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2021/02/19
Dolby Atmos Production Suite 90日間トライアルライセンスが入手可能
Dolby Developerサイトにて、Dolby Atmos Production Suiteの90日間トライアルライセンスが提供されています。Dolby Atmos Production Suite(以下DAPS)とは、AVIDストアにて通常約$300で販売されている有償のプラグインで、Dolby Atmos Rendererや、Dolby Audio Bridge、Pro Tools/Nuendo用のテンプレートなど、Dolby Atmos作品の制作に必要なツールが含まれています。※Dolby Audio BridgeはmacOSのCore Audioベースの技術のため、MACのみ対応
90日間トライアルライセンスの入手方法は簡単!
1.こちらのページから名前、メールアドレス、興味のある分野に関する簡単なアンケートを入力、エンドユーザーライセンス契約とプライバシーポリシーに関する文章を読み、ラジオボタンをONにして"SUBMIT"をクリックして次のページへ。
2."Download Version 3.5"をクリックして、最新のDAPSを入手。"GET TRIAL LICENSE"をクリックして次のページへ。
3.iLok IDと登録メールアドレスを入力すると、iLokアカウントにライセンスがデポジットされます。あとはいつも通り、お使いのiLokにライセンスを移動してソフトウェアを起動します。
どうやって作業を始めるの?
いざインストールして、誰しもが最初に試みるのが通称"音源ぐりぐり"だと思いますが、その方法は弊社刊行のProceed Magazine 2020または下記のページにてご確認ください。(Pro Toolsのバージョンが古いため外見が異なっている部分がありますが、基本的な操作は同じです。)
https://pro.miroc.co.jp/solution/dolby-atmos-proceed2020/#6
これを機に、是非、Dolby Atmos Musicのミキシングに挑戦してみてはいかがでしょうか? お問い合わせは下記コンタクトフォームからご送信ください。
その他、Dolby Atmos関連情報
>>Rock oN 渋谷リファレンスルームではDolby Atmosの試聴体験ができます。現在来店は完全ご予約制ですので、こちらからお問い合わせください。
https://pro.miroc.co.jp/headline/rock-on-reference-room-dolby-atmos/#.YC8k2xP7TOQ
>>Netflix :オリジナル作品「Sol Levante」のDolby Atmos Pro Toolsセッション・ファイルを無償公開!
https://pro.miroc.co.jp/headline/netflix-sol-levante-dolby-atmos-pro-tools-session-file-open-source/#.YC8ldhP7TOQ
>>AVID BLOGにてDolby Atmos Music ミキシング体験記が公開中!
https://pro.miroc.co.jp/headline/avid-blog-dolby-atmos-2020-08/#.YC8pzRP7TOQ
・Dolby Atmos制作にもぴったり、AVID MTRX Studioの詳細をCheck!
>>AVID MTRX Studio ウェビナー アーカイブ映像公開中!
https://pro.miroc.co.jp/headline/mtrx_webinar_archive_202007/#.YC-YHxP7TOQ
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2021/02/16
Blackmagic Designが最新情報を発表!?~ATEM Mini&カメラアップデート
映像制作の楽しさを多くのひとびとに体験してほしい!というコンセプトで、プロクオリティの製品をお求めやすい価格で提供するBlackmagic Designが、オンラインで最新情報を発表するとTwitter上で告知されました。
WEB配信で大活躍のビデオスイッチャーATEM Miniと、品質に定評のあるカメラに関するアップデート情報がメインとなりそうですが、新製品の発表もあるかも知れません!
昨年の緊急事態宣言の影響でにわかに活況を呈したWEB配信。入門向けにジャストフィットし、追い込めば業務機に匹敵する数多くの機能が使用できるATEM Miniは、一時期は生産が追いつかないほどの人気を博したことも記憶に新しいかと思います。
同社のカメラは高品質なだけでなく、ATEM Miniをはじめとしたスイッチャーからのリモートコントロールや、同社が開発・販売するポストプロダクション・アプリケーションであるDaVinci Resolveとのシームレスな連携機能などを備え、使い勝手のよさも大きな魅力のひとつ。
映像配信に必須のこのふたつのカテゴリーに絞った再情報となると…どのような機能が追加されるのか!?新製品は出るのか??非常に楽しみですね。
現在、情報はTwitterでのティザーのみとなっておりますが、開催が近づけば詳細情報がUPDされることと思います!
Blackmagic Designファンのみなさま、映像配信になれ親しんでいる方々はもちろん、これから映像配信を始めてみたいという方も必見のオンラインイベントです!
Blackmagic Design 最新情報発表 ~ATEM Mini&カメラアップデート
日時:2021年2月18日(木)3:00 AM 日本時間では未明の開催となります。
場所:YouTube Liveでのリアルタイム配信 URLは後日発表予定
詳細:Blackmagic Design Twitterアカウントをご確認ください。
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2021/02/12
Pro Tools | Carbon保守延長がROCK ON PRO からも購入可能に!
これまで、Pro Tools | Carbon購入のお客様の製品登録ページ上でのみ販売されていたPro Tools | Carbon延長保守が、ROCK ON PROをはじめとしたディーラー経由でも販売可能となりました。これにより、Pro Tools | Carbonご購入と同時に、3年間の延長保守に加入することが可能になります。また、Avidアカウントへのクレジットカードの登録などの手間もなくなり、通常製品と同様の手順で保守に加入することができます。
ProTools | Carbon, Extended Hardware Support, 3 YEARS, NEW
販売価格:48,730(本体価格:¥44,300)
*ご発注時にPro Tools CarbonのシステムID、および、MyAvidで登録しているEmailアドレスが必要となります。
保守サービス内容:
製品無償修理保証が三年間へと延長
製品修理先出対応が可能に
その他のハードウェア延長保証の内容は以下をご覧ください:
Avid Advantageハードウェア延長保証(PDF、33.3 KB)
注意事項:
上記には、Carbon付属のPro Toolsソフトウエアのサブスクリプション更新サービスは含まれておりません。
製品登録後、90日を過ぎるとご購入いただけません。
合わせて読みたい、Pro Tools | Carbon詳細情報!
Pro Tools|Carbon発表!! HDXパワーを追加する革新的I/O!!
ROCK ON PRO ORIGINAL! MASSIVE PACK BUNDLE!!〜11年ぶりの復活!! 全44種で最大バリュー94万円!!〜
【アーカイブ公開中】緊急開催!!アビットーーーク!〜本日発表のPro Tools|Carbonをどこよりも早く深掘り!〜
Pro Tools | Carbonサポート情報〜アクティベーション、Macとの接続方法、ほか
Avidから音楽のための新I/O、Pro Tools | Carbon ~Built to capture brilliance ~<ProceedMagazine掲載記事>
Pro Tools | Carbonの導入、その他ご不明点・ご要望などは下記contactボタンよりROCK ON PRO までお気軽にお問い合わせください。
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2021/02/05
Rock oNから日本語版が出版!Al Schmitt本人によるマイクテクニック解説!!
23に及ぶグラミー受賞、160ものゴールド/プラチナ・ディスク獲得、そして、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームの星を与えられた彼が、50年以上のキャリアの中で積み重ねてきたレコーディングのためのノウハウを、惜しみなく披露した著作『AL SCHMITT ON VOCAL AND INSTRUMENTAL RECORDING TECHNIQUES』の日本語版がついに出版されます。
ジョージ・ベンソン『Breezin'』、スティーリー・ダン『Aja』をはじめ、フランク・シナトラ、ナタリー・コール、TOTO、ジェファーソン・エアプレイン、ニール・ヤング、さらにはボブ・ディランやポール・マッカートニーの近作…エンジニア/プロデューサーとして、まさにポピュラー・ミュージックの歴史とともに歩んできたレジェンドのひとりアル・シュミット。
“録音時でほぼ完結させる”と本人が語る、シンプルに研ぎ澄まされたレコーディング。本書の前半では、ボーカルからオーケストラやビッグバンド、ロックバンド、ハモンド・オルガン、パーカッションまで、シチュエーションごとに彼が実際に行ってきたマイキングやアウトボードの使い方が、多くのエピソードを交えて紹介されています。後半では、アル・シュミットが好んで使用してきたマイクとアウトボードを紹介。
「そのとき」に匠が見ているものは何なのか、どのような機材をどう使ってエンジニアリングを進めるのか、まさに、ポピュラーミュージックのサウンドを作ってきた人物のひとりであるアル・シュミットのサウンドメイキングが明らかになります。
本書の特長
◎アル・シュミットの研ぎ澄まされたレコーディング術の秘訣
若き日のアルが得た経験、積み重ねられたノウハウ、数多くのメジャーアーティストとどのように向き合ってパフォーマンスを引き出したのか。アル・シュミットサウンドを織り成す録音術をレコーディングソースに分けて解説。
◎往年の名マイクたちと機材をアル・シュミットの目を通して知り尽くす
NEUMANN、AKGからaudio-technicaなど、ヴィンテージから最新機器までアル・シュミットがそれをどう捉えて、どう使っていたのか。網羅された名機たちをアル・シュミットの目を通して紐解く。
◎録音機材を専門とするRock oNによる少数発行、世界に誇るノウハウをお届けします。
「素晴らしいサウンドを作ろうとする皆さんをサポートし経験と成果を共有する」。METAlliance Academyのその信念に共鳴しRock oNでは国内翻訳出版権を取得。世界に誇るサウンドエンジニアリングのテクニックをお届けします。
AL SCHMITT ON VOCAL AND INSTRUMENTAL RECORDING TECHNIQUES
〜アル・シュミット流 ボーカル・楽器録音術〜
B5カラー / 130ページ
著者:AL SCHMITT
訳者:沢口 真生(Mick Sawaguchi)
価格:¥3,000+税
発売日:2/5(金)
書籍コード:ISBN978-4-9911293-0-8
◎SAMPLES
*画像はクリック/タップで拡大
日本語版の出版に寄せて
みなさん、こんにちは。アル・シュミットです。私のマイクロフォン・テクニックを、日本のみなさんに知ってもらえることを光栄に思います。長年、私は日本のファンのみなさんに励まされてきました。本書がみなさんの役に立つことを願っています。
本書によって私たちが共有することになる経験は、生涯にわたって役立つものです。そして、私たちは、よいマイクロフォン・テクニックとよいクオリティのボーカルは、一生もののレコーディングを可能にしてくれることを知っています。そして、もちろん、いつだってミュージシャンとボーカリストがいなければ、何も始まりません。
私の友人であるみなさん、METTAllianceのミッションは、オーディオのクオリティをよりよいものにすることです。みなさんの制作クオリティの向上に、本書が役立つことを願っています。
2021.1 著者: Al Schmitt
AL SCHMITT プロフィール
スティーリー・ダンやTOTO、ナタリー・コール、クインシー・ジョーンズ、ダイアナ・クラール、ルイス・ミゲル、レイ・チャールズ、チック・コリア、ディディ・ブリッジウォーター、そしてポール・マッカトニーなどのアルバムで、グラミー・エンジニアリング賞を23 回受賞。150 にも及ぶゴールド/ プラチナ・レコードのレコーディング、エンジニアリングを行い、サウンドエンジニアとして初のHollywood Walk of Fameとしてその足跡がCapitol レコードの建物の正面に残されています。
ぼくがアル・シュミットを知ったのは、ポップスのCDをたくさん聴く中で「この作品は音楽の内容はもとより、すごく素直でいい録音だな」と思ったCDのクレジットを見てみたら、そのほとんどがアル・シュミットによる録音だったという出来事がきっかけです。それで、「このひとはどうやって録音しているんだろう」と調べ始めて、ぼく自身も彼の技法から本当にたくさんのことを学びました。
彼のテクニックで特徴的なのは、オムニマイクを多用し、カブリを積極的に使っていくことです。ほとんどのひとは、カブリがあったら楽器の音がボケるとか、パンチインがやりづらくなるといって、カブリをなくそうとしていると思います。アル・シュミットはそれとは逆に、カブリを積極的に使うことでサウンドに奥行きやパンチを与えているのです。
本書では、どの楽器にどのようなマイクをどういったセッティングで立てるかなど、アル・シュミットの技法が具体的に紹介されています。しかし、そうしたことはすべて、いかにしてスタジオで素晴らしい音楽を生み出し、それを余すところなく捉えるか、という彼にとっての音楽制作の基本を実現するためのものなのです。「個別の楽器を収録するんじゃない、そこで生まれる音楽を捉えるんだ」というのが彼の哲学なのです。
ひとりでも多くの方が本書を通して彼の技法と哲学に触れ、彼と同じように試行錯誤を重ねながら自分なりの技法を確立する手助けになればと思い、本書の翻訳を手掛けさせてもらいました。
技術の探究は終わりのない旅路のようなものです。本書がみなさまにとって、ひとつの道標のようなものになってくれたら嬉しい限りです。
2021.1 訳者: 沢口 真生
沢口 真生(Mick Sawaguchi) プロフィール
沢口音楽工房 UNAMAS- Label 代表 / Fellow member AES and ips
1971 年千葉工業大学 電子工学科卒、同年 NHK 入局。ドラマミキサーとして芸術祭大賞・放送文化基金賞・IBC ノンブルドール賞・バチカン希望賞等受賞作を担当。1985 年以降サラウンド制作に取り組み海外からは「サラウンド将軍」と敬愛されている。2001年より AES や東南アジアを中心にサラウンドセミナー・ 技術発表を行ないアジアでのサラウンド制作を推進。2002 年よりサラウンド寺子屋塾を開設。2007 年より高品質音楽制作UNAMAS Label を設立。2013 年の第 20 回日本プロ音楽録音賞ノンパッケージハイレゾ 2CH で 深町純『黎明』(UNAHQ-2003) 優秀賞を受賞。2015 年リリースの『The Art of Fugue』(UNAHQ-2007) 同年プロ音楽録音賞サラウンド部門受賞、2016 年には『Death and the Maiden』(UNAHQ-2009) そして第24 回の同賞にてサラウンド・ハイレゾ部門最優秀・ベストスタジオ賞受賞。2015 年からImmersive Surround 音楽制作に取り組んでいる。
◎Contents
第1章 ボーカル録音とマイクロフォン
1-1 コントロール・ルームでファースト・テイクをミュージシャンと聴く
1-2 ボーカル・マイクロフォンの選択
第2章 ボーカリスト - 歌い方とカブリについて
2-1 マイクロフォン・テクニック
2-2 アーティストを深く理解する
第3章 録音スタジオでの配置
3-1 目線の重要性
3-2 無指向性マイクロフォンのメリット
第4章 バンド録音
4-1 扱うことの少ない楽器
4-2 彼らがいかに気持ち良く演奏できるか
4-3 男性歌手とマイクロフォン
4-4 女性歌手とマイクロフォン
4-5 バッキング・コーラスのマイクロフォン
4-6 合唱のマイクロフォン
4-7 デュエット
4-8 ボーカルで使用するマイクロフォン・プリアンプ
第5章 リズム・セクション
5-1 ドラム録音
5-2 アコースティック・ベース
5-3 エレクトリック・ベース
5-4 ピアノ
5-5 アップライト・ピアノ
5-6 ハープシコード
5-7 アコースティック・ギター
5-8 エレクトリック・ギターとハモンド・オルガン
第6章 木管、金管、弦楽器
6-1 サキソフォン
6-2 金管楽器
6-3 弦楽器
第7章 アル・シュミットお気に入りの機材
7-1 マイクロフォン
7-2 プリアンプとイコライザー
7-3 コンプレッサー
本書に対するお問い合わせ、オンラインストア以外でのご購入などにつきましては、下記contactバナーよりお気軽にお問い合わせください。
Event
2021/01/15
NAMM Belive in Music Rock oN ショーレポートは1月18日より開幕!
新型コロナウィルスがふるう猛威によって、予想よりも長きに渡り、世界中の人々が困難な状況を強いられています。拡大防止のため、今回のNAMM Showは完全オンラインでの開催となりました。経済的にも、あらゆる業界が大打撃を受ける中、医療、経済、教育、エンタメとそれぞれの業界の最前線で戦っている人々がいます。私共を含め、音楽制作、プロオーディオに関わる人間としてできることは、音楽の力を信じること。今年のNAMMは"Belive in Music"と題され、「今こそ音楽の力で世界中を盛り上げよう」という力強い意気込みが込められています。
NAMM Beleive in Music ポータルサイトからのアクセスが便利!
ご存知の方も多いかと思いますが、NAMM Showというのは通常、楽器店やメーカーの従業員、契約を結んでいるアーティストなど、業界関係者しか参加することができません。しかし、今回はオンラインにはなりますが、登録さえしてしまえば一般の方でも参加することができます。ここでしか聞くことができないメーカースタッフによるトークセッションや、有名ミュージシャン達によるパフォーマンスなど、注目のイベントが目白押しです!
こちらのページから登録が完了すると、Believe in Musicという特設のポータルサイトにアクセスすることができ、新製品やウェビナー、ライブイベントなどの情報をまとめて閲覧することができます。ご自分の地域に合わせたタイムゾーンが表示されるので、とても便利ですね!
NAMM Belive in Music 開催概要
期間(日本時間):2021年1月18日(月)〜22日(金)
開催場所:オンライン( 詳細:https://attend.believeinmusic.tv/ )
参加費:無料
要事前登録:https://attend.believeinmusic.tv/register
クイズに答えて人気製品をGETしよう!
今回のRock oN ショーレポートでは、期間中毎日開催されるクイズに答えると人気製品が当たる抽選に参加できます!
注目のプレゼント内容など、詳細はこちらのページから↓
NAMM 2021開催期間中クイズに答えてもらえるプレゼントを発表!
https://www.miroc.co.jp/report2/namm-2021-rock-on-report-present/
関連ページ:NAMM 2021 Rock oN ショーレポート1月18日より開幕!
https://www.miroc.co.jp/report/namm-2021-rock-on-report-info/
お問い合わせは下記コンタクトフォームよりお気軽にお寄せください。
https://pro.miroc.co.jp/headline/massive-pack-bundle/#.YAFfAJP7TOQ
NEWS
2020/12/25
Spat Revolution 無償メジャーアップデート!Big Sur対応をはじめ多数の機能強化・安定性向上を実現!!
Flux::は、2020年12月17日、Spat Revolutionの20.12メジャーアップデートを正式に発表しました。 新しい20.12アップデートは、機能強化に加えて新機能を多数搭載、安定性と互換性を向上させるメジャーアップデートであり、macOS CatalinaとBig Surに対応、Apple notarizationも取得、WindowsとmacOSの最新OSでのパフォーマンスを向上させています。 20.12アップデートでは、いつリリースされたかを簡単に確認できるよう、新しいバージョン管理システムが導入されました。バージョン番号は、実際のソフトウェアのリリース日の年と月、20.12のように記載され、次に4桁のビルド番号が表記されます。
パワーとパフォーマンスの改善
最新のアップデートでは、マルチコアの並列処理アルゴリズムを搭載し、macOS Catalina、Big Surに正式対応、Apple notarizationを取得、すべての最新OSとDAWでより確実な動作を実現しました。永続ライセンス購入による1年間の無償サポートやアップデートなど、新たなバージョン管理システムとサポート方式を導入します。
マルチコア並列処理アルゴリズム
環境設定のインポートとエクスポート
macOS CatalinaとBig Surに対応、Apple notarizationを取得
エラー報告ツールを追加
最新のOSやDAWで安定動作
Spatプラグイン(Local Audio LAP)のホストアプリケーションやOS対応の強化
新しいV20.12リリースに伴い、1年間のサポートと永続ライセンス購入で1年間の無償アップグレードを提供
セットアップ・ウィザードとインテグレーション
セットアップ・ウィザードが追加されたことで、あらゆる種類のセッションをゼロから構築することが簡単になり、ドラッグ・アンド・ドロップによるモジュールの接続と移動、入力ソースの一括リネームをサポートしています。
DAW、ライブ・コンソール、Pro Toolsトラック・プリセット用のテンプレートを使用すると、オブジェクトベースのミキシング・ワークフローが用意になり、独自のReaVolution Reaperにより、イマーシブ創作のための複雑なワークフローは過去のものとなります。
ReaVolution: Spatによるイマーシブ・ワークフローとの統合を容易にするためのReaperのカスタマイズ版
Avid VENUE S6L、DiGiCo SD、SSLライブ・ライブコンソール用のテンプレート
様々な立体音響フォーマットで任意の規模のセッションを迅速に作成するためのセットアップ・ウィザード
AmbiX、B-FormatのHOAプリセットとトランスコード方法を更新
ハードウェア・パッチを構成するための入力のネーミングとI/Oマトリックス・ウィンドウ
モジュールをドラッグ&ムーブ、ドラッグ&コネクト可能に
Avid ProTools、Ableton Live、Logic、Nuendo、Merging Pyramix、Avid ProToolsのトラック・プリセットなど、各DAW用テンプレートを更新
待望のパンニング方式、新たな空間表現の技術
Live Production OptionライセンスでWFS(波面合成)をサポート、5台のラウドスピーカーから構成できるコリニア・システムでシンセサイズされたすべてのオブジェクトの人工波面により、バーチャルな音響空間を構築することが可能になりました。
チャンネルベースのシステムでは、Layer Based Amplitude panning (LBAP)とDual Band Vector Based Panning (DualBandVBP)が新たなパンニング方式として追加されました。ヘッドフォン用のミックスのために、NearField、Snowman Model、Spherical Head Modelがバイノーラルのパンニングに追加されました。バーチャル・ルーム内の音響シミュレーション・プリセットは、オーディエンスに臨場感をもたらします。
WFS(Wave Field Synthesis、波面合成)に対応(Live Production Optionライセンスが必要)
DualBandVBPとLayer Based Amplitude Panning (LBAP)を追加、多彩なパンニング方式
NearField、Snowman Model、Spherical Head Modelのオプションが追加された、バイノーラル・パニング
HOAのデコード方式を更新、Regularized Pseudo-Inverseを追加、AllRADとCSADを改良
Sennheiser Ambeo, Soundfield, RødeなどA-Formatマイクで収録されたソースのための、HOA入力トランスコード・オプション
オブジェクト・ベースのプロジェクトをかつてない方法でミックス
スナップショットのシステムを実装、オブジェクトベースのミックスを管理するのが用意になりました。任意に遷移時間を設定可能なスナップショットのリコール機能を使ったミックス・シーンの変更は、OSCやLemurからのタッチによるリモート・コントロールで、必要なタイミングで手動で行えます。
ソースの移動などのトランスフォームを容易にするために、補間時間を持ったソース・トランスフォーム機能で、ソース/オブジェクトの位置を操作することができます。
オブジェクトのソース名称と、スピーカーの名称が表示可能になった改良されたバーチャル・ミキシング・ルーム
新しいスナップショット機能は静的な状態を記録、遷移する時間を指定してリコールも可能
ソース/オブジェクトの動きをつけるためのソース・トランスフォーメーション機能、遷移時間を設定可能
iOSデバイスからタッチでソースとスナップショットを制御するための、Lemur用テンプレート(マルチタッチ・テンプレート付属)
制御OSCメッセージ(index -1)をアクティブ選択に使用
新しいAppleとWindowsのメニューとショートカット
IRCAM VerbとSpat v3プラグインから23種類のリバーブ・プリセットを実装
AVID Control, S1, S3, S4, S6、S6L用のEUCON ページ・テーブル
スピーカーのアレンジメント
Adamson Blueprint AV、CODA Audio、Nexo NS-1、d&B ArrayCalc、EASEなどのシミュレーション・ソフトウェアからエクスポートするか、シンプルにExcelデータからインポートすることで、Spat Revolutionにスピーカー配置のコンフィグレーションをインポート可能になりました。オフセット、ミラー、スケールなど数々のスピーカー設定機能が追加され、スピーカー配置を素早く変更することが可能です。
Adamson Blueprint AV、CODA Audio、Nexo NS-1、d&B ArrayCalc、EASEなどのシミュレーション・ソフトウェアまたはExcelファイルからスピーカーの配置をインポート可能
スピーカーアレンジによるパンニングのヒントと検証のガイドライン
バーチャル空間内の任意のスピーカー・チャンネルをミュートが可能に
インポートしたスピーカーのアレンジをオフセット、ミラー、スケール、その他多くのトランスフォーム機能でアレンジ可能
様々な均等配置タイプのスピーカーを一括で追加可能
スケーリングとオフセットのオプションを使用して、仮想空間に背景画像を挿入可能
OSCの機能強化、ADM-OSCのサポート
スケーリングなどコンバージョン、トランスフォーメーションを含む、IRCAM ADMix/SpatとSpaceMap goからの入力文法をサポートする、最も包括的で強力なOSC翻訳機能を装備しました。FLUX:: Immersiveと関係会社が主導するADMをサポートしています。FLUXはこのADMをライブ・プロダクションにおける共通言語として標準化することを目指しています。ADM-OSCはADMの延長線上にあり、OSCは次世代オーディオ・システムとオブジェクト・ベースのオーディオのライブ制作ワークフローを接続するためのプロトコルとして提案されています。
IRCAM ADMix、Spat、Meyer SpaceMap GoのOSC文法を入力でサポート
入力と出力でADM-OSCをサポート
8組のOSC接続が可能に
オート・バンドル、タッチ/リリース・メッセージ、ADM-OSCのためのOSC出力オプション
Spatプラグイン、Lemurコントローラー、Avid S6L、Digico、SSL Live、ADM-OSC用のOSCプリセット
スナップショット実装のためのメッセージを含むOSC文法の拡張
QLabとリモートタッチ・コントロールApp (Lemur) 用のテンプレートを更新
値の再スケーリング、オフセット、コンバートなどを可能にするOSCの変換機能
制御OSCメッセージ(インデックス-1)を使用してアクティブを選択
新しいサポートとソフトウェア・アップグレードの契約
新しいバージョン設定にともない、ソフトウェア・ライセンス購入時に含まれるサポートとソフトウェアのアップグレード契約が新たに導入されました。永続ライセンスを購入すると、1年間のサポートと1年間の無料のソフトウェア・アップグレードが含まれています。サブスクリプション・プランと同様に、サポートとアップグレードが含まれており、ホストとオペレーティング・システムの互換性や機能の更新など、ソフトウェアを常に最新の状態に保つことができます。 現在Spat Revolutionのアクティブな永続ライセンスをお持ちのすべてのユーザーは、20.12に無償でアップグレード可能です。
関連記事
https://pro.miroc.co.jp/works/artware-hub/#.X-W3k-n7R24
https://pro.miroc.co.jp/headline/flux-artware-hub/#.X-W3p-n7R24
https://www.minet.jp/contents/article/flux-spat-integrated-with-s6l/
NEWS
2020/12/25
ROCK ON PRO 年末年始休業期間のご案内
平素は格別のご高配を賜り誠にありがとうございます。
大変恐縮ではございますが、下記期間を年末年始の休業期間とさせていただきます。
お客様にはご不便をおかけしますが、何卒ご了解のほどお願い申し上げます。
◎ROCK ON PRO 渋谷・梅田事業所 年末年始休業期間
2020年12月30(水)〜2021年1月3日(日)
なお、新年は1月4日(月)からの営業となります。
新年もより一層のお引き立てのほど、宜しくお願い申し上げます。
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2020/12/17
Proceed Magazine 2020-2021 販売開始! 特集:ニューノーマル
ProceedMagazine2020-2021号が発刊です!今回のテーマは「ニューノーマル」。リモートワークにも対応すべく模索されているオンラインワークフローの実際や、2021年のキーワードとなるであろうDolby Atmos Musicをはじめとした3Dオーディオの現在地など、いまに適応したニューノーマルな制作・表現スタイルとは何かを探ります。そのほかにも「ちはやふる」シリーズほか劇伴を中心に第一線で活躍する横山 克 氏インタビュー、大注目のHDXチップ内蔵I/O、Avid Pro Tools|Carbonの詳細など、クリエイティブワークにつながるリアルな情報を満載してお届けします!
「引き寄せられた未来は、新たなる価値を生むのか? 過去の価値は、蘇るのか?」
◎特集:ニューノーマル
「引き寄せられた未来は、新たなる価値を生むのか? 過去の価値は、蘇るのか?」
人の集まりは大きな影響を受け、制作者や技術者も打開策を自問自答している。
今回のProceed Magazineは、ニューノーマルが生み出す「いま」に注目し回答を求める。
1.オンラインにおけるフロー
2.現実と融合される3D空間
この二大要素となるニューノーマルは、これまでの閉塞感を打開する処方箋かもしれない。
もちろんコンテンツ配信、ストリーミングライブ、それを受け止めるユーザーの認識と環境の進化など、クリエイティブを提供する手法も大きく変革を迎えるだろう。
そして、すでに幾度となく取り上げてきたテクノロジーが加速度的に実践の場に投入されている。
4πから2π空間(360度)体験やDolby ATMOS、リモートされるワークフロー、新たな体験の場の事象から是非ヒントを掴んで欲しい!
ニューノーマル、それは新しくも無く、過去でも無い。そんな未来だ。
Proceed Magazine 2020-2021
全136ページ
定価:500円(本体価格463円)
発行:株式会社メディア・インテグレーション
◎SAMPLE (画像クリックで拡大表示)
◎Contents
★People of Sound
横山 克 氏インタビュー
★Product Inside
Avid Pro Tools|Carbon
iZotope RX 8 / くうP 氏
★ROCK ON PRO 導入事例
浜町 日々 / 吹田市文化会館 メイシアター
テレビ愛知株式会社
★ニューノーマル / Online workflow
CAPCOM / SYNCROOM / TubamanShow / オンライン配信ツールの選び方2020
★ニューノーマル / Immersive
音楽配信NOW!! / 朝日放送テレビ株式会社 / Rock oN Shibuya
★Build Up Your Studio
パーソナル・スタジオ設計の音響学 その22
人事編「二人隊長時代の幕開け」〜ミカミ(元)隊長の回顧録〜
★ROCK ON PRO Technology
Pro Sound Effects+LE Sound / しまモンの、だってわかんないんだモン!!
★Power of Music
oeksound / 三船雅也
★BrandNew
Positive Grid / SEQUENTIAL / KLANG / Artiphon / iZotope /
Universal Audio / Blackmagic Design / Antelope / Arturia /
Cranborne / MASCHINE+ / RGBlink / RME / WAVES
★FUN FUN FUN
Minoru Kawazoe Synthesizer Museum
アメリカンミュージックの神髄
↑ご購入はこちらのバナーをクリック!
◎Proceed Magazineバックナンバーも好評販売中です!
Proceed Magazine 2020
Proceed Magazine 2019-2020
Proceed Magazine 2019
Proceed Magazineへの広告掲載依頼や、内容に関するお問い合わせ、ご意見・ご感想などございましたら、下記コンタクトフォームよりご送信ください。
NEWS
2020/11/27
「初音ミクシンフォニー2019」のDolby Atmos®(ドルビーアトモス)音源が Amazon Music HD 向けに全世界配信リリース!!11/27(金)〜
今年、開催5周年を迎える「初音ミクシンフォニー」が、初のサントリーホール公演を2020年9月21日(月・祝)に行い、2020年10月17日(土)に横浜公演、さらに今週 11月27日(金)にフェスティバルホールで大阪公演を迎える。その大阪公演の開催日に、「初音ミクシンフォニー2019」の一部演奏曲をドルビーアトモス音源としてAmazon Music HDにおいて配信リリースすることが決定した。
ドルビーアトモスは、モノラルとステレオの制約を超えて、まったく新しい方法で音楽を表現できる立体音響技術であり、「イマーシブサウンド」と言われる没入感溢れる体験を可能にするもので、開催5周年を迎える初音ミクシンフォニーとして是非体感して欲しい内容となっている。初音ミクシンフォニー大阪公演では、配信リリースを記念して会場ホワイエにてその「初音ミクシンフォニー2019」のドルビーアトモス音源が聴けるAmazon EchoシリーズのEcho Studioを簡易設置した試聴ブースを設ける予定となっている。同ブースでは、Amazon Music HDを通じて没入感のあるサウンドで楽しむことができる。
また、「初音ミクシンフォニー2020〜5th Anniversary〜」では、来年2月3日(水)に今年の横浜公演の模様を収録したBlu- ray、CD(2枚組)の発売を予定しており、大阪公演で予約特典会も開催されることになっている。さらに、大阪公演同日から開催されるマジカルミライ2020 in OSAKAにも「初音ミクシンフォニー」として企業ブース出展を行い、そこで初披露となる「刺繍アート」や「トレーディングアクリルキーホルダー(全7種)」の先行販売も行われる。
■タイトル:
Hatsune Miku Symphony 〜5th Anniversary Dolby Atmos Edition〜
■リリース日
2020 年 11 月 27 日(金)
■収録曲:(初音ミクシンフォニー2019 音源) 1.1/6 -out of the gravity- feat. 初音ミク 2.メモリ feat.巡音ルカ
3.ねぇ、どろどろさん feat. 鏡音リン
4.on the rocks
5.ピアノ×フォルテ×スキャンダル feat. MEIKO
6.ピアノ五重奏・名曲メドレー(トルコ行進曲 - オワタ\(^o^)/、嗚呼、素晴らしきニャン生) 7.Catch the Wave
8.たいせつなこと feat. 初音ミク、鏡音リン、鏡音レン、巡音ルカ、KAITO、MEIKO、重音テト 9.カンタレラ
10.SPiCa feat. 初音ミク
■配信リンク
https://WarnerMusicJapan.lnk.to/hms2019daPu
※「ドルビーアトモス」音源をお楽しみ頂くには、Echo Studioが必要です。
ドルビーアトモス ミュージックとは?
「ドルビーアトモス」は、まったく新しい方法で音楽とつながることを可能にする立体音響技術であり、リスナーは、比類のないクリアさで、楽曲に秘められたニュアンスを発見することができます。また、リスナーの周りに配置された楽器の複雑なハーモニー、部屋を埋める伝説のギターソロ、聴衆の上を流れるドロップ、歌詞の間に吹き込まれた微妙な息吹など、「ドルビーアトモス」は音楽により多くのスペースと自由を与え、アーティストが意図した通りのディテールとニュアンスを解き放ちます。
※Dolby、ドルビー、Dolby Atmos、およびダブルD記号は、アメリカ合衆国と/またはその他の国におけるドルビーラボラトリーズ の商標または登録商標です。
「初音ミクシンフォニー2020〜5th Anniversary〜」横浜公演の Blu-ray&CD 発売決定!! 2021.2.3(水) 発売
■初音ミクシンフォニー 〜Miku Symphony2020 オーケストラライブ Blu-ray 価格:¥6,000+税
品番:WPXL-90246
数量限定!!5 周年記念ホログラム仕様缶バッジ封入!!(7 種ランダム)
■初音ミクシンフォニー〜Miku Symphony2020 オーケストラライブ CD 価格:¥3,000+税
品番:WPCL-13266/7
【初音ミクシンフォニー5 周年テーマ曲】舞台【初音ミクオリジナル曲】
https://youtu.be/Oh7oLGK6ORc
Hatsune Miku Symphony 2020〜5th Anniversary〜2020.09.21 at SUNTORY HALL
https://youtu.be/4J5KJpvgLAU
■イベント概要
初音ミクシンフォニー2020〜5th Anniversary〜 大阪公演 2020 年 11 月 27 日(金)
フェスティバルホール
18:00 開場/19:00 開演
演奏:大阪交響楽団
指揮:栗田博文 MC:初音ミク 他
特別協力:SEGA feat. HATSUNE MIKU Project
※客席の収容率を 50%とし、前後左右に1席ずつ間隔を空けて座席指定をさせていただきます。 ※休憩無し1部制の公演とさせていただきます。
「初音ミクシンフォニー2020〜5th Anniversary〜」横浜公演オフィシャルグッズ通販サイト販売中!!
https://store.wmg.jp/shop/mikusymphony
【初音ミクシンフォニー2020】オフィシャルサイト
https://sp.wmg.jp/mikusymphony/
【初音ミクシンフォニー2020】オフィシャルツイッター
https://twitter.com/mikusymphony
【初音ミクシンフォニー2019】1/6 -out of the gravity- feat. 初音ミク【オーケストラ ライブ CD】
https://youtu.be/CdRig4N6qrk
【初音ミクシンフォニー2019】横浜公演ダイジェスト映像【オーケストラ ライブ CD】
https://youtu.be/59VcXf8Ek3U
Dolby Atmosの制作環境に関するお問い合わせは、実例豊富なROCK ON PROまで!こちらのコンタクトフォームよりご相談ください。↓
Rock oN渋谷リファレンススタジオでは、Dolby Atmosのサウンドを体験できます!↓ ※要事前予約
https://pro.miroc.co.jp/headline/rock-on-reference-room-dolby-atmos/
NetflixがDolby Atmosミックスを行ったPro Toolsセッションファイルを公開中!↓
https://pro.miroc.co.jp/headline/netflix-sol-levante-dolby-atmos-pro-tools-session-file-open-source/
気になるDolby Atmosの仕組み、そして自宅でDolby Atmosミキシングを始めるには? ↓
https://pro.miroc.co.jp/solution/dolby-atmos-proceed2020/
Mac miniではじめるDolby Atmos制作!↓
https://pro.miroc.co.jp/solution/mac-mini-ht-rmu/
Tech
2020/11/24
【アーカイブ公開中】緊急開催!!アビットーーーク!〜本日発表のPro Tools|Carbonをどこよりも早く深掘り!〜
本日未明、Avidから新製品Pro Tools | Carbonが発表されました!Avid純正としては10年ぶりとなる待望の新I/Oです。non-UltimateのPro ToolsにHDXのアドバンテージを追加するという驚きの新機能、8個のオンボードマイクプリと4系統のヘッドフォンモニターなど、多数の機能・テクノロジーを備えています。
ROCK ON PROではこの新I/Oのより詳細な情報をいち早くお届けするため、早速今夜18:00よりYouTube Liveを使用してWEBセミナーを開催!おなじみのバウンス清水、RED先生がAvidダニエル氏とともにPro Tools | Carbonの魅力を深掘りします!!
え!?Pro Tools | Carbonってなに!?という方はこちらをチェック!!>>
緊急開催!!Avidダニエル&バウンス清水&RED先生のアビットーーーク 〜本日発表のAVID新製品CARBONをどこよりも早く深掘り!〜
日時:2020年11月13日(金) 18:00スタート
場所:Rock oN Company YouTubeチャンネルよりYouTube Liveにて開催
https://www.youtube.com/watch?v=0GdevvzOiBY&feature=youtu.be
Pro Tools | Ultimate+HDXカードとの違いはあるのか!?Pro Tools上での操作はどうなる!?気になるオーディオクオリティは!?エポックメイキングな新プロダクトのリアルな情報をお見逃しなく!
Pro Tools | Carbonについてのお問い合わせ、システム構築のご相談、その他ご質問等は記事末尾のcontactボタンより専用フォームにてお気軽にお問い合わせください。
Pro Tools | Carbonの概要、価格情報などはこちらからご確認ください>>
NEWS
2020/11/13
Pro Tools 2020.11リリース!新I/O Pro Tools | Carbon対応のほか、多数の新機能を追加!!
Avidより突如発表されたティーザー動画も話題になった新I/O Pro Tools | Carbon。日本時間11/13(金)未明に正式に発表されたその新I/Oのイノベーティブな機能を活用するための、Pro Tools最新バージョンも同時に発表されました。年間サポートプランまたはサブスクリプションが有効期間中のユーザー様は、すでにAvidアカウントよりダウンロードいただけます。
システム要件等の詳細情報は下記でご確認いただけます。
Avid Knowledge Base Pro Tools 2020.11 リリース情報
Avid Knowledge Base Pro Tools システム要件
Avid Knowledge Base Pro Tools OS (オペレーティングシステム) 互換性 リスト
Pro Tools | Carbon対応
https://youtu.be/vqwtyAerK1s
DSPを内蔵し、Pro ToolsにHDXシステムのアドバンテージを追加することが可能な話題の新I/O Pro Tools | Carbon。このI/OをPro Toolsで使用するためには最新のPro Tools 2020.11以降が必要です。トラックをDSPモードで使用するためのHybrid MixerやI/O本体のルーティング/設定などをPro Toolsからコントロールすることができるようになります。
ダークモードGUI
https://youtu.be/86IHx8VbbDY
Pro ToolsのGUIでダークモードを選択できるようになりました。ポスプロスタジオなど、スタジオを暗くすることの多い現場で役立つでしょう。ボタンのデザインなど、細かな部分のデザインもよりモダンなものに変更されています。もちろん、従来のGUIも「Lightモード」という名称で引き続きご使用いただけます。
オーディオをMIDIデータへコンバート
https://youtu.be/teSY_ScKFSU
オーディオデータを簡単にMIDIに変換することができるようになりました。録音済みオーディオのピッチやタイミングを微調整したり、まったく異なる楽器の音色に変えてしまうようなことが可能となります。よりクリエイティブな音楽制作に寄与する機能と言えるでしょう。
Melodyne Essentialが付属
年間サポートプランまたはサブスクリプションが有効期間中のユーザーが無償でアクセスできる「特典プラグイン」にCelemony Melodyne 5 essentialが追加されました。Melodyne 5の基本的な機能を使用し、ボーカルのクオリティを手軽に高めることが可能になります。
Dolby Atmos ADMファイルをエクスポート
https://youtu.be/KxBK3pBvWL8
なんと、Pro Tools | UltimateでDolby Atmos ADMファイルを直接インポート/エクスポートすることができるようになりました。これまで実時間がかかっていたADMファイルの作成を、Pro Tools | Ultimate内部からより短い時間でオフラインバウンスで実行することができるようになりました。
スペースクリップ機能
サウンドデザイナー必見!の新機能です。ゲーム制作や効果音制作など、時に何千何万というオーディオファイルを一気にインポートして作業しなければならない場合、クリップが判別できなくならないようにした作業に大きな時間を取られていたのではないでしょうか。この機能を使用すれば、簡単な操作で、選択されたすべてのクリップ間に設定した均等なスペースが自動で挿入されます。
https://youtu.be/klrDHXba9Ng
バウンス機能にプリセットを設定
バウンスウィンドウが改善され、プリセットを設定することが可能になりました。ステムを書き出したい時に設定を変更し忘れてやり直し、などということが少なくなりますね!
ビデオインポート/エクスポート機能が改善
Mac OS Catalina対応により、一時的に失われていたムービーファイルへの対応が復活しました。詳細は下記リンク先をご参照ください。現在、日本語ページの情報は古いままですが、近日中にアップデートされると思われます。
Avid Knowledge Base macOS Catalina上のPro Toolsでサポートされるファイル・タイプ
Avid Knowledge Base Pro Tools 2019.10 以降でサポートされる ビデオ・レート、ラスター、および、 コーデック
新たなI/Oの登場でますますユーザーを広げていきそうなPro Tools。ご購入のご相談、ご質問などはcontactボタンからお気軽にお問い合わせください。
NEWS
2020/11/13
Pro Tools|Carbon発表!! HDXパワーを追加する革新的I/O!!
現地時間11/12、Avidより新プロダクトの発表がありました。Pro Tools | Carbonと名付けられたその新製品は、Avid純正としては実に10年ぶりとなる新たなI/Oです。DSPチップを内蔵し、non-UltimateのPro ToolsでHDXのアドバンテージを得ることが可能。ホーム・レコーディングから業務用スタジオまでカバーする、音楽制作のためのイノベーティブなI/Oです。Pro Tools | Carbonは本日よりご予約受付開始しております。
Built to capture brilliance - 音楽の輝きを捉えるために生まれた - Pro Tools | Carbonは、そのキャッチコピーの通りミュージック・クリエイターをメイン・ターゲットとしたプロダクトです。
同時最大25in/34outの豊富な入出力、新開発のマイクプリ、インストゥルメント入力のインピーダンス可変機能、そして、大注目の内蔵HDXチップなど、機能面を見ただけでもソロからバンド編成のミュージシャン、音楽エンジニア/プロデューサーなど、音楽制作で使用するために必要十分な機能がふんだんに盛り込まれています。
製品概要
Pro Tools | Carbon
販売価格:¥478,500(本体価格:¥435,000)
主な仕様
対応OS:Macのみ
対応DAW:Pro Tools, Pro Tools | Ultimate
同時最大入出力:25インプット x 34アウトプット
Mic/Line 入力:8x プリアンプ・インプット (コンボジャック5-8と2系統のInst入力はVariable Z対応)
Analog Line I/O:8 x 8 (DB25)
ADAT I/O:2 x Optical (ADAT/SMUX) 16 x 16
モニター出力:2x 1/4"
ヘッドフォン出力:4 x 1/4" (Stereo)
コンピューターとの接続:Ethernet (AVB)
同期:Word Clock (BNC)
サンプリング周波数:44.1kHz-192kHz
ビットレート:32bit ADDA
最大バリュー94万円バリューのプラグインバンドル!!ROCK ON PRO Original Massive Pack Bundleも要チェック!
DSPチップを内蔵!スタンダードPro ToolsにHDXのパワーを追加!!
Pro Tools | Carbonの仕様でもっとも目を引くのは、なんと言っても筐体内部に搭載されたDSPチップ。チップはAvid HDXカードに搭載されているものと同じものとなり、non-UltimateのPro ToolsでもAAX DSPプラグインやニアゼロ・レイテンシーでのモニタリングなどをHDXシステムと同様に扱うことができるようになります。
すべてのAAX DSPプラグインはNative環境でも動作するため、Pro Tools | Carbonを接続していない状況でも使用することができます。外部のスタジオにセッションだけを持ち込んで作業したり、ほかのクリエイターとコラボしたりすることが簡単にできます。
最大同時25in/34out、新開発マイクプリ!音楽のための新らしいI/O!!
8機のマイクプリ、Variable Z対応のInst入力、フロントパネルに4系統のヘッドフォンアウトなどを搭載しており、ホームレコーディングには最適なソリューションです。2系統のADAT入出力(16ch In/Out@96kHz)、8系統アナログ出力も備えているため、スタジオへの導入もスムーズ。インディペンデントに活動するアーティストから業務用スタジオ、エンジニア/プロデューサーまで、音楽制作に携わる幅広いユーザーにご使用いただけます。
マイクプリをはじめ、従来の倍精度となるジッター除去性能、待望の32bit処理対応など、オーディオクオリティの向上のためにAvidが新開発した多数のテクノロジーを搭載しています。特に32bit処理対応は要注目!これにより、入力から出力までを一貫して32bitで扱うことが可能となりました。
Pro Toolsとの完全な統合!すべてをPro Tools上でコントロール!!
Avid純正プロダクトであるPro Tools | CarbonはI/O設定など、すべての機能をPro Toolsからコントロールすることが可能です。Pro Toolsとその他のアプリケーションを行き来することなく、レコーディングやミックスの作業に集中することができます。
新技術Hybrid EngineによりトラックごとにDSPモードのON/OFFを切り替えることができ、必要なトラックだけをDSPでプロセスしながらその他のトラックはCPUパワーを使用するといった使い方が可能です。もちろん、こちらもPro Toolsのトラックからクリックひとつで切り替え可能。トラックへの歌入れやオーバーダブをストレスなく実行できます。
Pro Tools年間サブスクリプション付属!9種類のプレミアムプラグインまで付属!!
Pro Tools | CarbonにはPro Tools年間サブスクリプションライセンスが付属し、I/Oが届いたその日からすぐに制作を開始できます!さらに、Pro Tools年間サブスクリプションの特典であるAvid Complete Plugin Bundle、UVI Falconはもちろん、Pro Tools | Carbon購入者だけの特典として11種類もの3rdパーティ製AAX DSPプラグインのライセンスが手に入ります!
さらに、Pro Tools | Carbonに付属する年間サブスクリプションには「Pro Tools 永続パラシュート」という特別な権利が追加されており、サブスクリプション期限が切れた後も永続ライセンスとして使用し続けることが可能です。UPGなどが必要になったタイミングでサブスクリプションに再加入すれば、Avid特典プラグインへのアクセスや最新バージョンへのUPGが再び可能になります。
Pro Tools 特典プラグイン
Pro Tools年間サブスクリプションが有効期間中のみ使用可能
Avid Complete Plugin Bundle
Avid Heat
Avid 5.4GBのサウンドライブラリー(サブスクリプション失効中も使用可能)
UVI Falcon 2
Pro Tools | Carbon プレミアムプラグイン
Pro Tools年間サブスクリプションが失効中でも使用可能
Arturia Rev PLATE-140
Brainworx bx_console N
Brainworx bx_rockrack
Brainworx bx_masterdesk
Brainworx bx_Purple Audio MC77
Embody Immerse Virtual Studio
McDSP 6050 Ultimate Channel Strip HD
Native Instruments Vintage Organs
UVI Model D
●バウンス清水の「ココがポイント!」
ついに!HDXのDSPが一体化したI/Oが登場しました!待ってました。って感じですね!ProTools Nativeユーザーもレイテンシーがなく、レコーディングができる時代がやってきます。DSPモードのON/OFFがトラックについていて、RECしたいトラックはDSPモードON!って感じでOK。非常にわかりやすいですね。付属されるプラグインがあるようで、Plugin AllianceのConsole Nがその中に!Neve Console を使いながらレコーディングできちゃうなんて幸せですね!
*画像はイメージです。実際のバウンス清水とは異なりますのでご注意ください。
レイテンシーの問題から、これまで自宅レコーディングを諦めていた方も多いはず!高額なHDXシステムを導入することなく、Pro ToolsとI/Oだけでニアゼロレイテンシーでのモニタリングが可能となるPro Tools | Carbonはそうしたミュージシャン/クリエイターの方々にとって最適なソリューションとなるでしょう!
2系統のInst入力と4系統のヘッドフォンアウトがフロントパネルに配されている点や、詳細な設定も可能なフロントパネルの使いやすさなど、細部まで行き届いたデザインはDAWに詳しいエンジニアでなくてもできるだけ簡単で便利に使用できるように考えられていると感じます。
もちろん、業務用スタジオでも活躍すること間違いなし!なプロダクトではありますが、インディペンデントに活動するアーティスト/クリエイターのみなさまにこそ、是非チェックしていただきたい製品となっております!
本日よりご予約受付を開始しておりますので、購入のご相談、ご不明点などは、問い合わせフォームよりROCK ON PROまでお気軽にお問い合わせください。
NEWS
2020/11/06
Avidから重大発表!?現地時間11/12に米国でイベント開催!?
AvidがWEBサイト、各種SNS公式アカウントなどで謎の画像を発表しています!詳細は不明ですが、現地時間11月12日(日本時間11月13日(金))になにやら重大発表がありそうな雰囲気ですね。
トップバナー内の"SAVE THE DATE"をクリックした先には"Big audio announcement"とあり、"Get a sneak peek!(チョットだけよ)"の文字とともに謎めいたムービーが!核の周りを何かが周っているような、、それが6角形のタイルのようにつながっていって…隙間から見えるのは、、Pro Tools??
Something brand new, very innovative and pretty cool is coming from the @avid audio team! They've been working on it for 2+ years!! You'll find out what it is on Nov. 12th. @AvidProTools #Innovation #NewGear #NewSoftware https://t.co/z48hKobwQf— Jeff Rosica (@JeffJRosica) November 5, 2020
Avidは公式Twitterアカウントでも同じムービーを投稿しており、CEOのJeff Rosicaによるリツイートでは「新しくて、大変イノベーティブで、とってもクールなものが、Avidオーディオチームから発表されます」と言及。ハッシュタグには"NewGear""NewSoftware"の文字が…これは一体!?
いずれにしろ、Avidの言う「重大なアナウンス」というものがどのようなものなのかは、日本時間11月13日(金)のイベントで判明しそうですね。続いての情報に期待しましょう!
NEWS
2020/10/14
Dolby Atmosに対応!Rock oN Shibuyaリファレンスルーム アップデート完了!!
Rock oN ShibuyaリファレンスルームがDolby Atmosに完全対応いたしました。理想的な7.1.4ch Dolby Atmosルームへのアップデートを果たし、文字通りの"リファレンスルーム"となったRock oN Shibuyaでぜひ最新のイマーシブサウンドを体験してください!
画像上段:施工中の様子。スピーカーユニットを収めるキャビネットの取り付けが行われた。 画像下段:スピーカーの設置が完了した様子。フロントはほぼ従来通りだが、ハードセンターを設置できるようにアップデートされている。
ついにDolby Atmos対応を果たした新たなリファレンスルーム。サイド、リアだけでなく天井に埋め込まれたハイトスピーカーがご覧いだけるだろうか。
真下から見るとこのようになる。ダウンライトの内側、ちょうど柱の角付近の天井にスピーカーが埋め込まれている。
Left側。今回新たに設置されたスピーカーは、設備向け新ブランドFocal CIから同軸モデル100 ICW 8を採用。躯体工事が不要な軽量設計とスタイリッシュな外観は、ホームシアターにも最適だ。
こちらはRight側。スピーカーキャビネットは施工を請け負ってくれた株式会社ソナによる製作。天井に埋め込まれたスピーカーも、内部でキャビネットに収められている。
Left側のサイド/リアスピーカーは、壁面に新たな張り出し部分を作りつけた上で埋め込まれている。まるではじめからこのような部屋だったかのように美しい仕上がりは、まさにソナ様の手腕によるものだ。
CIから100 ICW 8近影。なんと、ツイーター部分は角度を調整することが可能。ルームの特性に応じて、最適な音響調整を行うことが可能となっている。
https://youtu.be/EmMyGliTMgI
Dolby Atmosに完全対応 ~Pro ToolsセッションやOTT、Blu-ray、ゲーム試聴までOK!
Dolby Atmos再生環境として理想的な7.1.4chスピーカーレイアウトを実現した今回のアップデート。同時にBlu-rayプレイヤー兼用でXbox oneを導入し、Dolby Atmosコンテンツを幅広くご視聴いただくことが可能となりました。しかし、なんといってもRock oNならではのポイントはPro Toolsセッションを再生することが可能ということ!Dolby Atmosを制作リファレンス環境で気軽に・手軽に体験していただけます!
Rock oN Shibuyaリファレンスルームで体験できること!
Pro ToolsによるDolby Atmosミックスの試聴
Xbox oneを使用したDolby Atmos対応ゲームの視聴
Xbox oneによるOTTコンテンツの視聴
Blu-rayディスクによるDolby Atmosコンテンツの視聴
放送・映画制作に従事されている方のみならず、Dolby Atmosミュージックも本格的に始動しつつある今日、クリエイター/音楽ミキサーの方々も要注目のシステムとなっております!
こんな方におすすめ!
Dolby Atmos用のモニターを探している
普段と違う環境でDolby Atmosセッションをチェックしたい
Dolby Atmos環境でマイクやアウトボード機材を選定したい
Dolby Atmosによるイマーシブサウンドを体験したい
新ブランド Focal CIを導入 ~高品質・軽量設計・短工期!
今回のアップデートに際してサイド・リア・ハイトに設置されたのは、サウンドクオリティに定評のある仏Focal社による新ブランド「Focal CI」から100 ICW 8という同軸モデル。ご存知の通り、多数のスピーカーを配置するイマーシブサウンドにおいては位相の点で圧倒的な優位性を持つ同軸スピーカーは理想的なチョイスです。
Focal CIはFocal社が新たに立ち上げた設備向けブランド。設備向けというと館内放送用や飲食店でBGMを流すためのものというイメージを持たれるかも知れませんが、そこはもともとHi-Fiオーディオ向け製品も展開しているFocal。そうした用途だけでなく、ホームシアターやスタジオも視野に入れて開発された製品となっております。
Focal CI全ラインナップについて、詳しくはこちら>>
この度、Rock oN Shibuya リファレンスルームに導入されたFocla CI 100 ICW 8。以前から「点音源のようだ」と評されるFocalのスピーカーだが、同軸仕様の同モデルは真の点音源となる。11個ものスピーカーが並ぶ中でも位相差による定位感のボヤけやサウンドの濁りを回避し、クリーンなモニター環境を確保することが可能だ。
100 ICW 8について、詳しくはこちら>>
今回の工事が2日間という非常に短い期間で完了することができたのも、この100 ICW 8の導入によるところが大きかったように思えます。通常、埋め込み型のスピーカーを設置する際には耐荷重の問題が障壁となることが多いものです。重量のあるスピーカを壁や天井に埋め込もうとすると建物が持つ耐荷重を超えてしまう可能性があるため、スピーカーの設置工事以前に躯体の補強工事などに多くの日数を費やすことになるからです。
その点、パッシブタイプの100 ICW 8は2kg弱という軽量設計のため、躯体工事の必要性がグッと下がります。実際に、今回の工事でも躯体や壁・天井の補強は行っていません。加えて、さすがフランスのメーカーと言いたくなる美麗な外観は、既存の部屋に後付けしたとは思えないほど美しい仕上がりに貢献しています。そして、1発¥36,300(税込)という価格も非常に魅力的です。
こうしたモデルを選定することで、既存設備のDolby Atmosへのアップデートは想像よりもはるかに気軽に行えることになるでしょうう。。
Focal CI 100 ICW 8のイチオシポイント!
Focal社による信頼のサウンドクオリティ
同軸モデルでイマーシブ環境に最適
1.7kgという軽量設計
ルームの品格を損なわない美しい外観
1ユニット¥36,300(税込)という低価格
Focal CI全ラインナップについて、詳しくはこちら>>
100 ICW 8について、詳しくはこちら>>
Dolby社推奨レイアウトを踏襲 ~Dolby Atmosのリファレンスルームとしてご活用ください!
マルチチャンネルサラウンド・システムの構築で最難関となるポイントは、スピーカーレイアウトかも知れません。部屋の広さや構造によって、どうしても規格に則った配置が不可能な場合もあります。Rock oN Pro Shibuyaリファレンスルームは幸いにもそうした問題をクリアし、リスニングポイントを中心とした各スピーカー間の角度、天井高など、ほとんどの要素がDolby社推奨の理想的なものとなっています。厳密にはサイドスピーカーの位置がやや高いのですが、100 ICW 8に搭載されたツイーター角度調整機構により、サウンド的な問題はまったくありません!
まさに、Dolby Atmosのためのリファレンスルームへと進化したRock oN Shibuya リファレンスルームへ、ぜひお越しください。もちろん、従来同様ステレオでのご試聴も承っております!
Dolby Atmosシステム導入、ご相談などはDolby認定ディーラーであるROCK ON PRO までお気軽にお問い合わせください。
NEWS
2020/09/25
Rock oN渋谷リファレンスルーム改修工事について
国内随一のモニタースピーカー試聴環境として、また、Avid最新システムや多彩なアウトボード、そしてマイクなどの実機をお試しいただける場所として日頃よりご愛顧いただいているRock oN 渋谷リファレンスルームですが、この度改修工事を実施するため下記の通り一時的にご利用いただけない期間が発生致します。
ご不便をお掛することとなり誠に申し訳ございませんが、みなさまをアッ!!と驚かせる仕様に生まれ変わる予定です!どうぞ、その日を楽しみにお待ちいただけますよう、また、工事完了後も引き続きRock oN 渋谷リファレンスルームをご愛顧いただけますよう、何卒よろしくお願い致します。
場所:Rock oN 渋谷リファレンスルーム
期間:2020年9月29日(火)〜9月30日(水) 終日
●期間中、ご試聴等のご利用がいただけません、予めご了承ください。
みなさまを"アッ!!と驚かせる仕様"の完成までには、2日間の閉鎖期間の後、もう少し時間が掛かります。そちらについては改めてお知らせいたしますので、どうか楽しみにお待ちくださいませ。
NEWS
2020/09/07
ワールドクラスの最強音源ライブラリProSoundEffects、 Rock oNにて販売中!【9/11ウェビナー開催】
【9/11(金)18:00〜】ProSoundEffects 国内初のウェビナー開催!
来たる今週金曜(11日)18時より、Pro Sound Effects 国内初となるオンラインセミナー、「音響効果のNewノーマル!Pro Sound Effects + Le soundで作る新しいワークフロー!!」が開催されます。セミナー内容詳細は下記ページから!
https://pro.miroc.co.jp/headline/new-normal-sound-design-pro-sound-effect-le-sound-webinar/
ProSoundEffects(プロサウンドエフェクツ)とは
Pro Sound Effects® (PSE) は2004年からNYブルックリンに拠点を置き、サウンドアーティスト、エディター、デザイナー、オーディオエンジニア、メディア企業、学校、非営利団体向けに、高度にキュレーションされたサウンドエフェクトライブラリを開発している会社です。
包括的なジェネラル・ライブラリ、名だたる映画でも使われているスペシャリティ・ライブラリ、革新的なフリーランサープログラム、柔軟なマルチユーザーライセンス、そして顧客主導のライブラリ開発を武器に、業界を前進させ続けています。
ワールドクラスの導入実績
Pro Sound Effects (PSE) のサウンドライブラリは、業界をリードするオーディオ専門家のグローバルネットワークから選出されています。スカイウォーカーサウンド、ディズニー、BBC、Google、EA、VICEなどの映画やテレビ、ビデオゲーム、バーチャルリアリティ、広告などの分野で数々の賞を受賞しているクリエイターや企業が、PSEライブラリを日々利用して、常に最高のサウンドを提供しています。
膨大なデータの中で欲しいサウンドに瞬時にアクセス:Search by PSE
PSEは何万時間もかけて、全てのサウンドファイルを丁寧にカタログ化してきました。詳細で豊富な説明と検索ソフト「Search」を組み合わせることで、ワークフローに的確で迅速な検索結果、新鮮でクリエイティブなアイデアを与えることができます。COREバンドルにはSearchのライセンスが付属するので、膨大なライブラリからでも迅速に目的のサウンドを探し出す事が可能です。
ニーズに合わせて選べるCOREバンドル
COREバンドルは多様なジャンルに対応できるジェネラル・ライブラリ と ユニークなテーマを元に集められたスペシャリティ・ライブラリ がバンドルされたパッケージです。各COREバンドルによって含まれるライブラリが異なりますので、詳細は「COREバンドルラインナップと概要一覧」にてご確認ください。
SoundCloudのProSoundEffects公式アカウントでは各ライブラリのサンプル音源を試聴することができます。
Pro Sound Effects · CORE: Standard
公式日本語ブログも続々公開中
ProSounfEffectsの日本語公式ブログでは国内ユーザーが語るPro Sound Effectsの魅力やその活用方法、そしてそれらが実際にどのような映画の中で使われているか、といった記事が公開されています。
#1 「Pro Sound Effects ライブラリの魅力と、ライブラリのこれから」 - 牛島正人(サウンドデザイナー)
#2 「モバイルゲームのサウンド制作とPSEライブラリの活用について」 - 田中慎哉(株式会社gumiサウンドディレクター)
#3 フリーランスとして携わる効果音の世界」- 安江史男(サウンドデザイナー)
ProSoundEffects 本国サイト
https://www.prosoundeffects.com/
ProSoundEffectsブログ(日本語)
https://blog.prosoundeffects.com/ja
Rock oN 紹介ページ
https://www.miroc.co.jp/rock-on/pro-sound-effects/
ProSoundEffectsご購入に関するご相談は、お気軽にROCK ON PRO までお問い合わせください。
NEWS
2020/09/04
Pro Tools 2020.9 リリース!~Ableton Link対応、BW64対応など、創造性を妨げないフローを実現!
日本時間9/4(金)未明、Pro Tools 2020.9がリリースされました。Pro Tools 2020.9では、Ableton Linkの統合サポート、SDIIおよびBW64 ファイル形式のサポート、録音有効化トラックの状態をラッチまたはキャンセルするための初期設定項目の追加といった向上のほか、Avid Cloudプラットフォームのパフォーマンス改善を実現しています。
年間サポートプランまたはサブスクリプションが有効期間中のユーザー様は、すでにMy Avidよりダウンロードが可能です。
Ableton Linkに対応!
Ableton Linkはローカルネットワークを介して複数のデバイスを同期します。従来の楽器と同じように、エレクトロニック・インストゥルメントやソフトウェアを使用して他のミュージシャンと一緒に演奏することができます。 Pro Toolsに統合されているため、設定に煩わされることなく、演奏に集中できます。
https://www.youtube.com/watch?v=8hjM1rhWWyc&feature=youtu.be
Ableton Linkに関しての詳細はこちらからもご確認いただけます!
https://www.ableton.com/ja/link/
録音有効化されているトラックを自動でキャンセル
クリエイティブなフローの中では、つい、保持したいテイクを持つトラックの録音有効ボタンを解除し、上書きしないようにすることを忘れてしまう場合があるかもしれませんが、新しい初期設定項目が事故を防ぎます。オーディオ、MIDI、インストゥルメント・トラックの録音を準備する際のPro Toolsの挙動を設定することができるので、新たに録音するトラック上の[録音有効ボタン]を押すと、以前に録音有効化されていたすべてのトラックは自動的に解除され、この種のアクシデントで上書きしてしまうことを避けることができます。
https://www.youtube.com/watch?v=LuB3LdMI_Os&feature=youtu.be
Avid Cloudプラットフォームのパフォーマンス改善
2020.5で導入されたリモートワーク対応のための改善により、このリリースでは安定性がさらに強化されています。これらの調整により、多くの新しいAvidクラウドおよびPro Toolsクラウド・コラボレーション・ユーザーがプラットフォームをスムーズに利用できます。
新機能の追加はありませんが、2020.5で追加された機能などを使用する上での動作が大幅に改善しているようです。Pro Tools 2020.5でのクラウド機能強化については>>こちらをご覧ください。
https://pro.miroc.co.jp/headline/pro-tools-2020-5/
https://www.youtube.com/watch?v=e-YYPu2maiM
Avid Cloud Collaborationを使用したアーティストによる制作の例(2017年のムービーです)
SDIIとBW64ファイル形式のサポートに加え、多くの改善と修正
Pro Tools 2020.8には、SDIIとBW64ファイル形式のサポートに加え、多くの改善と修正が含まれます。BW64への対応は、プロフェッショナルな現場にとっては大きなトピックかも知れません。その他の追加機能/改善点については>>こちらをご覧ください。(日本語版は随時アップロード予定とのこと!)
https://avid.secure.force.com/pkb/articles/readme/Pro-Tools-2020-9-Release-Notes
Pro Tools 2020.9は、年間サポートプランまたはサブスクリプションが有効期間中のユーザー様は、すでにご自身のMy Avid(Avidアカウント)からダウンロードが可能です。年間サポートプランが失効してしまっている、サブスクリプションへの乗り換えを検討している、といったご相談もお気軽にROCK ON PROまでお問い合わせください。
Music
2020/08/25
AVID BLOGにてDolby Atmos Music ミキシング体験記が公開中!
AVID BLOGにてDolby Atmos Musicのミキシング体験記が公開されています。記事を執筆したのは、カリフォルニア州ロサンゼルス近郊に音楽スタジオ"The Record House"を構えるミキシングエンジニア、Mert Ozcan氏。公式プロフィールによると、彼はバークリー音楽大学を卒業後、Abbey Road、British Grove、Capitol and Interscope Studiosといった世界的にも権威ある数々の音楽スタジオでエンジニアとしての腕を磨き、同じくエンジニア兼ミュージシャンであるBeto Vargas氏と共にThe Record Houseを立ち上げたそうです。
記事ではMert氏によるDolby Atmos Musicミキシングに関する考察がアツく語られているので、ご興味がある方は是非ともご一読してみてはいかがでしょうか?
◎こちらからチェック!
Dolby Atmos® Music のミキシング体験とAvidPlayでの配信 - AVID BLOG
http://www.avidblogs.com/ja/dolby-atmos-music-avidplay/
「まるでモノクロがカラーになったみたいだ」
「スタジオを変えたくなった」
「普通に音楽を聴くなんてもう無理です」
これらはアーティストやミュージシャンが、The Record House の新しくできたAtmosミックスルームで Dolby Atmos Music を聴いた時のいくつかのコメントです。この体験が特別なものであった事を物語っています。
上記ページより一部抜粋
◎公式サイトからはMert氏らが手がけた音楽作品も実際に試聴可能です!
The Record House 公式サイト
https://the-record-house.com/
◎また、最新号のProceed Magazine 2020ではDolby Atmosに関する基本的な知識から、Pro ToolsでDolby Atmosミキシングを始めるための最初の足掛かりまでを完全解説中!併せてチェック!
https://pro.miroc.co.jp/solution/dolby-atmos-proceed2020/
◎日本語字幕付きPro Tools 解説動画はこちら (Pro ToolsでDolby Atmos Renderを使うワークフローについても紹介されています)
https://pro.miroc.co.jp/headline/avidjapan-youtube-playlists-update-202007/
Dolby Atmosに関するお問い合わせは、下記"Contact"より、お気軽にROCK ON PROまでご連絡ください。
◎Proceed Magazine 最新号発売中! サンプルの試し読みはこちらのページから! https://pro.miroc.co.jp/headline/proceed-magazine-2020/
NEWS
2020/08/07
“Pro Tools Tech Tips” 日本語翻訳版がYouTubeにて公開中!
"Stay Home"期間以降、AVIDのプリセールス・チームが継続して制作しているPro Toolsノウハウ・ビデオ・シリーズ、"Pro Tools Tech Tips"。その日本語翻訳版、計52本の動画がYouTubeにて公開されています。
Pro Tools Tech Tips(日本語版)
Pro Tools Tech Tips(日本語版):ここには全てのTech Tipsビデオが収められています。
カテゴリー別プレイリスト
Avid Control/EUCON Tech Tips(日本語版)
Avid S4/S6 Tech Tips(日本語版)
Pro Tools |MTRX Tech Tips(日本語版)
Avid Link Tips(日本語版)
その他関連製品プレイリスト:
Pro Tools | Ultimate - Dolby Atmosミキシング設定と準備
弊社Dolby Atmos関連記事はこちらから https://pro.miroc.co.jp/?s=dolby+atmos
Avid S1関連ビデオ
Pro Toolsご購入に関するお問い合わせは、下記"Contact"より、お気軽にROCK ON PROまでご連絡ください。
◎Proceed Magazine 最新号発売中! サンプルの試し読みはこちらのページから! https://pro.miroc.co.jp/headline/proceed-magazine-2020/
◎その他Pro Tools関連記事リンク
https://pro.miroc.co.jp/headline/avid-support-knowledgebase-localized-japanese/
https://pro.miroc.co.jp/solution/mac-mini-pro-tools/
https://pro.miroc.co.jp/headline/pro-tools-cloud-collaboration/
https://pro.miroc.co.jp/headline/pro-tools-expiration/
NEWS
2020/07/21
Avid HDX プライスアップ!ほか一部製品が価格改定~導入ご検討の方はお急ぎください!
Pro Tools HDXシステムの核となるHDXカードの値上げを含む、一部製品の価格改定を8/10付けで実施する予定であることがAvidより発表されました。HDXカードは現行の価格よりも約8%の値上げとなります。導入をご検討中のユーザー様は、ぜひお早めのご発注をご検討ください。
発効日:2020年8月10日
対象:下記に掲載
HDXが値上げ対象 ご検討中の方はお急ぎください!
価格改定が予定されているのは下記の製品となります。重要なのは、HDXカードが対象に含まれていること。現行の価格と比べて約8%のプライスアップが予定されています。オーディオ主要製品では、そのほかに、DigiSnake全ランイナップがプライスアップ対象となっていいます。モデルによっては値上がり幅が大きいので、こちらもご検討中の方は要チェックです!
逆にプライスダウンとなるのが、Pro Tools | Ultimate サブスクリプションライセンスの年次更新(パッケージ版)。こちらはサブスクリプション新規及び更新(ダウンロード版)と同価格に改定される予定です。
対象製品一覧
Pro Tools HDX Core 約8%プライスUP!!
現行価格¥480,700(本体価格¥437,000)
新価格¥520,300(本体価格¥473,000)
Pro Tools | Ultimate - 1-Year Subscription RENEWAL 約20%プライスDOWN!!
現行価格¥129,800(本体価格¥118,000)
新価格¥103,950(本体価格¥94,500)
DB25-DB25 DIGISNAKE 4' 約52%プライスUP!!
現行価格¥8,470(本体価格¥7,700)
新価格¥12,870(本体価格¥11,700)
DB25-DB25 DIGISNAKE 12' 約41%プライスUP!!
現行価格¥9,130(本体価格¥8,300)
新価格¥12,870(本体価格¥11,700)
DB25-DB25 DIGISNAKE 25' 約57%プライスUP!!
現行価格¥12,320(本体価格¥11,200)
新価格¥19,360(本体価格¥17,600)
DB25-TRS DIGISNAKE 4' 約10%プライスUP!!
現行価格¥11,660(本体価格¥10,600)
新価格¥12,870(本体価格¥11,700)
DB25-TRS DIGISNAKE 12' 約10%プライスUP!!
現行価格¥12,320(本体価格¥11,200)
新価格¥16,720(本体価格¥15,200)
DB25-XLRF DIGISNAKE 4' 約10%プライスUP!!
現行価格¥11,660(本体価格¥10,600)
新価格¥12,870(本体価格¥11,700)
DB25-XLRF DIGISNAKE 12' 約36%プライスUP!!
現行価格¥12,320(本体価格¥11,200)
新価格¥16,720(本体価格¥15,200)
DB25-XLRM DIGISNAKE 4' 約10%プライスUP!!
現行価格¥11,660(本体価格¥10,600)
新価格¥12,870(本体価格¥11,700)
DB25-XLRM DIGISNAKE 12' 約36%プライスUP!!
現行価格¥12,320(本体価格¥11,200)
新価格¥16,720(本体価格¥15,200)
現在、Pro Tools HDXシステム導入をご検討のユーザー様は価格改定前の導入が断然お得です!システムのご相談、ご質問などは下記contactバナーをクリックし、お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください!!
NEWS
2020/07/17
Syncro Arts 製品をお得に追加!!クロスグレードライセンス版が新登場!
最速かつ最も簡単で最高の音質を実現するサウンドコントロール/アライメント・ソフトウェアである「Revoice Pro」、オーディオ信号間のタイトなアライメントを自動で瞬時に実現する「VOCALIGN PRO」、そして、VOCALIGNの基本的な機能を低価格で手に入れることができる「VocALign Project」といった、オーディオプロフェッショナルに愛用され続けてきたSyncro Arts社のプロダクト。
この度、同社の最新バージョンである「Revoice Pro 4」「VocALign PRO 4」「VocALign Project 3」のライセンスをお持ちのユーザー様を対象としたクロスグレードライセンス版が新登場いたしました。
新登場!クロスグレードライセンス版一覧
Revoice Pro 4 - License for VocALign Pro 4 Owners
販売価格 ¥39,600(本体価格 ¥36,000)
Revoice Pro 4 - License for VocALign Project 3 Owners
販売価格 ¥52,800(本体価格 ¥48,000)
VocALign PRO 4 - License for Revoice Pro 4 Owners
販売価格 ¥19,800(本体価格 ¥18,000)
VocALign Project 3 - License for Revoice Pro 4 Owners
販売価格 ¥8,580(本体価格 ¥7,800)
*「Revoice Pro 4」「VocALign PRO 4」「VocALign Project 3」のいずれかのライセンスをお持ちのユーザー様が対象です。
Synchro Arts製品の実力をムービーでチェック!
Revoice Pro 製品概要
VocALign 製品概要
VocALignをサイドチェインで使用する
製品のお問い合わせ、お見積もりのご依頼は下記contactバナーよりお気軽にご連絡ください。
NEWS
2020/07/15
Proceed Magazine 2020 販売開始! 特集:進化 ~Double Decade~
ProceedMagazine最新号となる2020号が登場です!今回のテーマは「進化〜Double Decade」と銘打ち、新たな10年の区切りを迎えたいま、2020年代に起こり得るだろう制作スタイルのブレークスルーをオンラインでの制作、イマーシブオーディオ、そしてそれを支えていくプロダクトたちといった側面から捉えます。また、Official髭男dism 藤原 聡 氏の新たな制作拠点について、iZotope Stutter Editの開発でも知られるBTのインタビュー、ROCK ON PROでの導入事例など、クリエイティブワークにつながるリアルな情報を満載してお届けします!
◎Proceed Magazine最新号 販売開始!!
◎特集:進化〜Double Decade〜
2020年初夏、私達は予期せぬ驚きの時代を迎えている。
新たなる時代の潮流に乗り加速度的に変化が進んでいる。
これは「進化」の過程を体験しているのではないだろうか?!
リアルとオンラインの境目が曖昧になり、新しいつながり方が新しい音とサウンドの世界を生み出す。
テクノロジーと新たなワークフローの進化も加速度的に進み始める。
今回のProceedMagazineでは革新、最先端テクノロジーの大きな力が起こすブレイクスルーをとらえる。いままでの常識を疑う、その先に待つ未来が作品にもたらすものとは何か。不安な未来を描く必要は無い。素晴らしい未来を創るまでだ。きっと私達は、この進化でそこへ到達するに違いない
Proceed Magazine 2020
全140ページ
定価:500円(本体価格463円)
発行:株式会社メディア・インテグレーション
◎SAMPLE
◎Contents
★People of Sound
Official髭男dism 藤原 聡 氏インタビュー
★進化〜Double Decade〜
DOLBY ATMOS / MPEG-H AUDIO / Soundwhale
ATEM Mini Pro / On Premise Server / AVID MTRX Studio
★ROCK ON PRO 導入事例
株式会社松竹映像センター / 株式会社ミクシィ / 株式会社 IMAGICA SDI Studio
★ROCK ON PRO Technology
森博士的機械偏愛考察記 Apple MacPro Late2019
★Build Up Your Studio
パーソナル・スタジオ設計の音響学 その21
特別編「音響設計実践劇場」〜第三回 音響タブレット〜
★Power of Music
Audionamix / 三船雅也 クラウドファウンディング
★Product Inside
iZotope Stutter Edit 2 / Brian Wayne Transeau (BT)
★BrandNew
Universal Audio / TANNOY / Apogee / YAMAHA / Antelope
RME / AKAI / Voyage Audio / Wes Audio / SSL / AMS
Roland / SEQUENTIAL / ELEKTRON / Blackmagic Design
★FUN FUN FUN
コルグ・ショールーム / アメリカンミュージックの神髄
↓Proceed Magazineバックナンバーも販売中↓
Proceed Magazine 2019-2020
Proceed Magazine 2019
Proceed Magazine 2018-2019
NEWS
2020/06/29
仏Flux::社のウェブサイトにて西早稲田Artware hub様でのSpat Revolution導入事例が紹介されました!
Flux社のウェブサイトをチェック!!
現在、仏Flux::社のウェブサイトにて、弊社がシステム設計・導入を手がけた新宿区西早稲田のArtware hub KAKEHASHI MEMORIAL様でのSpat Revolution導入事例が紹介されています。
Waseda’s Artware hub Brings Immersive to Life with SPAT Revolution
https://www.flux.audio/2020/04/09/wasedas-artware-hub-brings-immersive-to-life-with-spat-revolution/
Flux::について
Flux::社は、フランス中部のサントル=ヴァル ド ロワール地域の首府、オルレアンに拠点を構える音響ソフトウェアメーカーです。会社自体は中小規模ですが、フランス国立音響音楽研究所、通称IRCAM(イルカム)で得られた研究成果をベースに、SPAT Revolutionをはじめ、Pure Analyzer System、BitterSweet Proなど、革新的かつデザイン性に優れたオーディオソフトウェアツールを数多く開発しています。
◎FLUX:: 関連記事
FLUX:: / ユーザーから受けた刺激が、 開発意欲をエクスパンドする
Immersive Audioのキー・プロダクト Flux:: / Spat Revolution 〜ROCK ON PRO REVIEW
Artware hubでは36.8chものスピーカーを一体どのようにプロセスしているのか?詳しい導入事例をチェック!!
弊社による導入事例はこちらにてご紹介しています。
・Artware hub KAKEHASHI MEMORIAL 様 / レジェンドの描いた夢が実現する、全方位型36.8chイマーシブステージ
SPAT Revolutionの国内取り扱い情報についてはこちらのページをご覧ください。
https://www.minet.jp/brand/flux/ircam-spat-revolution/
お問い合わせは、ページ下部「Contact」バナーより、お気軽にROCK ON PROまでご連絡ください。
◎Proceed Magazine 最新号発売中! サンプルの試し読みはこちらのページから! https://pro.miroc.co.jp/headline/proceed-magazine-2020/
関連記事リンク
https://pro.miroc.co.jp/works/artware-hub/
https://pro.miroc.co.jp/2018/02/23/spatrevolution/
https://pro.miroc.co.jp/headline/flux/
https://www.minet.jp/brand/flux/ircam-spat-revolution/
https://www.minet.jp/brand/flux/pure-analyzer-system/
https://www.minet.jp/brand/flux/bittersweet-pro/
NEWS
2020/06/22
Soundwhale V1.6 ウェビナーのアーカイブ映像をチェック!!【期間限定】
You Tubeでアーカイブ映像をチェック!!
先日、You Tube Live上で行われたオンラインセミナー 「コミュニケーション統合型リモート・プロダクション・ツール “sound whale”日本上陸」のアーカイブ映像が公開されています。
前半は弊社Product Specialist 前田洋介によるリモートワークフローについての考察、後半は実際の操作を交えてのSoundwhaleのご紹介、質疑応答が行われました。
内容をダイジェストでご紹介
Time 1:04~
リモートワークフロー考察 Needs - 可能性を探る
※画像クリックでYouTubeへ移動します。
1:04~ https://youtu.be/yiTVYX_zxdU?t=104
Time 23:32~
Soundwhaleのご紹介 概要/開発者の紹介
※画像クリックでYouTubeへ移動します。
23:32~ https://youtu.be/yiTVYX_zxdU?t=1412
Time 32:17~
Soundwhaleのご紹介 ハンズオンデモ サインイン〜接続〜タイムライン同期
※画像クリックでYouTubeへ移動します。
32:17~ https://youtu.be/yiTVYX_zxdU?t=1937
Time 58:24~
Soundwhaleのご紹介 V1.6からの新機能紹介〜入手方法〜質疑応答
※画像クリックでYouTubeへ移動します。
58:24~ https://youtu.be/yiTVYX_zxdU?t=3504
※なお、アーカイブの公開期間は約1ヶ月程度を予定していますが、予告なしに公開が停止される場合もございます。あらかじめご了承ください。
V1.6からの新機能は下記ページでもご紹介しています。
https://pro.miroc.co.jp/headline/soundwhale-v1-6-update/
Soundwhale国内取り扱い情報はこちらをご覧ください。
https://www.minet.jp/brand/soundwhale/soundwhale/
その他、オーディオ・ビデオ関連のリモートワークフローに関する情報は下記ページにまとめられています。是非とも併せてチェックしてみてください!
https://pro.miroc.co.jp/headline/remote-workflow-online-production-cloud-solution/
お問い合わせは、ページ下部「Contact」バナーより、お気軽にROCK ON PROまでご連絡ください。
NEWS
2020/06/19
Soundwhale v1.6 リリース!ワークフローを加速する新機能を多数追加!!
待望の国内リリースが開始されたSoundwhale。リモートオンラインプロダクションを可能にするアプリケーションの最新バージョンがリリースされました。従来はGUIの上半分を占めていたビデオチャットとビデオストリーミングウィンドウがフローティングとなり、ビデオを使用していないときにはミキサー画面を大きく使えるようになりました。
そのほか、ポストプロダクションやレコーディングのワークフローをよりスムーズにするための、数多くの改善が加えられています。アカウントをお持ちのユーザー様は、メーカーWEBサイトから無償でダウンロードが可能です。
概要
このバージョンのSoundwhaleは、より一層、ポストプロダクションとレコーディングの詳細な部分にフォーカスしています。DAWとの同期、遅延補正、ストリーミングの最適化などが大きく改善されています。さらに、デモバージョンの試用期間を4週間に延長しました。
主な追加機能
同期機能使用中の遅延補正が可能に
DAWからの同期コントロールが可能に(Pro Tools, Logic, Cubase, Nuendo)
タイムライン上でのビデオファイルの移動が可能に
23.976 フレームレートに対応
フラッシュによるキュー出し機能を追加
マルチ・モニタリング対応
ドキュメントにI/Oデバイスを保存可能に
ビデオにタイムコードをオーバーレイ表示する機能を追加
フローティングウィンドウなど、よりフレキシブルなUIへと更新
メッセージ通知機能
トークバックをホールドすることが可能に
モニターからトークバックを排除可能に
レコーディング中は自動でトークバックを排除
デバイスステータス表示機能を追加
ネットワークコネクションのステータス表示機能
インプットを持たないコンピューター(mac pro / mini)での問題を修正
サンプルレートの問題を修正
デモバージョンのダウンロードはこちらから>>
NEWS
2020/06/18
期間限定:Avid Virtual NAB 2020 オンデマンドビデオ公開
例年4月に開催されているNAB ShowとAvid Connect の中止により、Avidではこの春に公開予定だった新製品情報を、過日「Avid Virtual NABウェビナー2020 JAPAN 」で紹介しました。
当日ご参加いただけなかった方のために、Avidが当日の収録ビデオを期間限定で公開しています。このウェビナーではMedia Composer 2020.4をはじめとする新製品情報および、目下お問合せを多くいただいているリモートワークフローなどについて製品デモンストレーションを交え紹介しています。
新しいMedia Engineを採用したMedia Composer 2020の紹介&デモ
現状に活かせる最新クラウド・ソリューションとリモートワークフロー紹介
その他製品最新情報、業界アップデート
概要・視聴方法
公開期間:2020年6月30日まで
視聴方法:こちらから専用ページにアクセスの上、専用フォームへ登録することで視聴可能(無償)
最新のMedia Composer 2020.4では、WindowsでもProRes のメディアの作成やエクスポートをmacOSと同様にネイティブサポート、macOS v10.15.4(Catalina)への対応、QuickTimeへの依存を解消しH.264のパフォーマンスを向上させるAvid Universal Media Engine(UME)の実装、Avid S1 コントロール・サーフェスのサポート、新しくなったProject 選択ウィンドウなどをはじめとする多くの新機能が追加されました。これら注目の新機能をデモンストレーションを交えて紹介しています。
また、オフィスやスタジオにアクセスできない状況に対応するリモート作業へのヒントや、Media Composerのクラウドオプション製品、Avid | Edit On Demand などの仮想プロダクション環境についても解説されています。
NEWS
2020/06/04
【情報更新!】待望の入荷!! Avid MTRX Studio & HDX システムバンドル 店頭展示開始です!
NAMM2020で発表され、その発売を待望されていたAvid新製品の初回ロットがついに入荷!同時に、ROCK ON PRO ショウルームでの展示も開始いたしました!!業務向けシステムはもちろんのこと、パーソナルなシステムアップでも中核を担うことになるAvid最新ソリューションをその目で、その手で、お確かめいただけます!
2020年6月4日追記
MTRX Studio System Bundleに続き、ついにMTRX Studio単体も入荷致しました!ROCK ON PRO ショウルームでその実力をご確認いただき、そのままご購入・お持ち帰りいただくことも可能です!
MTRX Studio単体、在庫潤沢です!
待ちに待った国内流通開始にROCK ON PRO 清水もテンション爆上がり!
こんなに軽くて小さな筐体にとんでもない機能が満載されています!
Avid最新ソリューションである、MTRX Stuio、HDX シャーシ、そしてAll in Oneのシステムバンドルについての詳細はこちらの記事をご覧ください!
なんと、この一箱の中にMTRX StudioとHDX シャーシが収まっています。実際に目にするとそのコンパクトさに驚きます!
向かって左がMTRX Studio。コンパクトなサイズからは想像できないスーパーI/Oです!右側はHDXカードとThunderboltシャーシ。このシャーシの中にはMac miniも格納可能!
ついに製品本体をお披露目!うーん、本当にコンパクトですね…。わずか2UのスペースにHDXシステムが収まってしまいます。
MTRX Studio 近影
奥行きもコンパクトですね!本当にこの中に18in/22 outのAnalog入出力や64in/64out Dante I/O、512×512 DADmanルーティング機能、さらにはSPQ機能まで搭載されているとはなんて、まるで夢のようなI/Oです。
HDXシャーシ近影
これまで3rdパーティ製品を使用していたThunderboltシャーシに、Avid純正品がラインナップされたのは大きな安心です!
マイク入力からスピーカー出力、さらにスピーカー調整までカバーできるMTRX Stuido はあらゆるシーンにフィットします。これを使ってどのようにシステムを組むかを思い浮かべるとワクワクしますね!みなさんと一緒に考えられるのが楽しみです!ROCK ON PRO ショウルーム、Rock oN渋谷店でお待ちしております!
デモのお問い合わせは下記"contact"バナーより、お気軽にお問い合わせください!
NEWS
2020/06/04
リモートワークフローWebinar開催情報
株式会社メディア・インテグレーションは6月17、18、19日の3日間連続でRemote Workflowをテーマにした業務向セミナーを配信いたします。
にわかに注目を集めている遠隔地とのオーディオワークフロー。リスク回避や運用の柔軟性の観点から、自宅での制作 / リモート環境でのレコーディングセッション / オンライン講義などを実施するためのソリューションに対する要望が高まっています。
本セミナーシリーズでは、2020年のリモート環境下において解決すべき音声編集業務課題への、3つの提案を皆様にお届けします。
セミナー概要
日程:2020年6月17、18、19日の3日間
時間:下記、各セミナー詳細をご確認ください
参加費:無料
場所:YouTube Liveによるインターネット配信
第1弾:『錯覚』~遠隔収録音声を同録音声に錯覚させる最新技法~
日時:6/17(水) 13:00~
講師:染谷和孝 氏
遠隔地で収録された様々な環境下の音声を、あたかも同一スタジオで収録した音声かのように視聴者に聴かせる技術はかつて膨大な編集時間を要しました。演者の収録環境もままならない2020年のリモートワーク環境下において、これを素早く実現することは音声編集における必須解決課題と言えるでしょう。
iZotopeが誇る先進プラグイン『RX 7』と『Dialogue Match』を組み合わせることで、異なる収録場所や日時に記録された音声のトリートメント、そしてマイク特性を含めた収録環境を再現することが可能となります。
環境再現だけでなく、当日演者の体調による変化補正にも対応できる2製品の音声編集技術は必ずやあなたのワークフローに欠かせないものとなるでしょう。
※最後にExponential Audio 3D製品の簡単なご紹介
【講師プロフィール】Sound Designer / Re-Recording Mixer 染谷 和孝 Kazutaka Someya (Sona Corporation)
1963年東京生まれ。東京工学院専門学校卒業後、(株)ビクター青山スタジオ、(株)IMAGICA、(株)イメージスタジオ109、ソニーPCL株式会社を経て2007年(株)ダイマジック、2014年には(株)ビー・ブルーのDolby Atmos対応スタジオの設立に参加。2020年に株式会社ソナ制作技術部に所属を移し、サウンドデザイナー/リレコーディングミキサーとして活動中。2006年よりAES(オーディオ・エンジニアリング・ソサエティー)「Audio for Games部門」のバイスチェアーを務める。また、2019年9月よりAES日本支部 広報理事を担当。
第2弾:コミュニケーション統合型リモート・プロダクション・ツール "sound whale"日本上陸
日時:6/18(木) 16:00~
講師:前田 洋介
DAW向けリモート・プロダクション・ソリューションとして登場したSoundwhale。
Post Productionに精通した開発者が従来のツールのフラストレーションポイントを払拭すべく立ち上げたアプリケーションベースの、ワークフローです。スタンド・アローンのアプリケーションであり、DAWとオーディオ・インターフェースの中間に挟まり、遠隔地とのオーディオをやり取りを実現するこのソリューション。
遠隔地からのディレクション、遠隔地でのレコーディング、様々なケースで活用できます。リモート・ワークが、一気に現実化した、今だからこそ注目されるものでしょう。
本セミナーでは、Avid ProTools CloudとSoundwhaleを題材に、実際に何が出来るのか、そして、設定などの簡便さは?気になるサウンドのクオリティー、レイテンシーなど、具体的な部分にまで踏み込んだ形で皆様の一番の関心事にダイレクトタッチします。
ポストプロダクション業務のリモート化をお考えの方、ぜひとも御覧ください。
【講師プロフィール】ROCK ON PRO Product Specialist 前田 洋介
レコーディングエンジニア、PAエンジニアの現場経験を活かしプロダクトスペシャリストとして様々な商品のデモンストレーションを行っている。映画音楽などの現場経験から、映像と音声を繋ぐワークフロー運用改善、現場で培った音の感性、実体験に基づく商品説明、技術解説、システム構築を行っている。
第3弾:Waves for Post Production~最新プラグイン × 2ndライセンスで実現するリモート編集システム~
日時:6/19(金) 16:00~
講師:榎本 涼 氏
業界を問わずリモートワーク対応が求められる昨今、これまでスタジオで行ってきた作業を、リモートで勤務するスタッフとシェアすることが求められています。
2020年5月末、Waves Audio社は数々の機能が強化されたスタジオ用アプリケーションの最新版SoundGrid Studio v11を発表しました。リモート環境でハイスペックなMac/PCを用意することが難しい場合、このアプリケーションとPro ToolsをSoundGridサーバーと合わせて使用することで、CPUパワーが非力なラップトップでも、Wavesプラグインを存分に使うことが可能になります。このSoundGridシステムの概要と、ネットワークによる発展の可能性を解説します。
また、同じく2020年5月より、編集スタジオで所有しているWavesプラグインのライセンスがWUP期間内であれば、2つめのライセンスを無償で追加することができ、リモート編集環境をより低コストで構築することが可能になりました。
もう一つ課題になるのが、個人宅でのモニター環境です。スタジオに設置されているようなモニタースピーカーを適切に設置して十分な音量で鳴らせるケースはあまりなく、多くの方がヘッドフォンで作業をされていることでしょう。お持ちのヘッドフォンの種類もスタッフによって様々かもしれません。Waves NXプラグインとSonarworks Reference 4 Headphoneを組み合わせることで、リモートでのヘッドフォン・モニター環境の改善を提案します。
さらに、最新のWavesプラグインから、ポストプロダクションの作業で効果的に使えそうなプラグインをいくつかご紹介、実際に効果を体験していただきます。
【講師プロフィール】榎本 涼 氏
Waves唯一の日本人スタッフ、また、4gamer.netのオーディオ製品レビュワーとして活躍。1994年よりWaves製品を利用していた日本人で最初期ユーザーの一人。本名『中村和宏』名義ではナムコ〜バンダイナムコゲームスに2005年まで在籍し、その後も数多くのゲーム音楽制作に従事。代表作は鉄拳シリーズ6までのの殴打効果音、タイムクライシスシリーズ、テイルズオブイノセンス、リディアントマイソロジー2(一部楽曲)など多数、アニメは遊戯王ゼアルII(一部楽曲)など。著書に「本当に好きな音を手に入れるためのオーディオの科学と実践 失敗しない再生機器の選び方 (サイエンス・アイ新書)」がある。
ひとくちに「リモート」と言っても、ユーザー様ごとに求めるソリューションは様々。なるべく幅広く紹介しておりますので、きっとみなさまのお役に立てるセミナーがあることと考えています。
ぜひ、各セミナー詳細のバナーをクリックして、YouTube Liveによるセミナーをご覧ください!
リモートワークフローに関連した記事をまとめたこちらのページも、合わせてご覧ください。
https://pro.miroc.co.jp/headline/remote-workflow-online-production-cloud-solution/
NEWS
2020/05/27
【5/31まで】Cinedeck CineX Everything 3ヵ月のデモライセンスを配付中!
ファイルベースでのインサート編集を可能にするソフトウェアCineXtoolsを提供しているCinedeckがほぼ全てのライセンスを3ヶ月間利用できるEverything Trialライセンスを配布しています。
3ヶ月間の cineX Everything ライセンスが100%無料
5月31日までにサインアップすることで以下が利用可能
cineXtoolsとcineXpluginsのすべてのオプション
新しいcineXmeta、そしてリモートインサートとH.264インサート編集サポートを含むすべての新機能
急な直し作業時やXDCAM PFDでのMAワークフローに最適
cineXtoolsはノンリニア編集後に一度書き出したファイルへのインサート編集を可能とする、納品用マスタリング・ツールセットです。インサート編集が役に立つ場面は、主に完パケ後に直しの作業が必要になった時。これを通常のノンリニアエディターで行った場合、ファイル全体を再びレンダリングすることになり、大幅な時間ロスが発生してしまいます。しかし、cineXtoolsのメインモジュールであるcineXinsertを活用すれば、直す必要がある部分のみをピンポイントで書き換えることができるので、作業時間短縮に大いに役立ちます。もちろん、ファイル全体のオーディオインサートも行えるので、例えば、XDCAMのPFDで映像素材をディスク搬入→MA後のオーディオデータをインサート→ディスク搬出といった、非常にシンプルなワークフローも実現可能です。
cineXtools国内導入事例:名古屋テレビ放送株式会社様
名古屋テレビ放送株式会社様でのCineXtoolsを活用したオーディオインサートの実例はこちらをご覧ください。
https://pro.miroc.co.jp/works/nagoyatv-proceed2019-20/
https://pro.miroc.co.jp/works/nagoyatv-proceed2019-20/
ライセンスの入手方法
1.まずは下記ページからサインアップを行ってください。
https://cinedeck.com/2020-express/
2.登録が完了したら、Thank Youの文字と共に表示される、"Redeem Your cineX Everything here"をクリック。
3.画面の指示に従って、メールアドレスとiLok IDなどを入力。お好きな製品をダウンロードします。
4.iLok Lisence Managerにログインし、Everything Trialライセンスが追加されていることを確認してください。
※このライセンスが入手できるのは現地時間5月31日迄となっております。
ご質問・お問い合わせは下記"contact"バナーからお気軽にROCK ON PRO まで!
NEWS
2020/05/22
Pro Tools 2020.5 リリース!クラウド・ストレージ・ワークフローを改善
日本時間の昨夜遅く、 Pro Tools 2020.5 & EUCON 20.5 がリリースされました。有効なサポートプランをお持ちのお客様のMyAvidアカウント上からダウンロード可能です。
Pro Tools 2020.5は、基本的にはPro Tools 2020.3の課題修正バージョンとなっていますが、リモートプロダクションに関するソリューションを求める声の高まりに応える改善が施されています。
Pro Tools 2020.5 概要
Avid Video Engine (AVE) 改善
クラウド・ストレージ・ワークフロー初期設定追加
バグ修正による堅牢性の向上
その一つが、ファイル同期システムを伴ったクラウド・ストレージ・ワークフローの改善です。今回、初期設定の「コラボレーション」タブ内にある「クラウドストレージサービス」欄には、以下のように、Dropbox, Google Drive,Microsoft OneDriveといったクラウド・ストレージでセッションを共有する際の利便性を向上させる為の項目が追加されています。
参考情報:
Pro Tools リモート・ワークフロー概要
Pro Tools Cloud Collaborationを使ってみよう!
開いているセッションの他ユーザーによる上書きを防止
この機能により、共有ロケーション上にある1つのセッションを複数のユーザーで利用する際、複数人が同時にそのセッションを開いて作業した際に生じる、他者による「上書き」を防止することができます。ここをオンにすると、先行するユーザーが、そのセッションを開いている間、作成されたテンポラリー・ファイルが有効となり、別のユーザーが、そのセッションで作業し保存しようとすると「警告」が発せられます(「警告」されたユーザーがその作業を保存したい場合は、「Save As(別名で保存)」を用いて、元のセッションとは別のファイルとして保存する必要があります)。
セッションが開かれているテンポラリー・ファイルは、該当者がセッションを閉じると削除されますので、他のユーザーは、そのセッションを開き作業を開始することが可能となります。
テンポラリー・ファイルのエクステンションには、.tmp と.ptmpの2種類があります。通常はどちらのエクステンションでも機能は有効になると考えられますが、以下のケースにご注意ください。
Microsoft OneDriveを用いる場合は、.tmpを認識しない為、.ptmpを使用する必要があります。
専用NAS (Network Attached Storage)サーバーで、従来までのPro Toolsシステム(Pro Tools 10から2020.3まで)も共存しながら共有を行う場合は、.tmpをお使いください。
専用NAS (Network Attached Storage)サーバーに全てのユーザーが共有状態である場合を除き、Pro Tools 2020.5未満のユーザーが、この機能を生かしてセッションを共有することはできません。クラウド共有サービスを用いて、「上書き防止処置」を取りながらセッション共有を行う場合は、全てのユーザーがPro Tools 2020.5以上をご利用いただく必要があります。
.tmpまたは.ptmpファイルが一時的に作成されるのは、「開いているセッションの他ユーザーによる上書きを防止」を有効にしている方のみですが、万一、ここを有効にしていない他の方が、有効にしている方のSessionファイルを上書きしようとしても、それはできないようになっています。
お使いのクラウド共有サービスがAvidで確認したDropbox, Google DriveまたはMicrosoft OneDrive(.ptmpのみ対応)以外のものである場合は、本格運用の前に両方の設定をお試しいただき、正しく機能する方をご選択ください。
セッションを閉じる際に未使用フォルダーを保持
Pro Toolsは初期状態では、セッション・フォルダー内で使用していないフォルダーを削除します(例えば、Clip GropsやVideo)。この項目を有効にすることで、セッションを閉じる際も、これらの未使用フォルダーを維持することが可能となり、ファイル同期サービスを提供するクラウド・ストレージを使用した際の不要なファイル同期オペレーションを軽減することができます。
ローカル波形のキャッシュ・バージョン
初期設定ウインドウの操作タブ内「その他」の項目にある「ローカル波形のキャッシュ・バージョン」ですが、「開いているセッションの他ユーザーによる上書きを防止」を有効にしておくと、共有ドライブ上のセッションに対しても機能するようになりました。
これにより波形情報再計算で生じる同期オペレーションを軽減化可能です。この値を「0」以上にすると、波形キャッシュが作成され、作業終了時、セッション・フォルダー内にその波形キャッシュがコピーされます。
その他の課題修正等については以下のリリースノートをご参照ください。
https://avid.secure.force.com/pkb/articles/readme/Pro-Tools-2020-5-Release-Notes(英文)
ご不明点、システムのご相談等は下記"contact"バナーよりROCK ON PRO までお気軽にお問い合わせください。
最終デッドストック入荷!! Pro Tools 年間プラン再加入ラストチャンス!
年間サポートプラン失効中のユーザー様に朗報!!Pro Tools | Ultimate最新バージョンへお得にアップグレードのチャンス!
Pro Tools Cloud Collaborationを使ってみよう!
NEWS
2020/05/15
ライブサウンドの定番、Avid VENUEソフトウエアの新バージョン v6.3リリース
厳しい状況の続くライブサウンド・ビジネスですが、Avidのライブサウンド・チームは活発にユーザーとのコネクションを深め、課題を共有しつつCovid-19後の「ニュー・ノーマル」に備えた活動や提言をしているようです。そうした動きの中、VENUEソフトウエアの新バージョン v6.3も、ほぼ予定通りのスケジュールでリリースされました。
これ自体は、この新型コロナ感染症の影響を踏まえて開発したものではありませんので、この状況を根本から変えるマジックはありませんが、この状況が改善され、新しいビジネス・モデルが生まれる際にも適応できるような最先端テクノロジーへの対応と、多様なスタイル下でもより安定した環境でお使いいただくための多くの課題修正が成されています。
新たな機能などについて、詳しい内容は下記リンク先、Avidブログ日本語版をご参照ください。
VENUE 6.3ソフトウェアリリース!
また、記事の最後にはVENUE | S6LとFlux:: Spat Revolutionが統合され話題となった、Artware hubが紹介されています。
Artware hubについての詳細は下記ROCK ON PRO WEBサイトの記事を、ぜひご覧ください。
Artware hub KAKEHASHI MEMORIAL 様 / レジェンドの描いた夢が実現する、全方位型36.8chイマーシブステージ
NEWS
2020/05/14
【速報!!】MTRX Studio システムバンドル発売時期決定!!
Avid フラッグシップ I/OであるPro Tools | MTRXの主要な機能を、1Uラックサイズにギュギュっと濃縮したようなコンパクトでパワフルなPro Tools | MTRX Studio。この最新I/OとHDXカード、PCIe拡張シャーシ、Pro Tools|Ultimateソフトウェアが同時に手に入るバンドル製品の発売時期&展示機入荷の時期がついに決定致しました!!
気になる発売時期は、ラックマウントタイプのシャーシが付属する「PRO TOOLS HDX TB 3 MTRX STUDIO SYS RACK」がなんと来週前半!!デスクトップタイプのシャーシが付属する「PRO TOOLS HDX TB 3 MTRX STUDIO SYS DESK」は6月初旬となっております!
それぞれ、同時に展示機も導入される予定ですので、実際にどこまでのことが出来るのか!?実機を触って確かめていただけるように準備を進めております!!
すぐにでもPro Tools | Ultimateシステムが使用出来てしまう上に、2Uラックサイズに収まるほどコンパクト、価格的にも圧倒的なメリットと、新規システム導入であればこれ一択でしょ!!と言えるほどバリューの高い製品となっております。
そのパワフルな仕様と圧倒的なバリューについては、ぜひこちらの記事>>をご覧ください!!
Pro Tools | MTRX Studio 関連製品情報
PRO TOOLS HDX TB 3 MTRX STUDIO SYS RACK
・すべて単体での購入総額:税込¥1,559,360
→バンドル価格:¥1,298,000(本体価格:¥1,180,000)【¥261,360 Value!!】
5/18~5/20頃 発売開始!!
*HDXカード、MTRX Studio、シャーシ、Pro Tools|Ultimateソフトウェアのバンドルとなります。
こちらの製品に関する詳細な情報はこちら:Avid2020新製品!! MTRX Studio / HDX CHASSIS 価格公開&予約受付開始です!!
Avid関連記事:Pro Tools | HDX Thunderbolt 3システム登場!
PRO TOOLS HDX TB 3 MTRX STUDIO SYS DESK
・すべて単体での購入総額:税込¥1,559,360
→バンドル価格:¥1,298,000(本体価格:¥1,180,000)【¥261,360 Value!!】
6月初旬 発売開始!!
*HDXカード、MTRX Studio、シャーシ、Pro Tools|Ultimateソフトウェアのバンドルとなります。
こちらの製品に関する詳細な情報はこちら:Avid2020新製品!! MTRX Studio / HDX CHASSIS 価格公開&予約受付開始です!!
Avid関連記事:Pro Tools | HDX Thunderbolt 3システム登場!
Pro Tools | MTRX Studio
販売価格:¥650,100(本体価格:¥591,000)
6月初旬 発売開始!!
こちらの製品に関する詳細な情報はこちら:Avid2020新製品!! MTRX Studio / HDX CHASSIS 価格公開&予約受付開始です!!
Avid製品ページ:Pro Tools | MTRX Studio
この新製品の登場により、さらにコンパクトで大規模なシステムを組むことができるようになります。最近ではMac miniやMacBook Proのスペックが上がり、それをメイン機とする方が多くなってきている印象です。今回のThunderboltシャーシの登場はそれを加速させるプロダクトとなるでしょう。
ご不明点、デモのご要望などは、下記「contact」バナーよりお気軽にROCK ON PRO までお問い合わせください!
NEWS
2020/04/17
よりお求めやすく!Avid S4 が価格改定
Avidは日本時間 4/17付で、中小規模のポストプロダクション業務に最適なコントロール・サーフェイスであるAvid S4 システムの価格を改訂することを発表しました。フラッフシップであるAvid S6と同等の機能をコンパクトに実現するパワフルなサーフェイスを、よりお求めやすいものとするため、すべてのコンフィギュレーションで約8%もの値下げが実施されます。
パワフルで多機能、かつ、コンパクトなサーフェイスをお探しのユーザー様は、この機会にぜひ導入をご検討ください。
Avid S4 について、詳細はこちら>>
価格改定概要
旧価格:下記参照
新価格:下記参照
発効日:2020年4月17日
実施内容:Avid S4 システムの各コンフィギュレーションが約8%プライスダウン
※モジュール単体、オプションモジュールの価格は従来通りとなります。
製品情報
S4—8フェーダー、3フット・ベースシステム
旧価格:¥3,124,000 → 新価格:¥2,860,000(本体価格:¥2,600,000) 約8% プライスダウン!
S4—16フェーダー、4フット・ベースシステム
旧価格:¥4,939,000 → 新価格:¥4,554,000(本体価格:¥4,140,000) 約8% プライスダウン!
S4—16フェーダー、5フット・ベースシステム
旧価格:¥5,203,000 → 新価格:¥4,807,000(本体価格:¥4,370,000) 約8% プライスダウン!
S4—24フェーダー、5フット・ベースシステム
旧価格:¥6,886,000 → 新価格:¥6,369,000(本体価格:¥5,790,000) 約8% プライスダウン!
フラッグシップ・モデル S6で培ったビジュアル・フィードバック、複雑なワークフローにも対応可能な柔軟なカスタマイズ性などの基本的な機能を引継ぎながら、コンパクトなソリューションを提供するAvid S4。今回の価格改定でさらにお求めややすくなったこちらの製品について、不明点・気になる点などは下の"Contact"ボタンから、お気軽にお問い合わせください。
NEWS
2020/04/17
新型コロナウイルス感染者の発生と対応について
2020年4月17日(金)
株式会社メディア・インテグレーション
ROCK ON PRO事業部
2020年4月15日(水)、弊社東京本社(東京都渋谷区神南1-4-8 神南渡辺ビル2F)に勤務する弊社従業員(施工技術スタッフ)が新型コロナウイルスに感染していることが判明いたしました。
<経緯>
・4月9日(木)に発熱の症状が発生、医療機関受診後自宅療養を開始
・4月13日(月)に発熱症状に変化がなく指定病院に入院、新型コロナウイルス(PCR)検査を受検
・4月15日(水)に「陽性」と判明
( 該当社員は無事退院し、外出自粛のうえ自宅で療養中でございます。)
弊社では新型コロナウイルス感染症対策部門を設置の上、管轄保健所の指導のもと、感染拡大を防ぐために以下の対応を行っております。
•当該従業員及びその関係従業員からのヒアリングに基づく行動履歴の確認と濃厚接触者の特定
(4/16に所轄保健所からの指示により濃厚接触者の特定は完了しております。)
• 濃厚接触者への在宅勤務指示及びその健康管理と経過確認
(こちらも4/16に所轄保健所からの指示を頂き実施中です。)
• 当該従業員が勤務していたオフィス及びRock oN Company Shibuyaの一時閉鎖、消毒
(弊社では4/9以前からテレワークの実施を行っておりましたが、上記消毒が完了するまでは原則全員テレワーク対応となります。また電話は通常通り対応可能となっております。)
• 現在商品の出荷は栃木県の倉庫から行っております。
今後、社内外への感染拡大の抑止と安全確保を最優先に対応してまいります。
関係者の皆様にはご理解とご協力のほどお願い申し上げます。
NEWS
2020/04/03
GRACE designが特別なオファーをアナウンス 「We’re All In This Together」!
GRACE design社は、このような困難な時期にクリエイティブ・ワークを続けていただくために、一部製品に対する特別プログラムをアナウンスしたというニュースが、輸入代理店業務を行う株式会社アンブレラカンパニーより発表されました。
この限定の特別オファーは2020年4月3日から5月29日の期間中に「新規発注」された対象製品に適用されます。
詳細につきましては以下をご確認ください。
https://umbrella-company.jp/contents/we-are-all-in-this-together/
*無償提供のオプションについては在庫状況によって、後日のご提供となる場合がございます。予めご理解のほどよろしくお願いいたします。
*本プログラムの詳細について、またご相談は輸入代理店である株式会社アンブレラカンパニー様>>までお問い合わせください。
NEWS
2020/04/01
【情報更新】Pro Tools 2020.3 リリース!〜新型Mac Pro正式サポート、ビデオインポート一部対応、フォルダートラック機能追加など
日本時間の4/1未明、2020年最初のアップデートとなるPro Tools 2020.3がリリースされました。このバージョンではついに新型Mac Proへの正式サポートが発表されたほか、一部コーデックのビデオ・インポートに対応(ビデオのみ、オーディオは不可)、待望の新機能「フォルダー・トラック機能」の追加などが発表されています。年間サポートプランが有効期間中のお客様は、すでにMyAvidアカウントから最新バージョンをダウンロード可能です。
4月1日追記:
本記事中で引用している、Avidの各種ナレッジベースの日本語ページが最新情報に更新されました。リンク先を修正・追加しておりますので、ぜひご参照ください。
追加!Pro Tools 2020.3 リリース情報(日本語)>>
Pro Tools 年間サポートプランが切れてしまっている方は、ぜひこちらの記事>>をご覧ください!
Pro Tools 年間サポートプラン延長/再加入についての全般的な詳細、購入後の手続きについてはこちらの記事>>をご覧ください!
ワークフローを劇的に改善する「フォルダートラック」機能が追加!
複数のトラックを折り畳み可能なフォルダートラックにまとめることで視覚的に整理された作業環境を整えるだけでなく、ルーティングや編集などの操作を一括で複数トラックに適用することを可能とする「フォルダートラック」が追加されました。各トラックのパートが明確に分かれている音楽制作の現場ではもちろん、セッションが大規模になることの多いMAでも、関連性の高いトラックをフォルダーにまとめることでワークフローの劇的な改善が見込まれます。
詳細はこちら(Avid Blog日本語版)>>
新型Mac Proを正式サポート!
そして、こちらも"待望の"新型Mac Pro正式サポートも発表されました。詳細情報はまだ英語版のみですが、順次日本語化される予定とのこと。これによって、現状3枚までのHDXカードを搭載することができる最新のMac環境で、最新のPro Toolsをご使用いただけます!
更新!詳細はこちら(Pro Tools システム要件)>>
追加!詳細はこちら(Apple Mac Pro 7,1 スロット・オーダー & システム構成)>>
macOS10.15(Catalina)上でのQuick Timeビデオ(のみ)・インポートを限定的にサポート!
こちらもまた"待望の!"QuickTimeビデオ・インポート機能の一部が追加(復活?)されました。2019.12ではMXFラッピングされたムービーのみへの対応でしたが、2020.3で.movファイルのインポートとプレイバックに対応しました。ただし、インポートできるのはビデオのみであり、MOVファイルのオーディオは未だインポート不可能ですのでご注意ください。
MXF (OP-Atom)
ビデオ、オーディオともインポート可能。エクスポートはオーディオのみ。
更新!対応コーデックはこちら>>
MXF (OP-1A)
ビデオのインポートのみ可能。オーディオはインポート/エクスポートともに不可。
更新!対応コーデックはこちら>>
AAF, OMF
上記コーデックに対応しているものはインポート可能。エクスポートはオーディオのみ。ただし、ビデオを含んだOMFファイルはサポート対象外(以前から)。
更新!対応コーデックはこちら>>
MOV
コーデックがDNxHR、DNxHD、Apple ProRes、H.264(CFR:固定フレームレート)に限り、ビデオのインポートのみ可能。オーディオはインポート/エクスポートともに不可。H.264はVFR:可変フレームレートは非対応。
MP4, M4V
コーデックがH.264(CFR:固定フレームレート)に限り、ビデオのインポートのみ可能。オーディオはインポート/エクスポートともに不可。VFR:可変フレームレートは非対応。
更新!詳細はこちら(macOS Catalina上のPro Toolsでサポートされるファイル・タイプ)>>
年間サポートプラン再加入、本当のラストチャンス!
今回も重要なアップデートとなったPro Tools。年間サポートプランが有効期間中のユーザー様は、すでにAvidアカウントからダウンロードが可能となっております。
年間サポートプランが切れてしまっているユーザー様は…昨年末でサポートプランへの「再加入」が終了してしまっているため、最新のPro Toolsをご使用なさるためには残念ながら新規でPro Toolsをご購入いただくしかありません…というのがルールなのですが、ご安心ください!ROCK ON PROでは「Pro Tools 年間サポート再加入」本当に本当の最終在庫を確保しております!完全数量限定のため、お問い合わせはお早めにお願い致します。
Pro Tools/Pro Tools|Ultimate 年間サポート再加入 本当に本当の最終在庫についての詳細はこちら>>
今後も、新機能追加に止まらず、ますます目まぐるしく変化するであろうOSや規格といった外部の環境への対応など、都度のアップデートの重要性は増すものと考えられます。年間サポートプランが有効期間中であれば、何度でもPro Toolsをアップデートすることが出来ますので、すでに年間サポートプランが切れてしまっているユーザー様はぜひこの機会に「再加入」をご検討の上、今後の継続的なプランの更新をお忘れなきようお願い致します。
年間サポートプランってなんだっけ!?という方は過去記事をチェック!
そもそも、年間サポートプランってなんだっけ?自分はいま有効期間中なの、切れているの?といった疑問をお持ちのユーザー様はROCK ON PRO が過去に情報をまとめた記事がございますので、そちらをご参照ください。年間サポートプランに再加入したい方だけでなく、プランの更新/延長についても、ライセンス購入後の手続きまで丁寧に解説させていただいております!
Pro Tools 年間サポート 購入ライセンスとその後の手続きについての詳細はこちら>>
NEWS
2020/03/19
Avid、新型コロナウィルス感染予防措置に対応 90日ライセンスを無償提供
Avidは新型コロナウイルスの感染予防として在宅勤務やテレワークを余儀なくされ、オフィスやスタジオにアクセスできないお客様を支援するため、3月16日から4月17日までの期間、Media Composer | Ultimate, Pro Tools、Pro Tools | Ultimateおよび Sibelius | Ultimate の90日間のテンポラリーライセンスを無償で提供することを発表しました。
内容、及び、詳細は下記リンク先(Avidブログ日本語版)をご覧ください。
https://connect.avid.com/COVID19_TemporaryLicenses_JP_q120.html
NEWS
2020/03/16
iZotope, Inc.の正規代理店が交代〜2020年4月1日より Media Integrationが国内代理店業務を開始いたします。
2020年4月1日付でiZotope製品の輸入代理店業務が、現在のタックシステム株式会社から株式会社メディア・インテグレーションへと移管されます。より一層、日本市場に最適化された積極的なマーケティング活動と販売プランがの展開が期待されます。
iZotope日本語公式サイトがオープン
「2020年、すべてのクリエイターをiZotopianに!」というスローガンのもと、iZotope日本語公式サイトが4月1日にオープンする予定です。ユーザー向けのコンテンツや、購入ガイド等の情報が展開されるほか、以下のような内容がアナウンスされています。
各種メディアとの相互リンクと発信
様々な制作活動を支援するコンテンツを掲載
多様なワークフローにあった購入ガイドWEB
スムースで明確なサポートを実現するFAQおよびお問合せシステム
クライアントとメディアと販売店を結ぶコミュニティー情報を掲載
iZotope本社公式ページで公開されている学習コンテンツの日本語化や、iZotope公認アーティスト青木征洋氏による日本オリジナルの解説動画、ユーザーフォーラムの追加予定など様々なアップデートを順次行なっていく予定とのこと。これまで関心を寄せながらも、英語が障壁になっていた方もiZotopeが提供する豊富なコンテンツをご覧いただけるようになります。
60を超えるD2Rシステム導入店舗で即日購入が可能に
すべてのiZotopeソフトウェア製品を店舗でもオンラインストアでも、いつでも最新の状態と最新価格での即納を可能にするD2Rシステム。日本全国60以上のディーラーにて即日購入が可能になります。
>>D2Rについての詳細はこちら
充実した国内サポートプログラム
国内正規輸入製品のサポートは、4/1より株式会社メディア・インテグレーションに引き継がれます。タックシステム株式会社より販売されたiZotope正規輸入品は、保証書に記載の保証規定に基づき株式会社メディア・インテグレーションがアフター・サービスやサポートを提供します。
公式WEBサイト
iZotope (日本):www.izotope.jp
iZotope (本社):www.izotope.com
メディア・インテグレーション:www.minet.jp
NEWS
2020/03/06
Appsys ProAudio 〜MVR-64とSRC-64が実現する理想的なフォーマットコンバート〜
Appsys ProAudio(アプシス・プロオーディオ)は、2007年にスイス・チューリッヒで創立したプロオーディオ機器メーカー。ADAT関連機器を中心に、マルチチャンネルのDIgital機器をリリースしています。その同社からフラッグシップとして登場したのがこちらのMVR-64 multiverterです。
MVR-64 multiverter / SRC-64
●MVR-64 multiverter
448 × 448 チャンネル・ユニバーサル・フォーマット・コンバーター / デジタル・パッチベイ
・価格:オープン・プライス ( 市場予想価格税込430,000 円 )
・発売日:3 月18 日(水)
・MVR-64 製品ページ
MVR-64は、ADAT、MADI オプティカル、MADIコアキシャル、MADI TP(AES-X213 MADI-TP モード)、AES50、Dante/AES67それぞれ64chのIn/Out(AES50のみ48ch)の入出力を持ち、たった1Uの筐体ながら448 × 448チャンネルのマトリックス・ルーターという強力な機能を持ちます。もちろん各フォーマットをまたいで1chごとのマトリクス・ルーティングが可能です。単純なMADI/DANTEのコンバーターとしても魅力的な機器ですが、そこにADAT等の他の機器の信号をマトリクスすることが可能です。
そして、オプションで提供されるSRC-64と呼ばれるサンプル・レート・コンバーターを搭載することで、理想的なMADI/Danteコンバーターとなるというのがこの製品の大きな魅力。すでに普及が進んでいるDante、そして実績も伝統もあるMADI。この2つのフォーマットを同時に使おうとした際に必ず問題となるのがワード・クロックです。外部から供給されるクロックをベースに大規模システムを安定同期させることが多いMADIと、自己のネットワーク内のクロックをベースとして同期を行うDante。それぞれ別のクロックで動作をするため、両者を利用する際にどちらかをマスターにする必要が必ず生じます。AoIPは、従来のワードクロックで動いているわけではないということです。この問題を解決するためにGrand Master Clockなどの利用が始まってはいますが、それを使用することなしにMADI/Danteの変換を行う場合には、どちらかをマスターとして設定を行う必要があります。
●SRC-64
MVR-64 用 64 × 64 チャンネル・サンプルレート・コンバーター・プラグイン・モジュール
・価格:オープン・プライス ( 市場予想価格税込130,000 円 )
・発売日:3 月18 日(水)
・SRC-64 製品ページ
例えば、Danteのネットワークで構築されたPAシステムから収録のためにMADIで信号を受けたい。この場合には、否応なしにシグナルの上流であるDanteからのクロックでMADI収録機器の動作をさせる必要があります。このような際に、MVR-64 + SRC-64を使用することでMADI/Dante間でのクロックの縁がSRCにより切られるので、MADI収録機側を任意のMasterClackに同期させたシステムで稼働することが可能となります。これは一例ですが、様々なケースでこれまで、諦めていた部分がクリアできるはずです!
MVR-64には今後、AES/SoundGrid/AVBに対応するためのオプションのリリースが予定されています。AoIPとMADI/ADATの架け橋となるSRC搭載のコンバーターの登場です。ライブ収録をはじめ、今後導入が進むであろうDante/AES67を活用したスタジオシステム構築の際に救世主となる製品となることでしょう。
製品情報
●MVR-64 multiverter
448 × 448 チャンネル・ユニバーサル・フォーマット・コンバーター / デジタル・パッチベイ
MVR-64 multiverter(マ ル チ バ ー タ ー)は、ADAT、MADI オプティカル、MADIコアキシャル、MADI TP(AES-X213 MADI-TP モード)、AES50、Dante/AES67に対応するフォーマット・コンバーターです。各フォーマットにつき 64 × 64チャンネル(AES50は48 × 48チャンネル)のコンバージョンに対応し、且つ全てのフォーマットに同時にチャンネル単位で自由にルーティング、スプリットが可能な448 × 448チャンネルのマトリックス・ルーターとしても機能します。
multiverterには拡張可能なオプション・スロットを搭載しており、AVB、Soundgrid、AES/EBUに対応するオプションモジュールの発売予定がされています。これにより様々な現場でのフォーマットに柔軟で安全な接続を確立することが可能になります。
また、「SRC-64」サンプルレート・コンバーター・プラグイン・モジュールを追加することにより、64 × 64チャンネル双方向の非同期オペレーションが可能になります。これにより、例えば Danteネットワークで組まれるライブPAシステムから信号を分岐する際に、システム全体への干渉を回避できるだけでなく、中継車等の別のマスタークロックを有するシステムとのブリッジとしても最適なソリューションとなります。
搭載されるClockShieldテクノロジーは、デジタル回線のドロップアウトなどが生じた際に、最大1秒間マスタークロック信号を受けずに動作し、再度回線に同期します。このプロセスにノイズや音飛びは生じません。全ての設定は、ウェブブラウザ、telnet、USB経由でリモートコントロールが可能です。
・価格:オープン・プライス ( 市場予想価格税込430,000 円 )
・発売日:3 月18 日(水)
・MVR-64 製品ページ
●SRC-64
MVR-64 用 64 × 64 チャンネル・サンプルレート・コンバーター・プラグイン・モジュール
SRC-64 は、MVR-64 multiverterに追加可能な64 × 64 チャンネルの双方向サンプルレート・コンバーター・モジュールです。これによりマスタークロックと異なるサンプルレートでもデジタル接続が可能になります。
・価格:オープン・プライス ( 市場予想価格税込130,000 円 )
・発売日:3 月18 日(水)
・SRC-64 製品ページ
●MTA-64
MVR-64 用 MAD-TP・プラグイン・モジュール
MTA-64は、MVR-64にDiGiCo、Soundcraft/Studer/Hermanのコンソールやステージボックスを接続するためのMADI-TP(MADI over Twisted Pair)ポートを追加するモジュールです。内部の MDIX logicによってスタンダードなストレートのCat5ケーブルでも信号レベル、ピンアウトを設定してコンソール及びステージボックスの信号を送受信することができます。
・価格:オープン・プライス ( 市場予想価格税込50,000 円)
・発売日:3 月18 日(水)
・ MTA-64 製品ページ
NEWS
2020/02/04
Avid2020新製品!! MTRX Studio / HDX CHASSIS 価格公開&予約受付開始です!!
NAMM2020で発表されたAvid新製品がいよいよ価格公開&予約受付開始です!発売時期は依然として今春中との情報ではありますが、業務向けシステムはもちろんのこと、パーソナルなシステムアップでも中核を担うことになるAvidソリューションの登場は大きなニュースではないでしょうか。また今回は、HDXカード、I/O、シャーシ、Pro Tools|Ultimateソフトウェアをバンドルした設定もあり!4点すべてを単体で導入するケースよりも、最大で16~17%ほどのコストバリューがありますので、制作システムの刷新にはうってつけと言えるバンドルプランになります。ご予約お申し込みお待ちしております!
◎ご予約のお問い合わせはこちら
Pro Tools | MTRX Studio
Pro Tools | MTRX Studio
価格:¥650,100(本体価格:¥591,000)
Avid製品ページ:Pro Tools | MTRX Studio
◎ご予約のお問い合わせはこちら
◎ROCK ON PRO清水チェック!!
MTRX Studioは1Uというコンパクトなサイズからは想像できないほどの機能を盛り込んだ1台完結型のスーパーI/Oです!まずは、512x512用意されたDADmanルーティング。この柔軟なルーティングマトリクスを使えば、もうHDXシステムにモニターコントローラーを別途設ける必要はない!と言えるでしょう。もちろん、Dolby Atmosなどのマルチチャンネルフォーマットでのモニターコントロールも可能となっています。フロントパネルにはヘッドフォンアウトも2系統付いていますのでモニター機能については完璧なのではないでしょうか!?
Analog 入出力は合計18in/22 out。インプットについてもMic In /Inst Inが備わっているので、このch数で制作が事足りるのであれば、ほかに買い揃えておくものはなさそうですね!そして、MTRX Studioのさらに素敵なポイントはDigital I/Oがとても充実しているということです。まず、ADATが16in/16out搭載。ADAT 入力があるCUEシステムであるHear TechnologiesのHear Backなどと組み合わせればこの部分でCUEシステム構築も完了です。MTRX Studio 1台でスタジオ構築も夢ではなさそうですね。そして、なんと64in/64out Dante I/Oも標準搭載!制作サイドにも浸透してきたDanteですが、こちらも標準で備えられているとなれば将来的にシステムをブラッシュアップする場合でも柔軟なシステム拡張を期待できます。また、上位のMTRXではオプションとなっていたSPQスピーカープロセッシング機能が標準搭載されています!
と、、、もうこれはもう至れり尽くせりな状態です。ここまで盛り込んで、税込¥650,100となればコストパフォーマンスも抜群です!もう、、話だけでよだれが出ますね。。(汁)
◎Avid HP システム要件、主な仕様(MTRXとの比較)はこちらから
◎主な仕様
・マイク / インストゥルメント入力:2 x 1/4"
・アナログ・ライン I/O:16 x 16 (DB25)
・ADAT I/O:16 x 16
・Dante I/O:64 x 64
・DigiLink I/O:32チャンネルDigiLink Mini端子×2(合計64チャンネル)
・専用モニター出力:2 x 1/4"
・ヘッドフォン出力:2 x 1/4"
・Cross-pointデジタル・マトリックス:512 x 512
・モニタープロファイルによるサミング・マトリックス:
256 x 16 モニターグループ、フォールドダウン、グループフォーマット
・統合スピーカー・キャリブレーション
ビルトインSPQスピーカープロセッシングにより、16チャンネル 256フィルター、チャンネルごとディレイを最大150 msまで調整可能
・EUCON対応:対応
・システム同期:BNCコネクター経由のワードクロック及びループ・シンク;Danteシンク
・サンプルレート:44.1 kHz–192 kHz
・電源:単一電源
・筐体:1U 19インチラックユニット
HDX THUNDERBOLT 3 CHASSIS
HDX THUNDERBOLT 3 CHASSIS,RACK(左)
価格:¥90,860(本体価格:¥82,600)
HDX THUNDERBOLT 3 CHASSIS,DESK(右)
価格:¥64,900(本体価格:¥59,000)
Avid製品ページ:Pro Tools | HDX Thunderbolt 3 Chassis
◎ご予約のお問い合わせはこちら
◎ROCK ON PRO清水チェック!!
ついにAvid純正のThunderboltシャーシが登場です!逆に、なぜ今までなかったのかとも思ってしまうくらいですよね。デスクトップタイプとラックタイプの2タイプで、ラックタイプにはMac miniとHDXカードが一緒に収められるようになっています。こちらとMTRX Studioを組み合わせたら、なんと2Uでシステムが完結です。持ち運べるスタジオといっても過言ではないほどのコンパクトさ。MacBook ProやiMacなどの組み合わせの場合は、もう一方のデスクトップタイプをセレクト。HDXカードが一枚搭載可能なコンパクトなシャーシとなりますが、Avid純正シャーシということで相性等を気にする必要はなし!言ってみれば「HDX Thunderbolt」とも呼べるようなシステムが組み上がるイメージでしょうか。こうなると、HD Native TBからの乗り換え対象としても魅力的な構成になってきます!
◎主な仕様
・PCIe接続:Pro Tools | HDX 用の拡張スロット×1 PCIeカード(別売)
・Thunderbolt接続:Thunderbolt 3ポート×2 1つはコンピューター接続用、もう1つはデイジー用 最大5つまで追加可能なThunderbolt / USBデバイスへ連携
・USB接続:ラックマウント・シャーシーのフロントパネルにUSB 3.0ポート×1
・Mac miniエンクロージャー:Thunderbolt 3ポートを備えたオプションのMac miniを保護する内部エンクロージャー(ラックマウント・シャーシーのみ)
・処理能力:Thunderbolt インターフェース: 40 Gbit/s、PCIe インターフェース: 2,750 MB/s
・電力:96W
・動作温度:0º–35º C (32º–95º F)
・サイズ (高さ x 幅 x 奥行):
デスクトップ・シャーシー (脚付き): 238 x 57 x 368 mm (9.4 x 2.2 x 14.5 インチ)
ラックマウント・シャーシー(ラックイヤーおよびレール付き): 44 x 482 x 439 mm(1.7 x 19 x 17.3インチ)
システムバンドル
PRO TOOLS HDX TB 3 MTRX STUDIO SYS RACK(左)
PRO TOOLS HDX TB 3 MTRX STUDIO SYS DESK(右)
・すべて単体での購入総額:税込¥1,559,360
→バンドル価格:¥1,298,000(本体価格:¥1,180,000)【¥261,360 Value!!】
*HDXカード、MTRX Studio、シャーシ、Pro Tools|Ultimateソフトウェアのバンドルとなります。
*ラックマウント、デスクトップのどちらのシャーシを選択しても価格は同一です。
PRO TOOLS HDX TB 3 OMNI SYSTEM RACK(左)
PRO TOOLS HDX TB 3 OMNI SYSTEM DESKTOP(右)
・すべて単体での購入総額:税込¥1,233,760
→バンドル価格:¥1,040,600(本体価格:¥946,000)【¥193,160 Value!!】
*HDXカード、HD OMNI、シャーシ、Pro Tools|Ultimateソフトウェアのバンドルとなります。
*ラックマウント、デスクトップのどちらのシャーシを選択しても価格は同一です。
◎ご予約のお問い合わせはこちら
◎ROCK ON PRO清水チェック!!
システム新規導入の場合、こちらのバンドルはご検討必須です!私のオススメは『PRO TOOLS HDX TB 3 MTRX STUDIO SYS RACK』なのですが、こちら単体で買い揃えた場合との差額はなんと税込¥261,360にもなります。実用を考えた仕様のMac mini(3.2GHz 6コア、64GBメモリ、1TB SSD)が税込¥328,680ですので、バンドルの割引分だけでMac miniにかかる費用のかなりの部分をカバーできてしまいます。前述したようにMTRX Studioの仕様を考えれば、マイクプリもモニターコントローラも追加する必要はなし。しかも2Uというコンパクトさ。必要なシステムの規模にマッチするならば、もうこれ一択でしょ!と思わされる超強力バンドルです。また、バンドルにはHD OMNIとの組み合わせも用意されていますので、導入コストを抑えてHDXシステムを構築したいというケースにも選択肢があります、ご相談ください!
この新製品の登場により、さらにコンパクトで大規模なシステムを組むことができるようになります。最近ではMac miniやMacBook Proのスペックが上がり、それをメイン機とする方が多くなってきている印象です。今回のThunderboltシャーシの登場はそれを加速させるプロダクトとなるでしょう。さらにMTRX Studioと組み合わせれば、、んー。最高ですね!!マイク入力からスピーカー出力、さらにスピーカー調整までカバーできるMTRX Stuido はあらゆるシーンにフィットします。これを使ってどのようにシステムを組むかを思い浮かべるとワクワクしますね!みなさんと一緒に考えられるのが楽しみです!Rock oN渋谷店でお待ちしております!(笑)
NEWS
2020/01/17
The 2020 NAMM SHOW 現地より最速ショウ・レポート!
アメリカのアナハイムコンベンションセンターにて開催中のNAMMショー2020。今年は1月16日から19日まで、130の国と地域から様々なメーカーが集まり、音楽、サウンド、エンターテインメントテクノロジーを紹介する世界最大規模の楽器展示会イベントです。
各楽器メーカーが新作を発表することが多く展示会イベントで試奏することもできます。また、多くのミュージシャンが来場することでも知られています。
The 2020 NAMM SHOW 現地最速レポートは、下記リンク先Rock oN Company WEBサイトにて続々と公開されています。音楽業界の一年を占う最新情報を、ぜひチェックしてください!
NAMM 2020 Rock oNショーレポート
NEWS
2019/12/18
ROCK ON PRO 年末年始休業期間のご案内
平素は格別のご高配を賜り誠にありがとうございます。
大変恐縮ではございますが、下記期間を年末年始の休業期間とさせていただきます。
お客様にはご不便をおかけしますが、何卒ご了解のほどお願い申し上げます。
◎ROCK ON PRO 渋谷・梅田事業所 年末年始休業期間
2019年12月28(土)〜2020年1月5日(日)
なお、新年は1月6日(月)からの営業となります。
新年もより一層のお引き立てのほど、宜しくお願い申し上げます。
NEWS
2019/12/13
Avid Controlリリース!ついにAndroidにも対応、ワークに豊富なビジュアルフィードバックを追加!!
タッチモニターを使用してPro Toolsをより直感的にコントロールすることを可能にするPro Tools | Controlがアップデートされ、Avid Controlとしてリリースされました。このアップデートにより、待望のAndroid端末に対応も果たしています。単独での使用だけでなく、Pro Tools | S3、Pro Tools | Dock、および、リリース目前のPro Tools | S1とともに使用することで、ミキシングにS6/S4ライクなビジュアルフィードバックを追加することが可能となります。ミックスをよりすばやく直感的に。Apple app Store、Google Playから無償でダウンロード可能です!(Pro Toolsのホストマシンに別途 Eucontrolをインストールしてください。)
コントロールサーフェスにビジュアルフィードバックを追加
Avidのフラッグシップコンソールである Pro Tools | S6 (およびS4)は、セッション内の情報を視覚的に表示するためのディスプレイモジュールを使用することができます。Avid Controlを使用すれば、Pro Tools | S3、Pro Tools | Dock、そして発売直前のPro Tools | S1に、S6/S4と同等のビジュアルフィードバックを追加することが可能となります。
IBC 2019 で展示されていた、S1 + Pro Tools|Dock + Avid Control
待望のAndroid OSに対応
従来のPro Tools | ControlはiOSのみの対応だったため、導入にはiPadが必須で、導入コストが障壁となる場合がありました。Android端末が使用可能となったことで、これまでよりも手軽にビジュアルフィードバックを導入する選択肢が増えたことになります。
InterBEE 2019 弊社ブースでS1とともに展示されたAvid Controlは、Android端末で動いていた。
よりS6ライクなビジュアルに
GUIも刷新され、よりS6/S4に近いものになりました。セッション全体から目的のトラックに素早くアクセスできるグローバルコントロールの追加や、メーター、プラグイン表示/コントロールが刷新されています。
その他、機能概要・新機能はAvid WEBサイトをご覧ください
フィジカルサーフェスとの使用だけではなく、単体でPro Toolsとともに使用するだけでもワークの効率を大きく改善することができるAvid Control。その他詳細、機能概要・新機能はこちらからAvid WEBサイトをご覧ください!
NEWS
2019/12/02
Proceed Magazine 2019-2020 販売開始 ~特集:Tech Revolution!!
ProceedMagazine2019-20号がいよいよ発刊です!今回のテーマは「Tech Revolution」。Fomula1 日本グランプリの現場でどのようにAoIP/VoIPが使われているのか、またAIを駆使したiZotopeプロダクトの現在地を開発者にインタビューするなど、これまでの私たちの常識を覆し新しい概念へと入れ替えるような可能性を持ったプロダクトたちを特集します。そのほかにも導入の進む3D Audio対応のスタジオ導入事例や、音楽配信の今と未来、RockoNスタッフによる海外訪問記「SoundTrip」など、今回も充実の最新情報をお届けします!
◎Proceed Magazine最新号 販売開始!!
◎特集:Tech Revolution
"Tech Revolution"
この言葉は、現代を象徴する言葉だと感じてます。気付けば、この概念がもたらす様々な結果が私たちの日常生活を支え、未来へと動かし続ける力になっています。ユーザーが盲目的に疑いも無く使っていた従来の技術が、一瞬にして新しい概念へと入れ替わる。そんな瞬間を、何気ない日常の中で目にすることが増えました。
「この革命は私達の作品を幸せにするのか?」
これが最大のテーマです。その開発の現場を深く探索してみませんか? さらにあなたの好奇心を奮い立たせ、体現してみませんか? それはあなたの変化への不安や恐怖をあおるものでなく、その先には楽しい未来が待っている信じます。その未来は、人の感性をポジティブな方向に導いていくでしょう!
Proceed Magazine 2019-2020
全160ページ
定価:500円(本体価格463円)
発行:株式会社メディア・インテグレーション
◎SAMPLE
◎Contents
★People of Sound
Pharien
★Sound oN Tech Revolution
Fomula1 RIEDEL MediorNet and Artist / iZotope Alexey Lukin
Audinate Dante / Dolby Atmos / Blackmagic Design Fairlight /
ROLI LUMI
★Rock oN Sound Trip
Focusrite / DOEPFER / U-he / Focal / FATAR Studiologic
★ROCK ON PRO 導入事例
株式会社WOWOW / 株式会社角川大映スタジオ / 名古屋テレビ放送株式会社
★音楽配信の今と未来
Merlin Japan 野本晶 / Groovy groove / aione 山本 雅美
★ROCK ON PRO Technology
IBC2019 Report !!
株式会社イクシード 4KHDR カラーグレーディング
★Build Up Your Studio
パーソナル・スタジオ設計の音響学 その20
特別編「音響設計実践劇場」〜第二回 続 吹き抜けのある空間〜
★Power of Music
Sonible / 三船雅也 音楽レコーディング冒険記
★Product Inside
YAMAHA CP88/73
★BrandNew
AUSTRIAN AUDIO / Artiphon / Roland / Universal Audio
SONY / McDSP / Reason / TELEFUNKEN / Metric Halo
DJI / ASM HYDRASYNTH / Steinberg / Hooke Audio / KEMPER
★FUN FUN FUN
YAMAHA イノベーションロード / アメリカンミュージックの神髄
↓Proceed Magazineバックナンバーも販売中↓
Proceed Magazine 2019
Proceed Magazine 2018-2019
Proceed Magazine 2018 Spring
Proceed Magazine 2016-2017
Proceed Magazine 2016 Summer
NEWS
2019/11/08
【情報更新】Pro Tools 2019.10 リリース!←解説動画に日本語字幕が付きました
本日(アメリカ時間2019/10/31)、Pro Tools の最新バージョンとなるPro Tools 2019.10 がリリースされました。Pro Tools アプリケーションの4K対応、NetflixをはじめとしたOTTデリバリーのワークを大幅に改善する機能など、ポストプロダクション・ユーザーには注目度の高い内容となっております。
主な新機能のほか、各種ナレッジベースへのリンクを下記にご案内致します。
※Pro Tools 2019.10はMacOS 10.15(Catalina)には未対応です。Avidから正式サポートのお知らせが出るまで、Mac OSのアップデートはお控えください。
※年間プランが有効期間中のお客様はすでにAvid Master Accoutの製品ダウンロードページから Pro Tools 2019.10 をダウンロードしてご使用いただくことが可能です。
年間プラン詳細については、本ページ最下部のバナーをクリックして ROCK ON PRO WEB サイトの記事をご参照ください。ご不明点等は下記Contactバナーよりお気軽にお問い合わせください。
Avid ビデオ・エンジンの強化
今回のアップグレードでは、Pro Tools 並びにPro Tools | Ultimate のビデオ・エンジンの強化が図られ4K/UHDビデオ並びにハイ・フレームレートに対応、映像に対するより精緻なオーディオ編集作業が可能となりました。また、解像度とフレームレートを、個別に設定できるようになったことにより、業界で使用される様々なビデオ・ファイル・タイプに適切に対応可能となります。これにより、既に高解像度対応となっているMedia Composerからのビデオ・ファイルのほとんどを、トランスコード等のステップを経ずに、そのまま読み込める事も大きな進歩です。加えて、H.264ビデオの再生パフォーマンスも大きく向上しています。
https://www.youtube.com/watch?v=HuyeNexVkwc
Pro Tools自体は4K/UHDビデオ並びにハイ・フレームレートに対応しましたが、これらのファイルをスムーズに再生するためのハードウェア要件はまだ公表されていません。安定した再生が必要なユーザー様は、今しばらく続報をお待ちください。
Dolby Atmos Production Suite向けCoreAudio対応強化(Pro Tools | Ultimateのみ)
このリリースでは、Pro Tools | Ultimate内でDolby Atmosミックスを完結させるプロセスを簡素化する為、Core Audio経由でのDolby Audio Bridge完全対応を実現しています。これにより、最大130チャンネル(これまでは最大32ch)のデータをPro Tools | UltimateからDolby Atmos Rendererへ送信することが可能となり、これまでのDolby Send / Returnプラグインを使用していた際と比較し、複雑なセッション構成やルーティング設定、さらには遅延補正の煩わしさから解放され、トラック管理が大幅に簡便化されます。つまり、Mastering SuiteやCinema Rendererを使う際と同様のセットアップでDolby Atmos内部ミックスがスムースに実行可能となるのです。
HDXユーザーにとっての朗報は、このアップグレードにより、HDXもDolby Audio Bridge対応となり、プレイバック・エンジンで選択するだけで、その環境下でのミックスが可能となります。
https://www.youtube.com/watch?v=YfwXQ3-sBbI
マルチ・ミックス WAV バウンス機能(Pro Tools | Ultimateのみ)
Pro Tools | Ultimate のみに加えられた、もう一つの新しい機能が、複数ステムを1つのWAVファイルにインターリーブ出力可能となったことです。これはオーディオ・ポスト・エンジニアにとって、今まで苦労していた納品時のファイル統合作業から解放され時間を大幅に節約することができる重要な新機能となるでしょう。
例えば、5.1チャンネルとステレオ・ミックスの2つを、インターリーブされた1つのファイルとして書き出し可能となるのです。これにより、異なったフォーマットの複数ミックスや複数言語でローカライズしたミックスを1つのファイルにまとめてデリバリーし、アセットとして管理するファイル数を大幅に削減することができるようになります。
また、この機能はNetflixを始めとするOTTベンダーへの納品を簡便化するだけでなく、別のPro Tools | Ultimateユーザーに、より確実にミックスを受け渡したい場合等にも有効です。
https://www.youtube.com/watch?v=p7cDFCzV_bk
Netflix Post Technology Alliance
ニューヨークで開催されたAES 2019で発表され、US時間の10月31日にリリースされたPro Tools | Ultimate 2019.10が、Netflix Post Technology Allianceへ参加することなりました。これにより、Pro Tools | Ultimateは、Netflixが要求する高いレベルの品質基準に確実に対応することが可能となります。
Netflix Post Technology Allianceは、Netflix向けコンテンツの制作過程全般に向けたソリューション基準を、ポスト・プロダクション各社に提示する為にデザインされました。
Netflix Post Technology Allianceに参加することで、AvidはNetflixの掲げる技術並びにワークフロー要件を継続的にサポートすることをコミットすることとなり、プロダクションやポスト・プロダクションは、現在そして将来に渡って使用可能な制作環境を安心して構築することが可能となります。
Netflixの技術/ワークフロー要件に対応する為、幾つかのキーとなる機能が追加/改良されています。上記新機能のうち「Dolby Atmos Production Suite向けCoreAudio対応強化」と「マルチ・ミックス WAV バウンス機能」、そして、Avid Pro Limiterプラグインへの特別なプリセットの追加が、そのキー・フィーチュアとなります。
Netflix向け新プリセットが含まれたPro Limiter最新バージョンの入手方法は>>こちらから!!
ナレッジベース
Pro Tools 2019.10 新機能紹介(Avidブログ日本語版)
Pro Tools | Ultimate 2019、Netflix Post Technology Allianceに参入!(Avidブログ日本語版)
今回のアップデートで修正されたバグ(Pro Tools Expert WEBサイト / 英語)
Pro Tools 2019.10 Read Me (既知のバグ / 英語)
下記は英語による情報ですが、順次日本語での情報も公開される予定です。
Pro Tools 2019.10 リリースノート (new)
Pro Tools 2019.10 リリース情報 (new)
Pro Tools 2019.10 以降でサポートされる ビデオ・レート、ラスター および コーデック (new)
Pro Tools ドキュメント(英語版)
Pro Tools システム要件
Pro Tools 2019.10 ショートカット.pdf
What's New in Pro Tools 2019.10.pdf
↓Pro Tools 年間プラン更新についての詳細はこちらをご覧ください(表記が最新でない部分がございますが、概要は現在も同様です)。↓
NEWS
2019/11/06
Inter BEE 2019 出展情報!特設イマーシブステージで怒涛の23セミナー!!過去最大級の体験型展示!!今年も幕張でみなさまをお待ちしております!
歴史と実績に裏付けされた日本随一の音と映像と通信のプロフェッショナル展として、最新のイノベーションが一堂に会し、ビジネストレードおよび情報交流の場として活用されているInter BEE。ROCK ON PRO は今年もこのInter BEEに参加致します。Inter BEE 2019にお越しの際は、ぜひROCK ON PROをお訪ねください。みなさまと会場でお会いできることを楽しみにしております。
Hall2 2211 Media Integration ブース
過去最大級の体験型展示+23本の豪華セミナーで最新ワーク / ソリューションを体験
創・活・編・響・伝!5大テーマに基づいた体験型ソリューション展示により、過去最大級のMI Exprienceをお約束するInterBEE 2019。総勢20社オーバーに及ぶブランド展示に加え、RockoNPartnerブースではiZotope、Avid、Antelopeといった業界をリードするパートナーブランドブースも展開いたします!
さらに、18.2ch三層スピーカーシステム+Spat Revolutionによりイマーシブ再生に完全対応した特設ステージでは、3日間でのべ23本に及ぶ豪華ゲストセミナーイベントがあなたの感性を連日刺激!!
来場特典をご用意してみなさまのお越しをお待ちしております!
>>展示・セミナーの詳細はこちらよりご覧ください
セミナー・タイムテーブル
過去最大規模で連日行われるセミナーは、ご予約なしでもご覧いただけます。しかし!イマーシブ環境を100%体験するためにはスピーカーアレイの内側で聴くことが必須!そこで、今回のInterBEE 2019セミナーでは事前にお席のリザーブを承ります!!
お席のご予約をご希望の方は、下記「セミナーを予約する」ボタンよりご予約専用フォームに必要事項をご記入の上、フォーム最下部「送信」ボタンをクリックしてください!
NEWS
2019/10/11
Avid最新コンソール Pro Tools | S4 がRock oN店頭に登場!!
AvidコンソールソリューションのフラッグシップであるPro Tools | S6の機能を、よりコンパクトかつ低予算で実現するミドルサイズサーフェスであるPro Tools | S4。Avidからの最新機種となるこのS4がRock oN店頭リファレンスルーム(ROCK ON PRO ショウルーム)に登場。
ギャラリー
今回導入されたS4は、16フェーダー仕様にパンナーとノブモジュールをオプションで追加した4セクション構成。気になる仕様やフェーダータッチなどを、実機にてチェックしていただくことが可能です。
S6と比べると若干コンパクトになっているのがお分かりいただけますでしょうか。
S4のモジュールはフェーダー+ノブが一体となっており、モジュールの奥が立ち上がっています。
マスターモジュール、オートメーションモジュール、ディスプレイモジュールはS6と同一です。
パンナーモジュールは筐体の外へ出しての運用も可能です。
特徴
Pro Tools | S6のワークフローとDAWコントロール機能を、汎用的でコンパクトな規模で実現
Pro Toolsだけでなく、EUCON対応の3rdパーティー製DAWとの深い統合
Pro Tools | Ultimateと使用することにより、Dolby Atmosミキシングをかつてないほど効率的に
新開発となる統合型のチャンネルストリップ・モジュールとアッセンブル済の専用フレームによる、合理的な構成とセットアップを実現
ハイエンド機であるS6 M40のディスプレイモジュールに対応し、かつてないビジュアルフィードバックを提供
ジョイスティック/ポスト/アテンションノブ・モジュールを追加することで、どんなワークにも対応できるカスタマイズが可能
NEWS
2019/09/13
これは必見!! Rock oN渋谷店頭にFairlight Console 登場!!
カラーコレクション用アプリケーションとして長い歴史を持つDavinci Resoleve。その後さまざまな機能を追加し、バージョン15の時点で待望のオーディオ編集機能であるFairlight 機能が追加されました。そのパワフルな機能を120%引き出すことを可能とするBlackmagic Fairlight Console が Rock oN渋谷店頭に登場!いまや伝説的DAWとも言えるFairlightのコンセプトを受け継ぐ、オーディオポストプロダクションに最適化されたそのワークフローをぜひ体験してください!!
Davinci Resolve と Fairlight 機能
もともとはカラーコレクションのためのアプリケーションであったDavinci Resolveですが、その後、多くの機能を追加することで映像に関わるワークをひとつのアプリケーションに統合してきました。そして、前バージョンとなるDavinci Resolve 15でついにオーディオ編集機能が追加。この機能は伝説的なDAWであるFairlightの技術を継承したものであることから、Davinci Resolve Fairlight 機能と名付けられました。
Fairlight 機能の統合により、Davinci Resolveはリニア編集(Cut)、ノンリニア編集(Edit)、合成/VFX(Fusion)、カラーコレクション(Color)、オーディオ編集(Fairlight)という、映像制作のポストプロダクションに関わるあらゆる業務をひとつのアプリケーションで完結させるということを実現しています。
◎コラボレーション機能
Davinci Resolveの持つ強みを最大化するのが、有償版のDavinci Resolve Studioで使用することができるコラボレーション機能です。シェアストレージに保管されたひとつのプロジェクトをに複数のクライアントから同時にアクセスすることができる機能で、MAの立場から見れば、エディターが他のシーンを編集している間に、編集を終えたシーンのミキシングを開始することができるということになります。
Davinci Resolve Fairlight 機能の利点
◎ストレスフリーなビデオ再生
Davinci Resolve でMAワークが行えるということは、端的に言えば映像編集ソフトでオーディオ編集をすることが可能になったということです。このことがもたらす大きな利点として、編集が1本化したタイムラインの映像をそのまま再生できることが挙げられます。つまり、ほかの多くのDAWを使用する場合と異なり、ビデオコーデックの問題を気にする必要がないということです。トランスコードのために、作業の開始が遅れたりクライアントを待たせるといったストレスから(その可能性に対する不安も含めて)解放されるということは、クリエイティブな業務を遂行する上で非常に大きな利点と言えるでしょう。
◎ポストプロダクションに最適な機能を多数搭載
ソフトウェアの基本的な設計思想をFairlight から完全に受け継いでいるDavinci Resolve Fairlight ページは、オーディオポストに求められる多くの機能をあらかじめ備えています。波形編集機能はもちろん、ADR、純正/VST/AUの各種プラグインへの対応だけなく、iZotope RXとの統合、内部に備えたラウドネスメーター、クリップゲイン/クリップエフェクト、サウンドデザイン向けの豊富な機能など、放送/シネマを問わず現代のMA業務に必要とされる多くの機能を網羅しています。
◎イマーシブオーディオに完全対応
最新となるDavinci Resolve 16 では、Fairlight ページがイマーシブオーディオに完全対応しました。それも、Dolby Atmos、Auro 3D、MPEG-H、22.2chのすべてに対応するという徹底ぶり。Dolby社未公認ではあるものの、Dolby Atmos Mastering Suite、Dolby RMU の動作も確認されています。3Dパンナーも内部に備え、来るべきオーディオポストプロダクションへの準備も完全に整っていると言えるでしょう。
Blackmagic Fairlight Console
そして、Rock oN 渋谷店頭に登場したFairlight Consoleは、Davinci Resolveに備わったオーディオ編集機能を120%活用することを可能にする専用ハードウェアです。Davinci Resolve Fairlightのほとんどの機能にマウスレスでアクセスすることが可能。コンソールの心臓部であり単体で導入することもできるFairlight Console Editorの各ボタンにはショートカットがアサインされ、波形編集のスピードを格段にアップしてくれます。
コンフィギュレーションはセンターセクション+12フェーダーとなる2ベイ構成から、さらに12フェーダー追加の3ベイ、48フェーダー構成の5ベイの3種類から選択が可能。今回 Rock oN で展示を開始するのは2ベイ構成のものとなります。
ポストプロダクション・ワークフローを大きく変革する可能性を秘めたDavinci Resolve、そのオーディオ部分を担うFairlight 機能のパワフルなワークフローを、ぜひ体験してください!!
NEWS
2019/08/30
期間限定!保守期限切れのMedia Composerを最新版へUPGするチャンス!!
保守期限が切れてから30日間を経過してしまうと、新規購入する以外には最新版へアップグレードすることが不可能となってしまうAVID Media Composer。この保守期限切れのMedia Composerをお得に最新版へアップグレードすることが可能となる再加入プランが、期間限定で販売されることになりました。詳細は下記をご覧ください。
【期間限定】Media Composer アップグレード&サポートプランの再加入ができます!
Media Composer永続ライセンスのアップグレード&サポートプラン(保守契約)の更新を忘れた、または古いバージョンのままで使用されているユーザー様のために、最新バージョンへ復活させるチャンスとして下記のとおり期間限定で再加入できるプランが発表されました。最新のMedia Composer 2019へバージョンアップをご希望のお客様は、この機会に是非この再加入プランをご検討ください。
(永続ライセンスは、本来アップグレード&サポートプランの期限がきたら30日以内にその更新手続きが必要です。30日を越えた場合はそのままご使用いただけますが、アップグレード&サポートプランへの加入ができなくなり、バージョンアップができなくなります。)
Media Composer Perpetual 1-Year Update + Support plan REINSTATEMENT
販売価格:¥71,820(本体価格:¥66,500)
期限:2019年9月27日受注分まで
Ver 5以降のユーザーが対象
ドングル版も対象
保守再開期日は受注日が基準
翌年以降は通常価格で更新可
Media Composer最新版のメリット
最新のMedia Composer 2019では、直観的な新しいGUIデザイン、編集、オーディオ、VFX、および使いやすいワークスペース、新しい32ビットのタイムラインおよびカラーパイプライン、高度な仕上げおよびOTT向け配信ツール、そして次世代の強力なAvid Media Engine などなど、 Media Composerのすべてが再考されました。
詳細な追加機能や新しいGUIについては、下記AVID WEBサイトをご覧ください。
https://www.avid.com/media-composer/whats-new
ご不明点等はROCK ON PROまでお気軽にお問い合わせください。
NEWS
2019/07/19
Avidが新コントロールサーフェス S1 と S4 を発表!
日本時間7/19(金)未明、AVIDより待望の新製品が発表されました。AVIDのコントロールサーフェスのカタログに、Artist MixのリプレイスとなるコンパクトコントローラーであるS1と、S6の機能をよりコンパクトかつ低予算で実現するミドルサイズサーフェスのS4が加わります。
ハイエンドコンソールによって培われたテクノロジーを、より多くのユーザーが自身の制作環境に適した規模で導入することを可能とする今回のリリース。S6を頂点として、S1、S3、S4 と、同じ操作性/ビジュアルフィードバックを保つことができるコントロール・サーフェス・ラインナップが揃うことで、スタジオの規模やコンテンツ制作内容に応じた使い分けが可能となります。
Avid S1 〜あらゆる場所でビッグなミックスを〜
Avidハイエンドコンソールの比類なきスピード、豊富なビジュアルフィードバック、ソフトウェアとの統合力を小さな筐体に備え、どんな場所、どんな予算にも容易にフィットします。Avid S1は、お気に入りのオーディオ/ビデオソフトウェアとの深い統合と手軽なコントロールをもたらします。無償のPro Tools | Control appとともに使用すれば、人間工学に基づいた大きな効率、タッチ操作によるワークフロー、S6のようなメータリングとプロセッシングのビューが手に入ります。大規模なセッションでのナビゲート、より直観的なミックス、よりよいサウンドミックスへの素早い到達が可能となります。
特徴
モーターフェーダー、タッチノブ、タッチスクリーン、ソフトキーにより、複雑なワークをワンアクションで実現
EUCONプロトコルにより、Avidだけでなく3rdパーティーのオーディオ/ビデオアプリケーションとも深く統合
小さな機体に、ハイエンドコンソールが持つ統合的なビジュアルフィードバックを実現
複数のS1、Pro Tools | Dockと接続し、より大きな規模のミキシングにも対応
Avid製品ページ
https://www.avid.com/products/avid-s1
Avid S1
日本円価格:近日公開予定
発売開始時期:2019年末予定
Avid S4 〜小規模スタジオにワールドクラスのコンソールを〜
Avid S4 基本仕様
Avid S4 拡張仕様
予算に厳しいプロフェッショナルとより小規模なポストプロダクション/音楽スタジオのために、業界標準のPro Tools | S6のミキシングパワーをよりコンパクトなコントロールサーフェスで実現します。インテリジェントなDAWコントロールを提供するより合理的でセミモジュール式のサーフェスに、アワードを受賞したS6と同じタッチワークフローを備えたAvid S4が、ミキシングの効率を加速します。音楽制作、サウンドデザイン、イマージブオーディオのミキシング、オーディオプロダクションの授業など、S4はどんなワークにも完璧にフィットします。
特徴
Pro Tools | S6のワークフローとDAWコントロール機能を、汎用的でコンパクトな規模で実現
Pro Toolsだけでなく、EUCON対応の3rdパーティー製DAWとの深い統合
Pro Tools | Ultimateと使用することにより、Dolby Atmosミキシングをかつてないほど効率的に
新開発となる統合型のチャンネルストリップ・モジュールとアッセンブル済の専用フレームによる、合理的な構成とセットアップを実現
ハイエンド機であるS6 M40のディスプレイモジュールに対応し、かつてないビジュアルフィードバックを提供
ジョイスティック/ポスト/アテンションノブ・モジュールを追加することで、どんなワークにも対応できるカスタマイズが可能
Avid製品ページ
https://www.avid.com/products/avid-s4
Avid S4
日本円価格:近日公開予定
発売開始時期:2019年秋予定
NEWS
2019/06/27
Pro Tools 2019.6 リリース~バグ修正、新機能追加
AVIDより、急遽本日Pro Tools 2019.6がリリースされたとのアナウンスがありました。バグフィックスが中心のアップデートですが、2つほど新しい機能が加わっています。
Pro Toolsスタンダード版のHeat対応:これまでUltiamteのみが対応だったHeatがスタンダード版でも動作可能となりました。
MTRX DigiLink Optionカード対応:今週末US発売予定のMTRX用DigiLink Optionカードに対応しました。DigiLink Optionを使用する場合は、こちらのバージョン(以上)をご利用ください。
また、Avidlinkを使用しているユーザー様の場合、Avidlinkに保存したプロジェクトが削除されてしまうというバグが見つかっています。こちらについても2019.6にて修正が施されているとのことですので、Avidlinkをご使用のユーザー様は、この最新版へのアップデートをおすすめ致します。
詳細につきましては、 >>こちら(Avid リリースノート 日本語)をご参照ください。Pro Tools 2019.6はすでにAvid マスターアカウントからダウンロード可能になっていることを確認しております。
NEWS
2019/06/26
Proceed Magazine 2019 販売開始 ~特集:POP!!
今号の特集は「POP!!」Awesome City Club モリシー氏とROTH BART BARON 三船雅也氏を迎えてクリエイティブを刺激するPOP!!なプロダクトたちを大特集!! アーティスト目線からの制作機材の活かし方をクロストークします。People of Soundは小袋成彬をゲストにその音楽の成り立ちといまをインタビュー。そのほかDanteの仕組みを解き明かすノウハウや、最新の導入事例、注目プロダクトの紹介など充実の内容でお届けします!!
◎Proceed Magazine最新号 販売開始!!
◎特集:POP!
2019年、高揚感の時代へ。
もしかしたら自分以外はバブル?って思う渋谷勤務の毎日です。その中にいると多様性をもとめた個性が一気に昇華されるんじゃないか、そんな機運感じずにはいられません。ただ、それってカオスでも無く楽しい時代ですよね。音楽の多様性もさることながら、楽器や演奏の多様性もここがキーワード!!
そこで今回のテーマは「POP!」
はじけてて良いですよね!! ピコピコ プッぷぅ!! POPは喜び。POPは楽しみ。そしてPOPはシンプル。ぜひProceedMagazineのPOP!な世界を堪能ください。あなたのクリエイティビティを開放します!!
Proceed Magazine 2019
全144ページ
定価:500円(本体価格463円)
発行:株式会社メディア・インテグレーション
◎SAMPLE
◎Contents
★ People of Sound
小袋成彬
★ 特集 POP!!
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Dato DUO / Endorphin.es Shuttle System / Elektron model:samples
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reProducer Audio Epic 5 / GENELEC 8341A
★ Rock oN Sound Trip
SYNTHPLEX 2019 / NABSHOW 2019
★ Histry of Technology
Technics
★ ROCK ON PRO 導入事例
株式会社NHKテクノロジーズ / 株式会社テクノマックス
★ Dante World!!
Danteの基礎と仕組みを解き明かす
★ ROCK ON PRO Technology
クラウド活用最先端!! on NAB2019 / AVID NEXIS | Cloudspaces
Pro Tools 2019 / Video Slave Pro 4
★ Build Up Your Studio
パーソナル・スタジオ設計の音響学 その19
特別編「音響設計実践劇場」〜第一回 吹き抜けのある空間〜
★ Power of Music
Leapwing Audio
★ Product Inside
Focal Trio11 Be / Metzger Xavier
★ BrandNew
GRACE Design / Steinberg / reProducer / Exponential Audio / SSL
Arturia / Earthworks / Antelope Audio / Prominy / flock audio
Andante Largo / Slate Digital / Sound Devices
★ FUN FUN FUN
カシオトーン FREAK!! / アメリカンミュージックの神髄
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Proceed Magazine 2018-2019
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NEWS
2019/06/25
Avid / DSpatialイマーシブオーティオ・プロダクション・セミナー @ Avid Space Tokyo
様々な形で急速な広がりを見せるイマーシブサウンド。MA/ポストプロダクションの現場でも、この市場の動きに対応するための新たな試みが急務となっています。来たる6/28(金)にAvid Space Tokyoにおいて、Avid主催によるイマーシブサウンドに関するセミナーが開催されます。詳細は下記をご参照いただき、Avidブログよりぜひご参加をお申し込みください。
以下、Avidブログより転載
イマーシブ・オーディオ・ニーズの拡大に伴い、ポスト・プロダクションでも、市場ニーズに対応する為の様々な新しい試みが必要になってきています。
本セミナーでは、Dolby Atmosプロダクション向け機能を搭載したPro Tools | Ultimate 2019.5の紹介を中心に、MTRX拡張オプションや、それを使ったAvid最新イマーシブ・オーディオ・ミキシング・ワークフローを紹介します。
また、今回は特別ゲストとしてスペインのDSpatial社からCEO ラファエル・デュヨス氏を迎え、22.2ch、Dolby Atmos、Auro-3Dといった標準的なイマーシブ・オーディオ・フォーマットへの対応のみならず、プラネタリウムやアミューズメント施設で必要となる最大48スピーカーまでのカスタマイズされたマルチ出力環境での制作にも対応可能なAAXプラグイン「DSpatial Reality」を使ったイマーシブ・オーディオ・プロダクション環境とその具体的な活用方法についてセミナー致します。
開催概要
日時:2019年6月28日(金) 14:30~17:00 (受付開始14:00)
場所:Avid Space Tokyo
東京都港区赤坂2-11-7 ATT新館 4F アビッドテクロジー(株)内
参加費:無料
定員:50名
お申し込みはこちらから>>
第一部:Pro Tools Ultimate with Dolby ATMOS プロダクション・セミナー
講師
ダニエル・ラヴェル (アビッドテクノロジー株式会社 APAC オーディオ・プリセールス・マネージャー)
Auckland Audio Head Engineer and Technical Managerを経て2008年よりフリーランス活動を開始。その後、Fairlight Japanに入社、2012年よりAvid Technology。フリーランスのエンジニア/サウンドデザイナーとしても活動中。
第二部:DSpatial イマーシブ・オーディオ・プロダクション・セミナー
DSpatial(ディー・スペーシャル)会社概要
DSpatial社はバルセロナを拠点に、現実感の高い音声制作のツールに取り組んでいます。フラッグシップ製品「Reality」の中心部は独自技術の物理モデリング・エンジンであり、作り出される2D・3D音響空間は、音源の位置や動作、空間のサイズや形状、壁の位置や素材などの物理パラメータによって調整されます。同社製品は映画、テレビ、音楽、イベント、テーマパーク、バイノーラル音声や360度VRコンテンツなど、広範囲に渡って利用されており、いずれの分野においても高いレベルのイマーシブ・オーディオを実現します。
講師
ラファエル・デュヨス(DSpatial CEO)
DSpatial社創設メンバーでCEO。80年代はバルセロナのSONY PROCOMでオーディオ・エンジニアを務め、アナログからデジタルへの移行を推進。ハード/ソフトウェア設計も行い、97年には24ch・3D音声システムの特許を申請。作曲家及びプロデューサーとしては、数百もの映画・テレビCMの音楽を担当。8度のロンドン・シンフォニー・オーケストラとの収録のうえ、91年には同楽団とコーラスによる、ロンドンとバルセロナでの初の2地点同録を成功。10年もの技術開発を踏まえた、自身の現在進行事業がDSpatialです。
※セミナー内容は、事情により変更となる場合もございます。
お申し込みはこちらから>>
NEWS
2019/06/17
【追加情報!】Pro Tools、Media Composer が価格改定、7/1より主要製品値上げ
Avidより Pro Tools | Ultimate 永続ライセンス、および、Media Composer の価格が改定されるとのアナウンスがありました。Pro Tools | Ultimate が約4%、Media Composer は製品が約15%、年間サポート費が約30%の大幅値上げとなります。価格改定の対象は主に永続ライセンスとなりますが、一部サブスクリプションも対象となっています。システムの更新、新規導入をご検討のユーザー様はご注意ください。
2019年6月17日追記:Avidより追加情報がありました。当初、Pro Tools製品の価格改定対象は"Pro Tools | Ultimate 永続ライセンス"のみとアナウンスされましたが、これに加え"Pro Tools(無印)年間プラン更新"が約2倍の価格に改定されるとのことです。具体的な新価格は下記記事をご参照の上、お早めにお買い求めください。
現行価格受注期限:2019年 6月27日AMまで
価格改定実施時期:2019年 7月 1日
対象製品、変更後の価格についての詳細は下記をご参照ください。
Pro Tools
Pro Toolsファミリーで価格改定がアナウンスされているのは、本項執筆時点では Pro Tools | Ultimate Perpetual License(永続ライセンス)のみとなります。Pro Tools | Ultimate Perpetual License(永続ライセンス)および、Pro Tools 1-Year Software Updates + Support Plan RENEWAL(年間プラン更新)です(2019年6月17日追記)。また、同時に永続ライセンスから年間サブスクリプションへのクロスグレードが発表されています。
価格改定 対象製品
Pro Tools | Ultimate Perpetual License NEW
現行価格:¥318,600(本体価格:¥295,000)
新価格:¥331,560(本体価格:¥307,000)
Pro Tools 1-Year Software Updates + Support Plan RENEWAL,for Perpetual Licenses before your active plan ends
現行価格:¥11,880(本体価格:¥11,000)
新価格:¥23,868(本体価格:¥22,100)
新登場、永続ライセンス→年間サブスクリプション クロスグレード
Pro Tools | Ultimate Perpetual Crossgrade to Annual Subscription Paid Up Front
販売価格:¥76,464(本体価格:¥70,800)
Pro Tools Perpetual Crossgrade to Annual Subscription Paid Up Front
販売価格:¥25,272(本体価格:¥23,400)
Media Composer
Media Composerについては、製品が約15%、年間サポートが約30%と、大幅な値上げがアナウンスされました。年間サポートは永続ライセンスのアップデート権を保持するために必須であるため、実質的に永続ライセンスの導入・運用コストがかなり上昇することになります。値上げの対象は各種Media Composer永続ライセンス、Media Composer年間サブスクリプションとなりますが、現在、既にMedia Composer年間サブスクリプションをご使用のユーザー様に対しては、新たに割安な更新プランが用意されます。
年間サブスクリプションであるMedia Composer | Ultimateと、永続ライセンスから年間サブスクリプションへのクロスグレードについては値上げはありません。Media Composer | Ultimate は、Media Composer Perpetualのすべての機能に加えSymphony、PhraseFind、ScriptSyncのオプション機能まで含まれているため、年間サブスクリプション導入のメリットは従来よりもさらに大きくなると言えそうです。
価格改定 対象製品
Media Composer Perpetual 1-Year Software Updates + Support RENEWAL(年間サポート)
現行価格:¥35,856(本体価格:¥33,200)
新価格:¥47,844(本体価格:¥44,300)
Media Composer Standard & Extended Hardware Bundle Renewal(MC+NitrisDX/MojoDX保守)
現行価格:¥35,856(本体価格:¥33,200)
新価格:¥59,832(本体価格:¥55,400)
Media Composer Perpetual License NEW
現行価格:¥166,320(本体価格:¥154,000)
新価格:¥191,160(本体価格:¥177,000)
Media Composer Perpetual License NEW (Dongle)
現行価格:¥230,040(本体価格:¥213,000)
新価格:¥254,880(本体価格:¥236,000)
Media Composer Perpetual Floating License NEW (5 Seat)
現行価格:¥1,144,800(本体価格:¥1,060,000)
新価格:¥1,274,400(本体価格:¥1,180,000)
Media Composer Perpetual Floating License NEW (20 Seat)
現行価格:¥4,590,000(本体価格:¥4,250,000)
新価格:¥5,108,400(本体価格:¥4,730,000)
Media Composer Perpetual Floating License NEW (50 Seat)
現行価格:¥11,480,400(本体価格:¥10,630,000)
新価格:¥12,765,600(本体価格:¥11,820,000)
Media Composer 1-Year Subscription NEW
現行価格:¥25,488(本体価格:¥23,600)
新価格:¥29,268(本体価格:¥27,100)
Media Composer 1-Year Subscription RENEWAL
現行価格:¥25,488(本体価格:¥23,600)
新価格:¥29,268(本体価格:¥27,100)
新登場、サブスクリプション既存ユーザー向け更新プラン
Pro Tools | Ultimate Perpetual Crossgrade to Annual Subscription Paid Up Front
販売価格:¥25,380(本体価格:¥23,500)
永続ライセンス→年間サブスクリプション クロスグレード、および、
Media Composer | Ultimate 年間サブスクリプションは価格据え置き
Media Composer | Ultimate 1-Year Subscription NEW
販売価格:¥63,828(本体価格:¥59,100)
Media Composer | Ultimate 1-Year Subscription RENEWAL
販売価格:¥63,828(本体価格:¥59,100)
Media Composer | Ultimate 2-Year Subscription NEW
販売価格:¥120,960(本体価格:¥112,000)
Media Composer | Ultimate 2-Year Subscription RENEWAL
販売価格:¥120,960(本体価格:¥112,000)
Media Composer | Ultimate 3-Year Subscription NEW
販売価格:¥172,800(本体価格:¥160,000)
Media Composer | Ultimate 3-Year Subscription RENEWAL
販売価格:¥172,800(本体価格:¥160,000)
Media Composer Perpetual CROSSGRADE to Media Composer | Ultimate 1-Year Subscription
販売価格:¥51,084(本体価格:¥47,300)
サブスクリプションへの移行促進、明白に
テクノロジー業界全体が永続ライセンスからサブスクリプションに重点を置いた新しいビジネスモデルへと大きく移行しつつある中、Avidとしてもこの方向転換はユーザーにとって前向きな変革であると考えているようです。サブスクリプションプランでは、ユーザーが必要とする機能やサービスに絞ったより柔軟なプラン選択が可能となり、結果的により手頃な費用でのシステム運用を実現します。今回の価格改定を機にサブスクリプションへの転換を促すことで、ユーザーの費用的な負担増加を可能な限り避けようというAvidの考えが見て取れます。
新規導入やシステムの更新をご検討中のみなさまは、ぜひ価格改定前のご注文をご検討ください。同時に、価格改定製品やライセンス形態などについてご不安・ご不明点等ございましたら、ROCK ON PROまでお気軽にお問い合わせください。
NEWS
2019/04/25
NAB 2019速報~AVID Video関連NEWS
アメリカはラスベガスで開催される、世界最大規模の放送機器展 NAB Show。ROCK ON PROスタッフも現地に赴き精力的なレポートを届けてくれておりますが、このNAB Showで発表された内容に関するAvid日本語ブログが公開されました。いずれも今回の発表に関する充実した内容となっていますので、下記リンク先よりご覧ください。
Media Composer 2019
発売時期は未定ですが、Media Composer 2019の事前情報が公開されています。全面的に刷新されたGUI、対応コーデックの拡張を含むエンジンの更新、そして、Media Composer | Enterpriseという新しいライセンスの登場、と話題性豊富な内容となっております。
>>Media Composer 2019 新機能
NEXIS Cloudspaces
Avid NEXIS Management Consoleから管理可能な外部クラウドストレージ・サービスが開始されます。完成後の番組ファイルや作業がストップしているファイルなどを安全に外部クラウドに保管することで、実行中のプロジェクトのためにオンプレミスのストレージ容量を確保することが可能となります。
>>安全にプロジェクトをクラウドに置いてバックアップする超シンプルな方法 – Avid NEXIS| Cloudspaces 登場
MediaCentral Editorial Management
AVIDが提供する最新のアセット管理ツールであるMediaCentral Editorial Management。2人から25人までの小規模なクリエイティブチームに対応し、VPNさえつながっていれば場所を選ばずアクセス可能。Media ComposerからNEXISストレージ全体を参照する機能などを提供します。
>>MediaCentral | Editorial Management が広範なポストプロダクション・チームのデュープ作業を楽に
ROCK ON PRO POST NAB セミナーもお見逃しなく!
NAB Show 2019の模様を徹底レポート!溢れる最新情報の中から、いま注目すべき内容をリアルに、かつ濃密に、いち早くお伝え致します!!お申し込みは下記リンク先ROCK ON PRO WEBサイトから!
POST NAB2019!! 最新最速レポートセミナー!!>>
NEWS
2019/04/19
さらになめらかに天候を操るAudioWind V2.5 リリース!
効果音専用プラグインシンセサイザーという新しい発想で、サウンドデザインのワークフローに革命を起こしたLe Sound。このブランドの嚆矢とも言えるAudioWindがマイナーアップデートされ、さらに使いやすくなりました。
AudioWindは風の音をその構成要素に分け、それぞれを調整することでダイナミックに天候を操ることを可能にするプラグインシンセサイザーです。豊富なプリセットにより、涼風から砂漠に吹き荒れる嵐の音まで、シーンを彩る様々なサウンドデザインを手軽に行うことが出来ます。
"Morph"機能の追加で、シーンの移り変わりもなめらかに演出
今回のアップデートではマスターボリュームの上部に「Morph」ボタンが設置されました。オートメーションのリード時にMorphをONにしておくと、「Shape」パラメーターに掛けたオートメーションの値を自動で補完し、音像の変化をなめらかにすることができます。
例えば、カットの移り変わりに合わせて複数のプリセットを切り替えて行きたい時などに便利に使えそうです。
最新バージョンは、AudioWindのライセンスをお持ちの方であればLe Sound製品ダウンロードページより無償でダウンロードが可能です。
下記リンク先よりインストーラをダウンロードし、ぜひ最新のAudioWindをお試しください。
>>AudioWind V2.5.0 ダウンロードページ (Le Sound Bundle Installers最下段)
>>AudioWindについて、詳しくはこちら
NEWS
2019/04/18
ワークフローを加速する新機能が満載!Nuendo 10 待望の詳細情報解禁!!
プロフェッショナル用DAWとしてポストプロダクションやサウンドデザインの分野で高い評価を得るSteinberg Nuendo。最新バージョンとなるNuendo 10について、詳細情報や発売日、気になる価格情報が発表です。Nuendo 10はCubaseの完全な上位版という立ち位置となり、Cubase Pro 10の全機能に加え、主にポストプロダクションワークに有用なNuendo 10独自の機能を備えます。数々の新機能が搭載されたNuendo 10ですが、その中から特にプロフェッショナルなワークに有効と思われる機能をピックアップしてご紹介します。
Nuendo 10/R -通常盤- 価格:¥108,000(税込)
Nuendo 10/E -教員用EDUライセンス- 価格:¥64,800(税込)
Nuendo 10/S -学生用EDUライセンス- 価格:¥54,000(税込)
Nuendo 10/UD8 -Nuendo 8 からのアップデート- 価格:¥27,000(税込)
発売日:2019年4月25日(木)
GUIが大幅に刷新〜より直感的に、よりスピーディに各機能にアクセス
今回のバージョンアップでは、NuendoをCubaseの完全な上位互換として位置付ける、というコンセプトが打ち出されているように感じられます。バージョン名称が"9"を飛ばしてNuendo "10" となっていることもそのひとつですが、GUIもCubaseに合わせて大幅な刷新がなされています。アイコンを多用したデザインにより、より直感的に、よりスピーディに各機能にアクセスすることが可能となりました。
アイコンを多用し直感的にわかりやすくというコンセプトが感じられます。従来の強力な検索機能とともに使うことで、ダイレクトに狙った機能にアクセスできるように工夫がされています。
プラグインはこのようにサムネイル表示されるようになっています。他のことを考えながらの操作が多いプラグインのインサートなどのタイミングで耳ではなく、視覚を使って操作が行えるのが嬉しいですね。
オーディオエンジンを改良、さらに高品質なフォーマットにも対応
Nuendo 10ではワークフローを向上させる様々な新機能が搭載されますが、それらに先立ってお伝えしたいのが、オーディオエンジンの改良です。今回のアップデートにより、プロジェクトのフォーマットに「32bit整数」「64bit浮動小数点」が追加されています。
同じく32bit整数処理機能を備えたSteinberg のフラッグシップ I/OであるAXR4とともに使用することで、量子化ノイズの原因となるコンバートを避けながら、録りから書き出しまでを高品質で行うことが可能となります。また、Nuendo 8 で刷新されたビデオエンジンも、ユーザーからのフィードバックをもとに改良が加えらえているとのことです。
ポスプロ/MA/サウンドデザイン…プロフェッショナルのワークを加速する充実の機能
Nuendo 10は、作曲用DAWとして不動の地位にあるCubase Pro 10のすべての機能に加え、ポストプロダクションやサウンドデザインでのワークを意識した独自の機能を備えています。以前からポスプロにとって有効な機能を多く備えていたNuendoですが、今回のアップデートでも、従来の作業時間を劇的に改善する機能が追加されています。その中から、いくつかの機能を紹介致します。
◎ビデオカットディテクション
1本化されたビデオファイル上の、カットの変わり目を自動で検出する機能です。すでに紹介したフィールドレコーダーインポートとともに、MAワークの作業効率を劇的に改善できる可能性を持った機能と言えるでしょう。検出されたカットの変わり目には自動でマーカーが打たれるため、アフレコなどでも重宝しそうです。
当然、自動検知は実際のカット割りを検知するわけではない。画面の移り変わりを検知しているようで、感度を上げすぎると急なカメラパンなどにも反応してしまう様子。自動検知の感度は設定パネルで変更が可能です。
◎オーディオアライメント機能/VariAudioの改善
選択したクリップを、リファレンスとした選択したクリップと合致するよう、タイミングを合わせてくれる機能であるオーディオアライメント機能。複数のテイクを重ねるようなワークで非常に強力なツールですが、従来はほぼ強制的にタイムストレッチが掛かってしまっていました。この部分を始め、今回のアップデートではさらに細かな調整が可能になっており、ますます使いやすい機能となっています。
Cubase Pro 10にも搭載されている"VariAudio 3"には、フォルマントコントロールが追加されています。「いまのテイクよかったけど、ちょっと声質が変わっちゃったね」というような場合に、便利に使える機能ではないでしょうか。
オーディオアライメントの実際の画面。上のクリップがリファレンス、下のクリップがアライメントを掛けたクリップ。点線の部分が修正が施された部分。
◎フィールドレコーダーインポート
タイムライン上のクリップと合致するメタデータを持つファイルを検出し、レーントラックにインサートまたはオーディオプールに保存する機能です。編集から上がってきたAAFのメタデータをもとに検索をかければ、1本化されたビデオに合致するオーディオ素材が一瞬でタイムラインに並びます。
Sound Devices 6 シリーズ製品 + Timecode System :pulseなどの組み合わせで、ビデオとオーディオの収録素材に共通のメタデータを持たせていれば、これまで何日もかかっていたオーディオ素材の検索作業を劇的に効率化できる強力な機能と言えるでしょう。
こちらが実際のフィールドレコーダーインポート・ウィンドウ。タイムライン上で選択されたクリップが左下に表示されている。中段の検索条件を選択すると最上段に表示されているデータベースを検索し、左下リスト内のファイルと合致するメタデータを持つファイルが右下にリストアップされる。最下段のボタンでレーントラックに読み出すか、オーディオプールに保存するかを選択可能。
◎ADMファイルのインポート
すでにDolby Atmos Production Suitに対応し、Dolby Atmosミックスの制作環境を整えていたNuendoですが、バージョン10ではDolby ADM BWAVファイルのインポート機能が追加されました。これにより、一度書き出した.atmosファイルや外部で制作されたAtmosミックスをNuendoのプロジェクトに読み込むことが可能となり、完全なDolby Atmosワークフローが実現されます。
オブジェクトトラックのパンニング情報が読み込まれているのがわかる。ADMファイルからのオーディオ情報は、すべてモノラルファイルに分割されて抽出されます。
・MixConsole スナップショット
異なるバージョンのミックスを、A/B比較したいような時に活躍する機能です。新規トラックを作成して、solo/muteを切り替えて…という煩雑な作業を行うことなく、複数のテイクを瞬時に切り替えて比較することができます。EQやトラック設定だけをスナップショットに保存することもできます。
・ラウドネスノーマライズ機能
ダイレクトオフラインプロセッシング・パネルのノーマライズ機能では、従来のピーク・ノーマライズに加えラウドネス基準でのノーマライズ機能が追加されました。
・サイドチェーンの改善
ナレーションが入ってくるタイミングでBGMをダッキングするなど、サイドチェーンはMAワークの中でも多用されるテクニックです。Nuendo 10ではサイドチェーンへのアクセス、コントロールをより容易にする改善が施されています。
新しいプラグインの追加・改善
上記のように様々な機能が追加されたNuendo 10ですが、プラグイン関連も追加・改善が施されています。また、プラグイン選択画面もアイコン表示となり、視認性が向上しています。
・Doppler
その名の通りドップラー効果を出すためのプラグインです。プラグイン上でドップラーの開始点・リスナー位置・終了点をTCで指定することができるため、オートメーションを掛ける必要がなく、オフラインでエフェクトを確認できる便利なプラグインとなっています。ただし、距離減衰を表現することはできないため、その場合は同じくNuendo標準搭載のAnymixを併用するなどが必要となります。
・VoiceDesigner
素材となる声を加工して、ロボット風の声や妖精の声などを作成できるプラグイン。わりとがっつりエフェクトを掛ける仕様になっています。リアルタイム・モーフィング機能を備え、ランダマイズやハーモナイズを使用して原音とはまったく違った効果音的なサウンドを作ることも可能です。
・dearVR Spatial Connectのサポート
標準搭載プラグインではありませんが、VRコントローラーを使用して、VR空間内でミックスを行うことができるDearReality社のdearVR Spatial Connectをサポートしています。
製品概要
Nuendo 10/R -通常盤-
販売価格:¥108,000(本体価格:¥100,000)
発売日:2019年4月25日(木)
Nuendo 10/E -教員用EDUライセンス-
販売価格:¥64,800(本体価格:¥60,000)
発売日:2019年4月25日(木)
Nuendo 10/S -学生用EDUライセンス-
販売価格:¥54,000(本体価格:¥50,000)
発売日:2019年4月25日(木)
Nuendo 10/UD8 -Nuendo 8 からのアップデート-
販売価格:¥27,000(本体価格:¥25,000)
発売日:2019年4月25日(木)
◎グレースピリオドについて
2019年3月13日以降に以前のバージョンのNuendoをアクティベートされたお客様は、無償でNuendo 10にバージョンアップが可能です。バージョンアップの手続きについて詳しくは下記リンク先 Steinberg WEBサイトをご覧ください。
>> 無償バージョンアップ(グレースピリオド)について -Steinberg WEB サイト-
マイナーアップデートも充実の予定
Nuendo 10では、今回のアップデートでは上で紹介した機能以外にもいくつもの機能改善がなされています。さらに、「キューシートの書き出し」、「ARA対応」、「ビデオレンダリング」といった待望の新機能が現在すでに開発中。バージョン10のマイナーアップデートの中で実装されていく予定となっています。
プロフェッショナル用DAWと呼ぶにふさわしい機能とユーザビリティを備えたNuendo 10。販売価格も大幅に下がり、既存ユーザー様のアップデート検討はもちろん新規導入をご検討のユーザー様も、まずはぜひROCK ON PROまでお問い合わせください。
NEWS
2019/04/12
NAB 2019速報~Pro Tools関連NEWS
アメリカはラスベガスで開催される、世界最大規模の放送機器展 NAB Show。ROCK ON PROスタッフも現地に赴き精力的なレポートを届けてくれておりますが、このNAB Showで発表された内容に関するAvid日本語ブログが公開されました。いずれも今回の発表に関する充実した内容となっていますので、下記リンク先よりご覧ください。
Pro Tools 2019 プレビュー
リリース時期は未定のままですが、今回のNAB Showでは最新のアップデートとなるPro Tools 2019で追加される機能についての紹介が公式に行われました。
Avidが特に力を入れているのが、イマーシブ制作環境に対応するべく実装する「ボイス数の増加」。下記リンク先のブログでは「ボイス数とは何か」「なぜボイス数増加に価値があるのか」といった"今さら聞けない"的な内容も解説されており、イマーシブ・オーディオの普及により今後さらにトラック数の増加が予想される制作現場のみなさまはご一読いただいて損はないブログとなっています。
Pro Tools 2019に実装される予定のその他の機能については、Avidメーカーページ「What's New」ページにてすでに日本語で公開されています。
>>Pro Tools 2019 プレビュー(主にボイス数に関する内容)
>>Pro Tools 2019実装予定のその他の機能
開発中のPro Toolsビデオ・エンジンをプレビュー
こちらも実装・リリースのタイミングは未定ですが、開発中の新しいビデオエンジンについての紹介が行われています。この新しいビデオエンジンに関しては、H.264ファイルの安定した再生が主な目的となっているようです。イマーシブ・サラウンドとともにポストプロダクションで大きなトピックとなりつつある、4K/8K制作を見据えた戦略的なアップデートと言えるでしょう。
>>開発中のPro Toolsビデオ・エンジンをプレビュー
イマーシブ・オーディオ・プロダクションへの新たな提案
NAB Showで発表された新たなオプションカード「Pro Tools | MTRX DigiLink I/O Card」、昨年末にリリースされた「128-Channel IP Audio Dante Card 」「SPQ Speaker Processing Card」などを活用することでPro Tools | MTRXをイマーシブ制作環境を構築する具体的な例などが示されています。
Pro Tools 2019で実装予定の「ボイス数の増加」と合わせて、イマーシブ制作を強力にサポートするオプションの紹介となっています。
>>イマーシブ・オーディオ・プロダクションへの新たな提案
ROCK ON PRO POST NAB セミナーもお見逃しなく!
NAB Show 2019の模様を徹底レポート!溢れる最新情報の中から、いま注目すべき内容をリアルに、かつ濃密に、いち早くお伝え致します!!お申し込みは下記リンク先ROCK ON PRO WEBサイトから!
POST NAB2019!! 最新最速レポートセミナー!!>>
NEWS
2019/04/12
ROCK ON PRO GW休業のお知らせ
平素は格別のご高配を賜り誠にありがとうございます。
大変恐縮ではございますが、下記期間をGWの休業期間とさせていただきます。
お客様にはご不便をおかけしますが、何卒ご了解のほどお願い申し上げます。
◎ROCK ON PRO 渋谷・梅田事業所 GW休業期間
2019年4月27(土)〜2019年5月6日(月)
令和元年5月7日(火)からは通常営業となります。
より一層のお引き立てのほど、宜しくお願い申し上げます。
NEWS
2019/04/05
究極のオールラウンダー・リファレンスの魅力を味わう!Focal Trio 11 リスニング・イベント開催!
妥協なきサウンドのために数々の独自技術を研究開発し、緻密で自然なモニタリング環境を提供すると高評のFocal Professional。同ブランドのモニタースピーカーを一挙に体験できるイベントが開催されます。
今春発売予定の新たなフラッグシップ "Trio11 Be" を始め、SMシリーズ/SHAPEシリーズのすべてのモデルが展示されるオープン・リスニング・ブースが設けられるほか、本国フランスより来日するXavier Metzger 氏によるデモンストレーション、さらに、鈴木 Daichi 秀行 氏、飛澤 正人 氏を招いてのトークセッションが行われます。
詳細・お申し込みはこちらから(イベント公式サイト)>>
SMシリーズの新たなフラッグシップ Trio11 Be を発売前に体験
NAMM 2019で発表され、Focal Professional SMシリーズ中過去最大のウーファー口径を備えた新たなリファレンス・スピーカーとしてこの春登場予定のTrio11 Be。全くのゼロから研究開発をスタートし、限りなく自然かつ精密な音声信号の再生を目指すこのTrio11 Beのサウンドを、発売前に国内で初めて体感することができます。
Focal Professional モニタースピーカーを一挙に体験
また、Focal Professional製品ラインナップから、SMシリーズおよびSHAPEシリーズの全機種をスタジオにセットアップ。プレゼンテーションと試聴コーナーを合わせたリスニング・イベントとなっています。ぜひ、制作環境で感じることのできる Focal Professionalのサウンドをお楽しみください。
リスニング・ブースは事前にお申し込みいただければご希望の時間に入退場が可能なオープン・スタジオ形式となります。お時間の許す限り、Focal Professionalが誇る豊富なラインナップを聴き比べることができます。奮ってご参加ください!
卓越した技術・サウンドに触れる〜本国スタッフによるTrio11 Be徹底解説
新たなモデルを発表する度に新たな独自技術を搭載するほど、研究・開発に熱心なメーカーとして知られるFocal。本イベントのために来日する Focal-JMlab社 Xavier Metzger 氏が、新フラッグシップとなる Trio11 Be に搭載された新技術、卓越した音質、パフォーマンス、コンセプトを徹底解説いたします。
さらに、自身のスタジオでFocal Professionalモニタースピーカーを愛用する、鈴木 Daichi 秀行 氏、飛澤 正人 氏をゲストに迎え、モニタースピーカーを選定する際のチェックポイント、選定基準などの貴重なお話しが聞けるセッションを実施します。
Xavier Metzger 氏
鈴木 Daichi 秀行 氏
飛澤 正人 氏
開催概要
日程:2019年 4月 11日(木)
時刻:14:00 〜15:30、16:00 〜17:30(2回開催)
定員:各回20名
会場:サウンドインスタジオ
〒102-0081 東京都千代田区四番町5−6 日テレ四番町ビル1号館6F
(最寄り駅:JR総武線 市ヶ谷駅)
ご参加方法:事前登録制(無料)
主催:株式会社 メディア・インテグレーション MI事業部
協賛:株式会社 サウンドインスタジオ
イベント公式サイト:
https://www.minet.jp/contents/event/focal-trio11-event-2019/
詳細・お申し込みはこちらから(イベント公式サイト)>>
NEWS
2019/02/18
3/8から新価格!! Avid ProTools HDX / MTRXほか要チェック!!
Avidより新価格の情報が飛び込んでまいりました!! 対象となるのは下記にまとめたPro Tools HDX関連、MTRXベースユニット、S6、S6L、そしてVideo関連の製品。3/8(金)より新価格となりますので3/7(木)AM中までにROCK ON PROへいただいたご発注を値上前価格にてご手配となります!!
◎Avid / Audio 新価格情報
・Pro Tools HDX Core
現行価格:¥401,760(本体価格¥372,000)->新価格:¥471,960(本体価格¥437,000)
*お手元の製品と交換するExchangeプランは現状据え置きとなります。
・Pro Tools HDX Core with Pro Tools | Ultimate Perpetual License NEW
現行価格:¥670,680(本体価格¥621,000)->新価格:¥740,880(本体価格¥686,000)
*お手元の製品と交換するExchangeプランは現状価格を据え置きとなります。
・Pro Tools | MTRX Base unit with MADI and Pro|Mon
現行価格:¥574,560(本体価格¥532,000)->新価格:¥638,280(本体価格¥591,000)
*MTRXについてカードほかのオプション類は現状価格を据え置きとなります。
・S6 / 4~10%上昇
>>>詳細確認はお見積もりにてご依頼ください。<<<
・VENUE | S6L / 6~22%上昇
>>>詳細確認はお見積もりにてご依頼ください。<<<
*上記は3/8(金)より適用となります。
*3/7(木)AM中までに弊社までいただいたオーダーを現行価格にてご手配いたします。
*上記以外の製品について現時点で新価格の情報はございません。
*上記は2/18(月)時点での情報となります。
◎Avid / Video 新価格情報
◎主な内容を記載:下記の表記は全て税抜となります。
・NEXIS E2 60TB :¥3,750,000->新価格¥3,830,000
・NEXIS E2 100TB:¥4,380,000->新価格¥4,470,000
・NEXIS E4 120TB:¥6,830,000->新価格¥7,030,000
・NEXIS E4 200TB:¥8,580,000->新価格¥8,840,000
・NEXIS PRO:¥1,570,000->新価格¥1,650,000(初年度保守付き)
・Artist DNxIQ :¥461,000->新価格¥508,000
・Artist DNxIQ+MCソフトバンドル:¥579,000->新価格¥638,000
・Artist DNxIQ+MCソフト(ドングル)バンドル:¥638,000->新価格¥703,000
*その他製品の詳細確認はお問い合わせください。
*上記は3/8(金)より適用となります。
*3/7(木)AM中までに弊社までいただいたオーダーを現行価格にてご手配いたします。
*上記は2/18(月)時点での情報となります。
Audio新価格についてHDXへのExchangeは価格据え置きとなりますが、特に新規導入のHDX Coreは概ね17%ほどの価格アップとその変更幅も大きなものとなっています。先日のテクニカルプレビューでもあったように次バージョンのPro Tools|UltimateではVoice数の拡大など機能更新を予定、まだまだHDXが活躍してくれるシーンは続きそうです。3月まで残りわずかです!ご検討中のお客様はお早めにお問い合わせください!
NEWS
2018/12/21
あの銘機がついに最終オーダーに!! Sony/C-800G/9X+AC-MC800G/9X !!
あって当たり前のものがなくなるということは、やはり衝撃的です。90年代初頭から幾多のレコーディングを支えてきた、あのC-800Gがついに最終出荷とアナウンスされました。デジタルレコーディング時代の訪れとともに、それにマッチするよう真空管のニュアンスとスピード感を両立させ、独特なフィンでの冷却など技術面でもエポックメイキングであったC-800G。まだまだ現役でスタジオ稼働してる例も多数な状況で正直なところまだディスコンは早いのでは、、と感じてしまいます。
ソニー・太陽株式会社でハンドメイドされる様子はちょうど昨年の今頃にレポートさせていただいたばかり。クラフトマンシップが溢れる工芸品のような存在であったC-800Gを手に入れる、、というよりは確保するラストチャンスとなります。ROCK ON PROでは最終オーダー分の在庫を確保、もちろん数量限定かつご納品までの期間も要しますが、まだまだあのサウンドを必要としているプロフェッショナルも多いはず。大変惜しくもありますが、最終オーダーのお知らせです!!
◎ついに最終オーダー!!
Sony / C-800G/9X + AC-MC800G/9X
価格:¥853,200(本体価格:¥790,000)
予定納期:3~4ヶ月以上
◎ご参考記事リンク
ソニー・太陽株式会社 国産マイクの系譜、日本が誇るべきクラフトマンシップ
◎佐々木&清水のROCK ON PRO CHECK!!
◎800Gは800Gでほかに代わるものがありません
あの800Gが最終オーダーです。90年代から存在した定番中の定番であり、ディスコンは実に惜しいニュース。店舗でも定期的な真空管のメンテナンスで持ち込まれることも多く、エンドユーザーからも並々ならぬ愛情を持って扱われていました。そして、800Gといえば真っ先に思いつくのがあの「フィン」。あの根本に真空管が格納されており、その放熱をペルチェ素子を用いてフィンが行うのですが、開発の結果で生み出された必然とはいえ、そのルックスがスタジオで特別な印象を放っていたのも事実、800Gのアイコンともいえます。そのサウンドも高域の伸び方が特徴的で、Neumannでもなく、Braunerでもなく、いわゆるチューブではない800Gならではのサウンド。アタックをはっきり捉えるのにその特長であるスピード感が活きます。やはり、800Gは800Gでほかに代わるものがありません。(佐々木)
◎メインソースのRecに、この先も外せない!!
800Gと出会ったのはスタジオでのアシスタント時代でした。当時レコーディング前にとりあえず800Gと67をあっためておけばOK!というほど登場機会も多く、巨大な電源ユニットが只者ではないオーラを出していて、持ち運びにも緊張していたのを思い出します。スタジオでも800Gがセッティングされると、その見た目だけですでに独特な雰囲気を出していましたし、実際のところ高価なマイクですが、個人の方でもスペシャルな1本として導入される存在であり、スタジオで導入の方も「800Gがあるとそれだけでスタジオを使ってもらえる」とも言われるほど、使う側からしてみてもオンリーワンなマイク。ほぼボーカルに使われることが多いと思われますが、「上が速い」と評されることからも特に日本人のボーカルには重宝されているのではないでしょうか。それだけではなく音像の大きいサウンドが録れるのでメインソースのレコーディングに、この先も選択肢として外せません!!(清水)
培われた多くの技術とノウハウはC-100に受け継がれ、長年の生産を行ってきた職人の技はSonyマイクに引き続き息づいていますが、このサウンドはほかに代わるものが思い当たらない、というのがC-800Gの残してきた実績の証ではないでしょうか。なお、今後の保守メンテナンスについては従来通りということですが、新品は今回で最終オーダーです。このニュースを見て単純に「驚いた」という方は、きっと800Gに心残りがあるのではないでしょうか。数量もわずかになりますので、佐々木・清水までお早目のお問い合わせをお待ちしております。
NEWS
2018/12/14
ROCK ON PRO 年末年始休業期間のご案内
平素は格別のご高配を賜り誠にありがとうございます。
大変恐縮ではございますが、下記期間を年末年始の休業期間とさせていただきます。
お客様にはご不便をおかけしますが、何卒ご了解のほどお願い申し上げます。
◎ROCK ON PRO 渋谷・梅田事業所 年末年始休業期間
2018年12月29(土)〜2019年1月3日(木)
なお、新年は1月4日(金)からの営業となります。
より一層のお引き立てのほど、宜しくお願い申し上げます。
NEWS
2018/12/14
Pro Tools 2018.12 リリース Mac OS High Sierraに正式対応 ~ROCK ON PRO Pro Tools Information
Pro Tools 2018.12 で Mac OS X High Sierra を正式サポート
本日、Pro Tools 2018.12がリリースされました。バグフィックス中心のアップデートですが、待望のMac OS X High Sierra (10.13.6) への正式対応を果たしています。来年にはMac OS 最新となるMojaveへの対応も予定しているとのことで、最新の環境での使用に着実に対応し始めています。
年間プランが有効期間中のユーザー様は、既にAvidマスターアカウントより最新のPro Tools 2018.12を入手していただけます。
今回のアップデートについて、詳細は下記Avid Knowledge Base(日本語)をご参照ください。
>>Avid Knowledge Base 〜 Pro Tools 2018.12 リリース情報
NEWS
2018/11/30
UVI バーチャル・インストゥルメンツがPro Toolsファミリーにバンドル!~Pro Tools Information
本日11/30日より、Pro Tools ファミリーへのUVIバーチャル・インストゥルメンツのバンドルが開始されます。これは期間限定のものではなく、有効な年間プランをお持ちのユーザー様へ下記対象製品が提供される形となります。詳細は下記Avidからのお知らせをご覧ください。
>> UVI Falconでサウンドを制作する(Avidブログ日本語版)
>>UVI Falcon インストール方法・トラブルシューティング等(Avid Knowledge Base 日本語版)
Avidはこの度、バーチャルインストゥルメントやサウンドライブラリ界で名をはせるUVI社とパートナーシップを開始します。
概要は下記の通りです。
• UVI Workstation 3が、Pro Tools | Firstにバンドルされます。
• UVI Falcon (AAXのみ対応) が、Pro Tools と Pro Tools | Ultimateにバンドルされます。
• Plugsound Avid Edition (2.6 GB サウンドライブラリ)が、すべてのPro Toolsシリーズにバンドルされます。
• Falcon Factory content (800 MB以上のサウンドライブラリ) が、Pro Tools と Pro Tools | Ultimateにバンドルされます。
• ハイブリッド・インストゥルメント「UVI Falcon」
UVI Falconはそのハイブリッドなバーチャルインストゥルメントにより無限の創造性を可能にします。ドラッグ&ドロップで素早く求めているサウンドを実現することができます。また豊富なツールにより広範囲にわたる細部の調整を可能にし、より正確に、より感覚的に作業を行うことができます。これらを搭載したUVI FalconをAvidからすべてのPro Toolsアクティブユーザーの皆様へご提供いたします。
• プリセット音源やサンプルライブラリをドラッグ&ドロップにより、スピーディーにレイヤーやサウンドが構築できます。
• 15個の最新式のオシレイターと80種類以上のエフェクトにより、唯一無二のサウンドを実現します。
• 複数のレイヤーを駆使して複雑かつ重厚なサウンドを可能にします。
• 自由自在な操作性に加え、シンセモジュール機能、エフェクト機能により、繊細で正確なサウンドを構築することができます。
• カスタムスクリプト機能により、機能の拡張が自在に行え、自由な操作性が可能になります。
• Plugsound Avid Editionを始めよう
UVI Falconに付属するPlugsoundは世界有数のサウンドデザイナー達により、高品質なサウンドを手に入れるためにデザインされた2.6 GBのサンプルライブラリです。キーボード、ドラム、シンセサイザーなどのサウンドに加えて弦楽器、ループ音源、アンビエントサウンド等も高水準のクオリティで搭載されており、広範囲にわたる分野でその性能を発揮することができます。
• 豊富なプリセットを活用しよう
UVI Falconは操作機能の有用性だけでなく1000種類の高品質なパッチによるファクトリープリセット音源も搭載されています。これらのプリセット音源は世界有数のサウンドデザイナー達により開発され、名機と言われるアナログシンセサイザーやパーカッション、フィジカルモデリング、サンプルベースのマルチグラニュラーサウンド、マルチオシレーターを駆使したハイブリッドサウンドを実現しました。これらのプリセット音源は日々の作業を簡単にし、あらゆる分野の音楽、サウンドデザインに対応することが可能です。
これらの製品はPro Toolsの年間サブスクリプションと年間アップデート&サポートプラン期限内のユーザー様にのみ無料で提供しております。
有効なUpgradeプランをお持ちのお客様のiLok IDへ順次サブスクリプション・ライセンスがデポジットされますが、完了までに数日〜2週間ほどお時間をいただく場合がございます。
こちらのインフォメーションはすべてのPro Toolsシリーズを対象としております。
NEWS
2018/11/12
Proceed Magazine 2018 – 2019 販売開始 ~特集:未来は何を創るのか
未来は何を創るのか!? 今号のProceedMagzineではIT業界でも大規模な導入が起こり得る「最後の大物」、SMPTE ST-2110を特集詳細解説します。そのほか、teenage engineering代表 Jesper kouthoofd氏のインタビュー、最新の導入事例の数々、デジタルマイクやVR音響のノウハウから注目プロダクトのレビューまで充実の内容でお届けします!
◎Proceed Magazine最新号 販売開始!!
◎特集:未来は何を創るのか。
MR × AI = REAL? 未来は何を創るのか。
本来人間の未来を創るのは、ビジョンと情熱だと考えて生きてきた。仮想現実を提供するインテリジェンスを持った思考回路が 導入され未来を築くベースを構築しつつある。
現実の世界では、歴史の中で生み出せれたレガシーなテクノロジーが多くの香りを醸しだし愛されている。それ自体を取り込む REAL? が、日常を作り始めているのでは?とふと思ってしまう。この Proceed Magazine は、インテリジェンスを完成させるナレッ ジレゴブロックだ!
SMPTE ST2110、Dolby Atmos、MPEG-H、AMS Neve Genesys、Public Cloud、Binaual、AES67、Ambisonics、Dante、 MAM、Ravenna、HRTF、PAM、Auro 3D、NMOS、AES-42、Wave Field Synthesis、ST2059、PaaS、PTP、SaaS、VoIP…さ!あ!未来は何を創るのか。私達のために。
This is Proceed Magazine2018-2019.
Proceed Magazine 2018-2019
全152ページ
定価:500円(本体価格463円)
発行:株式会社メディア・インテグレーション
◎SAMPLE
◎Contents
★ People of Sound
teenage engineering Jesper Kouthoofd
★ ROCK ON PRO 導入事例
Artware hub / 株式会社松竹映像センター
★ 特集 SMPTE ST-2110 未来は何を創るのか ?
Audio Network の現在地 / SMPTE ST-2110 とは何か !? AES67 / Dante / Ravenna / Focusrite / RIEDEL
★ ROCK ON PRO 導入事例
京都造形芸術大学 / 専門学校 ESP エンタテインメント福岡 株式会社毎日放送
★ ROCK ON PRO Technology
avexR studio / Avid Media Central / Le Sound SpaceMotors Blackmagic Design Fairlight / VideoSlave 4
★ REAL SOUND Project
デジタル・マイクロフォン PART-3 / 解説 VR!! 深く知る Ambisonics の世界
★ Build Up Your Studio
パーソナル・スタジオ設計の音響学 その 18 中高域の世界へ:後編(臨界距離に振り回される)
★ Rock oN Sound Trip 2018
ELEKTRON MUSIC MACHINES
★ Power of Music
Klevgrand
★ Product Inside
iZotope RX7 Jonathan Wyner
★ BrandNew
Native Instruments / Universal Audio / WAVES / Antelope / JBL / Thermos / ADAM / Upton Game Changer Audio / MOOG / Nord
★ FUN FUN FUN
CEDEC 2018 / アメリカンミュージックの神髄
◎↓Proceed Magazineバックナンバーも販売中↓
Proceed Magazine 2018 Spring
Proceed Magazine 2016-2017
Proceed Magazine 2016 Summer
NEWS
2018/10/22
Pro Tools 2018.10 リリース情報 ~Pro Tools Information
Pro Tools 最新版となる2018.10のリリース情報がAvidより届きました。今回は新機能の追加はなく、バグフィックスのためのアップデートということで、互換性とバグフィックスに関する情報がメインとなっています。
◎macOS High Sierra 10.13.4以降のバージョンは依然として推奨外となります。現在macOS環境でPro Toolsをご使用の方はアップデートをお控えください。
■ Pro Tools 2018.10 リリース情報 ■
先日、Pro Tools 2018.10がリリースされました。互換性については、以下の点をご確認ください。
・macOS High Sierra (10.13.3), macOS Sierra (10.12.6) および Mac OS X 10.11.6 (El Capitan) がサポートされます。
・macOS High Sierra 10.13.4以降のバージョンは、低バッファーサイズにおけるパフォーマンス問題が報告されているため、推奨されません。
・重要:OS 10.10 (Yosemite) は、互換検証においてグラフィック表示上の問題が多数確認されたため、Pro Tools 2018.1以降ではサポートされません。Pro Tools 2018.10のインストール前に必ずOSのアップグレードを行ってください。
・Windows 10 64-bit, Windows 8.1 64-bit がサポートされます。Windows 7はサポートされません。
macOS 10.14 MojaveとPro Toolsの互換性の最新情報については、以下のページをご参照ください。
macOS Mojave (10.14) の対応状況(現時点ではサポートされません)
http://avid.force.com/pkb/KB_Render_Compatibility?id=kA15A000000G1GP&lang=ja
Pro Tools システム要件
http://avid.force.com/pkb/KB_Render_Compatibility?id=kA15A0000003UsL&lang=ja
Pro Tools 2018.10 リリース情報
http://avid.force.com/pkb/KB_Render_Download?id=kA25A000000FUMx&lang=ja
AES 2018 Avid関連情報について
先週、NYCにて開催されたAES 2018からのROCK ON PROレポーターによる速報も合わせてご覧ください。
AES 2018 Day1 : AVID (Pro Tools Contorol, Pro Tools 2018.10)
https://www.miroc.co.jp/report/aes2018-day1-avid/
AES 2018 Day3 : AVID (MTRX 新オプションカード -SPQ, DANTE-)
https://www.miroc.co.jp/report/aes-2018-day3-avid/
Support
2018/09/28
Pro Tools ユーザーの皆様はMac OS 10.14 Mojaveへのアップデートをお控えください~Pro Tools Information
去る9月24日にAppleから発表されたmac OS最新となる10.14 Mojaveについて、Avidからお知らせがございました。下記にAvidからのお知らせを掲載いたしますので、Pro Toolsユーザーの皆様はご一読いただけるようお願いいたします。
ご注意: macOSをお使いのPro Toolsユーザーの皆さまへ
Pro Tools 2018は、Appleが9月24日月曜日にリリースしたmacOS 10.14 Mojaveとまだ完全には互換性がありません。現在、認証に向けた取り組みを続けています。 MacOS Mojaveへのアップデートは、完全に互換性のあるPro Tools製品(Pro Tools、Pro Tools | First、Pro Tools | Ultimate、およびPro Tools アカデミック版)がリリースされるまでお待ちいただくようお勧めします。
MojaveとPro Toolsの互換性についての最新情報については、こちらの Pro Tools システム要件をご参照ください。
NEWS
2018/09/20
革新的ビデオファイルフォーマット Blackmagic RAW 新登場
去る9月15日、Blackmagicデザインより4Kワークフローを促進するための新たなビデオ・フォーマット「Blackmagic RAW」が発表されました。メタデータの付与や編集履歴の把握に加え処理の一部をカメラに任せるなど、既存のコーデックに比べはるかにインテリジェントで使いやすい仕様を、RAWファイルよりもはるかに小さなファイルサイズで実現した革新的なコーデックになっているとのこと。CEOからのメッセージという体裁を取った自信に溢れたその発表全文を紹介いたします。
Blackmagic RAWについてのより詳細な情報、サンプルビデオファイルのダウンロードはこちらから
お客様各位
このメールでは、新しいBlackmagic RAWファイルフォーマットについてお話ししたいと思います。Blackmagic RAWは本日リリースされ、URSA Mini ProカメラおよびDaVinci Resolveでお使いいただけます。
Blackmagic RAWとは
Blackmagic RAWは時代に即したコーデックで、簡単に使用でき、高速で、はるかに優れた画質であるため、RAWおよびビデオコーデックの両方の代わりとなります。
Blackmagic RAWの詳細に関しては、こちらのリンクからこちらのリンクからビデオをご覧ください。
高速でインテリジェント
Blackmagic RAWは、今まで使用してきたCinemaDNGのようなシンプルなRAWコンテナフォーマットに比べ、はるかにインテリジェントです。Blackmagic RAWは、イメージセンサーの特徴やカメラのカラーサイエンスを認識します。つまり、より小さなファイルサイズで、高画質のシネマライクなイメージが得られます。
他のBlackmagic RAWの特徴は、処理方法です。デモザイクの一部をカメラで行うことで、処理パイプラインの一部にカメラ本体のハードウェアアクセラレーションを使用できます。これにより、Blackmagic RAWを使用する場合、ソフトウェアで多くの処理をする必要がないため、再生が非常に高速で、レンダリングも速く行われます。
さらに、ISO、ホワイトバランス、露出、コントラスト、彩度、カスタム・カラースペースなどのRAW設定も完全にコントロールできます。Blackmagic RAWは、カスタマイズ可能なサイドカー・メタデータファイルを含め、幅広い種類のメタデータをサポートしています。加えて、GPUおよびCPUアクセラレーション、第4世代Blackmagic Designカラーサイエンス、固定クオリティおよび固定ビットレートの2種類のエンコード・オプションに対応しています。
近代的なRAWフォーマット
Blackmagic RAWは、ビデオコーデックおよびRAWの代わりとなるコーデックを作ることを目標に開発しました。イメージで4:2:2サブサンプリングが行われないため、ビデオコーデックと比較して劇的に優れた画像が得られます。また、圧縮ビデオでは、アーチファクトがより目立ちます。Blackmagic RAWは、CinemaDNGなどの他のRAWフォーマットと比較すると、単一ファイルである点、カメラでのハードウェアアクセラレーションにより高速化されている点、全カラーディテールが得られる点、完全なRAW調整が可能である点において、優れたRAWフォーマットであると言えます。
パワフルなメタデータ
Blackmagic RAWでは、メタデータがファイル自体にエンベッドされ、さらにサイドカーファイルを追加することも可能です。つまり、ユーザーが独自のメタデータを追加できます。一例としては、Blackmagic RAWに収録時のカメラ設定を記録します。その後、DaVinci ResolveでRAWに調整を加えた場合、その情報をサイドカーファイルとして保存でき、そのファイルの読み込みができる他のあらゆるソフトウェアで変更を確認できます。
これが最も役立つのはビデオガンマにおける作業です。URSA Mini ProでVideoモードを選択すると、ファイルの編集時にビデオガンマのイメージが表示されます。しかし、実はファイルのメタデータファイルが、ソフトウェアにビデオガンマであると認識させているだけで、フィルムガンマの情報は常に維持されています。したがって、カラーグレーディングが必要になった場合、ホワイトやブラックがクリッピングしていない、Filmモードの全ダイナミックレンジを使用できます。ブラックやホワイトの値を上下させると、ディテールが表示されます!
デベロッパーSDKライブラリ
デベロッパーの方々にとっての良いニュースは、お使いのソフトウェアにBlackmagic RAWのサポートを追加するのは簡単だということです。弊社が無償で提供している単一のソフトウェアライブラリに、あらゆるダウンストリームソフトウェア処理が含まれています。このライブラリは、Mac、Windows、Linuxをサポートしています。Blackmagic RAWの使用にあたっての複雑な処理は、ライブラリが対応します。また、サイドカーファイルの読み込み、RAWパラメーターの設定、あらゆるカラーサイエンスもライブラリに含まれています。
これにより、異なるソフトウェアアプリケーション間や、多様なOSのプラットフォーム間で一貫したイメージが得られます。また、DaVinci Resolve 15.1もこのライブラリを使用するため、DaVinci Resolveで変更したRAW設定は他のソフトウェアで確認できます。また、Blackmagic RAW Playerというシンプルなアプリも内蔵しており、Blackmagic RAWファイルのレビューに使用できます。
価格と使用範囲
別の良いニュースは、このアップデートは無償である点です。Blackmagic URSA Mini Proをお使いの方は、パブリックベータをダウンロードして、カメラにBlackmagic RAWのサポートを追加できます。このアップデートでは、カメラを第4世代カラーサイエンスにアップグレードします。
これにより、即座にBlackmagic RAWで撮影を開始できます。さらに、本日DaVinci Resolve 15.1も発表しました。このリリースには多数の機能が含まれていますが、最も重要なのはBlackmagic RAWのサポートの追加です。
Blackmagic RAWのサンプルファイルをご確認になりたい方は、ウェブサイトに掲載したカメラオリジナルのファイルをご覧ください。www.blackmagicdesign.com/jpのURSA Mini Proの製品ページで視聴できます。同製品ページに、新たに追加されたBlackmagic RAWタブには、様々な情報が記載されており、カメラオリジナルのファイルもダウンロード可能です。
同じページからBlackmagic RAW Playerもダウンロードできるので、それを使用してファイルを再生できます。DaVinci Resolveをまだお使いでない方は、そちらもダウンロードしてファイルのカラーグレーディングを試してみてはいかかでしょうか。プライマリカラーコレクターのカメラタブに進むと、RAWの設定が表示されます。サイドカーファイルも保存できます。
お使いのソフトウェアにBlackmagic RAWのサポートを追加したい方は、同じページからBlackmagic RAWデベロッパーSDKをダウンロードできます。同SDKにはサンプルコードが含まれているため、ライブラリの使用方法が確認できます。
詳細は、弊社ウェブサイトをご確認ください。個人的に、Blackmagic RAWは非常にエキサイティングな製品だと思っています。ベータのテストにご協力いただいた方からのフィードバックは信じられないくらい素晴らしいものでした。昨日、Blackmagic RAWのクリップをいくつか再生している時に、USBハードディスクから再生していることに気づきました。このディスクからは通常4Kビデオファイルの再生はできません。しかし、4.6KのBlackmagic RAWファイルを全く問題なく再生できました。このような小さなファイルサイズで、ここまで優れた画質が得られるのは本当に驚きです。これは非常にエキサイティングではありませんか?
このメールでBlackmagic RAWについて良いご説明ができていれば幸いです。この新しいコーデックをどのようにお使いになるかお聞きするのを楽しみにしています!
敬具
グラント・ペティ
CEO
Blackmagic Design Pty Ltd
NEWS
2018/09/14
iZotope RX7リリース 本国サイトがリニューアル
NEWS
2018/09/14
AJA 社、IBC2018にてマルチフォーマットのコンテンツ制作と配信を 最適化する新しいツールとアップデートを発表
AJA 社は IBC 2018 において、マルチフォーマットのコンテンツ制作と配信を最適化する新しいツールとアップデートを発表しました。
これにより最新の 12G-SDI および HDMI 2.0 テクノロジー、新しく登場した IP 規格および HDR 規格やフォーマットについても、プロフェッショナル環境で活用することが可能になります。
4K/UltraHD、ハイフレームレート、ディープカラー及び HDR ワークフローを簡易化
まずは、ワークステーションまたは Thunderbolt™ 3 接続のシャーシで使用できる、12G-SDI 入出力および HDMI 2.0 でのモニタリング/出力に対応した 8 レーン PCIe 3.0 ビデオ/オーディオ I/O カード、KONA 5。
KONA 5 は、4K/UltraHD および HD ハイフレームレート、ディープカラーそして HDR ワークフローに 1 本のケーブルで対応します。開発者用途として、AJA の SDK を用いることでマルチチャンネル 12G-SDI 入出力が可能になり、複数の 4K ストリームの入力または出力を行うことも可能です。
>>KONA_5 リリースページ(日本語)
変換能力を拡張し、最新の HDR ワークフローに対応
次は、Colorfront Engine™ を搭載したリアルタイム HDR/WCG コンバーター FS-HDR に対応する v2.6 ファームウェア / ソフトウェアを発表しました。
この無料アップデートにより、新しいカラー変換が追加されています。製作時にも最終的なルックと変わらないイメージで、4K/UltraHD/2K/HD、SDR、HDR フォーマットを扱えるようになります。
放送局、プロダクション、ポストプロダクション、プロ AV 業界に、より柔軟かつ新しいワークフローを提供します。
>>FS-HDR ファームウェア v2.6 リリースページ(日本語)
互換性、セキュリティ、ウェブ UI のカスタマイズ性を改善
スタンドアローン型 H.264 ストリーミング & レコーディングデバイス HELO はファームウェア v3.0 が発表されました。
このファームウェアは、近日中に AJA のウェブサイトより無料でダウンロードいただけるようになります。
HELO v3.0 は、業務向けの Facebook の最新プロトコル、システムとネットワークのセキュリティが重要視される環境向けに暗号化に対応、HELO のウェブ UI 内で使用できる言語が追加されました。
>>HELO v3.0 ファームウェア リリースページ(日本語)
効率的な HDRモニタリングと分析を実現する 1RU の新製品
こちらは待望の新製品 HDR Image Analyzer の発売開始時期を発表しました。
HDR のモニタリングと分析に特化した本製品は、Colorfront 社によって開発されたソフトウェアで動作します。
IBC 2018 のブース 7.C25 では、4K/UltraHD/2K/HD、HDR や WCG (高色域) のコンテンツを、HDR Image Analyzer で実際にモニタリング・分析する様子をご覧いただけます。
放送や OTT エンターテイメントにまたがるプロダクション、ポストプロダクション、クオリティコントロール (QC) やマスタリングに従事するお客様にぴったりの製品です。
>>HDR Image Analyzerリリースページ(日本語)
10 GigE 対応 SMPTE ST 2110 ビデオ / オーディオレシーバー IPR-10G2-HDMI、IPR-10G2-SDI を発表
ビデオとオーディオのIP伝送を統一することを企図して制定された最新の伝送規格 SMPTE ST 2110 対応のビデオ/オーディオレシーバー IPR-10G2-HDMI と IPR-10G2-SDI が発表されました。
IP 経由の UltraHD または HD 信号を HDMI または SDI に変換可能な同製品は、10 GigE SFP+ ケージを 2 ポート備えているため、ヒットレススイッチング (無瞬断切替) により、重要な伝送線路やモニタリングアプリケーションでの冗長性を保護します。
>>IPR-10G2-HDMI、IPR-10G2-SDI リリースページ(日本語)
収録時の柔軟性を拡大する新機能
ProRes/DNx 対応のレコーダー 兼プレイヤー Ki Pro Ultra Plus の新たなファームウェア v4.0 も発表されています。
ファームウェア v4.0 には、マルチチャンネル収録時のファイルネーミング、タイムコードのスーパー出力制御、オーディオチャンネルのマッピングといった高度なカスタマイズを収録時に行う新機能が搭載されています。
>>Ki Pro Ultra Plusファームウェア v4.0 リリースページ(日本語)
NEWS
2018/09/13
ROCK ON PRO Webサイトリニューアル!!
ROCK ON PRO Webサイトがリニューアルとなりました! タイムリーで有用な情報を4つのタブカテゴリに納め、より情報に到達しやすく内容もブラッシュアップ。モバイルの各デバイスからもブラウジングできるようレスポンシブにも対応いたしました。そのミッションに、いま必要なノウハウを。これからもROCK ON PROがご提供するインフォメーションにご期待ください!
そのミッションに、いま必要なノウハウを。
◎注目の情報をチェックする、「Headline」
NEWS / Tech / Support / ,,,最新情報から制作に必要とされるノウハウ、サポート・技術情報や最新製品レビューなどを網羅。
◎制作環境を飛躍させる、「Solution」
制作業務における課題解決をROCK ON PROが提案します。クリティカルな業務や効率的なワークフローに対応するソリューションを。
◎システムの実例を知る、「Works」
ROCK ON PROの導入事例の数々をMusic / Post / Broadcastなど多岐に渡ってご紹介。システム実例から新たな制作環境の未来を見据えます。
◎そのワークフローを実現する、「Brand」
業務に必須となる製品からカッティングエッジなブランドまで、ROCK ON PROが取扱うプロダクトがそのワークフローを実現します。
レスポンシブでiPhone/iPadからもインフォメーションを
新しくなったWebサイトではiPhone/iPadへの対応も行なっております。モバイルのデバイスを通じてタイムリーに情報を確認していただけるよう、コンテンツをご提供してまいります。
リニューアルとなり、さらに内容を充実させて制作に携わる皆さまが必要とするノウハウや情報をお届けできるよう邁進してまいります!より一層のご愛顧のほどお願い申し上げます。
ROCK ON PRO スタッフ一同
NEWS
2018/09/07
Avid Post IBC 2018開催!! 参加申し込みスタート!!
Avid Japan主催にて「Avid Post IBC 2018」の開催が決定、参加申し込みがスタートとなりました!! ヨーロッパ最大規模の放送機器展となるIBC2018ではワールドワイドな各社がその最先端のプロダクトやワークフローを展開しますが、六本木ミッドタウンで開催される「Avid Post IBC 2018」ではAvid製品における現地からの最新情報のほか、制作のトレンドを押さえたセミナー・デモンストレーションも行われるとのこと。イベント詳細・参加申し込みは下記概要をご確認ください!!
Avid Post IBC 2018
テーマ:NEW HORIZINS
IBC2018で発表になった最新情報をいち早くお届けする「Avid Post IBC 2018」を今年も開催いたします。オンデマンドでメディア制作機能を提供するAvid | On Demand、新しいポストプロダクションワークフローを提供するMediaCentral | Editorial Management、一新されたMedia Composerファミリーなど、 Avidの提案する新製品・新機能を実機デモで一挙に紹介。さらに、目前に迫ったBS/CSによる4K8K衛星放送開始に伴い、4K / HDRコンテンツの制作は待ったなしという状況の中、制作に必要なすべての機能を備えたMedia Composer x Baselightをご覧いただきます。
<開催概要>
² 日 程 : 2018年10月5日(金)
² 時 間 : 14:00 ~ 17:00 (13:30 受付開始)
² 場 所 : 東京ミッドタウン 4F ホール&カンファレンス Room 1-3(地図)
² アクセス : 都営大江戸線「六本木駅」8 番出口より直結
<アジェンダ>
★IBC最新情報
★Avid クラウドソリューションデモ
MediaCentral、Avid ¦ On Demandなど、Avidが提供するクラウドソリューションは、小規模な編集
チームからグローバルメディア企業に至るまで、より高度な統合、スピード、コラボレーションを実現
します。人工知能を活用したコンテンツの自動インデックスを始め、次世代のメディアワークフローを
デモで紹介。
★Media Composerアップデートデモ
プロが選ぶクリエイティブ編集ツールとして、長く支持されてきたAvid Media Composerはこれまで
に数えきれないバージョンアップを経て、今も進化を続けています。近年追加された機能から、選りす
ぐりをデモンストレーション。
★Media Composerで速攻4K/HDR制作 - Baselightの完全なカラーマネージメントの利用
フィルムライト株式会社 代表取締役 松井 幸一 氏
株式会社TBSテックス 現業本部 技術営業部 営業担当 兼 ポスプロ事業部 編集担当 礒辺 宏章 氏
今さら聞けない4K/HDRの基礎知識の解説と、Media Composerにシームレスに統合されたカラーコレ
クション・システム「Baselight for Avid」を使ったHDRコンテンツの制作の基礎を、FilmLightの松井様
よりデモンストレーションしていただきます。また、TBSテックスの礒辺様より、同社の現在の4K制作、
および今後の4K/HDRへの取り組みについてご紹介頂きます。
■登録ページはこちらから
*参加お申込みは上記登録ページより事前登録をお願い致します
*お席には限りがありますのでお早目のご登録をお願い致します。
NEWS
2018/09/04
MTRXにルーム・チューニング機能を追加!待望のSPQカードが遂にリリース!! ~Pro Tools Information
AvidのフラッグシップI/OであるPro Tools | MTRXにスピーカー補正 / ルーム・チューニング機能を追加する待望のオプションカード"SPQカード"が遂にリリースされました。Avidからのニュースを下記に転載いたします。
イマーシブオーディオ環境の中でモニター管理システムとしてMTRXを使用する際、これまでは外部にスピーカー・プロセッシング・システムを導入する必要がありましたが、このオプションカードの登場により、DADmanソフトウエア内からEQやディレイ等を調整、内部ルーティング等を実施することで、適切な音場構築がMTRXだけで実現可能となりました。
MTRX SPQ Speaker Processing Card
販売価格 ¥280,800(本体価格 ¥260,000)
製品概要
Avidは Pro Tools|HDX/HD Nativeシステム用高品位オーディオ・インターフェイスでもあるMTRXのオプションとして、Pro Tools | MTRX SPQスピーカー・プロセッシング・カードをリリースしました。このオプションカードを利用することで、ミキシング環境構築時に、ドルビー・アトモス等のイマーシブ・オーディオ・フォーマットを含む、どのモニター・フォーマットにも適したルーム設定を行える精度の高いキャリブレーションが実行可能です。
精度の高いルーム・チューニングを実現!
MTRX上にPro Tools | MTRX SPQスピーカー・プロセッシング・カードを搭載することで、他の外部プロセッサーを追加することなく、MTRXのみでモニター・スピーカーやサブ・ウーファーを最適化、よりクリエイティブな精度の高いミックスが可能となります。
ステレオからドルビー・アトモス等のイマーシブ・オーディオに到る、あらゆるオーディオ・フォーマットに対応、最大128チャンネルまでサポートする1,024 IIRフィルター(各チャンネル最大16フィルター)にアクセスすることで実行可能なルーム・ファイン・チューン、ベース・マネージメント、EQモニター、そしてキュー・シグナルといった各種設定を行い、それらのコンフィギュレーションを保存/リコール可能です。
これにより、1つの部屋で複数のサラウンド/イマーシブ・オーディオ・フォーマット対応したい場合でも、それぞれのフォーマット毎のモニター設定を瞬時にリコール/構築可能。利便性が高く、投資効率の高いミキシング・ルームを設計することができるようになります。
主な特徴
• チャンネル数-- 128 チャンネル(48 kHz時)
• フィルター-- 1,024 IIR (infinite impulse response) フィルター
• ルーム・チューニング -- 各チャンネル最大16フィルターまで対応
• ベース・マネージメント-- 複数のサブウーファー対応
• 対応サンプルレート -- 44.1 kHz~384 kHz
• レーテンシー調整-- 各チャンネル最大 800 msまで調整可能
• 対応オーディオフォーマット -- マルチチャンネル・オーディオ・フォーマット対応
ステレオ、 5.1, 7.1,及び64チャンネルDolby Atmos含む。
様々なイマーシブ・オーディオ・フォーマットに必要なスピーカー・マッチングを実現可能
• ソフトウエア・インテグレーション-- DADman 及びPro | Mon上でスピーカー・マネージメント及びコントロールを設定し、
各モニター環境ごとのコンフォギュレーションを保存/リコール可能。
Avid Japanでは、IBC終了後、デモ機を入手次第、Avid Space Tokyoでのデモ/セミナーを実施予定とのこと。気になるその性能を体感出来る機会についても、ぜひお見逃しなく。
NEWS
2018/07/30
Pro Tools 2018.7 リリース!~Pro Tools Information
Pro Tools 2018.7 リリース!
AvidよりPro Tools最新バージョンとなるPro Tools 2018.7のリリースがアナウンスされました。今回のアップデートでは、あらゆるユーザーのワークフローを効率化する3つの新機能が追加されています。新機能は3種のラインナップ(Pro Tools | First、Pro Tools、Pro Tools | Ultimate)すべてに追加され、最新バージョンのソフトウェアは新規購入、サブスクリプション期間中、年間プラン有効期間中のすべてのユーザーがご自身のAvidマスターアカウントからダウンロード可能となっています。
( >>Avidマスターアカウントはこちら)
新機能概要
プラグイン/バス検索機能の追加
必要なバスやプラグインを見つけるために、もう長大なメニューをスクロールする必要はありません。インサート、センド、インプット、アウトプットの各メニューに組み込まれたタグ検索のような検索機能によって、タイピングと同時にPro Toolsはワードにマッチするすべてのアイテムを表示し、これまでにないスピードでバーチャル・インストゥルメント/エフェクト/バスをアサインすることを可能にします。
複数アイテムの選択をスピードアップ
Pro Toolsは一度のスウィープでメニューの中から簡単に複数のアイテムを選択出来るようになり、これによってワークフローを加速します。トラック・インサート、センド、I/OマッピングのスロットをControl+クリック(Mac)またはStart+クリック(Win)したら、メニューから好きな数のアイテムを選択するだけです。さらに、ポップアップ・メニューのチェックボックスを使用して、マルチ・ビュー、ツールバー、ウィンドウ、その他のプリファレンスを素早く選択することも可能です。
オーディオ・エディット・イン・ザ・グルーブ
セッションのリアレンジングをしている時に、ビートに対してズレたままにしておきたいものがあることはないですか?今回のアップデートでPro Toolsは、オーディオとMIDIのクリップおよび選択したノートをコピー、カット、ペーストした時にグリッドに対する相対位置を保持出来るようになりました。これによりエディット・プロセスが促進されるだけでなく、タイムラインでの”ズレ”を”正確に”保持することで、クオンタイズされていない音楽が持つ”不完全”なフィールを”完璧に”残すことが出来るようになりました。
NEWS
2018/06/14
ROCK ON PRO NEWS !! NEUMANN U87 RHODIUM EDITION 限定入荷!!
世界中のレコーディングで使用されるU87の生誕50周年を記念したNEUMANN U87 RHODIUM EDITIONが発売、RockoN渋谷店でも展示開始です。日本国内では限定20本となるこの記念モデルは筐体・サスペンションに希少金属である「ロジウム」をコーティング。耐食性が高く、酸化や変色が起きにくい上に硬度がHv800~1000と(金メッキはHv150~170)摩擦傷にも強い特性を持っています。マイク本体はU87Aiと同じ仕様となり、スペックも同一。となると確かめたいのはこの限定モデルの実際の「輝き」、、今ならRockoN渋谷店でご確認いただけます、ROCK ON PRO 佐々木/清水(03-3477-1776)までお問い合わせください!
NEUMANN U87 RHODIUM EDITION
¥486,000(本体価格:¥450,000)
*ご購入のお客様にロジウムカラーで特別に生産されたSENNHEISER HD25ヘッドホン(非売品)をご進呈しております!
>>メーカーHP
・NEUMANN U87Ai (国内)
・NEUMANN U87 RHODIUM EDITION(本国)
NEWS
2018/06/05
Proceed Magazine 2018 Spring 販売開始!! ~さあ、新たな感覚の世界へ!特集:Frontier
Proceed Magazine 2018 Spring号が販売開始です!今号の特集は「Frontier」。YAMAHA ViReal、SONY C-100、MPEG-Hなど、音響・映像制作の分野でフロンティアを開拓するテクノロジーを紹介。その他、気鋭アーティストのインタビュー、最新の導入事例、デジタルマイクやVR音響のノウハウ、注目プロダクトの紹介、さらに、NHK技術交流会レポートほか各種イベントレポートなど、充実の内容でお届けします!
◎Proceed Magazine最新号 販売開始!!
◎特集:Frontier
1961年、アメリカ・フロンティアの象徴であるアポロ計画のスタートは、まさに東京オリンピックの3年前の出来事でした。2020年東京オリンピック・パラリンピックを前に、偶然にも世界はかつてのフロンティアと思われていた境界をさらに膨張させ、また再び新天地開拓の時代に突入したのではと感じています。そんな今、日常的な喧噪から新天地へ心を解き放つ体験は、音と映像を創造する私達の仕事にとって求められる成果であるように思われます。
日々の生活の中ではApple Home Podなどテクノロジーとのコミュニケーションを一変させるプロダクトや、自動運転、リニアモーターカーなど人々のモビリティを大きく飛躍させるもの、そして、クラウドAIによる複雑で多様な事象への解決など、これまで私たちが経験していない新天地が次々と実現され、新たなフロンティアにリーチしようとしています。それは音響・映像制作の世界でも同様で、YAMAHA ViRealが挑む4π空間への音響拡張、従来機材においては2Wayという新たなアプローチで広帯域を手に入れたSony C-100、さらにはコンテンツレベルでユーザー体験を未知の領域へと誘う次世代規格MPEG-Hなど、まだ見ぬフロンティアを目指した開発が現実のものとなり始めています。
「未来」と呼べないほどのわずか先で私たちを待ち受けている未開の地、今号ではその先に広がる地平線を目指しフロンティアを開拓する多彩なプロダクトに注目します。さあ、未来を切り拓くテクノロジーと、受け入れる新たな感覚の世界へ!
Proceed Magazine 2018 Spring
全144ページ
定価:500円(本体価格463円)
発行:株式会社メディア・インテグレーション
◎SAMPLE
◎Contents
★ People of Sound
TREKKIE TRAX
★ 特集 Frontier
ヤマハ ViReal / ゼロから飛び込む VR 音響世界 /
Fraunhofer MPEG-H / NAB Show Visual Tour
★ ROCK ON PRO 導入事例
株式会社 CAPCON / 株式会社 タノシナル
★ Histry of Technology
ソニー・太陽株式会社
★ ROCK ON PRO Technology
NHK 技術交流会 Report / Avid NEXIS
★ REAL SOUND Project
デジタル・マイクロフォン PART-2 / 解説 VR!! 深く知る Ambisonics の世界
★ Build Up Your Studio
パーソナル・スタジオ設計の音響学 その17 中音域の世界へ:前編(臨海距離を飼いならす)
★ Rock oN Sound Trip 2018
Spectrasonics
★ Power of Music
Exponential Audio / Black Corporation
★ Product Inside
Apogee / 飛澤正人のリマイク一刀両断・セミナーレポート /
iZotope Spire / Yamaha MMP-1
★ BrandNew
Avid / Universal Audio / Native Instruments / GENELEC /
Yamaha / Grace Design / Arturia / Roland / Focal /
Spitfire / AudioGaming / HEAD RUSH
★ FUN FUN FUN
GHOST IN MPC / アメリカンミュージックの神髄
◎↓Proceed Magazineバックナンバーも販売中↓
Proceed Magazine 2016-2017
Proceed Magazine 2016 Summer
NEWS
2018/05/22
ポータブル4KビデオI/O Artist | DNxIV 期間限定プロモーション開催中!
コンパクトな筐体でありながら、4つの SDIポートを搭載し、8 チャンネルのサラウンド・サウンド・モニタリングへの対応も予定されているArtist | DNxIV。業務にポータブルな 4K ソリューションを提供し、小規模ビデオ編集、ポストプロダクション、ニュース環境に最適の構成となっている本製品を対象とした期間限定プロモーションが開催中です!Avid Media Composerと同時導入はもちろん、コンパクトなビデオI/Oをお探しの方はぜひこの機会をご利用ください!
NEWS
2018/03/28
Pro Tools | Dock 価格改定!安定運用のためのネットワーク・ソリューションまで徹底サポートいたします!!
Avidのフラッグシップ・コンソールであるS6のマスター・セクションを抜き出したかのようなフォルムを持ち、より柔軟で効率的なワークフローをもたらすコントロール・サーフェスの最新形 Pro Tools | Dockが、この度価格改定によりお求めやすくなりました。S3やArtist Mixとともに使用することで、iPadを使用した豊富なビジュアル・フィードバックと直感的なタッチ・コントロールを追加するマスター・セクションとして機能するだけでなく、多数のノブや操作性の高いジョグ・ホイール、膨大なアサイン数を誇るソフトキーなどの機能により単体でも強力なコントローラーとして機能するPro Tools | Dock。S3と並べてもデスクトップに収まるコンパクトさと、サイズに似つかわしくないポテンシャルの高さが好評を博し、プロの現場でも納品実績が伸びている、まさに旬のソリューションです。
これからコントロール・サーフェス導入を検討されるという方はもちろんのこと、すでにコントローラーを使用しているがもう一歩ワークフローを効率化したいという方、マウスでの操作を極限まで少なくしたいという方から、機材は何より見た目が大事!という方まで、Pro Tools | Dock導入がますます現実的になってきたと言えそうです。新価格はすでに発効済み。従来よりも約20%のコストダウンとなっています。
◎スタジオへの導入では必須となるネットワーク・ソリューションもROCK ON PROにお任せください!
Pro Tools | DockはiPadとともに使用する前提で設計されています。iPadとの通信が不安定ではせっかくのPro Tools | Dockの機能を十分に活用できません。そこで、ROCK ON PROでは豊富な導入実績から安心のソリューションをご用意いたしました。通常の使用方法となるDock-iPad間をWiFiで接続する場合だけでなく、WiFiでの接続がご不安な方のための有線接続のソリューションもご用意しております。作業環境に憧れのマスター・セクション導入を、ROCK ON PROが全力でサポートいたします!
・Pro Tools | Dock Control Surface
旧希望小売価格:¥153,360(本体価格:¥142,000)
→新希望小売価格:¥127,440(本体価格:¥118,000)
※本製品にはiPadは含まれておりません。
※Pro Tools | Dockで使用可能なiPadは下記モデルとなります。
iPad Pro 12.9インチは動作保証外となりますのでご注意ください。
・iPad Air
・iPad Air 2
・iPad Pro 9.7インチ
・iPad mini 2
・iPad mini 3
・iPad mini 4
・Pro Tools | Dock + ROCK ON PRO ネットワーク・オプション(無線)
希望小売価格:¥136,404(本体価格:¥126,300)
Pro Tools | Dock本体と、ROCK ON PRO の豊富な納品実績から選び出したビームフォーミング機能を搭載した高速WiFiルーターのバンドルです。
※本製品にはiPadは含まれておりません。
・Pro Tools | Dock + ROCK ON PRO ネットワーク・オプション(有線)
希望小売価格:¥140,702(本体価格:¥130,280)
Pro Tools | Dock本体と、DockとiPadを有線で接続するための各種アダプター及び5ポートのルーターをバンドルいたしました。こちらも安心のROCK ON PRO 導入実績あり。さらにポート数が必要な場合はご相談ください。
※本製品にはiPadは含まれておりません。
※本製品にはLANケーブルは含まれておりません。
◎Pro Tools | Dock の実力を改めてチェック!
ROCK ON PROでは2016年のPro Tools | Dock発売直前にAvidへ独占取材を敢行。Product Specialist(当時)のダニエル・ラヴェル氏が解説するムービーとともに、Pro Tools | Dockの魅力を詳細に紹介いたしました!国内での導入が増加する今だからこそ、改めてPro Tools | Dockの実力をチェックしたい方は、下記バナーから記事をご覧ください!
◎独占取材!! ムービーで見る、Pro Tools|Dockのオーバービュー!!
◎独占取材!! ムービーで見る、Pro Tools|Dock PART2 !!
◎その他Pro Toolsの疑問・お悩みはROCK ON PROまで!
◎ROCK ON PRO / Pro Tools 店頭セッティングサービス
◎Pro Tools の更新期限は大丈夫ですか!? ROCK ON PROが徹底サポートいたします!!
NEWS
2018/01/15
Ready to HD I/F !!〜3rd Party製HD I/Fを店頭&レンタルで徹底比較!
Digilink接続インターフェース百花繚乱の年となった2017年。おかげさまで大好評の"Ready to HD I/F!!"はまだまだ継続中!対象機種は店頭またはレンタルにて実機をご確認いただけます!HDシステムをグレードアップする理想の1台を見つけ出すまたとない機会をお見逃しなく!!
◎3rd Party I/Oの実力を店頭&レンタルデモで体験!!
ROCK ON PROでは、3rd Party製HD互換I/Fの実力を知っていただくため、Rock oN Shibuya店頭リファレンスルームに対象機種をセットアップしてお待ちしております!さらに、1day Midnight Rentalも実施中!!夜19:00~20:00の間に店頭にてお受け取り、翌日12:00に店頭へご返却いただくレンタルシステムです!各社の機能やサウンドの違いをリファレンス環境で比較するのもよし、聴きなれた環境でご自身のシステムとの相性をじっくりテストしていただくもよし、スペック表や資料だけでは見えない真実の先に、理想の1台を見つけるお手伝いをさせていただきます!!下記リンク先のフォームより、デモのご予約・お問い合わせをお待ちしております!
◎レンタルご注意事項◎
・お貸出が重なった場合など、ご要望に応じられない場合もございます。
ご希望の機種がございます際は、あらかじめご連絡をいただけますようお願いいたします。
・お申し込みは下記リンク先のフォームへご入力をお願いいたします。
・レンタルは渋谷、もしくは梅田店頭でのお受け取りのみとさせていただきます。
配送は承り兼ねますのでご了承ください。
・レンタルには有効期限付の身分証明書をご提示いただきます。
・店頭受付時必ず貸出書類に記載いただいた上でのお貸出しとなります
・お一人様2点までのお貸出しになります。
◎店頭展示・レンタル対象機種の詳細はこちらをチェック!!
・Antelop Audio〜豊富なI/Oと高精度クロックをHDシステムに追加!
マスタークロックでつとに有名なAntelope Audioからは、1Uで32 IN/OUTを実現するORION32 HDと、さらに16基のマイクプリを備えたGOLIATH HDをご紹介。歴史と実績に裏付けられた高品位インターナルクロックは低ジッターでクリアなサウンドにも寄与します。多チャンネル/多機能を凝縮したコンパクトな機体はモバイル・システムとしても最適です。
>>特集記事はこちら
・Foucusrite〜伝統と革新の機能性に加え、多数の導入メリット!
Rupert Neve直系のサウンド・クオリティを受け継ぎつつ、近年は豊富なDanteソリューションを提供しているFocusrite。ROCK ON PROからはRed 4 PreとRed 8 Preをご紹介します。チャンネル数だけで見ればAntelopeほどではないにしろ、DigiLinkだけでなく、Thuderbolt、Dante、アナログ、デジタル、と非常に多様な信号のI/Fとして機能するオールインワン設計!さらに数量限定での超特価に加え、期間中に本国サイトにて製品登録するとMcDSPのサブスクリプション・プラグインが1年間無償で使用可能になるなど、バリュー・メリットも非常に大きくなっています。
>>特集記事はこちら
・Apogee〜HD互換I/Fの大本命!システムを音楽的にブラッシュアップ!!
デジタルオーディオの黎明期に高品位AD/DAのメーカーとして名を馳せたApogee Electronicsから、最新のSymphony I/O MkII HDをご紹介しています。先代Symphony I/OからHD互換I/Oの定番として愛されてきたこの機種の魅力は、グラミー受賞エンジニアであるBob Clearmountain氏の全面的な協力により実現するその音楽的なサウンドクオリティ。モジュール構成によって、無駄のない規模での導入から、大規模なシステムアップまで対応出来るのも人気の秘密です。
>>特集記事はこちら
・Lynx Studio Technology & Prism Sound〜憧れのスタジオ定番クオリティを手にいれる!
前モデルAuroraがDigiLink互換I/Oとして実績を残し、極めてジッターの少ない高品位なサウンドで定評があったLynx Studio TechnologyからAurora(n)、ADA-8シリーズに代表されるそのサウンドクオリティで高い評価を受けてきたPrism Soundから最新機種Titanをご紹介。Aurora(n)その立体的なサウンドはもちろん、最大32ch In/Outを搭載できるほか、ホストとの接続もDigiLink/USB/Thunderbolt/Danteに至るまで高い拡張性を備えます。それが1Uの筐体で完結するコンパクトさも大きな魅力。Titanはラインナップのほとんどが高品位プロダクトと呼んでも差し支えないほどクオリティに定評のあるPrism Soundの最新モデル。憧れのPrism Soundクオリティをシステムに導入するチャンス到来です。
>>特集記事はこちら
・DiGiGrid〜プラグインサーバー+ネットワークオーディオでシステムのポテンシャルを解放!
ソフトウェアのリーディング・デベロッパーWavesとデジタルコンソールの雄DiGiCoのタッグから生まれたブランド、DiGiGrid。単にHD I/O互換というだけでなく、システムに強力なプラグイン・パワーを追加し、さらに既存のシステムを無限の可能性を持つSoundGridネットワークの世界へ開放します。DiGiGridの特徴のひとつはユーザーの求める機能に応じた豊富なラインナップ。その数多い製品の中から、HD I/Oとの互換にふさわしい組合せを提案させていただきます。AAX DSP非対応のWavesだけでなく、Flux::、Sonnox、Plugin Alianceなどが動作する強力なプラグインサーバーはNative DAWとの使用も可能。さらに、ネットワークオーディオ規格"SoundGrid"とのI/Fとして機能するため、大規模なシステムを驚くほどシンプルなワイヤリングで実現することも可能となります。シビアな現場で信頼されるDiGiCo性の堅牢なハード部も大きな魅力です。
>>特集記事はこちら
・Avid MTRX〜待望のAvid新フラッグシップI/Oでシステムのコアをパワーアップ!
Pro Tools | MTRXはHD I/O以来約7年ぶりに発表されたAvidの新フラッグシップI/O。その名が示す通り1500x1500という巨大な内部マトリクス・ルーティング機能を備え、システムのコアとして機能することが出来る強力なモデルです。モジュール式で多様な信号に対応可能なほか、内部ミキサーは非常に柔軟で、大規模なシステムのコントロールを一手に担えるポテンシャルを備えています。高品位なサウンドを提供するDADのOEMとなるMTRXは機能性に加えそのサウンドクオリティも一線級。S6と組み合わせて使用すれば、従来の大規模ミキサーを超える次世代ミキサーとして機能することが可能です。
>>特集記事はこちら
NEWS
2017/12/07
年間UPG更新でプラグイン無償提供キャンペーン開始+年間プラン有効中のユーザー様へAvidからプレゼント!! 〜Pro Tools Information
Pro Tools年間アップグレードプラン更新を検討のお客様に朗報です!下記期間中にPro ToolsまたはPro Tools | HD年間アップグレードプラン更新/再加入ライセンスをご購入、アクティベーションしたお客様に「Avid コンプリート・プラグイン・バンドル年間サブスクリプション」(6,480円相当)が無償提供されるキャンペーンが開始されました!!
さらに!お客様の日頃のご愛顧に感謝の意を込めて、Avidから年間アップグレードプランにご加入中のPro ToolsおよびPro Tools | HDユーザーの皆様にTracktionおよびPro Sound Effectsのソフトウェアがプレゼントされています!!
最新のPro Tools環境と、サウンドを自在に操るツールが同時に手に入るまたとないチャンス!Pro Tools更新をご検討のお客様はこの機会をお見逃しなく!!
>>キャンペーン詳細はこちら(Avidブログ日本語版)
◎キャンペーン・特典内容 概要
期間:2017年11月25日〜2017年12月31日
内容:期間中に対象製品をご購入の上アクティベーションされたお客様に、下記製品を無償提供
特典概要:
・Avid「Avid コンプリート・プラグイン・バンドル年間サブスクリプション」(6,480円相当)
下記のように多彩なカテゴリの定番から最新のプラグインまでを取り揃えたプラグイン・コレクションです。
-クラシック・コンプレッサー
-個性的なEQ群
-バーチャル・インストゥルメント
-スタジオ・レベルのエフェクト類
-複数種類のストンプボックス
-高品位リバーブ
-ワールドクラスのギター・アンプ・シミュレーター
-その他…….
>>さらに詳細なリストはこちら(Avidブログ日本語版)
対象製品:
・Annual Upgrade Plan Renewal for Pro Tools
Pro Tools 年間アップグレード・プラン更新
税込¥11,880(本体価格¥11,000)
・Annual Upgrade and Support Plan Renewal for Pro Tools | HD
Pro Tools | HD 年間アップグレード&サポート・プラン更新
税込¥47,844(本体価格¥44,300)
・Annual Upgrade Plan Reinstatement for Pro Tools
Pro Tools 年間アップグレード・プラン再加入
税込¥35,856(本体価格¥33,200)
・Annual Upgrade and Support Plan Reinstatement for Pro Tools | HD
Pro Tools | HD 年間アップグレード&サポート・プラン再加入
税込¥119,880(本体価格¥111,000)
対象ユーザー:
・現在、年間アップグレード・プランに加入されていない、全てのPro Tools またはPro Tools | HD ユーザー様で、対象期間中に「再加入」いただくお客様
・現在、年間アップグレード・プラン加入中で、期間中に「更新」いただく全てのPro Tools またはPro Tools | HD ユーザー様
・年間アップグレード・プラン失効後の30日間の猶予期間中で、その期間内に「更新」いただく全てのPro Tools またはPro Tools | HD ユーザー様
特典の入手方法:
期間中にプロモ該当プロダクトをアクティベートいただくと、My Avidアカウント内の「まだダウンロードしていない製品」(Products not yet downloaded)に「Avid コンプリート・プラグイン・バンドル年間サブスクリプション」が償還されます。
注意事項:
・Avid コンプリート・プラグイン・バンドルにはAvid HEAT 及びAphex Aural Exciter 並びにBig Bottom Proは含まれておりません。
・下記製品は、本プロモ対象外となります
-Pro Tools | First
-全てのアカデミック版
-全てのサブスクリプション版
・本キャンペーンはアクティベーションの完了をもって適用されます。対象製品の購入に加え、必ず上記期間中にアクティベーションを行ってください。
◎さらに!年間プランが有効期間中のユーザーへのプレゼント!!
さらに、Avidでは日頃のご愛顧に感謝の意を込めて、Tracktion / Pro Sound Effectsとのコラボレーションにより、年間プランが有効期間中のユーザー様に下記製品の無償提供を開始しています。こちらも年間プラン更新/再加入のメリットとして大きな魅力!各ソフト詳細、入手方法、試聴音源などはAvidブログをご覧ください!!
1. Tracktion Biotek ($150 相当)
高度なシンセ・エンジンが自然の環境音をシンセサイズし、独特なオーガニック・サウンド・スケープを生み出す、新世代のソフトウェア・シンセサイザーです。サウンド・デザイナーやミュージック・クリエーターに最適なBioTekは、無限の可能性を秘めた真に独自のサウンドを創り上げます。
BioTek紹介ムービー
2. Pro Sound Effects「Pro Sound Effects | First Library」 ($99 相当)
350種類の効果音を含む効果音ライブラリです。新作で音響効果を狙う場合や、1つのサウンドがインパクトとともに終わって感動を与える必要のある場合のどちらでも、かつてない素晴らしいサウンドを作り出すことができます。
◎Pro Tools更新についての詳細はこちらをご覧ください!
Pro Tools更新に必要なライセンス、更新の方法などについて詳しく解説した記事です。「Pro Toolsの更新ってなに?」「更新期限はどうやって確認するの?」「ライセンスは購入したけど、アクティベーションの方法がわからない!」といった疑問を徹底解説!年間プラン更新/再加入によるメリット、更新期限の確認方法から更新/再加入に必要な製品、ライセンス購入後のアクティベーション方法まで、これを読めばすべての疑問が解決です!
◎2017年末その他のAvidプロモ関連はこちら!!
NEWS
2017/11/24
販売開始!! Proceed Magazine 2017-2018 ~いま、リアルとARの境界を超えて。特集:Sense of Immersive~
ProceedMagazine2017-2018の販売を開始いたしました!! 急速に浸透を始めているImmersive Sound。FacebookやYouTube、ゲームタイトルなどいよいよその存在はコンシューマーにも認知が得られてきています。これらのコンテンツで映像というファクターが重要になることはもちろん、より没入感(Immersive)を演出するためにはオーディオの力が欠かせません。
今回の特集では国内制作現場への導入事例からテクノロジーをフル活用した先進的なイベント、海外での事例、さらに、制作に閃きを与えクリエイターを後押しするツールたちを取り上げています。ROCK ON PRO Technologyではワークフローに革命をもたらす最新プラグイン / ソフトウェアに対する現場からの声をリポート!
最新テクノロジーの今、そして未来のイメージを凝縮したProceed Magazine。第六感とも言える新たな感触を実現していく、そのサウンドと映像の未来を見つけてください!!
◎Proceed Magazine最新号 販売開始!!
Proceed Magazine 2017-2018
全144ページ
定価:500円(本体価格463円)
発行:株式会社メディア・インテグレーション
◎特集:Sense of Immersive
Immersive それは、リアルとARの境目が曖昧になる時
私たちの日常のコミュニケーションは、いまやリアル空間だけでなく、電子空間とも交差し、一種のカオスな状態。そんな中、最後まで信頼すべきものは私たちが備える五感、またそれを超えた第六感と呼ばれるもの。日々生み出される多様な技術と表現する力は、私たちの持つこの能力をフルに活用する為の試行錯誤の成果物と言えます。そんな中「サウンド」と「映像」は明確な結果を求められており、そのベクトルは時間と距離そして五感を超え私たちにリアルを超越した感覚を提供することがミッションになっています。
Proceed Magazine2017-2018 号のテーマは、このミッションのKEYになる「没入感(Immersive)」。それを実現するテクノロジーにフォーカス オン。そこから生まれる五感の感触は、第六感(?)、感情、閃きまで生み出していく脳内ワールドです。リアルとARの境目が曖昧になる時、一つ目のハードルを超えたサウンドと映像の未来が見えるに違いありません。
◎SAMPLE
◎Contents
★ People of Sound
林ゆうき
★ ROCK ON PRO 導入事例
佐藤 直紀邸 ワークスペース / 有限会社ガリレオクラブ / 株式会社メディア・シティ
株式会社テレビ静岡 / 静岡放送株式会社 / 株式会社タムコ / SYNCLIVE STUDIO M
★ 特集 Sense of Immersive
株式会社カプコン / GZ-TOKYO ROPPONGI / HIGHTIDE / 金閣寺音舞台
AVID / FLUX:: / Audio Ease / Nugen Audio
★ History of Technologies
Focusrite / FLUX::
★ REAL SOUND Project
インターフェイスの常識を超える。
UNAMAS Labelとデジタル・マイク / 解説VR!! 深く知るAmbisonicsの世界
★ ROCK ON PRO Technology
CAPCOM x LE SOUND / アオイスタジオ x VideoSlave
★ Build Up your Studio
パーソナル・スタジオ設計の音響学 その16 秋の実験三者三様
★ Rock oN Sound Trip 2017
ACID 渋谷 in Germany
★ Power of Music
Endorphin.es / ACCUSONUS
★ Product Inside
iZotope OZONE8 NEUTRON2
★ BrandNew
ELEKTRON / Lynx / THERMOS / FOSTEX / Native Instruments
audio-technica / Antelope / EARSONICS
★ FUN FUN FUN
Hapbeat / アメリカン・ミュージックの神髄
↓Proceed Magazineバックナンバーも販売中↓
Proceed Magazine 2016-2017
Proceed Magazine 2016 Summer
NEWS
2017/11/01
Pro Tools Native版が期間限定で20%OFF!〜Pro Tools Information
Pro Tools以外のDAWユーザー様がPro Toolsを導入するチャンス到来です!下記対象DAWをお持ちのお客様は、2017年12月27日までの期間限定でPro Toolsスタンダード・ソフトウェア(Native版)を20%OFFでご購入いただけます!
>>キャンペーン詳細はこちら(Avidブログ日本語版)
実施期間:2017/11/1—2017/12/27
プロモ価格:
・Pro Tools永続ライセンス版:¥61,560(本体価格:¥57,000)
・Pro Tools年間サブスクリプション版:¥30,780(本体価格:¥28,500)
本プロモ対象となるお客様:
現在下記DAWをお持ちのお客様
Garageband / Cubase / Logic / Live / FL STUDIO /Audition / Reason / Digital Performer / ABILITY /Singer Song Writer / Studio One / Sonar / SONY ACID/KORG Gadget
※各ソフトウエアのバージョン/クラスは問いません。
※本クロスグレードは、上記DTM/DAWソフトウエアとのデータ互換や同時動作を保証するものではありません。データ移行の方法並びに、それぞれのソフトウエアの共存動作環境は、お客様自身にてご確認ください(>>Pro Tools 12システム要件はこちら)
※お手持ちのDTM/DAWソフトは返却/交換の必要はありません。そのまま継続してご利用いただけます。
◎2017年末その他のAvidプロモ関連はこちら!!
NEWS
2017/10/19
Pro Tools 12.8.2がAES NY 2017にて発表! – Pro Tools Information
日本時間本日未明に始まったAES New York 2017にて、AvidからPro Tools 12.8.2のリリースが発表されました!年間サポートが有効期間中のユーザー様はマスター・アカウントからダウンロードが可能になっています。
待望のバッチ・リネーム機能、フロント/リア・ポジション・ノブ・リンクによるAtmosワークフローの効率化など、多くの機能が追加されています。詳細な追加機能については下記リンク先のAvidブログをご覧ください。>>Avid日本語ブログ「Pro Tools 12.8.2 & EUCON 3.7新機能紹介」
各機能の詳細は順次Avid日本語ブログに追加されていくとのことですので、ROCK ON PROでも随時紹介していく予定です!
注目はVR オーディオ編集&ミックス機能の追加 (Pro Tools | HD のみ) !!トラックおよびバスの種類として、3rdオーダーまでのAmbisonicsフォーマットが選択可能になったほか、Facebook社がVRコンテンツ制作用として無料で配布しているFacebook 360 Spatial Workstationが標準で付属するようになりました。
また、同時にEuconのアップデート(3.7)も発表されました。フラッグシップ・コントローラーであるS6での操作性の充実のほか、Pro Tools | ControlからVCAスピルが可能になるなど、Euconフィジカル・コントローラー使用によるワークフローの一層の効率化が図られているといるでしょう。
Artist Mix + Pro Tools | Dock バンドル・キャンペーンも開始された直後の嬉しいタイミングでのアップデートですね!こちらも上記リンク先のAvidブログに詳細がございます。
ROCK ON PROでは今後も最新サポート情報を随時発信して行きます。
ご不明点等、お気軽にお問い合わせください!
NEWS
2017/09/27
Pro Tools | S6導入事例:GZ-TOKYO ROPPONGI様
弊社も制作に協力したGZ-TOKYO ROPPONGI様へのS6導入事例がAvid Blogにて公開されました! MAルーム2部屋、編集室6部屋で構成され、Pro Tools | S6はDolby Atmos Homeに対応したAS207に導入されています。Pro Tools | S6・周辺機器の構成から現場での使用感まで、記事詳細は下記リンク先でご覧いただけます。
詳細はこちらから!>>Avid Blog「Pro Tools | S6導入事例:GZ-TOKYO ROPPONGI様」
NEWS
2017/09/27
Pro Tools Information / AvidがPro Tools | MTRXの国内リリースを発表!
Avidの次世代フラッグシップI/Oとして期待が寄せられるPro Tools | MTRXですが、ついにAvidから国内での正式な発売が発表されました!価格・納期につきましてはROCK ON PROまでお気軽にお問い合わせください。
また、これを機にMTRXの仕様に関する情報とこれまで発表されていた概要・詳細解説ムービーをまとめた記事がAvid Blogにアップされましたので、合わせてお知らせいたします。詳細は下記リンクからご覧ください!
詳しくはこちら!>>Avid Blog「Pro Tools | MTRX、国内リリースを発表!」
NEWS
2017/09/15
ROCK ON PRO NEWS!! / 速報!! YAMAHA MMP1発表!!
速報です!! YAMAHAよりスタジオモニターマネジメントシステム MMP1が発表となりました!! IBC 2017に合わせて発表となったこのMMP1、DME64相当のプロセッシングエンジンを搭載し、NUAGEのモニターセクションにジャストフィット。基本の入力をDanteとして、Analogは8ch IN / 8ch OUTと最低限、Danteのネットワーク上に接続して利用することを前提とした非常にコンセプトの明快な製品に仕上がっています。内部はDME譲りの柔軟なシグナルフロー、40×36chのモニターマトリクスで5.1チャンネル、7.1チャンネルはもちろんDolby Atmosや22.2chといったイマーシブオーディオフォーマットへの対応も可能です。
NUAGEシステムにおいては、これまで外部にハードウェアでモニターコントローラーを持たせ、トークバック、カフコントロールなどのコミュニケーションと合わせて制御できるソリューションが望まれていましたが、このMMP1の登場によってNUAGEは単体でのコンソールとしての機能を手に入れることになります。基本的に全てをシンプルなEthernet回線のDante Network上で信号の受け渡しが出来るMMP1は今後のポストプロダクションワークフローにおけるキーデバイスに成り得るプロダクトではないでしょうか。製品情報など詳細は下記リンクよりご確認ください!!
>>YAMAHA MMP1 製品ページ
>>YAMAHA MMP1 ニュースリリース
NEWS
2017/06/09
Focusrite PROライン / ディストリビューション開始
2017年6月20日より株式会社メディア・インテグレーション ROCK ON PROが日本国内総輸入代理店業務を開始、同社MI 事業部が日本国内での販売代理店業務を開始いたします。株式会社ハイ・リゾリューション様のご尽力のもと国内市場でも高評価を確立している両社製品の魅力をより多くのユーザー様にお届けし、Focusrite Pro製品、サービスの一層の充実を図る所存です。
代理店業務開始日:2017年6月20日
取り扱い製品
・Pro Tools|HD インターフェイスシリーズ
Red 8PRE
Red 4PRE
・DANTE 対応インターフェイス
RedNet 1
RedNet 2
RedNet 3
RedNet 4
RedNet 5
RedNet 6
RedNet AM2
RedNet A8R
RedNet A16R
RedNet MP8R
RedNet D16R
RedNet D64R
RedNet HD32R
PCIeR Card
・ISAシリーズ
ISA Two
ISA 430 Mk II
ISA One and 430 Mk II A/D Card
ISA 428 MKII
ISA 828
ISA 428/828 A/D Card
・ISAシリーズ用ケーブル
OctoPre/ISA428/430 Mk II AES Cable
OctoPre/ISA428/430 Mk II S/PDIF Cable
修理、サポートについて
弊社取り扱いとなる上記のFocusrite Pro 製品については、株式会社ハイ・リゾリューション様が輸入、販売された正規輸入品は保証書に記載の保証規定に基づき引き続きメディア・インテグレーションにてアフター・サービス、サポートが提供されます。
Focusrite MI製品のお取り扱いについて
あわせてFocusrite MI 製品を対象とした販売店契約を英国 Focusrite社と締結。 メディア・インテグレーション Sales ディビジョン Rock oN にてFocusrite MI製品の販売、ならびにサポート業務を開始いたします。
Focusrite について
1985年 Rupert Neveと元Led Zeppelinのライブ・サウンドマンにしてSoundcraftの共同創業者の一人、 Phil Dudderidgeによって設立。創業時よりISAプリアンプとイコライザーに定評が高く、無数のプリアンプ、コンソールがトップ・スタジオに導入されました。1989年よりPhil Dudderidgeが中心となり、プロ・エンジニアに加え、プロデューサー、アーティスト、ミュージシャンにまでFocusriteサウンドをお届けすべく、ラインナップを拡充、現在ではiOS 対応インターフェイスからコマーシャル・スタジオ用ハイエンドI/O RED4/8 PRE、そして伝統のISAシリーズなどを幅広くラインナップ。DANTE対応のRedNet シリーズではライブ・サウンドにもFocusriteユーザーが拡大しています。
Focusrite Professional 公式WEBサイト(多言語)
www.focusrite.com
Focusrite Professional 日本語公式WEBサイト
http://www.focuspro.jp
お問い合わせ
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NEWS
2017/04/28
販売開始!! Proceed Magazine 2017 Spring ~クリエイターがいま向き合うパラダイムシフト。特集:第4次産業革命~
ProceedMagazine2017Springがいよいよ発売です!! 今回の特集は「第4次産業革命」。VR、3Dといった新たな表現の可能性に対してクリエイターがどう向き合うのか、また4KコンテンツがもたらすMA現場のワークフローの変革をどうハンドリングしていくのか。そのノウハウと最新の機材情報はもちろん、クリエイターがいま向き合っているパラダイムシフトの全貌を掘り下げます。また、ROCK ON PRO Technologyでは最新Premium I/O 8機種を詳細レビュー。周波数特性から高周波歪みまで実機を測定して見えてくる次世代I/Oの実力をレポートです。クリエイターが願う理想を追い求め、凝縮したProceed Magazine。それぞれのシーンで解き放たれるパワーとアイデアをご覧ください!!
◎Proceed Magazine最新号がついに販売開始!!
Proceed Magazine 2017 Spring
全132ページ
定価:500円(本体価格463円)
発行:株式会社メディア・インテグレーション
◎特集:第4次産業革命
昨今、世の中でもてはやされているコトバ「第4次産業革命」、これってクリエーターにも深く関係あるのでは?と思わせる機会が2016年に度々あった。それが今号のスタートポイントとなっている。例えばiZotope社のNeutron。サウンドを分析し提案して最良の結果へと導く、世界中の音楽制作者が注目しているアプリケーションである。興味深いのは、このNeutronが提案するサウンドアプローチを通じてどのような処理を行えばいいかということをクリエーターが自然に学ぶ、という可能性を背後に秘めていることだ。
加えて注目されるのは、ユーザーや業務を遂行するプロセスのつながり方。ITネットワーク上のつながりの中で、物はもちろんのことノウハウや人の経験、技術さえも、世界中から取寄せて作品へと昇華出来る。こんな可能性を手にすれば「つながる」ことのあり方は言葉や通貨、国、人種などの壁を軽々と飛び越え、爆発的な広がり方を見せるだろう。この中でクリエーターは拡大された手足を使い、さらなる高みにおいて地に足がついた表現者であることが求めれる。これが第4次産業革命がもたらす変化なのかも知れない。今号ではそんな時代における制作者が必要とするノウハウを具体的に徹底的に掘り下げる。リアルで輝かしいその眩しい光は現実へと確実につながる。力強く、一歩前に進もう!!
◎SAMPLE
◎Contents
★ People of Sound
mabanua
★ Rock oN Creative Gathering Report !!
そして進化は次の30年へ
★ ROCK ON PRO Technology
次世代PT HD Premium Interfaceの実力
History of Technologies
CHANDLER LIMITED / FOSTEX
★ 特集 第4次産業革命
AI Music / 360 VRがもたらす新世代オーディオテクノロジー / 4K コンテンツが導くMA革命
★ ROCK ON PRO 導入事例
株式会社バスク / 専門学校ESPエンタテインメント大阪
★ REAL SOUND Project
インターフェイスの常識を超える。
~NEXT GENERATION PRODUCT / AVID MTRXの全て~
★ ROCK ON PRO Technology
cineXinsert / LE SOUND
★ Build Up your Studio
パーソナル・スタジオ設計の音響学 その15「ビン」の吸音特性
★ Power of Music
SPITFIRE AUDIO / soundrope CUT&REC / 米本電音研究所 SYSTEM-Y
★ Product Inside
tracktion WAVEFORM
★ BrandNew
ELEKTRON / Roland / Perucussa / Dave Smith Instruments / Arturia / Townsend Labs /
Focal / Moog / ROLI / Sonica Instruments / WAVES / Mackie / OM FACTORY
ADAM / Slate Digital / Sonnet Technologies
★ FUN FUN FUN
広州裏街道 / MiM sound / アメリカン・ミュージックの神髄
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2016/12/13
Pro Tools 再加入キャンペーンスタート!! 〜無償UPGプランが1年分追加!!〜
かつてないペースでアップグレードが進むPro Tools。そのバージョンアップの方法も昨年より1年間のアップグレードプラン(税抜¥11,600)を購入する形に変更されましたが、現在アップグレードプランに加入していないユーザーに朗報です!!
アップグレードプランに加入していないPT9以上、PT Express、PT Mpoweredを使用している場合、バージョンアップを行おうとすれば「再加入(Reinstatement)」が必要となりますが、その再加入プランに2016年12月30日までのアクチベーションで無償アップグレード1年分が追加されます!! もともと再加入プランにも無償アップグレードは1年分付属していますので、、つまり今後2年間はPro Toolsのアップグレードが無償で受けられるということになります!!
※本プロモーションの対象は、「Pro Toolsアップグレード再加入プラン」のみで、Pro Tools|HD及びPro Tools for Educationは非対象です。
Pro Toolsアップグレード再加入プラン
Annual Upgrade Plan Reinstatement for Pro Tools
◎2016/12/30まで!! 1年分の追加アップグレードプランを無償提供!◎
価格:¥40,284(本体価格:¥37,300)
>>eStoreはこちらから
※2016年12月8日から、2016年12月30日までの間で、Pro Toolsアップグレード再加入プランを「アクティベート」したお客様が対象となります。ご購入後、必ず期日までにアクチベーションを行っていただくようお願いいたします。
※本プロモーションの対象は、「Pro Toolsアップグレード再加入プラン」のみで、Pro Tools|HD及びPro Tools for Educationは非対象です。
◎Pro Tools 10,11,12の主要機能を確認!!
Pro Tools 9–11 オーナーで、これまでアップグレードなさっていなかった方は、Pro Tools 10, 11及び12に含まれる、以下の主要機能をご利用いただくことが可能となります!!
Pro Tools 12.x
・オーディオ・レイヤー編集、プレイリスト及びフェード機能強化
・Avidクラウド・コラボレーション機能
・ワークフロー効率化に役立つトラック・フリーズ、コミット、バウンス機能で、トラック共有/CPU節約が容易に行なえます。
・クリップ波形透過表示機能で、より正確な位置編集が可能となりました。
・128 同時オーディオトラック及び512 インストゥルメント・トラック対応
・VCA マスター装備, 17 種類のメーター表示(K-システム, VU及びゲインリダクション)、ディスク・キャッシュ及びその他の先進的機能を利用可能
Pro Tools 11.x
・パワフルな64-bit オーディオ・エンジンを搭載!
・タイムライン上でHD ビデオを再生
・オフライン・バウンス機能搭載
・64-bit AAXプラグイン対応
・ワークスペース・ブラウザーの改良
Pro Tools 10.x
・強化された自動遅延補正機能
・32-bit フローティング・ポイント・オーディオ・ファイル対応
・オーディオフォーマットのミックス&マッチ機能
・マーケット・プレイス機能で、アプリ内からプラグイン購入が可能に
・リアルタイムフェード機能
・クリップゲイン機能
・Avid Channel Strip, Mod Delay III及びAvid Down Mixerプラグイン等の追加
・再生パフォーマンス改善の為の新しいディスク・エンジン搭載
NEWS
2016/11/22
販売開始!! Proceed Magazine 2016-2017 ~機材の進化が生み出す新しい仕事のスタイル。特集:プロの仕事場~
ProceedMagazine最新号が販売開始です!! 今回の特集は「プロの仕事場」、クリエイターの情熱と感性を実現していくそのワークフロー、そして機材の進化が生み出す新しい仕事のスタイル。楽曲制作から、映画・テレビの世界までそのアイデアに迫ります。そして最新の技術情報から制作ノウハウまでを網羅し、クリエイターが願う理想を追い求め、凝縮したのがProceed Magazineです、さぁご一緒に!!
◎Proceed Magazine最新号がついに販売開始!!
Proceed Magazine 2016-2017
全148ページ
定価:500円(本体価格463円)
発行:株式会社メディア・インテグレーション
◎特集:プロの仕事場
機材の進化が生み出す新しい仕事のスタイル。
例えるならば、遠い未来の話だと感じていたA.I(Artificial Intelligence) が既に生活の中に入り始め、その技術をハンドリングする知恵作りが、今、私たちに課せられてるのではないでしょうか?そこで必要とされるビジネスのアイデアとはどのようなものでしょうか?
今回のテーマは「プロの仕事場」。
私たちは、未来の仕事のあり方を指し示す現場のリアリティーを追求します。 私たちが今回の取材
で出会った、それぞれのシーンで解き放たれるパワーとアイデアをご覧ください!!
◎SAMPLE
◎Contents
★ People of Sound:Music Is Still Magic ピーター・バラカン氏
★ 特集:プロの仕事場
劇版制作編:瀬川英史 / 楽曲制作編:☆ Taku Takahashi / 映画制作編:株式会社コギトワークス
番組制作編:名古屋テレビ放送株式会社 / ハイレゾREC 編:深田晃
★ ROCK ON PRO Umeda 導入事例
株式会社サウンズ・ユー/MONOOTO STUDIO
History of Technologies
teenage engineering / Antelope Audio / DiGiCo,DiGiGrid
★ ROCK ON PRO 導入事例
中京テレビ放送株式会社
★ ROCK ON PRO Technology
Pro Tools|MTRX / Pro Tools12.6 / Network Audio AES-67
Server / cineXinsert / Pyramix
★ Build Up Your Studio
パーソナル・スタジオ設計の音響学 その14「 ビン」の吸音特性
★ POWER OF MUSIC
Audionamix SVC / 寺田倉庫
★ Product Inside
ATV aFrame / PositiveGrid BIAS Series / Spectrasonics KEYSCAPE / iZotope NEUTRON
★ BrandNew
Native Instruments MASCHINE JAM / RogerLinnDesign / Waldorf / API / iConnectivity
teenage engineering / SlateMediaTechnology / YAMAHA LL-TA / ELEKTRON Analog Heat
HFX-1 / RupertNeveDesign Shelford Channel / Roland AE-10 / GRACE Design m108 / APOGEE Element
★ FUN FUN FUN
エフェクター業界のトレンド最前線 / アメリカン・ミュージックの神髄
↓前号Proceed Magazine 2016 summerも販売中↓
NEWS
2016/10/27
Pro Tools HDシステム「新」交換プログラム発表!!
新販売体系がリリースされて間もないPro Tools|HDシステム。従来のバンドル販売から単品への販売へ変更され、ユーザーの選択肢、システムアップの手法も大きく幅が広がったところですが、従来用意されていたラインナップの一角である「Exchange」(交換プログラム)についてもAvidからその枠組みがアナウンスされました!!
◎Pro Tools HDシステム「新」交換プログラム
今回のアナウンスで交換プログラムとして用意されたのは下記の2種類。HDXコア + HDソフトへの交換、もしくはHDNative Thunderboltコア + HDソフトとの交換となり、I/Oについては別途単品販売でHD I/Oや3rd Partyの製品を選ぶというスタイル。ユーザーそれぞれの望むシステムに対応できる選択肢となりました。
HD/TDM System to HDX Core with Pro Tools | HD Software
価格:¥672,840(本体価格:¥623,000)
Mbox Pro, 00x or HD/TDM System to HD Native TB with Pro Tools | HD Software
価格:¥403,920(本体価格:¥374,000)
「新」交換プログラムのメリット!!
販売価格については、それぞれ新規にHDX(HDN)コアを購入した際と同額になりますが、交換プログラムでは特別に下記の3点がユーザーに提供されます。
1)Digi Link I/Oライセンス・カード(Avid Web storeにて$300)が同梱されます。
新規コア製品には含まれていません。
2)HD年間アップグレード&サポート・プランが3年分提供されます。
新規コア製品には1年分が提供されています。これにより年間特典プラグインも3年間無償で使用可能です。
3)Pro Tools HD v10/v11/v12のアクティベーション・キーが提供されます。
新規コア製品には最新のPro Toolsバージョンのキーのみが含まれます。
これまでのユーザーは環境を維持しつつもシステムのブラッシュアップを行える内容です。コスト面で見てもHD年間アップグレード&サポート・プランは税抜¥46,700というプライスですので、3年分のメリットは税抜¥140,100とも言えます。既存ユーザーに向けてしっかりとメリットを謳った今回の新交換プログラム、Pro Tools|HDシステムの構築に新たな選択肢です、詳細お問い合わせください!!
NEWS
2016/10/07
I/O,Monitor Sectionを網羅する1500x1500Matrix、 システムの中枢を担うPro Tools|MTRXが価格発表です!!
先日のAES L.A.でその姿を現したPro Tools|MTRX。Avidの新たなFlagship I/Oとしてその役割を担うことはもちろん、S6とのインテグレーションは1500x1500のマトリクスルーティングで従来のDSPコンソールを超える存在に。まさに今後のシステム中枢となる注目のプロダクトです。そのPro Tools|MTRXの価格がついに発表となりました、多彩なオプション群も用意され、その用途は音楽制作、ポストプロダクションをはじめ大きな可能性を拡げてくれそうです。まずはそのプライスリストを速報!! します。いまのところ初回の出荷は12月上旬が予定されているとのこと、RockoNではいち早くご予約も承りますので是非ともご相談ください。コストと手間は度外視して内部までフルバランスで設計されているというPro Tools|MTRX、エンジニアリングの理想が結晶したとも言えるそのサウンドも期待大です!!
◎Pro Tools|MTRXのAES L.A.速報レポートはコチラから!!
2016 AES Show Report : Avid MTRX Part1
2016 AES Show Report : Avid MTRX Part2
◎Pro Tools|MTRX Rock oN Price List
製品名価格(税込)
Pro Tools | MTRX Base unit with MADI and Pro|Mon¥605,880
Pro Tools | MTRX 8 Line Pristine AD card¥282,960
Pro Tools | MTRX 2 Mic/Line Pristine AD card¥171,720
Pro Tools | MTRX 8 Mic/Line Pristine AD card¥403,920
Pro Tools | MTRX Pristine 8 DA card¥282,960
Pro Tools | MTRX 8 AES3 I/O Card w. SRC and break out cable¥221,400
Pro Tools | MTRX Dual SDI/HD/3G emb/deembed. Card w. SRC¥370,440
Pro Tools | MTRX 64 channel IP Audio Dante Module¥77,328
Pro Tools | MTRX Dual MADI I/O Card w/o SFP¥282,960
Pro Tools | MTRX MADI Module for Base Unit¥44,280
Pro Tools | MTRX SFP/LC - Opt module multi mode 850 nm low output LED¥34,884
Pro Tools | MTRX SFP/LC - Opt module multi mode 1300 nm low output LED¥34,884
Pro Tools | MTRX SFP/LC - Opt module single/multi mode 1300 nm, laser¥34,884
Pro Tools | MTRX SFP - Coax MADI tranceiver w. HD/mini-BNC¥45,036
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2016/10/07
速報!! HD I/O値下げ価格発表!! 業界標準I/Oの導入チャンス到来!!
ホットニュース!!です、速報です!! 業界標準I/Oとして導入実績も数多いAvid HD I/Oシリーズが価格改定となりました。一部は据え置きになったものの、メインラインナップとなる8x8x8や16x16Analogなどは従来の価格からおおよそ10%以上ものプライスダウン。まずは速報としてHD I/Oと関連製品のプライスリストをご紹介します。先日のPro Tools|HDソリューションの単品販売スタートとともにプランニングも柔軟になった上、コストもグッと身近になってきた印象です。まずはそのプライスをご確認ください!!
◎Avid HD I/O関連製品プライスリスト
製品名旧価格新価格リンク
HD I/O 8x8x8¥537,840¥470,880
HD I/O 16x16 Analog¥672,840¥605,880
HD I/O 16x16 Digital¥335,880¥268,920
HD OMNI¥402,840¥335,880
SYNC HD¥281,880¥281,880
HD I/O AD Option¥173,880¥173,880
HD I/O DA Option¥173,880¥173,880
HD I/O Digital Option¥133,920¥133,920
MADI¥671,760¥605,880
PRE¥335,880¥268,920
Upgrade, Legacy I/O To MADI EXCHANGE¥605,880¥537,840
Upgrade, Legacy I/O To MADI 2nd EXCHANGE¥605,880¥537,840
Upgrade, Legacy I/O To HD I/O 16x16 EXCHANGE¥605,880¥482,760
Upgrade, Legacy I/O To HD I/O 8x8x8 EXCHANGE¥470,880¥361,800
Upgrade, Legacy I/O To HD OMNI EXCHANGE¥335,880¥268,920
Upgrade, SYNC IO & BLUE TO SYNC HD EXCHANGE¥173,880¥173,880
NEWS
2016/10/05
これは、、、注目度大!! Pro Tools Native→HDへのUPG販売開始!!
ProTools 12.6の発表とともに明らかになったPro Tools|HDソリューションの単品販売。HDXカードの単体購入、HDソフトの単体購入など目につくメリットは多数ですが、中でも注目度、、大!!! なのは、この「Pro Tools to PTHD Upgrade」なのではないでしょうか。現在ではラインナップから姿を消してしまっているComplete Production Toolkitをお持ちの方には、まさしく待ちに待ったアップグレード版とも言えます。今回はPro Tools|HDのへのアップグレードメリットをまとめてご紹介します!!
Pro Tools to PTHD Upgrade
¥255,960 (本体価格:¥237,000)
※アップグレードの対象はver.11以上となりますのでご注意ください。
>>eStoreでの購入はコチラ
◎ここがポイント!! Pro Tools|HDアップグレード!!
POINT1:扱える最大トラック数と入力数が大幅アップ
POINT2:トラックにアナログサウンドの温かみを「HEAT」使用可能
POINT3:オートメーションに必須のトリムフェーダー
POINT4:5.1ch / 7.1chサラウンド対応
POINT5:最大64トラックのビデオトラック
POINT6:Satellite Linkで複数ワークステーションを連携
POINT7:Pro Tools 12.6での新機能クリップ・エフェクトをフル活用
POINT8:複数のスタジオ間や自宅での環境を共通化
数多くのプレミアムな機能が得られるPro Tools|HD、ざっとピックアップしただけでもトピックは尽きません。まずご紹介すべきは扱えるトラック数とその入力数です。最大同時オーディオ・トラック数 は48/96/192kHz時でHDX1の場合256/128/64(HDX3の場合は768/384/192)となり、Native版の128/64/32を大きく上回ります。そして、最大インプット数はHDになると最大192チャンネル(HDXcard1枚で最大64ch)、Nativeでは32チャンネルとなりこちらも大幅にチャンネル数が異なってきます。また、あまり語られない部分かもしれませんがAUXトラックの最大数にも大きな差が。HDでは512ch、Nativeでは128chとなっており、大型のセッションを扱う際はやはりHDが必須となってきます。
そして、以前ではHDXのみのオプションとなっていたアナログ・サウンドの温かみをトラックへ与える『HEAT』がPro Tools | HDソフトウェア・アドオンと変更になったことにより、HDユーザーであれば使用可能となりました。アナログサウンドを知り尽くしたCrane Songのデイブ・ヒル氏の協力のもとで開発されたHEATはProTools 内部でのミックスに温かみ、パンチ感、透明度を与えることができます。
オートメーションを多く使われる方には必須機能であろうTrim FaderもHDのみの機能です。トリムフェーダーがない場合、オートメーションが書かれているトラックのボリューム操作は面倒ですよね。。
Pro Toolsでサラウンドの作業をするにはHDが必要になります。HDへアップグレードを行えば、5.1ch、7.1chサラウンドでの作業が可能になります。この機能追加のためだけでもHDへアップグレードを検討されてる方は多いのではないでしょうか。
また、MA作業に目を向けてみればビデオトラック数の増加は大きなメリット。Native版では1トラックのみの編集不可であったものがHDでは最大64トラックのビデオトラックが扱え、切り貼り等の編集も可能となります。さらに、複数のワークステーションをイーサネット・ネットワーク上で互いにシンクさせるSatellite Link機能もHDが必要となります。
リリースされたてのver12.6より搭載されたクリップ・エフェクト機能。クリップ単位でリアルタイムに実行可能なエフェクト機能となり、インプット・ゲイン、位相、EQ、フィルターそしてダイナミクスが備わっています。こちらNative版では再生のみ対応となっており、使用する場合はHDが必要となります。他社のDAWでは搭載されているものもありましたが、ProToolsユーザーでは待望とされていた機能ではないでしょうか!?
その他ver.12.6での追加機能である『レイヤー編集機能』、『プレイリスト機能の強化』はHD、Native版共通のものとなりますが、編集をよりスピーディーに、より確実に行う機能。特に『プレイリスト機能の強化』はユーザーからの声がストレートに反映されており『これできればいいのに、、』が搭載された印象です。
>>ver.12.6の機能詳細はコチラをご参照ください!!
現在スタジオではHD、ご自宅ではNative版を使用しているという方も多数ではないでしょうか。これまでPro Tools|HDを導入する手段がバンドル購入しかありませんでしたが、今回の単体販売のスタートによってグッと身近な存在になってきました。中でもアップグレードは¥255,960 (本体価格:¥237,000)と、Pro Tools|HD環境を最も手軽に導入できる方法となっています。複数のスタジオ間、自宅での作業など制作環境を共通化できるということは、当たり前ですがデータをこちらから渡すことにも、相手先がこちらに渡すときにも大きなメリットがあります。Pro Tools|HDアップグレードは注目度、、、やはり大です!!
NEWS
2016/08/08
Adobe PremiereとAvidのメディアアセット連携が新たなステージへ!! Avid MediaCentral | UX Connector発表!!
AvidとAdobeの連携が新たなステージに入りました!! 今回プレスリリースされたAvid MediaCentral | UX Connectorを使用するとAdobe Premiere Pro CCユーザーインターフェース内にMediaCentral | UXユーザーインターフェースが表示、InterPlayほかAvidのメディアアセットへの接続がPremiere内から行えるようになります。このような連携を3rd Partyアプリケーションと実現するのは初めてとなる画期的なニュースです。
メディア素材をInterPlayで一括管理するケースで、クリエイターの環境もMedia ComposerだけでなくPremiereという選択肢が生まれたことになります。詳細は下記Avidからのプレスリリース、およびブログ記事のリンクよりチェックしてください!!
>>Avid Blogはこちらから
◎Avidプレスリリース
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Avid MediaCentral | UX ConnectorによりAdobe Premiere Proとのオープンな連携を実現
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~Avid Everywhereビジョンが、Adobe Premiere Pro CCユーザーと
Avidユーザーとのシームレスな協調作業を実現~
2016年8月5日(金) 東京– Avid® (Nasdaq: AVID) は、Adobe Premiere Pro CC向けMediaCentral | UX Connectorを発表しました。このコネクタにより、Adobe Premiere Pro CCユーザーは、Avid MediaCentral™ Platform上のAvid制作環境へ接続することが可能になります。Adobe Premiere Proユーザーが、Adobe Premiere Pro CC内部からAvid MediaCentral | UX 拡張パネルを介して、これまで以上に高いレベルでAvidユーザーとコレボレーションすることが可能となり、予算に合わせて、ワークフローに適するツールを使用することが可能になります。
Avidのバイスプレジデント兼マーケット・ソリューションズ部門のアラン・ホフは次のように話します。「使用するツールに関係なく統合された協調ワークフローをメディア制作のプロフェッショナルへ提供するという弊社の約束を、このオープンなMediaCentral Platformが実践します。Adobe Premiere Pro CC向けAvid MediaCentral | UX Connectorを通じて、Avidメディア・マネジメント・システムの高い柔軟性、効率性、コラボレーション能力をAdobe Premiere Pro CCユーザーにご提供します。」
Adobe Premiere Pro CC向けAvid MediaCentral | UX Connectorを使うと、Adobe Premiere Pro CCユーザーインターフェース内にMediaCentral | UXユーザーインターフェースが表示されます。Adobeエディターは、このMediaCentral | UXユーザーインターフェースからInterplay® | Production、Interplay | MAM およびiNEWS®などのAvidワークフロー・ソリューションに接続することができます。その結果、Adobe Premiere Proを使用しているクリエイティブ制作部門がより多くの制作アセットにアクセスできたり、制作チーム内でのスタッフの繋がりを高め、リソースをより活用することが可能になります。また、AdobeとAvidエディターの両方がアセットをより簡単に管理できるようになるほか、非クリエイティブな制作タスクを自動化、制作プロセス全体を通して作業コストを低減することが可能となるため、AdobeとAvidユーザーのワークフロー効率性を向上します。
Adobe社プロフェッショナル・ビデオ部門のパートナーリレーションズの部長であるスー・スキッドモア(Sue Skidmore)氏は語ります。「Adobeユーザーにとって、オープンで互いに繋がるシステムは長年の目標でした。この統合により、クリエイティブ制作に関わるユーザーにより最適な経験を提供することができるようになります。Adobe Premiere Pro CC向けAvid MediaCentral | UX Connector は、異なるベンダーのソリューションを統合することで、無駄な時間を省きリソースの有効活用を可能にします。つまり、メディア制作プロフェッショナルは、クリエイティブな作業に集中できる環境でコンテンツ制作に打ち込むことが可能になるのです。」
Adobe Premiere Pro CC 向けAvid MediaCentral | UX Connectorにより、Adobe Premiere Pro CCエディターは、下記のことが可能になります。
▪ AvidアセットをAdobe Premiere Proプロジェクトでの編集用に登録:
- Adobe Premiere Pro対応フォーマットでマスタークリップをチェックアウト(登録)
- Premiere Pro編集用のシンプルなシーケンスをチェックアウト(登録)
- レンダリングしたシーケンスをAvidへ戻す
- Adobe非対応のAvidメディアについては、オプションのMXF OP-1aおよびシンプルなXMLショットリストへの変換でアクセス可能
▪ Media | Index 経由で、メディアアセットを検索
▪ MediaCentral | UXの他のユーザーとチャット
▪ データベース階層内をナビゲーション
▪ メタデータを閲覧、追加、修正
NEWS
2016/07/15
ICONユーザー必見。S6M40エクスチェンジプログラムスタート
ICON D-Command、D-Controlユーザーを対象としたS6 M40へのエクスチェンジプログラムがスタートしました。ICONから大幅に進化を遂げているS6、是非ともこの機会に更新を!!先ずは、ROCK ON PROまでお問い合わせ下さい!!
交換プログラムは下記の物がご用意されています。
EXCHANGE D-COMMAND 8 TO S6 M40 8-5-D
EXCHANGE D-COMMAND 24 TO S6 M40 16-5-D
EXCHANGE D-COMMAND 24 TO S6 M40 24-5-D
EXCHANGE D-CONTROL 16 TO S6 M40 16-5-D
EXCHANGE D-CONTROL 16 TO S6 M40 16-9-D
EXCHANGE D-CONTROL 32 TO S6 M40 32-5-D
EXCHANGE D-CONTROL 32 TO S6 M40 32-9-D
S6 M40のデモも随時受付中。Rock oN Shibuyaに常設されています!!
お問い合わせは、ROCK ON PRO 岡田、君塚、町田、阪田、清水まで。
◎ROCK ON PRO / Avid S6 Contents!!
>>>S6 V2紹介MOVIE Vol.1
>>>S6 V2紹介MOVIE Vol.2
>>>S6 V2紹介MOVIE Vol.3
>>>S6 V2紹介MOVIE Vol.4
>>>S6 / Over the ICON
>>>S6 Rock oN導入レポート その1
>>>S6 Rock oN導入レポート その2
>>>S6 Rock oN導入レポート その3
>>>S6 Rock oN導入レポート その4
NEWS
2016/07/13
販売開始!! Proceed Magazine 2016 summer ~音の世界がどこへ向かうのか、探索の旅に出かけましょう!!~
表現をしたいというクリエイターの情熱、感性。それを実現する開発者の探求と研鑽。そして生み出された最新テクノロジーは近未来へのビジョンを提示し、我々を新たなステージへと導きます。その音の世界はどこへ向かうのか、どこへ行きたいのか。その答えを得るべく最新の技術情報から制作ノウハウまでを網羅し、クリエイターが願う理想を追い求め、凝縮したのがProceed Magazineです。
◎Proceed Magazine最新号がついに販売開始!!
Proceed Magazine 2016 summer
全164ページ
定価:500円(本体価格463円)
発行:株式会社メディア・インテグレーション
◎特集:World Sound Tour 2016
MiM Media が世界に広がるサウンド、ネットワークの糸を人とプロダクトで紡ぎます!!
サウンドデータネットワークのクラウド化は、コンシューマー・リスニング環境だけでなく、遂にクリエーターの制作環境にも深く関わるようになってきました。一見、プライベート空間だけに存在するローカルネットワーク・オーディオさえ、キッカケがあれば一気に世界に繋がっていく...そんな可能性があります。加えて、それらプロダクトを開発する人々も繋がり合い、規格の壁を越えようとしています。音楽自体が、繋がるための媒体であるが故に、そこから多くのシナジー効果が生まれてくるでしょう。
それはどこへ向かうのか? どこへ行きたいのか?
私達は答えを探るべく、探索の旅に出かけることにしましょう!
◎SAMPLE
◎Contents
★ People of Sound:SEIHO
★ 特集:World Sound Tour
Rotor Studio / iZotope – CEO Mark Ethier / ATV株式会社 - 梯 郁太郎
Manley Labs History –EveAnna Dauray Manley / Avid S6@Hollywood
Alan Meyerson Interview !! / Avid Creative Summit 2016 REPORT
History of Technologies:WAVES - Israel Tel Aviv HQ Interview !!
★ 導入事例/REAL SOUND Project/ROCK ON PRO Technology
導入事例:ABC / 朝日放送株式会社 様:株式会社イクシード 様:株式会社イノセンス 様
REAL SOUND Project:merging Pyramix / DAD AX32 / Trinnov D-MON
ROCK ON PRO Technology:株式会社カプコン HMD-VR / ドルビービジョン徹底解説!! / 株式会社テレビ朝日 民放初22.2ch
★ Build Up Your Studio
パーソナル・スタジオ設計の音響学 その13
第二幕「音響実験劇場」~第九回 低域特性
★ POWER OF MUSIC
VIENNA SYMPHONIC LIBRARY / 瀬川英史のLA graffiti / WOSK CC-1
★ Product Inside/BrandNew
Product Inside:YAMAHA Montage / Apogee Synphony I/O MK II / Sym・Proceed SP-MP2 / ROLI seaboard
BrandNew:Antelope / Focal / Tentacle / NEXIS / WESTONE / A&K /
Softube / Waves / Mackie / Dave Sumith OB-6 / DiGiGrid /RME Fireface UCX+ /
AD2 /Slate Digitial VMS / Line6 Helix Rack /Pioneer / Zoom
クリエイティブ映像入門講座 / IH 富田ほんまでっかギターツールス / アメリカン・ミュージックの神髄
ドイツ、アメリカ、イスラエル、そして日本。世界各地で追いかけたその情熱に共通するのは音に対する真摯な思いと挑戦を続けていくスタイル。それはプロダクトという形で発信されクリエイティブな発想を次々と実現しています。クラウドが拡張させ、音がつなげる未来とはどのような姿で我々の前に現れるのか、Proceed Magazineではその胎動するムーブメントをさらに追い求めていきます、是非ご一緒に!!
NEWS
2016/07/05
AVID DNxIO購入で5種類のソフトウェアが入ったProduction Packプレゼント!!
4K入出力に対応したフラッグシップVIDEO I/O AVID DNxIOをご購入いただくと5種類の強力なサードパーティーアプリケーションがバンドルされたProducer Packが期間限定で付属します!! かなり大きなバリューを持つこのパック。DNxIOの導入をご検討の方にはBig Newsではないでしょうか。
◎Production Packに含まれるサードパーティソフトウェア
1.NewBlue Amplify with Titler Pro 4/56種700以上のVFXプラグインと4K対応タイトルツール
2.Speedlooks by Looklabs/カラコレ、カラーグレーディング用のLUTのセット
3.iZotope RX Loudness Plugin/あらゆる標準フォーマット準拠のラウドネスをコントロール
4.iZotope Insight/ラウドネス準拠の確認等、解析メータリングツール
5.Sorenson Squeeze Standard/動画変換・動画配信アプリ
MA用途として考えてもiZotope RX、Insightは持っていれば非常に便利なツール。もちろん、Media Composerだけではなく、Pro Toolsでもお使いいただけますので、どのiLokにライセンスを入れるか悩みどころですね。また、Sorenson Squeezeは強力な動画変換ツール。Pro Toolsが読めないファイルの変換はもちろんですが、Timecodeを焼き込むことも可能。Video FileにTimecode情報があればそれを元にキャラを付けることが可能となります。更に上位版へUpGradeすることで、4KFileの書出し、h.265/HEVC、MXF(OP-1a)などにも対応可能です。何かと便利なSorenson Squeezeも音声作業にとってもバリューの大きい製品といえます。
◎Production Pack付属のDNxIOラインナップ!!
Artist | DNxIO and Media Composer with Production Pack
¥658,800(本体価格:¥610,000)
Artist | DNxIO and Media Composer (Dongle) with Production Pack
¥726,840(本体価格:¥673,000)
Artist | DNxIO and Media Composer Annual Subscription (2 years)
¥658,800(本体価格: ¥610,000)
Artist | DNxIO Standalone
¥524,880(本体価格:¥486,000)
Nitris DX or Mojo DX Trade-In for Artist | DNxIO
¥457,920(本体価格:¥424,000)
・期間限定:2016年9月16日まで
・Nitris DX / MojoDXからのトレードインおよびアカデミック版も対象です。
Video Satellite導入をご検討の方は、非常に魅力的なオファーとなっています。是非ともこの機会に導入をご検討下さい!!
NEWS
2016/06/02
Apogee Symphony Mk II / クロスグレードキャンペーンスタート!!
先日ついにリリースとなったApogeeの新たなフラッグシップI/O、Symphony I/O Mk II。そのSymphony I/O Mk IIとお手元のオーディオインターフェース(メーカー・製品を問いません!!)を交換クロスグレードするプランがアナウンスされています!! なんと最大¥100,000のコストバリューが発生となるこのキャンペーン、2016/7/31(日)までの期間限定となりますのでお急ぎください!!
■Symphony I/O Mk II CrossGrade Promotion
※Clickで拡大!!
・実施期間:2016年7月31日(日)まで
・お申し込み方法:製品をご注文後、クロスグレード専用お申込用紙に必要事項をご記入の上、提出いただきます。
>>お申し込み用紙ダウンロード<<
【ご注意点】
・このプロモーションは、オーディオ・インターフェイスをお持ちの方すべてが対象となります。
・お申し込み時にご記入いただきましたオーディオ・インターフェイスをお送り頂く必要はございません。
・クロスグレード元となるオーディオ・インターフェイス1台につき1回限りのご利用となります。
・ご応募書類に不備があった場合には無効とさせていただくことがあります。
・ご登録時に入力頂いた情報は、弊社のプライバシー・ポリシーに基づき、厳密に管理させて頂きます。
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