレード」の型番は以前の「永続アップグレード+サポートプラン更新」と同じです。すなわち、ご購入済み・未アクティベートの「更新」ライセンスは引き続きご使用いただけるだけでなく、永続アップグレード+サポートプランが切れているライセンスにも適用することが可能になります。 「永続アップグレード+サポートプラン再加入」も在庫がある限りは販売店経由で販売され、従来通り、年間アップグレード+サポートプランの有効期限が切れているライセンスに対して使用していただくことで、年間アップグレード+サポートプランを再び有効にすることができます。 2023.9.26 追記 Pro Tools 永続版ライセンスに関するFAQ 新たなPro Tools永続版にはどういった種類がありますか? • Pro Tools Artist • Pro Tools Studio • Pro Tools Ultimate これらの3つのライセンスは電子コードおよびパッケージ版として(Q4から)購入できるようになります。アカデミック版の新規の永続版ライセンスはございません。 既存の永続版ライセンスをどのようにアップグレード(もしくは再加入)できますか? 永続ライセンスを最新にするプロセスをシンプルにするために、Pro Tools永続版アップデート+サポートプランの更新と再加入版は、Pro Tools永続アップグレード版に統合されます。今後、アップデート+サポートプラン期限が切れたお客様向けの個別の再加入版はなくなりました。 次のPro Tools 永続版用のアップグレードが今後利用できます: • Pro Tools Artist Perpetual Upgrade • Pro Tools Studio Perpetual Upgrade • Pro Tools Studio Perpetual Upgrade EDU for Students & Teachers • Pro Tools Studio Perpetual Upgrade EDU for Institutions • Pro Tools Ultimate Perpetual Upgrade これらの永続ライセンス・アップグレードは、既存のPro Tools永続アップデート+サポートプラン更新と同じ型番となり、再加入版は廃止されます。新たに統合された永続アップグレード版は、Pro Toolsファミリーにのみ適用されることにご注意ください(SibeliusとMedia Composerの永続ライセンスは上記の影響を受けません)。 既存のアクティブ・プランはどのように更新するのですか? 有効なアップグレードプランをお持ちのお客様は、Avidの代理店や販売店から永続アップグレードを購入し、Avidアカウントの製品ページで償還コードを入力することで入手可能です。 Pro Tools 12以降のユーザーで、有効期限が切れたプランを使用している場合、どのように最新のプランに切り替えることができますか? 上記同様に、有効期限が切れたプランをお持ちのお客様は、Avidの代理店から永続アップグレードを購入し、Avidアカウントの製品ページに償還コードを入力することで入手可能です。 Pro Tools 9、10、11ユーザーで、有効期限が切れたプランを使用している場合、どのようにアップグレードできますか? Pro Tools 9、10、11ユーザーでプランの有効期限が切れているお客様は、Avidの代理店から永続アップグレードを購入し、Avid.com/redemption からアップグレードしてください。 期限切れのライセンスをアップグレードする前に、Avidアカウントを作成する必要がありますが、購入できるのはAvid代理店経由のみで、Avid直のWeb shopからの購入はできません。 学生や教員がPro Tools Studio EDU for Students & Teacher永続ライセンスを更新または再加入するには? 有効期限が切れたPro Tools Studio EDU for Students & Teachersは、Avid代理店で永続アップグレードを購入し、Avidアカウントの製品ページで償還コードを入力することができます。お客様はAvidアカウントの製品ページにあるリンクからアカデミック資格を再確認する必要があります。 Pro Tools Studio EDU for Institutionsの永続ライセンスを更新または再加入するには、どのような手続きが必要ですか? プランの有効期限が切れたPro Tools Studio EDU for Institutionalのお客様は、Avid代理店から永続版用のアップグレードを購入し、Avidアカウントの製品ページに償還コードコードを入力します(Avid オンラインショップから直接永続アップグレードを購入するオプションはありません)。教育機関版のお客様のアカデミック資格再認証プロセスは不要です。 ついに実現した、待望のPro Tools永続版復活。商業スタジオ様などでは「使用しようと思ったらサブスクリプションが切れていた!」というようなトラブルを防止するためにも、非常に嬉しいニュースではないでしょうか。 見積り・ご購入ご要望だけでなく、「永続版とサブスクリプションは何が違うの?」「結局、私はどれを買ったらいいの?」などの疑問・質問、また、Pro Tools HDXシステムをはじめとしたスタジオ設計・施工のお問い合わせは、ROCK ON PRO営業担当またはお問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。 https://pro.miroc.co.jp/headline/pro-tools-2023-9/ https://pro.miroc.co.jp/headline/pro-tools-get-to-support-apple-silicon-m2-mac/
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2023/09/21

NuGen Audio Loudness 関連ツールが期間限定プロモーション!

Nugen Audioが提供するラウドネス関連ツールが9月28日までの期間限定で33% OFFの特大セール実施中! 製作者の意図が伝わるダイナミクス感を失う事なく、ラウドネスのコンプライアンスに適合させるには、ツールの正確さはもちろんのこと、優れた視認性と操作性が求められます。 NuGen Audioは、ラウドネスの基準が制定されて以降、業界標準となったVisLM-Hラウドネス・メーター・プラグインをはじめ、ガイドラインにそった素材を制作するための様々なツールを提供してきました。 テレビ放送だけではなく、ストリーミング・メディアも含めた国際的なラウドネス基準への適合の流れの中で、このLoudness Toolkitは、ワークフローを効率化、ラウドネス適合に費やす時間を大幅に短縮し、あなたが意図したミックスをクライアントに届けるために欠かせないツールとなるでしょう。 概要:Nugen Audio対象製品が約33% OFF! 期間:2023年9月20日(水)~ 2023年9月28日(木)受注分まで 対象製品 Loudness Toolkit 2 通常価格:¥146,630 →プロモ特価:¥98,200(本体価格:¥89,273) VisLM-H 2 ラウドネス・メーター、LM-Correct 2 ラウドネス自動補正プラグイン、ISL 2 トゥルー・ピーク・リミッターのバンドル製品。業界標準ツールを一度で手に入れられるお得なセット品。 製品の詳細はこちら>> VisLM-H 2 通常価格:¥73,370 →プロモ特価:¥49,200(本体価格:¥44,727) ARIB TR-B32等の規準に対応したラウドネス&トゥルー・ピーク・メーター。インテグレート、ショートタイム、ダイナミクスレンジなど、ラウドネス基準に準じた制作に欠かせない機能を備えています。 製品の詳細はこちら>> LM-Correct 2 通常価格:¥65,890 →プロモ特価:¥44,100(本体価格:¥40,091) 作成済みのファイルを、ARIB TR-B32、EBU R128、ITU-R B.S 1770-2などの国際ラウドネス規格に自動的に補正します。スタンドアロン、Audio Suiteで動作。 製品の詳細はこちら>> ISL 2 | True Peak Limiter 通常価格:¥41,030 →プロモ特価:¥27,500(本体価格:¥25,000) ITU-R B.S.1770で定められたアルゴリズムに準拠した、トゥルー・ピーク・リミッター。 製品の詳細はこちら>> LM-Correct 2 DynApt Extension 通常価格:¥33,550 →プロモ特価:¥22,500(本体価格:¥20,455) オーディオ・トラック全体を解析し、ダイアログの明瞭度を確保しながら、ダイナミクスを圧縮。トランザクションも保持する機能を、自動補正アプリケーションLM-Correct 2に追加します。 製品の詳細はこちら>> ミキシング中に使用するメーター、書き出し時のトゥルー・ピーク・リミッター、制作後の自動補正と、ラウドネスに関連する作業を一手に担うことが可能なNugen Audio。コンテンツ制作に必携のプラグイン集の期間限定プロモーションをお見逃しなく! プロモーションに関するご質問、ご購入の相談、また、Pro Tools HDXシステムの設計・導入に関するお問い合わせは、ROCK ON PROまでお気軽にお寄せください。
Review
2023/09/18

SOUNDTRIP 2023 / Apogee Studio / 製品開発現場におけるDolby Atmos環境

Apogee Electronics社が持つApogee Studio。本社に隣接するスタジオでのDolby Atmosへの取り組み、製品と連携して育まれるテクノロジー。アメリカでのDolby Atmosへの興味、関心などを含めてレポートしていきたい。Apogeeはデジタルレコーディングを牽引してきたレジェンドとも言えるメーカーであるが、改めてそのレコーディング業界における功績を振り返るところから始めていこう。 時代を作った銘機と隣接したスタジオ 1985年に3人の創業者により設立されたApogee。正式な会社名としてはApogee Electronics Corpである。3名の創業者のうちBetty Bennettは、現在も同社の社長を務めており、Bob Clearmountainの妻としての顔も持つ人物である。今はAudio Interfaceメーカーとして認知されているApogeeだが、そのルーツはDigital Filterにある。デジタルレコーディングの黎明期である1980年代に、当時新しいリスニングメディアであったCDのデジタル歪みなど、デジタルメディア特有の問題を解決する技術をリリースしている。Apogeeの924 / 944 Anti-Aliasing Filterは、瞬く間に評価を得てリリース翌年の1986年には業界標準のデジタル・マルチトラック・レコーダーであったSONY PCM-3324、その互換機を製作していたMitsubishiのオプションとして採用されている。このフィルターは「冷たい」「硬い」と言われていたデジタル音声を、アナログライクなサウンドにすることができる魔法のようなフィルターであった。 次にリリースしたのが、AD-500 / AD-1000。このAD/DAコンバーターではUV22と呼ばれる画期的なディザーを登場させる。UV22ディザーは、その名前を見ることは少なくなったもののYAMAHAを始め多くの3rd Partyメーカーが採用した技術だ。Digital Filter、そしてディザーと画期的な技術を発表するApogeeはデジタル・オーディオの持つ持病のようなデメリットを、次々と過去のものへとしていった。 そして1997年にはAD-8000をリリース。Pro Toolsでのレコーディングがスタジオに浸透し始めた時期に登場したこの8ch AD/DAは、サウンドにこだわるスタジオの代名詞ともなっていた。当時、アナログレコーディングにこだわるエンジニアもAD-8000であればデジタルでも大丈夫、とPro Toolsへの移行を加速させた機材のひとつ。その後、Master Clock GeneraterであるBig Ben、ホームレコーディングに向けたEnsemble、Duet、さらにはiOS対応のONE、JAM、Micなどとターゲットを明確にした製品をリリースしていく。 📷往年のApogee製品ラインナップ。リリースした製品数は少ないものの、すべてが歴史を彩る銘機と呼ばれるのもばかり。1990年代のデジタルレコーディングを支えたAD-500/1000/8000は時代を代表するサウンドを作ったもの。その伝統のサウンドは現行の製品にしっかりと受け継がれている。左下のプラグインのようにUV22は様々な他メーカーの製品でも採用されディザーの重要性を業界に知らしめたApogeeの技術を象徴する製品だ。 このようにApogeeの歴史を振り返ると、時代を作った銘機が揃っていることがわかる。確固たる技術、サウンドへのこだわり、イノベーションを持った製品をリリースするメーカーであり、今日のデジタルレコーディングのベースとなる技術はApogee由来のものが数多く存在する。そのベースには、本社に隣接するApogee studioの存在が大きく関わってくる。実際のレコーディングの現場が機材を開発しているオフィスの隣にある。しかもそのスタジオをメインで使用しているのはBob Clearmountain氏であり、そこからのフィードバックを得て製品開発、チューニングを行っているということを考えるとApogeeの製品クオリティーの高さにも納得がいく。また、一部のエントリーモデルを除き、プロシューマ向けの製品はすべて本社で生産しているというのもApogeeのこだわり。一部のブティック・ブランド、ガレージメーカー以外でMade in USAというのは今や貴重な存在だ。 メーカースタジオもイマーシブ対応へ それでは、Apogee Studioの紹介に移りたい。本社の隣にあるApogee Studioは、Old Neveをメインコンソールに据えたレコーディングスタジオ。近年はライブパフォーマンスの配信なども行っているそうだ。このスタジオも7.1.4chのイマーシブ対応に改装がすでに行われていた。Old Neveのアナログコンソールに、7.1.4chのスピーカーセット。アンバランスに感じなくもないが、それだけイマーシブミックスの需要が高いということだろう。 📷Old NEVEのコンソールが据えられたApogee Studioのコントロールルーム。モニタースピーカーはNeumann KH310での7.1.4chとなる。もちろん、Audio InterfaceにはApogee Symophony mk2。Appleとの関係も深いApogeeらしく、Logic ProでのDolby Atmosミキシングのデモも見せていただいた。 スピーカーはすべてNeumann KH310で統一されている。1980年代〜1990年代にラージモニターとアナログコンソールでの作業を行ってきたエンジニアがNeumann KHシリーズを愛用しているケースが多いように感じるのは筆者だけだろうか?ラージモニターのような豊かなローエンドを持つこのシリーズ、特に3-wayのKH310がお気に入りだということだ。実際にそのサウンドも聴かせてもらったのだが、様々な機材が置かれたコントロールルームでのイマーシブ再生ということを考えると反射が多く理想的とは言えない環境ではあったが、Apogee Symphonyの持つストレートでトランジェントの良いサウンドとNeumann KH310の豊かなボリューム感により、直接音の成分が多く部屋の響きが持つ雑味をあまり感じることもなくイマーシブ再生を聴くことができた。部屋としてのアコースティックを大きく変えることは難しいが、このように機材のセレクトによりその影響を軽減できるということはひとつの大きな経験となった。 もちろん、イマーシブミキシングの際にNeveアナログコンソールの出番はない。このコンソールはステレオ仕様となるためモニターセクションとしての利用もできない。それでもレコーディングを行うということにおいて、誰もが憧れる素晴らしいサウンドを提供することに疑いの余地はないだろう。ミキシングルームを別に用意することが多いイマーシブのミキシングルーム。別記事でも紹介しているVllage Studioもイマーシブ・ミキシングのためのスタジオは、収録用の部屋とは別のAvid S6が設置された部屋である。 それでもイマーシブ対応を果たしている理由は、Apogee Studioが音楽制作のためのスタジオであるとともに、Apogeeの製品開発のための施設でもあるということにほかならない。単純に制作スタジオということであれば、合理的な判断の上で別にイマーシブ・ミキシングルームを作ることになるだろうが、Apogeeがイマーシブ制作の環境を持つということの意味として、Apogeeのプロダクトの使用感、機能のチェックなどにも利用するということになるからだ。 ここで使われているのはもちろん、Apogee Symphony mk2。そしてバージョンアップにより機能が追加されたイマーシブ対応のモニターセクション。そのテストヘッドとしてこの環境が活用されている。さらに、音質面であったり深い部分でのユーザー・エクスペリエンスを確認するために、このほかにも2部屋、合計3部屋のイマーシブミックス環境を整えている。部屋の大きさ、部屋の設備、接続される機材、音の環境、そういったことを様々なケースでテスト、検証のできる環境がここには揃っている。ユーザの目線での製品開発、使い勝手の検証、そういったことを即座にフィードバックできる環境を持っているということもApogeeならではと言えるのだろう。 アメリカ西海岸のサウンドの秘密 もうひとつ用意されたイマーシブ環境のスペースを見ていく。こちらはGenelec the ONEで7.1.4chを構築した部屋。アメリカのスタジオらしく、遮音、吸音といった日本のスタジオのような音響設計は入っていない。正面の角に設置されたベーストラップと調音パネルが数枚設置されているのみである。この部屋はミキシングルームとしての操作デスクをミニマムにしている。PC、Audio Interface、Displayがデザインされたひとつのデスクに収められ、これだけでミキシングのシステムが完成している。 この部屋でもそのサウンドを聴かせてもらった。部屋自体の響きはあるはずなのだが、締まった低域とダイレクトに耳へ届く中高域。吸音は最低限なのに濁りを感じることのないサウンドには驚いた。低域に関しては、やはり床の影響が大きいのではないかと想像している。日本のスタジオは、遮音のために浮床構造を用いて外部からの音の侵入を防いでいる。そのために、部屋自体がその名の通り宙に浮いているような状態となっている。音というのは振動であり、その振動を遮断するということが遮音ということになる。アメリカのスタジオはどこも床はコンクリート。平屋の建物が多いロサンゼルスということもあり、地面からそのままコンクリートを流し込んだ床になっているのだろう。日本であれば、湿気を抜くためにも床下には空間を設けるのが常識となっているが、乾燥したアメリカ西海岸ではその必要が少ないのかもしれない。この床の安定感、重厚さ、そういったものが低域のタイトな響き、アメリカ西海岸のサウンドの秘密なのかもしれないと感じたところだ。 Old Neveのミキサーが鎮座するスタジオとは全く方向性の異なるサウンドではあるが、やはりここもApoogee Symphonyのサウンド。使い勝手はもちろん、そのサウンドキャラクターを確認するのに、これだけ異なった環境で聴き比べを行うことができるというのは、サウンドチューニングにとっても大きな意味を持っているのだろう。 📷リビングルームのような、開放感のある部屋に設置されたGenelecでの7.1.4chのスピーカーシステム。デスクは最小限のスペースにPC本体を含めて設置できるように設計されたカスタムデスクが置かれていた。アコースティックチューニングは最低限。音を聴きながらのチューニングの結果がこのような形で結実している。 ユーザーの利用環境もシミュレート 📷iLoudで構築された7.1.4chのミキシングルーム。イマーシブ制作を行うミニマムなシステムにおいてApogeeの製品の使い勝手などを確認するためのシステムアップがなされている。 最後に、片付いていないので、とかなり遠慮されていたのだが、ホームスタジオであればどのような環境になるか?ということをシミュレーションするためのミキシングルームを見せてもらった。ここでは、iLoudのスピーカーで7.1.4chが構築されている。イマーシブミキシングを行う上で、ミニマムな環境でのテストケースを検証しているということだ。このように、ユーザーの利用環境をシミュレートしながら、実際に作業をしてみてどうなのかというケーススタディを積み重ねていることがよく分かる。そして、次の制作環境としてターゲットとしているのが、すべてイマーシブ環境だということは特筆すべきポイント。アメリカでのイマーシブ制作の盛り上がりを強く感じずにはいられない。実際のところ、Bob Clearmountain氏へ過去に自身がレコーディングをおこなったヒットソングのイマーシブミキシング依頼が殺到しているということだ。このような新しいフォーマットへのムーブメントが感じられるのは本当に素晴らしい。過去作品のイマーシブミキシングも素晴らしいことだが、新譜、特にイマーシブを前提に制作された楽曲の盛り上がりも楽しみにしたい。 Apogeeの歴史、イノベーション、テクノロジーといったベースから、ユーザー目線での製品開発、イマーシブ時代の到来を感じさせるApogee Studioの進化。そのようなものを感じ取っていただけたのではないだろうか。この場で伝えたいことが数多く内容も多岐に渡ったが、このようなメーカー開発の現場での事例からも、アメリカでのDolby Atmos、イマーシブサウンドへの期待感が滲み出ていることが感じられる。是非ともこの感覚を共有していただければ嬉しいかぎりだ。   *ProceedMagazine2023号より転載
Review
2023/09/13

SOUNDTRIP 2023 / media HYPERIUM / Immersive Sound@ L.A.

2023年のグラミー賞でBest Immersive Audio Albumを受賞した、Stewart Copeland, Ricky Kej & Herbert Waltl「Divine Tides」。その制作を担当したプロデューサー / Herbert Waltl 氏とエンジニア Eric Schilling 氏にインタビューの機会を得た。イマーシブオーディオに対しての向かい合い方、ミキシングに対する考え方、制作者目線での貴重なコメントをいくつもいただくことができたのでご紹介していきたい。 ステレオとイマーシブで2度のGrammy Winnerに 長年にわたり、音楽業界に多大なる足跡を残しているミュージシャンであり、プロデューサーのHerbert Waltl 氏と、グロリア・エステファンを始め、ラテン、ポップスなど多彩な音楽の制作に携わるエンジニアのEric Schilling 氏のお二人にHerbert Walti氏が1996年に立ち上げたmedia HYPERIUMでお話を伺った。まずは、お二人のこれまでの実績、今年のグラミー賞を受賞した作品について振り返る。 📷写真左よりROCK ON PRO 前田洋介、Herbert Waltl 氏、Eric Schilling 氏、株式会社メディア・インテグレーション北木 隆一 Herbert Waltl 氏は3度のグラミー賞受賞、3度のグラミー賞ノミネート、数々のプラチナディスクの制作に携わったプロデューサーである。テクノロジーに精通し、新しいフォーマットへの積極的な取り組みでも知られる。1996年にmedia HYPERIUMを立ち上げ、サラウンド作品の可能性を求めて様々な研究を行ってきた。その後、イマーシブオーディオにも積極的に取り組み、Ray Charles / Lady Gaga / Pink / Sting / Jason Derulo / Sheryl Crow / Chick Corea / S.F. Symphony / BR Symphony Orchestra / Royal Concertgebouw Orchestraなどの作品に携わっている。グラミー賞でもBest music DVD Awardなどにノミネートされていることからわかるが映像関連の制作の評価も高く、映画のサウンドトラックなどの制作も行っている。まさに、サラウンド〜イマーシブと音楽フォーマットの進化とともに歩み続けている、技術をしっかりと理解したプロデューサーと言えるだろう。 Eric Schilling氏は、アメリカのトップエンジニアの一人。2000年以降に4度のグラミー賞受賞、7度のラテングラミー賞受賞。代表的な作品としては、Gloria Estefanとの16枚のアルバムが挙げられる。それ以外にもNatalie Cole / Jon Secada / Elton John / Natalie Imbruglia / Shakiraなどのアルバムを手掛けている。ラテン音楽のエッセンスを取り入れたポップスに代表作が多い。サンフランシスコ出身だが、伝説的なプロデューサーBill Szymczykとの出会いから、彼のフロリダのスタジオBayshore studioへと移籍、そこで上記したようなマイアミ発の数多くのヒット作品に携わるようになる。現在も自宅と自身のスタジオはマイアミ、オークランドにある。近年はAlicia Keysのアルバムの360 Reality Audioフォーマットへのリミックス作業を、彼女のメインエンジニアであるAnn Mincieliを中心に、George Massenburgらと今回インタビューで伺ったmedia HYPERIUMで行った。他にも数多くのイマーシブ作品に関わっている。 Divine Tides / Stewart Copeland, Ricky Kej 2023 Grammy Winnerとなった「Divine Tides」は、Stewart Copeland / Ricky Kej & Herbert Waltlによる、様々なカテゴリーの音楽を集めた宝箱のような作品。クラシック、ラテン、ゴスペル、そのベースにはRicky Kejの出身であるインド音楽など多種多様なエッセンスが詰まっている。元The PoliceのドラマーStewart Copelandは近年映画のサウンドトラックの制作を精力的におこなっており、さらにはオーケストラ向けの楽曲や、バレエ音楽、オペラなども手掛けている。そんな世界観にインド出身の新進気鋭のミュージシャンRicky Kejのエキゾチックなエッセンスをベースとしたメロディー、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団によるオーケストレーション、Southan Gospel(南アフリカをベースとするゴスペル)でグラミー賞ワールド・ミュージック部門の常連であるSoweto Gospel Choirによるハーモニー、Rasika Shekarなどインド出身のミュージシャンによるコラボーレーションが重ねられ、2021年にリリース。そして2023年の本年にグラミーを受賞した作品だ。 これを、Herbert WaltiとEric Schillingがmedia HYPERIUMでイマーシブにミキシングした。この作品は、ステレオ音源で聴いてみていただいてもわかるように広大な世界観を持つ。Stewart Copelandによる空間が拡張していくようなパーカッションサウンド。もともとイマーシブオーディオのために作られたような世界観を持つこのアルバムが、二人によるイマーシブミックスでその本来の姿を現しグラミーを再び受賞している。ステレオでの新譜とイマーシブミックスが2度にわたりグラミーを受賞したのはかなり珍しいケースなのではないだろうか。 7.2.5 + 4B、media HYPERIUM インタービューをおこなったmedia HYPERIUMはロサンゼルスの南、ロングビーチの西にある小高い丘陵地Rolling Hillsにある。高級住宅地であるこの場所の一角にあるオフィスビルにこのスタジオはある。プール付きの豪邸が立ち並ぶ本当に静かな住宅街の商業エリアに突然スタジオがある、といったところだ。このスタジオにはミキシング用の部屋があるのみで、別の場所でレコーディングされたものをここでミキシングしているそうだ。 スピーカーはNeumannが選択されている。イヤーレベルのスピーカーはKH420、解像度が高く、大音量でなくともサウンドの迫力を感じることができる素晴らしいモデルだと絶賛されていた。イマーシブではスピーカー数が多いため、すぐに音圧過多になり疲れてしまうが、少し控えめの音量でもしっかりとサウンドを確認できるNeumann KHシリーズはお気に入りのモデルだということ。配置されたスピーカーのレイアウトは7.2.5 + 4B。イヤーレベルに7本のKH420、トップレイヤーにはKH310、ボトムはKH120とNeumannのKHシリーズで統一されている。ちなみに、特別な音響処理がなされている訳では無いオフィスとして作られたこの部屋の響きを気に入って使っているということだが、なぜこのようにバランスの取れたサウンドがするのかはあまり考えたことはなく、スピーカーを置いて鳴らしてみたら良い音がした、それがすべてだとシンプルかつ明確な答えをいただいた。 📷オフィス施設の一室に作られたスタジオ。写真の通り、水平面に7chのNeumann KH420、上部にはSONY 360 Reality Audioに合わせ仰角30度に設置された5chのKH310と、Dolby Atmosに合わせて仰角45度に設置された4chのKH150。壁面には厚手のカーテンが張り巡らされてはいるが、吸音・遮音などは行われていない。聴音用のパネルが左右に設置されているのみのシンプルなスタジオである。 音響空間の再現にとって必然の配置ができる さてここからは、どのようなお話を聞くことができたかお伝えしていきたい。映画音楽にも関係があった二人はサラウンド、そしてDolby Atmosなどのイマーシブフォーマットに以前より取り組まれていた。ステレオに対しての可能性の広がりをフォーマットの拡張とともに感じ、それぞれのフォーマットで作品をリリースしている。 中でも360 Reality Audioは、完全な360度 4πの空間を持つフルオブジェクト指向のフォーマットということでいち早くその先進性、可能性を感じ取って作品制作に携わってきている。音楽の表現として下方向が加わったということは大きいと言う印象を持たれていた。確かに下から聴こえてくる直接音というものは少ないかもしれないが、音響空間の再現にとっては非常に重要であるということを感じている。低音の表現に関しても、やはり音を配置できる空間が広いことで柔軟性が上がるというよりは必然性を持って音の配置が行えるようになった、という感覚ということだ。楽曲として、作品として、然るべき位置から然るべき音が鳴る。表現の自由とも言い換えることができるのかもしれないが、その一方で、これまでにそれほど音の配置に悩んだことはない、というコメントは印象的であった。普段の暮らしで接している音空間、それこそが4πの空間でありそれを再現する。その中に音楽としての刺激、感覚を盛り込んでいくという作業は非常に楽しい作業だとのこと。Dolby Atmosとの同時制作の場合にも、360 Reality Audioから制作をして順に再現できる空間を狭くするという手法をとっているということだ。 📷左手後方には機器ラックがある。この角度から見ると上部のスピーカーの位置を各フォーマットに合わせて設置されているのがよく分かる。 エンジニアのEric氏は、携わったアーティストのライブパフォーマンスのサポートなども行っていることもあり、音楽を生で楽しんでいる環境の音、そんなものまでも再現したという欲求もあるという。それを考えるとイマーシブオーディオは最適なフォーマット、というよりもイマーシブだからこそ会場の熱気のようなものまで伝えることができるようになってくるのではないかと大きな可能性を感じているということだ。アメリカはライブパフォーマンスを楽しむということを非常に重要視するカルチャーがある。ライブを楽しむということは、ミュージシャンのパフォーマンスを楽しむということであり、才能に触れ、それに感動するということでもある。音楽という一瞬にして消えていくパフォーマンスとの出会い、それを非常に大切にしているし、それに対しての対価を惜しまない。そんな文化が根底にあると感じている。 これはヨーロッパでも同様で、ヨーロッパに根付くクラッシク音楽の下地は同じようなところから来ているのではないだろうか。少し脱線してしまうが、アメリカ人の強さは、日本語で言うところの「一期一会」であると筆者は感じている。一度切りの出会い、チャンスをいかにつかめるか?その瞬間にかけるパワーが桁違いに感じられる。いま楽しむと決めたら、その時間は徹底的に恥も外聞もなく楽しむ。瞬間のパワーがすごいから、素晴らしいパフォーマンスに出会ったときの反応もすごい、それが連鎖的に全体の空気となり、さらに素晴らしい音楽、時間、空間を生み出す。遠慮がないといえばそうなのかもしれないが、音楽、エンターテインメントに触れるということにおいて遠慮は必要ないもの。会場の熱気、熱狂をそのまま詰め込んだイマーシブオーディオのアルバムが誕生するのは時間の問題かもしれない。 📷作業デスク前方はこのようになっており、ボトムの3chのKH150の姿が見える。さらに2本KH150が置かれているが、これはボトム・バックサイド用で360RA作業の際に接続して使っているということだ。 音楽の持つ可能性はイマーシブオーディオの誕生により確実に進化する。表現のできるキャンパスが広がったことで、これまでと違う音楽がこれから次々と登場してくるだろう。イマーシブオーディオを楽しむ環境も今はイヤホンやヘッドホンだが、これはアメリカには合っていない。車社会であるがゆえに、カーオーディオへのイマーシブオーディオの普及が重要なポイントになるという。カーオーディオが進化すれば、運転をしながらでも新しい体験、楽しみとしてイマーシブオーディオがさらに普及するだろうということだ。ロサンゼルスのようにどこへ移動するのも車で、そして渋滞も当たり前、1時間程度のドライブは日常茶飯事という環境であれば、カーオーディオというのはひとつのキーワードである。「なんせ、いつも車の中にいるからね、、」と少々うんざりとした表情で話してくれたが、その一方でイマーシブオーディオにおけるリスニング環境の未来については明確なビジョンが見えている様子でもあった。 📷機材ラックには大量のdCsのDAコンバーターが。往年の銘機であるdCsのDAコンバーターを以前より愛用しており、ここでもスピーカーへの出力はこれでDAしているとのこと。作業用のデスク上には、Avid S1が3台並ぶ。やはり作業デスクは前方からの音にとって障害となるので、できるだけコンパクトにまとめている。PCディスプレイを左右に振り分けているのも音の聴こえ方を考えてのこと。MergingのANUBUSはモニターコントローラーとして採用されている。 映画から普及が始まったイマーシブオーディオだが、固定された画面のある映画よりもヴィジュアルの存在しない音楽のほうがより自由であり、可能性が広がっているのではないかという。映画もイマーシブにより映像に描かれた世界の再現性というところに大きく寄与しているのは間違いないし、映像を印象づける強力なインパクトの一端になっている。しかし音にとって、大きな印象の差異を引き起こす映像がないということは、ユーザーそれぞれが音楽を自由に受け取り、それを楽しむことができるということでもある。映画音楽なども手掛けてきたからこそ感じる、音楽としてのイマーシブの可能性。二人のお話からは新たなフロンティアとして音楽表現の手法がより拡がったことを楽しんでいる様子がよく伺えた。   *ProceedMagazine2023号より転載
NEWS
2023/09/11

オーディオブレインズが代々木ショールームをリニューアル

MSI Japanのグループ企業であり、設立以来、海外のプロフェッショナルから高い評価を得る音響機器、コミュニケーション機器の輸入販売並びにメンテナンスを行う株式会社オーディオブレインズ。 2023年9月1日より、同社 代々木ショールームがリニューアル・オープンしました。ライブサウンド、レコーディング、会議システムなど、オーディオブレインズが取り扱う製品をシステムの形で実際に体験することができる貴重な空間です。 詳細、及び、ご予約は同社WEBサイトをご覧ください。 >>代々木ショールームリニューアルオープンのお知らせ 今回リニューアルされたのは主に1F部分で、Martin Audioの中・小型スピーカー各種、Powersoft パワーアンプ、Avid S6Lライブコンソール、Flux:: Spat Revolutionなどが展示されています。 代々木・北参道からほど近くというどなたでもアクセスしやすい場所ですので、ぜひ、同社の提供する最新プロ・オーディオソリューションを体験してください。 完全ご予約制となっていますので、オーディオブレインズ社お問い合わせフォームからご予約をお願いいたします。
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