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Sales
2023/08/04

新Native Instrumentsより3つのお知らせ

iZotope、Brainworx、Plugin Allianceと統合し、新たな体制となったNative Instrumentsからお得なセールを始めとした3つのお知らせです。 真夏のホットなイベントにお乗り遅れのないようご注意ください! 1:Native Instruments KOMPLETE 20周年記念SALE UPG等を含むKOMPLETE 14の全てのラインナップが20%オフに加え、9月4日(月)までにNative Access登録することでiZotope Nectar 3 Plus(¥35,000相当)とCelemony Melodyne 5 Essential (¥11,000相当)のライセンスが後日メールにてプレゼントされます。 さらにiZotopeユーザーのためのK14クロスグレードが新登場。Advancedユーザーであれば最大40%オフでKOMPLETE 14各種を導入することが可能です! Rock oN Line eStoreでチェック!>> 2:最安値は¥0!iZotopeボーカルミックスセール 今年の夏休みは”無償配布のNectar Elements v3"を使ってボーカルミックスにチャレンジしよう!さらにミックス/マスタリングを磨くOzone 10やMPS 5など各種クロスグレードが最大70%オフ! 中でも最新のOzone 10 AdvancedやRX 10 Advancedを含むEverything Bundle (v14)へのクロスグレードは¥46,000(税込)から導入可能です。 Rock oN Line eStoreでチェック!>> ☆無償配布のNectar 3 ElementsからKOMPLETE SELECTへクロスグレードすることでNectar 3 Plusをお得にGETするのもオススメです。 3:豪華景品が当たるiZotopeボーカルミックスコンテスト開催! Nintendo Switch用ゲーム『メグとばけもの』(メーカー:Odencat) 使用楽曲を題材としたボーカルミックスコンテストを同時開催します。 完成した楽曲オケと処理前のボーカルSTEMを使ってミックスにチャレンジしてみましょう。 ダウンロードURLや詳細ルールなどはこちら>> 優秀作品にはNintendo Switch LITEと『メグとばけもの』 (メーカー:Odencat)ダウンロード用のニンテンドープリペイドカード、その他にもiZotopeバンドル製品やLEWITTマイクロフォン等をプレゼント予定です。 コンテスト使用楽曲 『願いの星 (feat. Laura Shigihara)』 作曲:裏谷玲央氏  ミキシング:青木征洋氏 新たな体制の下、さっそく人気ブランドを横断した活動を見せるNative Instruments。これからDAWに触れようとする方からベテランまで、誰にとっても嬉しい真夏のイベントですね。 Native Instrumentsに関するお問い合わせは弊社MI事業部まで、製品のご購入やシステムのご相談はROCK ON PROまで、お気軽にお問い合わせください! https://pro.miroc.co.jp/headline/native-instruments/
Event
2023/08/03

【本イベントは終了しました】SONY360VME特別体験会@MIL STUDIO 9/5(火)、9/6(水)開催のお知らせ

9月5日(火)、6日(水)の2日間、360 Virtual Mixing Environment(360VME)の特別体験会を弊社MIL Studioにて開催いたします。 「360VMEって何?」という方は、まずはこちらの記事をお読みください。 https://pro.miroc.co.jp/solution/360vme-proceed2023/ さて、各所に公開されている体験レポートの記事を見て、ご興味をお持ちの方も多いとは思いますが、百聞は一見に如かず!やはり体験してみないと分からない部分も多々あるのではないかと思います。 今回の体験会では、そうした皆さまを弊社MIL Studioに特別にお招きし、実際にその実力をじっくりご体験いただきます。 2日間で計12組、1組当たり3名様まで同時にご参加いただけますので、同じスタジオのエンジニアの方や、クリエイターのご友人、アーティスト、プロデューサーの方など、ぜひお誘い合わせの上、ご参加いただけますと幸いです! SONY360VME特別体験会@MIL STUDIO 開催概要 ◎日付:2023年9月5日(火)、6日(水) ◎時間:13時〜18時(開始時間については弊社よりご案内いたします。) ・各日6組、2日間で計12組様 ・1組あたり最大3名様までご参加可能です。ぜひお誘い合わせの上ご参加ください。 ・所要時間は一人当たり約20分、1組で1時間となります。 ※お申し込み1組様ごとの体験会実施を予定しておりますが、申込多数の場合、最大同時3名様まで他の参加者の方との相席をご相談させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。 ◎開催場所:MIL Studio – 祐天寺駅より徒歩3分 ※住所は体験会ご参加の方にのみメールでご案内いたします。 ◎お申し込み方法:下記ボタンより申込フォームを送信ください 受付は終了しました 8/22(火)には、ゲスト講師にCrystal Sound レコーディングエンジニア murozo氏をお迎えし、360VMEセミナーを実施いたします。この日も360VMEの体験会を実施するほか、セミナー終了後には360VMEの今後の活用、そしてイマーシブ制作のこれからについて熱く語りえる、"今シブ懇親会"を実施予定です!詳細はこちら、もしくはページ下部のバナーからご確認ください! 本件に関するお問い合わせは下記コンタクトフォームより送信ください。 https://pro.miroc.co.jp/2023/08/03/360vme-event1/ https://pro.miroc.co.jp/headline/sony_360-vme_report/ https://pro.miroc.co.jp/headline/mdr-mv1-vme-release/
Broadcast
2023/08/03

Waves Live SuperRack〜あらゆるミキシング・コンソールにアドオン可能なプラグイン・エフェクト・ラック

Dante、MADI、アナログ、AES/EBU…どんな入出力のコンソールにも接続可能で、最大128ch(64chステレオ)のトラックに大量のWavesプラグインをニアゼロ・レイテンシーで走らせることができる、ライブサウンドとブロードキャスト・コンソールのための最先端のプラグイン・エフェクト・ラック。それが「SuperRack SoundGrid」です。 プロセッシングをおこなう専用サーバー本体は2Uのハーフラック・サイズ。1Uまたは2Uハーフラックの専用Windows PCはマルチタッチ・ディスプレイに対応しており、プラグインのパラメータをすばやく直感的に操作することが可能です。 システム内の伝送はWavesが開発したレイヤー2のAoIP規格であるSoundGrid。汎用のネットワークハブを介してLANケーブルのみでシステム全体を接続します。 スタジオ・ミキシングやレコーディングはもちろん、省スペースなシステムでパワフルなデジタルエフェクト処理、冗長性、ニアゼロ・レイテンシーを実現するSuperRack SoundGridは、限られた機材で最高の結果を求められるライブサウンドや中継の現場などにはまさにうってつけのソリューションと言えるでしょう。 ◎主な特徴 0.8msのネットワーク・レイテンシー 最大4台のアクティブDSPサーバーをサポートし、プラグインの処理能力をさらに向上 最大4台のリダンダントDSPサーバーをサポートし、冗長性を確保 複数のプラグインを同時に表示・プラグインの表示サイズの変更 マルチタッチ対応のグラフィック・インターフェイス ワークスペースを最大4台のタッチディスプレイに表示 SoundGrid I/Oをネットワーク上でシェアすることで、大規模なシステムにも対応 Waves mRecallアプリ:保存したスナップショットを、Wi-fi経由でスマートフォン、タブレットから呼び出し可能 個別デモのご用命はROCK ON PRO営業担当、または、contactバナーからお気軽にお申し込みください。 番組や収録のマルチトラック音源をお持ち込みいただければ、Waves SuperRackシステムを使ったミックスを体験頂けます。 ◎システム構成例1 図はSuperRack SoundGridを使用したシステムの基本的な構成。例としてMADI I/Oを持ったコンソールを記載しているが、アナログやAES/EBUなどの入出力を持ったコンソールにも対応可能だ。 中列にあるMADI-SoundGridインターフェイスを介して信号をSoundGridに変換、左上の専用PCでプラグインをコントロールし、左下の専用サーバーで実際のプロセスをおこなう。 アナログコンソールやデジタルコンソールと使用したい場合は、中列のSoundGridインターフェイスを、IOCなどのアナログ・AES/EBU入出力を備えたモデルに変更すればよい。 ◎システム構成例2 YAMAHA、DiGiCo、Avid Venueなど、オプションカードとしてSoundGridインターフェイスが存在しているコンソールであれば、コンソールから直接ネットワーク・ハブに接続することでシステムをよりシンプルにすることも可能だ。 SuperRackシステムの構成と選択肢 図は前述「システム構成例」からコンソールを省いたSuperRackシステム部分の概念図。ユーザーの選択肢としては、大きく3ヶ所ということになる。 左下のオーディオ入出力部については、SuperRackを接続したいコンソールの仕様によって自ずと決まってくる。SoundGridオプションカードをラインナップしているモデルであれば該当のオプションカード、そうでなければ対応するI/Oを持ったDiGiGridデバイスといった感じだ。 DiGiGrid IOCやCalrec Hydra2のように複数の種類のI/Oを持ったインターフェイスを使用すれば、デジタルコンソールとアナログコンソールで同時にSuperRack SoundGridを使用するといった構成も可能になる。 左上のWindows PCは基本的にプラグインを操作するUI部分のため、求めるマシンパワーに応じて、1UハーフラックのAxis Scopeか2UハーフラックのAxis Protonから選択すればよい。 同時に使用したいWavesプラグインやタッチディスプレイの数、レコーディング用のDAWホストを兼ねるか否かなどが選定の基準になるのではないだろうか。 右上のSoundGrid DSP Serverが、実際にWavesプラグインのプロセッシングをおこなう部分となる。複数の選択肢があるが、ここも同時プロセスの量やリダンダントの有無によって決まってくる部分だろう。 その他、KVMやLANケーブルが別途必要になる。特にケーブルはCat6対応のものが必要である点には留意されたい。 参考価格と比較表 *表はCalrec用の構成例、コンソールに応じてI/Oを選択 **プラグインライセンスは別途購入が必要 渋谷Lush Hubにて個別デモンストレーション受付中! ROCK ON PROでは、このSuperRackシステムの個別デモンストレーションを渋谷区神南のイベントスペースLUSH HUBで予約制にて受付中です。 LUSH HUBについての詳細はこちら>> 番組や収録のマルチトラック音源をお持ち込みいただければ、Waves SuperRackシステムを使ったミックスを体験頂けます。 デモご予約のご希望は、弊社営業担当、またはcontactバナーからお気軽にお問い合わせください。
Event
2023/08/03

【本イベントは終了しました】360RAもATMOSも360VMEで実現!イマーシブMixRevolution!

先日、いよいよ一般向けの測定申し込みが開始されたSONY 360 Virtual Mixing Environment(通称360VME)。個々人のプロファイルを測定することで、HRTF + スピーカーやその部屋の音響特性を含め、そっくりそのままヘッドフォンの中で再現することが可能です。イマーシブ制作に携わっている方、これから制作に挑戦してみたいという方の中には、ご興味をお持ちの方も多いのではないでしょうか。 今回、そんな皆さまのために、360VMEの測定体験会の場をご用意いたしました。体験会終了後には、場所を移し、あらためて360VMEの解説セミナー、そしてイマーシブ制作の未来についてみんなで語り合える"今シブ懇親会"を開催いたします。堅苦しい内容ではございませんので、ぜひお気軽にご参加ください! 受付は終了しました ◎360RAもATMOSも360VMEで実現!イマーシブMixRevolution! 〜MIL Studio 4π音響を再現する360VME ヘッドフォンでイマーシブMIXに革命を〜 測定体験会にお申込みいただいた先着12名様(注1)を弊社MIL Studioにお招きし、360VMEの測定および制作環境を想定した試聴セットをご準備。VMEの実力、その精度、ヘッドフォンミキシングの可能性を実体験していただきます。 その後、渋谷LUSH HUBへと会場を移し、Crystal Soundエンジニアmurozo氏をゲストとしてお迎えして、あらためて360VMEの概要や技術的背景、そして、測定会場として世界三拠点のうちの一つに選ばれたMIL Studioをご紹介。 murozo氏には、実際に360VMEを使用して行われた作業の実体験を元に、VMEにより広がる可能性、ヘッドフォンミキシングでどこまでできる?といった部分についてお話しいただきます。ここでは「360VMEで何ができるの?」「360VMEの持つ可能性は?」「360VMEの実力は?」といった疑問について、徹底的に解説いたします。 さらにセミナー終了後には、今回ご体験いただいた皆さまと、現在イマーシブ制作に携わっているmurozo氏、そして今後イマーシブ制作を検討されている皆さまを含め、全員で360VMEの有効性、可能性をアツく語り合える"今シブ懇親会"を開催いたします! 体験してみなければ分からない360VMEの実力を、この機会にぜひ存分にお楽しみください! (注1)お申し込みの先着順12名様までとさせていただきます。あらかじめご了承ください。 ◎こんな方におすすめ: 360 Reality Audio、Dolby Atmosコンテンツの制作に興味がある方 イマーシブミックスに興味があるが、制作環境の構築にお悩みの方 (例:スピーカーの選定で悩んでいる、設置環境が用意できない…etc) 汎用プロファイルでのバイノーラル再生に不満のある方 MIL Studioの音響環境でミキシングを行なってみたい方 イベント概要 ◎体験トライアルセミナー:『360RAもATMOSも360VMEで実現!イマーシブMixRevolution!』 〜MIL Studio 4π音響を再現する360VME ヘッドフォンでイマーシブMIXに革命を〜 ◎セミナーゲスト講師:murozo氏(Crystal Sound レコーディングエンジニア) ◎日時:2023年8月22日(火) ・12:00 ~ 16:00 : 360VME 測定体験会 @MIL Studio - 所要時間は1名につき約20分。1時間あたり3名、最大12名の方の実施を想定しています。体験終了後はセミナー開始まで自由時間となりますが、遅くとも5分前までには集合をお願いします。 ・17:00 ~ 18:00 : 360VME セミナー @LUSH HUB ・18:00 ~ 20:00 : 今シブ懇親会 @LUSH HUB ※上記は予定時間です。祐天寺駅から渋谷駅までのご移動につきましては恐れ入りますが公共交通機関をご利用ください。 ◎開催場所:MIL Studio 、LUSH HUB ・360VME測定体験会 : MIL Studio - 祐天寺駅より徒歩3分 ※住所は体験会ご参加の方にのみメールでご案内いたします。 ・360VMEセミナー&今シブ懇親会 : LUSH HUB - 渋谷駅より徒歩9分 東京都渋谷区神南 1-8-18 クオリア神南フラッツ B1F (Rock oN Company 地下) ◎お申し込み方法:下記ボタンより申込フォームをご送信ください 受付は終了しました ※フォームを送信後、自動返信による内容確認のメールが届きます。その後、順次ご予約確定のご案内を別途メールにて差し上げます。メールが届かない場合、迷惑メールフォルダの確認をお願いいたします。 ◎お申し込み期限について: ・セミナーおよび懇親会の申込期限は特に定めませんが、MIL Studioでの測定体験会は先着順で12名様までとさせていただきます。 ・想定を上回るお申し込みをいただいた場合、早めに受付を終了する場合もございますので、あらかじめご了承ください。 講師紹介 murozo オーディオエンジニア Crystal Soundを拠点に活動する気鋭のオーディオエンジニア。レコーディング・ミックス・マスタリングをはじめ、Dolby Atmos・360Reality Audioによるイマーシブ作品にも携わる。山下智久、MAZZEL、1MILL、LEX、Bonbero、ShowyVICTORなどHIPHOP、R&Bからポップスまで国内外問わず幅広く手掛けている。 9月にも360VME体験会のみを実施予定です。8月の日程ではご参加が難しいという方は、ぜひこちらの日程もご検討ください。1組3名様まで。2日間で計12組限定です!詳細はこちら、もしくはページ下部のバナーをクリックしてご確認ください。 本イベントに関するお問い合わせは、下記コンタクトフォームより送信ください。 8月のご参加が難しいという方は、ぜひ9月の体験会もご検討ください。↓ https://pro.miroc.co.jp/2023/08/03/360vme-event2/ https://pro.miroc.co.jp/headline/sony_360-vme_report/ https://pro.miroc.co.jp/headline/mdr-mv1-vme-release/ https://pro.miroc.co.jp/works/milstudio-system-proceed2022/ https://pro.miroc.co.jp/works/mil-studio-tech-proceed2022/
NEWS
2023/08/02

RME製品の一部が受注再開!

2022年6月1日より一部の製品の受注を停止していたRMEブランドですが、その一部について安定供給の目処がたち受注が再開されました。納期は製品ごとに異なりますので、詳細はROCK ON PRO / Rock oN Company 店頭 / Rock oN Line eStoreまでお問合せください。 主な受注再開製品 Babyface Pro FS ¥ 140,800 (本体価格:¥ 128,000) Rock oN Line eStoreで購入>> 在庫あり!! Fireface UFX III ¥ 484,000 (本体価格:¥ 440,000) Rock oN Line eStoreで購入>> 8月中に入荷予定 Digiface USB ¥ 88,000 (本体価格:¥ 80,000) Rock oN Line eStoreで購入>> 8月中に入荷予定 MADIface USB ¥ 143,000 (本体価格:¥ 130,000) Rock oN Line eStoreで購入>> 代理店在庫あり HDSPe AIO Pro ¥ 143,000 (本体価格:¥ 130,000) Rock oN Line eStoreで購入>> 代理店在庫あり HDSPe AES ¥ 179,300 (本体価格:¥ 163,000) Rock oN Line eStoreで購入>> 8月中に入荷予定 その他の受注再開製品 ADI-2 FS ADI-6432 ADI-6432R ADI-6432R BNC ADI-8QS AVB TOOL Digiface AVB Digiface USB Fireface 802 MADIface USB M-16 AD M-16 DA M-1610 Pro M-32 AD M-32 AD Pro M-32 DA Micstasy AI4S-192 AIO AO4S-192 AIO HDSPe AES HDSPe AIO Pro HDSPe MADI HDSPe RayDAT さまざまなニーズに応えられる多様なラインナップと高いサウンドクオリティが定評のRME。主要製品の受注再開は多くのみなさまにとって朗報ではないでしょうか!? Fireface UCX II、Digiface Dante等はまだ受注再開の目処がたっていないようですが、これらも情報が入り次第、ROCK ON PRO WEBにて速報いたします! その他、Pro Tools HDX システム、スタジオ構築等のご相談はROCK ON PROまでお気軽にお問合せください。
NEWS
2023/08/02

SSL B-Series Dynamics Module発売!SL4000Bモデルのコンプレッサーが500シリーズモジュール化!

SSLから新たに、SL4000Bのダイナミクス部分をモデリングしたAPI500互換のモジュールコンプレッサー「B-Series Dynamics Module」が発売されます! Solid State Logicが創業期の1976年にリリースしたスタジオラージフォーマットレコーディングコンソール「SL4000B」。SL4000Bは、その後世界中のレコーディングスタジオに導入されたSL4000Eのプロトタイプとして6台のみ製造された、SSL社にとってすべての始まりといえる伝説的なコンソールです。昨年には、プラグインコントローラーUC1付属プラグインとして、SL4000Bをエミュレートしたチャンネルストリップ「4K B」が新たに登場していました。 B-Series Dynamics Moduleは、このSL4000Bチャンネルストリップのオリジナル回路設計をベースとした、500シリーズモジュールチャンネルコンプレッサーです。 B-seriesならではの機能! 本製品の特徴の一つが、RATIO、RELEASEに追加された「ds」モード。dsモードに設定すると、サイドチェイン・フィルターが追加されレシオは10:1に固定されます。アタックタイム、リリースタイムが速い、シビランスをトリガーにディエッサーとして使用することが可能となるモードです。 既に発売されているSL4000EのダイナミクスをモデルにしたE-Series Dynamics Moduleと比較すると、RATIOやRELEASEが固定値からのセレクト式になっているのもポイント! 製品情報 Solid State Logic / B-series Dynamics Module 価格:¥115,500 (税抜 ¥105,000) 発売日:2023年8月4日 Rock oN Line eStoreでのご予約・ご注文はこちら SSLコンソールの始祖であるSL4000Bの回路設計を受け継ぎ、よりアグレッシブなサウンドとなったコンプレッサー/ゲートモジュールです。本製品をはじめとした機材導入・デモのご相談はROCK ON PROまで!
Review
2023/08/01

TOA ME-50FS 〜完全アナログ設計・妥協無きこだわりが実現する驚異の原音忠実・ハイファイサウンド〜

国内老舗音響メーカーTOAが手がけるプロフェッショナルモニタースピーカー    ME-50FS 1934年創業、国内の非常用放送設備や業務用放送設備にて圧倒的なシェアを誇る老舗音響機器メーカーTOA。商業施設の天井埋込スピーカーや公共交通機関など、街中いたるところでそのロゴを見かける機会も多いだろう。そのTOAが、音楽制作を目的とした、プロフェッショナル向けのモニタースピーカーを開発しているのを皆さまはご存知だろうか。 ご存知という方の中には、昨年のInter BEE 2022で実物を試聴されたという方もいるかもしれないが、その出音を初めて聴いた時の印象は多くの人にとって衝撃的な体験となるだろう。昨今多種多様なモニタースピーカーが存在する中で、ひときわ異彩を放ち、驚異的な原音忠実再生能力を誇るのがこのTOA ME-50FSだ。 このME-50FSは、2018年のInter BEEで展示されていたアコースティックモニタースピーカー Q-ME-50proの後継機種にあたり、プロ向けのモニタースピーカーとしてブラッシュアップされたものだ。とくにアナログ回路の設計をはじめ細部までとことん理想を追求し、特徴的なユニットの配置からバスレフポートの形状その他諸々、その設計の全てにおいて一切の妥協を許さずに開発されたという。 ◎ME-50FS (公式サイト) https://www.toa-products.com/solution/ME50FS 試聴時の印象 〜多種多様なサウンドに対応する高水準のレスポンス~ 実際に試聴をしてみると、どこまでもフラットな周波数特性ながらも、サイズからは想像できない力強いサウンド、あまりの音の生々しさに、思わず再生している音が録音された環境を思い浮かべずにはいられない。 大抵のスピーカーは、再生している音楽のジャンルによって多少なりとも得意不得意はあるものだが、このME-50FSは本当にジャンルを選ばない。ポップス、ロック、ジャズ、クラシック、EDM、歌もの、インスト、古き良き時代の楽曲から周波数レンジが広い流行りの楽曲まで、こちらが求めるレスポンスをあまりにも的確に返してくれるので、つい、あれもこれもと試聴したくなってしまう。何度も聞いた楽曲でも、新たな発見を与えてくれるスピーカーというのは、エンジニアにとってこの上なく心強い味方となるに違いない。 これだけ多種多様なジャンルの音への適応能力があるということは、裏を返せば、このスピーカーが原音にいかに忠実であるかということの裏付けであると言えるだろう。一般に、音を"意図的に作っている"印象が強いスピーカーというのは、往々にしてサウンドの得意不得意が顕著になりやすい。一方、このME-50FSはスピーカー自体の"癖”というものが全くもって感じられないため、スピーカーを通り越して、録音環境を想像してしまう、という訳だ。 完全アナログ設計・妥協無きこだわりが実現する驚異の原音忠実・ハイファイサウンド。その裏側で、具体的にはどのような工夫がなされているのだろうか。その一部を紐解いてみたい。 ユニット配置へのこだわり ~理想的なフルレンジ"を実現するための工夫~ スピーカーユニットは、10cmのウーファーが2つと25mmのマグネシウムツイーター1つで構成されている。 一般的に位相の良いスピーカーというと、ウーハーとツイーターを1つのユニットに収めた同軸スピーカーを思い浮かべる方も多いかもしれない。しかし、同軸構造だと、確かに理想的な点音源には近づくものの、異なる周波数を発するユニットを1つに収める以上、それぞれが発する振動の影響など、避けられないトレードオフが発生してしまう側面もあるという。 その問題を解決するため、ME-50FSは2台のウーハーとツイーターを可能な限り近接した配置とし、各ユニットの使用帯域を剛ピストンモーション領域に限定。さらに、クロスオーバー周波数を1600Hzと下げることで、定位と位相を理想的なフルレンジに近づけることに成功している。3つのユニットの中心から等距離となる点(各ユニットの中心に内接する円の中心)が音響中心点となる格好だ。 フルアナログへのこだわり ~理想的なサウンドの肝となる外付のインピーダンス補正回路~ ↑ME-50FSの背面 ※画像クリックで拡大 エンクロージャには、それぞれ直方体のボックスがスピコンケーブルで接続されている。一見、電源ユニットかと勘違いしてしまうかもしれないが、ME-50FSはアクティブスピーカーであり、電源ユニットはパワーアンプ部と一体でスピーカーのエンクロージャー内に収められている。 では、このボックスは一体何のためにあるのかというと、実はこの中で、パッシブアナログ回路での低域共振補正とインピーダンス補正が行われている。たとえ理想的な筐体を設計したとしても、必ず生じてしまうこの副産物を、ここで補正することによってようやくその真価が発揮されている。 ここで言う低域共振とは、スピーカーユニットとキャビネット内の空気の間で発生する共鳴現象によって引き起こされ、特定の周波数に対して共振しやすい特性を持っている。特定帯域の音に癖が付いたり、位相ずれが生じたりする原因となるため、適切に補正を行う必要がある。 一方、インピーダンスは、個別のスピーカーユニット、コイルやコンデンサといったパーツに起因するもので、周波数によって変動が生じる。こうした変動は、当然ながら最終的な周波数特性に影響を与え、音質や位相特性に悪影響をもたらしてしまうことがあるため、低域共振同様に補正が必要なものである。 ※公式サイトより引用 最近では、内蔵のDSP回路で補正を行うタイプのスピーカーも多く存在するが、それらを全てアナログのパッシブ回路で行ない、更にアンプ側から見た負荷条件まで踏み込んで対策しているのがこのスピーカーのこだわりだ。 一般的なデジタル信号処理の利点として、ノイズに強くなることや大量生産時のコストを下げられることなどが挙げられるが、その分必ずA/D変換、D/A変換を通ることになり、レイテンシーが生じたり、量子化誤差により原音と差異が生じたりする原因となりうる。また、DSPでは、当然のことだがアンプとスピーカー間の負荷条件の改善まで行うことは不可能だ。 一方、全ての処理をアナログ領域で行うことで、一台一台の製作に手間暇はかかるものの、原理上遅延のない正しい時間軸での連続波による処理が可能となり、また、サンプリングレートに制約されない高域〜超高域の再生を実現、アンプとスピーカーの関係まで含めた改善が可能となる。まさにこの外付けボックスこそが、フルアナログにこだわったME-50FSの心臓部であり、その驚異的な原音忠実サウンドを可能にしているのだ。 サイズからは想像できない強力な低音再生能力 ウーファーは10cmのユニット2つが担っているが、このサイズのユニットから再生されているとはにわかに信じがたい、クリアかつパワフルな低域が出力される。再生しながら、横からスピーカーを見てみると、ユニットが前後に大きくピストンモーションしていて、音量のダイナミクスに合わせて切れ味の鋭いレスポンスを見せていることからも、そのダンピングファクターの高さがうかがえる。 また、個性的な三角形のバスレフポートはエンクロージャと同じバーチ合板が用いられており、一般的な樹脂製筒形のバスレフポートと比べ、強度の向上が図られている。これによりポート自体が振動してしまう現象、"鳴き"が抑制され、そこに並行面を持たない構造も相まって、ポート自体から発せられるノイズ低減を実現している。 ※スペック情報は下記URL「資料・ダウンロード」欄に必要情報入力後ダウンロード可能です。 ◎PROFESSIONAL MONITOR SPEAKER ME-50FS https://www.toa-products.com/solution/ME50FS 現在Rock oN Company渋谷ではME-50FSの試聴を行うことが可能です。店頭での試聴をご希望の方は下記URLよりご予約をお願いいたします。 https://www.miroc.co.jp/news/antenna-shibuya/lets-ask-rock-on/ ※試聴期間終了日は未定です。必ずご予約時にご確認をいただきますようお願い申し上げます。 本製品に関する法人のお客様のデモ・ご購入についてのお問い合わせは下記コンタクトフォームよりお気軽にご相談ください。
NEWS
2023/07/31

SCFEDイベのスタジオ探報記 第3回 ミキサーズラボ / RockoN Webサイトにて公開中!

憧れのスタジオを訪問してスタジオの魅力、ハイエンド機材やビンテージ機材の魅力、そして“スタジオで生まれる特別なマジック”の正体について解き明かすインタビューシリーズ「SCFEDイベのスタジオ探報記」。早くも第3回となる今回は、1979年創立、西麻布に拠点を構える「ミキサーズラボ」にスタジオ探報です! >>>>『SCFEDイベのスタジオ探訪記 第3回:ミキサーズラボ』 記事本編はコチラ
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2023/07/28

Prism Soundから超弩級AD/DAコンバーター『Dream ADA-128』が発売!

Prism Soundの最高クラスの製品にのみ冠される「Dream」。この称号を受け継いだ、最新のAD/DAコンバーター Dream ADA-128 が満を持して2023年7月28日より発売が開始されました。 1987年よりオーディオR&Dコンサルティングエンジニアグループとして活動を開始し、1992年からオリジナル製品の開発を手掛け、ハイエンドレコーディング&マスタリング機器の分野において高い信頼を獲得しているPrism Sound。そんなPrism Soundが開発に5年の歳月をかけた、文字通りのドリーム・マシンです。 本製品は、音楽制作からポストプロダクション、ブロードキャストなど、さまざまなワークフローをPrism Soundがリサーチし、必要な機能を搭載しながらも、それぞれのユーザーにとって必要十分な規模のシステムを構築可能なモジュールタイプを採用。最高品質のサウンドを求めるすべてのユーザーを満足させる、同社の新たなフラッグシップ・モデルです。 合計20のオプションカード・スロット 4つのホストモジュールと16のI/Oモジュールを収容可能な合計20のスロットが背面に配置されており、AD/DA、AVID Pro Tools|HDXやDante、MADI、AES/EBUなど、入出力合わせてアナログだけでも最大128ch、ホストモジュールの構成によってさらに可能性が広がります。 画像はオプションカード換装の一例。右から赤のカードが8ch AD。緑のカードが8ch DA。無色のカードが8ch AES/EBU。Digilinkカードが2枚、ブランクパネルの隣が、標準で付属するCPUボードとなります。この仕様ですと、64ch Analog IN/OUT + 8ch AES/EBU IN/OUT + 128ch Digilink!!DigilinkではなくDanteの搭載も可能ですので、超高音質なStage Boxとしても活用可能。2UでAnalog 64ch In/OUTはやはり驚異的なスペックです! ストレスのないオペレーション コントロールはフロントのタッチパネルから行うことができるほか、LAN経由でPC / Macから行うことも可能。PCモニターなどの大きな画面でルーティングやセッティングができ、将来的にiPadでのコントロールにも対応予定となっているため、コントロールルームとブースの距離が離れている場合なども、ストレスのないオペレーションが行えるでしょう。 ADA-128-Chassis (ADA-128本体のみ) 販売価格:¥ 1,437,700 (本体価格:¥ 1,307,000) Rock oN Line eStoreで購入>> AD128 8Ch-AD オプションカード 販売価格:¥ 392,700 (本体価格:¥ 357,000) Rock oN Line eStoreで購入>> AD128 8Ch-DA オプションカード 販売価格:¥ 392,700 (本体価格:¥ 357,000) Rock oN Line eStoreで購入>> AD128-Dante オプションカード 販売価格:¥ 447,700 (本体価格:¥ 407,000) 2023年秋頃 出荷開始予定 Rock oN Line eStoreで購入>> AD128-PTHDX オプションカード ¥ 356,400 (本体価格:¥ 324,000) Rock oN Line eStoreで購入>> AD128-AES オプションカード ¥ 301,400 (本体価格:¥ 274,000) Rock oN Line eStoreで購入>> AD-128 + オプションカード標準搭載モデルはこちら>> Prism Soundらしい堅実なサウンドをベースに、さまざまなフォーマット、ホストを一台で集約管理できるDream ADA-128。特に大規模なシステムを構築するユーザーにとって、文字通り「夢のような」マシンとなるに違いないでしょう! 本製品の導入・デモなどのご相談はROCK ON PROまでお気軽にお問合せください。
NEWS
2023/07/28

【在庫あり〼】Nugen Audio 製品が価格改定

2023年7月28日追記:値上げ前価格の在庫がございます!数量限定、早い者勝ちですので、価格改定前に購入できなかった!という方はお早めにご検討ください! ラウドネス計測の業界標準ツールとして愛用されるNugen Audio製品の価格改定が実施されます。 概要:Nugen Audio全製品が価格改定 発効日:2023年7月28日受注分より 主要製品の価格改定情報 オプション/バンドル・ライセンスを含む、下記以外の製品についてはROCK ON PRO営業担当者、または、Rock oN Companyまで個別にお問合せください。 Paragon ¥86,900(税込) → ¥98,230(税込) Rock oN Line eStoreで購入>> Halo Upmix with 3D Immersive extension ¥101,200(税込) → ¥114,400(税込) Rock oN Line eStoreで購入>> Halo Downmix with 3D Immersive extension ¥58,300(税込) → ¥65,890(税込) Rock oN Line eStoreで購入>> Loudness Toolkit 2 ¥129,800(税込) → ¥146,630(税込) Rock oN Line eStoreで購入>> VisLM-H 2 ¥64,900(税込) → ¥73,370(税込) Rock oN Line eStoreで購入>> LM-Correct 2 ¥58,300(税込) → ¥65,890(税込) Rock oN Line eStoreで購入>> ISL 2 | True Peak Limiter ¥36,300(税込) → ¥41,030(税込) Rock oN Line eStoreで購入>> MasterCheck Pro ¥29,700(税込) → ¥33,550(税込) Rock oN Line eStoreで購入>> AMB Loudness Core Module ¥144,100(税込) → ¥162,800(税込) Rock oN Line eStoreで購入>> Visualizer 2 ¥29,700(税込) → ¥33,550(税込) Rock oN Line eStoreで購入>> 放送/ポストプロダクションのみならず、複雑なアルゴリズム作成のノウハウを生かしたオーディオメーターやダウン/アップミックス・ツール、配信フォーマットごとのマスターファイルの検聴ツールなど、オーディオ制作におけるユーティリティを豊富に提供するメーカーとして長い実績を誇るNugen Audio。 導入をご検討中の方はお早めにお問合せください。
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Avid が提供する統合型ソリューションが体験できる Avid Creative Space (ACS) 。Avid Advanced Console、Hybrid Engine、NEXIS + MediaCentral、など規模やワークフローに応じたソリューションを総合的に体験できる3つの空間をぜひご活用ください。

DAWのタイムラインに同期したビデオ再生ソリューションであるVideo Slaveが、その名も新たにVideo Sync 5 Proとして最新バージョンになりました。従来の機能に加え、AvidとのコラボレーションによりStatellite Linkに対応。Pro Tools | Ultimateとのより緊密な同期再生を実現し、プロフェッショナルな現場に、より滑らかなワークフローを提供します。

Focusriteは、1985年に現在ではプロオーディオ界のレジェンドとなっているRupert Neveによって創設された、ハイレベルな計測による高い水準と、音楽的なサウンドの心地よさを追求した英国のメーカーです。

ROCK ON PROはDolby Atmos Mastering Suite Dealerとして認証を受けております。Dolby Atmosの制作環境から、RMU/ Mastering Suiteの導入までご相談ください。

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