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2024/09/30
DADman ver5.7.2 リリース!
Pro Tools MTRX II / MTRX Studioのドライバーでありモニターセクションを司るDADmanの最新バージョンv5.7.2がリリースされています。
同時にMTRX製品ラインのファームウェアアップデートも提供されています。
システム要件、互換性
v.5.7.2 (build 1)
macOS Big Sur – Sequoia(11 - 15) Intel / Apple silicon
互換:macOS macOS High Sierra - Catalina(10.13 – 10.15)
Windows 10, 11
新機能
メインウインドウのセクションボタン(「AD」、「DA」、「Mon」、「Con」、「Conf」)に、セクションの内容を示すツールチップが追加され、クリックすると対応するセクションが折りたたみ/展開されるようになりました。
「About DADman」からバージョン情報をクリップボードにコピーする「Copy Information」ボタンが追加されました。これには、接続デバイスのリスト、OS情報、DAD Thunderboltドライバーのバージョンが含まれます。
メインメニューに「Open Recent Profile」メニューが追加されました。
macOS: モニタープロファイルウィンドウのサイズが変更可能に
変更点
ADチャンネル・ストリップの位相反転ボタンが「Ø」記号表記に。(以前の「Ph」表記から「Phantom power」と「Phase invert」の混同を避けるため)
バグフィックス
モニター出力セットを切り替えた際のモニターEQパラメーターのマッピングエラーを修正。
Windows:一部のシステムで、VCRUNTIME140_1.DLLファイルが見つからないためにDADmanが起動に失敗していた問題を修正
macOS: ファイルの読み書きに失敗した場合、DADmanが警告するようになりました。
ファームウェアの新機能
MTRXII:Danteカードの誤カードエラーアラームを修正。
MTRXII:MADI同軸出力のスルーレートを低減。
DAカード:DAボードとAX Center Analogベースボードのチャンネル8の位相エラーを修正
MADI、AES、Dante、SDIカード:サンプルレート変換の改善
その他の変更点に関しましてはリリースノートをご確認ください。
https://pro.miroc.co.jp/headline/pro-tools-2024-6/
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2024/09/27
RME待望の新型、MADI face XT IIが発売!
RMEよりMADI faceの新モデル、MADI face XT IIが発売となりました!
前モデルMADIface XTから筐体サイズやチャンネル数はそのままに、アナログとデジタル両方の領域で大幅な性能向上を実現。持ち出しのレコーディングシステムや簡易マルチチャンネル再生システムからスタジオ常設のMADIシステム中枢まで、3系統のMADI入出力により様々なシーンで活躍してくれる1台なのは間違いないでしょう!
主要機能紹介
MADIオプティカル入出力×2、MADIコアキシャル入出力×1による192ch@48kHzのMADI入出力、アナログ、AES合わせて最大196入力/198出力を搭載するスペックは前モデルから引き継ぎ、XLRライン出力の最大出力レベルが+15dBuから+24dBuにまで向上!すべての出力で基準レベルが+24,+19,+13,+4(dBu)から選択できるようになりました。
その他MADIface XTからの変化点としては、アナログ回路の強化によりSN比やTHD、THD+N、入出力におけるインピーダンスや周波数特性までが向上。PCI Expressポートは廃止され、リモートコントロール用ミニDIN端子がARC USB接続用端子に変更。SteadyClockは勿論SteadyClock FSにアップデートされています。クラス・コンプライアント・モードによりドライバーレスでの動作が確保されているのも取り回しが良いですね。
製品概要
RME / MADIface XT II
¥385,000 (本体価格:¥ 350,000)
>>Rock oN eStoreで購入!
ROCK ON PROでお見積り!
MADIインターフェースの王道RMEの中でも新たなスタンダードとなる本機、AoIPが盛り上がる中まだまだスタジオ中枢に流れるMADIのインターフェースとしてどうぞ!お見積り、導入のご相談はROCK ON PROが承ります。
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2024/08/26
【9/2~4】Rock oN新梅田店にて360VME関西初の体験会を開催!
今年6月より待望の出張測定サービスも開始し、早速スタジオに伺っての測定も実施中の360 Virtual Mixing Environment(360VME)サービス。実際にVMEを使用した制作実績も生まれ、業界内でも測定された方を中心にじわじわとその高い性能が広まっています。
しかし百聞は一見にしかず、ならぬ百見は一聞にしかずの技術なのもまた事実。
そこで、今までの体験会は東京での開催のみでしたが。。。
8/20(金)にプレオープンしたばかりのRock oN新梅田店にて、関西初の360VME体験会を実施します!
ご参加いただいた方には出張測定が¥20,000引きとなる特別クーポンも贈呈!
今まで東京の体験会にお越しいただけなかった皆様にもようやく驚きの再現力をご体感いただけます。
またこれより梅田を拠点に出張測定サポートを強化し、西日本の皆様にも測定サービスをスムーズにご利用いただける体制を整備いたします。まずは体験会にお越しいただき、そのクオリティをご確認ください!
◎開催日程
開催日:9月2日〜4日の3日間
開催時間:13時、15時、17時 (各30分)
定員:各時間 定員2名
参加費:無料
参加特典:360VME 〜出張測定〜 20,000円OFFクーポン
体験会お申し込みはコチラ
【ご注意】フォームからのお申し込み時点ではお申し込みは完了しません。
開催日/時間ごとの先着順のためフォーム送信後に落選となる可能性がございます。
こちらからお申し込み完了のご連絡が届いた時点で完了となります。予めご了承下さい。
改めて、360VMEとは 〜スタジオを持ち運ぶ〜
SONY 360 Virtual Mixing Environmentとは、複数のスピーカーで構成されたスタジオの音場を独自の測定技術によりヘッドホンで正確に再現する技術。SONYが長年研究開発してきたバーチャルサラウンドの延長線上にあるテクノロジーであり、プロのクリエイターが制作で扱える最高品質のバイノーラルモニタリング技術として開発された経緯があります。
コロナ禍にはハリウッドのSony Picturesで使用実績を積みトップクリエイターの意見を踏まえて開発された360VMEは、バイノーラルでの再現が特に難しいとされるセンター方向の定位を含め汎用のバイノーラルとは比べ物にならないクオリティを実現しています。
360VMEの大きな特徴がその測定方法にあります。360VMEでは、個々人の頭の形によるプライベートHRTFはもちろんのこと、使用するスピーカー、ヘッドフォンの特性、部屋の反射などを含めた空間の音響特性までをまとめて計測。それにより、まさに測定するその環境その位置で測定者その人の鼓膜に届く音を再現するのです。
また意外と知られていないのが、360VMEはイマーシブフォーマット以外にも、5.1chや7.1chといったサラウンド、ステレオにもお使いいただける技術であるということ。うちにはイマーシブ環境が無いという方でも、お持ちのシステムで測定いただくも良し、MIL Studioのイマーシブ環境をお持ち帰りいただくのも良しのサービスとなっております。
スタジオを持ち運ぶというコンセプトがご理解いただけたでしょうか? MIL Studioの完全4π音響空間をご自身のイマーシブモニター環境とすることも、普段利用されているスタジオの音を自宅に持ち帰って仕込み作業を行うことも可能にする360VMEで、新たな制作スタイルを手に入れましょう。
料金体系
① 360VME プロファイル料金
1プロファイル/1年 ¥40,000(税別)
1プロファイル/6ヶ月 ¥25,000(税別)
※プロファイルデータは 有効期限付きのサブスクリプションモデルとなります
② 360VME 測定料金
MILスタジオでの測定 1人測定/¥40,000(税別)
出張測定サービス 1出張/¥80,000(税別)
※出張測定サービスは、3プロファイル以上でのお申し込みをお願いします。
①プロファイルサブスクリプション + ②測定料金 = 360VME測定サービス合計金額となります。
新しくなったRock oN梅田店でまずはその効果をご体験ください!きっと驚かれるはずです。
渋谷店でも引き続き測定デモは実施中です!店頭スタッフへお問い合わせください。
梅田体験会お申し込みはコチラ
またVME体験会だけでなく新梅田店では9/6(金)のグランドオープンに向けて様々なイベントを計画中!日々完成へと近づく新たな梅田店を一緒に作り上げてください!
プレオープンイベント「みんなで作ろうRock oN」の詳細はコチラをチェック!
出張測定、MILでの測定お申し込みやより詳しい情報は↓↓以下のページからお待ちしております↓↓
https://pro.miroc.co.jp/headline/360vme_new-service_202406/
MIL studioについてはこちら↓
https://www.minet.jp/contents/info/mil-studio/
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2024/08/22
【店頭視聴も!】musikから最小サイズの同軸2way「MO-1 MK.II」が登場!
同軸モニタースピーカーを代表するメーカーであるドイツのmusikelectronic geithainから、待望の新製品が発売となります!
MO-1 MK.IIは前作MO-1の意志を引き継ぎmusikラインナップで最小サイズのモニタースピーカーです。中継車のために開発されたという前モデルから再設計が施され、新たにDSPチップを搭載。さらにオプションでDante/AES67対応も可能になっています!
高さ約22cm、横幅約15cmというサイズは限られたスペースでの利用はもちろん、同軸の持つ抜群の定位感を活かしたイマーシブ、サラウンド用スピーカーとしても間違いなく活躍してくれるでしょう。
来週より、日本で唯一の実機展示をRock oN渋谷店/梅田店で実施予定!
最小サイズから繰り出されるmusikサウンドを店頭でぜひご体験ください!
Rock oN Shibuya
東京都渋谷区神南1-8-18 クオリア神南フラッツ1F
Rock oN Umeda 8/20よりリニューアルプレオープン!詳しくはコチラ
大阪府大阪市北区芝田 1 丁目 4-14 芝田町ビル 6F
機能紹介 ~小型ながらも多機能な1本~
多くのスタジオで導入されてきた信頼のあるmusik製品群の中でエントリークラスに位置する本機。musikの特徴である同軸設計による定位感の良さ、奥行きの表現力や圧倒的な解像度は業界内でも定評です。
今回新たにユーザー設定可能なDSPが搭載され、数種類のフィルタープリセットやディレイタイムの調整が可能に。なんとオプションによりDante/AES67での接続にも対応するため、マルチチャンネルのシステムもEthernetケーブルでシンプルに構築ができるのは大きなポイント。
2つのXLR入力からはモノダウンミックスが可能な他、PWM方式を採用した内蔵アンプ、高効率なスイッチング電源など、小さな筐体に多くの機能と拡張性が詰め込まれた注目の製品となっています。
製品概要
musikelectronic / MO-1 MK.II
¥660,000(税込)
Rock oN eStoreで購入>>
アクティブ同軸2ウェイスピーカー
最大音圧レベル:108dB r = 1 m
周波数特性:50Hz~22kHz ±3dB
歪率(83dB/r=1m):-40dB
クロスオーバー周波数:3.5kHz
内蔵パワーアンプ出力:95W / 4Ω(低域)、95W / 4Ω(高域)
入力コネクター:XLR 3F アナログ、RJ45 Dante/AES67 (オプション)
ユニット構成:低域 100mm コーン、高域 19mm ドームツィーター
消費電力:7VA (アイドル時)、80VA(フルロード時)
キャビネット材質:MDF
キャビネット仕上:ブラック or セミグロスホワイト
寸法:214 H x 147 W x 192 D mm
重量:3.5 kg
musikelectronic久々の新モデルとなるMO-1 MK.IIは、現代のスタジオニーズを意識した広い可能性を持つプロダクトではないでしょうか!ご自宅のスタジオ環境をグレードアップさせる1本としても是非ご検討ください!導入のご相談はROCK ON PROまで。
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2024/08/08
Media Composer パーフェクトガイド 発売中!
Media Composerの技術書として日本初出版となる『Media Composer パーフェクトガイド』発売中!
Media Composerにこれからはじめて触れる初心者の方や、入社後に編集業務に携わられた方がより深く学んで頂けるような内容になっており、学生・新入社員の教材としてもうってつけの書籍がついに登場しました。
書籍の概要 〜基本操作から実践テクニックまで〜
映像制作の基本となるシークエンスの編集操作から、各種エフェクトや字幕、オーディオ編集など工程を一つひとつ解説。
著者は現役でTV番組のエディター業務に携わられている、Media Composer使用歴27年のもとたかし氏。著者が長年にわたる現場での経験で培った実践的テクニックもふんだんに盛り込まれております。
機能はver.2024.2まで網羅されており、注目のAIテクノロジーAvid Adaの文字起こしや字幕生成についても掲載。
本棚に一冊あれば安心のリファレンス・ブックとして、皆様の助けとなってくれるでしょう!
目次
◎ CHAPTER 00 Media Composerの基本
◎ CHAPTER 01 クリップとメディア
◎ CHAPTER 02 シークエンスの作成とタイムライン
◎ CHAPTER 03 シークエンスの編集
◎ CHAPTER 04 エフェクト
◎ CHAPTER 05 合成・タイトル
◎ CHAPTER 06 カラーコレクション
◎ CHAPTER 07 オーディオ
◎ CHAPTER 08 マルチカメラ・4K&HDR・フィルム
◎ CHAPTER 09 エクスポート・デジタルカット
一部ページはこちらのPDFから確認することができます。
Media Composer パーフェクトガイド
もとたかし 著
B5判/544ページ
定価5,280円(本体4,800円+税10%)
ISBN 978-4-297-14134-9
出版社サイト:https://gihyo.jp/book/2024/978-4-297-14134-9
著者プロフィール:フリーランスのテクニカルライター/Avidエディター。放送業界にて編集作業に携わる傍ら,Avid製品を中心としたレビュー記事の執筆などを行う。
登場から35年、ポスプロの定番編集機として使用され続けているMedia Composer待望のガイドブックです。日々最新情報をお伝えしておりますが、基礎テクニックに立ち返りMedia Composerをマスターしましょう!Media Composer、Pro Toolsシステムのご相談はROCK ON PROまで!
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2024/08/07
【8/29まで】Nugen Audio Loudness Toolkitと収録プラグインが約33%OFF!
Nugen Audioのラウドネス管理ツールが約33%OFFとなるビッグセールを開催中です!
Nugen Audioのラウドネスツールは、世界中の放送局やポストプロダクションで使用されている業界標準のラウドネス管理ツールです。DAW上またはファイルベースでラウドネスを自動補正するLM-Correct 2、業界標準のラウドネス・メータープラグインVisLM-H 2、7.1chサラウンドまで対応したトゥルーピーク・リミッターISL 2と、これらがセットになったLoudness Toolkit 2バンドルが期間限定のプロモーション価格でお求めいただけます!
ライセンス数が足りないと感じていたスタジオ様は、この機会を是非ご活用ください!!
もちろん新規でのご購入もお待ちしております!
キャンペーン概要
内容:対象の6製品が、期間限定プロモーション価格でご購入いただけます。
期間:2024年8月7日〜8月29日14時まで
◎対象製品
Loudness Toolkit 2
通常価格:¥154,300
→プロモ特価:¥102,080(本体価格:¥92,800)
VisLM-H 2 ラウドネス・メーター、LM-Correct 2 ラウドネス自動補正プラグイン、ISL 2 トゥルー・ピーク・リミッターのバンドル製品。業界標準ツールを一度で手に入れられるお得なセット品。
製品の詳細はこちら>>
LM-Correct 2
通常価格:¥68,500
→プロモ特価:¥45,320(本体価格:¥41,200)
作成済みのファイルを、ARIB TR-B32、EBU R128、ITU-R B.S 1770-2などの国際ラウドネス規格に自動的に補正します。スタンドアロン、Audio Suiteで動作。
製品の詳細はこちら>>
VisLM-H 2
通常価格:¥77,100
→プロモ特価:¥50,930(本体価格:¥46,300)
ARIB TR-B32等の規準に対応したラウドネス&トゥルー・ピーク・メーター。インテグレート、ショートタイム、ダイナミクスレンジなど、ラウドネス基準に準じた制作に欠かせない機能を備えています。
製品の詳細はこちら>>
ISL 2 | True Peak Limiter
通常価格:¥42,800
→プロモ特価:¥28,270(本体価格:¥25,700)
ITU-R B.S.1770で定められたアルゴリズムに準拠した、トゥルー・ピーク・リミッター。
製品の詳細はこちら>>
LM-Correct 2 DynApt Extension
通常価格:¥34,200
→プロモ特価:¥22,660(本体価格:¥20,600)
LM-Correct 2 with DynApt extension
通常価格:¥98,230
→プロモ特価:¥67,980(本体価格:¥61,800)
製品の詳細はこちら>>
ミキシング中に使用するメーター、書き出し時のトゥルー・ピーク・リミッター、制作後の自動補正と、ラウドネスに関連する作業を一手に担うことが可能なNugen Audio。コンテンツ制作に必携のプラグイン集の期間限定プロモーションをお見逃しなく!
プロモーションに関するご質問、ご購入の相談、お問い合わせは、ROCK ON PROまでお気軽にお寄せください。
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2024/08/02
養老孟司と小檜山賢二「虫展」にメディア・インテグレーションが機材提供
大分県立美術館、通称OPAMで7月13日より開催されている「虫展」。養老孟司先生と小檜山賢二先生によるユニークな虫達の展示。その一角に「多様性の部屋」があり、ここでは、映像と音声によるインスタレーション展示が行われている。ここの音響設備に株式会社メディア・インテグレーションは技術提供及び、機材協力を行った。
東京大学名誉教授で、解剖学者の養老孟司。「バカの壁」の著者としても知られるが、趣味のひとつに昆虫採集がある。「論理的に意味がわからないことがたくさんある(からおもしろい)」などと養老節の聞いた数多くの名言を残している。今回の展示で、その養老先生とタッグを組んだのが、慶応大学教授で写真家でもある小檜山賢二。少しずつピントをずらした数百枚の写真を合成して1枚の画像を仕上げる被写界深度合成を、マクロレンズを使用して虫の撮影に適用。なんと初期は、紙焼きした写真を1枚ずつ手で切って、つなぎ合わせて1枚の写真を作っていたというから筋金入りだ。人の目を超えた深度合成写真と、養老孟司の独自の視点。そのコラボレーションが、今回のOPAMで開催されている「虫展」である。
当社が協力した「多様性の部屋」は、演出・アートディレクションを行う宮坂淳氏による映像(先生たちの撮りためた1000枚以上の写真が使われている)と、安田寿之氏による楽曲で構成された映像と音響によるインスタレーション展示。森の中から、大きくなったり小さくなったりする虫たち。パネル上に並べられた虫たちは、1枚として同じ写真は使われておらず、まさに多様性を物語っている。音楽はメインの楽曲とは別に、左右の壁面からそれぞれ個別の音が再生されており、それぞれの再生時間が異なるため、ランダムに組み合わさって一つの音響を作り出している。1日いても、実は一度も同じ音楽にならない。再生される音も多様性を表現するためにこだわり、正面、左右の3方向からの音でイマーシブ感を提供することにも成功している。
📷<写真右下>右から楽曲制作・音響デザインの安田 寿之氏、展示構成・演出・アートディレクションを務めた宮坂 淳氏、ROCK ON PRO 前田洋介。
この音楽の再生には、Focal CI On Wall 301 Blackが使われている。ホームシアター用として設計されたスピーカーではあるが、美術館の展示室に掛けられていても違和感のないデザイン。もちろん音質もFocalということでクリアできらびやかなサウンドを提供する。音楽に加えられた自然界の虫の音なども、自然なサウンドとして「多様性の部屋」に足を踏み入れた観客を包み込む。来場者の皆さまに少しでもよい体験をしていただけるよう、制作者のイメージ、意図が伝えられるよう、当社では機材の提供、スピーカーの設置設計、音響調整の手伝いをさせていただいた。
坂茂氏による国内屈指の建築も一見の価値のある、大分県立美術館へぜひお越しいただきたい。巨大な深度合成写真に興奮した子どもたちの姿とともに、記憶に残る展覧会となることだろう。そして「多様性の部屋」で不思議な虫たちとの交流をお楽しみいただければ幸いだ。
養老孟司と小檜山賢二「虫展」
会期:2024年7月13日(土)~8月25日(日)
開館時間:10:00~19:00 ※金曜日・土曜日は20:00まで(入場は閉館の30分前まで)
会場:大分県立美術館 1階 展示室A
主催者:公益財団法人大分県芸術文化スポーツ振興財団・大分県立美術館
観覧料:一般 1,200円/大学・高校生 1,000円/中学生以下は無料
詳細:https://www.opam.jp/exhibitions/detail/1539
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2024/07/29
SOUND PARTICLESより、新製品「inDelay(インディレイ)」が登場
コンピュータ・グラフィックの概念に基づいた独自のソフトウェア開発で知られ、近年は3Dシンセ SkyDust 3Dやスマホを利用したイマーシブパンナーSpace Controllerなど唯一無二のプラグインを発表しているポルトガルのメーカーSOUND PARTICLES社が、新製品「inDelay」をリリースしました!
さらにinDelayを含めた、新しいプラグイン・バンドル製品や発売記念25%OFFも実施中です!
主な機能〜パーティクル技術によるクリエイティブな効果〜
SOUND PARTICLES社が社名にも掲げる3Dパーティクル技術によって複雑なディレイも簡単に実現が可能。直感的なパラメータ操作で基本的なディレイからダイナミックな音響演出までが制作できます。
機能は大きく3つのモード[チャンネル、タップ、パーティクル]に別れており、入力信号に対するディレイ設定から各タップの詳細な設定、入力信号を元に最大100もの同時出力が可能なパーティクルディレイが設定できます。
UI下部のタイムエディターでは、入力波形に対して視覚的なディレイタイム、レベル調整が行えます。同社のAIRプラグイン技術を応用した、大気による距離や奥行きシミュレート機能も搭載。
全てのプラグインがイマーシブフォーマットに対応しているSOUND PARTICLES社ですので、inDelayももちろんマルチチャンネルに対応。Dolby Atmosは最大11.1.8まで、ハリウッドのサウンドデザインでも使用されていることからIMAX 12.0やAuro 13.1、NHK 22.2などのフォーマットが入力、出力の両方に対応しています。
発売記念セール情報
inDelayの発売を記念して、同社全製品25%オフの「7月セール」も実施中!
inDelayを含めた、新しいプラグイン・バンドル 以下3製品も対象です。
- Essential
- 8FX
- Spatial Music II
セール期間:2024年7月24日(水)〜 8月2日(水)
※8月2日(金)以降も、inDelay、AudioMatrix、SkyDust 3D/Stereo、Space Controller Studioは、25%オフの価格が続きます。
製品情報
SOUND PARTICLES / inDelay
標準価格:¥30,800 (本体価格:¥28,000)
→25%オフ価格:¥23,100 (本体価格:¥21,000)
>>Rock oN eSotreで購入
SOUND PARTICLESよりまたユニークなエフェクトプラグインが登場しました!音楽やサウンドデザインでまだ誰も聞いたことのない音を創り出す強い味方となってくれるはず!
イマーシブ制作ツールのご相談はROCK ON PROまでお問い合わせください。
Tech
2024/07/18
マルチトラック録音時のデジタルリファレンスレベルの改定について
既にご存知の方も多いかと思われますが、JAPRS(一般社団法人 日本音楽スタジオ協会)が、デジタルマルチレコーディングにおけるリファレンスレベル推奨値を「0VU=-18dBFS」へと改定しました。
これまでは「0VU(+4dB)=-16dBFS」という推奨値が設定されており、それはデジタルマルチトラックレコーダーが登場した当時、アナログレコーダーとのレベル相関やデジタル機器が持つS/N比、16bitというダイナミックレンジの解像度を踏まえて策定された値でした。
しかし、今日における24bitレコーディング、ハイレゾ等を踏まえた制作環境やfloat型演算などのデジタル信号処理の向上、普及を踏まえたリファレンスレベル改定に関する提案書がエンジニア有志からJAPRSに提出されたのを発端として、協会が検討を重ねた結果今回の改定となったようです。
業務対応(アーカイブやポストプロダクション等)により即座に推奨値への対応が困難なスタジオにおいては、従来の「0VU(+4dB)=- 16 or - 20dBFS」運用も可としていることですが、スタジオにおいて採用しているリファレンスレベルを利用者に分かるように必ず明記することとしています。(「0VU=-16dBFS」を継続採用するスタジオも同様)
※マルチトラック録音時に限る推奨値で、その他のマスタリング等におけるリファレンスレベルについて定めるものではありません。
皆様のスタジオは既にご対応されましたか?ご使用になるスタジオの設定値を確認し、アナログ機器との受け渡しでレベル差が生じないようにお気をつけください。
NEWS
2024/07/17
Proceed Magazine 2024 販売開始! 特集:STORY
今号をもちましてついに通算30号(!)を迎えたProceed Magazine、2024号の特集は「STORY」と銘打って、イマーシブオーディオの実際からコンテンツ制作・配信・スタジオのストーリーを追いかけます。Bob Cleamountainが取り組むイマーシブサウンド、ライブ体験をイマーシブという手法で昇華させる福山雅治、UVERworldのコンテンツ制作、N響第9を舞台にイマーシブ配信の有用性を確認する壮大な試み、これまでのノウハウからさらなる可能性を生み出しているXylomania Studio、Cross Phase Studio。実際のコンテンツ制作に伴い、具体的なディテールがあらわになってきた様子は新たな刺激になるのではないでしょうか。また「IP伝送最前線」では F1においてグローバルなIP伝送を行うRIEDEL社の実例を鈴鹿サーキットまで突撃取材!したほか、日本初の全館フルIP化・オールIP放送局としてリニューアルされたテレビ大阪のシステムもご紹介します。いま音響の最先端で起きているアクションを捉えて今回も情報満載でお届けです!
Proceed Magazine 2024 特集:STORY
STORY
コンテンツを紡ぐストーリー。物語の始まりは波瀾万丈に、突然のヒーローの登場で生まれる展開、そして宿敵と決死の対決を経て、ついに訪れた永遠の平穏、、、のはずだったが!、、、と空想は限りなく拡がります。そして、音響の最先端を舞台にイマーシブサウンドをテーマにした物語は、いよいよそのストーリーの新たな局面を迎えています。
これまでのトライする、新たな表現を獲得する、といった進取のスタンスで取り組んできたものが、実際のコンテンツ制作を数々伴うことで具体的な制作ディテールをあらわにしています。30号を迎えた今回のProceed Magazine(ありがとうございます!)では、その最前線を取り上げて皆さんと一緒にその物語へDive In!します。まさしく現在も進行しているイマーシブストーリー、そのストーリーの主人公となり未来へ物語を継続させるのはクリエイターたる皆さんです。ぜひご一緒に体感してください!
Proceed Magazine 2024
全154ページ
定価:500円(本体価格455円)
発行:株式会社メディア・インテグレーション
◎SAMPLE (画像クリックで拡大表示)
◎Contents
★People of Sound / Lucky Kilimanjaro
★特集:STORY
Bob Clearmountain / FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM 言霊の幸わう夏
UVERworld KING’S PARADE 男祭り REBORN at Nissan Stadium
N響「第9」、最先端イマーシブ配信の饗宴。
Xylomania Studio / Cross Phase Studio
★PRO Tech Special IP伝送最前線
RIEDEL MediorNet / テレビ大阪株式会社
NDIとAWSで支える東京・大阪二元中継
★Sound Trip
Sound Trip@L.A. & Las Vegas / Sony Pictures Studio & NAB Show
★Product Inside
FLUX:: Spat Revolution WFS / Neve Genesys G3D
★ROCK ON PRO導入事例
放送芸術学院専門学校
★ROCK ON PRO Technology
Pro Tools 2024.6 / AES67とは!?
ドクトルタケウチのぉ〜!現代サーバー事情の超整理 -その2-
★Build Up Your Studio
パーソナル・スタジオ設計の音響学 その29
特別編 音響設計実践道場 〜第十回 データ整理編 その3〜
★Power of Music
MAGES. / 「KA・WA・YO」- FOR MUSIC -
ROTH BART BARON 「8」TOUR
★BrandNew
SONY 360VME / AMS Neve / Ableton / iZotope
IK Multimedia / Lewitt / AlphaTheta / Yamaha
KERWAX / OEKSOUND / API
★FUN FUN FUN
SCFEDイベのイケイケゴーゴー探報記〜! エイベックス機材倉庫
ライブミュージックの神髄
◎Proceed Magazineバックナンバーも好評販売中!
Proceed Magazine 2023-2024
Proceed Magazine 2023
Proceed Magazine 2022-2023
Proceed Magazine 2022
Proceed Magazine 2021-2022
Proceed Magazine 2021
Proceed Magazine 2020-2021
Proceed Magazine 2020
Proceed Magazine 2019-2020
Proceed Magazineへの広告掲載依頼や、内容に関するお問い合わせ、ご意見・ご感想などございましたら、下記コンタクトフォームよりご送信ください。
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2024/07/12
Avid Huddleリリース!ポスプロのレビューを迅速化!
Avid Huddleが2024年6月20日にリリースされました。
SaaSソリューションのHuddleは、Media ComposerとMicrosoft Teamsを安全にリンクすることで、ポストプロダクションのレビューを迅速化することができるMedia Composerのオプション機能です。
コロナ禍以降、ライフスタイルの変化やネット回線の高速化に伴い、リモートでのプロセスのレビューは多くのクリエターやアーティストに支持されています。
https://youtu.be/rggRVTzyqIE?si=wluPwZjtyQGboeNL
では、Avid Huddleを紹介していきましょう。
Avid Huddleの3つのすごい!
即時性
Avid Huddleは、Media ComposerのプルダウンメニューからAvid HuddleとMicrosoftのアカウントにアクセスし、Microsoft Teamsの会議を開始することができます。
Huddleを使うエディタは、Media Composerを介してタイムラインにあるシーケンスの再生をコントロールします。そして、会議参加者はその編集内容をMicrosoft Teams上で確認することができ、さらにMicrosoft Teamsの描画ツールを使って、フレーム内に描画とコメントを追加することができます。
Media Composerからの出力はフルフレーム、そしてフレーム精度でのコマ送りが可能なため、正確な位置で注釈をつけることができます。(YouTubeなどのwebブラウズのプレイヤーでは、このフレーム精度でのコマ送りが難しいことは、皆様もよくお分かりの通りです)
また付けられたコメントは会議終了後、シーケンスの「マーカー」として利用したり、PDFファイルを作成することができます。
複数のシーケンスのレビューを行うことができます。
タイムラインに別のシーケンスをロードするだけで、瞬時にレビューするシーケンスを切り替えることができます。会議室に表示されていた最初のシーケンスのコメントは一旦非表示になり、二番目のシーケンスに対してのディスカッションを新しく開始できます。そして最初のシーケンスに戻すと、コメントは最初のシーケンスのコメント表示に戻ります。
安全性
従来からよくあるレビュー方法では、誰もが視聴できる汎用性のあるファイルにエクスポートし、複数の関係者にファイルを送ったり、またはサイトにアップロードしたりすることがあります。
しかし、それら一連の作業は、クリエイティブな作業とは別の時間を費やすことになり、さらに、人為的な作業を介すため、安全性に乏しいプロセスになります。
セキュリティは最も重要な優先事項です。Avid Huddleでは、メディアの作成も、アップロードもありません。ただMedia Composerのタイムラインを再生するだけで、SRTの暗号化された編集結果を共有することができます。
SRTのストリームは傍受したり記録したりすることができず、そのデータはどこにも保存されず、会議終了後にメディアは残りません。
高品質
Media Composerの出力はSRTライブストリームで、Microsoft Teamsに直接送信されます。
SRTはSecure Reliable Transport (セキュア・リライアブル・トランスポート)の略称です。遠隔地への安定した映像伝送を目的とし開発されており、高い安全性、確実性、接続性を可能にする技術として、2017年よりオープンソース化され、現在ではAvidを含む600社以上のメーカーがその開発に参加しています。
以前、この技術についてご紹介しておりますので、詳しく知りたい方はこちらのページもご覧ください。
https://pro.miroc.co.jp/solution/ndi%ef%b8%8e-srt-proceed2022/
Avid Huddleを使うための3つの要件
◎Avid Huddleライセンス
柔軟な月額サービスモデルにより、必要なときに必要なものだけを支払うことができます。
共同セッションに必要なAvid Huddleライセンスは、タイムラインを再生するMedia Composer用に1つだけです。
通常価格 月額:¥15,290 (本体価格:¥13,900)
通常価格 年額:¥154,000 (本体価格:¥140,000)
◎Media Composer Ultimate / Media Composer Enterprise 2023.12以降 または
◎Media Composer 2024.6以降
◎Microsoft Teams license (Microsoft 365 Business Basic/Business Standerd/Education)
(会議参加者は、Microsoft Teamsにゲストとして参加するためのリンクのみが必要)
ご興味のある方は、お気軽にROCK ON PROまでお問い合わせください。
Avid Huddleの優れたビデオ・オーディオストリームミングを是非ご体験ください。
NEWS
2024/06/21
Pro Tools 2024.6リリース!ワークフローを加速する多数のアップデートを実施
Pro Tools 2024.6がリリースされました。今回のアップデートではARA 2対応の拡大とRX Spectral Editorの付属、刷新されたセッションインポート機能など、大規模セッションをより効率的かつ確実にハンドリングするための機能強化が図られているほか、MIDIプラグイン追加やSibelius・Media Composerとの連携強化なども施され、ポストプロダクションだけでなく音楽制作においても、より効率的な作業ができるように工夫されています。
有効なサブスクリプション、または、年間サポートプランが有効なライセンスをお持ちのユーザー様は、すでにAvidアカウントからPro Tools 2024.6をダウンロードして使用することが可能です。
ARA 2対応アプリケーションにiZotope RX Spectral Editorなどが追加
すでにARAに対応しているCelemony Melodyneに加え、2024.6からは以下のアプリケーションがARAに対応します。
・iZotope RX Spectral Editor(現状、その他のモジュールは非対応)
・Sound Radix Auto-Align 2
・Sound Radix Auto-Align Post 2
・Synchro Arts RePitch(Elements、Standard)
・Synchro Arts VocAlign(Project、Ultra)
・Synchro Arts Revoice Pro
これらのアプリケーションがARAに対応することで、ポストプロダクションで必要とされるオーディオ処理の結果を「ミックスの中で」「リアルタイムに」確認することが可能になります。
RX Spectral Editor、及び、RePitch Elementsは、Pro Tools Artist / Studio / Ultimateに付属します。
Pro Tools Dolby Atmos関連機能の強化
Dolby AtmosレンダラーのUIデザインがより使いやすく変更されました。出力フォーマットの追加、Pro Toolsウィンドウからの設定変更など、より素早いワークフローを実現するアップデートが施されています。
Pro Toolsウィンドウ上で設定変更が可能に
これまでメニューに入らないとアクセスできなかった「バイノーラルモードの変更」と「Dolby Atmosグループ設定のアサイン/変更」が、編集/ミックスウィンドウのトラックからダイレクトに操作できるようになりました。
また、これらの設定は再生中にも変更できるようになり、より最適な設定をリアルタイムに選択することができるようになりました。
Dolby Atmosグループのソロ/ミュート
内部レンダラーのUIがブラッシュアップされ、ウィンドウ上部にDolby Atmosグループごとのソロ/ミュートボタンが追加されました。この機能も、再生中に使用可能です。
これまでウィンドウ上部にあった各種設定メニューは、歯車マークをクリックするとウィンドウが拡張して表示されるようになりました。
出力フォーマットの追加
モニタリングとリレンダー出力に「9.1.4」「7.1.2」「ステレオ(Direct)」が追加されました。もちろん、既存の9.1.6、7.1.4、ステレオはそのまま残っています。従来の「ステレオ」は5.1ミックスをダウンミックスしたものを出力していましたが、新しいステレオ(Direct)は、ステレオ用のミックスを別途制作する場合に使用します。
オフラインでのリレンダリングが可能に
ライブ・リレンダラーでフリーズ、コミット、トラックのバウンスが可能になりました。もちろん、プラグインのオフラインバウンスにも対応しています。
メモリロケーション機能の強化
メモリロケーションを一括で管理する新しいウィンドウが追加されました。絞り込みやマーカー名での検索機能も備えており、膨大なマーカーをこれまでより効果的に活用することができるようになります。
また、マーカールーラーごとに表示/非表示を切り替える機能や、タイムライン上のマーカーへ移動するためのショートカットなどの機能追加も実施されています。
セッションインポート機能の強化改善
セッションインポート時のメニューがアップデートされ、現代のワークフローによりマッチしたデザインになりました。トラック/マーカーのリストが広くなり、ウィンドウ自体も広げることができるようになり、トラック数が膨大になる現代のセッションファイルをより効率よく扱うことができるようになります。
フォルダトラックはインポートウィンドウ上で展開することも可能、トラック名/マーカー名での検索機能も追加され、目的のトラックをすばやく見つけることができます。
Media Composer・Sibeliusとの連携強化
Pro Toolsのセッション書き出しから、Media Composerにインポートできる新しい形式のファイル「.ptxm」をエクスポートできるようになりました。.ptxmにはステレオ、5.1、7.1バスのボリュームとパンのオートメーションを保存することが可能。Dolby Atmosのリレンダーファイルをエクスポートすることもできます。
Media Composerでは、今後のアップデートで.ptxmファイルをインポートすることができるようになります(開発中)。
Sibeliusとの連携では、これまでSibelius→Pro Toolsで可能だったコピー&ペーストを、Pro Tools→Sibeliusでも実行可能になりました。MIDIノートのコピー&ペーストにも対応しています。
ふたつのMIDIプラグインが新登場
MIDIプラグインに下記2点が追加されました。
・Mixed In Key Captain Chords Lite:指定したコードからハーモニーを自動生成
・Human Lite:MIDIトラックに人間的な揺らぎを付加
MIDIエディタの表示オプション
MIDIエディタに下記2つの機能が追加されました。
・キーボードと個別のノートにピッチを表示
・半音階の#/b表示をワンクリックで切り替え
上記の機能はDock表示・ウィンドウ表示のいずれでも使用可能で、それぞれに別々の設定を施すことも可能です。
ユーザーからの声を反映し、着実に現代的なワークフローに対応するPro Tools。有効なサブスクリプション、または、年間サポートプランが有効なライセンスをお持ちのユーザー様は、すでにAvidアカウントからPro Tools 2024.6をダウンロードして使用することが可能です。
新規導入、アップデート、HDXシステムなど、ご相談はROCK ON PROまでお気軽にお問合せください。
NEWS
2024/06/18
Pro ToolsとDropbox Replayが連携!プロジェクトの共有&レビューフローに革新を
Avid Pro Toolsが新たにDropbox Replayとの機能連携を発表しました!
これにより、制作したMAやミックスを共同製作者やプロデューサーと簡単に共有し、得たフィードバックを素早くプロジェクト上に反映することが可能です。共有、フィードバック、編集の一連のフローがメールやテキスト、ファイル共有サービスなどに分散してしまっている方も、Pro ToolsとDropbox Replayによって一括管理してしまいましょう!
バウンス&アップロードで簡単共有
Dropbox Replayとは、Dropboxが提供する動画、画像、オーディオ ファイルのレビューツール。クリエイティブツールとして設計されているのでバージョン管理やロスレスHDオーディオ再生対応などの機能も搭載されています。すでにAdobe After EffectsやPremiere Pro、Apple Final Cut Pro、DaVinci Resolveなどの映像編集ソフトとの連携が実装されてきたDropbox Replayが、ついにPro Toolsとも機能連携されました!
Dropbox Replayアプリとの連携はボタン一つで簡単に行えます。あとはBounce Mixをアップロードして、共有ワークスペースや共有リンクからシェアするのみ。レビュアーはiPadやブラウザからの確認も可能です。
詳しい使用方法はこちら:https://help.dropbox.com/ja-jp/integrations/dropbox-replay-avid-pro-tools
タイムコード付きのコメントをマーカーレーンにインポート!
レビュアーは、指摘したい箇所をタイムライン上でコメント可能。コメントにはタイムコードが埋め込まれ、Protoolsにレビューデータを取り込むとそのコメントがセッション上のトラック・マーカーとして表示されます!
修正箇所に素早くアクセスできるのはもちろん、修正についての齟齬も防ぐことができます。エクスポートにインポート、アップロードしてダウンロードして、修正箇所管理、、といった時間を短縮し、より効率よく実制作時間を確保するのに役立ってくれることでしょう。
実際に使用している様子がわかる公式動画はこちら↓
普段からDropboxを活用されている方も、そうでない方も、制作における事務的なフローを見直してクリエイションを加速させましょう! 制作環境構築に関するご相談もROCK ON PROまでお寄せ下さい!
Support
2024/06/14
Dolby Atmos Renderer v5.3.0 リリース情報 ~レンダリングプロセスの改善やStereo Directモニタリングが搭載~
Dolby Atmos Renderer v5.3.0 がリリース レンダリング処理による問題を解決
Dolby Atmos Rendererの最新バージョンv5.3.0がリリースされました。前回v5.2.0にて実装されたレンダリング処理への問題の報告を受け、v5.1.0までと同じ旧来のレンダリングプロセスへと戻る更新となりました。
公式サイト:
https://customer.dolby.com/content-creation-and-delivery/dolby-atmos-renderer-v530
v5.3.0の主な変更点
サイズ・メタデータのレンダリングをDolby Atmos Renderer v5.1以前と同様の処理に更新
v5.2.0のレンダリングでは、以下の問題が報告されています。
*オブジェクトのサイズに応じてコムフィルターがかかる可能性がある(センターにパンしたドライボーカル信号で顕著)
*新しいレンダリングプロセスに導入されたオールパスフィルターは、以前のツールバージョンと比較して、大きなトゥルーピーク・ラウドネスの違いを生む可能性がある
よって、レンダリング処理をv5.1以前のものへと戻し、オールパス・フィルターは削除されました。
同様の問題が発生する可能性のあるDolby Atmosツールと、その修正バージョンは以下の通りです。
すべてのオブジェクトとベッド・チャンネルに適用されるオールパス・フィルター(Dolby Atmos Renderer v5.2で導入)を削除し、Dolbyツール間のTrue Peakラウドネスの差を低減
ラウドネスの測定方式をDolby Atmos Album Assembler v1.4と同様に統一
新しくモニタリングとリレンダーのレイアウトとしてStereo Directを追加。
Stereo Directとは
Stereo Directが追加のモニタリングおよびリレンダリング・レイアウトとして追加されました。Stereo Directは、レイアウトを介してダウンミックスされるのではなく、Atmosミックスから直接作成されます。ADMにはエクスポートされません。別の成果物としてリレンダリングしエクスポートができます。LFE信号は含まれていません。
このモニタリングおよび再レンダリング出力のトリムは、「トリムとダウンミックス」ウインドウで調整できます。ステレオダイレクトの音量をUIに表示するには、環境設定でヘッドフォン出力をステレオダイレクトに設定してください。
トランスポートタイムラインを追加
スペースバーの再生動作を変更するオプションを追加
マスターの開始/終了が、最も近いサブフレームに丸められた形で表示されるよう変更
マスターの開始/終了をトップパネルのサブフレームに表示するオプションを追加
AmbixリレンダリングのラベルをAmbiX ACN0(W)、AmbiX ACN1(Y)、AmbiX ACN2(Z)、AmbiX ACN3(X)に変更
環境設定でスリープオプションを表示しないよう変更(Macのみ)
レンダラーのトランスポートを制御するOSCコマンドに対応
Avid MTRX IIとThunderbolt™ 3オプションモジュールを認定システムに追加
修正された問題
macOS Sonoma 14.4およびVentura 13.6.5以降では、AppleのCore Audioによるセキュリティと安定性の向上のため、Dolby Atmos Renderer 5.2(およびそれ以前)のインストールに失敗する問題を修正
オブジェクトにサイズメタデータが含まれ、特定の位置に配置されている場合、書き出されたMP4のオーディオが無効化されたゾーンを無視する問題を修正
新しく発見された問題
Dolby Atmos Album AssemblerとDAWを同時にDolby Atmos Rendererに接続すると、予期しないメタデータがマスターファイルに書き込まれることがあります。接続すると、Dolby Atmos Album AssemblerがRenderer のプログラムレベルのメタデータ設定に影響します。(PRAU-6597)
リリースノート全文はこちら(原文):https://customer.dolby.com/content-creation-and-delivery/dolby-atmos-renderer-v530/release-notes
入手方法
Dolby Atmos Renderer V5.0をお持ちの方、またはすでにアップグレードされている方は、Dolbyカスタマー・サポートまたはAvidアカウントの“製品”(My Products)から最新バージョンをダウンロード可能です。新規で購入の方はAVID Storeよりダウンロード購入可能です。
◎Production Suiteからのアップグレードはこちら
◎Mastering Suiteからのアップグレードはこちら
◎新規のご購入はこちら
◎エデュケーション版はこちら
Dolby Atmos制作環境の構築に関するお問い合わせはROCK ON PROまで!下記コンタクトフォームよりお気軽にお問い合わせください。
NEWS
2024/06/11
VocAlignに新バージョン&新ラインナップが発表!定番ボーカルアライメントツールが更なる進化
ボーカルアライメントツールの世界的な定番であるSynchro Arts社のプラグインVocAlignに、新バージョン「VocAlign 6」がリリースされました!
バージョン5の青を基調としたUIデザインも一新され、今回は黒色になったVocAlign 6。もちろんビジュアル面だけでなく、ダブトラックやバックコーラスの処理機能、ProTools ARA対応といった機能面での進化も見逃せません!
また今回のリリースから、製品ラインナップの名称が以下の通り変更となりました。
・VocAlign Ultra → VocAlign Pro
・VocAlign Project → VocAlign Standard
主な機能
◎ボーカル処理がさらに高速化!
Revoice Proにも搭載のSmart Align技術を活かし、複数のボーカルやプリセットを瞬時に処理!更なるシンクポイントの改善とグループアライメント機能 (*PROのみ) により、ボーカル補正処理に割く時間をさらに短縮できるようになっています。
◎タイトネスコントロールであらゆるシーンに対応
アライメントの強度(どれくらい正確にアライメントするか)を細かく調整できるタイトネスコントロール機能により、自身のイメージに近いボーカルを突き詰めることも。様々なシーンのテイストに合う自然なボーカルが実現できます。
他にも、ダブトラックをグループに割り当てて同時処理ができるプロセス・グループ機能や設定したガイドに合わせて各トラックのボーカルを追従させるピッチ補正、解析によるバックコーラス補正など、Synchro Arts独自の処理技術によるスマートな機能が盛りだくさんです! (プロセス・グループ、Smart PitchはPROのみの機能)
動作環境
macOS 10.11以上
IntelプロセッサまたはApple Silicon(Mシリーズ)プロセッサ
AU、VST3、またはAAX 64ビットホスト
Windows 10以上
IntelまたはAMDプロセッサ
VST3、またはAAX 64ビットホスト
Synchro Arts / VocAlign 6 Pro
販売価格:¥60,170 (本体価格:¥ 54,700)
>> Rock oN Line eStoreで購入!
Synchro Arts / VocAlign 6 Standard
販売価格:¥25,300 (本体価格:¥ 23,000)
>> Rock oN Line eStoreで購入!
更なる進化を遂げたVocAlign 6を駆使して、思い描くボーカルを素早く実現させましょう!音楽制作ツールのご相談もROCK ON PROが承ります!
NEWS
2024/05/31
Avid 2023 Top Audio Reseller ASIA / 2023 Team Avid Award ASIA を受賞しました!!
2023年度、アジアにおけるAvid社のオーディオ製品を最も販売したディーラーとして弊社メディア・インテグレーションが表彰されました!今回は併せてTeam Avid Award ASIAも受賞しており、広くAvid製品の普及に努めるなど販売以外での活動も評価をいただいた格好です。
ワールドワイドにオーディオ制作のスタンダードとなっているAvid製品ですが、アジアでも数々の国境を超えたコンテンツが生み出され、それに併せるように各国のディーラーも活発に事業展開をおこなっております。その中で!ここ日本での販売を担う私どもがアジアのトップディーラーとして今回の褒賞をいただけたのは、ひとえに他ならぬ皆様のご支持のおかげでございます!厚く厚く御礼申し上げます。
今後も皆様のクリエイティブワークが一層充実したものとなるよう、情報発信からサポートに至るまで更なる邁進を続けてまいります。今後ともメディア・インテグレーション並びにROCK ON PROをご愛顧いただけますようお願い申し上げます!
NEWS
2024/05/10
360VME出張測定開始&価格改定のお知らせ
360VME、出張測定開始
ついに6月より、360VME出張測定サービスが開始されます!!
SONYがイマーシブ制作を行われるクリエイター全てのためにその技術を展開しているSONY 360 Virtual Mixing Environment(360VME)。Rock oNのイマーシブ拠点MILスタジオにてそのサウンドをお持ち帰りいただくべくサービスを展開していましたが、ついに第2フェーズへとSONY 360 VMEサービスは突入します。
ご体験を頂いた方には、非常に高評価を頂いているSONY 360 VMEサービスです。MILスタジオと言うRock oNの誇るイマーシブスタジオのサウンド環境をヘッドフォンに閉じ込めてお持ち帰りいただくという、まさに夢のようなサービス。しかし、すでにイマーシブスタジオをお持ちの方からは自身のスタジオの環境を持ち歩きたいという声を多くいただいていました。
その声に答えるべくSONYと協議を進め、6月より出張測定のサービス開始となります!
料金体系変更のお知らせ
あわせて、SONY 360 VMEのStart Up Price期間も終了し、料金体系も変更となります。
① 360VME プロファイル料金
1プロファイル/1年 ¥40,000(税別)
1プロファイル/6ヶ月 ¥25,000(税別)
※プロファイルデータは 期間限定のサブスクリプションモデルとなります
② 360VME プロファイル測定料金
MILスタジオでの測定 1測定/¥40,000(税別)
出張測定サービス ¥80,000(税別)
※出張測定サービスは、3プロファイル以上でのお申し込みをお願いします。
①プロファイルサブスクリプション + ②測定料金 = 360VME測定サービス合計金額となります。
Sample Case #1 〜MILでの測定〜MILスタジオで、SONY 360 Reality AudioとDolby Atmosフォーマットのプロファイルを測定。
1年間のサブスクリプション・プロファイルを購入。
2プロファイル/1年 ¥40,000 ✗ 2 = ¥80,000(税別)
MILスタジオでの測定(2プロファイル) ¥40,000 ✗ 2 = ¥80,000(税別)
合計 ¥160,000(税別)
Sample Case #2 〜出張測定〜出張測定で、4名分のプロファイルを測定。1年間のサブスクリプション・プロファイルを購入
4プロファイル/1年 ¥40,000 ✗ 4 = ¥160,000(税別)
出張測定サービス(1プロファイル)¥80,000 ✗ 1 = ¥80,000(税別)
合計 ¥240,000(税別)
上記新価格は、6月よりの適用となります。
5月中のお申し込みに関しては、これまでの料金体系でのお受付とさせていただきます。
◎360VMEプロファイル更新料金に関して
測定を伴わないプロファイル期間更新の料金の設定を行う予定です。こちら、SONY様との協議が完了し次第、告知の方を行わせていただきます。
測定は引き続きこちらのフォームからお申し込みいただけます↓
360VME測定 お申し込み
ご不明な点などございましたら、ROCK ON PROまでお問い合わせください。
360 Virtual Mixing Environment詳細ページはこちら↓
https://www.minet.jp/brand/sony-360-vme/sony-360-vitual-mixing-environment/
MIL studioについてはこちら↓
https://www.minet.jp/contents/info/mil-studio/
NEWS
2024/05/02
5/10(金)社内研修に伴う全社短縮営業のお知らせ
お客様各位
平素はご高配を賜り、誠にありがとうございます。
勝手ながらではございますが、下記日程を社内研修のため臨時短縮営業とさせていただきます。
お客様、ならびにお取引先各社様にはご不便をおかけしてしいまい大変申し訳ございません。
なお、当日14:00以降のお問い合わせにつきましては、翌営業日となる5/13(月)以降、順次ご対応を進めてまいります。
●ROCK ON PRO / 臨時短縮営業のお知らせ
・2024年5月10日(金)
臨時短縮営業時間:10:00〜14:00
また、同日は弊社店舗、ECサイトにつきましても12:00 ~ 14:00の短縮営業となりますのであらかじめご了承ください。
以上、何卒ご了承のほど宜しくお願い申し上げます。
NEWS
2024/03/29
Indoor 2 発売!ポスプロ向けリバーブが待望のアップグレード
AltiverbやSpeakerphoneなどがポスプロでも高い評価を得ているオランダのソフトウェアメーカーAudio Ease社。その主力製品の一つである、屋内音響に特化したリバーブプラグインIndoorが、待望のアップグレードです。約7年8ヶ月ぶりのメジャーアップグレードという「Indoor2」は、Appleシリコンにネイティブ対応、VST3対応などの進化を遂げています!
10のロケーション、60の空間で計1,000以上のインパルス・レスポンスを収録しており、マイク向きやドアの開閉の調節が可能なIndoor。かねてより7.1.2chのDolby Atmosフォーマットにも対応しています。Audio Ease定評の音響空間技術を駆使した高クオリティなリバーブ・プラグインです。
Indoor制作におけるIR収録の様子
主な新仕様 ~広がる動作環境~
・Appleシリコン搭載環境にネイティブ対応
・VST3フォーマット対応
・iLokのマシン認証に対応。USBキーに加えてコンピュータ本体にライセンス情報を記録可
これらのアップグレードにより、Indoorを使用できるシステム環境がより広がりました。
また、Windows版も後日対応予定とのことです。
Audio Ease / Indoor 2
¥111,100 (本体価格:¥101,000)
Rock oN Line eStoreで購入>>
Indoor 1 to 2
(インドア1から2へのアップグレード)
標準価格:¥12,298(税込)
お求めはROCK ON PROまで!
※2023年3月18日以降にIndoorの前バージョン(Indoor 1)をアクティベートされたユーザーは、
無償アップグレードの対象になっています。詳しくは、AUDIO EASE社から届いている通知メールをご覧ください。
Altiverb8に続いてAppleシリコン搭載環境にネイティブ対応し、さらに活躍の場を広げたIndoor 2をぜひご活用ください!AudioEase製品などポスプロ制作ツールについてのご相談はROCK ON PROが承ります。
NEWS
2024/03/15
Avid Sibelius 2024.3 リリース ~Pro ToolsとのMIDI連携が強化!~
AVIDの楽譜作成ソフトウェアSibeliusの新バージョン、2024.3がリリースされました!
Pro Toolsとの間でMIDIのコピー&ペーストが可能になったほか、キーパッド機能の改良やリモートコントロール対応など、Sibeliusユーザーにとってはさらに使い勝手が向上するアップデートとなっています。
Pro ToolsとのMIDIコピー&ペースト運用
Sibelius 2024.3の大きなアップデートとして、同タイミングでリリースされたPro Tools 2024.3との間でMIDIをシームレスにコピー&ペーストできるようになりました。
Pro ToolsからSibeliusでは、パブリック・クリップボードにMIDIをコピーし、ノート、ピッチ、ノートの長さ、クリップ内のタイミング/位置、クリップ全体の連続コントローラーデータなど、関連するすべてのMIDI情報とともにSibeliusに貼り付けることができます。
SibeliusからProToolsへのコピー&ペーストでは、パッセージ選択またはコンダクター・トラック全体をすべての関連データとともにコピーし、Pro Toolsに直接貼り付けることもできるようになります。
Pro ToolsとSibelius両方を使用されている作曲家の方にとってはかなり嬉しい機能でしょう。
キーパッドの改善 サイズ変更に対応!
キーパッドが自由なサイズ変更に対応しました。マウスのクリック&ドラッグによる直感的な操作やコマンドによる段階的な調整が可能。あらゆる環境のユーザーにとって作業の快適さに直結するアップデートです。
また、キーパッドの4番目のレイアウトにカスタム・アーティキュレーションが追加され、探しにくいシンボルもキーパッドから簡単に出せるようになりました。
Sibelius Connectでリモートコントロール
Sibelius Connectを使用すると、ローカルまたはモバイルデバイス、タブレットの制御アプリを使用して、Sibeliusをリモートで制御できるようになります。
SoundflowやStreamDeckからのリモート制御も可能で、作業スピードを向上させられる機能です。
その他詳しいアップデートは公式サイトをご確認ください。
ProToolsとの連携強化でさらに使いやすくなったSibeliusにご注目!Sibelius for androidのベータ版配信も始まっていますよ。ご購入、お見積もりの相談はROCK ON PROまで!
NEWS
2024/03/08
Pro Tools 2024.3 リリース!Dolby AtmosやMIDI関連機能が強化
Pro Tools 2024.3がリリースされました。Pro ToolsとSibelius間のMIDIコピー&ペーストやMIDIプラグインなどの音楽制作に関連する機能の強化のほか、Dolby Atmosのリレンダリングにカスタム・リレンダリング・オプションが追加されるなど、作曲/ポストプロダクションの両面で作業効率を大幅に改善する充実したアップデートが図られています。
有効なサブスクリプション、または、年間サポートプランが有効なライセンスをお持ちのユーザー様は、すでにAvidアカウントからPro Tools 2024.3をダウンロードして使用することが可能です。
Pro Tools 2024.3新機能の詳細についてはこちら(Avidブログ日本語)>>
MacOS 14.3 SONOMA サポートと既知の不具合
Pro Tools 2024.3はmacOS 14.3に対応していますが、テスト中にいくつかの不具合が確認されています。macOS 14.3 SONOMAでPro Toolsを使用することを検討中の方は事前に必ず下記リンク先の内容をご確認ください。
Pro Tools の macOS 14.x Sonoma 対応状況 (既知の不具合) - Avid Knowledge Base
ビデオ・エンジン無効の維持
ビデオを含むセッションを開くときでもビデオ・エンジンを有効にする必要がなくなりました。作業時にビデオを表示する必要がない場合に、そのリソースを節約できます。
Dolby Atmos カスタム・ライブ・リレンダリング
Pro Tools 2023.12で実装されたPro Tools内部Dolby Atmos Rendererに「カスタム・ライブ・リレンダリング」機能が追加され、Pro Tools 2024.3では、バイノーラル、2.0、5.1、7.1、5.1.2、5.1.4、7.1.4 (Pro Tools StudioおよびUltimate)、9.1.6 (Ultimate) のカスタム・ライブ・リレンダリングが可能になりました。これにより、あらかじめ遅延補正がかかった状態、さまざまなプラグインを使用した状態でリレンダリングをおこなう際の柔軟性が大幅に向上しています。
その他、Dolby Atmos関連では以下の機能強化がおこなわれています。
カスタム・ベッド・サブパス:Dolby Atmosタブのベッドにカスタム・サブパスを追加できるようになり、Dolby Atmosを利用した以前のPro Toolsセッションとの柔軟性と互換性が向上
追加のADMメタデータ:WAV ADM BWF ファイルに関する追加情報を、セッションデータのインポート・ウィンドウで表示
ADMインポートの簡素化:WAV ADM BWFファイルをインポートする際に、互換性のあるパスを再利用するようになり、必要な I/O設定構成の量が減少
Dolby Atmos Rendererウィンドウのローカライズ
MIDIプラグイン
MIDIトラックにインサートすることで、アルペジエイターやピッチシフターをプラグインチェインと同じように扱うことが可能になりました。これまで、複数のMIDIトラックを使用して複雑なルーティングを組む必要があったMIDI関連のワークフローを一気に改善する画期的な機能と言えるでしょう。
MIDIプラグイン、MIDIチェインのコンセプトについては、こちらのAvidブログに詳細が記載されています。
Pro Tools - Sibelius間でのMIDIコピー&ペースト機能
こちらもワークフローを大幅に改善する機能追加!Pro ToolsとSibeliusの間でMIDIデータをコピー&ペーストできるようになりました。Pro Toolsで制作した楽曲からスコアやパート譜を作成したり、Sibeliusで書いたパッセージをPro Tools上で確認しながらブラッシュアップしていくような作業を効率的におこなうことができるようになりました。
この機能の詳細はこちらのAvidブログで確認できます。
Sketch関連アップデート
Pro Tools内部で、Sketchウィンドウと編集ウィンドウ間でのドロップ&ドロップ機能がより充実しました。Sketch iPadアプリではコンテンツの増加やカウントオフ機能の追加などがおこなわれています。
ARAタブ、クリップエフェクトタブの独立表示
Pro Toolsウィンドウ下部に表示される、MelodyneのARAタブ、および、クリップエフェクトタブを独立して表示できるようになりました。ウィンドウの大きさを調整することも可能です。
新機能が追加されても、それを実行するために手間がかかってしまっては本末転倒。今回のアップデートはワークフローを大幅にスピードアップできる充実したものと言えるのではないでしょうか。
Pro Toolsのアップデートに関するお問い合わせをはじめ、HDXシステム構築やスタジオ設計についてのご相談はROCK ON PROまでお気軽にご連絡ください!
https://pro.miroc.co.jp/headline/pro-tools-expiration/
https://pro.miroc.co.jp/headline/mbox-studio-pro-tools-studio/
https://pro.miroc.co.jp/headline/pro-tools-2023-12-support-resource/
https://pro.miroc.co.jp/headline/pro-tools-perpetual-new-license-get-revival/
NEWS
2024/03/07
AMS NeveからDante-MADIコンバーターStarNet DM256が登場!
AMS Neveが最大256チャンネルのDanteと256チャンネルのMADIの双方向変換が可能なコンバーター「StarNet DM256」を発表しました!
今年のNAMMにて発表された本製品は、今やあらゆるシステムの要として機能しているDante、そしてMADIの変換を1Uで担うパワフルなコンバーター。FPGAのDanteモジュールであるDante IP CoreをNeve製品として初採用したDM256は、その名の通り256chのコンバートが4つのMADIポートより可能です。
柔軟かつ必要な機能を1Uに詰め込んだデザイン
MADIポートはデュプレックスSCのオプティカル接続とデュアルBNCのコアキシャル接続に対応。また、64chと56chの切り替え、1FS(44.1kHzまたは48kHz)にのみ対応のレガシーMADI機器もロックするレガシークロックオプションモードも搭載しているため、既設のMADIシステムにすぐにでも導入ができます。
冗長性に関する機能では、デュアルイーサネットポート接続によるDante接続のほか、新たに開発されたMCM(Maximum Channel mapping)により、サンプルレート切り替えによるMADIの各ポートにおけるチャンネル数の変化に影響しないDante-MADI間のI/Oマッピング設定を組むことが可能となっています。サンプルレートを頻繁に変える環境でお使いの方には安心の機能なのではないでしょうか。
Dante機器としてDante controllerでの設定はもちろん、フロントのOLEDパネルによりMADI各ポートの設定に素早くアクセス可能。
また、最新の低ドリフト水晶発振器クロッキング・システムとPLLを採用し、マスタークロックとしての使用も想定されています。
正式な発売時期、価格については続報をお待ちください!
AMS Neve国内代理店サイト:https://www.minet.jp/brand/ams-neve/top/
AMS Neve本国メーカーサイト:https://www.ams-neve.com/<
同時に発表されたDante対応16x16 AD/DAコンバーター「StarNet ADA16」と共に、DanteシステムにAWS Neveユニットを迎えてみてはいかがでしょうか?
Danteシステム構築のご相談はROCK ON PROまで!
Support
2024/03/04
Avid Media Composer ver.2024.2リリース情報
日本時間 2024年2月28日、Avid Media Composer バージョン2024.2がリリースされました。有効なサブスクリプション・ライセンスおよび年間プラン付永続ライセンス・ユーザーは、AvidLinkまたはMyAvidよりダウンロードして使用することが可能です。
今回は、Media Composer 2024.2では、macOS Catalina(バージョン 10.5) およびmacOS Big Sur (バージョン 11)はサポートされませんので、macをご使用の方はご注意ください。
このバージョンでサポートしているOSは次の通りです。
Windows 10 64ビット 22H2以降 (ProfessionalおよびEnterprise)
Windows 11 64ビット 22H2以降 (ProfessionalおよびEnterprise)
macOS 12.x~12.7.x、13.x~13.6.x、14.0~14.1
今回のバージョンアップは、ユーザーからのフィードバックを受けてのリリース内容になります。
Media Composer 2024.2 新機能
複数のプロジェクトで利用可能な文字起こしデータベース
PhraseFind AIとScriptSync AI の文字起こしデータベースの改善により、すでに文字起こしされたクリップの文字起こしを、複数のプロジェクトで使用できるようになります。メディアを複数の場所で再利用する場合には、一度だけ文字起こしをすることで、時間を節約できます。
シーケンスからの文字起こしのエクスポートとサブキャップのエクスポート
Media Composerでは、クリップからの文字起こしをエクスポートする機能に加えて、シーケンスから「文字起こしをエクスポート」と「SubCapをエクスポート」という2種類のエクスポートができるようになりました。
シーケンスを右クリックして「文字起こし>文字起こしをエクスポート」を選択すると、ミックスダウンするオーディオトラックの選択肢がユーザーに表示されます。これは、会話を分離し、文字起こしの結果をさらに良くするために使用されます。
さらに、シーケンスを右クリックして「文字起こし > SubCapのエクスポート」を選択すると、オーディオトラック選択用の同様のオプションが表示され、エフェクトエディター ウィンドウのSubCapエフェクトにインポートできる文字起こしファイルが出力され、その結果、シーケンス全体にわたる適切な時間で、キャプションが配置されます。
話し手(Speaker)にIDをつけて、文字起こしをエクスポート
Media Composer からエクスポートされた複数の話し手による文字起こしに、話し手それぞれに識別情報が含まれるようになりました。話し手が一人しか存在しない場合でも、個々の話し手は番号(Speaker1、Speaker2など)で示されます。
文字起こし設定の言語選択
Media ComposerのAiによる文字起こしはデフォルトで多言語対応ですが、ユーザーはクリップのインデックス作成時に使用する特定の言語を定義できます。これにより、文字起こしが開始される前にインデクサーに有用な情報が提供されます。これは、プロジェクトである特定の言語だけが使用されており、最初の結果が満足のいくものではなかった場合、より正確な結果が得られるかもしれない場合にのみ実行してください。
プロジェクト設定のTranscript設定で言語選択にアクセスします。起こされた文字はデータベースに保存され、複数のプロジェクト間で共有できます。ただし、言語選択は、プロジェクトごとに指定する必要があります。
PhraseFind AI、ScriptSync AI、およびその他の関連タスクで同じデータベースを共有するには、言語設定がプロジェクト間で一致している必要があります。
タイムラインにソーストラック名を表示
Media Composerは、プロダクションで使用されるカメラ、オーディオレコーダー、その他のデバイスからメタデータにアクセスし、それらの情報をタイムラインに直接追加できるようになりました。
特定のオーディオチャネルで使用されているマイクを示すメタデータは、参照したり、置き換えたりする必要がある場合に、特に役立ちます。このメタデータはMedia Composerに取り込まれると、ビンコラムに表示され、タイムラインの「クリップテキスト」、「ソーストラックの変更」、ソースサイドのパッチの「ソーストラック名の表示」をなどの表示で確認することができます。
ビンに表示された名前は、オンセットのサウンドミキサーによって入力されたメタデータをチャンネルごとに取り込むことができ、TRK1、TRK2、AudioTrack 1、2などの名前が付けられています。タイムラインのファストメニューを使用して、「クリップテキスト>ソーストラック名」を選択すると、対応するメタデータをクリップ名と一緒にクリップ上に直接表示します。
また、タイムライン内のクリップを選択して右クリックし、「ソーストラックの変更」を選択すると、マイクの配置を表すメタデータが表示され、タイムライン内のクリップのチャンネルを簡単に切り替えできます。
クリップがソースモニターにロードされた状態で、タイムラインのファーストメニューで「ソーストラック名の表示」をオンにすることで、ソース側パッチのマイク情報を表示することもできます。
さらに、これらのメタデータはユーザーが変更することができ、書き換えられたデータは表示に反映されるため、編集トラックのクリップの視認性が上がります。
OpenTimelineIO (OTIO) のパブリック プレビュー
OpenTimelineIOは、主にVFXとオンラインワークフローで使用されるビデオアプリケーション間の情報交換用に設計されたオープンソースの交換フォーマットです。この形式は、シーケンスやクリップに関する情報をわかりやすいテキストで表示され、AAF、XML、または EDLファイルなどの代替とみなされることがあります。.otioファイルを開くと、技術に詳しいユーザーが選択したテキストエディターで情報を解釈して変更することが容易になります。このようにして、Media Composerを開かずに、クリップの長さの変更、シーケンスへのクリップの追加や削除、単純なスクリプトの利点を活用できるその他の操作を、Media Composerを開かずに、比較的簡単に実行できます。
エンターテインメント業界全体での、OTIOサポートの拡大に対応して、AvidはMedia Composerの最新バージョン(Windows のみ)にOTIO出力のパブリックプレビューを搭載しました。
Media ComposerでOTIOを使用するには、シーケンスを右クリックし、「出力」>「送信先」>「OTIO」を選択し、.otioファイルを保存する場所を選択します。
Media Composerについてのお問い合わせ、ご相談はROCK ON PROまでご連絡ください。
NEWS
2024/02/05
WaveLab 12がリリース!ARA対応で他DAWでも使用が可能に!
Steinbergのマスタリング・ソフトウェア「WaveLab」の新バージョン「WaveLab 12」がリリースされました!
今回のバージョンではマスタリングやオーディオ編集を進化させる新しいワークフローや約80個におよぶ新機能が追加されています。マスタリングエンジニアはもちろんのこと、音楽や音に関わる多くの方々にとって役立つ要注目のアップデートです。
新機能〜ARAで他DAWでも利用可能〜
ARA2(Audio Random Access)に対応したことにより、Cubase、Nuendo、Reaper、Studio OneなどといったARA対応DAWでARAプラグインとして使用できるようになります。WaveLabの強力な機能をDAW上のオーディオファイルに直接使うことができるようになるのは、エンジニアにとって大きな選択肢となります。(Pro版)
オーディオエディターやモンタージュ上で、オーディオ波形を周波数帯域に応じた色分けで表示できます。歯擦音やローエンドといったポイントに任意の色を設定することで、素早いオーディオ処理が可能にな(Pro版、Elements版)
オーディオモンタージュのメタノーマライザーに3つの新機能が追加されました。ステムをあるレベルまでノーマライズする際、ステム間のバランスを維持しながら、すべてのクリップのラウドネスを調整することなどが可能になります。(Pro版)
そのほかにもオーディオの品質管理やトラブルシュートに役立つNull Test Trackや、6つの新プラグインなど新機能は盛りだくさんです。詳細は公式サイトをご覧ください。
STEINBERG / WaveLab Pro 12(DL版)
価格:¥69,850(本体価格:¥63,500)
Rock oN eStoreで購入!>>
STEINBERG / WaveLab Pro 12 アカデミック版 (DL版)
価格:¥34,870(本体価格:¥31,700)
Rock oN eStoreで購入!>>
前回のメジャーアップデートから2年半ぶりとなるWaveLab12。ARA対応により、多くの方のワークフローに組み込みやすくなりました!マスタリング環境のご相談はROCK ON PROまで!
Support
2023/12/29
Avid Media Composer ver.2023.12リリース情報
日本時間 2023年12月13日、Avid Media Composer バージョン2023.12がリリースされました。有効なサブスクリプション・ライセンスおよび年間プラン付永続ライセンス・ユーザーは、AvidLinkまたはMyAvidよりダウンロードして使用することが可能です。
今回は、Media Composer 2023.8でプレビューされたScriptSyncとPhraseFind AIが正式にサポートされます。また、バッチサブクリップ機能は、シーケンスに対してもその機能が適用でき、機能が拡張されました。その他、UME(Universal Media Engine)による取り込みでは、.movやMP4等のインポートが可能になりました。それではMedia Composer 2023.12と2023.8の新機能をあわせて見ていきましょう。
Media Composer 2023.12 新機能
PhaseFind AIとScriptSync AIをフルサポート
PhraseFind AIとScriptSync AIはパブリックプレビューを終了し、Media Composer | EnterpriseとMedia Composer|Ultimateでフルサポートされました。
PhaseFind AI機能は、以前から定評のあるダイアログインデックス作成、検索オプションです。単語やフレーズを入力するだけで、関連するクリップを素早く見つけることができます。また自動で文字起こしができ、さらに多言語を検出することもできます。
ScriptSync AIは、ビン内のクリップをインデックスし、クリップの音声データのデータベースを作成し、既存のトランススクリプションにクリップを同期させる機能です。
1つまたは複数のクリップを選択して、右クリック>[クリップからスクリプトを作成]を選択すると、ダイアログを解析してインデックスします。文字起こしが完了すると、選択したクリップが追加されたスクリプトウインドウが自動的に開きます。必要なセリフの行をクリックすると、その場所へジャンプします。
このスクリプト作成は、ローカルシステムで処理され、ネットワークに接続する必要もないため、コンテンツの安全性は保証されます。
文字起こしをエクスポート
PhraseFind AIエンジンでクリップから作成したスクリプト(文字)文字をテキストファイルとしてエクスポートすることができます。クリップを選択し、右クリックのメニューから「文字起こしをエクスポート」を選択します。
バッチサブクリップの拡張
2023.8ではマスタークリップのみでしたが、シーケンスからもサブクリップを作成できます。のりしろの設定やシーケンスで選択したトラックでサブクリップを作成できます。新規シーケンスのオプションを選択すると、サブクリップを含む新しいシークエンスも作成できます。
AACファイルフォーマットをM4Aコンテナでエクスポート
[出力] > [ファイルにエクスポート…] > [Options…]のエクスポート形式で、M4Aコンテナを選択します。
QuickTimeがインストールされていないシステムでQuickTimeインポート
QuickTimeインポートにQuickTimeのインストールが必要なくなりました。Cataline以降、Appleが32bitのサポートを終了してから、QuickTimeとそのエンジンなどを含め、あらゆるレガシーがサポートされなくなりました。このバージョンでは、UME(ユニバーサル・メディア・エンジン)の改善により、.movやMP4等のインポートが可能です。ファイルをインポートすると、リンク後、トランスコードが行われ、ビンではリンク状態のアイコンから通常のクリップアイコンに変わります。
これにより、Media ComposerではQuickTimeコンポーネント(32bit)が必要なくなります。
SRTの最適化
SRTはストリーミングするために高帯域のバンド幅を必要とすることがよくありますが、このバージョンではパフォーマンスを最適化しました。ビデオのクオリティを維持しながら、帯域幅を抑えるLowとMedium設定、ストリーミング中の編集時の反応を向上させるための低遅延圧縮を使用するHigh設定があります。さらに、オーディオとビデオの同期が改善され、アンシラリタイムコードをSEIメタデータとして組み込むことができます。
Media Composer 2023.8で追加された機能
Media Composerクラシック ユーザー設定
[Media Composerクラシック] ユーザープロファイルは、v2018のような以前のバージョンのMedia Composerと同じようなUIと設定を作成できます。このプロファイルではウインドウがフローティングになります。
コンポーザーウインドウの中央にボタンパネルを表示
Composer設定に[中央にボタンパネルを表示] オプションを追加されました。設定>[User]タブ>[Composer]でアクセスできます。このオプションを選択すると、ソース/レコードモニターの間に(Composerウインドウの設定により)3個または6個のボタンが並んだボタンパネルが表示されます。
使用中のタイムラインにシークエンステンプレートを適用
フォーマットの変更に合わせて、現在使用中のタイムラインのトラックレイアウトやトラック名を更新します。それ以外の属性は変更されません。シークエンスを右クリックし、[シークエンステンプレートを適用]を選択し、適用したいシークエンステンプレートを選択します。
コマンドボタンのツールチップにショートカットを表示
コマンドボタンの上でポインターをホバリングすると、ショートカットが表示されます。以前はツール名だけが表示されました。
Panel SDK
Panel SDK(Software Development Kit)のAPI(Application Programming Interface)により、Media Composerと3rdパーティー製品との統合がよりスムースになります。
USBオーディオデバイスを使用したオーディオ パンチイン
ビデオハードウェアを使用しながら、オーディオパンチインデバイスとしてUSBオーディオデバイスが使用できます。HW/SWスイッチに「Desktop Audio」のチェックボックスが追加され、BlackmagicやAJAを使用しながら、これを選択して、USBオーディオデバイスからパンチインができます。長時間の再生でも同期を維持するためには、オーディオ、ビデオデバイス双方に同期信号を入力します。
クリップゲインを36dBまで拡張
クリップゲインが、最大12dBから最大36dBに拡張されました。Media ComposerとPro Toolsを並行して使用するときや、レベルの低いオーディオを使用するときに便利です。これらの値はPro ToolsセッションやAAFをインポート/エクスポートするときにも維持します。しかし、12dB以上をサポートしていない旧バージョンのMedia Composerでは、12dB以上のゲインは0dBにリセットされます。
また、36dB以上の値を持つクリップをAAFでインポートしたときには、12dB~36dB値は維持され、36dB以上の値は36dBにセットされます。
“LFE専用”モノラルトラック
オーディオ ミキサーのコンテキストメニューにある[このトラックはLFE専用]にチェックマークをつけると、任意のモノラルトラックをLFE(Low Frequency Effects)出力として指定することでき、サラウンドサウンドミックスの他のチャンネルには表示されなくなります。この機能をアクティブにすると、トラックのパンナーが表示されなくなり、再生、エクスポート、またはサラウンド ミックスのミックスダウンの作成時に、オーディオが、選択したLFEのチャンネルに自動的に「パン」されます。マルチチャンネルオーディオトラックで「トラックをモノラルに分割」を使用すると、作成されたLFEトラックがLFE専用トラックとして指定されます。Pro Tools セッション ファイルにエクスポートする場合には、LFE専用のトラックは、対応するマスターフェーダーのLFEバスにルーティングされます。互換性を保つために、2014年までの旧バージョンのMedia Composerと共有しているシーケンスでは、LFE専用トラックの動作が保持されます。
AAFでエクスポートした場合には、LFE専用トラックは、Media Composerでのみ利用でき、Pro Toolsでは利用できません。
トラック エフェクトのバイパス
Audio Project設定の[エフェクト]タブの[バイパス]セクションで[トラック]を選択すると、トラックエフェクトをバイパスできます。
オーディオ出力のデバイス選択
Audio Project設定の[ハードウェア]タブで、Media Composerがデスクトップオーディオとして使用するオーディオデバイスを選択でき、プロジェクト設定として保存できます。macOSではデフォルトで [システム設定に従う]が選択されていますが、ドロップダウンメニューからインストールされているオーディオデバイスを選択することができます。Windowsでは、インストールされているASIOをサポートしているデバイスがデフォルトで優先され、デバイスがない場合には、「DirectSound」になります。
Pro Toolsセッションエクスポートにマルチミックス ツールのオプションを追加
マルチミックスツールオプションを使用して、Pro Toolセッションエクスポートにガイドトラックを追加できるようになりました。[オーディオミックスダウンを追加]ドロップダウンメニューから[マルチミックスツール]を選択し、表示される[マルチミックス設定]メニューから[マルチミックスツールを開く]を選択します。
Media Composerについてのお問い合わせ、ご相談がある方はお気軽にROCK ON PROまでご連絡ください。
NEWS
2023/12/29
ROCK ON PRO 年末年始休業期間のご案内
平素は格別のご高配を賜り誠にありがとうございます。
大変恐縮ではございますが、下記期間を年末年始の休業期間とさせていただきます。
お客様にはご不便をおかけしますが、何卒ご了承のほどお願い申し上げます。
◎ROCK ON PRO 渋谷・梅田事業所 年末年始休業期間
2023年12月30日(土)〜2024年1月3日(水)
なお、新年は1月4日(木)からの営業となります。
新年もより一層のお引き立てのほど、宜しくお願い申し上げます。
NEWS
2023/12/27
【期間限定】Jonathan’s Mastering Bootcamp アーカイブ配信を限定販売
今年11月、エアロスミス、シカゴ、デヴィッド・ボウイ、ピンク・フロイド、ニルヴァーナなどを手掛け「マスタリング界の至宝」として知られるアメリカ音楽業界屈指のマスタリングエンジニアJonathan Wyner氏を講師に迎えて、キング関口台スタジオにてマスタリング集中講座が開催されました。実際の作業手順を丁寧に紐解いた解説から、マスタリングに取り組む上での姿勢など、当日は5時間を超える濃密な講義となりました。
マスタリングエンジニアの方はもちろん、音楽制作に関わる全ての人にとって知っておいて損はない
”マスタリング”についてのセミナー。
当日は15名限定で開講された特別講義ですが、参加できなかった方のためにこの度、期間限定で配信URLの販売を実施します。(配信開始は12月28日予定・期間限定収録配信¥9,800)
動画販売は1月4日まで、視聴は1月11日23:59までの超期間限定配信!
お見逃しのないようお願いいたします。
期間限定配信を購入する
セミナー内容
マスタリングにおける基本的な心構えと目指すべき方向性、また、現代のマスタリングを取り巻く環境について、ジョナサン・ワイナーの哲学が詰まった内容になっています。
基本的なワークフローについて
マスタリングエンジニアがファイルを受け取った時に、まず確認すべき事はなんでしょうか。
サンプルレート設定やアンチエイリアシングフィルターについて、レベル、ラウドネスの確認、作業をはじめる順番に至るまで、マスタリングの基本のワークフローを紹介しながら彼の思考を丁寧に紐解きます。
さらに、各トラックの間隔設定や書き出し時のメタデータについてなど、マスタリングにおけるあらゆる側面について解説します。
プロジェクト事例~Global Jazz Institute〜
実際の楽曲データを使用し、実践に入っていきます。最初に紹介されるプロジェクトは、グラミー賞にノミネートされた作品のマスタリングです。
Ozone11を使用し、リミッター、EQ、ダイナミクスといった彼の手法について、具体的な数値設定まで解説します。
質疑応答では、作曲からマスタリングまで個人で手がけるケースの注意点や、作業時の判断基準といった参加者の抱える疑問について、1対1で答えられています。
プロジェクト事例~エンジニアの異なる3曲EP〜
各楽曲のエンジニアが異なるEPを事例としたマスタリング。曲ごとにレベル差や音色差がある際の分析とアプローチについて語られます。
また、ロックテイストの楽曲におけるローエンドの処理、曲間の繋ぎ方など、必見のプロの技を披露します。
プロジェクト事例~国内エンジニア提供楽曲1〜
国内のエンジニアから提供していただいたオーケストラ楽曲を、本人を前にしてマスタリング。プロジェクトの分析や実践を通して、元のミックスが持つサウンドを損なわず、いかに魅力を引き出すかというマスタリングについて解説します。
プロジェクト事例~国内エンジニア提供楽曲2〜
別の国内エンジニアから提供していただいた、ロックテイストの楽曲をマスタリングします。ミキシングの領域までメスを入れるマスタリング処理について解説します。
Closing Talk
ミキシングとマスタリングの関係、ステムミックスに対する考え方、そしてJonathan Wynerから皆様に伝えたいメッセージが語られます。
期間限定配信を購入する
ご購入者様にはVimeo Proでの期間限定配信URLをお送りさせていただきます。貴重な講義をお見逃しなく!
NEWS
2023/12/27
Synchro Arts、ボーカル編集ツールRevoice Pro 5をリリース!
ロンドンにてボーカル処理に特化したツールを開発するSynchro Arts社から、その製品群の中心に位置するオールインワンなボーカル編集ソリューションRevoice Proの最新版、Revoice Pro 5がリリースとなりました!
ボーカルアライメント、ピッチ補正、ボーカルダブリングが可能な本製品は、ボーカル編集ツールのなかでも素早い操作感で自然な処理を実現することに力を入れたソフトウェアとして評価されています。
Revoice Pro 5の新機能
◎最新のピッチ編集技術を搭載
ピッチ曲線を細かく変形させることが可能なシェイパーツール(Smart Shape Points)が新たに加わったほか、基礎となるピッチ/タイム/レベル編集機能も強化。
◎SmartPitch
ダブリングやハーモニーを合わせるタイミング、効果を維持する期間をインテリジェントに判断する機能により、作業時間を短縮。
◎DAWとの連携を改善
スタンドアロンソフトウェアであるRevoice Pro 5ですが、DAWとの接続もさらにスムーズになりました。Revoice Linkプラグインを使用したDAWーRevoice間の信号の受け渡しのほか、ProTools専用機能としてQuick Match、Quick Doublerプラグインを用意。VSTプラグインとして利用し処理結果をすぐにDAW上に展開できます。ARAに対応したDAWではARA2互換を用いた連携も可能です。
Synchro Arts / Revoice Pro 5
価格:¥82,720 (本体価格:¥75,200)
Rock oN eStoreで購入!>>
◎旧バージョンからの無償アップグレードも実施中
2023年6月12日以降にRevoice Pro 4をメーカー本国Webサイトにて登録した方は、Revoice Pro 5への無償アップグレードを申請できます。
無償アップグレードの申し込みや、ご自身が無償アップグレードの対象であるかどうか確認するには、下記リンクにてRevoice Pro 4の認証に用いたiLokアカウントのIDを入力後、Sendボタンをクリックしてください。
https://www.synchroarts.com/support/rvp5-free-upgrade
プロフェッショナルスタジオツールの見積、ご相談はROCK ON PROまでご連絡を!
NEWS
2023/12/19
Dolby Atmos Album Assembler v1.3 リリース情報
Dolby Atmos Album Assembler v1.3
Dolby Atmosでミックスされた楽曲やアルバムの仕上げを簡単に行うことができるツール、Dolby Atmos Album Assemblerの最新バージョンv1.3がリリースされました。
公式サイト:
https://customer.dolby.com/content-creation-and-delivery/dolby-atmos-album-assembler-v13
v1.3の主な変更点
新機能/改善:
・ プロジェクトを開いたときに、見つからないオーディオファイルへの再リンク
・ タイムライン上に見つからないクリップを表示
・ ステレオリファレンスファイルのサンプルレート変換(サポートされているサンプルレートは44.1、48、88.2、96、176.4、192 kHzです。インポート時に、ファイルはプロジェクトのサンプルレートと32ビット深度に変換されます。)
・ Preferencesのサンプルレートセレクター(Preferencesウィンドウから、Assemblerプロジェクトのサンプルレートを設定可能)
・ LFEローパスフィルター
・ Dolby Atmosエコシステム(Dolby Atmos Renderer v5.2およびAlbum Assembler v1.3を含む)全体の新しいレンダリング処理により、空間コーディングのクラスタリング処理がレンダリング、モニタリング、ラウドネス信号チェーンから削除されました。クラスタリング処理は知覚上透明(=perceptually transparent)であったため、これによるレンダリングへの聴感上の違いは生じません。
これによる利点:
- リアルタイムのレンダリングとラウドネス測定におけるCPU負荷の軽減
- オフラインラウドネス測定の高速化
・ サイズ・メタデータのレンダリング処理が改善され、バイノーラルや小型スピーカーレイアウトへのレンダリング時に、サウンドの改善とラウドネス蓄積※の軽減を実現(※:音が過剰に重なり、聴感上の音量が上がること)
・ Dolby Atmosエコシステム全体におけるラウドネス測定の調整(すり合わせ)
・ Dolby Atmos Renderer v5.2をサポート
・ 5.1.4トリム・プログラム・レベル・メタデータのサポート(存在する場合)
・ 他のDolby Atmosコンテンツ作成ツールに合わせてUIコンポーネントを更新
修正された問題:
・ Renderer v5.2以降でステレオ・リファレンス・トラックをモニタリングする場合、モニタリング・チェインは本来のステレオをパススルーさせるため、すべてのバイノーラル処理をバイパスするようになりました。(GANYMEDE-1987)さらに、レンダラー側に"Stereo reference on"状態のステータスが表示されます。
・ コンテンツによっては、ラウドネスを複数回測定すると、それぞれの測定結果が±0.1だけ異なることがありました。これは、同じコンテンツをAlbum AssemblerとDolby Atmos Rendererで測定しても確認できました。これは起こりうる丸め誤差でした。(ganymede-1731)
・ 過去にラウドネス測定を保存したプロジェクトでラウドネス解析を行うとき、解析をキャンセルするとラウドネス設定がデフォルトにリセットされる問題を修正しました。(ganymede-2348)
・ Dolby Atmos Renderer v5.1 において、トリム、ダウンミックス、バイノーラル Renderer モードのメタデータ変更が、(タイムスタンプされたサンプル位置ではなく)約 1536 サンプル早く発生していました。このトランジションは、前のクリップの終わり、またはクリップ間の無音のギャップで発生していました。メタデータのトランジションが正しいサンプル位置で発生するようになったため、聞き取れるようになった可能性があります。(GANYMEDE-2338) および (GANYMEDE-1549)
リリースノート全文はこちら(原文):
https://customer.dolby.com/content-creation-and-delivery/dolby-atmos-album-assembler-v13/release-notes
システム要件
・ Dolby Atmos Renderer v5.2以上(別途購入が必要) ※必要なコンピュータおよびOSについては、レンダラーに同梱されているマニュアルを参照してください。
・ Dolby Atmos Renderer v5.2がサポートするMacOS VenturaまたはSonomaのバージョン
・ iLokアカウント(ライセンス認証用)
【参照】Dolby Atmos Renderer v5.2.0リリース情報:
https://pro.miroc.co.jp/headline/dolby-atmos-renderer-v5-2/
入手方法
・90日間体験版 (Dolby Customer サイトでサインアップ&サインイン後にDL可能です)
https://customer.dolby.com//content-creation-and-delivery/dolby-atmos-album-assembler-v13
・AVIDストアでライセンス購入
https://www.avid.com/ja/plugins/dolby-atmos-album-assembler
Dolby Atmos制作環境の構築、スタジオ施工に関するお問い合わせはぜひROCK ON PROまで!下記コンタクトフォームよりお気軽にお問い合わせください。
↓ぜひこちらの記事もあわせてご確認ください
https://pro.miroc.co.jp/headline/dolby-atmos-renderer-v5-2/
Support
2023/12/15
Dolby Atmos Renderer v5.2.0リリース情報 〜 レンダリング処理の改善 やMac Studio M2 Ultra / macOS 14.1.1に対応 〜
Dolby Atmos Renderer v5.2.0 がリリース レンダリング処理の変更による改善
Dolby Atmos Rendererの最新バージョンv5.2.0がリリースされました。今回のリリースではレンダリング処理の変更を伴いますので、アップデートをご検討される方は必ず本記事を最後までお読みください。
公式サイト:
https://customer.dolby.com//content-creation-and-delivery/dolby-atmos-renderer-v520
v5.2.0の主な変更点
新機能/改善:
・ Dolby Atmosエコシステム(Dolby Atmos Renderer v5.2およびAlbum Assembler v1.3を含む)全体の新しいレンダリング処理により、空間コーディングのクラスタリング処理がレンダリング、モニタリング、ラウドネス信号チェーンから削除されました。クラスタリングの廃止は、クラスタリング・プロセスが知覚上透明(=perceptually transparent)であったため、レンダリングに聴感上の違いは生じません。
これによる利点:
- リアルタイムのレンダリングとラウドネス測定におけるCPU負荷の軽減
- オフラインでのラウドネス測定とADM BWF .wavファイル書き出しの高速化
・ サイズ・メタデータのレンダリング処理が改善され、バイノーラルや小型スピーカーレイアウトへのレンダリング時に、サウンドの改善とラウドネス蓄積※の軽減を実現(※:音が過剰に重なり、聴感上の音量が上がること)
・ Dolby Atmosエコシステム全体におけるラウドネス測定の調整(すり合わせ)
・ "Speaker calibration"ウィンドウのキーボードナビゲーションを改善
・ MP4エクスポートでハイフレームレートのビデオをエクスポート
・ "Trim and downmix"ウィンドウで、5.1.4仕様のトリムをサポート
・ Dolby Atmos Album Assembler v1.3をサポート
・ Album Assemblerがステレオのリファレンスファイルをモニターしているときにそのステータスを表示
・ Mac Studio 14,14 M2 Ultraに対応
・ macOS 14.1.1をサポート
修正された不具合:
・ 一部のコンテンツで、ラウドネスを複数回測定すると、それぞれの測定結果が+/- 0.1だけ異なることがありました。これは、Dolby Atmos Rendererで同じコンテンツを測定した場合にも見られます。これは起こりうる丸め誤差でした。(PRAU-4305)
・ 旧バージョンのレンダラーを開いているときに Windows に Dolby Atmos Renderer をインストールすると、インストール中に旧バージョンが開いたままになり、新規インストール完了後に不安定になることがありました。(PRAU-2681)
・ 5.1.2 マルチチャンネルインターリーブ形式のリレンダリングを書き出すとき、 WAVEEX ラベルが含まれていませんでした。(PRAU-5984)
完全に解消された不具合:
・ 空間コーディングエミュレーションとスナップメタデータが同時にアクティブな場合、ゾーンマスキングメタデータが無効になっていました。(PRAU-2653)
・ 空間コーディングエミュレーションがオフの状態でステレオ(2.0)で モニターすると、トリムとダウンミックスの設定が適用されていませんでした。(PRAU-3685)
リリースノート全文はこちら(原文):https://customer.dolby.com/content-creation-and-delivery/dolby-atmos-renderer-v520/release-notes
注意:V5.2.0以降ではレンダリングの処理に一部変更があります。
今回発表のV5.2.0以降、空間コーディングのクラスタリング処理が排除されるとのことです。それにより、この移行期間中、新しいレンダリングプロセスと以前のプロセスでコンテンツを測定した場合、ラウドネス測定値がわずかに異なる可能性があることに注意が必要とのことです。この結果はコンテンツに大きく依存するため、Dolbyは全ユーザーへのDolby Atmos Renderer v5.2およびDolby Atmos Album Assembler v1.3へのアップデートを推奨しています。また各DAWに搭載されているネイティブレンダラーについても最新バージョンへのアップデートが推奨されるとの記載があります。(※動作テスト済みのマシン/OS/DAWとなっているかにつきまして、以下"システム要件"より必ずご確認をお願いします。)
重要:先日、2023.12でPro Toolsに統合レンダラーが内蔵されましたが、今回のDolby Atmos Renderer 5.2.0の動作確認済みDAWの対象となっているのは、現時点でPro Tols 2023.9までとなっておりますのでご注意ください。なお、現在AVIDへ問い合わせ中のため、新たな情報が入り次第、本ページへの記載を更新します。(2023.12.15現在)
現在、Dolby Atmosコンテンツ制作ツールでモニタリングとラウドネス測定の両方に使用されているレンダリングプロセスには、空間コーディングのクラスタリングプロセスが含まれています。Dolby Atmos Renderer v5.2、Dolby Atmos Album Assembler v1.3、および今後リリースされるパートナーのデジタル・オーディオ・ワークステーション(DAW)から、モニタリングとラウドネスの両方のシグナル・チェーンからクラスタリングを取り除く最新のレンダリング・プロセスに移行します。この変更にはいくつかの利点があり、ラウドネス測定にも影響があります。
>> Dolby Atmos Renderer v5.2 is Now Available (原文)
https://professionalsupport.dolby.com/s/article/Dolby-Atmos-Renderer-v5-2-is-now-available?language=en_US
新しいレンダリングプロセスの詳細については、以下のリンクをクリックしてお読みください:
>>Dolby Atmos monitoring and loudness updates for content creators (原文)
https://dolby.my.salesforce.com/sfc/p/#700000009YuG/a/4u000000B3IM/yYycsBj3hEI8M.3T.tbv5L5gwKVPDcV7uwF2wcDdgQE
システム要件
動作テスト済みOS
Dolby Atmos Rendererは、macOS 11.7.10~14.1.1、Windows 10 Pro* およびWindows 11 Pro* でご利用いただけます。
*1台のコンピュータでDAWからDolby Atmos Rendererにオーディオをルーティングするために必要なDolby Audio Bridgeは、macOSでのみ使用可能です。
Windowsをお使いのお客様は、Dolby Atmos RendererをDAWとは別のコンピューターで実行し、DAWとの間でオーディオをルーティングするハードウェアソリューションを使用する必要があります。
サポートされるセットアップについては、公式サイトにサインアップ後閲覧可能なドキュメントを参照してください。
動作テスト済みコンピュータ
・ MacBook Pro 18,21; M1 Max 32 GB RAM
・ MacBook Pro 14,6; M2 Max 32 GB RAM
・ MacBook Pro 16,1; Intel Core i9 2.4 GHz, 32 GB RAM
・ MacBook Pro 15,1; Intel Core i7 2.6 GHz, 16 GB RAM
・ Mac Pro 7,1; 8-Core Intel Xeon, 3.5 GHz, 32 GB RAM
・ Mac Pro 6,1; 6-Core Intel Xeon E5, 3.5 GHz, 32 GB RAM
・ Mac mini 14,12; Apple M2 Pro, 16 GB RAM
・ Mac mini 9,1; Apple M1, 16 GB RAM
・ Mac mini 8,1; Intel Core i7 3.2 GHz, 16 GB RAM
・ Mac Studio 13,1; M1 Max, 32 GB RAM
・ Mac Studio 14,14 M2 Ultra, 32 GB RAM
動作テスト済みDAW
レンダラーは、Dolby Atmosレンダラーと通信可能なDAW(またはその他のオーディオ録音/編集ソフトウェア)をサポートしています。
・ Avid Pro Tools Ultimate 2022.12~2023.9
・ DaVinci Resolve Studio 18
・ Steinberg Nuendo 12 and 13
・ Merging Pyramix 14 Premium (Windows)
Dolby Atmos Rendererは、Dolby Atmos Music Pannerプラグインを追加することで、macOS上の他のDAWでも使用できます。
詳細はMusic Pannerのドキュメントを参照してください。
公式サイト:
https://customer.dolby.com//content-creation-and-delivery/dolby-atmos-renderer-v520
入手方法
Dolby Atmos Renderer V5.0をお持ちの方、またはすでにアップグレードされている方は、Dolbyカスタマー・サポートまたはAvidアカウントの"製品"(My Products)から最新バージョンをダウンロード可能です。新規で購入の方はAVID Storeよりダウンロード購入可能です。
◎Production Suiteからのアップグレードはこちら
◎Mastering Suiteからのアップグレードはこちら
◎新規のご購入はこちら
◎エデュケーション版はこちら
Dolby Atmos制作環境の構築、スタジオ施工に関するお問い合わせはぜひROCK ON PROまで!下記コンタクトフォームよりお気軽にお問い合わせください。
NEWS
2023/12/13
Pro Tools 2023.12リリース〜Dolby Atmos Rendererを内蔵!!
Pro Tools最新バージョンであるPro Tools 2023.12がリリースされました。年間サポートが有効な永続ライセンス、または、有効なサブスクリプションライセンスをお持ちのユーザー様は、Avid Accountから最新バージョンをダウンロードしてご使用いただけます。
Pro Tools 2023.12のもっとも大きなトピックは、待望のDolby Atmos Renderer機能の内蔵!ハードウェア・レンダラーやDolby Atmos Audio Bridgeを使用した外部アプリケーションとしてではなく、Pro Toolsの機能の一部としてDolby Atmosのレンダリングが可能になりました。
その他、このバージョンでは、Pro Tools Sketch機能の拡張、トラック・マーカー機能への追加、I/O設定並びにルーティングへのカラー・コーディング、H.264ビデオへのSame As Source(SAS)バウンス、Native Instruments Sシリーズ・コントローラー対応、その他があります。
詳細は以下のAvid公式WEBサイトも合わせてご覧ください。
Pro Tools 2023.12 新機能紹介
Pro Tools Dolby Atmos Renderer
Pro Tools Sketch 2023.12 新機能
主な新機能
統合型Dolby Atmos レンダラー
ついに、Pro Toolsに待望のDolby Atmos Renderer機能が搭載されました。I/O設定ウィンドウに新たに追加された「Dolby Atmos」タブで設定を行うことが可能です。
新たにサポートされるDolby Atmos内部レンダラーは、Pro Tools StudioとUltimateに含まれ、セットアップ、ミキシング、モニタリングが簡素化され、イマーシブ・ミキシング・ワークフローの効率を向上させます。内部レンダラー機能を搭載することで、Dolby AtmosミックスをPro Tools内でレンダリングおよびモニターできるようになりました。
従来通り、外部レンダラーとラウンドトリップして使用する事も可能ですので、ミキシング用途やワークフローによって使い分けることも可能な統合型Dolby Atmosレンダラー機能搭載のバージョンとして、Dolby Atmos素材の仕込みや作曲段階からファイナルミックスに至るまで、幅広い用途でご活用いただけます。
新しいウィンドウでは、Atmosミックスをさまざまな視点から包括的に視覚化し、マルチスピーカーとバイノーラルのヘッドフォンモニタリングをすばやく切り替えることができます。さらに、新しいI/Oセットアップタブでは、ベッド、オブジェクト、グループ、トリム、ダウンミックスの設定が簡素化され、セッションの一部として保存され、簡単に呼び出すことができます。
Pro Tools Studioでは最大7.1.2Bedまで、Pro Tools Ultimateでは最大9.1.6BedまでのDolby Atmosレンダリングが可能です。
また、リレンダー機能は5.1、バイノーラル、ステレオを使用可能。そして、従来のDolby Atmos Rendererと同様、ラウドネス計測については5.1リレンダリングされたソースを計測している点はご注意ください。
I/O設定並びにルーティングへのカラー・コーディング
I/O設定や内部バスへのルーティングを色分けすることができるようになりました。例えば、ボーカル用やドラム用などに分けて作成してあるリバーブ用のバスを色分けしておくことで、送りたいバスを直観的かつ瞬時に選択することができるようになります。
トラック・マーカー機能拡張
2023.6 リリースで導入されたトラックマーカー機能を使用すると、ユーザーはトラック内に詳細な色分けされたコメントを追加して、音楽とオーディオの両方のポストワークフローを改善できます。
2023.12 では、この機能をベースに、より多くのマーカー・ルーラーで視認性を高め、各ルーラーに特定の目的を持たせて、テキストを表示するスペースを増やすことができます。トラックマーカーは、改善された並べ替え機能とフィルタリングオプションにより、「メモリー・ロケーション」ウィンドウ内でも、より簡単に見つけることができるようになりました。
Pro Tools Sketch 機能強化
2023.12ソフトウェア・リリースでは、SketchとPro Toolsセッション間の新しい相互運用性が導入され、新しいオーディオ・エフェクトが追加され、MIDIワークフローの改善などが追加されています。
MIDIクリップをスケッチ・ウィンドウからPro Toolsのタイムラインにドラッグすると、さらに操作するためにMIDIとして保持するか、オーディオとしてレンダリングするかを選択できるようになりました。逆に、Pro ToolsからSketchウィンドウにオーディオ・クリップをドラッグする際に、処理されたサウンドを維持するために、シグナル・チェーン全体(プラグイン処理、Elastic Audio、クリップ・エフェクトなどを含む)をレンダリングするオプションが追加されました。
このリリースでは、Sketchでクリップを微調整する新しい方法を提供するフィルターゲートエフェクトも追加されています。最後に、デスクトップのメディア・ブラウザーの改善により、ループやサンプルへのアクセスが容易になります。SketchをPro Toolsセッションに直接埋め込むこともできるようになりました。
全Pro Toolsサブスクリプション新規が20%オフ!Avid年末プロモーション開催中!!
最新バージョンがリリースされたばかりのPro Tools。Artist、Studio、Ultimateの全サブスクリプション(アカデミック版を除く)が対象の年末プロモーションも開催中!
サブスクリプションは新規と更新に価格差がないので、「今すぐ最新バージョンを使いたい!」という方はぜひ本プロモーションのご利用をご検討ください。
Avid年末プロモーションの詳細はこちらの記事でご確認ください!
9938-31154-00 Pro Tools Artist Annual Paid Annually Subscription - NEW
通常価格:¥15,290(本体価格:¥13,900)
→年末プロモーション特価¥12,232(本体価格:¥11,120)
Rock oN Line eStoreで購入>>
9938-30001-50 Pro Tools Studio Annual Paid Annually Subscription Electronic Code - NEW
通常価格:¥46,090(本体価格:¥41,900)
→年末プロモーション特価¥36,872(本体価格:¥33,520)
Rock oN Line eStoreで購入>>
9938-30123-00 Pro Tools Ultimate Annual Paid Annually Subscription Electronic Code - NEW
通常価格:¥92,290(本体価格:¥83,900)
→年末プロモーション特価¥73,832(本体価格:¥67,120)
Rock oN Line eStoreで購入>>
オーディオ・ポストプロダクションのワークフローに大きなインパクトを与える機能が多数追加されたPro Tools 2023.12。導入、お見積のご相談はお気軽にROCK ON PROまでお問い合わせください。
ROCK ON PROでは、Pro Tools HDXシステムをはじめとしたスタジオシステム設計を承っております。スタジオの新設や機器の更新をご検討の方は、ぜひ一度弊社へご相談ください。
NEWS
2023/12/11
SSLからUSB I/O機能搭載のプリアンプ Pure Drive Quad / Octoの2機種が登場!
Solid State Logicから新製品として4chプリアンプ「Pure Drive Quad」、8chプリアンプ「Pure Drive Octo」が登場します!
ORIGINにも搭載されているSSL伝統のSuperAnalogueプリアンプにさらに2つのドライブモードが追加され、USBオーディオインターフェース搭載も搭載したマルチチャンネルプリアンプです!
2種類のDRIVEモード
Pure Driveは、SSLの代名詞でもあるクリーントーンを持ったSuperAnalogueプリアンプから、Classic Drive、Asymmetric Driveという2つのDRIVEモードに各CH独立して切り替えが可能です。
Classic Driveモードは、ORIGINコンソールのドライブモードと同じく、信号レベル、ゲインが上がるにつれて主に奇数倍音が付加されます。対してAsymmetric Driveモードでは、偶数倍音が発生し厚みのあるサウンドに。1つのマイクプリで3種のキャラクターを持つPure Driveは、様々なレコーディングに対応できること間違いなし!
USBオーディオインターフェース機能
また本製品の大きな特徴が、最大32-bit/192 kHzの入力に対応したUSB接続のオーディオインターフェース機能です。搭載のUSBサウンドカードにより、Quadでは4chのアナログ入力(最大32bit/192KHz)と12chのデジタル出力(4 AES + 8 ADAT @44.1/48 kHz)が、Octoでは8chのアナログ入力(最大32bit/192KHz)と24chのデジタル出力(8ch AES + 16ch ADAT @44.1/48 kHz)が実現! ハイクオリティのパフォーマンスを柔軟な環境で発揮してくれる、まさに現代的なプロダクトといえます。
製品情報
SSL / Pure Drive Quad
価格:¥198,000(本体価格:¥180,000)
発売時期:12月上旬
Rock oN eStoreから入手!
NEWS
2023/12/08
SSL2/SSL2+にマイク、ヘッドフォンが付いたレコーディングパックが登場!
Solid State Logicの人気オーディオインターフェース SSL2 / SSL2+に、SSL印のコンデンサーマイクとヘッドフォンがセットになった、SSL2/SSL2+レコーディングパックが12月15日(金)に発売となります。
SSL2 / SSL2+は、24ビット/192kHz対応のオーディオインターフェース。SSLコンソール4000シリーズヘッドアンプのキャラクターを再現する「LEGACY 4Kボタン」やAKM製 AD/DA コンバーター、ICとアナログトランジスターを組み合わせた高性能プリアンプを搭載し、安価ながらもSSLクオリティのサウンドを実現した幅広い層に人気の製品です。また、2023年3月に公開されたファームウェア・アップデートにより、ループバック機能も追加されています。
SMC 80 Studio Microphone & SHP 20 Headphones
ボディに刻まれたSSLの文字が特徴的なコンデンサーマイクSMC 80とヘッドフォンSHP 20は、このレコーディングパックでのみ入手できる限定製品です。
SMC 80はカプセルサイズ25mmの単一指向性マイク。最大入力音圧レベル136dB(1kHz THD1%)、S/N比78dB、セルフノイズ16dBAといったスペック。SHP 20は周波数特性15Hz-25kHz、インピーダンス32Ω、感度98±3dBの密閉型ヘッドフォンとなっています。簡易的な配信環境などを1セットで揃えることができるパッケージです。
<SSL2 Recording Pack 同梱内容>
・SSL2またはSSL2+ オーディオ・インターフェース
・ヘッドフォンSHP 20
・コンデンサーマイク SMC 80(専用ショックマウント付き)
・2.5m XLRマイクケーブル
Solid State Logic / SSL2 レコーディングパック
価格:¥49,500 (本体価格:¥45,000)
発売予定:2023年12月15日
Rock oN eStoreで予約購入!>>
Solid State Logic / SSL2+ レコーディングパック
価格:¥60,500 (本体価格:¥55,000)
発売予定:2023年12月15日
Rock oN eStoreで予約購入!>>
持ち運び可能なインターフェースや、簡易的な配信/レコーディング環境をお考えの方は選択肢の一つとしていかがでしょうか。様々な用途に合わせたシステム提案は、ROCK ON PROが承ります!
NEWS
2023/12/07
【無償UPG期間情報追加】Altiverb 8発売開始!業界標準リバーブがアップデート!!
コンボリューション(畳み込み演算)リバーブ製品として、今や業界標準とも言えるプラグインの最新バージョン『Altiverb 8』のリリースが発表されました。実在する空間の音響特性によって最高レベル品質のリバーブを生成。その種類はシドニーのオペラハウスからスコットランドの地下重油貯蔵タンクまでに至ります!
世界的に有名なコンサートホール、レコーディング・スタジオ、スコアリング・ステージをはじめ、電車の駅、バスルーム、水道管の中まで世界中のあらゆる空間で収録された実際のリバーブをミックスに付加することが可能。
刷新されたブラウズ画面により、膨大なライブラリをより容易に管理することができるようになりました!
2001年の登場から、20年以上にわたりブラッシュアップを重ねてきた『Altiverb』の最新バージョンをぜひお試しください。
製品情報
ブランド:AUDIO EASE
製品名:Altiverb 8
発売日:2023年12月6日(水)
ラインナップ:Altiverb 8 Regular、Altiverb 8 XL
ニュースの詳細>>(国内代理店公式WEBサイト)
製品の詳細>>(国内代理店公式WEBサイト)
2023/12/7 追記 無償アップグレードについて
2022年12月1日以降にAltiverb 7をオーサライズされたユーザー様は、無償でAltiverb 8へアップグレードしていただけます。
上記期間内にAltiverb 7をオーソライズした方
こちらのリンク(AUDIO EASE 本国WEBサイト)にアクセスし、アカウントに登録されたメールアドレスを入力して進めていただきます。「8」のライセンスを認証するように促されます。
インストーラは、こちらのリンク(AUDIO EASE 本国WEBサイト)にアクセスし、アカウントに登録されたメールアドレスを入力すると、インストーラをダウンロードするリンクが記載された英文メールがメーカーから届きます。
不明点がある場合は、国内代理店であるフォーミュラオーディオへお問合せください。
Altiverb 7のライセンスをお持ちで、まだオーソライズされていない方
すでに、バージョン7のシリアルナンバーで製品をオーサライズすると、始めからバージョン8のライセンスで使用が始まります。「7」から「8」へのアップグレード作業がありません。
Altiverb 7の製品パッケージには「7」のインストーラが収められていますが、「8」のインストーラを取得していただく必要がありますのでご注意ください。インストーラのダウンロード手順は、製品同梱のPDF書面で案内されています。
販売情報
AUDIO EASE / Altiverb 8 Regular
販売価格:¥77,000(本体価格:¥70,000)
・入出力フォーマット:モノラル、ステレオ
・対応サンプルレート:最大96kHz
Rock oN Line eStoreで購入>>
AUDIO EASE / Altiverb 8 XL
販売価格:¥133,100(本体価格:¥121,000)
・入出力フォーマット:モノラル〜最大9.1.6ch(DAWの仕様に依る)
・対応サンプルレート:最大384kHz
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各種アップグレードについて
Altiverb 8には、旧バージョンからのアップグレード・ライセンスが用意されています。Altiverb 6 Regular、Altiverb 6 XL、Altiverb 7 Regular、Altiverb 7 XLからAltiverb 8 RegularまたはAltiverb 8 XLへのアップグレード、および、Altiverb 8 RegularからAltiverb 8 XLへのアップグレードが可能です。
アップグレード製品の価格は、決定次第、本ページに追記いたします。
2023/12/6 追記 各種アップグレードの価格が発表されました。
Altiverb 8 Regularへのアップグレード
Altiverb 6 Regular to 8 Regular
販売価格:¥ 39,435 (本体価格:¥ 35,850)
Rock oN Line eStoreで購入>>
*旧バージョンのオーサライズに使用されたメールアドレスをお知らせください。
Altiverb 6 XL to 8 Regular
販売価格:¥ 39,435 (本体価格:¥ 35,850)
Rock oN Line eStoreで購入>>
*旧バージョンのオーサライズに使用されたメールアドレスをお知らせください。
Altiverb 7 Regular to 8 Regular
販売価格:¥ 14,157 (本体価格:¥ 12,870)
Rock oN Line eStoreで購入>>
*旧バージョンのオーサライズに使用されたメールアドレスをお知らせください。
Altiverb 7 XL から Altiverb 8 Regularへのアップグレードはございません。7 XLをご使用のユーザー様はAltiverb 8 XLへのアップグレードをご検討ください。
Altiverb バージョン5以前からのアップグレードにつきましては、個別にお問い合わせください。
Altiverb 8 XLへのアップグレード
Altiverb 6 Regular to 8 XL
販売価格:¥ 95,084 (本体価格:¥ 86,440)
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*旧バージョンのオーサライズに使用されたメールアドレスをお知らせください。
Altiverb 6 XL to 8 XL
販売価格:¥ 53,746 (本体価格:¥ 48,860)
Rock oN Line eStoreで購入>>
*旧バージョンのオーサライズに使用されたメールアドレスをお知らせください。
Altiverb 7 Regular to 8 XL
販売価格:¥ 69,806 (本体価格:¥ 63,460)
Rock oN Line eStoreで購入>>
*旧バージョンのオーサライズに使用されたメールアドレスをお知らせください。
Altiverb 7 XL to 8 XL
販売価格:¥ 28,468 (本体価格:¥ 25,880)
Rock oN Line eStoreで購入>>
*旧バージョンのオーサライズに使用されたメールアドレスをお知らせください。
Altiverb 8 Regular to 8 XL
販売価格:¥ 55,660 (本体価格:¥ 50,600)
Rock oN Line eStoreで購入>>
*旧バージョンのオーサライズに使用されたメールアドレスをお知らせください。
Altiverb バージョン5以前からのアップグレードにつきましては、個別にお問い合わせください。
現実に存在する空間のリバーブを使用するIRリバーブを浸透させた立役者とも言える『Altiverb』。20年以上のながきにわたり業界標準の地位を守ってきた信頼に加え、ライブラリを増加させながら進化を続け、急速に増加しているイマーシブ制作にも対応した製品です!
プロフェッショナルに愛用されるリバーブサウンドをぜひライブラリに追加してください。
本製品のお問い合わせをはじめ、プロフェッショナル・オーディオのご相談はお気軽にROCK ON PROまでお問い合わせください!!
NEWS
2023/12/06
Proceed Magazine 2023-2024 販売開始! 特集:今シブ大作戦
ProceedMagazine2023-2024号がいよいよ発刊です!今号の特集は「今シブ大作戦」。私たちが渋谷の地に根ざして、はや30年が経ちますが、いまその最前線にあるのはイマーシブサウンド。このムーブメントを捉えるべく、私たちは「いま渋谷でイマーシブ」→「今シブ」を掲げました。ヘッドホンでイマーシブスタジオを高精度に再現するSony 360 Virtual Mixing Enviroment、やはり欠かせないスピーカーでの環境構築メソッド、そして活況を見せるイマーシブ制作関連ツールの数々を取り上げ、イマーシブ制作の最新情報をブラッシュアップします。そのほか、弊社特派員(?)による世界最大の音響研究所Fraunhofer IISのレポートや現地公共放送局SWRのスタジオ訪問など、普段お目にかかれないドイツメディアの舞台裏もご紹介します。過去最大級のボリュームでお届けするProceedMagazine、今回も制作シーンをリードする情報満載でお届けです!
Proceed Magazine 2023-2024 特集:今シブ大作戦
今シブ大作戦。
今、渋谷でイマーシブ。最先端を行く感性豊かなクリエイターを惹きつけ、グローバルに情報を発信する渋谷。私たちメディア・インテグレーションが渋谷の地に根ざしてから早くも30年以上の月日が経とうとしています。振り返れば機材の変遷もさることながら、いまそのフロントラインにあるのはImmersive Sound。立体音響のムーブメントが押し寄せ、制作サイドはもちろんリスナー側においても、これまでヒトが得てきた音場環境をも刷新する革新的な局面が訪れています。
そこで私たちはクリエイターがそのムーブメントを乗りこなしていけるよう後押しをしていこう、と「今、渋谷でイマーシブ」→「今シブ」を掲げました。今号のProceedMagazineでは制作・リスニング環境のゲームチェンジャーとなり得るサービス「360 Virtual Mixing Enviroment」や、ワークフローを取り巻くイマーシブツール、そしてコンテンツを伝送するMPEG-Hやヨーロッパ現地での実際など、グローバルに展開する「今シブ」サウンドのいまを追いかけます。
Proceed Magazine 2023-2024
全168ページ
定価:500円(本体価格455円)
発行:株式会社メディア・インテグレーション
◎SAMPLE (画像クリックで拡大表示)
◎Contents
★People of Sound / LAUSBUB
★今シブ大作戦
Mix Revolution 360VME / murozo / maruni studio studio m-one
今シブトラスでイマーシブ環境を構築! / いまどき今シブなツールたち。
★次世代放送メディアのありかた ドイツメディアを支える舞台裏
Fraunhofer IIS / SWR / BFE / RIEDEL Communications
★Sound Trip
RavensBourne University / IBC 2023
★Product Inside
TOA ME-50FS
★ROCK ON PRO導入事例
株式会社三和映材社 MAルーム「A2」
株式会社Cygames 大阪サウンドフォーリースタジオ
★ROCK ON PRO Technology
DDM+AWS+Waves クラウドミキシング / Avid Thunderbolt 3 Module
現代サーバー事情の超整理 / しまもんの、だってわかんないんだモン!!
★Build Up Your Studio
パーソナル・スタジオ設計の音響学 その28
特別編 音響設計実践道場 〜第九回 データ整理編 その2〜
★Power of Music
Bogren Digital Jens Bogren Interview
名古屋芸術大学 ドルビーアトモス配信
ROTH BART BARON New Album「8」
★BrandNew
Native Instruments / iZotope / Avid / Nugen Audio
LEWITT / RME / Blackmagic Design / ISOVOX
YAMAHA / ROLAND / UVI / Positive Grid / Expressive E
★FUN FUN FUN
SCFEDイベのイケイケゴーゴー探報記〜! Roland Store Tokyo
ライブミュージックの神髄
◎Proceed Magazineバックナンバーも好評販売中!
Proceed Magazine 2023
Proceed Magazine 2022-2023
Proceed Magazine 2022
Proceed Magazine 2021-2022
Proceed Magazine 2021
Proceed Magazine 2020-2021
Proceed Magazine 2020
Proceed Magazine 2019-2020
Proceed Magazineへの広告掲載依頼や、内容に関するお問い合わせ、ご意見・ご感想などございましたら、下記コンタクトフォームよりご送信ください。
NEWS
2023/12/04
SCFEDイベのスタジオ探報記 第8回 prime sound studio form / RockoN Webサイトにて公開中!
憧れのスタジオを訪問してスタジオの魅力、ハイエンド機材やビンテージ機材の魅力、そして“スタジオで生まれる特別なマジック”の正体について解き明かす大好評インタビューシリーズ「SCFEDイベのスタジオ探報記」。第8回は、エイベックスが運営する商業スタジオ「prime sound studio form」へスタジオ探訪しております!
『SCFEDイベのスタジオ探訪記 第8回:prime sound studio form』 >>>>記事本編はコチラ>記事本編はコチラ
NEWS
2023/11/28
SCFEDイベのスタジオ探報記 第7回 調布レコード / RockoN Webサイトにて公開中!
憧れのスタジオを訪問してスタジオの魅力、ハイエンド機材やビンテージ機材の魅力、そして“スタジオで生まれる特別なマジック”の正体について解き明かす大好評インタビューシリーズ「SCFEDイベのスタジオ探報記」。第7回は「調布レコード」へスタジオ探訪です!
『SCFEDイベのスタジオ探訪記 第7回:調布レコード』 >>>>記事本編はコチラ>記事本編はコチラ
NEWS
2023/11/27
SCFEDイベのスタジオ探報記 第6回 日本コロムビア株式会社 / RockoN Webサイトにて公開中!
憧れのスタジオを訪問してスタジオの魅力、ハイエンド機材やビンテージ機材の魅力、そして“スタジオで生まれる特別なマジック”の正体について解き明かす大好評インタビューシリーズ「SCFEDイベのスタジオ探報記」。第6回は、「日本コロムビア株式会社 スタジオ技術部」へ探訪しております!
『SCFEDイベのスタジオ探訪記 第6回:日本コロムビア株式会社』 >>>>記事本編はコチラ>記事本編はコチラ
NEWS
2023/11/27
【12/15まで】INTER BEE特別講演『AI・機械学習が創り出す新しい音と音楽』アーカイブ公開中
幕張メッセ現地会場は今年も盛況のうちに終えたInterBEE2023ですが、オンライン会場は12月15日(金)まで開催されています。現地に参加できなかった方、全て回りきれなかった方や見たい講演を見逃した方も、オンライン出展やセミナーアーカイブまでお見逃しなく!
特別講演『AI・機械学習が創り出す新しい音と音楽』
弊社プロダクトスペシャリストの前田洋介が登壇した特別講演、『AI・機械学習が創り出す新しい音と音楽』も現在アーカイブ公開中!
海外製品におけるAIや機械学習の動向をはじめ、機械学習を使った新しい音声・音楽生成、Deep Learningを用いた音生成と音楽解析技術の紹介など、最先端の事例のデモンストレーションからAI・機械学習における基礎用語まで解説した、要注目の内容となっています。
12/15(金)までアーカイブ配信中
公開は終了しました。ご視聴ありがとうございました。
[INTER BEE FORUM 特別講演] 『AI・機械学習が創り出す新しい音と音楽』
配信ページ:https://www.inter-bee.com/ja/forvisitors/conference/session/?conference_id=2373
※コンファレンスを聴講するには来場登録(無料)及びログインが必要です。
講師:前田 洋介(ROCK ON PRO プロダクト・スペシャリスト)
レコーディングエンジニア、PAエンジニアの現場経験を活かしプロダクトスペシャリストとして様々な商品のデモンストレーションを行っている。映画音楽などの現場経験から、映像と音声を繋ぐワークフロー運用改善、現場で培った音の感性、実体験に基づく商品説明、技術解説、システム構築を行っている。
NEWS
2023/11/24
【BLACK FRIDAY SALE 2023】厳選リスト公開中!by ROCK ON PRO
Rock oN Company Webサイトで公開されている、Rock oN 黒金SALE情報はすでにご覧いただいていますでしょうか?
その中でも、特に日頃よりROCK ON PROをご愛顧いただいている皆さま向けに厳選した製品リストを公開中です!
期間限定、早いもの勝ちの特別価格になりますので、お見逃しのないよう必ずご確認くださいませ!
BF2023 ROCK ON PRO 厳選リストはこちら
厳選リストはこちら
その他 各社ブラックフライデーセール開催情報
◎iZotope ブラックフライデー 〜全DTMer iZotopian化計画〜
◎FLUX:: Back to Black Sale !
◎Audiomovers製品 Cyber Month/Black Friday セール!
◎Sonnox Oxford
◎Krotos ブラックフライデーセール2023
◎FabFilter ブラックフライデーセール2023
◎Synchro Arts ブラックフライデーセール2023
◎Sound Particles ブラックフライデーセール2023
こちらに掲載のセール価格は期間限定、在庫無くなり次第終了となります。少しでも気になる製品があるという方は今すぐROCK ON PROへとお問合せください!
NEWS
2023/11/22
MTRX Thunderbolt 3 Moduleが国内出荷開始!
AvidフラッグシップI/OであるPro Tools | MTRX IIおよびPro Tools | MTRX Studioをホストマシンへ直接接続することを可能にする、Pro Tools | MTRX Thunderbolt 3 Module。NAMM2023で発表され、システム設計の幅を大きく拡大するその機能に注目が集まっていた本製品がついに日本国内でも流通を開始いたしました!
ROCK ON PRO・Rock oN Company店頭のほか、Rock oN Line eStoreからお買い求めいただけます。
Avid
Pro Tools | MTRX Thunderbolt 3 Module
販売価格:¥ 135,080 (本体価格:¥ 122,800)
Rock oN Line eStoreで購入>>
MTRX Thunderbolt 3 Moduleについて
Thunderbolt 3オプション・モジュールは、Pro Tools|MTRX StudioおよびMTRX IIに対応しており、MTRX Studioでは64チャンネル、MTRX IIでは最大256チャンネルの低レイテンシー接続を備えた完全なネイティブ・システムを構築することができます。
DigiLink接続を行っているPro Tools|HDXを使用している場合も、Thunderbolt 3を併用することが可能です。この場合は、Pro Toolsのオーディオ(DigiLink経由)と、他のホスト・ベースのオーディオ・アプリケーション(Thunderbolt 3経由)を双方向にルーティングすることもでき、サウンド・デザインや作曲の可能性をより創造的に広げることができます。
また、MTRX IIまたはMTRX StudioにThunderbolt経由で接続された1台のコンピューターと、HDXにDigiLink経由で接続された別のコンピューターを、一緒に接続することも可能です。
日本語製品紹介ブログ
Pro Tools|MTRX IIとThunderbolt 3オプションの紹介
Thunderbolt 3 Moduleを使用すれば、MTRX II / MTRX Studio1台のみで複数のコンピューターからの信号を相互にやりとりすることができるようになり、システム構築の幅が大きく拡大します。HDXシステムとDolby Atmos RendererのI/Oを1台で完結できたり、外部からの持ち込みMac/PCからPro Toolsへ直接音声を取り込むことができるなど、運用面でのメリットも非常に大きいオプションモジュールとなっています。
デモのお問い合わせのほか、システム構築・スタジオ設計などのご相談はお気軽にROCK ON PROまでお問い合わせください。
https://pro.miroc.co.jp/headline/avid-pro-tools-mtrx-ii-proceed2023/
https://pro.miroc.co.jp/headline/avid-pro-tools-mtrx-ii-thunderbolt3-module/
Event
2023/11/22
【12/7(木)開催!】サウンドプロデューサーURU氏による360 Reality Audio 制作ストーリー @ Lush Hub
360 Reality Audio 作品を多数手掛けるサウンドプロデューサーURU氏が手掛けたアヤノハラグチ氏の楽曲 Moenの制作ストーリーとともにノウハウを解説、セミナー終了後には懇親会を開催いたします。これから360Reality Audio制作にチャレンジしてみたい方も、すでに制作を始めているという方も、お気軽にご参加ください!
参加申し込みフォームはこちら
開催概要
『サウンドプロデューサーURU氏による360 Reality Audio 制作ストーリー』
開催日時:2023年12月7日(木) 18:00 - 19:00 (セミナー終了後、懇親会を開催いたします)
会場:Lush Hub 東京都渋谷区神南1-8-18 クオリア神南フラッツB1F
参加費:無料(申込みフォームの提出をお願いします)
講師:URU 氏
ゲスト:アヤノハラグチ 氏
定員:先着30名様
ご参加特典:360 WalkMix Creator 30日体験版ライセンス(後日配布予定)
Artistアヤノハラグチ氏がイメージした立体空間を、URU氏が360 Reality Audioフォーマットの作品として完成させるまでの技術的なポイントを、各段階でのセッション・ファイルを使用して紹介します。セミナー終了後には懇親会を実施予定ですので、他の参加者の方との情報交換の場としてお気軽にご参加くださいませ。
主なトピックス
・360 Reality Audio作品の制作を決めた理由
・制作準備、立体空間での音のデザイン、設計
・録音
・ミックス作業の準備
・ミックス時に難しいところとその対処方法
・その他(質疑応答など)
こんな方におすすめ!
これから360 Reality Audio作品の制作に取り組んでみたい方
360 WalkMix Creatorを持っているがどのように作業を進めたらいいのか分からない方
360 Reality Audio制作経験者による知見、ノウハウを得たい方
他の360 Reality Audio 制作者の方と情報交換したい方
講師紹介
講師:URU 氏
Sony Music Publishing,Japan専属作家
BIZM inc.プロデューサー
https://smpj.jp/songwriters/uru/
ゲスト:アヤノハラグチ 氏
アーティスト
https://www.ayanoharaguchi.com/
司会:前田 洋介
ROCK ON PRO
Product Specialist
作品紹介 〜Moen / アヤノハラグチ〜
Moen / アヤノハラグチ
会場案内
LUSH HUB https://lush-hub.com/
東京都渋谷区神南1-8-18 クオリア神南フラッツB1F
参加申し込みフォームはこちら
https://pro.miroc.co.jp/headline/360ra-news/
https://pro.miroc.co.jp/2023/07/13/360vme-launch/
Event
2023/11/22
【次回12/4(月)開催】360VME体験会@MIL STUDIO 開催告知
12月4日(月)、360 Virtual Mixing Environment(360VME)の特別体験会を弊社MIL Studioにて開催いたします。
※「360VMEって何?」という方は、まずはこちらの記事をお読みください。
◎こんな方におすすめ
360 Reality Audio、Dolby Atmosコンテンツの制作に興味がある方
イマーシブミックスに興味があるが、制作環境の構築にお悩みの方
(例:スピーカーの選定で悩んでいる、設置環境が用意できない…etc)
汎用プロファイルでのバイノーラル再生に不満のある方
MIL Studioの音響環境でミキシングを行なってみたい方
2023年12月 360VME特別体験会@MIL STUDIO 開催概要
◎日付:2023年12月4日(月)
◎時間:13時〜18時(開始時間については弊社よりご案内いたします。)
・1日最大5組 x3名 計15名様
・1組あたり最大3名様までご参加可能です。ぜひお誘い合わせの上ご参加ください。
※2名以下でお申し込みの場合、最大同時3名様まで他の参加者の方との相席とさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
・所要時間は1名様当たり約20分、1組で1時間となります。
◎開催場所:MIL Studio
– 祐天寺駅より徒歩3分 ※住所は体験会ご参加の方にのみメールでご案内いたします。
◎お申し込み方法:下記ボタンより申込フォームを送信ください
申込フォームはこちら
News!12月7日(木)には渋谷LUSH HUBにてURU氏、アヤノハラグチ氏をお迎えし、360 Reality Audio のセミナーおよび懇親会を開催予定です!こちらもあわせてご確認ください!
https://pro.miroc.co.jp/headline/360ra-seminar-1207/
本件に関するお問い合わせは下記コンタクトフォームより送信ください。
https://pro.miroc.co.jp/headline/360ra-seminar-1207/
https://pro.miroc.co.jp/headline/sony_360-vme_report/
https://pro.miroc.co.jp/headline/mdr-mv1-vme-release/
NEWS
2023/11/21
Eventideよりイマーシブプラグイン登場 & 発売記念セール開催!
デジタル・オーディオ・プロセッサーによるスタジオ音響機器の老舗メーカーEventideから、イマーシブエフェクトプラグインが新たに2つ登場しました!
Eventideの歴史的なラックエフェクターにも搭載されていたBlackhole、MicroPitchという2つのエフェクトが、7.1.4chまでのイマーシブオーディオフォーマットに対応。さらに発売を記念して今なら半額以下の金額で手に入れられる特別セールも開催しております!
リバーブ・プラグイン "Blackhole Immersive"
BlackholeはそのアルゴリズムがラックマウントDSP4000やH8000に搭載されていたモジュレイテッド・リバーブ・プラグインです。「Gravity」コントロールは、ディケイタイムを操作でき、マイナス方向に回すと反転してリバースリバーブとして扱うことができる唯一無二の機能。リバーブ音を保持するFreezeボタンやインプットをミュートするKillスイッチなど、多彩な機能が特徴です。
イマーシブ対応のBlackhole Immersiveでは、そういった従来の機能はもちろんのこと、さらにイマーシブワークフローに合わせた機能が追加されました。各チャンネルにどれだけ信号を送るかは下部のフェーダーで簡単に操作でき、スピーカー間のリバーブの混ざり具合も「Crossfeed」で調節可能。また、フロント/トップ/リアごとに設定できるEQも追加され、洗練されたUIの中でスムーズにサウンドデザインが行えます。
Eventide / Blackhole Immersive
77,000円(税込) → 発売記念セール30,800円(税込)
セール期間:11/07~12/25 (月) まで
>>Rock oN eStoreで購入!
ディレイ・ピッチシフター・プラグイン "MicroPitch Immersive"
MicroPitchは、1976年に発売されたEventideを代表する伝説的な機材H910 Harmonizerからはじまり、歴史と共に進化を続けてきたプラグインです。
MicroPitch Immersiveでは、Left/Right、Front/Back、Top/MainそれぞれのDetuneパラメーターをTiltコントロールすることにより、非対称なデチューンを作り出すことができます。パラメーターを設定した2点間で時間軸変化させることが可能なモーフィングバーや、各チャンネルへのセンドフェーダー、イマーシブなEQなどはBlackhole Immersiveと共通した機能として搭載。高解像度なディレイにより、繊細なサウンドから非現実的なサウンドまで幅広い音作りが行えるプラグインです。
Eventide / MicroPitch Immersive
77,000円(税込) → 発売記念セール30,800円(税込)
セール期間:11/07~12/25 (月) まで
>>Rock oN eStoreで購入!
イマーシブ制作のプラグインにまた強力な製品が加わりました。繊細な調整から飛び道具的な扱いまで様々な使い方が想像でき、Atmos Musicの制作はもちろんのことポスプロ、ゲーム制作など幅広いサウンドデザインで活躍するプラグインなのではないでしょうか!イマーシブ制作の環境構築や制作ツールのご相談はROCK ON PROまで!
Event
2023/11/15
InterBEE 2023 出展情報 〜コンテンツ制作の次世代ワークフローを実体験!〜
株式会社メディア・インテグレーションおよびROCK ON PROは今年も国内最大級の放送機器展InterBEE2023に出展いたします。
◎Inter BEE 2023出展情報・会期:
<幕張メッセ会場>2023年11月15日(水)〜17日(金)10:00~17:30 (最終日は17時まで)
<オンライン>11月6日(月)~12月15日(金)
・場所:幕張メッセ/オンライン
・弊社展示ブース:ホール1 小間番号1610(ROCK ON PRO)、小間番号1513、1508(株式会社メディア・インテグレーション)
・入場料:無料(全来場者登録入場制)
※来場者登録はこちらから
Inter BEE 公式WEBサイトはこちら>>
ROCK ON PRO/MIブースの見どころ!
◎AVID Pro Tools(ROCK ON PRO)
NAMM show2023で大きな話題となったMTRX Thunderbolt 3 ModuleをPro Tools | MTRX II に実装。オーディオ制作者の長年の夢であったかもしれないAvidフラッグシップI/OをCore Audioに接続したネイティブ環境でのシステムアップを実現、制作ソリューションの可能性を拡げるこのアイテムをハンズオンします。
◎MPEG-H(ROCK ON PRO)
Pro Tools 23.6でそのインストーラーが統合されたMPEG-H。次世代放送規格にも記載のあるこのフォーマット、実際の制作ツールのご案内と、何が出来るのか?その特徴とするインタラクティブ・オーディオとは一体何なのか?数年後に現実のものとなる最新技術にいち早く触れるチャンスです。
◎Dante Domain Manager + Waves CloudMX(MI)
AoIPの一つであるDanteはすでに多くの現場で活用され、日常的に使用される技術になりましたが、ローカルエリアネットワークでの運用という制約がつきまといます。せっかくのIPなのだから、インターネット経由で接続がしたいという要望が出るのは必然です。これをついに現実のものとするDante Domain ManagerとDante Connect、そして、クラウドサービスであるAWS。これらに加え、AWS上で動作するオーディオ・ミキサーWAVES Cloud MXを展開します。オーディオ制作環境の未来をご覧ください。
◎イマーシブゾーン(MI)
本ブースの目玉の1つである「イマーシブゾーン」では実際にDolby Atmos / 360RA制作でのモニターワークフローを体験いただけます。さらに世界中どこにいても複数の共同作業者と同時にコラボレーションすることを可能とするAudiomoversもご紹介します。
◎セミナーゾーン(MI・ROCK ON PRO)
メディア・インテグレーションおよびROCK ON PROブース展示の製品に関連した最先端技術の解説、ノウハウセミナーを実施いたします。さらにFLUX SPAT Revolutionを使ったWFS(波面合成)も実演予定です。
タイムテーブルPDFはこちら [15日 16日 17日]
※上記内容は変更される場合がございますのであらかじめご了承ください。
ROCK ON PRO / MIブース セミナー情報 15日(水)
日時:2023年11月15日(水)11:10 〜 17:00
場所:プロオーディオ部門 ホール 1 小間番号 1610 セミナーゾーン
・11時10分〜 「世界をつなぐプロジェクトを実現Audiomovers LISTENTO」
講師:Mirek Stiles 氏 (Audiomovers) & Igor Maxymenko 氏 (Audiomovers)
・11時50分〜 「音楽制作もPro Tools + Sketch 〜携帯デバイスで作曲、そのままセッションファイルへ展開〜"」
講師:小笠原 一恵 氏(Avid オーディオ・ソリューション・スペシャリスト)
・13時10分〜 「Waves Cloud MX & Dante Connect:世界初クラウドベースのオーディオ・ミキサー」
講師:前田 洋介(ROCK ON PRO)& 佐藤翔太(Media Integration)
・13時50分〜 「イマーシブ制作に革命をSONY 360 VME 〜スピーカーがなくても始められる高品位イマーシブ環境〜」
講師:前田 洋介(ROCK ON PRO プロダクト・スペシャリスト)
・14時30分〜 「Waves eMotion LV1ミキサーで実演、ライブサウンドで必ず役立つWavesプラグインの使い方」
講師:出原 亮 氏(福山 Cable)
・15時10分〜 「進化を続けるPro Tools + ATMOS&RX 〜今後の必須ツールAtmos&RXが統合!その全貌に迫る〜」
講師:ダニエル・ラヴェル 氏(Avid オーディオ・ソリューション・スペシャリスト マネージャー)
・15時50分〜 「360 Reality Audioがもたらす音楽の拡張性!/ 360 WalkMix Creator™」
講師:高田 英男 氏(株式会社ミキサーズラボ 、日本音楽スタジオ協会会長)
・16時30分〜 「次世代放送規格MPEG-Hの持つ魅力 〜キーワードはイマーシブとインタラクティブ、次の音声制作はどうなるのか〜」
講師:前田 洋介(ROCK ON PRO プロダクト・スペシャリスト)
ROCK ON PRO / MIブース セミナー情報 16日(木)
日時:2023年11月16日(木)11:10 〜 17:00
場所:プロオーディオ部門 ホール 1 小間番号 1610 セミナーゾーン
・11時10分〜 「イマーシブ制作に革命をSONY 360 VME 〜スピーカーがなくても始められる高品位イマーシブ環境〜」
講師:前田 洋介(ROCK ON PRO プロダクト・スペシャリスト)
・11時50分〜 「Waves Cloud MX & Dante Connect:世界初クラウドベースのオーディオ・ミキサー」
講師:前田 洋介(ROCK ON PRO)& 佐藤翔太(Media Integration)
・13時10分〜 「進化を続けるPro Tools + ATMOS&RX 〜今後の必須ツールAtmos&RXが統合!その全貌に迫る〜」
講師:ダニエル・ラヴェル氏(Avid オーディオ・ソリューション・スペシャリスト マネージャー)
・13時50分〜 「不可能を可能にするOmnibus/Injectの活用方法 Audiomovers」
講師:Mirek Stiles 氏(Abbey Road Studios) & Igor Maxymenko 氏 (Audiomovers co-founder)
・14時30分〜 「Nugen Audio新製品2種、ラウドネスメーターの超定番VisLM 3の進化と、比較試聴ツールAB Assist 2の機能紹介」
講師:山口哲(Media Integration)
・15時10分〜 「iZotope Ozone 11 Preview」
講師:青木征洋(作編曲家/ギタリスト/エンジニア)
・15時50分〜 「Abbey Road 核心の歴史」
講師:Mirek Stiles 氏(Abbey Road Studios) & Igor Maxymenko 氏(Audiomovers co-founder)
・16時30分〜 「360 Reality Audioがもたらす音楽の拡張性!/ 360 WalkMix Creator™」
講師:高田 英男 氏(株式会社ミキサーズラボ 、日本音楽スタジオ協会会長)
ROCK ON PRO / MIブース セミナー情報 17日(金)
日時:2023年11月17日(金)11:10 〜 17:00
場所:プロオーディオ部門 ホール 1 小間番号 1610 セミナーゾーン
・11時10分〜 「Nugen Audio新製品2種、ラウドネスメーターの超定番VisLM 3の進化と、比較試聴ツールAB Assist 2の機能紹介」
講師:山口哲(Media Integration)
・11時50分〜 「音楽制作もPro Tools + Sketch 〜携帯デバイスで作曲、そのままセッションファイルへ展開〜」
講師:小笠原 一恵 氏(Avid オーディオ・ソリューション・スペシャリスト)
・13時10分〜 「イマーシブ制作に革命をSONY 360 VME 〜スピーカーがなくても始められる高品位イマーシブ環境〜」
講師:前田 洋介(ROCK ON PRO プロダクト・スペシャリスト)
・13時50分〜 「テクノロジーが導くエンジニアリングの未来 Audiomovers」
講師:Jonathan Wyner 氏(マスタリングエンジニア) & Igor Maxymenko 氏(Audiomovers)
・14時30分〜 「360 Reality Audioがもたらす音楽の拡張性!/ 360 WalkMix Creator™」
講師:高田英男 氏(株式会社ミキサーズラボ、日本音楽スタジオ協会会長)
・15時10分〜 「次世代放送規格MPEG-Hの持つ魅力 〜キーワードはイマーシブとインタラクティブ、次の音声制作はどうなるのか〜」
講師:前田 洋介(ROCK ON PRO プロダクト・スペシャリスト)
・15時50分〜 「Waves eMotion LV1ミキサーで実演、ライブサウンドで必ず役立つWavesプラグインの使い方」
講師:出原 亮 氏(福山 Cable)
・16時30分〜 「Waves Cloud MX & Dante Connect:世界初クラウドベースのオーディオ・ミキサー」
講師:前田 洋介(ROCK ON PRO)& 佐藤翔太(Media Integration)
コンファレンス出演情報
さらに、InterBEE会期2日目となる11/16(木)のInterBEE Forum 特別講演に弊社プロダクトスペシャリストの前田洋介が今年も出演いたします。「海外製品におけるAIや機械学習の動向」をはじめ、「機械学習を使った新しい音楽生成、Deep Learningを用いたドラム音生成と音楽解析技術の紹介」、「楽曲制作や楽器演奏をサポートする編曲・楽譜AIの研究事例」など、制作業界のこれからを考える上で要注目の内容となっています。ぜひ来場者登録の上、国際会議場201会議室へとお越しください!
【タイトル】[INTER BEE FORUM 特別講演] 『AI・機械学習が創り出す新しい音と音楽』
【日時】 2023年11月16日(木) 14:30-16:00
【場所】 幕張メッセ国際会議場 2F 201会議室
【テーマ】
・海外製品におけるAIや機械学習の動向
・機械学習を使った新しい音楽生成、Deep Learningを用いたドラム音生成と音楽解析技術の紹介
・楽曲制作や楽器演奏をサポートする編曲・楽譜AIの研究事例
12/15(金)までアーカイブ配信中
配信ページ:https://www.inter-bee.com/ja/forvisitors/conference/session/?conference_id=2373
※コンファレンスを聴講するには来場登録(無料)及びログインが必要です。
講師:前田 洋介(ROCK ON PRO プロダクト・スペシャリスト)
レコーディングエンジニア、PAエンジニアの現場経験を活かしプロダクトスペシャリストとして様々な商品のデモンストレーションを行っている。映画音楽などの現場経験から、映像と音声を繋ぐワークフロー運用改善、現場で培った音の感性、実体験に基づく商品説明、技術解説、システム構築を行っている。
NEWS
2023/11/07
RME製品3年保証を開始
ドイツに本拠地を置くオーディオメーカーRME。MADI関連のコンバーターやAES67 AoIPへの対応といったユーティリティ面での強みだけでなく、独自の同期テクノロジー"Steady Clock"による精密なサウンドクオリティが高く評価される老舗メーカーです。
このRMEの国内代理店であるシンタックスジャパンが、国内正規販売店にてご購入いただいた全てのRME製品の保証期間を3年まで延長するサービスを開始いたしました。
シンタックスジャパンのWEBサイトから、ご購入いただいたRME製品の製品登録を行なっていただくことで、通常の1年保証に追加で2年間の保証が延長され、購入日から3年間の製品保証が提供されます。
さらに、保証期間の延長は新しくご購入いただくお客様だけでなく、既に製品をお持ちのユーザー様も対象となります。
※中古品、転売品、並行輸入品は対象外です。
※本ニュースに関するお問い合わせは下記リンク先より、シンタックスジャパンへお問い合わせください。
詳細はこちら>>(シンタックスジャパンWEBサイト)
RME製品はその高いサウンドクオリティとユーティリティにより、スタジオの構成機器としても非常に人気の高いプロダクト。システム設計やスタジオ構築のご相談は、お気軽にROCK ON PROまでお問い合わせください。
NEWS
2023/11/02
360 Reality Audio クリエイター向け最新情報ピックアップ!
360 Reality Audio クリエイター向け最新情報を随時ご紹介いたします。新しい情報が上部に追加されていきますので、ぜひブックマーク登録してご利用ください。
また、これから360 Reality Audioの制作を始めたい方向けの情報は以下ページにてまとめています。こちらもぜひご覧ください。
>>【360RA入門】これから360 Reality Audio 制作を始めるあなたに役立つ情報サイトまとめ
【12/7(木)開催!】サウンドプロデューサーURU氏による360 Reality Audio 制作ストーリー @ Lush Hub (2023/11/27)
12月7日(木)18時より、360 Realiry Audio制作についてのセミナーが渋谷Lush Hubにて開催されます。セミナー終了後には今シブ懇親会も開催!詳細は下記ページよりご確認ください。
https://pro.miroc.co.jp/headline/360ra-seminar-1207/
https://pro.miroc.co.jp/headline/360ra-seminar-1207/
【次回12/4(月)開催】360VME体験会@MIL STUDIO 開催告知(2023/11/27)
次回の360VME体験会は12月4日(月)に開催されます。イマーシブ制作用の汎用バイノーラルプラグインで自分にあったものがないとお悩みの方、ぜひ一度360VMEを体験してみてください!参加費無料、下記ページからお申し込みフォームの提出をお願いします。
https://pro.miroc.co.jp/headline/360vme-trial/
https://pro.miroc.co.jp/headline/360vme-trial/
ProceedMagazine2023号にて米国LAの360VME測定スタジオをご紹介(2023/9/13)
サービス開始時点で世界に3拠点用意されたSONY 360 VME(Virtual Mixing Enviroment)の測定スタジオ。そのLAにおける拠点、GOLD-DIGGERSの取材記事が公開されています。ボトムスピーカーを4本配置しているのが特徴的ですね!
https://pro.miroc.co.jp/headline/gold-diggers-proceed2023/
360 Virtual Mixing Environment 一般申込開始のお知らせ(2023/7/13)
複数のスピーカーで構成された立体音響スタジオの音場を、独自の測定技術によりヘッドホンで正確に再現する新技術、360 Virtual Mixing Environment(360VME)。弊社MIL Studioにおけるプロファイル測定サービスがいよいよ開始しました!
https://pro.miroc.co.jp/2023/07/13/360vme-launch/
360 WalkMix Creator™を使って360 Reality Audio作品を作ろう! MI公式You Tubeチャンネルにて公開中(2023/4/24)
国内トップクラスの制作実績を持つ山麓丸スタジオ様にご協力いただき作成したチュートリアルムービーがMI公式You Tubeチャンネルにて公開されています。
基本的な操作から実践的なノウハウが目白押し!360RAクリエイターの皆さま、必見です!
・#1 360 WalkMix Creator™の立ち上げとアウトプットの設定
・#2 マルチチャンネルをインサートするテクニック
・#3 DAWのオートメーションでのコントロール
・#4 空間表現のテクニック
・#5 DAWのフェーダーを活用したボリューム・コントロールのテクニック
360 WalkMix Creator™ V1.4.0 リリース情報、 11月1日(火)より価格改定(2022/10/17 更新)
360 Reality Audio制作ツール「360 WalkMix Creator™」の、V1.4.0がリリースされました。待望のプレイヤー機能や、ADM及びMaster ADM形式での書き出しに対応。また、11月からの値上げもアナウンスされましたので、導入をご検討中の方はこの機会をお見逃しなく!
https://pro.miroc.co.jp/?post_type=headline&p=53569&preview=true#.Y00nMezP0-Q
Macユーザー向け : M1チップでの動作に対応(2022/8/2更新)
2022/7/13 リリースの最新Ver 1.3.3より、M1チップ搭載のMacでの動作に対応しました。"360 WalkMix Creator.app"より、現在のバージョンをご確認の上、必要に応じてアップデートを行なってください。
システム要件(2022年8月現在)
Windows®
・Windows 8/8.1 64-ビット(Standard、またはProエディション) Windows 10 64-ビット(Enterprise、ProまたはHomeエディション)
・Intel Core i5、Intel Corei7以降推奨
・16GB RAM、32GB以上推奨
macOS
・macOS 10.15 またはそれ以降
・Apple M1, Apple M1 Ultra, or Intel® Core i5 プロセッサー, Intel® Core i7 または AMD Ryzen™ 7 または それ以降推奨
・16GB RAM (32GB またはそれ以上推奨)
Proceed Magazine 2022 (2022/8/2更新)
ROCK ON PROが年2回発行している、Proceed Magazine。最新号にて360 Reality Audio特集掲載中。以下の記事は本誌より転載されています。
https://pro.miroc.co.jp/solution/360-reality-audio-360-walkmix-creator-proceed2022/
https://pro.miroc.co.jp/headline/360-walkmix-creator-case-study-milet-proceed2022/
今後も随時関連情報をアップデートしていきます。360 Reality Audio制作機材、スタジオ施工に関するお問い合わせは実績豊富なROCK ON PROにお任せください。下記コンタクトフォームよりご連絡をお待ちしております。
その他の関連情報はこちら
https://pro.miroc.co.jp/headline/360ra-info-2022/
https://pro.miroc.co.jp/headline/gold-diggers-proceed2023/
https://pro.miroc.co.jp/solution/360vme-proceed2023/
https://pro.miroc.co.jp/headline/sony_360-vme_report/
https://pro.miroc.co.jp/2023/07/13/360vme-launch/
https://pro.miroc.co.jp/headline/360-walkmix-creator/
https://pro.miroc.co.jp/works/360studio-proceed2021-22/
https://pro.miroc.co.jp/headline/nagoyageidai-proceed2021-22
https://pro.miroc.co.jp/solution/sound-on-4%cf%80-360ra-part-1
https://pro.miroc.co.jp/solution/sound-on-4%cf%80-360ra-part-2
https://pro.miroc.co.jp/solution/sound-on-4%cf%80-360ra-part-3
https://pro.miroc.co.jp/solution/sound-on-4%cf%80-360ra-part-4
NEWS
2023/10/31
Nugen AudioからAB Assist 2が登場!A/B比較のリスニングツール
Nugen Audioから新製品、「AB Assist 2」が登場しました!複数のオーディオソースを素早く比較できる便利なリスニングツールAB Assist 2は、既に登場していた「A|B Assist」からさらにパワーアップした製品となっています。
簡単にA/B比較のリスニング・テストが行えるため、異なるテイク、ミックスを主観とバイアス抜きで比較することができます。制作時に求められる素早く正確な判断を手助けしてくれることでしょう。
A|B Assistからの進化点
比較できるオーディオソース数が2つから4つに増加
最大7.1.4までのマルチチャンネルオーディオに対応!
オートレベルマッチ:ソースのLUFSをマッチングし、レベル差による影響を排除可能!
モノラル・チェック:ソースをモノラル変換してのモニタリングチェック機能
ソース切り替え時のスムーズなフェード
外部センドを使用せず、複数のプラグイン・インスタンスから直接比較する信号を受信
ブラインドテスト・モード
ブラインドテストモードを使う事で、よりバイアスを排除した比較が行えます。通常のリスニングモードではソースにA~Dの固有ラベルが振られるのに対し、ブラインドテストモードではW~Zのラベルが毎回ランダムで振り分けられます。ランダム配置された音源を比較し、良いと思った音源をChooseボタンで選択、複数回の比較が試行できたらRevealボタンで結果を見ることが出来ます。制作現場はもちろん、製品開発や学術分野での簡単な評価実験ツールとしても活用できるのではないでしょうか。
製品情報
Nugen Audio / AB Assist 2
販売価格:¥7,810 (本体価格:¥7,100)
>>MIオンラインストアで購入
<プラグインフォーマット >
AAX / VST3 / AU
<システム要件>
Mac OSX 10.13 (Intel)、 11.0 (M1) / 512 MB RAM
Windows 10 / 512 MB RAM
※AB Assist 1をすでにお持ちの方は、メーカーサイトのアカウントページ内、My Offers and Upgradesから10ドルでAB Assist 2にアップグレードも可能です。
制作は多くの判断の繰り返しです。音源比較はAB Assist 2が、システム構築はROCK ON PROがサポートいたします!
NEWS
2023/10/26
Neumann初のオーディオインターフェイスMT 48 発売開始!
1928年創業、すべてのスタジオマイクの起源であるNeumannから、新たな製品カテゴリーとなるオーディオインターフェイス「MT 48」が発売されました。
NAMM Showなどで発表・展示され、その仕様や発売日などが注目されていたMT 48は、スイスのメーカーMerging Technologiesとの緊密な連携の上に開発されました。高精度ADコンバーターは、驚異的な136dBのダイナミックレンジで動作します。これによりMT 48 は同クラスのオーディオインターフェースの4倍の解像度を実現します。
妥協のないオーディオインターフェースとして、広大なダイナミックレンジ、優れたコンバーター、プリアンプ、ヘッドホンアンプにより、音質の新しい基準を打ち立てます。
製品情報
NEUMANN MT 48 U
販売価格:¥ 330,000 (本体価格:¥ 300,000)
Rock oN Line eStoreで購入>>
主な特徴
リファレンスクラスの高分解能コンバーター内蔵オーディオインターフェイス
直感的なタッチスクリーンインターフェイス
4つの内蔵ミキサー、DSPプロセッシング(EQ、ダイナミクス、リバーブ)
2系統マイク/ライン入力
2系統ライン/インスト入力
4系統アナログ出力(ステレオ)
ADAT、S/PDIF、Ravenna、AES67による拡張I/O
トークバック機能を内蔵した4つの独立ミキサー
MT 48は、NeumannとスイスのメーカーMerging Technologiesとの緊密な連携の上で開発された製品。Merging Technologiesといえば、業務用テープレコーダーで有名なNagraにいた技術者によって設立され、ヨーロッパの放送業界におけるDAWの標準機であるPyramixをはじめ、DSD/DXD・AoIP・3Dパンナーなどの先進的なテクノロジーをいち早く取り入れた製品開発と、何よりもその圧倒的なサウンドクオリティとそれを実現するAD/DA技術の高さで有名なメーカー。
そうしたMerging Technologiesの協力により、MT 48は単なるUSB-Cオーディオインターフェイス機能だけでなく、オンボードDSPによるリアルタイムプロセッシングやモニターコントロール機能、AES67に準拠したRavennaやDanteなどのAoIP信号によるI/O拡張機能など、まるでミキサーのような機能を備え、それらをタッチパネルによって直観的に操作可能とします。
Gallery
言わずと知れたマイクロフォンのメーカーとして高い信頼と人気を確立し、近年ではモニタースピーカーやヘッドホンなどの分野で優れた製品を数多くリリースしてきたNeumann。MT 48のリリースは、音の入出力の部分だけでなくそれらを繋ぐオーディオインターフェイスの部分にも、そのNeumannクオリティが行き渡るということを意味しています。
高精度ADコンバーターや優れた接続性を持つ製品をリリースしたということで、これまでのNeumann製品の性能をデジタルワークフローでも十分に発揮する製品が満を持して登場したという印象です。
本製品についてのお問い合わせ・見積作成、また、Pro Tools HDXシステムやスタジオ構築のご相談はお気軽にROCK ON PROまでお寄せください。
NEWS
2023/10/24
SCFEDイベのスタジオ探報記 第5回 ワーナーミュージック・マスタリング / RockoN Webサイトにて公開中!
憧れのスタジオを訪問してスタジオの魅力、ハイエンド機材やビンテージ機材の魅力、そして“スタジオで生まれる特別なマジック”の正体について解き明かすインタビューシリーズ「SCFEDイベのスタジオ探報記」。第5回にして初のマスタリングスタジオ、「ワーナーミュージック・マスタリング」にスタジオ探報しております!
『SCFEDイベのスタジオ探訪記 第5回:ワーナーミュージック・マスタリング』 >>>>記事本編はコチラ
NEWS
2023/10/23
フォーミュラ・オーディオ取扱製品が価格改定
スタジオ定番のAudio Easeをはじめ、DSpatial、Sound Particlesといったメーカーのプラグインを国内販売するフォーミュラ・オーディオから、価格改定のお知らせが届きました。
旧価格でのお求めはお早めにどうぞ!
対象:2023年11月1日(水)出荷分より
主要製品の価格改定情報
◎Audio Ease
Altiverb 7 XL
¥126,500(税込) → ¥133,100(税込)
Rock oN Line eStoreで購入>>
Altiverb 7 Regular
¥74,800(税込) → ¥77,000(税込)
Rock oN Line eStoreで購入>>
indoor
¥104,500(税込) → ¥108,900(税込)
Rock oN Line eStoreで購入>>
Speakerphone 2
¥60,500(税込) → ¥62,700(税込)
Rock oN Line eStoreで購入>>
360pan suite 3
¥39,600(税込) → ¥41,800(税込)
Rock oN Line eStoreで購入>>
Altiverb 7 XL from 7 Regular
¥58,300(税込) → ¥60,500(税込)
Rock oN Line eStoreで購入>>
◎IOSONO
Anymix Pro
¥42,900(税込) → ¥43,450(税込)
Rock oN Line eStoreで購入>>
◎DSpatial
Reality VR
¥75,900(税込) → ¥78,100(税込)
Rock oN Line eStoreで購入>>
Reality Builder
¥431,200(税込) → ¥447,700(税込)
Rock oN Line eStoreで購入>>
◎Sound Particles
SkyDust 3D
¥55,000(税込) → ¥59,400(税込) (リリースセール25%OFFは継続)
Rock oN Line eStoreで購入>>
上記以外の製品についてはROCK ON PRO営業担当者、または、Rock oN Companyまで個別にお問合せください。
業界標準のプラグインとして愛用者も多いAudio Ease社製品は、アップグレード版も改定の対象となっています。導入、アップグレードをご検討中の方はお早めにお問合せください。
Support
2023/10/20
LeSound 取り扱いおよびサポート終了のお知らせ
音効向けプラグイン、SpaceMotors、AudioTextureなどの製品でお馴染みのブランドLeSoundより閉業のアナウンスがありました。
これに伴い、弊社におきましてもLeSound全製品の販売およびサポートを終了いたします。
各ライセンスをお持ちの方におかれましては、ライセンスが失効することはございませんが、お使いの動作環境が対応している限りの使用となります。
突然のご案内となり恐れ入りますが、ご理解・ご了承いただけますと幸いです。
ご不明点につきましては以下のContact Formよりお問い合わせください。
NEWS
2023/09/26
Rock oN 渋谷店にて360VME測定デモを開始!
今年7月に弊社MIL Studioにて測定サービスの運営を開始し、既に体験された方々からは驚きの声をいただいているSONY 360 Virtual Mixing Environment(360VME)。今までもMIL Studioでの体験会は開催してきましたが、この度Rock oN Company 渋谷店で測定デモのご案内を開始します!
今までの体験会には参加できなかった方も、Rock oN渋谷ならいつでも体験・案内が可能になります。気に入っていただければ、その場でMILでの測定サービス購入も大歓迎!またRock oN渋谷ならではのデモとして、店頭にある様々な種類のヘッドフォンによる比較なども対応可能。VME対応ヘッドフォン以外ではどれほどの精度なの?という疑問をお持ちの方も是非一度お越しください。
測定デモは、Rock oN渋谷リファレンスルームにてご体験いただけます。レコーディングスタジオクオリティでの視聴を可能とするため株式会社SONAによる音響調整を行なった、Focal CI 100 ICWをサラウンド4本、トップ4本常設の7.1.4ch Dolby Atmos環境です。
※ 店頭での測定デモは予約制とさせていただきます。
ご希望の方はRock oN Company 渋谷店 03-3477-1756 まで、お気軽にご連絡ください。
◎ Rock oN Company 渋谷
営業時間:12:00-19:00(日曜 臨時定休)
住所:〒150-0041 東京都渋谷区神南1-8-18 クオリア神南フラッツ1F
TEL:03-3477-1756
360VME測定に関するお問い合わせや、イマーシブ制作環境のご相談などはROCK ON PROまで!
https://pro.miroc.co.jp/2023/07/13/360vme-launch/
https://pro.miroc.co.jp/solution/360vme-proceed2023/
https://pro.miroc.co.jp/headline/sony_360-vme_report/
NEWS
2023/09/22
Pro Tools 2023.9リリース ~ Pro Tools Sketchが新登場!
Pro Tools 2023.9がリリースされました。最新の音楽制作ワークフローに対応した作曲機能であるPro Tools Sketchウィンドウが新たに搭載されます。
また、今回のアップデートに伴い、待望のM2 Macへの対応が発表!サポートされる各種ハードウェアについては、こちらの記事でまとめております。
さらに、Pro Tools 2023.9のリリースと同時に、こちらも待望の永続ライセンスの新規販売が再開、そして、年間サポートプランの更新と再加入が統合されました。
こちらも、詳細は別ページにまとめてありますので、合わせてご確認ください。
有効なサブスクリプションまたはアップデート+サポート・プランが有効期間中の永続ライセンスをお持ちのすべてのユーザー様は、最新バージョンPro Tools 2023.9をAvidアカウントからダウンロードしていただくことが可能です。
主な新機能
Pro Tools Sketchウインドウ追加、無償iPad版Pro Tools Sketchも同時リリース
従来の編集ウィンドウとミックスウィンドウに加えて、第三のウィンドウとなるPro Tools Sketchウィンドウが追加されました。
Pro Tools Sketchクリップベースでノンリニアな楽曲制作をおこなうことが可能な作曲用ウィンドウ。「Scene」と呼ばれるシーケンスを作成し、それらを自由にリピートしたり繋ぎ合わせたりすることで、まさにスケッチをするように、楽曲制作のアイデアをすぐに形にすることが可能になります。
Pro Tools Sketchは、Pro Toolsの全てのバージョン(無料のPro Tools Introを含む)で利用できる新しいウィンドウです。
Sketchウインドウ追加により、Pro Toolsの音楽制作ワークフローは拡張され、世界クラスのレコーディング、編集、ミキシング機能にノンリニアな制作環境が追加されます。
無料のiPadアプリも別途入手できます。
Pro Tools Sketchの詳細はこちらのAvid Blogでも紹介されています。
Pro Tools 2023.9のリリースに合わせ、そのSketchウインドウで対応している全ての機能並びに無償で利用可能なサウンド・ライブラリーを搭載したPro Tools Sketch iPad版もリリースされます。Pro Tools Sketch iPad版は、Apple App ストアで無償にて入手いただけます。
Sketchで作成したデータは、Pro Tools 2023.9(以上)のSketchウインドウで、そのまま開くことが可能、より完成度を高める為、Pro Tools上で制作作業を継続できます。
Pro Tools Sketch iPad版の詳細はAvid WEBサイトのこちらのページでもご確認いただけます(英語)。
Pro Tools Sketch 基本機能
最大16トラックと事実上無制限のシーンをサポート
1GB+ループとサンプルライブラリ
数十のインストゥルメントサウンドとプリセットを備えたPlayCellおよびSynthCellソフトウェアインストゥルメント
9つのエフェクトプロセッサ
オンボード・オーディオおよびMIDI編集ツールと統合ミキサー
Pro Tools Sketch FAQ
Pro Tools Sketchはどうやって入手できますか?
Pro Tools 2023.9以上の場合は、新たなSketchウインドウとして搭載されており、iPadアプリの場合はApple Appストアにて入手できます。
Sketchは、どのPro Toolsに搭載されますか?
Pro Tools Introを含む、全てのバージョン2023.9以上のPro ToolsにSketchウインドウとして搭載されます。
Android版のPro Tools Sketchはありますか?
当初のリリース時は、デスクトップのPro Tools (Mac/Windows) アプリケーション並びにiPadアプリのみとなります。
iPhone版及びAndroid版は、将来的な対応を予定しています。
Pro Tools Sketchは無償ですか?
Pro Tools Sketch iPad版は無償です、また、無償版のPro Tools Intro Mac/Windowsアプリケーション上にもSketchウインドウは搭載されています。
Pro Tools Sketchは Pro Tools毎に機能に違っていますか?
いいえ、SketchはiPad版及びSketchウインドウともに同じ機能です(16トラック及び事実上無制限のシーン)。
Pro Tools上のEdit/Mixウインドウにデータを移行させた後は、それぞれのPro Toolsの機能を利用いただけます。
Pro Tools Sketchのファイルフォーマットは何ですか?
Sketchファイルは.ptsketch拡張子を使います。
Pro Tools Sketch iPad版で作成したデータは、どうやって他のPro Tools SketchまたはPro Toolsに持っていくのですか?
Sketch上で作成したファイルを、iCloud等のクラウドサービスまたはEmail等で送信し、他のiPadやPro Toolsで開く事ができます。
Sketchファイルをデスクトップで直接開くには、Pro Tools 2023.9以上が必要となります。
Pro Tools Sketchをエクスポートした際、使用した全てのコンテンツ(ループやサンプル)も一緒に書き出されますか?
はい、Sketchファイルは、Pro Toolsセッション・ファイルの構造とは異なり、関連する全てのファイルが1つのSketchファイル内に含まれる形で保存/書き出されます。
Pro Toolsセッション上では、Sketchウインドウはどのように連携するのですか?
ノンリニア及びリニアなワークフローの両方を使いながら作業したい場合は、Sketchをリニアなタイムラインを持つPro Toolsとシンクさせる形で作業していくことができます。
Sketch での作業を完結後、Pro Toolsのリニアなタイムラインに移行して作業したい場合は、任意または全てのSketch上のクリップをPro ToolsのEditウインドウ内のタイムライン上にドラッグ&ドロップしてデータを移行させることができます。以降は、使用するPro Toolsが持つ、全ての編集/ミックス機能を使用し楽曲を完成させることが可能となります。
1つのSketchファイルを、複数のPro Toolsセッションに対して”ピン留め”する事も可能です(Sketchウインドウ右上にあるピン・ボタンを使います)。これにより、Pro Toolsセッションを開いた際に、ピン留めしたSketchファイルが自動的に開くようになります。
Pro Tools Sketchに必要最低動作システム条件はどうなりますか?
Pro Tools Sketch iPad版の動作には、iPad OS16以上が必要です。
Pro Tools 内のSketch ウインドウは、使用する各Pro Toolsの必要動作環境に準拠します。
セッション選択範囲のエクスポート機能 (Pro Tools Studio & Ultimate のみ)
タイムラインの一部を新規セッションとしてエクスポートできるようになりました。新しい「コピーを保存…」オプションから「選択されたタイムライン範囲のみ」にチェックを入れて行います。
大規模なセッションを分割したり、その一部のみをリミックスしたい場合などに、より直感的な操作で求める結果を得ることができるようになりました。
プラグイン幅のフィルタリング (Pro Tools Studio & Ultimate のみ)
Pro Toolsがより多くのマルチチャンネル・フォーマットに対応するに従い、トラック幅の違いによって、同じプラグインが何個もプラグイン・ウィンドウに並ぶということが起こってしまっています。
これを解消するために、Pro Tools 2023.9からはプラグインが4つ以上の幅を提供する場合、それらの選択肢がサブフォルダに配置されるようになりました。
ドラッグ&ドロップによるプラグイン・スロットのリオーダー機能
これは待ち望んでいた方も多い機能ではないでしょうか!?プラグインのインサート位置をドラッグ&ドロップによって変更/入れ替えることが可能になりました!Pro Tools Intro、Artist、Sudio、UltimateのすべてのPro Toolsで使用可能です。
その他の新機能
ダッシュボードがPro Tools Sketch対応に
編集選択範囲を次のマーカーレーンまたはルーラーに移動するキーコマンドが追加され、マーカーを含むトラック間だけをすばやく移動
キーボードショートカットの特殊ペーストで、マーカーをマージ
I/O設定のデフォルト・パスのリストを統合
I/O設定のインプットタブに新しくパス順リストが追加され、Dolby Atmos Rendererからのリレンダリング・リターンに合わせたパスを簡単に作成
各新機能のより詳細な内容はこちらのAvid Blogをご覧ください。
待望のM2チップ搭載Macをサポート!
Pro Tools 2023.9にて、Pro Toolsが待望のM2チップを搭載した最新の各種Macへの対応を果たしました!
まさに待望と言える今回のアップデート。最新のOS/ハードウェア、さらに外部Thunderboltシャーシへの対応状況へのリンクはこちらの記事にまとめております。ぜひ合わせてご覧ください!
https://pro.miroc.co.jp/headline/pro-tools-get-to-support-apple-silicon-m2-mac/
音楽的なアイデアをより直感的に実現することができるPro Tools Sketchの登場で、楽曲制作をメインとするユーザー様にとっては非常に使いやすくなったPro Tools。作曲からミックスまでをひとつのDAWで完結できるワークフローは、待ち望まれていたソリューションではないでしょうか。
新規導入はもとより最新バージョンへのアップグレードのご相談、スタジオ構築やシステム設計のお問い合わせもお気軽にお寄せください!
https://pro.miroc.co.jp/headline/pro-tools-perpetual-new-license-get-revival/
https://pro.miroc.co.jp/headline/pro-tools-get-to-support-apple-silicon-m2-mac/
NEWS
2023/09/22
【2023.9.26 追記あり】Pro Tools永続版の新規販売が復活!さらに、更新と再加入が統合
Pro Tools各種の永続版新規ライセンスの販売が再開されました。
2022年の春に販売終了となって以来、一部の例外を除きPro Toolsソフトウェアを新規に導入する場合はサブスクリプション版を購入するしかありませんでしたが、EDU(アカデミック)版を除いた各種Pro Tools永続版ソフトウェアを新規購入することが再びできるようになりました!
Pro Tools Studio(旧Pro Tools)とPro Tools Ultimateの永続版復活と同時に、従来はサブスクリプションのみだったPro Tools Artistにも永続版ライセンスが登場します。
また、11月以降の出荷となる予定ですが、Pro Toolsソフトウェアのパッケージ販売も再開。店頭での購入もしやすくなりそうです。
さらに、永続版ライセンスのアップグレードをわかりやすくするため、従来は「更新」と「再加入」にわかれていたライセンスが「アップグレード」に一本化されます。
更新版を購入したもののアクティベーションを忘れている間に更新期限が過ぎてしまった、といったトラブルもなくなりそうですね!
*本記事に記載の変更事項はPro Toolsのみに適用となります。Media Composer及びSibeliusには適用されませんのでご注意ください。
*サブスクリプション版も、従来通り販売を継続いたします。ご用途に応じて、永続版またはサブスクリプション版をご選択ください。
Pro Tools永続版が復活
2022年に緊急速報!! Pro Tools 新ラインナップが発表!! 超速セミナーも開催!の記事でお伝えして以降、Pro Tools永続版のソフトウェアのみを新規購入していただくことはできなくなっていましたが、この度、Pro Tools Ultimate、及び、Pro Tools Studioの永続版新規ライセンスが復活。さらに、もともとサブスクリプション版のみだったPro Tools Artistに永続版が新登場しました。
Artist、Studio、Ultimateの機能の違いについては、こちらの記事をご覧ください。
*過去の記事のため、一部に過去の名称が使用されています。Pro Tools Flexは、現在ではPro Tools Ultimateに名称変更されています。
Pro Tools Artist
9938-31362-00
Pro Tools Artist Perpetual License - Pro Tools Artist永続ライセンス新規
販売価格:¥30,690(本体価格:¥27,900)
9935-73360-00
Pro Tools Artist Perpetual License (Boxed) - Pro Tools Artist 永続ライセンス(パッケージ版)
販売価格:¥30,690(本体価格:¥27,900)
Pro Tools Studio
9938-30001-00
Pro Tools Studio Perpetual License - Pro Tools Studio永続ライセンス
販売価格:¥92,290(本体価格:¥83,900)
9935-71826-00
Pro Tools Studio Perpetual License (Boxed) - Pro Tools Studio永続ライセンス(パッケージ版)
販売価格:¥92,290(本体価格:¥83,900)
Pro Tools Ultimate
9938-30007-00
Pro Tools Ultimate Perpetual License - Pro Tools Ultimate 永続ライセンス
販売価格:¥231,000(本体価格:¥210,000)
9935-71832-00
Pro Tools Ultimate Perpetual License (Boxed) - Pro Tools Ultimate 永続ライセンス(パッケージ版)
販売価格:¥231,000(本体価格:¥210,000)
Pro Tools Ultimateは永続版が復活しただけでなく、販売停止以前の¥337,700から30%以上のプライスダウンが合わせて実施。ソフトウェアのみでの導入がしやすくなりました!
年間サポート「更新」と「再加入」が統合、「アップグレード」という名称に
永続ライセンス版は、Avidアカウントからのサポートや、最新版へのアップグレード/Avid Complete Plugin Bundleの使用権などを保持するために年間サポート&アップグレードプランを「更新」する必要があります。更新期限を過ぎると、Pro Tools自体は使用できるものの、最新版へのアップグレードやプラグインの使用ができなくなり、それらの機能を使用するためには年間サポート&アップグレードプランに「再加入」する必要がありました。
今回の永続版新規ライセンス販売再開に伴い、複雑だったこのシステムが変更されます。上記の機能/サービスを使用し続けるためのライセンスは「永続版アップグレード」という名称に統合され、販売価格は従来の「更新」と同額になります。
これにより、年間サポート&アップグレードプランが有効期間中なのか否かにかかわりなく、ひとつのライセンスで更新も再加入もできるようになります。
年間サポート&アップグレードプラン加入のメリットについては、こちらの記事をご覧ください。
*過去の記事のため一部の情報が更新されておりませんが、概要については現在も同様です。より詳細については、ROCK ON PROまでお問い合わせください。
また、「永続版アップグレード」については、現時点ではパッケージ販売の予定はございません。
Pro Tools Artist アップグレード
9938-31363-00
Pro Tools Artist Perpetual Upgrade - Pro Tools Artist 永続版アップグレード
販売価格:¥10,670(本体価格:¥9,700)
Pro Tools Studio アップグレード
9938-30003-00
Pro Tools Studio Perpetual Upgrade - Pro Tools Studio 永続版アップグレード
販売価格:¥28,820(本体価格:¥26,200)
9938-30003-20
Pro Tools Studio Perpetual Upgrade EDU for Students & Teachers - Pro Tools Studio EDU 永続版アップグレード(学生/講師用 )
販売価格:¥14,300(本体価格:¥13,000)
9938-30003-30
Pro Tools Studio Perpetual Upgrade EDU for Institutions - Pro Tools Studio EDU 永続版アップグレード(教育機関用)
販売価格:¥14,300(本体価格:¥13,000)
Pro Tools Ultimate アップグレード
9938-30008-00
Pro Tools Ultimate Perpetual Upgrade - Pro Tools Ultimate 永続版アップグレード
販売価格:¥57,750(本体価格:¥52,500)
EDU永続版新規は復活せずも、アップグレードが可能に
EDU(アカデミック)ライセンスについては永続版の新規販売は復活しませんでした。Pro Toolsソフトウェアのみの新規導入の場合、これまで通りサブスクリプションをご選択いただくことになります。
一方で、EDU版では「再加入」が2022年春に廃止されてしまったいましたが、今回の更新・再加入の統合により、お持ちの永続ライセンスを最新バージョンへアップグレードすることが可能になりました。
すでにお持ちのPro Tools Studio永続版のアップグレードには、新たに統合された「EDU永続版アップグレード」をお求めください。
ご購入済みの「更新」「再加入」ライセンスについて
ユーザー様の中には、「永続アップグレード+サポートプラン更新」または「永続アップグレード+サポートプラン再加入」を買ってしまったけどまだアクティベーションしてないよ!という方もいらっしゃるかと思います。
ご安心ください。使えます。
ここまでお読みいただいた熱心なAvidファンであるみなさまはすでにお気づきと思いますが、「永続版アップグレード」の型番は以前の「永続アップグレード+サポートプラン更新」と同じです。すなわち、ご購入済み・未アクティベートの「更新」ライセンスは引き続きご使用いただけるだけでなく、永続アップグレード+サポートプランが切れているライセンスにも適用することが可能になります。
「永続アップグレード+サポートプラン再加入」も在庫がある限りは販売店経由で販売され、従来通り、年間アップグレード+サポートプランの有効期限が切れているライセンスに対して使用していただくことで、年間アップグレード+サポートプランを再び有効にすることができます。
2023.9.26 追記 Pro Tools 永続版ライセンスに関するFAQ
新たなPro Tools永続版にはどういった種類がありますか?
• Pro Tools Artist
• Pro Tools Studio
• Pro Tools Ultimate
これらの3つのライセンスは電子コードおよびパッケージ版として(Q4から)購入できるようになります。アカデミック版の新規の永続版ライセンスはございません。
既存の永続版ライセンスをどのようにアップグレード(もしくは再加入)できますか?
永続ライセンスを最新にするプロセスをシンプルにするために、Pro Tools永続版アップデート+サポートプランの更新と再加入版は、Pro Tools永続アップグレード版に統合されます。今後、アップデート+サポートプラン期限が切れたお客様向けの個別の再加入版はなくなりました。
次のPro Tools 永続版用のアップグレードが今後利用できます:
• Pro Tools Artist Perpetual Upgrade
• Pro Tools Studio Perpetual Upgrade
• Pro Tools Studio Perpetual Upgrade EDU for Students & Teachers
• Pro Tools Studio Perpetual Upgrade EDU for Institutions
• Pro Tools Ultimate Perpetual Upgrade
これらの永続ライセンス・アップグレードは、既存のPro Tools永続アップデート+サポートプラン更新と同じ型番となり、再加入版は廃止されます。新たに統合された永続アップグレード版は、Pro Toolsファミリーにのみ適用されることにご注意ください(SibeliusとMedia Composerの永続ライセンスは上記の影響を受けません)。
既存のアクティブ・プランはどのように更新するのですか?
有効なアップグレードプランをお持ちのお客様は、Avidの代理店や販売店から永続アップグレードを購入し、Avidアカウントの製品ページで償還コードを入力することで入手可能です。
Pro Tools 12以降のユーザーで、有効期限が切れたプランを使用している場合、どのように最新のプランに切り替えることができますか?
上記同様に、有効期限が切れたプランをお持ちのお客様は、Avidの代理店から永続アップグレードを購入し、Avidアカウントの製品ページに償還コードを入力することで入手可能です。
Pro Tools 9、10、11ユーザーで、有効期限が切れたプランを使用している場合、どのようにアップグレードできますか?
Pro Tools 9、10、11ユーザーでプランの有効期限が切れているお客様は、Avidの代理店から永続アップグレードを購入し、Avid.com/redemption からアップグレードしてください。
期限切れのライセンスをアップグレードする前に、Avidアカウントを作成する必要がありますが、購入できるのはAvid代理店経由のみで、Avid直のWeb shopからの購入はできません。
学生や教員がPro Tools Studio EDU for Students & Teacher永続ライセンスを更新または再加入するには?
有効期限が切れたPro Tools Studio EDU for Students & Teachersは、Avid代理店で永続アップグレードを購入し、Avidアカウントの製品ページで償還コードを入力することができます。お客様はAvidアカウントの製品ページにあるリンクからアカデミック資格を再確認する必要があります。
Pro Tools Studio EDU for Institutionsの永続ライセンスを更新または再加入するには、どのような手続きが必要ですか?
プランの有効期限が切れたPro Tools Studio EDU for Institutionalのお客様は、Avid代理店から永続版用のアップグレードを購入し、Avidアカウントの製品ページに償還コードコードを入力します(Avid オンラインショップから直接永続アップグレードを購入するオプションはありません)。教育機関版のお客様のアカデミック資格再認証プロセスは不要です。
ついに実現した、待望のPro Tools永続版復活。商業スタジオ様などでは「使用しようと思ったらサブスクリプションが切れていた!」というようなトラブルを防止するためにも、非常に嬉しいニュースではないでしょうか。
見積り・ご購入ご要望だけでなく、「永続版とサブスクリプションは何が違うの?」「結局、私はどれを買ったらいいの?」などの疑問・質問、また、Pro Tools HDXシステムをはじめとしたスタジオ設計・施工のお問い合わせは、ROCK ON PRO営業担当またはお問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。
https://pro.miroc.co.jp/headline/pro-tools-2023-9/
https://pro.miroc.co.jp/headline/pro-tools-get-to-support-apple-silicon-m2-mac/
NEWS
2023/09/11
オーディオブレインズが代々木ショールームをリニューアル
MSI Japanのグループ企業であり、設立以来、海外のプロフェッショナルから高い評価を得る音響機器、コミュニケーション機器の輸入販売並びにメンテナンスを行う株式会社オーディオブレインズ。
2023年9月1日より、同社 代々木ショールームがリニューアル・オープンしました。ライブサウンド、レコーディング、会議システムなど、オーディオブレインズが取り扱う製品をシステムの形で実際に体験することができる貴重な空間です。
詳細、及び、ご予約は同社WEBサイトをご覧ください。
>>代々木ショールームリニューアルオープンのお知らせ
今回リニューアルされたのは主に1F部分で、Martin Audioの中・小型スピーカー各種、Powersoft パワーアンプ、Avid S6Lライブコンソール、Flux:: Spat Revolutionなどが展示されています。
代々木・北参道からほど近くというどなたでもアクセスしやすい場所ですので、ぜひ、同社の提供する最新プロ・オーディオソリューションを体験してください。
完全ご予約制となっていますので、オーディオブレインズ社お問い合わせフォームからご予約をお願いいたします。
NEWS
2023/09/08
9/23(土)、24(日) サンレコフェス2023で360VMEを体験しよう!
9月23日(土・祝)、24日(日)、KANDA SQUARE ROOM & CONFERENCEにて、サウンド&レコーディング・マガジン主催のセミナー&展示会イベント『サンレコフェス2023』が開催されます。そのサンレコフェスにて、MIL studioでの測定サービスを実施中であるSONY 360 Virtual Mixing Environment(360VME)の体験ルームが特設されることになりました!
サンレコフェスでVME体験!
https://www.minet.jp/brand/sony-360-vme/sony-360-vitual-mixing-environment/
360VMEは、複数のスピーカーで構成されたイマーシブスタジオの音場を、独自の測定技術によりヘッドホンで正確に再現する技術です。測定サービスは現在、世界で3つのスタジオでのみ開始されており、国内では弊社の運営するMIL studioにて測定を行っています。そんな360VMEの貴重な体験会が、サンレコフェス2023の会場で実施されます!イマーシブ制作に興味はあるが環境構築に踏み出せていない方や、個人最適化された最高品質のバイノーラルを体験したい方など、興味のある方は是非ご来場ください。
360VME体験ブース詳細:https://www.snrec.jp/entry/news/srfes2023_360vme
もちろんMIL studioでの測定サービスも受付中です。詳細はコチラから!
サンレコフェス2023 開催概要
◎日時
・9月23日(土・祝) 13:00〜18:00
・9月24日(日) 10:00〜18:00
◎会場:KANDA SQUARE ROOM & CONFERENCE
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町二丁目2番地1
◎入場無料(※登録制、詳しくは公式サイトをご確認下さい)
サンレコフェスでは、他にも弊社メディア・インテグレーション含む多くの企業ブースや、イマーシブ環境構築から宅録まで様々なテーマのセミナー・イベントも開催される予定です!ぜひご来場ください!
MILでのVME測定や、イマーシブオーディオの制作環境構築に関するお問い合わせはROCK ON PROまで!
https://pro.miroc.co.jp/2023/07/13/360vme-launch/
https://pro.miroc.co.jp/solution/360vme-proceed2023/
https://pro.miroc.co.jp/headline/sony_360-vme_report/
NEWS
2023/08/28
SCFEDイベのスタジオ探報記 第4回 キング関口台スタジオ / RockoN Webサイトにて公開中!
憧れのスタジオを訪問してスタジオの魅力、ハイエンド機材やビンテージ機材の魅力、そして“スタジオで生まれる特別なマジック”の正体について解き明かすインタビューシリーズ「SCFEDイベのスタジオ探報記」。第4回は、「キング関口台スタジオ」にスタジオ探報です!
『SCFEDイベのスタジオ探訪記 第4回:キング関口台スタジオ』
>>>>記事本編はコチラ
NEWS
2023/08/23
YAMAHA新デジタルミキサーDM3受注開始!
YAMAHA伝統のデジタルミキサーの系譜に新たなページを加える新機種DM3が受注を開始いたしました。すでに受注を開始しているDM3 Standardと合わせて、コンパクトなデジタルミキサーをお探しのユーザー様には要チェックのプロダクトです。
DM3シリーズはコンパクトでありながら、機能、接続、音質のすべてにおいて、一切の妥協なく高い品質を誇るデジタルミキサーです。YAMAHAのデジタル技術を駆使したサウンドクオリティは96kHzまでのサンプルレートに対応。9インチ・タッチディスプレイによる直感的な操作が可能です。
DM3の詳細はRock oN Line eStoreでご確認いただけます。
YAMAHA DM3(Dante搭載)
販売価格:¥286,000 (本体価格:¥260,000)
Rock oN Line eStoreで予約>>
*出荷予定日:2023年9月以降
YAMAHA DM3 Standard(Dante非対応)
販売価格:¥231,000 (本体価格:¥210,000)
Rock oN Line eStoreで購入>>
国内におけるデジタルミキサーの先駆者でもあるYAMAHAの待望の新機種!本格的なライブコンサートでのサブミキサーとしてだけでなく、中小規模のライブやストリーミング配信ではメイン機として使用することもできる高品質・高機能なプロダクトです。
本製品のお問い合わせ、また、スタジオ設計・システム構築のご相談はお気軽にROCK ON PROまで!
NEWS
2023/08/04
Native Instruments国内代理店業務開始のお知らせ
(株)メディア・インテグレーション MI事業部は2023年8月4日(金)よりNative Instruments社製品の日本国内正規代理店業務開始を開始いたします。
今後ポータルログインを含めてブランド統括予定のNative Instruments、iZotope、Plugin Allianceの3ブランドの国内販売/サポート/マーケティングについて8月4日(金)より一括で弊社MI事業部にて受付が可能となります。
ブランド統合に関するニュースリリースはこちら>>
NI Japanからの事前案内では8月1日(火)より流通開始としておりましたが、倉庫移管作業の遅延に伴い、8月4日(金)からの業務開始に変更となります。
8月4日(金)時点で出荷を開始するのはソフトウェア(KOMPLETE各種)のみとなり、ハードウェア製品は8月14日(月)より流通開始を予定しております。
新WEBサイトの公開予定に関して
日本国内で実施されるキャンペーンやブログ/動画コンテンツなどを素早く情報発信するためのNative Instruments日本語専用サイトを新規作成予定です。
上記WEBサイトはiZotope.jpおよびPlugin Alliance(minet.jp)ページと相互連携し、各種イベント情報もここから順次発信していく予定です。
上記サイトの正式公開は8月29日(火) を予定しております。
本件についてのお問い合わせは(株)メディア・インテグレーション MI事業部までご連絡ください。
NEWS
2023/08/02
RME製品の一部が受注再開!
2022年6月1日より一部の製品の受注を停止していたRMEブランドですが、その一部について安定供給の目処がたち受注が再開されました。納期は製品ごとに異なりますので、詳細はROCK ON PRO / Rock oN Company 店頭 / Rock oN Line eStoreまでお問合せください。
主な受注再開製品
Babyface Pro FS
¥ 140,800 (本体価格:¥ 128,000)
Rock oN Line eStoreで購入>>
在庫あり!!
Fireface UFX III
¥ 484,000 (本体価格:¥ 440,000)
Rock oN Line eStoreで購入>>
8月中に入荷予定
Digiface USB
¥ 88,000 (本体価格:¥ 80,000)
Rock oN Line eStoreで購入>>
8月中に入荷予定
MADIface USB
¥ 143,000 (本体価格:¥ 130,000)
Rock oN Line eStoreで購入>>
代理店在庫あり
HDSPe AIO Pro
¥ 143,000 (本体価格:¥ 130,000)
Rock oN Line eStoreで購入>>
代理店在庫あり
HDSPe AES
¥ 179,300 (本体価格:¥ 163,000)
Rock oN Line eStoreで購入>>
8月中に入荷予定
その他の受注再開製品
ADI-2 FS
ADI-6432
ADI-6432R
ADI-6432R BNC
ADI-8QS
AVB TOOL
Digiface AVB
Digiface USB
Fireface 802
MADIface USB
M-16 AD
M-16 DA
M-1610 Pro
M-32 AD
M-32 AD Pro
M-32 DA
Micstasy
AI4S-192 AIO
AO4S-192 AIO
HDSPe AES
HDSPe AIO Pro
HDSPe MADI
HDSPe RayDAT
さまざまなニーズに応えられる多様なラインナップと高いサウンドクオリティが定評のRME。主要製品の受注再開は多くのみなさまにとって朗報ではないでしょうか!?
Fireface UCX II、Digiface Dante等はまだ受注再開の目処がたっていないようですが、これらも情報が入り次第、ROCK ON PRO WEBにて速報いたします!
その他、Pro Tools HDX システム、スタジオ構築等のご相談はROCK ON PROまでお気軽にお問合せください。
NEWS
2023/08/02
SSL B-Series Dynamics Module発売!SL4000Bモデルのコンプレッサーが500シリーズモジュール化!
SSLから新たに、SL4000Bのダイナミクス部分をモデリングしたAPI500互換のモジュールコンプレッサー「B-Series Dynamics Module」が発売されます!
Solid State Logicが創業期の1976年にリリースしたスタジオラージフォーマットレコーディングコンソール「SL4000B」。SL4000Bは、その後世界中のレコーディングスタジオに導入されたSL4000Eのプロトタイプとして6台のみ製造された、SSL社にとってすべての始まりといえる伝説的なコンソールです。昨年には、プラグインコントローラーUC1付属プラグインとして、SL4000Bをエミュレートしたチャンネルストリップ「4K B」が新たに登場していました。
B-Series Dynamics Moduleは、このSL4000Bチャンネルストリップのオリジナル回路設計をベースとした、500シリーズモジュールチャンネルコンプレッサーです。
B-seriesならではの機能!
本製品の特徴の一つが、RATIO、RELEASEに追加された「ds」モード。dsモードに設定すると、サイドチェイン・フィルターが追加されレシオは10:1に固定されます。アタックタイム、リリースタイムが速い、シビランスをトリガーにディエッサーとして使用することが可能となるモードです。
既に発売されているSL4000EのダイナミクスをモデルにしたE-Series Dynamics Moduleと比較すると、RATIOやRELEASEが固定値からのセレクト式になっているのもポイント!
製品情報
Solid State Logic / B-series Dynamics Module
価格:¥115,500 (税抜 ¥105,000)
発売日:2023年8月4日
Rock oN Line eStoreでのご予約・ご注文はこちら
SSLコンソールの始祖であるSL4000Bの回路設計を受け継ぎ、よりアグレッシブなサウンドとなったコンプレッサー/ゲートモジュールです。本製品をはじめとした機材導入・デモのご相談はROCK ON PROまで!
NEWS
2023/07/31
SCFEDイベのスタジオ探報記 第3回 ミキサーズラボ / RockoN Webサイトにて公開中!
憧れのスタジオを訪問してスタジオの魅力、ハイエンド機材やビンテージ機材の魅力、そして“スタジオで生まれる特別なマジック”の正体について解き明かすインタビューシリーズ「SCFEDイベのスタジオ探報記」。早くも第3回となる今回は、1979年創立、西麻布に拠点を構える「ミキサーズラボ」にスタジオ探報です!
>>>>『SCFEDイベのスタジオ探訪記 第3回:ミキサーズラボ』
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NEWS
2023/07/28
Prism Soundから超弩級AD/DAコンバーター『Dream ADA-128』が発売!
Prism Soundの最高クラスの製品にのみ冠される「Dream」。この称号を受け継いだ、最新のAD/DAコンバーター Dream ADA-128 が満を持して2023年7月28日より発売が開始されました。
1987年よりオーディオR&Dコンサルティングエンジニアグループとして活動を開始し、1992年からオリジナル製品の開発を手掛け、ハイエンドレコーディング&マスタリング機器の分野において高い信頼を獲得しているPrism Sound。そんなPrism Soundが開発に5年の歳月をかけた、文字通りのドリーム・マシンです。
本製品は、音楽制作からポストプロダクション、ブロードキャストなど、さまざまなワークフローをPrism Soundがリサーチし、必要な機能を搭載しながらも、それぞれのユーザーにとって必要十分な規模のシステムを構築可能なモジュールタイプを採用。最高品質のサウンドを求めるすべてのユーザーを満足させる、同社の新たなフラッグシップ・モデルです。
合計20のオプションカード・スロット
4つのホストモジュールと16のI/Oモジュールを収容可能な合計20のスロットが背面に配置されており、AD/DA、AVID Pro Tools|HDXやDante、MADI、AES/EBUなど、入出力合わせてアナログだけでも最大128ch、ホストモジュールの構成によってさらに可能性が広がります。
画像はオプションカード換装の一例。右から赤のカードが8ch AD。緑のカードが8ch DA。無色のカードが8ch AES/EBU。Digilinkカードが2枚、ブランクパネルの隣が、標準で付属するCPUボードとなります。この仕様ですと、64ch Analog IN/OUT + 8ch AES/EBU IN/OUT + 128ch Digilink!!DigilinkではなくDanteの搭載も可能ですので、超高音質なStage Boxとしても活用可能。2UでAnalog 64ch In/OUTはやはり驚異的なスペックです!
ストレスのないオペレーション
コントロールはフロントのタッチパネルから行うことができるほか、LAN経由でPC / Macから行うことも可能。PCモニターなどの大きな画面でルーティングやセッティングができ、将来的にiPadでのコントロールにも対応予定となっているため、コントロールルームとブースの距離が離れている場合なども、ストレスのないオペレーションが行えるでしょう。
ADA-128-Chassis (ADA-128本体のみ)
販売価格:¥ 1,437,700 (本体価格:¥ 1,307,000)
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AD128 8Ch-AD オプションカード
販売価格:¥ 392,700 (本体価格:¥ 357,000)
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AD128 8Ch-DA オプションカード
販売価格:¥ 392,700 (本体価格:¥ 357,000)
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AD128-Dante オプションカード
販売価格:¥ 447,700 (本体価格:¥ 407,000)
2023年秋頃 出荷開始予定
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AD128-PTHDX オプションカード
¥ 356,400 (本体価格:¥ 324,000)
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AD128-AES オプションカード
¥ 301,400 (本体価格:¥ 274,000)
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AD-128 + オプションカード標準搭載モデルはこちら>>
Prism Soundらしい堅実なサウンドをベースに、さまざまなフォーマット、ホストを一台で集約管理できるDream ADA-128。特に大規模なシステムを構築するユーザーにとって、文字通り「夢のような」マシンとなるに違いないでしょう!
本製品の導入・デモなどのご相談はROCK ON PROまでお気軽にお問合せください。
NEWS
2023/07/28
【在庫あり〼】Nugen Audio 製品が価格改定
2023年7月28日追記:値上げ前価格の在庫がございます!数量限定、早い者勝ちですので、価格改定前に購入できなかった!という方はお早めにご検討ください!
ラウドネス計測の業界標準ツールとして愛用されるNugen Audio製品の価格改定が実施されます。
概要:Nugen Audio全製品が価格改定
発効日:2023年7月28日受注分より
主要製品の価格改定情報
オプション/バンドル・ライセンスを含む、下記以外の製品についてはROCK ON PRO営業担当者、または、Rock oN Companyまで個別にお問合せください。
Paragon
¥86,900(税込) → ¥98,230(税込)
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Halo Upmix with 3D Immersive extension
¥101,200(税込) → ¥114,400(税込)
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Halo Downmix with 3D Immersive extension
¥58,300(税込) → ¥65,890(税込)
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Loudness Toolkit 2
¥129,800(税込) → ¥146,630(税込)
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VisLM-H 2
¥64,900(税込) → ¥73,370(税込)
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LM-Correct 2
¥58,300(税込) → ¥65,890(税込)
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ISL 2 | True Peak Limiter
¥36,300(税込) → ¥41,030(税込)
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MasterCheck Pro
¥29,700(税込) → ¥33,550(税込)
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AMB Loudness Core Module
¥144,100(税込) → ¥162,800(税込)
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Visualizer 2
¥29,700(税込) → ¥33,550(税込)
Rock oN Line eStoreで購入>>
放送/ポストプロダクションのみならず、複雑なアルゴリズム作成のノウハウを生かしたオーディオメーターやダウン/アップミックス・ツール、配信フォーマットごとのマスターファイルの検聴ツールなど、オーディオ制作におけるユーティリティを豊富に提供するメーカーとして長い実績を誇るNugen Audio。
導入をご検討中の方はお早めにお問合せください。
NEWS
2023/07/27
【データシート更新】Avidが新製品を発表!Pro Tools | MTRX IIとMTRX Thunderbolt3オプションカードが登場!!
2023.7.5 追記
待望のMTRX II 初回分が入荷いたしました!発表後、早期にご予約いただいた皆さまへ順次発送予定のほか、Rock oN Company 渋谷店、梅田店へ展示機も公開予定です!導入をご検討中の方は是非店頭にて実機をご確認ください!
AvidのフラッグシップI/OであるPro Tools | MTRXにさらなるブラッシュアップとパワーアップを施した後継機種「Pro Tools | MTRX II」が発表されました。
MTRX IIはMTRXをベースに開発され、オリジナルと同等のクオリティを維持しつつ、256ch @44.1/48kHzのDante I/OやSPQ機能が内蔵され、さらに多くの柔軟性や拡張性を備えています。これによりMTRX IIでは、より多くのI/O、ミキシング及びモニタリング・キャパシティーを実現します。
さらに、オプションカードに「Pro Tools | MTRX Thuderbolt 3 Module」が新登場。Pro Tools | MTRX II (256ch)、及び、Pro Tools | MTRX Studio (64ch)をネイティブDAWに接続することが可能になります。
「Pro Tools | MTRX II」および「Pro Tools | MTRX Thuderbolt 3 Module」の発売時期は未定ですが、予約受付は本日より開始しております。
製品画像
Pro Tools | MTRX II
↑Thuderbolt3オプション・モジュール換装時
↑Thuderbolt3オプション・モジュールなし(標準仕様)
Avid Pro Tools | MTRX II Base unit with DigiLink, Dante 256 and SPQ
型番:9900-74279-00
販売価格:¥1,089,000(本体価格:¥990,000)
発売予定日:未定
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MTRX II brochure *クリックで拡大
MTRX II brochure *クリックで拡大
MTRX II brochure *クリックで拡大
MTRX Studio brochure *クリックで拡大
MTRX Studio brochure *クリックで拡大
Pro Tools | MTRX Thunderbolt 3 Module
Avid Pro Tools | MTRX Thunderbolt 3 Module
型番:9900-74167-00
販売価格:¥135,080(本体価格:¥122,800)
発売予定日:未定
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MTRX vs MTRX II 機能比較
Thunderbolt3モジュールに対応
MTRX IIと同時に発表されたThunderbolt3モジュールを追加して、HDXシステム環境でなくともAvidフラッグシップI/Oを使用することが可能になります。Pro Tools | MTRXファミリーが持つ柔軟で巨大なルーティング機能やモニタープロファイル機能、比類ないクオリティのサウンドを、ネイティブ環境で実現します。
Caution! Thunderbolt 3 Module は、MTRX Studio/MTRX II 用のオプションとして別売となります。MTRX IIの場合、こちらを追加することで、ネイティブ・ワークステーションを最大256チャンネルの低レーテンシー・モニター環境で接続時可能となります。
MTRX用オプションカードは引き続き使用可能
Dante、アナログ、MADIなど、以前のPro Tools | MTRX用オプションカードは新しいPro Tools | MTRX IIでも使用できます。オプションカード類の製品自体/型番に変更はありません。
256ch分のDante I/Oを内蔵
MTRXではオプションカードの追加が必要だったDante I/Oですが、MTRX IIでは標準で256ch(@44.1/48kHz)のDante I/Oが内蔵されています。
MTRX IIには128ch分のDante I/Oを追加する「Pro Tools | MTRX 128 Channel IP Audio Dante Card」を8枚まで追加できるため、合計で1280chまでのDante信号を扱えるようになります。
Caution! MTRX IIに搭載の256チャンネルDanteは、サンプルレート・コンバージョン(SRC)機能には対応していません。Dante使用時にSRCが必要な場合は、Dante 128オプション・カードを使用してください。
SPQ機能が内蔵に
Pro Tools | MTRXに128のEQチャンネルと最大1,024のフィルターを追加して音響補正機能を提供するSPQ。前モデルのMTRXではオプションカードを追加する必要がありましたが、MTRX IIにはこの機能が標準搭載されるようになりました。
アナログカードの追加上限が撤廃
豊富なバリエーションの拡張カードをベースユニットに追加することで、ユーザーがそれぞれに必要な機能をカスタマイズできることが特徴のPro Tools | MTRXですが、アナログI/Oカードについてはin/out合計で6枚までという制限がありました。
後継機Pro Tools | MTRX IIではこの制限がなくなり、8つのオプションスロットすべてにアナログI/Oカードを換装することが可能になりました。
内部ミキサーが大幅にパワーアップ
Pro Tools | MTRXのもうひとつの特徴が、その名の由来ともなっている巨大な内部ルーティングマトリクスとモニタープロファイルでした。MTRX IIではこの機能が大幅にパワーアップ。
1500x1500だった内部マトリクスは、なんと4096x4096まで増加。さらに、モニタープロファイルで使用できる内部サミングミキサーは256x32から512x64に。これにより、Dolby Atmosシネマ制作においても十分な数のチャンネルを扱うことができます。
AES/EBUはオプション対応のみに
逆に、MTRXでは内蔵だったAES/EBUデジタルI/Oに関しては、MTRX IIでは標準搭載ではなくなります。デジタルI/Oが必要な場合は、Pro Tools | MTRX 8 AES3 I/O Cardが必要になります。
MTRXファミリー機能比較表 *クリックで拡大
MTRXファミリー機能比較表 *クリックで拡大
フラッグシップI/Oをネイティブ環境に接続
CoreAudio対応DAWでMTRXファミリーを使用
新たに発表されたPro Tools | MTRX Thunderbolt 3 Moduleを本体に追加することで、Pro Tools | MTRX II (256ch)、及び、Pro Tools | MTRX Studio (64ch)をネイティブ環境で使用することが可能になります。これまでHDXシステムでしか得られなかったサウンド・クオリティや柔軟なルーティング機能を、CoreAudio対応のネイティブDAWで構築することができます。
Caution! 新しいPro Tools | MTRX Thunderbolt 3 Moduleに対応するのは、Pro Tools | MTRX II及びPro Tools | MTRX Studioです。以前のPro Tools | MTRXで使用することはできません。
Pro Tools Studioでマルチチャンネル制作が可能に
2022年4月のアップデートで5.1ch以上のマルチチャンネル・フォーマットに対応したPro Tools Studio(旧Pro Tools)。Pro Tools | MTRX Thunderbolt 3 Moduleを追加したPro Tools | MTRX II、または、Pro Tools | MTRX StudioをI/Oとして使用することで、ネイティブ環境でのマルチチャンネル・サラウンド制作がよりシンプルな機器構成で実現可能になります。
Thunderbolt3はDigiLinkとの併用が可能
Avidからの発表によれば、Thunderbolt3とDigiLinkは併用が可能です。ということは、DADmanを経由することで2台のマシン間で信号のやりとりが可能になるということになります。Dolby Atmos RendererをインストールしたマシンをThunderbolt3で接続すれば、Atmos Audio Bridgeを使用せずに(=HDXを使用しながら)Dolby Atmos ミキシングをおこなうことができるようになります。
MTRX II / MTRX Thunderbolt 3 Moduleは本日より予約受付開始!
「Pro Tools | MTRX II」および「Pro Tools | MTRX Thuderbolt 3 Module」の気になる発売時期は未定ですが、予約受付は本日より開始しております。Rock oN Line eStore、または、ROCK ON PROまでお気軽にお問合せください!
Avid Pro Tools | MTRX II Base unit with DigiLink, Dante 256 and SPQ
型番:9900-74279-00
販売価格:¥1,089,000(本体価格:¥990,000)
発売予定日:未定
Rock oN Line eStoreで今すぐ予約>>
Avid Pro Tools | MTRX Thunderbolt 3 Module
型番:9900-74167-00
販売価格:¥135,080(本体価格:¥122,800)
発売予定日:未定
Rock oN Line eStoreで今すぐ予約>>
急遽発表された大型プロダクト!従来機を念頭にシステム設計をされていた方などは困惑される部分も多いことと察します。そんな時はお気軽にROCK ON PROまでご相談ください。HDXシステムをはじめとして、その他スタジオ音響システムのご相談も承ります。
https://pro.miroc.co.jp/headline/pro-tools-mtrx-eol/#.ZDdaOuzP0-Q
NEWS
2023/07/24
SCFEDイベのスタジオ探報記 第2回 サウンドシティ / RockoN Webサイトにて公開中!
憧れのスタジオを訪問してスタジオの魅力、ハイエンド機材やビンテージ機材の魅力、そして“スタジオで生まれる特別なマジック”の正体について解き明かすインタビューシリーズ「SCFEDイベのスタジオ探報記」。第2回は、東京・麻布台の地から47年に渡って日本の音楽業界を支えてきた音楽スタジオ、
「サウンドシティ」をスタジオ探報です!
>>>>『SCFEDイベのスタジオ探訪記 第2回:サウンドシティ』
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2023/07/21
Dolby Atmos Renderer v5.1 リリース情報 〜 Production SuiteとMastering Suiteの機能が統合 〜
Dolby Atmos Renderer v5.1 がリリース 新機能が追加
今年3月、Dolby Atmos Production Suite および Mastering Suiteの機能を1つのアプリケーションとして統合し、v5.0として刷新されたDolby Atmos Renderer。新たにv5.1がリリースされ、ヘッドトラッキングデバイスのサポートなど新機能が追加されました。
公式サイト:
https://customer.dolby.com//content-creation-and-delivery/dolby-atmos-renderer-v510
v5.1の新機能
・ ヘッド・トラッキング・デバイスのサポート
・ Dolby Atmos Binaural Settingsプラグイン(v1.3)で2つのユーザープリセット
・ バイノーラルレンダリングモードの設定が、レンダラーを再起動しても保持
・ オブジェクトビューを最大化または最小化するための新しいビューメニューとキーボードショートカット
・ オブジェクトビューで移動するオブジェクトの解像度を向上
・ パーソン・ビューの頭部アイコンの定義を改善
・ ASIOデバイスのコントロールパネルアプリケーションへのアクセスが容易に(Windowsのみ)
・ Option + C(Mac)およびAlt + C(Windows)のキーボードショートカットで、すべてのクリップインジケータをクリア
・ 左右の矢印キーによるグラフィック・イコライザー・バンド間の移動
・ summary.txtファイルとtimeline.csvファイルのラウドネス測定値の小数点以下桁数を1桁に変更
ヘッドトラッキングデバイスのサポートについて
気になるヘッドトラッキングのサポートについてですが、OSC(OpenSound Control)の出力に対応したヘッドトラッキングデバイスを使用することで実現できるとのことです。後日、対応機種が判明したら追記いたします!
レンダラーでバイノーラルコンテンツを再生する際、ヘッドトラッキングデバイスを使って頭の動きをトラッキングすることができます。バイノーラル出力は、ヘッドトラッキングデバイスの位置に応じてレンダリングされます。これにより、仮想ルーム内においてthree degrees of freedom (※)でインタラクティブな操作ができるようになります。オブジェクトビュー内でパーソン・ビューが選択されると、ヘッドトラッキングデバイスの方向が視覚的に表現されます。
ヘッドフォン出力とバイノーラルレンダリングモードを有効にした状態で、レンダラーの環境設定でヘッドトラッキングを有効にし、ドルビーOSCヘッドトラッカードライバ(レンダラーに付属)またはヘッドトラッキングデバイスメーカーが提供するヘッドトラッキングドライバを使用できます。
※3DoF(three degrees of freedom) = X軸・Y軸・Z軸の動きの検出。頭の回転や傾きまでを感知可能。
https://customer.dolby.com/content-creation-and-delivery/dolby-atmos-renderer-v510/dolby-atmos-renderer-v51-release-notes/new-in-dolby-atmos-renderer-v51
ビュー・メニューとキーボードショートカット
オブジェクト・ビュー(仮想3D空間)を最大化または最小化し、オブジェクト・ビューの表示と表示オプションを変更するためのビュー・メニューおよびキーボード・ショートカットが新たに追加されました。
システム要件
動作テスト済みOS
Dolby Atmos Rendererは、macOS 10.14.6~13.4、Windows 10 Pro*、Windows 11 Pro*で使用できます。
*1台のコンピュータでDAWからDolby Atmos Rendererにオーディオをルーティングするために必要なDolby Audio Bridgeは、macOSでのみ使用可能です。
Windowsをお使いのお客様は、Dolby Atmos RendererをDAWとは別のコンピューターで実行し、DAWとの間でオーディオをルーティングするハードウェアソリューションを使用する必要があります。
サポートされるセットアップについては、公式サイトにサインアップ後閲覧可能なドキュメントを参照してください。
動作テスト済みコンピュータ
・ MacBook Pro 18,21; M1 Max 32 GB
・ MacBook Pro 14,6; M2 Max 32 GB
・ MacBook Pro 16,1; Intel Core i9 2.4 GHz, 32 GB RAM
・ MacBook Pro 15,1; Intel Core i7 2.6 GHz, 16 GB RAM
・ Mac Pro 7,1; 8-Core Intel Xeon, 3.5 GHz, 32 GB RAM
・ Mac Pro 6,1; 6-Core Intel Xeon E5, 3.5 GHz, 32 GB RAM
・ Mac mini 14,12; Apple M2 Pro, 16 GB RAM
・ Mac mini 9,1; Apple M1, 16 GB RAM
・ Mac mini 8,1; Intel Core i7 3.2 GHz, 16 GB RAM
・ Mac Studio 13,1; M1 Max, 32 GB RAM
動作テスト済みDAW
レンダラーは、Dolby Atmosレンダラーと通信可能なDAW(またはその他のオーディオ録音/編集ソフトウェア)をサポートしています。
・ Avid Pro Tools Ultimate 2021.12~2023.6
・ DaVinci Resolve Studio 18
・ Steinberg Nuendo 12
Dolby Atmos Rendererは、Dolby Atmos Music Pannerプラグインを追加することで、macOS上の他のDAWでも使用できます。
詳細はMusic Pannerのドキュメントを参照してください。
公式サイト:
https://customer.dolby.com//content-creation-and-delivery/dolby-atmos-renderer-v510
入手方法
Dolby Atmos Renderer V5.0をお持ちの方、またはすでにアップグレードされている方は、Dolbyカスタマー・サポートまたはAvidアカウントの"製品"(My Products)から最新バージョンをダウンロード可能です。新規で購入の方はAVID Storeよりダウンロード購入可能です。
◎Production Suiteからのアップグレードはこちら
◎Mastering Suiteからのアップグレードはこちら
◎新規のご購入はこちら
◎エデュケーション版はこちら
Dolby Atmos制作環境の構築、スタジオ施工に関するお問い合わせはぜひROCK ON PROまで!下記コンタクトフォームよりお気軽にお問い合わせください。
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2023/07/13
SCFEDイベのスタジオ探報記 第1回 音響ハウス / RockoN Webサイトにて公開中!
憧れのスタジオを訪問してスタジオの魅力、ハイエンド機材やビンテージ機材の魅力、そして“スタジオで生まれる特別なマジック”の正体について解き明かすインタビューシリーズ「SCFEDイベのスタジオ探報記」がスタート、記念すべき第1回では、50年にわたり数多のアーティストから愛され続け、近年ではCITY-POPの総本山としても新たに注目を集めているレコーディングスタジオ「音響ハウス」をスタジオ探報です!
>>>>『SCFEDイベのスタジオ探訪記 第1回:音響ハウス』 記事本編はコチラ
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2023/07/13
360 Virtual Mixing Environment 一般申込開始のお知らせ
本日より、360 Virtual Mixing Environment(360VME)の利用に必要なプロファイル測定の申し込み受付が開始されました。
2024.5.10追記>>
360VME出張測定が開始&サービス料金が改定となります!
詳しくはコチラをご確認ください
360 Virtual Mixing Environment(360VME) 測定サービス
360 Virtual Mixing Environment(Sony 360VME)を利用するには、測定スタジオにてあなた自身のプロファイルを専用マイクを使って作成する必要があります。サービスご購入者様に測定スタジオMILにて360VMEに使用できるプロファイルを測定させていただきます。
◎お申し込み開始日:2023年7月13日(水)
◎プロファイル測定可能スケジュール:2023年8月以降の月曜午後
※申し込みフォーム提出後、測定希望日時調整のご連絡をさせていただきます。
測定お申し込みフロー、申し込みフォームはメディア・インテグレーションのサイトをご覧ください↓
360VME お申し込み詳細へ
立体音響スタジオの音場をヘッドホンで高精度に再現する「SONY 360 Vitual Mixing Environment」とは
360 Virtual Mixing Environment(360VME)は、複数のスピーカーで構成された立体音響スタジオの音場を、独自の測定技術によりヘッドホンで正確に再現する技術です。たった一度スタジオで測定すると、立体音響制作に最適な環境をヘッドホンと360VMEソフトウェアでどこへでも持ち運ぶことが可能になります。あなたの立体音響のワークフローやクオリティが全く別次元のものになります。
サービス詳細ページはこちら↓
https://www.minet.jp/brand/sony-360-vme/sony-360-vitual-mixing-environment/
>>驚きのSONY 360 VME体験レポート!
https://pro.miroc.co.jp/headline/sony_360-vme_report/
>>SONY 360VMEを体験!驚きで笑いが止まらない、超現実的な音場をレポート!
https://www.miroc.co.jp/rock-on/sony-360vme/
MIL Studioについて
MIL=Media Integration Lab。最大62.2chのスピーカーにて4π再生環境を擁し、あらゆる立体音響フォーマットに理想的な再生環境を提供するスタジオです。「進化し続けるラボ」として今後誕生するであろう様々なフォーマットでの再生を視野に下方向のスピーカーまで備えた完全4π音響空間とフレキシブルに対応可能な音響システムを構築。今、そして未来に続く立体音響の再生が可能です。
詳細はこちら↓
https://www.minet.jp/contents/info/mil-studio/
>>完全4π音響空間で描く新たな世界の始まり。〜フォーマットを越えていく、MIL STUDIO〜
https://pro.miroc.co.jp/works/milstudio-system-proceed2022/#.ZC0EnOzP1jM
>>【MIL STUDIO技術解説】MIL誕生に寄せて〜鑑賞から体験へ 選択から多様の未来へ〜
https://pro.miroc.co.jp/works/mil-studio-tech-proceed2022/#.ZC0E3uzP1jN
360VME お申し込み詳細へ
いよいよ測定サービスがスタートする360VME。お申し込みの流れや測定が可能なフォーマットについては、上記「360VME お申し込み詳細へ」よりご確認ください。法人のお客様でお見積りが必要な方は、下記コンタクトフォームよりお気軽にお問合せくださいませ。
NEWS
2023/07/07
AVID Pro Tools | MTRX II 展示機が渋谷店・梅田店に到着!
AVID Pro Tools | MTRX II(マトリックスツー)待望の初回オーダー分が入荷しました!Rock oN Company 渋谷店、梅田店にそれぞれ展示中です!
いざ、開封の儀!
こちらが化粧箱。初代MTRXの時とほとんど同じ見た目です。
付属品は電源ケーブルとActivation Cardのみ! Very Simple!
ジャーン!こちらがAVID Pro Tools | MTRX IIです!Rock oN Company 渋谷店初上陸!!
左右に伸びるギザギザしたデザインが印象的でカッコイイですね!少し鋭利な形状になっているので、素手で持ち運ぶ際は指を切らないようにご注意ください。
どうやら、時を同じくして、Rock oN Company 梅田店にも展示機がラックマウントされていた模様。関西近辺にご在住の方はぜひ梅田店へ!
初代MTRXとの違いは? ~パネルレイアウトの洗練、処理能力も大幅パワーアップ~
(上段)MTRX II、(下段)初代MTRX
まずはフロントパネルから見比べてみます。上段が新しいMTRX II、下段が初代MTRXです。
初代MTRXにあったディスプレイやコントロールボタンはなくなり、SyncのInt/Ext/Faultを示すシンプルなインジケーターが追加され、電源ボタンがリアからフロントへ移設されています。ディスプレイやボタンを無くすというのは少し勇気のいる決断だったのではないかと思いますが、これは全ての機能をLAN経由でリモートコントロール&確認できるMTRXだからこそ。多くのユーザーが必要とする機能に絞り、それ以外をオプションとすることで全体的にデザインが洗練された印象です。電源ボタンがリアからフロントに移動したのも、ラックマウントで使用されるケースが多いことを考えると、合理的な判断だと思います。
初代MTRX ※画像クリックで拡大表示
MTRX II ※Thunderbolt 3 Moduleは別売です
続いてリアパネル。左が初代MTRX、右がMTRX IIです。こちらも配置が大きく変更されていますが、初代MTRXで使用されていたオプションのカード類は引き続き使用可能です。注目すべきは、オプションとして別売のThunderbolt 3 Moduleを追加できるようになったこと。これにより、CoreAudio対応のDAWで、MTRX II を最大256chのI/Oとして使用することができるようになります。
AES/EBUはオプション対応のみとなり、デフォルトでは非搭載となりましたが、
・スピーカー補正用のSPQ機能を内蔵
・アナログカードの追加上限が撤廃(以前は6枚まで)
・内部ルーティングポイント数と内部サミングミキサーが大幅に増加
などなど…全体的に大きくブラッシュアップされています。
↓より詳しい比較はこちらの記事をご参照ください!
https://pro.miroc.co.jp/headline/avid-pro-tools-mtrx-ii-thunderbolt3-module/
と、まあここまでは事前に公開されていた情報でご存じの方も多いかと思いますが、実機を見て気づいたことが1つ。フロントパネルのネジの数が2本減っていました!
初代MTRX
MTRX II
MTRX II発表後、早期にご予約いただいた皆さまへ順次発送予定のほか、Rock oN Company 渋谷店、梅田店で展示機公開中です!
イマーシブサラウンドの制作をはじめとする大規模なシステムでまさに、"Matrix = 母体、土台"として機能するであろうMTRX II。すでに導入をご検討中という方はもちろん、MTRX IIがご自身の制作フローに適しているかどうか?といったご相談にもお答えいたします。下記コンタクトフォームより、ぜひお気軽にROCK ON PROへとお問合せください!
https://pro.miroc.co.jp/headline/protools-mtrx-final-stock/
NEWS
2023/07/06
Proceed Magazine 2023 販売開始! 特集:360 Reality Audio / Dolby Atmos
Proceed Magazine 2023号が発刊です!ふたたび世界が動き出す。そんな実感が生まれてきているいま、Proceed Magazineでは制作シーンでも世界各所で起きはじめているイノベーションの最前線を捉えます!アメリカ西海岸からはNAMM Show / NABSHOWでの新製品はもちろんのこと、Village Studio、mediaHYPERIUM、GOLD-DIGGERS、Apogee Studioといった著名スタジオのレポートを紹介、イマーシブサウンド制作においては360 Reality Audio / Dolby Atmosについて海外スタジオの動向やそのベーシックとなる基礎知識も交えてお伝えするほか、立体音響スタジオの環境をヘッドホンで再現する注目の新サービスソニー 360 VME(Virtual Mixing Environment)を詳細に解説。また、巻頭インタビューにはグラミー賞を獲得した宅見 将典 氏が登場、音楽との携わりから受賞に至るまでをセルフプロデュースという視点でお話いただきました。そして、ROCK ON PRO導入事例ではコジマプロダクションの新スタジオをご紹介です!制作に幅広い視野をもたらすトピックを満載したProceed Magazine、2023年の制作をリードする情報を満載してお届けします!
Proceed Magazine 2023 特集:360 Reality Audio / Dolby Atmos
360 Reality Audio、Dolby Atmos、ほんの数年前までは少し先にある未来のものと捉えられていたこの2つのキーワードが、2023年いよいよサウンド制作のブレイクスルーを成し遂げそうです。
イマーシブの分野はコンシューマレベルまで認知が進み、そのソリューションやプロダクトが現実のものとなっています。それに呼応するように制作の現場でも実際のコンテンツ制作によるノウハウの蓄積が進み、どのようにこのキーワードを軸にサウンドを発展させていくのか研鑽が重ねられています。
今回のProceed Magazineではこちらのキーワードのいま、その最前線を世界各地で捉え、新たなクリエイティブのワークスタイルを生み出すトピックの数々を見ていきます。さあ、ご一緒に!
Proceed Magazine 2023
全152ページ
定価:500円(本体価格455円)
発行:株式会社メディア・インテグレーション
◎SAMPLE (画像クリックで拡大表示)
◎Contents
★People of Sound
宅見 将典 氏インタビュー
★SoundTrip / Los Angeles & Las Vegas
Village Studios / GPU Audio / MTRX ll
NAMM Show / NABSHOW
★360 Reality Audio / Dolby Atmos
media HYPERIUM / イマーシブフォーマットの基礎知識
360 Virtual Mixing Environment / GOLD-DIGGERS / Apogee Studio
★Product Inside
TAOC / ONKIO Acoustics
★ROCK ON PRO導入事例
株式会社コジマプロダクション
★ROCK ON PRO Technology
TOHOスタジオ株式会社 / PixMixで深まるラウンドトリップ
しまもんの、だってわかんないんだモン!!
★Build Up Your Studio
パーソナル・スタジオ設計の音響学 その27
特別編 音響設計実践道場 〜第八回 データ整理編 その1〜
★Power of Music
TOONTRACK EZ KEYS 2 / Waves Studio Verse
Hana Hope 「HUES」ROTH BART BARON 三船雅也
★BrandNew
Positive Grid / Prism Sound / SONY / NTP Technology
Focal / Zoom / audio-technica / Roland
LEWITT / Gamechanger Audio / RME
Universal Audio / Yamaha
★FUN FUN FUN
SCFEDイベのイケイケゴーゴー探報記〜! Altphonic Studio
ライブミュージックの神髄
◎Proceed Magazineバックナンバーも好評販売中!
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NEWS
2023/06/19
Pro Tools | Sonic DropとPro Tools | PlayCellに新ライブラリが追加
有効なサブスクリプション及び年間サポートプランをお持ちのユーザーを対象に、ロイヤリティ・フリーのサンプルやループ、新しい Pro Tools | PlayCell インストゥルメント・プリセット、Pro Toolsテンプレートなどを提供するPro Tools | Sonic Drop。
そして、Pro Toolsを使用したクリエイティブな楽曲制作をサポートするPro Tools | PlayCell。
このPro Tools | Sonic DropとPro Tools | PlayCellに新たに追加されたふたつのライブラリを紹介いたします!
マイク・アヴィネイム Burnin’ Breaks
「マイク・アヴィネイム Burnin’ Breaks」は、リル・ナズ・X、ベベ・レクシャ、スコット・ウェイランドなどの作品に参加するマルチ・プラチナ・ドラマー、プロデューサー、そして音楽ディレクターでもあるマイク・アヴェナイムによるPro Tools | Sonic Drop向けループ・パックです。
国産ドラムメーカーであるPearlの60年代ビンテージキットにこだわりのマイキングやエフェクトを施し、マイク・アヴィネイムがみずからドラムを叩いて制作したループは、「これを聴いて、すぐに音楽のアイデアが湧いてくるのを感じてほしい」と本人が語るように、シンプルなビンテージテイストのドラムループとしてだけでなく、エレクトリックな楽曲の中にもすぐに馴染みそうなこだわりの出来栄え。
Avidブログにはマイク・アヴィネイムによる本ライブラリに対する解説記事も掲載されています。
「マイク・アヴィネイム Burnin' Breaks」は、Pro Tools年間または月間サブスクリプション、もしくは有効なアップデート+サポート・プラン(永続版ライセンス所有者向け)をお持ちの方に無料でご利用いただけます。Avid Link(バージョン2023.3以降)のSonic Dropタブで、すべての最新Sonic Dropのリストを確認できます。ここでは、オーディオ・サンプルの再生やコンテンツのダウンロードの管理も可能です。
Sonic Dropの使用方法については、上のビデオ(日本語)をご参照ください。
期間限定プロモ: PlayCell用拡張プリセット”Analog Snarl:Sub Growl”提供 ~6/30まで
6月30日までの期間中に、新規Pro Tools サブスクリプション、または、幾つかのAvidハードウエアにバンドルされている新規Pro Tools Ultimate永続版を購入/登録したユーザーに、Analog Snarl:Sub Growl エクスパンションが提供されます。
「Analog Snarl:Sub Growl」は、クラシックなアナログシンセからサンプリングされた、マット・ラングによるPlayCellの拡張プリセット特別版です。
本プリセットのインストーラーリンクは、購入/登録時に送られる最初のウェルカム・メールの一部として配信されます。
Analog Snarl:Sub Growlのご利用にはPlayCellが必要です。PlayCell上でのAnalog Snarl:Sub Growlの実際のサウンドや使用方法は、上のビデオ(英語)にてご確認いただけますので、是非、ご参照ください。
近年、楽曲制作機能に力を入れているPro Tools。豊富なコネクションを背景にした、世界的に活躍するプロデューサー/ミュージシャンの手によるライブラリの提供はまさにAvidならでは!限定プリセットが入手できるこの機会に、Pro Toolsの導入を検討してみるのはいかがでしょうか!?
Pro Tools、HDXシステム構築に関するお問い合わせはROCK ON PROまでお気軽にお問い合わせください。
https://pro.miroc.co.jp/headline/pro-tools-2023-6/
https://pro.miroc.co.jp/headline/pro-tools-get-current-reinstatement-promotion-june-2023/
NEWS
2023/06/16
6/23(土)、6/24(日) OTOTEN2023で360VMEを体験しよう!
6月23日(土)、24日(日)、東京国際フォーラム ガラス棟にて開催される『OTOTEN 2023 AUDIO & HOME THEATER FESTIVAL』内、ソニー様ブースにて、360 Virtual Mixing Environment (360 VME)についての展示が行われます。
OTOTENとは、一般社団法人 日本オーディオ協会が主催するオーディオとホームシアターの展示会イベント。今年開催されるOTOTEN2023では、オーディオ、ホームシアター分野に加えて、制作向けのマイクやイヤホン、ヘッドフォン、LIVE配信技術など様々な分野の企業が出展します。また、協会が主催する様々なセミナーイベントも開催予定です。
6F G610ソニーブースでは、360VMEの体験コーナーが登場!
https://www.minet.jp/brand/sony-360-vme/sony-360-vitual-mixing-environment/
立体音響スタジオの音場をヘッドフォンで再現することにより、立体音響コンテンツ制作環境の可能性を広げるSONY 360 VME。国内では弊社の運営するMIL Studioにて測定サービスが開始されます。
ガラス棟6階、G610エリアに出展するソニーブースでは、そんな360 VMEの体験コーナー&パネル展示も設営されるとのこと。サービス開始前に詳しく360 VMEについて知る事ができる貴重な機会ですので、興味のある方は是非足を運んでみてください。
OTOTEN2023 開催概要
会期: 2023年6月24日(土) 10:00~19:00 / 25日(日) 10:00~17:00
会場: 東京国際フォーラム ガラス棟全室 / 東京都千代田区丸の内3-5-1
公式サイト: https://www.jas-audio.or.jp/audiofair/
主催: 一般社団法人日本オーディオ協会
企画・運営: 日本オーディオ協会 展示会実行委員会
入場料: 無料(入場には事前登録が必要です。詳しくは公式サイトをご確認下さい)
OTOTEN2023では、モニタースピーカー、ヘッドフォン、マイクなど、プロフェッショナル向け製品ブランドも出展予定です。ぜひ事前登録の上、ご来場ください!
360 Reality Audioをはじめとする3Dオーディオの制作環境構築に関するご依頼、お問い合わせはROCK ON PROまで、下記バナーよりご連絡を!
NEWS
2023/06/13
TASCAMがラックマウントデジタルミキサーMX-D1606を新発売!
ティアック株式会社の業務用音響ブランドTASCAMは、株式会社JVCケンウッド・公共産業システムとの共同開発によって、ラックマウントデジタルミキサー『MX-D1606』を発売します。
MX-D1606は、アナログの12入力/4出力とUSBオーディオインターフェース機能を搭載したマトリクスミキサーです。JVCケンウッド・公共産業システムの持つ設備音響のノウハウを活用し、学校・会議室・商業施設などの音響システムでも活躍するプロダクトとして開発されました。
TASCAM / MX-D1606
メーカー希望小売価格 : 495,000円(税込)
発売開始予定日 : 2023年8月下旬
より詳細な製品情報はコチラから>>>
機能的なパネルデザイン
フロントパネルには、音量バランスの確認や、トラブル発生時即座に対応が可能な60mmの入出力フェーダー、信号ルーティングが一目で確認可能なLEDを搭載。最大16種類のプリセットを本体に記憶でき、そのうち4パターンをメモリーボタンに登録することで運用シーンに合わせた音響システムに素早く切り替えが可能です。
12入力/4出力のマトリクスルーティングでは、最大4つのOUTに個別に設定した音量バランスで音声を送出できます。加えて2入力/2出力のUSBオーディオインターフェース機能や、録音機器接続用の専用出力などのサブ入出力もあわせて、柔軟なシステム構築が可能です。
設備用システムを意識した自動補正機能
ハウリングが起こりやすい周波数ポイントやレベルを事前に検出し抑制する「プリセットフィルター」と、リアルタイムにハウリングの発生や成長を抑制する「アクティブフィルター」を兼ね備え、発生させたくないハウリングを未然に防ぐことができます。
「アナウンスミューティング」機能では、指定したマイク入力に信号が入ると自動的に他の音声信号を減衰します。手動でのフェードを行う必要なく、誰でもスムーズなアナウンス放送が可能です。
同様に、指定したステレオ入力に信号が入力されるとその他のステレオ入力を自動的にフェードアウトし、施設の定時放送や学校の予鈴などを明瞭に送出する「ミュージックミューティング」機能も搭載しています。
コントロールソフトウェアとDSPエフェクト
WindowsPCからMX-D1606の設定・制御が可能な無償ソフトウェア『TASCAM MX-D CONNECT』は、EQやコンプ、ディレイといった各チャンネルストリップの操作、信号ルーティングの変更が簡単に行えます。プリセットのインポート・エクスポートも可能です。また同一ネットワーク上にある複数台のMX-D1606を管理することもでき、小規模から大規模なシステムまで、設計から最終調整までをサポートします。
主な仕様
◇12入力 (8モノラル・4ステレオ) 、4出力 (2モノラル/ステレオ・2モノラル) のアナログ音声入出力マトリクスが可能
・8ch MIC/LINEモノラル入力:ユーロブロック 3.81mmピッチ
・4ch LINEステレオ入力:RCAピンジャック
・2ch LINEモノラル/ステレオ出力:RCAピンジャック
・2ch LINEモノラル出力:RCAピンジャック
・1ch REC OUT出力:RCAピンジャック
◇60mmフェーダーで各入出力レベルを直感的に制御
◇2入力/2出力のUSBオーディオインターフェース機能を搭載 (USB Type-C, 48kHz, 24bit)
◇不快なハウリングを抑制するハウリングサプレッサーを搭載
◇アナウンスやBGM送出に便利な自動ミューティング機能を搭載
◇Ethernet、RS-485、REMOTE I/Oによる外部制御に対応、現場に応じたシステム構築が可能
◇設計/施工メンテナンス用のWindows対応ソフトウェア『TASCAM MX-D CONNECT』 (無償ダウンロード)
◇壁埋め込み型コントローラー『RC-W100』 (別売) に対応
TASCAMとJVCケンウッド・公共産業システムが共同開発したデジタルミキサーMX-D1606。USBオーディオインターフェース機能でPCと接続すれば、会議や講義のオンライン配信も可能なシステムが構築できる本製品、お問い合わせは下のバナーからお願いします!
NEWS
2023/06/12
Media Composer クロスグレードが7月30日で販売終了
2022年末に永続ライセンスの新規販売が終了したAvid Media Composer。来る7月30日には、永続版からサブスクリプション版へお得に乗り換え(クロスグレード)できるライセンスも販売終了となります。
Media Composer永続版-サブスクリプション版クロスグレードが販売終了
対象製品:フローティングライセンスを含む、Media Composer永続版からサブスクリプション版へのクロスグレード製品
受注締切:2023年7月30日
現時点で年間サポートに加入中のMedia Composerは、まだ年間サポートを延長することが可能です。
また、年間サポートが切れていても、サポートプランが保証するバージョンであれば永続的に使用可能です。
Media Composer永続版の新規販売は2022年末に終了しています。
期限の切れたMedia Composer永続版の年間サポート/アップデートプランを更新することはできません。
Media Composer永続ライセンスには「年間サポート再加入版」が既に存在しないため、すでに年間サポートが切れてしまっているMedia Composer永続版は今後一切のアップデートができません。
サブスクリプション版へお得に乗り換えられる最後のチャンスです!Media Composerのバージョンアップを検討中のユーザー様は、ぜひ7月30日までにROCK ON PROまでお問い合わせください。
https://pro.miroc.co.jp/headline/avid-media-composer-ver-2023-3%e3%83%aa%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%82%b9%e6%83%85%e5%a0%b1/
https://pro.miroc.co.jp/headline/media-composer-remote-edit-2022/
NEWS
2023/06/09
Pro Tools 2023.6 リリース!Carbonがサラウンド対応、トラックマーカー機能追加など【日本語ガイド追加】
Pro Tools最新バージョンとなるPro Tools 2023.6が発表されました。年間サポートプランまたはサブスクリプションが有効期間中のユーザーはすでにAvidアカウントからダウンロードが可能です。
Avid公式の情報は以下のリンク先よりご確認いただけます。
Pro Tools 2023.6 新機能紹介(Avidブログ日本語版)
Pro Tools 2023.6 リリース・ノート(Avidナレッジベース)
追記(2023年8月)
Pro Tools 2023.6リリースで、最大7.1.2または5.1.4のDolby Atmos環境を含むサラウンド・モニターに対応したPro Tools Carbonの新しいユーザーガイド日本語版がアップされました。
https://resources.avid.com/SupportFiles/PT/Pro_Tools_Carbon_Systems_Guide_JP.pdf
主な新機能
Pro Tools | Carbonがサラウンド・モニタリングに対応
Pro Tools | Carbonが待望のサラウンド・モニタリングに対応。これまでも複数のステレオペアを切り替えることはできましたが、Pro Tools 2023.6ではハードウェア設定から5.1ch/7.1chに対応したアウトプットを選択することができるようになりました。
さらに、メイン出力を無効にすることで10ch分のサラウンドアウトを設定することも可能。9.1chや7.1.2chのスピーカーセットへの出力が可能になりました。
リンク先の記事は英語ですが、後日、ビデオも含めて日本語にローカライズされる予定とのことです。
追記(2023年8月)リンク先の記事が日本語に翻訳されました。なおページ下部のボタンからもCarbon日本語ガイドを表示可能です。
Pro Tools Carbon Surround(Avidブログ)
コメント追加可能なトラック・マーカー機能
Pro Toolsのトラックにマーカーを追加する機能が実装されました。
マーカーは色分けが可能で、任意のマーカータイトルに加えてコメントを付けることも可能です。
音楽制作では、タイトルに構成やコードネームを記載したり、コメント機能を使用して歌詞を表示したりといった使い方ができそうです。
さらに、トラック・マーカーはMedia Composerと互換性を持ちます。MA・ポストプロダクションの現場で、よりスムースなワークフローを実現できる機能と言えそうです。
7.1.2/9.1.6などのトラック幅に対応(Pro Tools Studio 及びUltimate のみ)
今回のアップデートにより、Pro Tools Studioは5.0.2–7.1.6ch、Pro Tools Ultimateは5.0.2–9.1.6chまでのサラウンド・トラックを作成できるようになりました。
Pro Tools Ultimateはさらに、7次までの高次アンビソニックスにも対応します。
さらに、より高品位なオーディオ・マスターを作成するための、96kHz Dolby Atmos ADMのインポート及びエクスポートが可能となります(Pro Tools Studio 及びUltimate のみ)。
これにより、Dolby AtmosやMPEG-H、ゲームやVRといった幅広いコンテンツ向けのイマーシブ制作で、より精度の高いモニタリングが可能になります。
MIDI作業がより簡単に
新たにデザインされた、より直観的なイベント・オペレーション・ウインドウにより、MIDIでの作業がより簡単に行えるようになります。MIDIパフォーマンスの微調整をより素早く実行、複数コマンドの同時実行も行えるようになります。
ディバイス設定のガイド機能
新たなディバイス設定ガイド機能では、再起動時にそれまで使用していたディバイスが存在しない場合、オーディオ・ディバイスの設定の確認を促し、素早く作業に入ることが可能となります。
新機能対応比較表
【6/30まで】Pro Tools永続ライセンス再加入版プロモ実施!
有効期限が切れているPro Tools年間サポートプランを再び有効にする「永続ライセンス 再加入版」は、6月30日までの期間限定で約20% OFF!最新バージョンへのアップグレードを検討中の方は、ぜひこの機会をご利用ください!
Pro Tools Studio 永続版再加入(9938-30005-00)
通常価格:¥50,490(本体価格:¥45,900)
プロモ特価:¥39,820(本体価格:¥36,200)
Rock oN Line eStoreで購入>>
Pro Tools Ultimate 永続版再加入(9938-30009-00)
通常価格:¥108,460(本体価格:¥98,600)
プロモ特価:¥86,680(本体価格:¥78,800)
Rock oN Line eStoreで購入>>
Pro Tools | Carbonのサラウンド・モニタリング対応や、イマーシブ制作に必要なバスの追加など、にわかに盛り上がりを見せるイマーシブ制作への対応を加速的に進めるPro Tools。システム設計のご相談はお気軽にROCK ON PROまでお問い合わせください!
https://pro.miroc.co.jp/headline/pro-tools-get-current-reinstatement-promotion-june-2023/
NEWS
2023/06/08
ピッチ補正プラグインRePitchから手軽なElements版が発売開始!
画期的なボーカルアライメントソフトウェアの開発会社として25年以上の長い歴史をもつSynchro Artsから、高精度なボーカルピッチ補正プラグインとして高い評価を得ているRePitchの機能をコンパクトにまとめたRePitch Elementsが発売されました。
RePitchの機能をより手軽でシンプルに扱えることから、誰でも簡単にピッチ補正することができます。機能が物足りないと感じた場合は、RePitch Standardにアップグレードすることも可能です。
主な機能
◎音楽的なピッチ解析能力を強化
25年以上にわたるボーカル処理の専門知識を元に開発された、人間の聴覚原理に基づいたピッチ識別機能を搭載。大きく極端なピッチ編集を行った場合でも自然でスムーズな音を保つ補正能力は、RePitch Standardでも既に評判のクオリティです。
◎パワフルなピッチ/タイミング編集ツールを搭載
各編集ツールによる直感的な操作で、ピッチ、タイミング、ビブラート、フォルマント、歯擦音等を細部まで追い込んだ調整が可能です。
◎マクロ機能
マクロ機能を使用すれば、プリセットを選択し幾つかの設定を行うだけで簡単にトラック全体のピッチ修正が行われます。まずは大まかな調整を自動で行い、そこから各ツールでの調整に移ることで、作業時間の短縮に繋げることができます。
◎ピッチ、歯擦音、ブレスを別々に編集可能
ピッチを持つ音とそれ以外のノイズとなる音を別々に識別します。よって、ボーカル処理で気になる歯擦音、子音、ブレスノイズがわかりやすく、スムーズな編集が行えます。また、ノイズとなる音に絞って処理が行えるため、要となるピッチを含んだボイス成分への余計な加工を避け、自然な音に保つことができます。
◎スケールの検出
ボーカルを読み込み自動でピッチを検出すると同時に、そこから最も可能性の高いスケールを分析し、編集ウインドウのグリッド軸に表示することができます。楽曲に合わせた音楽的なピッチ補正をサポートしてくれます。もちろん手動でスケールを設定することも可能です。
◎ARA2と互換DAWとの完全な統合
ARA(Audio Random Access)とは、ARA対応プラグインとDAWの間で、より多くのデータを瞬時にやりとりするための拡張機能です。ARA2ではDAW上の編集ウインドウの一部としてプラグインを扱えたり、プラグインがオーディオファイルの任意の場所に素早くアクセスできるためオーディオを取り込む時間を短縮することができます。
RePitch Elements / RePitch 機能比較表
動作環境
< OS >
macOS 10.11.6以上(64-bit)
- macOS 12 Monterey対応
- Apple社製シリコンM1プロセッサネイティブ対応
Windows 10 (64-bit)
※ 32-bit版のOSとホストDAWアプリケーションはサポートされておりません。
< 認証方式 >
iLokライセンス認証(マシンオーソライズ、iLok 2、iLok 3、iLok Cloud、iLok Network server)
< プラグインフォーマット >
AAX / VST3 / AU
Synchro Arts - RePitch Elements
販売価格:¥13,200 (本体価格:¥ 12,000)
Rock oN Line eStoreで購入!
RePitchは、2022年に登場したスムーズで高精度な補正や操作の手軽さが特徴のピッチ補正ツールです。その主要機能が、さらに手頃な価格で手に入るようになりました!あなたのボーカルトラックをもう一段階磨き上げるツールとしてご活用ください!気になっていた方もぜひこの機会にお試しを。
NEWS
2023/05/30
Solid State Logic「UF1」登場!プロフェッショナルなシングルフェーダーコントローラー!
Solid State Logicから新製品、フィジカルコントローラー「UF1」が発表されました。
UF1は、DAWをトータルにコントロールするための究極のシングルフェーダーコントローラーです。大型コンソールの開発で培った制作現場における最適なワークフローを実現するノウハウを持ったSSLだからこそできる高度なワークフローをあなたの制作環境にもたらします。
100mmのムービングフェーダー、大小2つの高解像度ディスプレイ、高耐久性のラバーキー、重量感のあるジョグホイールなどを搭載し、堅牢なメタルシャーシに収められています。UF1は、DAWのパン、センド、プラグインコントロールなどを完全にコントロールでき、さらに46個のソフトキーをワークフローに合わせてカスタマイズすることができます。
クリアなビジュアル・フィードバック、直感的なコントロール、バンドルされるSSL メーター・プラグインやSSL 360°ソフトウェアとの連携、UF8で好評を得たプラグインコントロールに便利な “Focus”モードなどUF1はこのサイズのコントローラーではかつてないパワーとコントロールを提供します。
SSLの培ってきたワークフローとサーフェスデザインがコンパクトに凝縮されたUF1は、SSLのフェーダーコントローラーを用いた制作環境が簡単に、かつ小規模から導入できる1台となっています。
製品情報
Solid State Logic UF1
希望小売価格:¥99,990 (税抜 ¥90,900)
発売日:2023年6月10日予定
Rock oN Line eStoreでのご予約・ご注文はこちら
SSLメーター・プラグインとSSL 360°ソフトウェアとの統合
UF1には同時に発売されるSSL メーター・プラグインの永久ライセンスがバンドルされており、
UF1本体またはSSL 360°プラグインミキサから直接制御することができます。またUF1の4.3インチのIPSディスプレイに各メーターを表示させることができます。
SSL メーター Plug-inは、ピーク&RMSレベル、K-System、ステレオバランス、フェイズコレーションバー、リサージュフェイズスコープ、31バンドRTA、VU、PPMメータリングなどのメータリングツールを提供します。(LUFS対応メーターは2023年秋以降のソフトウェアアップデートで搭載予定です)
仕様
100 mm 高品質タッチセンシティブ・モーターライズドフェーダー
プッシュ機能付きエンドレス回転式エンコーダー
大型4.3インチIPS LCD TFT高解像度カラーディスプレイ
1.77インチLCD TFT高解像度カラーディスプレイ
バックライト付きRGBソフトフィール・ラバーボタン
トッププレートはブラッシュアルマイト仕上げのオールメタル筐体
付属のスタンドで6段階のアングル調整が可能。スタンドなしでも使用可能
パソコンとの接続は高速USB接続(本体USB Cポート)
幅205mm、高さ265.9mm、奥行き62.5mm
SSL メーター・プラグイン 永久ライセンス バンドル
SSL 360°ソフトウェア・アプリケーション対応(無償ダウンロード)
あなたの手元にもSSLクオリティのフィジカルコントローラーを導入してみてはいかがでしょうか!
ご購入、デモのご相談はROCK ON PROへ気軽にご連絡ください!
NEWS
2023/05/24
5/27(土) Apogee Presents: :ボブ・クリアマウンテン・イマーシブ・ミックス・セミナー開催!
27日(土)午前10時より、「Apogee Presents: :ボブ・クリアマウンテン・イマーシブ・ミックス・セミナー」が開催されます。アーカイブの予定はございませんので、貴重なこの機会をお見逃しなく!
概要
伝説的エンジニア、ボブ・クリアマウンテンが近年、積極的に取り組んでいるDolby Atmos ミックス。ボブ・クリアマウンテン氏の探求、経験から培ってきた最新テクニック、ノウハウを公開する本セミナーでは氏が手掛けた作品のマルチトラックを使用し、各トラックの配置、エフェクト処理などのワークフローをご紹介。またゲスト・エンジニアに多数のイマーシブ作品を手掛ける加納洋一郎氏をお招きし、日本の制作現場目線でインタラクティブにセミナーを進めます。
Apogee Presents: :ボブ・クリアマウンテン・イマーシブ・ミックス・セミナー
日時:2023年5月27日(土)10:00 配信開始 ◎視聴無料
講師:ボブ・クリアマウンテン
ゲスト:加納洋一郎
※アーカイブの予定はありません。当日の配信をご視聴いただけますようお願いします。
◎開催URL:下記YouTube URLよりご覧いただけます。
https://www.youtube.com/live/T9dvRDkkfIY?feature=share
◎当日のプログラム(予定)*
・ボブ・クリアマウンテンのイマーシブ制作環境のご紹介
・イマーシブ制作の基本ワークフロー
・イマーシブ・ミックスのテクニック(Vocal の配置と空間系処理など)
・質疑応答
*内容は変更になることがあります。
◎このセミナーの見どころ
・多数のイマーシブ・オーディオ制作を手がけるボブ・クリアマウンテンのテクニックをマルチトラックを用いて解説
・イマーシブの制作を進めていくに従ってステレオとは異なる手法、アプローチ
・ボブ・クリアマウンテンの制作環境環境、ツールをご紹介
◎本セミナーの質問を大募集
ボブ・クリアマウンテン氏、加納洋一郎氏へのご質問を特設フォームにて承ります。ご質問をいただきました方全員にお礼としてApogeeソフトウェア5%OFFクーポンをご提供させていただきます。
特設フォーム:
https://forms.zohopublic.com/mediaintegration/form/Untitled37/formperma/jTkFdqjEkCpagXo6kSdxaxalw-G3Ieurv6oBmxHCYdI
出演者プロフィール
ボブ・クリアマウンテン
Bob Clearmountain
Music Producer/ Mixing ,Recording Engineer
デビッド・ボウイの「レッツ・ダンス」ブルース・スプリングスティーンの「Born in the U.S.A.」ブライアン・アダムス「カッツ・ライク・ア・ナイフ」、ローリング・ストーンズ「 刺青の男」をはじめ無数の名盤を手掛けてきた伝説的なエンジニア。彼のシグネーチャーサウンドとも言える磨き抜かれた空間処理によるクリアなミックスは世界中のエンジニアに多大な影響を与えています。かつて彼が愛用したYAMAHA NS-10Mが世界中のエンジニアに影響を与え、モニタースピーカ−のスタンダードとなった逸話も有名。
ボブ・クリアマウンテン氏が手掛けた作品はこちら(MIX THIS! WEBページ)
加納 洋一郎
Yoichiro Kano
Music Producer/ Mixing ,Recording Engineer株式会社Mixer’s Lab にてWestside、旧 Warner Music Recording Studio(現 LabRecorders Studio) チーフEngineer歴任後、独立。
Bandサウンド、Vocalもの作品を得意としており、生きた声、艶やかな 楽器の音色は数多くのLiveレコー ディング、劇伴、大編成録音の経験からきており、Sound&Recording Magazine で3年間にわたるサラウ ンド記事連載、専門誌などへの執筆活動をこなす一方、 日本工学院専門学校非常勤講師を長く経験、現在 は専門学校(HAL東京、HAL大阪、HAL名古屋、東放音響専門学校)などの特別講師 として現場で培った知 識や経験を学生に伝えながら、近年はイマーシヴ作品に活躍の場を広げている。
株式会社ワイルドオレンジアーティスツにて音楽プロデューサーや作家マネージメントとしても活動中。
紹介予定の製品
◎Apogee Symphony I/O mk 2
→製品詳細を見る
→Rock oN Line eStoreへ
◎Apogee Clearmountain’s Domain
→製品詳細を見る
→Rock oN Line eStoreへ
◎Apogee Clearmountain’s Space
→製品詳細を見る
→Rock oN Line eStoreへ
◎Apogee Clearmountain’s Phase
→製品詳細を見る
→Rock oN Line eStoreへ
NEWS
2023/05/16
5/25(木)ウェビナー開催!「2023 NAMM / NAB アフターレポート! 〜 今年の新製品・機材トレンドを振り返り!〜 」
先月、13日〜15日にかけてカリフォルニア州アナハイムでThe 2023 NAMM Showが、15日〜19日にかけてネバダ州ラスベガスにてNAB Show 2023が開催されました。Rock oNでは今年も連日Show Reportを掲載していましたが、本ウェビナーでは、実際に現地取材を担当したROCK ON PRO 洋介が、それぞれのショーを大量の写真と共に振り返ります。
今年の新製品情報 / 機材トレンドをまだ追えていないという方も、すでにチェック済みという方も、改めて一緒に内容を振り返りましょう!
◎ウェビナー開催概要
「2023 NAMM & NAB アフターレポート! 〜今年の新製品・機材トレンドを振り返り!〜」
日時:2023年5月25日(木) 18時~19時(予定)
講師:ROCK ON PRO 前田 洋介
参加費:無料
視聴方法:You Tube Liveにて生配信
◎You Tube Live 視聴URL:https://www.youtube.com/watch?v=7ITHy7rsiLs
◎講師紹介
株式会社メディア・インテグレーション
ROCK ON PRO / Product Specialist
前田 洋介
レコーディングエンジニア、PAエンジニアの現場経験を活かしプロダクトスペシャリストとして様々な商品のデモンストレーションを行っている。映画音楽などの現場経験から、映像と音声を繋ぐワークフロー運用改善、現場で培った音の感性、実体験に基づく商品説明、技術解説、システム構築を行っている。
Rock oN Show Reportはこちらから↓
Rock oN Show Report The 2023 NAMM Show
https://www.miroc.co.jp/category/report2/showreport/namm2023/
Rock oN Show Report 2023 NAB Show
https://www.miroc.co.jp/category/report2/showreport/nab2023/
NEWS
2023/05/11
Trinnov Optimizerとモニターコントローラー機能を搭載した1Uの小型ユニットが登場
精緻な音場補正機能と、高い拡張性を備えたモニターコントロール機能を提供することで高い評価を得るTrinnov Audioから、新製品「NOVA」が発表されました。
NOVAは、1Uの小型なユニットにTrinnov Optimizerとモニターコントローラー機能を備え、標準で2chのOptimizerソフトウェアが搭載されています。
さらに、追加ライセンス購入により最大6chまでのスピーカーの最適化を行うことが可能で、5.1chサラウンドに対応するほか、同社リモートコントローラーLa Remoteにもフル対応します。また、NOVAはEUCONに対応しているため、Pro Toolsシステムへの組み込みも容易です。
Trinnov Audio NOVAの詳細はこちらのページをご覧ください。
製品情報
Trinnov Audio
NOVA プロセッサ本体
販売価格:¥701,800(本体価格:¥638,000)
NOVA Optimizer追加ライセンス(2ch分)
販売価格:¥171,600(本体価格:¥156,000)
NOVAの主な入出力
1x ADAT or S/PDIF optical input
1x S/PDIF coaxial input
2x XLR Balanced Analog input
4x TRS Jack Balanced Analog input
6x XLR Balanced Analog output
1x Stereo Jack Headphone output
Dante 8x in / 8x out (2x Ethernet port)
NOVA 専用3Dマイク
販売価格:¥151,800(本体価格:¥138,000)
*従来のTrinnov Audio社製測定マイクは現時点ではご使用いただけません。
La Remote USBリモート コントローラー
販売価格:¥184,800(本体価格:¥168,000)
La Remoteの詳細はこちら>>
専用マイク/追加ライセンスとのバンドル
NOVA2 MIC BUNDLE NOVA本体+専用3Dマイク
販売価格:¥853,600(本体価格:¥776,000)
NOVA4 MIC BUNDLE NOVA本体+専用3Dマイク+Optimizer追加ライセンス2ch分(合計4ch分の補正機能)
販売価格:¥1,025,200(本体価格:¥932,000)
NOVA6 MIC BUNDLE NOVA本体+専用3Dマイク+Optimizer追加ライセンス4ch分(合計6ch分の補正機能)
販売価格:¥1,196,800(本体価格:¥1,088,000)
Trinnov Audio NOVAの気になる発売時期は6月を予定!デモ、導入のご希望はお問い合わせフォームよりお気軽にROCK ON PROまでご連絡ください!
NEWS
2023/05/09
8CHトランス/アイソレーター ART T8 〜グランドループが原因のハムノイズを解消〜
約40年にわたり、リーズナブルな価格帯で高品位な音響機器を手掛けているARTより、8CHトランス/アイソレーター T8がリリースされました。
ノイズの発生源にはいくつか種類がありますが、中でも、本製品はグランドループに起因する「ブーン」というハムノイズから縁を断ち切ることが可能です。
製品概要
T8
8 チャンネル・トランス/アイソレーター
希望小売価格:¥35,200(税抜 ¥32,000)
本機は、入力と出力をアイソレートし、グランド・ループが原因のハムノイズを解消する、8チャンネルのパッシブ・トランス / アイソレーターです。搭載する8つのトランスはフラットかつ幅広い周波数帯域に対応し、音質を損なわずクリーンでナチュラルなサウンドを出力します。トランスのユニティー・ゲインは1:1で、インピーダンスは 600Ω〜100kΩで使用できます。
【注目ポイント その1】 XLR、1⁄4′′フォーン、 RCA端子を装備
本機には他のアイソレーション・ボックスと一線を画す多様性があります。全てのチャンネルの入出力にバランス XLR 、 1⁄4′′フォーン、 RCA端子を備えています。これにより、どのようなオーディオ・システムにも対応でき、あらゆるシステムでクリーンなパッチ・ポイントとして使用できます。
【注目ポイント その2】ライブ・サウンド、常設・固定の設備、DJ等様々な場面に対応
また、ラック・マウント金具はリバーシブルでフロントとリアを付け替えられます。XLR端子面でもフォーン&RCA端子面でも、どちらでもフロントに設定できます。
・パソコンを使用したオーディオ・ワークステーションとモニター・システム間のインターフェースとして
・固定設備での長いケーブルの配線に
・レコーディング機器からの複数の信号ソースの分離に
等、 システムを柔軟に配線できます。
他にも、2つのオーディオ・システム間のより安全な接続等、様々な場面にご活用いただけます。
充実した機能、堅牢な構造、高品質により、ライブ・サウンド、常設・固定の設備、DJなど、あらゆるPA用途でお使いいただけます。
主な特長
▪ 高音質なパッシブ・オーディオ・インターフェース。
▪ 8 基の高性能トランスを搭載。
▪ すべての入出力に XLR 、 1/4 インチ・フォーン、RCA フォノ端子を装備。
▪ ラック・マウント金具を付け替えてフロント/リアを入れ替え可能。
▪ 入出力信号のグランドを分離し、ハムノイズを低減。
▪ 極めてフラットで広い周波数特性のオーディオ・トランスを搭載。
▪ 様々な信号に対応し、非常にクリーンでニュートラルなサウンドを実現。
▪ タップやスプリッターとして使用可能。
▪ 2 つのオーディオシステム(例:パソコンのワークステーションやモニターシステム)間を安全に接続可能。
▪ 19 インチ 1U サイズ。
スペック
▪ 周波数特性:10Hz〜50kHz, ± 0.5dB @ +4dBu
▪ THD:0.01% Typical @ 1kHz、+18dBu、<.1% @ 100Hz、+24dBu
▪ チャンネル・セパレーション:90dB typ.
▪ CMRR(同相信号除去比):60dB typ.
▪ 位相誤差:5°以下、20Hz〜20kHz
▪ 挿入損失:0.4dB@100kΩ負荷、5.5dB@600Ω負荷
▪ 入力端子:XLRメス・バランス、¼″TRSバランス、RCAフォノ
▪ 出力端子:XLRオス・バランス、¼″TRSバランス、RCAフォノ
▪ 寸法:44.5mm x 482.6mm x 95mm
▪ 重量:1.7kg
▪ 電源:不要(パッシブ)
国内代理店 日本エレクトロ・ハーモニックス:http://www.electroharmonix.co.jp/art/t8.html
XLR、フォーン、RCAと3種類の接続に対応し、1Uラックマウント可能なこの製品。一台あればグラウンド・ループに起因するハムノイズを断ち切ることはもちろん、配線をスッキリさせることも可能です。ノイズ対策にお悩みの方、ぜひ試してみてください!
NEWS
2023/05/01
【5/19発効】Avid ビデオ製品価格改定情報
2023年5月19日より、Avidの一部製品の価格が改定されます。
ビデオ製品では、主に保守関連製品の価格改定が予定されています。
保守加入をご検討のみなさまはご留意くださいませ。
概要:Avid ビデオ関連保守製品を中心に価格が上昇
新価格の発効日:2023年5月19日
現行価格での受注締切:2023年5月18日付け受注分まで
Meida Composer関連
0541-39304-13 Media Composer Perpetual 1-Year Updates + Standard Support Plan RENEWAL
現行価格:¥74,360(本体価格:¥67,600)
新価格:¥77,000(本体価格:¥70,000)
9938-30019-00 Media Composer Perpetual 1-Year Software Updates + Support Plan RENEWAL
現行価格:74,360(本体価格:¥67,600)
新価格:¥77,000(本体価格:¥70,000)
0541-39312-14 Media Composer Perpetual 1-Year Updates + Elite Support Plan RENEWAL
現行価格:¥148,500(本体価格:135,000)
新価格:¥154,000(本体価格:140,000)
0541-60141-13 Media Composer Perpetual Floating License 5 Seat 1-Year Software Updates + Support Plan RENEWAL
現行価格:¥371,800(本体価格:¥338,000)
新価格:¥385,000(本体価格:¥350,000)
0541-60142-13 Media Composer Perpetual Floating License 20 Seat 1-Year Software Updates + Support Plan RENEWAL
現行価格:¥1,485,000(本体価格:¥1,350,000)
新価格:¥1,540,000(本体価格:¥1,400,000)
0541-60143-13 Media Composer Perpetual Floating License 50 Seat 1-Year Software Updates + Support Plan RENEWAL
現行価格:¥3,718,000(本体価格:¥3,380,000)
新価格:¥3,850,000(本体価格:¥3,500,000)
アカデミック関連
Media Composer アカデミック/EDUライセンスについても、ほぼ同様の価格改定が実施されます。アカデミック/EDUについては、個別にROCK ON PROまでお問合せください。
Artistシリーズ ビデオI/O関連
9938-30988-00 Artist | DNxIQ Extended Hardware Support RENEWAL (Electronic Delivery)
現行価格:¥43,230(本体価格:¥39,300)
新価格:¥47,520(本体価格:¥43,200)
9938-30989-00 Artist | DNxIP Extended Hardware Support RENEWAL (Electronic Delivery)
現行価格:¥35,530(本体価格:¥32,800)
新価格:¥39,710(本体価格:¥36,100)
9938-30990-00 Artist | DNxIV Extended Hardware Support RENEWAL (Electronic Delivery)
現行価格:¥31,680(本体価格:¥28,800)
新価格:¥35,860(本体価格:¥32,600)
9938-30991-00 Artist | DNxID Extended Hardware Support RENEWAL (Electronic Delivery)
現行価格:¥14,300(本体価格:¥13,000)
新価格:¥15,730(本体価格:¥14,300)
0541-60291-15 Artist | DNxIQ Extended Hardware Support RENEWAL
現行価格:¥43,230(本体価格:¥39,300)
新価格:¥47,520(本体価格:¥43,200)
0541-60292-15 Artist | DNxIP Extended Hardware Support RENEWAL
現行価格:¥35,530(本体価格:¥32,800)
新価格:¥39,710(本体価格:¥36,100)
0541-60293-15 Artist | DNxIV Extended Hardware Support RENEWAL
現行価格:¥31,680(本体価格:¥28,800)
新価格:¥35,860(本体価格:¥31,700)
0541-60294-15 Artist | DNxID Extended Hardware Support RENEWAL
現行価格:¥14,300(本体価格:¥13,000)
新価格:¥15,730(本体価格:¥14,300)
Nexis 関連
Nexisに関する保守製品も、全体的に3-5%の価格上昇となります。製品が相当数に昇るため、個別にROCK ON PROまでお問合せください。
NEWS
2023/04/28
【5/19発効】Pro Tools | Sync X 価格改定と新製品受注スタート
2023年5月19日より、Avidの一部製品の価格が改定されます。
オーディオでは、4月の改訂で価格が据え置きとなっていたPro Tools | Sync Xが含まれています。現行価格での受注は2023年5月18日までとなりますので、導入をご検討中のみなさまはご注意いただけますようお願い申し上げます。
また、Pro Tools | MTRX IIの発表に伴い、MTRX II専用拡張モジュール、および、MTRX II本体のハードウェア保守(新規加入・更新)が追加されます。Pro Tools | MTRX II導入をご検討の方はぜひご参照ください。
ビデオ関連の情報は確認が取れ次第、ROCK ON PRO WEBサイトでお知らせの予定です。
価格改定
9900-74104-03 Pro Tools | Sync X
現行価格:¥524,700(本体価格:¥477,000)
新価格:¥616,000(本体価格:¥560,000)
型番変更
現行型番:9900-71255-00 Pro Tools | MTRX 64 channel IP Audio Dante Module
新型番:9900-71255-01 Pro Tools | MTRX 64 channel IP AUDIO Dante Module (not compatible with MTRX II)
新製品
9900-74167-00 Pro Tools | MTRX Thunderbolt 3 module (MTRX II & MTRX Studio ONLY)
販売価格:¥135,080(本体価格:¥122,800)
Rock oN Line eStoreで予約>>
9900-74279-00 Pro Tools | MTRX II Base unit with with DigiLink, Dante 256 and SPQ
販売価格:¥1,089,000(本体価格:¥990,000)
Rock oN Line eStoreで予約>>
0540-60914-15 Pro Tools | Carbon Pre, Extended Hardware Support 3 Years, NEW
販売価格:¥49,060(本体価格:¥44,600)
9938-31258-00 Pro Tools | Carbon Pre, Extended Hardware Support 3 Years, NEW (Electronic Delivery)
販売価格:¥49,060(本体価格:¥44,600)
0540-60950-15 Pro Tools MTRX II, Extended Hardware Support 1 Year, NEW
販売価格:¥101,200(本体価格:¥92,000)
9938-31316-00 Pro Tools MTRX II, Extended Hardware Support 1 Year, NEW (Electronic Delivery)
販売価格:¥101,200(本体価格:¥92,000)
0541-60525-15 Pro Tools MTRX II, Extended Hardware Support 1 Year, RENEWAL
販売価格:¥101,200(本体価格:¥92,000)
9938-31317-00 Pro Tools MTRX II, Extended Hardware Support 1 Year, RENEWAL (Electronic Delivery)
販売価格:¥101,200(本体価格:¥92,000)
https://pro.miroc.co.jp/headline/avid-pro-tools-mtrx-ii-thunderbolt3-module/#.ZEueauzP0-Q
NEWS
2023/04/28
4/29(土)、30日(日)『銀河英雄伝説 Die Neue These 策謀』を立体音響チェアで体験!ニコニコ超会議2023 松竹株式会社ブースにて
4月29日(土)、30日(日)、幕張メッセ 国際展示場 1〜11ホール・イベントホールにてリアル開催される 「ニコニコ超会議2023」の松竹株式会社様ブースにて、『銀河英雄伝説 Die Neue These 策謀』を立体音響チェアで体験できるイベントが実施されます。
ニコニコ超会議2023 〜 超時空劇場 Powered by 松竹株式会社 ブースで体験〜
ニコニコ超会議 2023 概要: https://chokaigi.jp/2023/about/
チケット情報はこちら:https://chokaigi.jp/2023/ticket/
◎立体音響で体感せよ!『銀河英雄伝説 Die Neue These~神々の黄昏(ラグナロック)作戦~』
『作戦名は神々の黄昏(ラグナロック)』
昨年上映された『銀河英雄伝説 Die Neue These 策謀』より、銀河帝国による自由惑星同盟への大規模進攻作戦『神々の黄昏(ラグナロック)』のハイライトシーンを迫力の立体音響で体感!
ここでしか見られない特別編集の映像を、松竹映像センターの最新技術を駆使しなんと立体音響化!
Dolby Atmos(11.2ch)対応のスピーカーを搭載したポッド型チェアスピーカーで体験することにより、艦隊戦の砲撃音やメインキャラクターのセリフをまるで自分もその場に居合わせたかのように体感できるスペシャルイベントです!
\\本イベント限定、ラインハルト(CV:宮野真守)による新規収録ボイスあり!//
『“ファイエル”の言葉を合図に、卿も神々の黄昏(ラグナロック)作戦に参加せよ。』
URL:https://chokaigi.jp/2023/plan/shochiku.html#section1
◎日時(体験時間:約2分)※予定
・4月29日(土)14:00 ~ 17:30
・4月30日(日)12:00 ~ 14:45
◎場所
・幕張メッセ国際展示場 HALL4-B41
映像編集・立体音響制作:株式会社松竹映像センター
オーディオチェア提供:Audio Heart Co.,Ltd.
Dolby Atmos 7.2.4chに対応 Audio Heart VRS-1
今回、立体音響コンテンツの再生に使用されるのは、平面8ch(センターはファンタム定位のため2本使用)、サブウーファー2ch、トップ4ch、計14本のスピーカーを搭載したAudio Heart社のVRS-1というスピーカー内蔵のシアターチェア。
専用設計のスピーカーで迫力のある高音質サウンド、そしてたまご型のシェルに包まれているため、今回のようなイベント会場での展示でも周囲の騒音が軽減され、没入感のあるサウンドを楽しむことができます。
写真中央のヘッドレストの位置に後頭部を合わせるようにして座ると、より正確な音像定位で聴くことができるのでおすすめです!
超低共振周波数設計のサブウーファー、広いダイナミックレンジのアルミコーンウーファー、ボイスコイル直結振動板によりハイレゾ帯域も楽にカバーするツイータなど、このスピーカーの為に独自に開発したスピーカー・ネットワークにより、広いダイナミックレンジとともに、今までに無い超広帯域を実現することで、シェル内の自然な音響特性を実現しています。
Audio Heart VRS-1
https://audio-heart.co.jp/vrs-1/
超時空劇場 Powered by 松竹株式会社 タイムテーブル
ニコニコ超会議2023 リアル開催は4/29(土)、30日(日)の2日間!銀英伝ファンの方はもちろん、Dolby Atmosの立体音響を体験してみたいという方もぜひご来訪ください!
Dolby Atmos制作環境の構築、スタジオ施工に関するお問い合わせはぜひROCK ON PROまで!下記コンタクトフォームよりお気軽にお問い合わせください。
https://pro.miroc.co.jp/headline/dolby-atmos-info-2022/#.ZEs_r-zP0-Q
https://pro.miroc.co.jp/headline/dolby-atmos-renderer-v5/#.ZEs_vuzP0-Q
https://pro.miroc.co.jp/works/shochiku-proceed2020/#.ZEs_zuzP0-Q
https://pro.miroc.co.jp/works/shochiku2018/#.ZEs_1-zP0-Q
NEWS
2023/04/24
世界初!? 3Dシンセサイザー登場!! Sound Particles “SkyDust 3D”
コンピュータ・グラフィックスの概念とパワーを音響の世界に応用することで、オリジナリティの高いサウンドを提供するポルトガルのメーカー Sound Particles。同社がリリースした最新プロダクトは、曰く「世界初」のプラグイン3Dシンセサイザー!
1音を鳴らすだけでも、即座に3Dサウンドを生成。出力は多数の "イマーシブ" フォーマットに対応。ステレオ音像では素晴らしく、空間オーディオでは比類のない性能を発揮。プロデューサー、作曲家、キーボーディスト、DJなど、音楽制作に関わる全てのプロフェッショナルに理想的な選択肢となるでしょう。
独自の3Dエンジンとポリフォニック・シンセサイザーの統合により、易しいインターフェイスで画期的なサウンド生成が可能になりました。アフタータッチで3D配置を操作、EGで各音の挙動を設定、LFOで高低を変更、空間内を動き回るアルペジオ。空間オーディオを、クリエイティブなツールとして使用できるのです。
製品の詳細はこちら>>(Formula Audio ウェブページ)
SOUND PARTICLES / SkyDust 3D
通常価格:¥51,700 (本体価格:¥47,000)
→リリース記念25%OFF! ¥38,775 (本体価格:¥35,250)
出力フォーマット:ステレオ、バイノーラル、5.1、7.1.2、13.1、22.2ch、最大6次のAmbisonicsほか30種類以上
仕様:AAX、VST3、AU対応 - スタンドアロン仕様はありません。
Rock oN Line eStoreで購入>>
SOUND PARTICLES / SkyDust Stereo
通常価格:¥25,960 (本体価格:¥23,600)
→リリース記念25%OFF! ¥19,470 (本体価格:¥17,700)
出力フォーマット:ステレオ、バイノーラルのみ
仕様:AAX、VST3、AU対応 - スタンドアロン仕様はありません。
*ヘッドフォンを使用する事で、SkyDust 3Dと同じく「空間音声」による作業が可能となります。
*SkyDust 3Dとのパラメータ互換があります(出力の設定は保たれません)。
Rock oN Line eStoreで購入>>
Gallery & Features
8つのオシレータ、各々に3D位置情報を設定可能
様々なパラメータと統合された3Dエンジンによる空間生成
使いやすいプリセット機能と画面
強力なアルペジエータ、ポリフォニック・シーケンサーを装備
現代的なFMシンセシス
各オシレータにフィルタを備えた減算合成
独特のサウンドを生む、ピッチ・エフェクト
便利なミキサー画面とエフェクト調整
かつてないほど柔軟なマトリクス
パラメータの無作為設定も可能
イマーシブ・オーディオは今や映像制作にとどまらず、作曲や音楽制作においてもDolby Atmosや360 Reality Audioを前提とした作品作りが多くなっていることを感じる今日この頃。まさに、時代が求めるカッティングエッヂなシンセと言えるでしょう!
本製品のお求めはRock oN Line eStore、または、ROCK ON PROまでお気軽にお問い合わせください。
NEWS
2023/04/13
学生に無料でMedia Composerを提供~Media Composer for Students プログラム開始!
未来のコンテンツ制作で活躍するクリエイターを育成することを目的として、AvidがMedia Composer for Students Programを開始いたしました。
無料で登録できるAvidラーニング・アフィリエイトに参加した教育機関であれば、在籍しているすべての生徒にMedia Composerソフトウェア・ライセンスの資格を無料で提供できます。
Avidラーニング・アフィリエイトへの参加は、下記リンク先ページ中ほどの「アフィリエイトになりましょう」、または、こちらのリンクから無料で登録可能です。
Media Composer for Students Program詳細 (Avid WEBサイト)
Avidラーニング・アフィリエイトとは?
Avidラーニング・アフィリエイトは、次世代のクリエーターやメディア・アート教育者を支援することを目的として、Avidが25年以上にわたり実施してきた教育プログラムである「Avidラーニング」の一部です。
Avidラーニングには「アフィリエイト」「パートナー」「メディア・キャンパス」の3種類があり、それぞれ、参加資格や提供されるプログラムに違いがあります。
Media Composer for Studentsプログラムの提供を受けるためには、Avidラーニング・アフィリエイトへの参加が必要です。
Avidラーニング全体について、詳しくはこちら (Avid WEBサイト)
Avidラーニング・アフィリエイトへの参加で得られる、その他の特典
すべてを網羅した「入門」チュートリアル、ヒント、テクニック・コンテンツ。さらにオプションとして Avid Learning Partner プログラムによる認定資格の追加
無料の Avid Educator ワークショップ 1 回
音楽およびメディア・アート教育における世界有数の認定プログラムとして受賞歴のあるAvid Learning Central eラーニング・プラットフォームの90日間トライアル
他の教育者とネットワークを構築するための Avid Learning コミュニティ・フォーラムへのアクセス
NEWS
2023/04/11
SONY MDR-MV1 イマーシブ時代のリファレンスヘッドフォン / スタジオの音場環境をヘッドホンで高精度に再現 360 VME
立体音響の制作に最適 背面開放型モニターヘッドホン MDR-MV1
ソニーより、開放型モニターヘッドフォンの新モデル「MDR-MV1」を5月12日に発売することが発表されました。また、スタジオの音場環境をヘッドホンで高精度に再現できる新サービス 360 Virtual Mixing Environmentも同時に発表されました。
>>MDR-V1 特設サイトはこちら
https://www.sony.jp/headphone/special/MDR-MV1/?s_pid=jp_/headphone/_products/_MDR-MV1
>>Rock oN Company 紹介記事:スタジオを持ち歩く?イマーシブ時代のリファレンスヘッドフォンSONY MDR-MV1登場
https://www.miroc.co.jp/product_info/sony-mdr-mv1/
また、こちらのインタビュー記事では、知られざる開発の舞台裏が紹介されています。
>>開発者インタビュー 立体音響時代の新たなモニターヘッドホン スタジオの音響空間を再現する『MDR-MV1』
https://www.sony.jp/feature/products/230411/?s_pid=jp_/headphone/_products/_MDR-MV1
立体音響スタジオの音場をヘッドフォンで高精度に再現 360 Virtual Mixing Environment
360VMEとは、Virtual Mixing Enviromentと呼ばれるSONYの技術です。既にハリウッドのスタジオで活用されており、ヘッドフォンモニタリングで、スタジオと同様のモニタリング環境を提供する技術として活用されています。
より具体的な技術的解説はこちらの記事に掲載されています。
>>360VMEを支える技術 サウンド制作用リファレンス スタジオの音場環境をヘッドホンで高精度に再現 「360 Virtual Mixing Environment」
https://www.sony.com/ja/SonyInfo/research/technologies/360VME/
今回発表されたサービスは、弊社Media IntegrationのMIL Studioでの360VMEのプロファイル測定、及び提供が開始されるというものになります。
>>VMEに関するお問合せは弊社輸入事業部のサイトをご覧ください↓
https://www.minet.jp/brand/sony-360-vme/sony-360-vitual-mixing-environment/
立体音響コンテンツ制作システムに関するお問合せ・ご相談はROCK ON PROまで!下記コンタクトフォームよりお気軽にお問合せください。
https://pro.miroc.co.jp/works/milstudio-system-proceed2022/#.ZDTYcOzP0-R
https://pro.miroc.co.jp/works/mil-studio-tech-proceed2022/#.ZDTYiezP0-S
https://pro.miroc.co.jp/headline/360ra-info-2022/#.ZDTQ4OzP0-Q
https://pro.miroc.co.jp/headline/acsu2023/#.ZDTRROzP0-Q
NEWS
2023/04/11
220種を超えるWavesプラグインがサブスクリプションで使い放題!Waves Creative Access登場。AI活用の新機能 StudioVerseも同時リリース
イスラエル人口第2位の都市テル・アビブに本社を置く、言わずと知れたプラグインメーカー・Wavesより、3月末、サブスクリプションプランのWaves Creative Accessが発表されました。上位プランのUltimateでは220種を超えるプラグインが年間36,300円(税込)で使い放題。仮に365日毎日使ったとすると、1日あたり大体100円。この金額で、全対象プラグインが最新で使えるということが、高いと思うか安いと思うかは…みなさまのご利用状況次第ですが、このWaves Creative Accessに登録することで利用可能となる、AI活用の新機能StudioVerseにも要注目です!
※重要なお知らせ:
Waves Creative Accessの発表にともない、永続ライセンスおよびWUPの販売終了がアナウンスされておりましたが、その後、Waves社より販売再開が発表されました。本件に関する詳細につきましては、こちらのページをご一読のほど、よろしくお願いいたします。
https://pro.miroc.co.jp/headline/waves-change-registration-system/#.ZDPqzezP0-Q
https://pro.miroc.co.jp/headline/waves-change-registration-system/#.ZDPqzezP0-Q
Waves Creative Accessとは?
220種を超えるWavesプラグインを常に最新の状態で使用し、トップクリエイターや世界中のユーザーとAIプリセットを共有できるStudioVerseを使用できるWavesの新しいプラグイン・プランです。
Wavesの全プラグインを使用できるWaves Ultimate、110種のプラグインを使用できるWaves Essentialの2つのラインナップで、1ヶ月から1年まで使用したい期間に併せたプランからご利用いただけます。
Waves Japan 紹介ページ:https://wavesjapan.jp/waves-creative-access
◎各プランに含まれる製品リストPDF (2023年4月現在)
WAVES_Creative_Access_List_202304.pdf
◎各プランの製品ラインナップWEB(随時更新)
Ultimate:
https://wavesjapan.jp/plugins?tag_id=Plan_Ultimate&page=1
Essential:
https://wavesjapan.jp/plugins?tag_id=Plan_Essential_Ultimate&page=1
StudioVerseとは?
上記動画(2:15~)で紹介されていますが、Musical AIが音楽を分析して最適なエフェクトチェーンを提案、重要なパラメータへすぐににアクセスできるマクロコントロール機能も搭載。
一般的なプラグインの使用方法として、必要なパラメータをゼロから変更していく方法のほか、購入時のプリセットをまずは試して、そこから細かい調整をしていく方法などがあると思います。特に後者のタイプの方には、手間を減らしながらも、サウンドメイキングのバリエーションを増やすことができ、非常におすすめできる機能となっています。
膨大なプラグインを余すことなく使いこなす、世界最大のプラグイン・チェイン・コミュニティー、StudioVerseも同時リリース。Waves Creative Accessに付属いたします。世界中のトッププロデューサー、グラミー受賞エンジニア、クリエイターによるプラグイン・チェイン(複数のプラグインを使った音作り)を、AIアシストでDAW上に展開。ビギナーから熟練のエンジニアまで、誰でも最高のサウンドでミックスができるプラットフォームが世界中のクリエイターをアシストします。
Waves Japan 紹介ページ:https://wavesjapan.jp/studioverse
下記コンタクトフォームよりお気軽にお問い合わせください。
https://pro.miroc.co.jp/headline/waves-change-registration-system/#.ZDPqzezP0-Q
NEWS
2023/04/07
Dolby Atmos再生対応の配信サービス NeSTREAM LiveにてAvid Creative Summit 2023のアーカイブが公開中!
Dolby Atmos形式のコンテンツ再生に対応した配信サービス 「NeSTREAM Live」にて、先日弊社にて開催いたしましたAvid Creative Summit 2023 の配信アーカイブが公開されています。
ご視聴にはスマートフォンやApple TV 、 Fire TVにNeSTREAM LIVEのアプリをインストールする必要があります。
すでにNeSTREAM Liveアプリをインストールされている方は、下記項目3記載のリンク先ページより、各セミナーのQRコードを読み込みください。
NeSTREAM Liveを使用したDolby Atmos 配信アーカイブのご視聴方法
1.視聴環境を下記から選びクリックしてください。各ページを参考の上、準備をお願いします。
・ iPhoneの方 https://nestreamlive.radius.co.jp/dolby/#anc1
・ Androidの方 https://nestreamlive.radius.co.jp/dolby/#anc2
・ Apple TV、Fire TVを使ってTVで視聴する方 https://nestreamlive.radius.co.jp/dolby/#anc3
2. それぞれの環境にNeSTREAM LIVEのアプリをインストールしてください。
※AppleTV、FireTVはそれぞれのアプリストアで「NeSTREAM LIVE」と検索してインストールしてください。
3.アプリインストール後は下記リンク先ページのQRコードを読み込むことで各セミナーをご視聴いただけます。
AVID CREATIVE SUMMIT 2023 セミナー Dolby Atmos音声配信
アーカイブ配信 : 2K映像 + Dolby Atmos
◎ACSUセミナー配信のご視聴はこちら:https://nestreamlive.radius.co.jp/special/sp_event12/
◎パソコン音楽クラブ スペシャルライブのご視聴はこちら:https://nestreamlive.radius.co.jp/special/sp_event13/
※アーカイブ配信は予告なく公開終了となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
・NeSTREAM LIVEアプリでDolby Atmos再生に対応している機器はこちら
※ Dolby Atmosに対応してないAndroid端末は無音または再生不可となります。ご了承ください。
・NeSTREAM LIVEに関するFAQはこちら
●NeSTREAM LIVE 配信視聴に関するお問い合わせ先
NeSTREAM LIVE カスタマーサポート窓口
営業時間:平日 10時~17時
電話番号:050-3528-6313
メール nestream_live@user-support.jp
公式サイト https://nestreamlive.radius.co.jp
You Tubeでのアーカイブ配信ご視聴方法
◎You Tubeでのアーカイブ配信のご視聴はこちら
※動画ウインドウ内右上の「再生リスト」をクリックすると公開中の全てのセミナーがご視聴いただけます。
Dolby Atmosをはじめとするイマーシブコンテンツの制作機材、スタジオ施工に関するご相談は導入実績豊富なROCK ON PROへご相談ください!
お問い合わせは下記コンタクトフォームよりご連絡お願いいたします。
https://pro.miroc.co.jp/headline/acsu2023/#.ZC_OtuzP0-Q
https://pro.miroc.co.jp/headline/dolby-atmos-info-2022/#.ZC_OxuzP0-Q
https://pro.miroc.co.jp/headline/dolby-atmos-renderer-v5/#.ZC_O1ezP0-Q
NEWS
2023/04/04
2023年は連続開催!NAMM / NAB Show レポート!!
世界最大規模の楽器展示会であるNAMM Show、そして、同じく世界最大規模の放送機器展であるNAB Show。2023年はこのふたつのビッグな展示会が連続する日程でおこなわれます。
ROCK ON PROでは約3年ぶりとなる現地レポートを実施予定!気になる新製品や、音や音楽の未来を占う新テクノロジーなど、まさに世界最新の情報をリアルタイムでお届けします。
各レポート記事はRock oN Company WEBサイトにて順次公開されます。すでに多くの新製品情報が掲載されていますので、ショウ本番まで、期待を最大限に膨らませてお待ちください!
4/13-15 NAMM Show 2023 現地レポート
Rock oN ショウ・レポート NAMM 2023
THE 2023 NAMM SHOW公式WEBサイト
4/15-19 NAB Show 2023 現地レポート
Rock oN ショウ・レポート NAB 2023
NAB SHOW公式WEBサイト
レポート記事は公開後に順次追加予定!最新情報をお見逃しなく!!
https://pro.miroc.co.jp/headline/avid-pro-tools-mtrx-ii-thunderbolt3-module/#.ZDdzwOzP0-Q
NEWS
2023/04/03
【重要なご案内】 Waves製品の登録/認証システム変更のお知らせ
MIオンラインストアにて下記製品販売再開のご案内(2023.4.3 追記)
弊社輸入事業部直営のMIオンラインストアにて、各種Wavesプラグインの永続ライセンス版およびWUP(Waves Update Plan)の販売が再開されました。
なお、下記URLにて案内されております通り、現時点におきまして国内のWaves販売窓口はMIオンラインストアのみとなっております。これまで弊社ROCK ON PROよりご購入いただいておりましたみなさまにおかれましては、多大なるご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承のほどお願い申し上げます。この件に関しまして、続報がございましたら本ページにてお知らせさせていただきます。
https://wavesjapan.jp/articles/news-waves-20230330
販売再開となる対象商品
・Waves シングルプラグイン各種(永続ライセンス)
・Waves バンドル製品各種(永続ライセンス)
・WUP(Waves Update Plan)
国内でのWaves製品購入に関してはMIオンラインストアにてご確認ください。 また、WUP(Waves Update Plan)のご確認、お申し込みに関してはメディア・インテグレーションカスタマーケアまでお問い合わせください。
現在wavesjapan.jpでは、製品ページからの購入リンクを改修中です。正式な改修完了での公開は2023年4月中旬を予定しております。
Waves永続ライセンス製品、WUPの販売再開に関するご案内(2023.3.30 追記)
Wavesプラグインのサブスクリプションプラン「Waves Creative Access」の発表とともに、永続ライセンスとWUPの販売終了がアナウンスされておりましたが、その後、Waves社より販売再開が発表されました。
現在、下記ページにてWaves CTOおよび共同創業者Meir Shashouaからのメッセージの日本語訳全文が掲載されています。
https://wavesjapan.jp/articles/news-waves-20230330
2023年3月27日、サブスクリプションプラン「Waves Creative Access」を発表とともに、永続ライセンスおよびWUPの販売終了を告知いたしておりましたが、本日(2023年3月29日)Waves社より永続ライセンスとなるシングル/バンドル製品と、Waves Update Plan(WUP)の販売再開がアナウンスされました。
Waves Creative Accessの発表にともない、多大な混乱とご迷惑をお掛けいたしましたことお詫び申し上げます。
今後もお客様にご満足いただける製品をお届けするべく、全力を尽くしてまいります。引き続きご理解ご協力を賜りますよう改めてお願い申し上げます。
Waves社より、レジストレーション(登録)/オーソライズ(認証)システムが変更されるという案内がございました。
これに伴い、2023年3月26日(日)を過ぎると、既存のシリアルナンバーは製品登録が行えなくなりますのでご注意ください。
未登録のWavesシリアルナンバーをお持ちの方は、必ず2023年3月26日(日)までに登録/認証作業を行っていただくようご注意ください。
概要:Waves製品のレジストレーション(登録)/オーソライズ(認証)システムが変更
影響:2023年3月26日以後、それ以前に発行されたライセンスはレジストレーション(登録)ができなくなります。
対策:下記「この要件に当てはまる項目」に当てはまるラインセンスは2023年3月26日(日)までに登録/認証作業を行ってください。
この要件に当てはまる項目
Waves認定ディーラーにて購入した単体プラグイン、バンドル、アップグレード、ハードウェアに付属するWavesソフトウェアのうち、まだ登録を行っていないもの
プロモーション等で配布されたフリーWavesプラグイン
その他何かしらのケースで入手されたWaves製品のシリアルナンバーで、未登録のもの
なお、ご購入いただいたシリアルナンバーを既にWavesアカウントへご登録いただいている場合は、再度登録/認証をおこなっていただく必要はございません。
Waves製品登録ページ(本国WEBサイト)
Waves製品の登録方法(国内代理店WEBサイト)
Wavesシリアルナンバー登録確認とアクティベーションの確認方法
本件に関するお問い合わせは、Waves国内代理店であるメディア・インテグレーション MI事業部へお問い合わせください。
NEWS
2023/03/31
Avid Media Composer ver.2023.3リリース情報
日本時間 2023年3月29日、Avid Media Composer バージョン2023.3がリリースされました。有効なサブスクリプション・ライセンスおよび年間プラン付永続ライセンス・ユーザーは、AvidLinkまたはMyAvidよりダウンロードして使用することが可能です。
また、同時にAvid Link 2023.3もリリースされております。
今回は、さらなるPro Toolsへのセッションファイルのエクスポート機能の強化から、ビンの保護機能など、コラボレーション機能はさらに便利にそして簡単になりました。では、Media Composer 2023.3の新機能について見ていきましょう。
Media Composer 2023.3 新機能
Pro Toolsセッションエクスポートの改善
前回のリリースで、Media ComposerのシーケンスをPro Toolsのセッションとしてエクスポートすることができるようになりましたが、今回のリリースでは、この機能を強化し、改善しました。
Pro Toolsセッションのエクスポートのプロセスにおいて、「すべてのメディアをコピー」でエクスポートするときのオプションが追加されました。 「以前のシークエンスに含まれるオーディオメディアを除くかを尋ねる」や「以前のシークエンスに含まれるビデオメディアを除くかを尋ねる」オプションを選択すると、ビンのコンテンツ全体(個々のシーケンスで使用されているメディアファイルだけではなく)を比較し、差分をエクスポートできます。
「保存」ボタンをクリックし、ファイル場所を選択すると、「シーケンスの選択」ダイアログボックスが表示され、「Exclude Audio and Video Media Referenced from Sequence(シーケンスで参照されたオーディオ・ビデオメディアを除外)」ドロップダウンメニューから、ビンのコンテンツ全体(『すべて』)を選択することができます。
また、「メディアをコンソリデート」でのエクスポート方法でも、「以前のシークエンスに含まれるオーディオメディアを除くかを尋ねる」のチェックボックスを使うことで、差分をエクスポートすることができます。
その他のアップデートとして、「アクティブでないオーディオトラックを含む」のチェックボックスを適宜使用することで、アクティブでないオーディオトラックを含めたり、除外したりすることができます。また、「WAVではないメディアをBWFに変換」オプションは、エクスポート中にメディアの差分をコピーしながら、ファイル変換をします。
新しい「プロジェクトビンを保護」コマンドがビンコンテキストメニューに追加
Media Composerでは、共有プロジェクトのビンをロックすると、そのビンに対して、他のユーザが変更をかけることができません。
新しい「プロジェクトビンを保護」コマンドでは、ビンをロックしているユーザを含め、すべてのユーザーに対してビンを読み取り専用にします。そのコマンドへは、ビンコンテナにある共有されているビンアイコン上で右クリックし、「プロジェクトビンを保護」を選択します。ビンをロックしているユーザーには、緑のビンアイコンが表示されますが、「プロジェクトビンを保護」を選択すると、そのユーザに対しても表示が赤くなり、常にロックされた状態で開きます。ビンが閉じられると、「プロジェクトビンを保護」コマンドを実行したユーザーは、同じコンテキストメニューを使用して、「プロジェクトビンのロック解除」を選択することができます。
ビンコンテナのフォルダ内にフォルダを追加
以前のバージョンのMedia Composerでは、ビンコンテナにあるフォルダに対して、サブフォルダを直接作成することはできませんでした。そのため、一旦ビンコンテナのルートレベルでフォルダを作成し、それをフォルダにドラッグする必要がありました。このバージョンでは、フォルダで右クリックするだけで、フォルダ内にフォルダを直接追加できます。
Adobe Premiere Proから移行する編集者向けの
新しいユーザー プロファイルとワークスペース
Adobe Premiere Pro から Avid Media Composer に移行する編集者は、新しいユーザープロファイルとワークスペースの追加により、プロセスがより簡単になります。ユーザー設定ウィンドウの上部にある「ユーザー設定」ドロップダウン メニューから「ユーザー設定を作成」を選択すると、「Media Composer デフォルト」と「Adobe Premiere Proから移行」という2つのデフォルト設定が表示されるようになりました。
「Adobe Premiere Proから移行」を選択すると、Adobe Premiere Pro風のウィンドウとツールバーのレイアウトに基づき、4つの新しいワークスペースのセットが提供されます。
Marker Toolのコラムに「作成日」が追加
マーカー ツールに「作成日」コラムが追加され、ユーザーのオペレーティング システムの日付形式に従うようになりました。これにより、日付が適切に記載され、ユーザーの地域やその他の設定と一致する表示にすることができます。 さらに、このコラムはアルファベット順ではなく年代順にソートされるようになりました。
UMEのLive Link
Live Linkは現在、Avid Universal Media Engine (UME) を介してサポートされており、MOVやMP4のビデオフォーマット、TIFFやJPEG、PNGの静止画 (画像シーケンスではない) で使用できます。 この変更により、Apple QuickTimeライブラリへの追加依存関係が削除されます。 ユーザー設定>リンク設定>リンク オプションタブで、「Live Linkを有効」を選択すると、リンクされたビデオ ファイルまたはサードパーティ アプリケーションで作成された静止画像は、Media Composerの外部で変更された場合に自動的に再リンクされます。
Live Linkを使用している時は、オリジナルファイルの尺やトラックのレイアウト、圧縮の種類は変更されません。また、Live LinkはMXF OP 1aファイルをサポートされませんのでご注意ください。
Relinkダイアログのファイルやフォルダの選択
「Locate Media」プロセス中に特定のファイルまたはフォルダ全体を選択できるようになり、再リンクが改善されました。 フォルダーを選択することで、ファイルをより簡単に再リンクできます。
リモートユーザがNEXIS|Edgeにメディアをコピー(NEXIS|Edgeユーザーのみ)
Avid NEXIS|Edgeを使用しているリーモート接続のユーザは、Media Composer|Enterpriseの「Copy Media」機能を使用して、ローカルドライブにあるメディアをNEXISワークスペースにコピーすることができます。
オンプレやリモートに関わらず、どんなユーザも使用しているシステム内にあるメディアをコピーし、他のエディタがそのメディアを使用することができます。
Media Composerについてのお問い合わせ、ご相談、またNEXS|Edgeにご興味のある方はお気軽にROCK ON PROまでご連絡ください。
NEWS
2023/03/27
【追記・字幕追加!】Pro Tools 2023.3 リリース!Appleシリコン対応、作曲機能強化などが実装
Pro Tools最新バージョンとなるPro Tools 2023.3がリリースされました。Appleシリコンへのネイティブ対応のほか、新バーチャルインストゥルメントであるPro Tools | PlayCell、マット・ラングによるコンテンツ集Pro Tools | Sonic Dropプログラムなどの作曲機能の強化が実施されています。
サブスクリプションまたは年間サポートプランが有効期間中のユーザー様は、AvidアカウントよりPro Tools 2023.3をダウンロード可能です。
追記情報
2023.3.29システム要件が日本語化されました。
2023.3.30すべての動画が日本語に対応しました。
〜関連情報〜
Pro Tools 2023.3新機能紹介(Avidブログ日本語版)
What's New in Pro Tools v2023.3(日本語版 PDF)
Pro Tools 2023.3リリースノート(Avidナレッジベース 日本語)
2023.3.29追記:Pro Tools システム要件(Avidナレッジベース 日本語)
Pro Tools OS 互換性 リスト(Avidナレッジベース 日本語)
Pro Tools | Sonic Drop の紹介(Avidブログ日本語版)
Pro Tools 2023.3 新機能
Appleシリコンに正式にネイティブ対応
Pro Tools 2022.12の時点ではパブリックベータ版だったAppleシリコンへのネイティブ対応ですが、Pro Tools 2023.3は正式にAppleシリコン・ネイティブ対応バージョンとしてリリースされています。
パブリックベータ版に対するユーザーからの指摘に基づいた修正に加え、今回の正式対応バージョンでは、パブリックベータ版では含まれていなかったAIRプラグインとインストゥルメント(Structure Freeを除く)、Cloud コラボレーションとプロジェクトのサポート、エラスティック・オーディオでのX-Form Audio Suiteとアルゴリズム、MP3 エクスポート、スコアエディタ、コード抽出などの機能が含まれています。
*パブリック・ベータ版でお知らせしたように、ICON、C24、Command 8コントロール・サーフェスはAppleシリコン上でネイティブ動作させることができません。これらのコントロール・サーフェスは、数年前からサポートが終了し、テストも行っておりませんが、Rosetta 2で実行する場合は、これまで通り動作します。
*AAC インポートとStructure Freeインストゥルメントのサポートは、現時点では利用できませんが、次のリリースで追加される予定です。
*サードパーティ製のAAX シリコン Native プラグイン互換性についてはAvidナレッジベース(日本語)に記載されています。
*Pro Tools 2023.3からは、デフォルトでネイティブ・モードで起動するようになりました。以下のビデオでは、ネイティブ・モードとRosettaモードを切り替える方法を紹介しています。
エラスティック・オーディオのアップデート
X-FormがAppleシリコンをネイティブ・サポートしただけでなく、全く新しいエラスティック・アルゴリズムであるzplane.developmentのélastique Pro V3がPro Toolsのすべてのバージョンに追加されました。
Pro Tools 2023.3では、ティックベース・トラックに追加されたすべての新しいクリップが自動的に分析されるようになり、すべてのクリップがテンポの変更に合わせて適切にストレッチされるようになりました。
Pro Tools | Sonic Dropコンテンツ・プログラム始動!
マルチプラチナ・アーティストであり、Avidのサウンド・デザイナーでもあるマット・ラングが、Pro Toolsコミュニティにエクスクルーシブなサウンドの世界をもたらします。Sonic Drop(ソニックドロップ)。
伝統的な楽器や斬新なサウンド、そして他のアーティストや業界パートナーのコンテンツまで、各「ドロップ」は特定のテーマに焦点を当てており、ユーザーに増加し続けるサウンド・コレクションを提供します。
*Pro Tools | Sonic DropはすべてのPro Toolsサブスクライバー(月額および年間)および有効プランをお持ちの永続ライセンス所有者に追加費用なしで、刺激的な新しいサンプル、ループ、およびインストゥルメント・プリセットを提供します(Pro Tools IntroユーザーはSonic Dropコンテンツにアクセスできません)。
新しいバーチャル・インストゥルメント「Pro Tools | PlayCell」
新たに追加されたPro Tools | PlayCellは、Pro Toolsユーザーに使いやすいインターフェイスで包括的なサウンド・コレクションを提供するサンプル・プレイバック・インストゥルメントです。
PlayCellは、楽器の種類ごとに最適化されたマクロ・コントロールを備えた直感的なコンテンツ階層を備えているため、完璧なサウンドを簡単に見つけて操作できます。
Pro Tools | PlayCellには豊富なインストゥルメント・ライブラリが付属しているだけでなく、上記の新しいコンテンツ・プログラム「Sonic Drop」を通じて、時間をかけてさらに多くのサウンドを追加していく予定です。
*Pro Tools | PlayCellはすべてのPro Toolsサブスクライバー(月額および年間)および有効プランをお持ちの永続ライセンス所有者に追加費用なしで、刺激的な新しいサンプル、ループ、およびインストゥルメント・プリセットを提供します(Pro Tools IntroユーザーはPro Tools | PlayCellコンテンツにアクセスできません)。
新しいインストゥルメント・プリセット
17の新しいGrooveCellキットと30の新しいSynthCellプリセットを含むバーチャル・インストゥルメントがアップデートされ、多様なサウンドとテクスチャーが提供されます。
*Pro Tools | GrooveCell、及び、Pro Tools | SynthCellのアップデートは、すべてのPro Toolsサブスクライバー(月額および年間)および有効プランをお持ちの永続ライセンス所有者に追加費用なしで、刺激的な新しいサンプル、ループ、およびインストゥルメント・プリセットを提供します(Pro Tools IntroユーザーはSonic Dropコンテンツにアクセスできません)。
その他のアップデート
以下の各アップデートについての詳細はPro Tools 2023.3新機能紹介(Avidブログ日本語版)をご覧ください。
オートメーション・ブレークポイントへタブで移動
ルーラーをオプションで編集グループに含む
ツールバー上のクオンタイズ・コントロールの改善
Pro Tools | Sync X ビデオ・ジェネレータが10MHZクロックに対応
新しいバーチャル・インストゥルメントの追加やエラスティック・オーディオ / クォンタイズ機能の改善により、クリエイターにとってさらに使いやすくなったPro Tools。本製品についてのお問い合わせ、HDXシステムのご相談などはお気軽にROCK ON PROまでご連絡ください。
NEWS
2023/03/23
Dolby Atmos Renderer v5.0 リリース 〜 Production SuiteとMastering Suiteの機能が統合 〜
Dolby Atmos Renderer v5.0 がリリース
Dolby Atmos Production Suite および Mastering Suiteの機能が1つのアプリケーションとして統合され、Dolby Atmos Renderer v5.0としてリリースされました。
https://professionalsupport.dolby.com/s/article/Dolby-Atmos-Renderer-v5-0-is-Now-Available?language=en_US
Dolby Atmos Rendererアプリケーションをご利用のお客様へ。
この度、Dolby Atmos Rendererアプリケーションv5.0をリリースすることになりましたのでお知らせいたします。
Dolby Atmos Renderer v5.0は、従来のDolby Atmos Production SuiteとMastering Suiteの機能を1つのアプリケーションに統合し、音楽、ホームシアター、テレビ、ポッドキャスト、ゲームなどの分野でDolby Atmosコンテンツ制作を可能にします。
旧製品からのアップグレードについて
Dolby Atmos Production SuiteまたはDolby Atmos Mastering Suiteの既存ユーザーは、対応するDolby Atmos Renderer UpgradesをAvid Storeより購入してください。アップグレード・ライセンスを有効にするには、iLokライセンス・マネージャー・アプリケーションを介して元のiLokライセンスをサレンダー(無効化)する必要があります。
◎Production Suiteからのアップグレードはこちら
◎Mastering Suiteからのアップグレードはこちら
◎新規のご購入はこちら
◎エデュケーション版はこちら
新機能 〜待望のAppleシリコンネイティブ対応&96kHz ADM BWFに対応〜
・Appleシリコンにネイティブ対応
・96kHz ADM BWFファイルのインポート、エクスポート、モニタリング
・パフォーマンスの向上および新しく改良されたUI
・5.1.2 リレンダリングの作成
・トリムやダウンミックス設定の保持
以下はDolby Atmos Production Suiteからアップグレードするユーザー向けの新機能です。
・Windowsとの互換性
・ルームEQ
・スピーカーアレイモード
・Dolby Atmos Renderer Remoteからのコントロール
システム要件
対応OS
Dolby Atmos Rendererは、macOS 10.14.6~13.2.1 およびWindows 10 Pro、Windows 11 Pro*で利用可能です。
* Windowsをお使いのお客様は、Dolby Atmos RendererをDAWとは別のコンピューターで実行し、DAWとの間でオーディオをルーティングするハードウェアソリューションを使用する必要があります。
対応DAW
・Ableton Live*
・Apple Logic Pro*
・Avid Pro Tools
・Blackmagic Designs Resolve
・Merging Pyramix
・Steinberg Nuendo**
*Dolby Atmos Music Pannerが必要です。
**ネイティブAppleシリコンモードでのDolby Atmos Renderer接続はまだサポートされていません。
公式サイト:
https://customer.dolby.com/content-creation-and-delivery/dolby-atmos-renderer-v500
Q&A
元記事(原文)
>>Dolby Atmos Renderer v5.0 is Now Available:https://professionalsupport.dolby.com/s/article/Dolby-Atmos-Renderer-v5-0-is-Now-Available?language=en_US
◎Dolby Atmos Rendererアプリケーションは新製品ですか?
Dolby Atmos Rendererアプリケーションは、Dolby Atmos Production SuiteとDolby Atmos Mastering Suiteの機能を統合し、新たな改良および機能を加えた新製品です。
◎Dolby Atmos Production and Mastering Suitesの一部として既に存在する「Dolby Atmos Renderer」と新しい「Dolby Atmos Renderer application」の違いは何ですか?
新しいDolby Atmos Rendererアプリケーションは、従来のDolby Atmos Production and Mastering Suitesの両方の機能に加え、新しい機能および改良が加えられています。 さらに、Dolby Atmos Music Pannerプラグイン、Dolby Atmos Binaural Settingsプラグイン、Dolby LTC Generatorの新しいネイティブApple Siliconバージョンも含まれています。
◎Dolby Atmos Mastering SuiteからDolby Atmos Rendererアプリケーションにアップグレードすると、どのようなメリットがありますか?
Dolby Atmos Rendererアプリケーションには、以下のような新機能があります:
・Appleシリコンとのネイティブな互換性により、Macデバイスのパフォーマンスが向上
・Dolby Atmos Music Panner Plug-in、Dolby Atmos Binaural Settings Plug-in、Dolby LTC Generator Plug-inの新しいネイティブApple Siliconバージョン
・ADM BWFの96kHzに対応
・よりスムーズなユーザー体験を実現するためのユーザーインターフェイスの強化
◎Dolby Atmos Production SuiteからDolby Atmos Rendererアプリケーションにアップグレードするメリットは何ですか?
Dolby Atmos Rendererアプリケーションには、ルームEQ、リモート接続、アレイモードなど、これまでDolby Atmos Mastering Suiteでのみ利用可能だった機能が含まれています。さらに、以下のようないくつかの新機能があります:
・ネイティブM1 Appleシリコンとの互換性により、Macデバイスでのパフォーマンスが向上
・Dolby Atmos Music Panner Plug-in、Dolby Atmos Binaural Settings Plug-in、Dolby LTC Generator Plug-inの新しいネイティブApple Siliconバージョン
・ADM BWFの96kHzに対応。
・よりスムーズなユーザー体験を実現するためのユーザーインターフェイスの強化
◎Dolby Atmos Production and Mastering SuitesをRenderer v3.7.3で使用し続けることはできますか?
はい、Dolby Atmos Production and Mastering Suitesを引き続き使用することができます。しかし、新機能と現在進行中の開発をご活用いただくために、既存のお客様にはアップグレードをお勧めしています。
将来リリースされるドルビーソフトウェア、MacまたはWindowsオペレーティングシステム、およびDolby Atmos Rendererと連動するコンピュータは、Renderer v3.7.3ではサポートされない場合があります。Dolby Atmos Renderer v5.0で作成されたマスターファイルはすべてv3.7.3と互換性があり、反対にv3.7.3で作成されたマスターファイルはすべてDolby Atmos Renderer v5.0で互換性があります。
◎Dolby Atmos Production and Mastering Suitesのクリエイター向け販売は継続されますか?
Dolby Atmos ProductionとMastering Suitesの販売は終了しました。これらの製品をお使いの方は、より新しいDolby Atmos Rendererアプリケーションにアップグレードすることをお勧めします。
◎Dolby Atmos Rendererアプリケーションの価格はいくらですか?
・新規のお客様(Dolby Atmos Production SuiteまたはDolby Atmos Mastering Suiteをお持ちでないお客様)は、新しいDolby Atmos Rendererアプリケーションを299USドルで購入できます。
・既存のお客様(Dolby Atmos Production SuiteまたはMastering Suiteをお持ちのお客様)は、新しいDolby Atmos Rendererへのアップグレードを50USドルで購入することができます。
◎なぜ、このアップグレードに費用がかかるのですか?
今回のアップグレードの費用には、いくつかの新機能の開発とパフォーマンスの向上が含まれています。
◎Dolby Atmos Rendererアプリケーションを入手するにはどうすればよいですか?
・新規のお客様: お客様は、AvidストアでDolby Atmos Rendererアプリケーションを購入することができます。購入後、Avidからお客様のiLokアカウントにライセンスがデポジットされます。
・既存のお客様: Dolby Atmos Production SuiteおよびMastering Suiteのアップグレードは、こちらで購入できます。新しいDolby Atmos Rendererライセンスを有効にするには、iLok License Managerアプリケーションを使用して、既存のiLokライセンスをサレンダー(無効化)する必要があります。NFRやトライアルではなく、フルライセンスをサレンダーする必要があります。より詳細な手順については、こちらの記事をご覧ください。
◎Dolby Atmos Mastering Suiteには、Dolby Atmos Production Suiteが複数付属しています。Mastering Suiteをアップグレードすると、Dolby Atmos Rendererも複数手に入りますか?
いいえ、Dolby Atmos Mastering SuiteとProduction Suiteのライセンスはすべて、それぞれ50ドルで個別にアップグレードする必要があります。Dolby Atmos Production SuiteとDolby Atmos Mastering Suiteからのアップグレードはこちらで入手できます。各アップグレードには、iLok License Managerアプリケーションを使用して既存のiLokライセンスをサレンダー(無効化)する必要があります。NFRやトライアルではなく、フルライセンスをサレンダーする必要があります。より詳細な手順については、こちらのビデオをご覧ください。
◎最近、Dolby Atmos ProductionまたはMastering Suiteを購入しました。Dolby Atmos Renderer v5.0への無償アップグレードは可能でしょうか?
2023年2月1日以降に購入されたお客様は、Dolby Atmos Renderer v5.0への無償アップグレードを受けることができます。Production Suiteのお客様には、Avidからアップグレードの手順についてご連絡いたします。Mastering Suiteのお客様は、アップグレード方法について販売店にお問い合わせください。
◎Dolby Atmos Rendererを再販業者から購入することはできますか?
いいえ - Dolby Atmos Rendererアプリケーションは、Avidストアからのみ購入できます。Dolby Atmosスタジオの設定をサポートするDolby Atmos認定サービス・パートナーのリストについては、こちらのページを参照してください。
◎Dolby AtmosレンダリングがネイティブのDAWでDolby Atmosコンテンツを作成する場合、Dolby Atmos Renderer v5.0は必要でしょうか?
Dolby Atmos Renderer v5.0は、DAWがDolby Atmosレンダリングに対応していれば必要ありませんが、MP4書き出しなどの特定の機能を利用するために必要な場合があります。Dolby Atmosレンダリングに対応しているDAWは、Apple Logic Pro、Steinberg Cubase、Nuendo、Blackmagic Designs Resolveです。
◎Dolby Atmos Rendererを使用するために、他に何か購入やダウンロードが必要ですか?
Dolby Atmos RendererアプリケーションでDolby Atmosのコンテンツを作成するためには、互換性のあるDAWも必要です。対応するDAWの一覧は、こちらのページをご覧ください。
◎Dolby Atmos RendererはIntel Macで動作しますか?
はい、Intel Macは引き続きサポートされています。
◎Dolby Atmos Renderer v5.0はWindowsをサポートしていますか?
はい。ただし、RendererはDAWとは別のコンピュータにインストールする必要があります。 Rendererを同じコンピュータ上のDAWに接続するためのDolby Audio Bridgeは、Macでのみサポートされています。また、Windowsユーザーの方は、Steinberg CubaseやNuendo、Blackmagic Designs Resolveなど、Dolby Atmosのネイティブレンダリングを統合したWindowsベースのDAWを使用することもできます。
◎新しいMusic Panner、Binaural Settings、LTCプラグインはWindowsで利用できますか?
いいえ、現時点では、これらのプラグインはmacOSでのみ利用可能です。
◎新たにサポートされたハードウェア構成はありますか?
Dolby Atmos Renderer v5.0は、Apple Mac Studio、新しいM2 Apple Mac mini、NUC 12 Pro、Windows用のSweetwater CS400でサポートされています。MacのMADI & Dante用のNTP DAD Core 256や、M1/M2 MacのDanteワークフロー用のMerging Technologies AES 67 VAD PremiumなどのI/Oハードウェアオプションを追加しています。
◎Dolby Atmos Rendererは最新のmacOSとWindowsオペレーティングシステムに対応していますか?
Dolby Atmos Renderer v5.0は、macOS VenturaとWindows 11をサポートしています。
◎Dolby Atmos Album Assembler v1.1はDolby Atmos Renderer v5.0と併用できますか?
Album Assembler v1.1は現時点ではDolby Atmos Renderer 5.0との動作確認は実施されておりません。Album Assemblerの次期バージョンにて、Renderer v5.0のサポートが追加される予定です。
◎Dolby Atmos Renderer v3.7.3の既存の設定ファイルをRenderer v5.0で使用することは可能ですか?
はい、v3.7.3の.atmosIRと.atmosfcgファイルはv5.0で使用することができます。アップグレードする前に、v3.7.3の設定のバックアップを作成することをお勧めします。
◎Dolby Atmos Renderer v5.0から削除された機能はありますか?
はい、Pro Tools用のSend and Returnワークフローは削除されました。Dolby Audio Bridge、そして最近ではPro Tools Audio BridgeとAux I/Oワークフローの登場により、Send and Returnプラグインは不要になりました。
上記Q&Aで一部言及されている新規ハードウェア構成などにつきましては、今後のアップデート情報が届き次第、随時更新予定です。Dolby Atmos 制作に対応したスタジオの設計・施工については導入実績豊富なROCK ON PROへおまかせください。下記コンタクトフォームよりお気軽にお問合せください。
https://pro.miroc.co.jp/headline/dolby-atmos-info-2022/#1
https://pro.miroc.co.jp/headline/acsu2023/#.ZBwKzezP0-Q
https://pro.miroc.co.jp/solution/nugen-audio-halo-vision-review/#.ZBwKcezP0-Q
NEWS
2023/03/09
【セミナー追加】Jonathan Wyner来日!「マスタリング界の至宝」によるセミナーにぜひご参加ください!!
エアロスミス、シカゴ、デヴィッド・ボウイ、ピンク・フロイド、ニルヴァーナなどを手掛け、「マスタリング界の至宝」として知られるアメリカ音楽業界屈指のマスタリングエンジニアJonathan Wyner氏による来日講演が決定しました。
来日を記念し、エンジニアリングの未来、そして音楽ビジネスの未来を占う情熱的なテーマについて、Jonathan Wyner氏本人による特別無償講義をはじめ、3つのセミナーを開催いたします。
セミナーは事前申込制、定員に達し次第受付終了となります。当日の参加者にはiZotopeから参加特典も配布されますので、この貴重な機会にみなさまの奮ってのご応募をお待ちしております。
無償講義 『新しい技術がどのように創造的可能性を開くのか』
『新しい技術がどのように創造的可能性を開くのか』
日時: 2023年3月22日13:00開始(開場: 12:30予定)
場所: 日本工学院専門学校 蒲田キャンパス(JR京浜東北線、東急池上線、東急多摩川線「蒲田駅」徒歩2分)
お申し込み資格: どなたでもお申し込みいただけます。
お申し込み方法: iZotope Japan特設フォームよりお申し込みください。
詳細: https://www.izotope.jp/jp/news/2023-jonathan-in-japan/
※申し込みページ右上にログインボタンがありますが、ご登録等は不要です。
「チケットを入手する」ボタンよりお申し込みください。
※申し込み完了後15分以内に予約完了メールがご入力頂いたアドレス宛に届きます。
メールに添付されているPDFファイル内のQRコードが入場チケットとなりますので当日スマートフォン等によるご提示もしくはプリントアウトにてお持ち込みいただきますようお願い致します。
※参加特典の取得にはお申込完了後、当日の講義に直接ご参加いただく必要がございます。
※本イベントのオンライン配信予定はありません。
青木征洋氏 Mixing 101 『ミックス基礎講座』
DAWによる音楽制作を開始。楽曲を組み立てることができたものの、ミキシングの工程がわからず思うようなクオリティにならないというあなたへ。
9つのステップを覚えて、ミキシングへの苦手意識を克服しましょう。
講師に作・編曲家、ミキシングエンジニアの青木征洋氏をお迎えし、ラフミックスでのイメージ作りやDAW上におけるトラック名や配色の組み方、フェーダーとパンへのアプローチから空間処理、オートメーションまで、ミキシングのイロハがわかる約90分のオンラインセミナーをお届けします。
講義の内容など、セミナー詳細はこちら>>(iZotope公式サイト)
日時:3月23日(木) 12:00 配信開始 (90分間予定)
場所:オンライン配信のみ、期間限定アーカイブあり
講師:青木征洋氏
参加資格:これまでに、iZotope国内正規販売品をご購入いただいたことのある方
申込方法:iZotope特設ページ「参加フォームはこちら」より必要情報を入力し、視聴用URLを取得してください。
12名限定 有償セミナー ~Jonathan Wyner 『Mastering Expert コース』
エアロスミス、シカゴ、デヴィッド・ボウイ、ピンク・フロイド、ニルヴァーナなどを手掛け、「マスタリング界の至宝」として知られるアメリカ音楽業界屈指のマスタリングエンジニアJonathan Wyner氏を講師に迎え、
前半はMastering作業における良くある問題に対処するための戦略やツールの使い方について、後半はMasteringにおける始点から終点までのワークフローを解説する90分のExpertコースを開催いたします。
講義の内容など、セミナー詳細はこちら>>(iZotope公式サイト)
日時:3月23日 17:00開始 (16:30 入場開始) (90分間予定)
場所:渋谷LUSH HUB (現地開催のみ、配信なし)
参加費:¥30,000(税込)
定員数:12名
申込方法: MIオンラインストアよりチケットをご購入ください。
本件についてのお問い合わせは(株)メディア・インテグレーション MI事業部までご連絡ください。
NEWS
2023/02/17
Avid全製品が4月1日より価格改定!
2023年4月1日よりAvid全製品の価格が改定され、約20%の値上げが実施されることが発表されました。
現行価格での受注は2023年3月31日までとなりますので、導入をご検討中のみなさまはご注意いただけますようお願い申し上げます。
なお、日本円新価格の公開は2023年4月1日以後となる予定です。
概要:Avid全製品の価格が約20%上昇
発効日:2023年4月1日
現行価格での受注締切:2023年3月31日付受注分まで
新価格:未定。発表は4月4日以後
より詳細な情報が入りましたら、本WEBサイトにて公開いたします。
NEWS
2023/02/03
”Cube: Immersive” 8chキューブでの立体音響作品鑑賞会が開催
日本音楽スタジオ協会(JAPRS)賛助会員社 株式会社アコースティックフィールドがRITTO BASEとともに主催する、立体音響の可能性を知るための鑑賞会が開催されます。毎月8日前後(初回は2月11日)に開催され、参加費は無料、予約も不要となっています。
エンジニアやスタジオ運営に関わる方々をはじめ、立体音響に関心の高いみなさまはぜひ参加を検討されてはいかがでしょうか。
内容
Dolby Atmosや360 Reality Audioなどの納品フォーマットに対する音楽制作が増えてきた中、そもそも立体音響とはどの様な音場なのか? 納品フォーマットの枠内での制作では、その限られた空間表現を超えて立体音響の可能性を知ることはできません。
立体音場生成の標準フォーマットである8chキューブ(下層4chスクエア+上層4chスクエアの立方体)スピーカー配置の再生環境で、優れた立体音響作品を鑑賞することにより、立体音場とはどの様なものなのか、またどの様な可能性があるのかを思考し、立体音場そのものを意識した立体音響制作の意義を知る、あるいは、納品フォーマットで制作する上でもその経験が活きる、と考えこの鑑賞会を企画しました。
毎月8日(または8日に近い日)に開催を予定しています。
対象
立体音響作品の制作に携わる方(エンジニア、プロデューサー、ディレクター、A&R)、あるいは興味のある方、好きな方。
作品
様々なジャンルから厳選した立体音響作品
基本的に作品の入れ替えはせず、毎回同じ作品を鑑賞することができます(作品の追加はあります)
鑑賞スタイル
・1名ずつ8chキューブで作品を鑑賞
・鑑賞者はリストの中から1作品を選択
*複数曲を試聴されたい場合、あらためてお並びいただくか、お待ちいただいている方がいらっしゃらなければ続けて鑑賞できます。
開催日
2月11日(土) 13時~18時
予約不要。時間内でご都合にあわせてお越しください
会場
御茶ノ水 RITTOR BASE
東京都千代田区神田駿河台2-1 OCCビルB1
Google Map
入場料金
無料
主催
株式会社アコースティックフィールド
RITTOR BASE
詳細
鑑賞可能な作品など、イベント詳細はRITTO BASEイベントページに掲載
本イベントに関するお問い合わせは、主催者の株式会社アコースティックフィールド、または、RITTOR BASEへ直接ご連絡ください。
NEWS
2023/02/02
Sound & Recording Magazine ~ WEB版にAvid MBOX Studio レビュー 2本が追加
プロフェッショナルなスタジオに求められる機能をコンパクトに凝縮したAvid最新のネイティブI/OであるMBOX Studio。Mac / Winに対応し、Pro Tools以外のDAWとも使用できるため、幅広いユーザーから好評を得ているこのMBOX Studioの新しいレビューがサンレコ誌WEB版で2本公開されました。
導入を検討中の方はもちろん、既存ユーザーのみなさまにも「こう使えばさらに便利かも!?」といった視点が提供されていると思います。
ぜひ、下記リンク先より実際の記事をご一読ください。
AVID Mbox Studio レビュー:専用ソフトで詳細な入出力設定も可能な21イン/22アウトのオーディオI/O(福田 聡 氏)
AVID MBOX Studioレビュー by 町屋(和楽器バンド)
パーソナルスタジオをグレードアップしたい、という方にはピッタリのMBOX Studio。本製品に関する問い合わせはROCK ON PROまでお気軽にご連絡ください。
Avid MBOX Studio
¥116,600 (本体価格:¥ 106,000)
Rock oN Line eStoreで購入>>
普段はPro Tools | HDXシステムを使用しているという町屋氏の「MBOX Studioをスーツケースに入れて世界中を飛び回りたい」という発言は印象的ですね!それほどにコンパクトかつ高機能という評価を得ているということでしょう。
ROCK ON PROではMBOX Studioはもちろん、HDXシステムやレコーディング/ポストプロダクションに関するシステム構築のご相談をお待ちしております。Contactボタンから必要情報をご記入の上、お気軽にお問合せください。
https://pro.miroc.co.jp/headline/mbox-studio-review-recording-movie
https://pro.miroc.co.jp/headline/avid-mbox-studio-support
https://pro.miroc.co.jp/headline/avid-mbox-studio-movies
https://pro.miroc.co.jp/headline/mbox-studio-user-guide-manual-japanese