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2019/05/10

Pro Tools 2019.5 リリース〜Mac OS Mojave対応・ボイス数増加ほか、多数の新機能を追加〜

本日2019年5月10日、AvidよりPro Tools最新バージョンとなるPro Tools 2019.5がリリースされました。このリリースによりPro Tools | Ultimateでのボイス数の増加、MacOS Mojaveへの対応のほか、迅速で流れるようなワークフローを実現する新機能が追加されます。 主な新機能は下記となります。 制作とミックスで使用できるボイス数が増加(Pro Tools | Ultimate のみ) Pro Tools | Ultimateでは、ソフトウェアだけで最大384のボイス/オーディオトラックを同時に処理できるようになりました(以前は最大256ボイス)。 つまり、ボイス数の上限が50%以上も増加したということです! ボイス数の制限に縛られることなく、大規模な音楽やサウンドトラックを自由に制作したりミックスすることができます。また、複数のポスト・ルームで大規模なミックス作業を行う際も、メインで使用するPro Tools | HDXとのセッション相互運用性を失うことなく、レビューや再生が可能となります。 さらにボイス数が必要な場合は新発売となる Native Voice Pack を追加購入していただくことで、最大768ボイスまで増加することができます。   Pro Tools | Ultimate および Pro Tools | HD Nativeの場合 : 追加ボイスパックを1〜6ライセンス購入いただくことで、最大768ボイス/オーディオ・トラックを使用できるようになります(1パックにつき128ボイス追加)。   128 Voice Pack - 永続ライセンス 販売価格:¥57,348(本体価格:¥53,100)   256 Voice Pack -永続ライセンス (2 pack) 販売価格:¥102,060(本体価格:¥94,500)   384 Voice Pack -永続ライセンス (3 pack) 販売価格:¥140,400(本体価格:¥130,000)   768 Voice Pack – 永続ライセンス (6 pack) 日本円価格未定(後日発表予定)   1280 Voice Pack - 永続ライセンス (10 pack) 販売価格:¥383,400(本体価格:¥355,000)   128 Voice Pack - 年間サブスクリプション 販売価格:¥19,008(本体価格:¥17,600)   *1台のPro Tools Ultimateシステムでサポートしている最大ボイス数は「768」ですが、iLokキーは128ボイス毎に提供されます。従って、複数Pro Tools | Ultimateをお持ちで、それぞれのシステムのボイス数を増やしたいという場合は、「1280 Voice Perpetual Voice Pack」を購入し、各システム毎のボイスアップを図るといったプランもご検討可能です。   重要!:Pro Tools | HDXはPro Tools | Ultimateボイスパックをサポートしていません。HDXシステムでボイス数を増やしたい場合は、HDXカードを増設してください。   重要!:ボイスパック 1ライセンスにごとに増加するオーディオトラック数の例を、 それぞれ 48/96/192 kHz の場合として下記に示します(トラックフォーマットは一例です)。 モノトラック:128/64/32 ステレオトラック:64/32/16 クアッドトラック:32/16/8 5.1 サラウンドトラック:21/10/5 7.1 サラウンドトラック:16/8/4   Pro Tools | HDX システムの場合:HDXはこれまで通り、最大三枚までのHDXカードをインストール可能、カード毎に256ボイス追加が可能となり、最大768ボイス/オーディオ・トラックまでの対応が可能です。 MIDIトラック数が倍増(Pro Tools & Pro Tools | Ultimate) 今回のバージョンアップによりPro Toolsは 1,024のMIDIトラックをサポートします(以前は最大512)。これにより、巨大で豊かにオーケストレーションされた曲を自由に制作することができます。 自由に使えるインストゥルメントやアーティキュレーションの選択肢が増え、セットアップを工夫したり、特定のアーティキュレーションを諦めるといったストレスが減ることで、より多くの時間をクリエイティブな作業に使うことができるようになります。これは、映画のスコアリングやサンプルライブラリーのヘビーユーザーにとって理想的です。なぜなら、こうした作業ではMIDIトラックはすぐに数百に達してしまうからです。 再生中の編集/ミックス作業がよりスムースに Pro Toolsの最新バージョンを使用すると、再生を中断することなくトラックやタイムラインを更新することができます。トラックを再生しながらクリエイティブなグルーブに身を任せ、さまざまなエフェクト、プリセット、ループポイントなどを自由に試してください。 トラックの作成・削除 トラックの有効化・無効化 トラックへのプリセットの追加 プラグインのインサート・移動・削除 センドのインサート・移動・削除 I/O 設定の変更 レコードアームの有効化・無効化 ループ及びタイムラインの開始点/終点の調整 ループ範囲及びタイムライン選択範囲全体の移動   トラックの名前をすばやく設定(すべてのPro Toolsシリーズ) [新規トラック]ダイアログに新しい[名前]フィールドが追加され、新規トラックの作成時にトラックに名前を付けることができるようになりました。これにより、複数の新規トラックに一度の操作ですばやく簡単に名前を付けることができます。新しいトラックの作成時に名前を指定しない場合は、Pro Toolsがトラック・タイプに応じてデフォルトの名前を自動的に作成します。このため、名前を付け忘れてもトラックを簡単に識別できます。 最新のAppleプロダクトで制作 macOS Mojave(10.14)のサポートにより、Appleの最新OSを実行しているすべてのMacでPro Toolsを使用して、制作のパフォーマンスを向上させることができます。 Mojaveサポートの詳細はシステム要件ナレッジベース記事に掲載されています。 重要!:DADman software for Pro Tools | MTRX はMojaveをサポートしていません。 詳しくはこちらをご確認ください。 *上記リンク先「Avid Knowledge Base」は英文ですが、近日中に日本語でも読めるようになるとのことです。 2019.5.21追記 *上記リンク先「Avid Knowledge Base」の日本語版が公開されました。最新のシステム要件・対応ハードウェアについての詳細は上記リンク先よりご確認ください。 マルチシートライセンスが登場(Pro Tools & Pro Tools | Ultimate) ポスト・プロダクション・スタジオや放送局、メディア教育機関でPro Toolsを使用する場合は、Pro ToolsまたはPro Tools | Ultimateのマルチシート・ライセンスをご購入いただけます。これには、Avid Complete Plugin Bundle、HEAT、Pro Tools | MachineControl、Pro Tools | DigiLink I/O Licenseと、すべてのPro Tools | Ultimateシートが含まれます。このサーバーベースのPACEフローティング・ライセンスでは、ライセンシングをより手早く簡単に管理できるだけでなく、複雑なライセンシング作業の負担が軽減され、施設全体でiLokを使う必要もなくなります。 プロジェクト数が無制限に(Pro Tools|First新規対応、他の2つは既に対応済み) たくさんの曲のアイデアが頭に浮かんだら、プロジェクトをいくつでも必要なだけ作成し、コンピューターのローカルに保存できるようになりました。これにより、制限なく自由に創作に取り組めます。また、最大3つのプロジェクトをクラウドに同期して、いつでもどこからでもアクセスできます。同期する3つのプロジェクトは、必要に応じて自由に選び直すことができます。セッションの同期をオンまたはオフにするには、[Synchronized to Cloud](クラウドに同期)チェックボックスを選択するだけです。 年間プランが有効なユーザー様はすでにアップデートが可能です! 年間プランまたはサブスクリプションが有効期間内のユーザー様は、上記の新機能が追加されたPro Tools 2019.5に無償でアップデートが可能です。ROCK ON PROの調査で、すでにAvid Master Accoutから最新版をダウンロード出来ることを確認しております。 新規ご購入のご相談はもちろん、年間プラン更新・再加入も下の"Contact"ボタンをクリックしてお気軽にお問い合わせください。年間プラン更新・再加入についての詳細はこちらをご覧ください。
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2019/04/25

NAB 2019速報~AVID Video関連NEWS

アメリカはラスベガスで開催される、世界最大規模の放送機器展 NAB Show。ROCK ON PROスタッフも現地に赴き精力的なレポートを届けてくれておりますが、このNAB Showで発表された内容に関するAvid日本語ブログが公開されました。いずれも今回の発表に関する充実した内容となっていますので、下記リンク先よりご覧ください。   Media Composer 2019 発売時期は未定ですが、Media Composer 2019の事前情報が公開されています。全面的に刷新されたGUI、対応コーデックの拡張を含むエンジンの更新、そして、Media Composer | Enterpriseという新しいライセンスの登場、と話題性豊富な内容となっております。 >>Media Composer 2019 新機能   NEXIS Cloudspaces Avid NEXIS Management Consoleから管理可能な外部クラウドストレージ・サービスが開始されます。完成後の番組ファイルや作業がストップしているファイルなどを安全に外部クラウドに保管することで、実行中のプロジェクトのためにオンプレミスのストレージ容量を確保することが可能となります。 >>安全にプロジェクトをクラウドに置いてバックアップする超シンプルな方法 – Avid NEXIS| Cloudspaces 登場   MediaCentral Editorial Management AVIDが提供する最新のアセット管理ツールであるMediaCentral Editorial Management。2人から25人までの小規模なクリエイティブチームに対応し、VPNさえつながっていれば場所を選ばずアクセス可能。Media ComposerからNEXISストレージ全体を参照する機能などを提供します。   >>MediaCentral | Editorial Management が広範なポストプロダクション・チームのデュープ作業を楽に   ROCK ON PRO POST NAB セミナーもお見逃しなく! NAB Show 2019の模様を徹底レポート!溢れる最新情報の中から、いま注目すべき内容をリアルに、かつ濃密に、いち早くお伝え致します!!お申し込みは下記リンク先ROCK ON PRO WEBサイトから! POST NAB2019!! 最新最速レポートセミナー!!>>  
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2019/04/19

さらになめらかに天候を操るAudioWind V2.5 リリース!

効果音専用プラグインシンセサイザーという新しい発想で、サウンドデザインのワークフローに革命を起こしたLe Sound。このブランドの嚆矢とも言えるAudioWindがマイナーアップデートされ、さらに使いやすくなりました。 AudioWindは風の音をその構成要素に分け、それぞれを調整することでダイナミックに天候を操ることを可能にするプラグインシンセサイザーです。豊富なプリセットにより、涼風から砂漠に吹き荒れる嵐の音まで、シーンを彩る様々なサウンドデザインを手軽に行うことが出来ます。 "Morph"機能の追加で、シーンの移り変わりもなめらかに演出 今回のアップデートではマスターボリュームの上部に「Morph」ボタンが設置されました。オートメーションのリード時にMorphをONにしておくと、「Shape」パラメーターに掛けたオートメーションの値を自動で補完し、音像の変化をなめらかにすることができます。 例えば、カットの移り変わりに合わせて複数のプリセットを切り替えて行きたい時などに便利に使えそうです。 最新バージョンは、AudioWindのライセンスをお持ちの方であればLe Sound製品ダウンロードページより無償でダウンロードが可能です。 下記リンク先よりインストーラをダウンロードし、ぜひ最新のAudioWindをお試しください。 >>AudioWind V2.5.0 ダウンロードページ (Le Sound Bundle Installers最下段) >>AudioWindについて、詳しくはこちら
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2019/04/18

ワークフローを加速する新機能が満載!Nuendo 10 待望の詳細情報解禁!!

プロフェッショナル用DAWとしてポストプロダクションやサウンドデザインの分野で高い評価を得るSteinberg Nuendo。最新バージョンとなるNuendo 10について、詳細情報や発売日、気になる価格情報が発表です。Nuendo 10はCubaseの完全な上位版という立ち位置となり、Cubase Pro 10の全機能に加え、主にポストプロダクションワークに有用なNuendo 10独自の機能を備えます。数々の新機能が搭載されたNuendo 10ですが、その中から特にプロフェッショナルなワークに有効と思われる機能をピックアップしてご紹介します。 Nuendo 10/R -通常盤- 価格:¥108,000(税込) Nuendo 10/E -教員用EDUライセンス- 価格:¥64,800(税込) Nuendo 10/S -学生用EDUライセンス- 価格:¥54,000(税込) Nuendo 10/UD8 -Nuendo 8 からのアップデート- 価格:¥27,000(税込) 発売日:2019年4月25日(木) GUIが大幅に刷新〜より直感的に、よりスピーディに各機能にアクセス 今回のバージョンアップでは、NuendoをCubaseの完全な上位互換として位置付ける、というコンセプトが打ち出されているように感じられます。バージョン名称が"9"を飛ばしてNuendo "10" となっていることもそのひとつですが、GUIもCubaseに合わせて大幅な刷新がなされています。アイコンを多用したデザインにより、より直感的に、よりスピーディに各機能にアクセスすることが可能となりました。 アイコンを多用し直感的にわかりやすくというコンセプトが感じられます。従来の強力な検索機能とともに使うことで、ダイレクトに狙った機能にアクセスできるように工夫がされています。 プラグインはこのようにサムネイル表示されるようになっています。他のことを考えながらの操作が多いプラグインのインサートなどのタイミングで耳ではなく、視覚を使って操作が行えるのが嬉しいですね。 オーディオエンジンを改良、さらに高品質なフォーマットにも対応 Nuendo 10ではワークフローを向上させる様々な新機能が搭載されますが、それらに先立ってお伝えしたいのが、オーディオエンジンの改良です。今回のアップデートにより、プロジェクトのフォーマットに「32bit整数」「64bit浮動小数点」が追加されています。   同じく32bit整数処理機能を備えたSteinberg のフラッグシップ I/OであるAXR4とともに使用することで、量子化ノイズの原因となるコンバートを避けながら、録りから書き出しまでを高品質で行うことが可能となります。また、Nuendo 8 で刷新されたビデオエンジンも、ユーザーからのフィードバックをもとに改良が加えらえているとのことです。 ポスプロ/MA/サウンドデザイン…プロフェッショナルのワークを加速する充実の機能 Nuendo 10は、作曲用DAWとして不動の地位にあるCubase Pro 10のすべての機能に加え、ポストプロダクションやサウンドデザインでのワークを意識した独自の機能を備えています。以前からポスプロにとって有効な機能を多く備えていたNuendoですが、今回のアップデートでも、従来の作業時間を劇的に改善する機能が追加されています。その中から、いくつかの機能を紹介致します。 ◎ビデオカットディテクション 1本化されたビデオファイル上の、カットの変わり目を自動で検出する機能です。すでに紹介したフィールドレコーダーインポートとともに、MAワークの作業効率を劇的に改善できる可能性を持った機能と言えるでしょう。検出されたカットの変わり目には自動でマーカーが打たれるため、アフレコなどでも重宝しそうです。 当然、自動検知は実際のカット割りを検知するわけではない。画面の移り変わりを検知しているようで、感度を上げすぎると急なカメラパンなどにも反応してしまう様子。自動検知の感度は設定パネルで変更が可能です。 ◎オーディオアライメント機能/VariAudioの改善 選択したクリップを、リファレンスとした選択したクリップと合致するよう、タイミングを合わせてくれる機能であるオーディオアライメント機能。複数のテイクを重ねるようなワークで非常に強力なツールですが、従来はほぼ強制的にタイムストレッチが掛かってしまっていました。この部分を始め、今回のアップデートではさらに細かな調整が可能になっており、ますます使いやすい機能となっています。 Cubase Pro 10にも搭載されている"VariAudio 3"には、フォルマントコントロールが追加されています。「いまのテイクよかったけど、ちょっと声質が変わっちゃったね」というような場合に、便利に使える機能ではないでしょうか。 オーディオアライメントの実際の画面。上のクリップがリファレンス、下のクリップがアライメントを掛けたクリップ。点線の部分が修正が施された部分。 ◎フィールドレコーダーインポート タイムライン上のクリップと合致するメタデータを持つファイルを検出し、レーントラックにインサートまたはオーディオプールに保存する機能です。編集から上がってきたAAFのメタデータをもとに検索をかければ、1本化されたビデオに合致するオーディオ素材が一瞬でタイムラインに並びます。   Sound Devices 6 シリーズ製品 + Timecode System :pulseなどの組み合わせで、ビデオとオーディオの収録素材に共通のメタデータを持たせていれば、これまで何日もかかっていたオーディオ素材の検索作業を劇的に効率化できる強力な機能と言えるでしょう。 こちらが実際のフィールドレコーダーインポート・ウィンドウ。タイムライン上で選択されたクリップが左下に表示されている。中段の検索条件を選択すると最上段に表示されているデータベースを検索し、左下リスト内のファイルと合致するメタデータを持つファイルが右下にリストアップされる。最下段のボタンでレーントラックに読み出すか、オーディオプールに保存するかを選択可能。 ◎ADMファイルのインポート すでにDolby Atmos Production Suitに対応し、Dolby Atmosミックスの制作環境を整えていたNuendoですが、バージョン10ではDolby ADM BWAVファイルのインポート機能が追加されました。これにより、一度書き出した.atmosファイルや外部で制作されたAtmosミックスをNuendoのプロジェクトに読み込むことが可能となり、完全なDolby Atmosワークフローが実現されます。 オブジェクトトラックのパンニング情報が読み込まれているのがわかる。ADMファイルからのオーディオ情報は、すべてモノラルファイルに分割されて抽出されます。 ・MixConsole スナップショット 異なるバージョンのミックスを、A/B比較したいような時に活躍する機能です。新規トラックを作成して、solo/muteを切り替えて…という煩雑な作業を行うことなく、複数のテイクを瞬時に切り替えて比較することができます。EQやトラック設定だけをスナップショットに保存することもできます。   ・ラウドネスノーマライズ機能 ダイレクトオフラインプロセッシング・パネルのノーマライズ機能では、従来のピーク・ノーマライズに加えラウドネス基準でのノーマライズ機能が追加されました。   ・サイドチェーンの改善 ナレーションが入ってくるタイミングでBGMをダッキングするなど、サイドチェーンはMAワークの中でも多用されるテクニックです。Nuendo 10ではサイドチェーンへのアクセス、コントロールをより容易にする改善が施されています。   新しいプラグインの追加・改善 上記のように様々な機能が追加されたNuendo 10ですが、プラグイン関連も追加・改善が施されています。また、プラグイン選択画面もアイコン表示となり、視認性が向上しています。 ・Doppler その名の通りドップラー効果を出すためのプラグインです。プラグイン上でドップラーの開始点・リスナー位置・終了点をTCで指定することができるため、オートメーションを掛ける必要がなく、オフラインでエフェクトを確認できる便利なプラグインとなっています。ただし、距離減衰を表現することはできないため、その場合は同じくNuendo標準搭載のAnymixを併用するなどが必要となります。   ・VoiceDesigner 素材となる声を加工して、ロボット風の声や妖精の声などを作成できるプラグイン。わりとがっつりエフェクトを掛ける仕様になっています。リアルタイム・モーフィング機能を備え、ランダマイズやハーモナイズを使用して原音とはまったく違った効果音的なサウンドを作ることも可能です。   ・dearVR Spatial Connectのサポート 標準搭載プラグインではありませんが、VRコントローラーを使用して、VR空間内でミックスを行うことができるDearReality社のdearVR Spatial Connectをサポートしています。   製品概要 Nuendo 10/R -通常盤- 販売価格:¥108,000(本体価格:¥100,000) 発売日:2019年4月25日(木) Nuendo 10/E -教員用EDUライセンス- 販売価格:¥64,800(本体価格:¥60,000) 発売日:2019年4月25日(木) Nuendo 10/S -学生用EDUライセンス- 販売価格:¥54,000(本体価格:¥50,000) 発売日:2019年4月25日(木) Nuendo 10/UD8 -Nuendo 8 からのアップデート- 販売価格:¥27,000(本体価格:¥25,000) 発売日:2019年4月25日(木) ◎グレースピリオドについて 2019年3月13日以降に以前のバージョンのNuendoをアクティベートされたお客様は、無償でNuendo 10にバージョンアップが可能です。バージョンアップの手続きについて詳しくは下記リンク先 Steinberg WEBサイトをご覧ください。 >> 無償バージョンアップ(グレースピリオド)について -Steinberg WEB サイト- マイナーアップデートも充実の予定 Nuendo 10では、今回のアップデートでは上で紹介した機能以外にもいくつもの機能改善がなされています。さらに、「キューシートの書き出し」、「ARA対応」、「ビデオレンダリング」といった待望の新機能が現在すでに開発中。バージョン10のマイナーアップデートの中で実装されていく予定となっています。   プロフェッショナル用DAWと呼ぶにふさわしい機能とユーザビリティを備えたNuendo 10。販売価格も大幅に下がり、既存ユーザー様のアップデート検討はもちろん新規導入をご検討のユーザー様も、まずはぜひROCK ON PROまでお問い合わせください。
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2019/04/12

NAB 2019速報~Pro Tools関連NEWS

アメリカはラスベガスで開催される、世界最大規模の放送機器展 NAB Show。ROCK ON PROスタッフも現地に赴き精力的なレポートを届けてくれておりますが、このNAB Showで発表された内容に関するAvid日本語ブログが公開されました。いずれも今回の発表に関する充実した内容となっていますので、下記リンク先よりご覧ください。   Pro Tools 2019 プレビュー リリース時期は未定のままですが、今回のNAB Showでは最新のアップデートとなるPro Tools 2019で追加される機能についての紹介が公式に行われました。   Avidが特に力を入れているのが、イマーシブ制作環境に対応するべく実装する「ボイス数の増加」。下記リンク先のブログでは「ボイス数とは何か」「なぜボイス数増加に価値があるのか」といった"今さら聞けない"的な内容も解説されており、イマーシブ・オーディオの普及により今後さらにトラック数の増加が予想される制作現場のみなさまはご一読いただいて損はないブログとなっています。   Pro Tools 2019に実装される予定のその他の機能については、Avidメーカーページ「What's New」ページにてすでに日本語で公開されています。 >>Pro Tools 2019 プレビュー(主にボイス数に関する内容) >>Pro Tools 2019実装予定のその他の機能   開発中のPro Toolsビデオ・エンジンをプレビュー こちらも実装・リリースのタイミングは未定ですが、開発中の新しいビデオエンジンについての紹介が行われています。この新しいビデオエンジンに関しては、H.264ファイルの安定した再生が主な目的となっているようです。イマーシブ・サラウンドとともにポストプロダクションで大きなトピックとなりつつある、4K/8K制作を見据えた戦略的なアップデートと言えるでしょう。 >>開発中のPro Toolsビデオ・エンジンをプレビュー   イマーシブ・オーディオ・プロダクションへの新たな提案   NAB Showで発表された新たなオプションカード「Pro Tools | MTRX DigiLink I/O Card」、昨年末にリリースされた「128-Channel IP Audio Dante Card 」「SPQ Speaker Processing Card」などを活用することでPro Tools | MTRXをイマーシブ制作環境を構築する具体的な例などが示されています。   Pro Tools 2019で実装予定の「ボイス数の増加」と合わせて、イマーシブ制作を強力にサポートするオプションの紹介となっています。 >>イマーシブ・オーディオ・プロダクションへの新たな提案   ROCK ON PRO POST NAB セミナーもお見逃しなく! NAB Show 2019の模様を徹底レポート!溢れる最新情報の中から、いま注目すべき内容をリアルに、かつ濃密に、いち早くお伝え致します!!お申し込みは下記リンク先ROCK ON PRO WEBサイトから! POST NAB2019!! 最新最速レポートセミナー!!>>  
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2019/04/12

ROCK ON PRO GW休業のお知らせ

平素は格別のご高配を賜り誠にありがとうございます。 大変恐縮ではございますが、下記期間をGWの休業期間とさせていただきます。 お客様にはご不便をおかけしますが、何卒ご了解のほどお願い申し上げます。 ◎ROCK ON PRO 渋谷・梅田事業所 GW休業期間 2019年4月27(土)〜2019年5月6日(月) 令和元年5月7日(火)からは通常営業となります。 より一層のお引き立てのほど、宜しくお願い申し上げます。
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2019/04/05

究極のオールラウンダー・リファレンスの魅力を味わう!Focal Trio 11 リスニング・イベント開催!

妥協なきサウンドのために数々の独自技術を研究開発し、緻密で自然なモニタリング環境を提供すると高評のFocal Professional。同ブランドのモニタースピーカーを一挙に体験できるイベントが開催されます。 今春発売予定の新たなフラッグシップ "Trio11 Be" を始め、SMシリーズ/SHAPEシリーズのすべてのモデルが展示されるオープン・リスニング・ブースが設けられるほか、本国フランスより来日するXavier Metzger 氏によるデモンストレーション、さらに、鈴木 Daichi 秀行 氏、飛澤 正人 氏を招いてのトークセッションが行われます。 詳細・お申し込みはこちらから(イベント公式サイト)>>   SMシリーズの新たなフラッグシップ Trio11 Be を発売前に体験 NAMM 2019で発表され、Focal Professional SMシリーズ中過去最大のウーファー口径を備えた新たなリファレンス・スピーカーとしてこの春登場予定のTrio11 Be。全くのゼロから研究開発をスタートし、限りなく自然かつ精密な音声信号の再生を目指すこのTrio11 Beのサウンドを、発売前に国内で初めて体感することができます。 Focal Professional モニタースピーカーを一挙に体験 また、Focal Professional製品ラインナップから、SMシリーズおよびSHAPEシリーズの全機種をスタジオにセットアップ。プレゼンテーションと試聴コーナーを合わせたリスニング・イベントとなっています。ぜひ、制作環境で感じることのできる Focal Professionalのサウンドをお楽しみください。 リスニング・ブースは事前にお申し込みいただければご希望の時間に入退場が可能なオープン・スタジオ形式となります。お時間の許す限り、Focal Professionalが誇る豊富なラインナップを聴き比べることができます。奮ってご参加ください! 卓越した技術・サウンドに触れる〜本国スタッフによるTrio11 Be徹底解説 新たなモデルを発表する度に新たな独自技術を搭載するほど、研究・開発に熱心なメーカーとして知られるFocal。本イベントのために来日する Focal-JMlab社 Xavier Metzger 氏が、新フラッグシップとなる Trio11 Be に搭載された新技術、卓越した音質、パフォーマンス、コンセプトを徹底解説いたします。 さらに、自身のスタジオでFocal Professionalモニタースピーカーを愛用する、鈴木 Daichi 秀行 氏、飛澤 正人 氏をゲストに迎え、モニタースピーカーを選定する際のチェックポイント、選定基準などの貴重なお話しが聞けるセッションを実施します。 Xavier Metzger 氏 鈴木 Daichi 秀行 氏 飛澤 正人 氏   開催概要 日程:2019年 4月 11日(木) 時刻:14:00 〜15:30、16:00 〜17:30(2回開催) 定員:各回20名 会場:サウンドインスタジオ 〒102-0081 東京都千代田区四番町5−6 日テレ四番町ビル1号館6F (最寄り駅:JR総武線 市ヶ谷駅) ご参加方法:事前登録制(無料) 主催:株式会社 メディア・インテグレーション MI事業部 協賛:株式会社 サウンドインスタジオ イベント公式サイト: https://www.minet.jp/contents/event/focal-trio11-event-2019/   詳細・お申し込みはこちらから(イベント公式サイト)>>
Event
2019/04/04

POST NAB2019!! 最新最速レポートセミナー!!〜HDR、IP伝送技術、5G…未来の実現とその先の未来〜

今週末から始まる、世界最大規模の放送機器展 NABSHOW2019。現地でその空気を感じてきたROCK ON PROスタッフが、帰国後にその模様を徹底レポートするセミナーを開催します。すでに弊社WEBレポート記事にあるものから記事には書き切れなかったものまで、NAB2019の内容をたっぷりとご案内させていただきます!! ◎こんな方にオススメ ・業務用機器についての情報をアップデートしたい方 ・最新の技術情報についての知識を深めたい方 ・使用している機器の更新をご検討の方 ・業界のトレンドや今後の方向性について知りたい方 ・世界最大規模の放送機器展の様子を感じたい方 ◎セミナー概要 今週末から始まる世界最大規模の放送機器展 NABSHOW2019を現地視察したROCK ON PROスタッフによる、NAB SHOW 2019徹底レポート・セミナー。   昨年12月についにスタートした4K/8K放送、HDR、IP伝送技術、5Gなど、急速に現実のものとなりつつある様々なテクノロジー。未来として語られてきたこれらのテクノロジーを実現するためのプロダクトが、各メーカーからどのような形で提案されるのか。そして、未来が実現された先の次の「未来の姿」がまた示されたのか…? 例年通りFuture Parkに陣取るNHKは8K/22.2chが実運用になって初の出展、IP伝送関連はCONNECTED MEDIA IPという新しいゾーンに集結。そして、動態展示を行っているIP SHOWCASEも、ST-2110が策定され1年近くがたった今、どのような形になっていたのでしょうか?   最先端のコンセプトが集結するNAB Showから、今年もカッティングエッヂな情報をお届け致します。   ◎リポーター紹介 前田 洋介(ROCK ON PRO)   ROCK ON PRO Product Specialist。レコーディングエンジニア、PAエンジニアの現場経験を活かし、プロダクトスペシャリストとして様々な商品のデモンストレーションを行っている。映画音楽などの現場経験から、映像と音声を繋ぐワークフロー運用改善、現場で培った音の感性、実体験に基づく商品説明、技術解説、システム構築を行っている。   ◎開催要項 場所:Rock oN Shibuya 店頭    東京都渋谷区神南1-8-18 クオリア神南フラッツ1F 日時:4/26(金)17:00-19:00(開場 16:30) 定員:40名 参加費:無料 主催:(株)メディア・インテグレーション ROCK ON PRO事業部 リポーター:前田 洋介(ROCK ON PRO) ◎合わせてチェック!NAB Show 2019現地レポート公開中!! Rock oN Companyウェブサイトでは、ROCK ON PRO 洋介&丹治による現地レポートを随時アップ中です。レポートにお越しの前に、今年のトピックをチェック!気になるポイントは、ぜひセミナー当日にROCK ON PRO 洋介までぶつけてください!! >>NAB2019現地からのリアルタイム・レポート記事はこちらから
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2019/03/26

既存Pro Tools | HDX システムを96kHzライブRec.システムにリーズナブルにグレードアップ〜DiGiGrid MGB/MGO + DLI

プラグインメーカー最大手のひとつであるWAVES社とデジタルコンソールの雄DiGiCo社によって開発されたDiGiGrid製品を活用することで、近年主流となりつつある96kHzでのライブコンサートをマルチチャンネルでPro Tools | HDX システムに接続することが可能になります。 コンパクトな筐体に2系統のMADI入出力ポートを備えたMGB/MGO、2系統のDigiLinkポートを備えたわずか1UのDLIを導入するだけで、既にお持ちのHDXカード1枚につき64ch(48kHz/96kHz)のMADI信号をPro Toolsとの間でやり取りすることが可能です。また、既存のDigiLink対応MADIインターフェイスと比較して、導入費用の面でも大きな魅力を備えています。 ◎主な特徴 ・ 既存のPro Tools | HDX システムはそのままに、MADI I/O 機能を追加可能   ・ HDXカード1枚に対して64ch のMADI信号をPro Toolsとやり取り可能   ・ 96kHz時にも64ch分のMADI伝送が可能   ・ 1Gbpsネットワークスイッチを導入することで、手軽にバックアップRec機能を追加   ・ ネットワークオーディオの利点である柔軟な拡張性と冗長性 ◎システム構成例1 システムはMADIとSoundGridのインターフェイスであるMGB/MGO + DigiLinkとSoundGridのインターフェイスであるDLIから成っています。MGB/MGOは単独でPCのネットワーク端子に接続して入出力させることも可能です。また、MGB/MGOは2ポートのMADI端子を搭載しているため、2つのMADIポートを使用して96kHz時でもPro Tools | HDXシステムとの間で最大64Chの入出力が行えます。ライブレコーディングだけでなく、バーチャルリハーサルにも活用可能なシステムを構築可能です。 ◎システム構成例2 ネットワークオーディオ・デバイスであるDiGiGrid導入の最大の利点は、1Gbpsネットワークスイッチと併用することで柔軟性の高い拡張性とリダンダシーを手軽に追加することが可能な点です。画像の例では既存PCを流用することでバックアップ用のDAWを追加しています。無償でダウンロードできるWaves社のTracksLiveを使用すれば、ネイティブ環境で合計128chまでのレコーディングとバーチャル・リハーサルのためのプレイバックが可能なシステムを手軽に構築可能です。 ネットワークを活用してさらなる拡張性と機能性を追加可能 また、このようにDLIを導入したシステムでは、様々なSoundGrid対応インターフェイスをPro Tools HDXシステムに追加することが可能です。モニタリング用のインターフェイスを追加して、収録時の検聴やインプットの追加、ADATやAES/EBU機器へのデジタル入出力、Ethernetケーブルを使用するネットワーク接続を生かし、長距離でも自由なI/Oの構築がフレキシブルに行えます。 また、SoundGrid 対応Serverを追加することで、対応プラグインを外部プロセッサーで動作させることができます。レコーディング時にWavesやSonnoxなどのプラグインのかけ録りを行う、低レイテンシーでプラグインをかけて送出するなど、コンピューターのCPUに負担をかけずにプラグインをかけられるDiGiGridシステムは失敗の許されないライブコンサートの現場に相応しいソリューションと言えるのではないでしょうか。
Tech
2019/03/14

Avid Media Central | Editorial Management ~ますます拡大するデータをどう扱う!? 4K時代のアセット管理法~

効率化のキーはメタデータに眠っている デジタルメディアと呼ばれる画像や映像、音声ファイルには、メタデータと総称される様々なデータが格納されている。そのように設計されたデジタルファイルは検索を効率化し、その後の様々な作業も効率を良くしてくれる。 しかし、私達が日常使用しているパソコンにあるファイルで視認できるメタデータの要素はファイル名だけである。パソコンで開きた いファイルを探し出したいときは、ファイル名を覚えておいて検索するか、もしくは保存場所を記憶しておいたり、作成した日時を控えておいたりと自分の記憶頼りだ。 映像や音声ファイルを格納しているデジタルメディアには、ファイル名の他に、収録時のタイムコードやカメラロール、トラック名、 カラースペース、シーン、テイク等々、それに関連する様々なメタデータが含まれている。しかしこれらのデータは先に触れたように、サーバーやハードディスクに保存されている状態では、ディスクの中にあるただのデータでしかなくなってしまっている。そのため目的のファイルを見つけ出すためには、ファイル名で探すしか方法がないのだ。では収録された大量のデータを誰でも使いやすいように管理するにはどうすればいいのだろうか。 アセット管理でメタデータが本領発揮 Media Composer の操作画面。管理されているメディアのメタデータが表示されている。   ここで持ち上がるのが、アセットマネージメント(管理)である。 一言でいうと、音声や映像などのコンテンツやメタデータの管理を行うということ。管理をするというのは、コンテンツを検索することができ、再利用とプレビューが容易にできることである。そして検索をするときに条件項目としてメタデータを使用することになる。 Media Composer などの映像編集アプリケーションでは、映像・音声ファイルをアプリケーションのプロジェクト内にインポートすると、そのメディアが持つメタデータを細かく表示するビン表示機能がある。Pro Tools のワークスペースの考え方も同様で、ファイルが持つ波形を表示したり、チャンネル数を表示したりとオーディオファイルのメタデータを詳細に表示してくれる。つまり、デジタルメディアのメタデータを活用するには、そういったソフトウェアを介す必要があるとも言える。 撮影がテープやフィルムからディスクでの収録に時代が移り、デジタル時代の副産物として撮影量が増加したという話もよく耳にする。 携帯電話などのデバイスや以前に比べると安価なデジタルカメラで手軽に高画質な写真や動画を撮れることからも、容易に想像ができるのではないだろうか。さらに、4K や RAW での撮影ともなると、それは撮影された素材の長さの問題だけではなく、データ量も HD の何倍にもなってしまう。そうなると編集をする側は大きなディスクやサーバーを用意し、膨大なオリジナルの素材と編集用の素材、完パケフォーマットの素材など、元が同じ素材からできた複数のフォーマットを管理することも必要になってくるだろう。 こういったことからも、番組や映画を制作する上で、何十時間、何百時間と収録された素材を整理し、必要なものをすぐに検索し、編集をするといった工程を構築することこそが、作業の効率化を飛躍的に向上させるものだということが分かってくる。 さらに、編集後の作品の保存(アーカイブ)までを含めて考えると、アセット管理の必要性をもっと身近に考える必要があるだろう。 Editorial Management でここまでできる 映像・音声編集のアセットマネージメントシステムとして、Avid には Media Central(Interplay より名称変更)システムがある。このシステムは 2006 年にリリースされて以来、世界で 1000 サイト以上で使われている。優れた検索機能だけではなく、前述した素材クリップを一元化するための「ダイナミックリンク」機能や「バージョン コントロール」機能なども搭載し、Media Composer でのビデオ編集から Pro Tools へのデータの受け渡しもシーケンスデータからセッションデータへと自動変換するとともに、バージョン管理も自動で行ってくれるのである。 今年の NAB では、「Avid Media Central | Editorial Management」という新しいアセットマネージメントシステムを発表し、今年 6 月に製品として出荷を開始した。これは Media Central を小規模プロダクション向けに改良したもので、サーバーにある素材を一覧することで、チームとしての協調作業をスマートにできるようにするためのツールだ。 このシステムに接続された編集アプリケーション、Avid Media Composer にはサーバーの中のメディアをブラウズするためのメニューが追加され、アプリケーション内から別のアプリケーションを立ち上げることなくサーバーにアクセスでき、表示されたウィンドウにはサーバーにあるメディアが表示され、ウィンドウからドラッグ&ドロップするだけで、すぐに編集を開始することができる。また、作業しているプロジェクト以外のアセットも、サーバー内にある膨大な素材からすばやく素材を探し出すことができ、データを他のエディタと共有しながら作業するのにも適している。 さらにこのブラウザでは、「PhrazeFind」や「ScriptSync」のテクニックも利用でき、さらに音声検索(Phonetic Search)機能も追加されている。「PhrazeFind」や「ScriptSync」は、Media Composer | Ultimate に付属する機能だが、サブスクリプションの Media Composer にオプションでは別で購入もできる。「PhrazeFind」機能とはプロジェクト内のすべてのクリップを自動的に分析し、ダイアログについて音声のインデックスを作成してくれる。「ScriptSync」 は台本(スクリプト)を Media Composer 内にインポートし、プロジェクト内にあるそのテキストと音声ダイアログで自動的に音声インデックスを作成し、クリップを台本のセリフに同期する機能であ る。これらは実際の音声データからもデータを抽出し、アプリケーション内でインデックス用のメタデータを作成してくれる。 また、「Avid Media Central | Editorial Management」にはアシスタントやディレクターが編集前にプレビューをしたり、テイクに関してのコメントやマークを追加することができるツールがバンドルされており、するべき人が責任をもって共同作業を行うことができるように webプラウザベースでこの機能を提供している。 さらにアビッド以外の編集アプリケーションでもこの素材表示ができるように設計することができ、今現在は「Media Central | Panel for Adobe Premiere Pro CC」というオプションがリリースされており、Adobe Premiere Pro のアプリケーション内に素材管理のウィンドウを表示することができるため、Premiere ユーザーともクリップの共有も簡単に行える。このオプションは、SDK が用意されているため、Adobe 以外の他のノンリニア製品とのコラボレーションも大いに期待したい。 アセットマネージメントシステムの構築は、規模が大きすぎて設計の落とし込みが難しい印象を受けるかもしれないが、「Avid Media Central | Editorial Management」は編集作業に焦点を当て、プ ロジェクトに関わる人々がスムーズに素材共有をすることができるシステムである。NEXIS のストレージサーバーとアセット管理のサーバーだけでシンプルに構成されており、その先のワークフローへの足がかりになるシステムと言えるだろう。 *ProceedMagazine2018-2019号より転載
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