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2024/03/22

【追記あり】10セット限定!Pro Tools | Carbon + Carbon Pre バンドルキャンペーン

筐体内部にHDXカードと同じDSPチップを内蔵し、HDXカードのないシステムでもAAX DSPプラグインを使用することができるPro Tools | Carbon。音楽制作のための必要な機能と高品質のオーディオ性能を兼ね備えたこのPro Tools | Carbonと、Pro Tools | Carbonに8チャンネルのマイクプリを追加するPro Tools | Carbon Preをセットにしたお得なバンドル製品を10セット限定、Rock oN Company / ROCK ON PRO限定で販売します。 Avid Pro Tools | Carbon Hybrid Audio Production System + Pro Tools | Carbon Pre 通常合計販売価格:¥1,056,330 限定キャンペーン特価:¥898,000(本体価格:¥816,364) 終了時期:10セット限定!限定販売数に達し次第終了 お買い求めはRock oN Company店頭、または、ROCK ON PROまでお問い合わせください。 *本キャンペーンはRock oN Compnay及びROCK ON PRO独自のキャンペーンとなります。ほかの販売店様ではご購入いただけませんのでご注意ください。 Pro Tools StudioでもAAX DSPを使用可能に Pro Tools | Carbonには、8チャンネルの高品質マイクプリ、全面パネルに設置された4系統のHPアウト、トークバックマイクの内蔵など、高いクオリティの音楽制作をスムーズにおこなうための機能が詰め込まれています。しかし、Pro Tools | Carbonの最大の特徴は、Hybrid Engineを使用することで、ネイティブ環境でもAAX DSPプラグインによるニアゼロ・レイテンシーの恩恵を受けられることにあります。 Pro Tools UltimateでHDXカードなしの構成や、HDXカードに対応していないPro Tools Studioを中心としたシステムでも、HDXシステムと同等の環境でレコーディングをおこなうことができます。 Hybrid EngineによるDSPのON/OFFは各トラックに配された雷マークのボタンをクリックするだけで簡単に切り替えることが可能。レコーディング中にリバーブだけをDSPモードで掛け録りし、トラックはCPUベースで再生する、といった、DSPとCPUそれぞれのパワーを最大限に活用することができるようになります。 Pro Toolsとのシームレスな統合 Pro Tools | Carbon、及び、Pro Tools | Carbon Preのもうひとつのアドバンテージが、Pro Tools内部からすべての設定が可能であるということです。例えば、AvidフラッグシップI/OであるMTRX IIの場合、ルーティングマトリクスやモニターセクションのコントロールのために、Pro Toolsとは別にDADmanソフトウェアを立ち上げる必要がありますが、Pro Tools | Carbon / Pro Tools Carbon Preの場合はPro Tools画面だけでコントロールが完結します。 数量限定!Pro Tools | Carbon + Pro Tools | Carbon Preバンドルキャンペーン HD I/Oの発売から10年以上を経て、Avidが新たな純正I/Oとして開発したPro Tools | CarbonとPro Tools | Carbon Pre。小規模・中規模のレコーディングだけでなく、Pro Tools | Carbon Preをさらに追加していくことで従来のHD I/O + PREを代替する規模のシステムまで拡張することも可能です。 個別に購入するよりも¥150,000以上もお得な本キャンペーン。レコーディングシステムの更新/グレードアップをご検討中のみなさまは、ぜひこの機会をご利用ください! Avid Pro Tools | Carbon Hybrid Audio Production System + Pro Tools | Carbon Pre バンドルキャンペーン 通常合計販売価格:¥1,056,330 限定キャンペーン特価:¥898,000(本体価格:¥816,364) 終了時期:10セット限定!限定販売数に達し次第終了 お買い求めはRock oN Company店頭、または、ROCK ON PROまでお問い合わせください。 *本キャンペーンはRock oN Compnay及びROCK ON PRO独自のキャンペーンとなります。ほかの販売店様ではご購入いただけませんのでご注意ください。 Pro Tools | Carbonについてのより詳細な情報はこちら>>(Avid WEBサイト) Pro Tools | Carbon Preについてのより詳細な情報はこちら>>(Avid WEBサイト) 3月22日追記 Pro Tools | Carbon Preを使用した実例はこちら>>(サンレコWEB) Pro Tools | Carbonに関する過去の記事 https://pro.miroc.co.jp/headline/pro-tools-carbon-proceedmagazine https://pro.miroc.co.jp/headline/pt-carbon-hybrid-engine-yt-playlists https://pro.miroc.co.jp/headline/avid-new-products-mbox-studio-pro-tools-carbon-pre
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2024/03/15

Avid Sibelius 2024.3 リリース ~Pro ToolsとのMIDI連携が強化!~

AVIDの楽譜作成ソフトウェアSibeliusの新バージョン、2024.3がリリースされました! Pro Toolsとの間でMIDIのコピー&ペーストが可能になったほか、キーパッド機能の改良やリモートコントロール対応など、Sibeliusユーザーにとってはさらに使い勝手が向上するアップデートとなっています。 Pro ToolsとのMIDIコピー&ペースト運用 Sibelius 2024.3の大きなアップデートとして、同タイミングでリリースされたPro Tools 2024.3との間でMIDIをシームレスにコピー&ペーストできるようになりました。 Pro ToolsからSibeliusでは、パブリック・クリップボードにMIDIをコピーし、ノート、ピッチ、ノートの長さ、クリップ内のタイミング/位置、クリップ全体の連続コントローラーデータなど、関連するすべてのMIDI情報とともにSibeliusに貼り付けることができます。 SibeliusからProToolsへのコピー&ペーストでは、パッセージ選択またはコンダクター・トラック全体をすべての関連データとともにコピーし、Pro Toolsに直接貼り付けることもできるようになります。 Pro ToolsとSibelius両方を使用されている作曲家の方にとってはかなり嬉しい機能でしょう。 キーパッドの改善 サイズ変更に対応! キーパッドが自由なサイズ変更に対応しました。マウスのクリック&ドラッグによる直感的な操作やコマンドによる段階的な調整が可能。あらゆる環境のユーザーにとって作業の快適さに直結するアップデートです。 また、キーパッドの4番目のレイアウトにカスタム・アーティキュレーションが追加され、探しにくいシンボルもキーパッドから簡単に出せるようになりました。 Sibelius Connectでリモートコントロール Sibelius Connectを使用すると、ローカルまたはモバイルデバイス、タブレットの制御アプリを使用して、Sibeliusをリモートで制御できるようになります。 SoundflowやStreamDeckからのリモート制御も可能で、作業スピードを向上させられる機能です。 その他詳しいアップデートは公式サイトをご確認ください。 ProToolsとの連携強化でさらに使いやすくなったSibeliusにご注目!Sibelius for androidのベータ版配信も始まっていますよ。ご購入、お見積もりの相談はROCK ON PROまで!
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2024/03/15

【3/28まで】Sennheiser / Neumann 年度末プロモセール開催!

ゼンハイザージャパン株式会社から、年度末プライスプロモーションのお知らせが届きました! 期間中、キャンペーン対象製品をお得にGETできるチャンスです。数量限定、期間限定のため、ぜひこの機会をお見逃しなく! キャンペーン対象期間: 2024年3月14日(木) ~ 2024年3月28日(木)まで キャンペーン内容: 対象製品を本体価格¥99,800でご購入いただけます。(スピーカーは1台あたりのお値段となります。) 対象製品 ◎Sennheiser MD 441-U / マイクロフォン スーパーカーディオイド 通常価格:¥190,300(本体価格:¥¥173,000) →年度末プロモーション特価¥109,780 (本体価格:¥99,800) Rock oN Line eStoreで購入>> MKH 416-P48U3 / ショットガン マイク 通常価格:¥138,600(本体価格:¥¥126,000) →年度末プロモーション特価¥109,780 (本体価格:¥99,800) Rock oN Line eStoreで購入>> A 5000-CP / 半球型ヘリカルパッシブアンテナ 通常価格:¥182,600(本体価格:¥¥166,000) →年度末プロモーション特価¥109,780 (本体価格:¥99,800) Rock oN Line eStoreで購入>> EW 100 G4-945-S-JB / ボーカルセット (SKM100-S/945 付属) 通常価格:¥161,700(本体価格:¥¥147,000) →年度末プロモーション特価¥109,780 (本体価格:¥99,800) Rock oN Line eStoreで購入>> EW 100 G4-935-S-JB / ボーカルセット (SKM100-S/935 付属) 通常価格:¥161,700(本体価格:¥¥147,000) →年度末プロモーション特価¥109,780 (本体価格:¥99,800) Rock oN Line eStoreで購入>> ◎Neumann KH 120 II EU/KR / スピーカー 5.5”ドライバー 灰 通常価格:¥148,500(本体価格:¥¥135,000) →年度末プロモーション特価¥109,780 (本体価格:¥99,800) (1台あたりのお値段です) Rock oN Line eStoreで購入>> KH 120 II W / スピーカー 5.5”ドライバー 白 通常価格:¥148,500(本体価格:¥¥135,000) →年度末プロモーション特価¥109,780 (本体価格:¥99,800) (1台あたりのお値段です) Rock oN Line eStoreで購入>> KM 184 MT / KM180 一体型 カーディオイド マット 通常価格:¥140,800(本体価格:¥¥128,000) →年度末プロモーション特価¥109,780 (本体価格:¥99,800) Rock oN Line eStoreで購入>> KM 184 / KM180 一体型 カーディオイド ニッケル 通常価格:¥140,800(本体価格:¥¥128,000) →年度末プロモーション特価¥109,780 (本体価格:¥99,800) Rock oN Line eStoreで購入>> Sennheiser、Neumannの気になっていた製品や定番製品を購入する絶好の機会です!ご購入、お見積りの相談はROCK ON PROまでお気軽にお問合せください。
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2024/03/11

Pro ToolsとmacOS Sonomaの既知の不具合 – Pro Tools サポート情報

先日リリースされたバージョン2024.3にて、Pro ToolsとHDXシステムはmacOS Sonoma (14.3.1) に対応しましたが、重大な既知の不具合が見つかっています。Pro Toolsをご使用のユーザー様は、現状、macOS Sonomaへのアップデートは推奨されません。 最新情報はAvidナレッジベースでご確認ください。 macOS 14.4 新しいmacOS 14.4 Sonomaアップデートにより、AppleシリコンMac上のいくつかのiLokオーソライズ・プラグインに問題が発生しています。PACE Anti-Piracy社では、この問題を認識しており原因究明作業中です。この問題が解消されるまで、macOS 14.4へのアップデートは推奨されません。 macOS 14.3.1 Pro Tools ソフトウェアにおける問題 多コアのインテル・マシン(28-core Mac Proなど)を低バッファーサイズで使用した際の、オーディオ性能の劣化。 Aux I/Oデバイスを使用した際に不定期にエラーが出る。 ボイスオーバー・アクセシビリティ機能でポップアップやコンテクストメニューが表示されない。 インテルMac上で、Dolby Atmos内部レンダラーUIに、balls/textが表示されなかったり、top/rearビューが正しく表示されない場合がある。 編集ウィンドウのトラック名やトラック・アウトプット・アサインのツールチップが表示されない事がある。 Avidプラグインのいくつかでグラフィック表示不具合が発生する場合がある。 ミックスまたは編集ウィンドウ上におけるスクロール最中にメニューが開いたままなる場合がある。 インプットに「声を分離」モードが選択されている際に警告が出ない。 Pro Tools ハードウェアにおける問題 高サンプルレート・セッションにおける潜在的なサンプル落ちを含む、Pro Tools | Carbon の性能劣化問題。 Carbonセントラルにおけるエラー・ステータスの発生、または、拡張デバイスがAudio MIDI設定に作成されない。 HDXシステムにおいて、設定>ハードウェア でソフトクリップを選択すると、ソフトウェアがフリーズする。 MBOX Studioを低いハードウェア・バッファーサイズで使用した際に、正しく再生スタート出来ない場合がある。 3rd パーティー製品の問題 Keyboard Maestro経由でメニューが選択できない。 Sync scripts内のSoundsが Pro Tools メニューにアクセスできない。 https://pro.miroc.co.jp/headline/pro-tools-support-resource/
Support
2024/03/08

【Pro Tools 2024.3対応版】Pro Tools サポート情報一覧

Pro Tools 2024.3のリリースに伴い、Avidの各種サポートページが更新されています。システム要件や対応するOSなどの情報が記載されていますので、システム更新やPro Toolsのアップグレードをご検討中の方はご参照ください。 https://pro.miroc.co.jp/headline/pro-tools-on-macos-sonoma/ Pro Tools 2024.3新機能ガイド 新機能ガイド日本語版PDFです。 Avid Japan YouTubeチャンネル 最新の6本がPro Tools 2024.3で追加された機能に関する動画です。 Pro Tools 2024.3リリース・ノート システム要件、対応するハードウェア、新機能などの情報へのリンクが記載されています。 Pro Tools リリース・ノート 過去のバージョンを含めた、Pro Tools各バージョンにおける不具合修正内容などの情報が記載されています。 Pro Tools システム要件 Pro Toolsを動作させるための基本的なマシンスペックなどが記載されています。 Pro Tools OS (オペレーティングシステム) 互換性 リスト Pro Toolsのバージョンと、macOS/Windowsの対応表です。 Pro ToolsでサポートされるAppleコンピュータとオペレーティング・システム AvidによってPro Toolsの動作検証が実施されているApple製コンピュータの一覧が記載されています。 Pro ToolsでサポートされるWindowsコンピュータとオペレーティング・システム AvidによってPro Toolsの動作検証が実施されているWindowsコンピュータの一覧が記載されています。 Pro Tools | Carbon システム・サポートと互換性 システム要件、対応するコンピュータ、対応OSからユーザーガイドへのリンクまで、Pro Tools | Carbonに関する情報がまとまっています。 Pro Tools ビデオ・ペリフェラル Pro Toolsが対応するAvidビデオ機器とドライバのバージョンマッチングが一覧できます。 EUCON 互換性 EUCON各バージョンとPro Tools各バージョンの対応OSを調べられます。EUCON最新の2023.11はmacOS Sonomaに対応していますが、Pro ToolsはSonomaには未対応ですのでご注意ください。 Pro Toolsアップグレード・コードの登録方法 アップグレード・コードをアカウントに登録し、ダウンロード可能にするまでの手順を解説した動画です。 Pro Tools ソフトウェア・アップデート 最新版をどこからダウンロードするか記載されています。 Pro Tools 初期設定削除方法 コンピューター最適化ガイド – Mac及びWindows Pro Toolsをインストールする前に設定すべき諸項目に関するガイドです。 Pro Tools と Media Composer を同一のシステムに混在させる際の注意点 Sibelius と Pro Tools を同一のシステムに混在させる際の注意点 Pro Tools のバージョンとリリース日(v9 以降) Pro Toolsアップデートの最新版 古いバージョンの情報も載っています。 Pro Tools ドキュメント マニュアルや新機能ガイドです。新バージョンが出るたびに更新され、日本語版も順次追加されます。過去のバージョンのドキュメントもダウンロードできます。 ROCK ON PROでは、Pro Tools HDXシステムをはじめとしたスタジオシステム設計を承っております。スタジオの新設や機器の更新をご検討の方は、ぜひ一度弊社へご相談ください。 https://pro.miroc.co.jp/headline/pro-tools-on-macos-sonoma/
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2024/03/08

Pro Tools 2024.3 リリース!Dolby AtmosやMIDI関連機能が強化

Pro Tools 2024.3がリリースされました。Pro ToolsとSibelius間のMIDIコピー&ペーストやMIDIプラグインなどの音楽制作に関連する機能の強化のほか、Dolby Atmosのリレンダリングにカスタム・リレンダリング・オプションが追加されるなど、作曲/ポストプロダクションの両面で作業効率を大幅に改善する充実したアップデートが図られています。 有効なサブスクリプション、または、年間サポートプランが有効なライセンスをお持ちのユーザー様は、すでにAvidアカウントからPro Tools 2024.3をダウンロードして使用することが可能です。 Pro Tools 2024.3新機能の詳細についてはこちら(Avidブログ日本語)>> MacOS 14.3 SONOMA サポートと既知の不具合 Pro Tools 2024.3はmacOS 14.3に対応していますが、テスト中にいくつかの不具合が確認されています。macOS 14.3 SONOMAでPro Toolsを使用することを検討中の方は事前に必ず下記リンク先の内容をご確認ください。 Pro Tools の macOS 14.x Sonoma 対応状況 (既知の不具合) - Avid Knowledge Base ビデオ・エンジン無効の維持 ビデオを含むセッションを開くときでもビデオ・エンジンを有効にする必要がなくなりました。作業時にビデオを表示する必要がない場合に、そのリソースを節約できます。 Dolby Atmos カスタム・ライブ・リレンダリング Pro Tools 2023.12で実装されたPro Tools内部Dolby Atmos Rendererに「カスタム・ライブ・リレンダリング」機能が追加され、Pro Tools 2024.3では、バイノーラル、2.0、5.1、7.1、5.1.2、5.1.4、7.1.4 (Pro Tools StudioおよびUltimate)、9.1.6 (Ultimate) のカスタム・ライブ・リレンダリングが可能になりました。これにより、あらかじめ遅延補正がかかった状態、さまざまなプラグインを使用した状態でリレンダリングをおこなう際の柔軟性が大幅に向上しています。 その他、Dolby Atmos関連では以下の機能強化がおこなわれています。 カスタム・ベッド・サブパス:Dolby Atmosタブのベッドにカスタム・サブパスを追加できるようになり、Dolby Atmosを利用した以前のPro Toolsセッションとの柔軟性と互換性が向上 追加のADMメタデータ:WAV ADM BWF ファイルに関する追加情報を、セッションデータのインポート・ウィンドウで表示 ADMインポートの簡素化:WAV ADM BWFファイルをインポートする際に、互換性のあるパスを再利用するようになり、必要な I/O設定構成の量が減少 Dolby Atmos Rendererウィンドウのローカライズ MIDIプラグイン MIDIトラックにインサートすることで、アルペジエイターやピッチシフターをプラグインチェインと同じように扱うことが可能になりました。これまで、複数のMIDIトラックを使用して複雑なルーティングを組む必要があったMIDI関連のワークフローを一気に改善する画期的な機能と言えるでしょう。 MIDIプラグイン、MIDIチェインのコンセプトについては、こちらのAvidブログに詳細が記載されています。 Pro Tools - Sibelius間でのMIDIコピー&ペースト機能 こちらもワークフローを大幅に改善する機能追加!Pro ToolsとSibeliusの間でMIDIデータをコピー&ペーストできるようになりました。Pro Toolsで制作した楽曲からスコアやパート譜を作成したり、Sibeliusで書いたパッセージをPro Tools上で確認しながらブラッシュアップしていくような作業を効率的におこなうことができるようになりました。 この機能の詳細はこちらのAvidブログで確認できます。 Sketch関連アップデート Pro Tools内部で、Sketchウィンドウと編集ウィンドウ間でのドロップ&ドロップ機能がより充実しました。Sketch iPadアプリではコンテンツの増加やカウントオフ機能の追加などがおこなわれています。 ARAタブ、クリップエフェクトタブの独立表示 Pro Toolsウィンドウ下部に表示される、MelodyneのARAタブ、および、クリップエフェクトタブを独立して表示できるようになりました。ウィンドウの大きさを調整することも可能です。 新機能が追加されても、それを実行するために手間がかかってしまっては本末転倒。今回のアップデートはワークフローを大幅にスピードアップできる充実したものと言えるのではないでしょうか。 Pro Toolsのアップデートに関するお問い合わせをはじめ、HDXシステム構築やスタジオ設計についてのご相談はROCK ON PROまでお気軽にご連絡ください! https://pro.miroc.co.jp/headline/pro-tools-expiration/ https://pro.miroc.co.jp/headline/mbox-studio-pro-tools-studio/ https://pro.miroc.co.jp/headline/pro-tools-2023-12-support-resource/ https://pro.miroc.co.jp/headline/pro-tools-perpetual-new-license-get-revival/
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2024/03/07

AMS NeveからDante-MADIコンバーターStarNet DM256が登場!

AMS Neveが最大256チャンネルのDanteと256チャンネルのMADIの双方向変換が可能なコンバーター「StarNet DM256」を発表しました! 今年のNAMMにて発表された本製品は、今やあらゆるシステムの要として機能しているDante、そしてMADIの変換を1Uで担うパワフルなコンバーター。FPGAのDanteモジュールであるDante IP CoreをNeve製品として初採用したDM256は、その名の通り256chのコンバートが4つのMADIポートより可能です。 柔軟かつ必要な機能を1Uに詰め込んだデザイン MADIポートはデュプレックスSCのオプティカル接続とデュアルBNCのコアキシャル接続に対応。また、64chと56chの切り替え、1FS(44.1kHzまたは48kHz)にのみ対応のレガシーMADI機器もロックするレガシークロックオプションモードも搭載しているため、既設のMADIシステムにすぐにでも導入ができます。 冗長性に関する機能では、デュアルイーサネットポート接続によるDante接続のほか、新たに開発されたMCM(Maximum Channel mapping)により、サンプルレート切り替えによるMADIの各ポートにおけるチャンネル数の変化に影響しないDante-MADI間のI/Oマッピング設定を組むことが可能となっています。サンプルレートを頻繁に変える環境でお使いの方には安心の機能なのではないでしょうか。 Dante機器としてDante controllerでの設定はもちろん、フロントのOLEDパネルによりMADI各ポートの設定に素早くアクセス可能。 また、最新の低ドリフト水晶発振器クロッキング・システムとPLLを採用し、マスタークロックとしての使用も想定されています。 正式な発売時期、価格については続報をお待ちください! AMS Neve国内代理店サイト:https://www.minet.jp/brand/ams-neve/top/ AMS Neve本国メーカーサイト:https://www.ams-neve.com/< 同時に発表されたDante対応16x16 AD/DAコンバーター「StarNet ADA16」と共に、DanteシステムにAWS Neveユニットを迎えてみてはいかがでしょうか? Danteシステム構築のご相談はROCK ON PROまで!
Support
2024/03/04

Avid Media Composer ver.2024.2リリース情報

日本時間 2024年2月28日、Avid Media Composer バージョン2024.2がリリースされました。有効なサブスクリプション・ライセンスおよび年間プラン付永続ライセンス・ユーザーは、AvidLinkまたはMyAvidよりダウンロードして使用することが可能です。 今回は、Media Composer 2024.2では、macOS Catalina(バージョン 10.5) およびmacOS Big Sur (バージョン 11)はサポートされませんので、macをご使用の方はご注意ください。 このバージョンでサポートしているOSは次の通りです。 Windows 10 64ビット 22H2以降 (ProfessionalおよびEnterprise) Windows 11 64ビット 22H2以降 (ProfessionalおよびEnterprise) macOS 12.x~12.7.x、13.x~13.6.x、14.0~14.1 今回のバージョンアップは、ユーザーからのフィードバックを受けてのリリース内容になります。 Media Composer 2024.2 新機能 複数のプロジェクトで利用可能な文字起こしデータベース PhraseFind AIとScriptSync AI の文字起こしデータベースの改善により、すでに文字起こしされたクリップの文字起こしを、複数のプロジェクトで使用できるようになります。メディアを複数の場所で再利用する場合には、一度だけ文字起こしをすることで、時間を節約できます。 シーケンスからの文字起こしのエクスポートとサブキャップのエクスポート Media Composerでは、クリップからの文字起こしをエクスポートする機能に加えて、シーケンスから「文字起こしをエクスポート」と「SubCapをエクスポート」という2種類のエクスポートができるようになりました。 シーケンスを右クリックして「文字起こし>文字起こしをエクスポート」を選択すると、ミックスダウンするオーディオトラックの選択肢がユーザーに表示されます。これは、会話を分離し、文字起こしの結果をさらに良くするために使用されます。 さらに、シーケンスを右クリックして「文字起こし > SubCapのエクスポート」を選択すると、オーディオトラック選択用の同様のオプションが表示され、エフェクトエディター ウィンドウのSubCapエフェクトにインポートできる文字起こしファイルが出力され、その結果、シーケンス全体にわたる適切な時間で、キャプションが配置されます。 話し手(Speaker)にIDをつけて、文字起こしをエクスポート Media Composer からエクスポートされた複数の話し手による文字起こしに、話し手それぞれに識別情報が含まれるようになりました。話し手が一人しか存在しない場合でも、個々の話し手は番号(Speaker1、Speaker2など)で示されます。 文字起こし設定の言語選択 Media ComposerのAiによる文字起こしはデフォルトで多言語対応ですが、ユーザーはクリップのインデックス作成時に使用する特定の言語を定義できます。これにより、文字起こしが開始される前にインデクサーに有用な情報が提供されます。これは、プロジェクトである特定の言語だけが使用されており、最初の結果が満足のいくものではなかった場合、より正確な結果が得られるかもしれない場合にのみ実行してください。 プロジェクト設定のTranscript設定で言語選択にアクセスします。起こされた文字はデータベースに保存され、複数のプロジェクト間で共有できます。ただし、言語選択は、プロジェクトごとに指定する必要があります。 PhraseFind AI、ScriptSync AI、およびその他の関連タスクで同じデータベースを共有するには、言語設定がプロジェクト間で一致している必要があります。 タイムラインにソーストラック名を表示 Media Composerは、プロダクションで使用されるカメラ、オーディオレコーダー、その他のデバイスからメタデータにアクセスし、それらの情報をタイムラインに直接追加できるようになりました。 特定のオーディオチャネルで使用されているマイクを示すメタデータは、参照したり、置き換えたりする必要がある場合に、特に役立ちます。このメタデータはMedia Composerに取り込まれると、ビンコラムに表示され、タイムラインの「クリップテキスト」、「ソーストラックの変更」、ソースサイドのパッチの「ソーストラック名の表示」をなどの表示で確認することができます。 ビンに表示された名前は、オンセットのサウンドミキサーによって入力されたメタデータをチャンネルごとに取り込むことができ、TRK1、TRK2、AudioTrack 1、2などの名前が付けられています。タイムラインのファストメニューを使用して、「クリップテキスト>ソーストラック名」を選択すると、対応するメタデータをクリップ名と一緒にクリップ上に直接表示します。 また、タイムライン内のクリップを選択して右クリックし、「ソーストラックの変更」を選択すると、マイクの配置を表すメタデータが表示され、タイムライン内のクリップのチャンネルを簡単に切り替えできます。 クリップがソースモニターにロードされた状態で、タイムラインのファーストメニューで「ソーストラック名の表示」をオンにすることで、ソース側パッチのマイク情報を表示することもできます。 さらに、これらのメタデータはユーザーが変更することができ、書き換えられたデータは表示に反映されるため、編集トラックのクリップの視認性が上がります。 OpenTimelineIO (OTIO) のパブリック プレビュー OpenTimelineIOは、主にVFXとオンラインワークフローで使用されるビデオアプリケーション間の情報交換用に設計されたオープンソースの交換フォーマットです。この形式は、シーケンスやクリップに関する情報をわかりやすいテキストで表示され、AAF、XML、または EDLファイルなどの代替とみなされることがあります。.otioファイルを開くと、技術に詳しいユーザーが選択したテキストエディターで情報を解釈して変更することが容易になります。このようにして、Media Composerを開かずに、クリップの長さの変更、シーケンスへのクリップの追加や削除、単純なスクリプトの利点を活用できるその他の操作を、Media Composerを開かずに、比較的簡単に実行できます。 エンターテインメント業界全体での、OTIOサポートの拡大に対応して、AvidはMedia Composerの最新バージョン(Windows のみ)にOTIO出力のパブリックプレビューを搭載しました。 Media ComposerでOTIOを使用するには、シーケンスを右クリックし、「出力」>「送信先」>「OTIO」を選択し、.otioファイルを保存する場所を選択します。 Media Composerについてのお問い合わせ、ご相談はROCK ON PROまでご連絡ください。
Event
2024/02/08

UVERworld、”男祭り”ライブ映画がDolby Atmosで期間限定上映!

2023年7月30日に日産スタジアムにて開催された「UVERworld KING’S PARADE 男祭り REBORN at Nissan Stadium」。72000人の観客と共に作り上げたこのライブの映像作品が2024年2月9日(金)より期間限定にて全国劇場公開、3月6日(水)にBlu-ray & DVDにてリリースされる。 2011年に滋賀のライブハウスB-FLATでファンクラブの男性会員230人からスタートしたUVERworld名物の男性客限定ライブ“男祭り”。その後年々開催規模は拡大し、2019年に開催された東京ドーム公演「KING’S PARADE 男祭り FINAL at Tokyo Dome」では45000人を動員して一度は幕を閉じた企画であったが、コロナ禍を経て昨年7月に堂々の復活を遂げたのが本作に収録される公演だ。 その本作について、Dolby Atmos Mixのチェックもここで行われたというWOWOW 試写室での試写会にご招待いただき、音響制作陣にインタビューさせていただいた。詳しい内容は、次号Proceed Magazineでレポートする予定だ。 Dolby Atmosで表現する熱狂のライブ 📷左から、八反田 亮太氏(VICTOR STUDIO レコーディングエンジニア)、戸田 佳宏氏(WOWOW 技術センター 制作技術ユニット エンジニア) UVERworldの“男祭り"がDolby Atmosでライブ映像化されるのは2019年の東京ドーム公演に引き続き2度目。前作に引き続いて今作でも音響制作をVictor Studio 八反田亮太氏、WOWOW 戸田佳宏氏が手がけられている。 前回の経験を活かし、また異なる表現に挑んだという本作。バンドとオーディエンスの圧倒的な熱量を再現するために、200ch近くに及ぶ収録や、このライブならではのオーディエンスが特徴的なミキシングについて伺うことができた。他のライブでは体感できない"男祭り"の空気が追体験できる作品となっている本作。是非劇場でご鑑賞いただいた上で、次号Proceed Magazineのレポートをお楽しみに。 現時点で発表されている情報では、本作をDolby Atmosで鑑賞できるのは今回の劇場公開時のみとなっている。見逃すことなく、全国のDolby Atmos対応シアターでこの熱狂をご体験いただきたい。 作品情報 「UVERworld KING’S PARADE 男祭り REBORN at Nissan Stadium」 2024年2月9日(金)より期間限定公開 ※期間については各劇場にお問い合わせ下さい。 出演 :UVERworld   製作 :Sony Music Labels Inc.    配給 :WOWOW 特設サイト: https://uverworld-kingsparade2023-movie.com/ ©Sony Music Labels Inc. 
Support
2024/02/07

Pro Tools 2023.12.1 リリース(不具合修正バージョン)

Pro Tools 2023.12に含まれていた重大な課題が改修された、Pro Tools 2023.12.1がリリースされています。特に、Pro Tools 2023.12でDolby Atmosワークを実施されるユーザー様、および、HDXシステムを使用されているユーザー様は以下の情報をご一読の上、アップデート(無償)をご検討ください。 Pro Tools 2023.12.1は、以下の不具合修正のため2024年1月16日にリリースされました。 Dolby Atmos® ワークフロー Pro Tools 2023.12.0 経由で、Dolby Atmos® WAV ADM BWFをバウンスしたりオフライン・リレンダーする際に問題が見つかりました。バウンスされたオーディオに警告なしに断続的なノイズが混入する可能性があります。ベッドやオブジェクトに直接アサインされたトラックに、Pro Limiterなど特定のプラグインがインサートされている場合に発生する事が多い様です。この問題はPro Tools 2023.12.1で修正されました(PT-317207)。 8,000サンプルを超える遅延のあるセッションにてWAV ADMをオンライン・バウンスした際にPro Toolsがフリーズする症状を修正(PT-316860)。 Pro Tools ハードウェア Pro Tools 2023.12.0の起動時、Pro Tools | HDXまたはPro Tools | HD Nativeのファームウェア・アップデートがAAE -1164 エラーで失敗する問題を修正(PT-317106)。 注意: Pro Tools | HD Nativeはファームウェア・アップデート後に再起動する必要があります。 これに伴い、リリースノートの内容もアップデートされています(同一のページに追記の形)。 Pro Tools 2023.12 / 2023.12.1 リリース・ノート(Avidナレッジベース日本語版) 本件に関するご不明点、また、Pro Toolsシステム設計のご相談はROCK ON PROまでお気軽にお問い合わせください。 https://pro.miroc.co.jp/headline/pro-tools-2023-12-support-resource/
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そのワークフローを実現する

Avid が提供する統合型ソリューションが体験できる Avid Creative Space (ACS) 。Avid Advanced Console、Hybrid Engine、NEXIS + MediaCentral、など規模やワークフローに応じたソリューションを総合的に体験できる3つの空間をぜひご活用ください。

DAWのタイムラインに同期したビデオ再生ソリューションであるVideo Slaveが、その名も新たにVideo Sync 5 Proとして最新バージョンになりました。従来の機能に加え、AvidとのコラボレーションによりStatellite Linkに対応。Pro Tools | Ultimateとのより緊密な同期再生を実現し、プロフェッショナルな現場に、より滑らかなワークフローを提供します。

Focusriteは、1985年に現在ではプロオーディオ界のレジェンドとなっているRupert Neveによって創設された、ハイレベルな計測による高い水準と、音楽的なサウンドの心地よさを追求した英国のメーカーです。

ROCK ON PROはDolby Atmos Mastering Suite Dealerとして認証を受けております。Dolby Atmosの制作環境から、RMU/ Mastering Suiteの導入までご相談ください。

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