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Event
2021/03/12

新製品紹介無償オンラインセッション + DaVinci Resolve トレーニング~BMD ATEM Mini & Camera アップデート記念!

新製品が発表されたばかりのBlackmagic Designから、新製品の全貌を明らかにする無料オンラインセッションの案内がございました。お求めやすい価格でありながら業務機に匹敵する高品質な製品で映像業界をリードするBlackmagic Designの"いま"をキャッチアップする絶好の機会です! 同時に、Blackmagic Designの端緒とも言えるオールインワンの映像編集ソフト『DaVinci Resolve』の有償トレーニングの次回開催予定も発表されています。学生は無料で受講できるこのトレーニング、技術的なステップアップを目指す方はぜひご参加をご検討ください。 ATEM Mini & Camera アップデート記念!新製品紹介無償オンラインセッション 本セッションでは、新製品の全貌をご紹介致します。既に製品をご購入頂いた方はもちろん、今後導入を検討されている方や、また遠方の方もオンライン開催となっておりますので是非ご参加下さい。 又セッション後半にはQ&Aのお時間も設けておりますので、全てのユーザーにとって有意義なイベントとなってます。 日時:3月19日(金)15:00-17:30 場所:ZOOMによるオンラインセッション 参加費:無料 お申し込み:ご参加をご希望の方は、こちらよりお申し込みをお願い致します。 セッション内容: • ATEM Mini Extremeシリーズご紹介
- • Blackmagic Web Presenter HDご紹介- • Blackmagic Pocket Cinema Camera 6K Proご紹介- • Q&A- DaVinci Resolve 16 オンライントレーニング DaVinci Resolve 16 - Edit Basic Training 映像編集ソフト初心者のお客様から安心して映像編集を学べるコースです。 日時:3月24日(水)13:30-17:30 場所:ZOOMによるオンラインセッション 参加費:一般:20,000円(税抜) 学生:無料 *学生証の確認をさせていただきます。 お申し込み:ご参加をご希望の方は、こちらよりお申し込みをお願い致します。 *受講の際にはデュアルモニターをご用意ください(トレーナー側の映像を表示するものと、ご自身でDaVinci Resolveを操作するためのもの)。 例えばラップトップ+スマホといった組み合わせでも受講いただけます。 DaVinci Resolve 16 - Color Basic Training カラーグレーディングを集中的に学べるコースです。 日時:3月25日(木)13:30-17:30 場所:ZOOMによるオンラインセッション 参加費:一般:20,000円(税抜) 学生:無料 *学生証の確認をさせていただきます。 お申し込み:ご参加をご希望の方は、こちらよりお申し込みをお願い致します。 *受講の際にはデュアルモニターをご用意ください(トレーナー側の映像を表示するものと、ご自身でDaVinci Resolveを操作するためのもの)。 例えばラップトップ+スマホといった組み合わせでも受講いただけます。 いづれもオンラインセミナーアプリのZOOMを使ったウェビナー形式のため、遠方の方でも参加しやすくなっております。今まで参加できなかった皆様も、この機会にぜひご参加ください。
NEWS
2021/03/09

【重版発刊!】Rock oNから日本語版が出版!Al Schmitt本人によるマイクテクニック解説!!

●本書第2刷発行のご案内 平素はROCK ON PROならびに、Rock oN各ストアをご利用いただき誠にありがとうございます。   本書初版分につきましては多くのお客様からご注文をいただき早々に完売となりました、誠にありがとうございました。お時間を頂戴しておりました第2刷分について、Rock oN各ストアでの販売を再開いたしましたので改めてご案内申し上げます。また、ご予約をいただきましたお客様へも順次発送を行ってまいります。到着までご猶予をいただければ幸いです。   以上、引き続きご愛顧のほど宜しくお願い申し上げます。 23に及ぶグラミー受賞、160ものゴールド/プラチナ・ディスク獲得、そして、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームの星を与えられた彼が、50年以上のキャリアの中で積み重ねてきたレコーディングのためのノウハウを、惜しみなく披露した著作『AL SCHMITT ON VOCAL AND INSTRUMENTAL RECORDING TECHNIQUES』の日本語版がついに出版されます。 ジョージ・ベンソン『Breezin'』、スティーリー・ダン『Aja』をはじめ、フランク・シナトラ、ナタリー・コール、TOTO、ジェファーソン・エアプレイン、ニール・ヤング、さらにはボブ・ディランやポール・マッカートニーの近作…エンジニア/プロデューサーとして、まさにポピュラー・ミュージックの歴史とともに歩んできたレジェンドのひとりアル・シュミット。 “録音時でほぼ完結させる”と本人が語る、シンプルに研ぎ澄まされたレコーディング。本書の前半では、ボーカルからオーケストラやビッグバンド、ロックバンド、ハモンド・オルガン、パーカッションまで、シチュエーションごとに彼が実際に行ってきたマイキングやアウトボードの使い方が、多くのエピソードを交えて紹介されています。後半では、アル・シュミットが好んで使用してきたマイクとアウトボードを紹介。 「そのとき」に匠が見ているものは何なのか、どのような機材をどう使ってエンジニアリングを進めるのか、まさに、ポピュラーミュージックのサウンドを作ってきた人物のひとりであるアル・シュミットのサウンドメイキングが明らかになります。 本書の特長 ◎アル・シュミットの研ぎ澄まされたレコーディング術の秘訣 若き日のアルが得た経験、積み重ねられたノウハウ、数多くのメジャーアーティストとどのように向き合ってパフォーマンスを引き出したのか。アル・シュミットサウンドを織り成す録音術をレコーディングソースに分けて解説。 ◎往年の名マイクたちと機材をアル・シュミットの目を通して知り尽くす NEUMANN、AKGからaudio-technicaなど、ヴィンテージから最新機器までアル・シュミットがそれをどう捉えて、どう使っていたのか。網羅された名機たちをアル・シュミットの目を通して紐解く。 ◎録音機材を専門とするRock oNによる少数発行、世界に誇るノウハウをお届けします。 「素晴らしいサウンドを作ろうとする皆さんをサポートし経験と成果を共有する」。METAlliance Academyのその信念に共鳴しRock oNでは国内翻訳出版権を取得。世界に誇るサウンドエンジニアリングのテクニックをお届けします。 AL SCHMITT ON VOCAL AND INSTRUMENTAL RECORDING TECHNIQUES 〜アル・シュミット流 ボーカル・楽器録音術〜 B5カラー / 130ページ 著者:AL SCHMITT 訳者:沢口 真生(Mick Sawaguchi) 価格:¥3,000+税 発売日:2/5(金) 書籍コード:ISBN978-4-9911293-0-8 ◎SAMPLES *画像はクリック/タップで拡大 日本語版の出版に寄せて みなさん、こんにちは。アル・シュミットです。私のマイクロフォン・テクニックを、日本のみなさんに知ってもらえることを光栄に思います。長年、私は日本のファンのみなさんに励まされてきました。本書がみなさんの役に立つことを願っています。 本書によって私たちが共有することになる経験は、生涯にわたって役立つものです。そして、私たちは、よいマイクロフォン・テクニックとよいクオリティのボーカルは、一生もののレコーディングを可能にしてくれることを知っています。そして、もちろん、いつだってミュージシャンとボーカリストがいなければ、何も始まりません。 私の友人であるみなさん、METTAllianceのミッションは、オーディオのクオリティをよりよいものにすることです。みなさんの制作クオリティの向上に、本書が役立つことを願っています。 2021.1 著者: Al Schmitt AL SCHMITT プロフィール スティーリー・ダンやTOTO、ナタリー・コール、クインシー・ジョーンズ、ダイアナ・クラール、ルイス・ミゲル、レイ・チャールズ、チック・コリア、ディディ・ブリッジウォーター、そしてポール・マッカトニーなどのアルバムで、グラミー・エンジニアリング賞を23 回受賞。150 にも及ぶゴールド/ プラチナ・レコードのレコーディング、エンジニアリングを行い、サウンドエンジニアとして初のHollywood Walk of Fameとしてその足跡がCapitol レコードの建物の正面に残されています。 ぼくがアル・シュミットを知ったのは、ポップスのCDをたくさん聴く中で「この作品は音楽の内容はもとより、すごく素直でいい録音だな」と思ったCDのクレジットを見てみたら、そのほとんどがアル・シュミットによる録音だったという出来事がきっかけです。それで、「このひとはどうやって録音しているんだろう」と調べ始めて、ぼく自身も彼の技法から本当にたくさんのことを学びました。 彼のテクニックで特徴的なのは、オムニマイクを多用し、カブリを積極的に使っていくことです。ほとんどのひとは、カブリがあったら楽器の音がボケるとか、パンチインがやりづらくなるといって、カブリをなくそうとしていると思います。アル・シュミットはそれとは逆に、カブリを積極的に使うことでサウンドに奥行きやパンチを与えているのです。 本書では、どの楽器にどのようなマイクをどういったセッティングで立てるかなど、アル・シュミットの技法が具体的に紹介されています。しかし、そうしたことはすべて、いかにしてスタジオで素晴らしい音楽を生み出し、それを余すところなく捉えるか、という彼にとっての音楽制作の基本を実現するためのものなのです。「個別の楽器を収録するんじゃない、そこで生まれる音楽を捉えるんだ」というのが彼の哲学なのです。 ひとりでも多くの方が本書を通して彼の技法と哲学に触れ、彼と同じように試行錯誤を重ねながら自分なりの技法を確立する手助けになればと思い、本書の翻訳を手掛けさせてもらいました。 技術の探究は終わりのない旅路のようなものです。本書がみなさまにとって、ひとつの道標のようなものになってくれたら嬉しい限りです。 2021.1 訳者: 沢口 真生 沢口 真生(Mick Sawaguchi) プロフィール 沢口音楽工房 UNAMAS- Label 代表 / Fellow member AES and ips 1971 年千葉工業大学 電子工学科卒、同年 NHK 入局。ドラマミキサーとして芸術祭大賞・放送文化基金賞・IBC ノンブルドール賞・バチカン希望賞等受賞作を担当。1985 年以降サラウンド制作に取り組み海外からは「サラウンド将軍」と敬愛されている。2001年より AES や東南アジアを中心にサラウンドセミナー・ 技術発表を行ないアジアでのサラウンド制作を推進。2002 年よりサラウンド寺子屋塾を開設。2007 年より高品質音楽制作UNAMAS Label を設立。2013 年の第 20 回日本プロ音楽録音賞ノンパッケージハイレゾ 2CH で 深町純『黎明』(UNAHQ-2003) 優秀賞を受賞。2015 年リリースの『The Art of Fugue』(UNAHQ-2007) 同年プロ音楽録音賞サラウンド部門受賞、2016 年には『Death and the Maiden』(UNAHQ-2009) そして第24 回の同賞にてサラウンド・ハイレゾ部門最優秀・ベストスタジオ賞受賞。2015 年からImmersive Surround 音楽制作に取り組んでいる。 ◎Contents 第1章 ボーカル録音とマイクロフォン 1-1 コントロール・ルームでファースト・テイクをミュージシャンと聴く 1-2 ボーカル・マイクロフォンの選択 第2章 ボーカリスト - 歌い方とカブリについて 2-1 マイクロフォン・テクニック 2-2 アーティストを深く理解する 第3章 録音スタジオでの配置 3-1 目線の重要性 3-2 無指向性マイクロフォンのメリット 第4章 バンド録音 4-1 扱うことの少ない楽器 4-2 彼らがいかに気持ち良く演奏できるか 4-3 男性歌手とマイクロフォン 4-4 女性歌手とマイクロフォン 4-5 バッキング・コーラスのマイクロフォン 4-6 合唱のマイクロフォン 4-7 デュエット 4-8 ボーカルで使用するマイクロフォン・プリアンプ 第5章 リズム・セクション 5-1 ドラム録音 5-2 アコースティック・ベース 5-3 エレクトリック・ベース 5-4 ピアノ 5-5 アップライト・ピアノ 5-6 ハープシコード 5-7 アコースティック・ギター 5-8 エレクトリック・ギターとハモンド・オルガン 第6章 木管、金管、弦楽器 6-1 サキソフォン 6-2 金管楽器 6-3 弦楽器 第7章 アル・シュミットお気に入りの機材 7-1 マイクロフォン 7-2 プリアンプとイコライザー 7-3 コンプレッサー 本書に対するお問い合わせ、オンラインストア以外でのご購入などにつきましては、下記contactバナーよりお気軽にお問い合わせください。
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2021/02/24

浜町 日々 様 / 〜伝統芸能が得た、テクノロジーとの融合〜

福井駅からほど近い浜町。福井の歓楽街といえば片町が有名だが、その片町と市内を流れる足羽川との間の地区が浜町である。古くから花街として賑わい、現在でも料亭が軒を連ね情緒あふれる街。国指定の登録有形文化財としても有名な開花亭や、建築家 隈研吾の設計によるモダンな建築も立ち並ぶ文化の中心地である。そんな浜町に花街の伝統的な遊びをカジュアルに楽しむことの出来る「日々」はある。今回はこのステージ拡張に伴う改修をお手伝いさせていただいた。 芸妓の技。日本の伝統芸能とテクノロジー。 ステージ奥のスクリーンをおろした状態での演目の様子。福井・浜町芸妓組合の理事長である今村 百子氏が伝統的な演目を披露し、背景には福井の風景が流れる。まさに伝統芸能とテクノロジーが出会った瞬間である。 日々は、福井・浜町芸妓組合の理事長でもある今村 百子氏が立ち上げたお店。お座敷という限定された空間で、限定された特別なお客様にしか披露されてこなかった芸妓の技。それを広く、カジュアルに楽しんでもらいたいという思いからスタートしている。バーラウンジのようなお店にステージがあり、そこで毎夜これまでお座敷でしか見ることができなかった芸妓さんたちの日本舞踊や、三味線、唄を楽しむことができる。 この日々のステージがこのたび拡張され、様々な催しに対応できるように改修が行われた。改修にはレコーディングエンジニアでもあり、様々な音楽プロデュースを行うK.I.Mの伊藤圭一氏が携わっており、コンセプトや新しい演目のプロデュースなどを行なっている。元々、日々にあったステージは非常に狭かった。「三畳で芸をする」という芸妓の世界、お座敷がそのステージであることを考えればうなずける。これを広げ、日本の伝統芸能だけではなく、西洋の芸能、最新のテクノロジーと融合させ新しいステージを作ろう、というのがそのコンセプトとなる。 普通に考えれば、クローズドな世界に見える日本の伝統芸能の世界だが、今村氏の持つビジョンはとてもオープンなものだ。2017年には全国の芸妓を福井に集め、大きなステージに50名近くの芸妓が集まり、それぞれに磨いた芸を披露する「花あかり」というイベントを行なっている。芸妓の技を広く、カジュアルに楽しんでもらいたいという考えを具現化したわけだ。このように新しいことへ果敢にチャレンジするスピリットを持った今村氏のイメージを具体化できるステージを作ろう、ということで伝統芸能とテクノロジーの融合というコンセプトがさらに詰められていくことになる。 無拍子である日本の伝統芸能に指揮者代わりの声やクリックを持ち込み、バックトラックに合わせて演奏をする。プロジェクターを使い、福井の映像とともに舞踊を披露する、そしてマイクで集音し拡声する。現代のステージ演出としては当たり前に聞こえることかもしれないが、「日本の伝統芸能を」という枕詞をつけた瞬間にハードルの高いチャレンジとなる。なんといっても無拍子である。様々な演出のきっかけを決めることだけでも困難なことだ。このような多くの課題を持ちながら、ステージの設計は進められていくこととなった。 スクリーンを上げると手作業で金・銀・銅をヘラで塗り重ねた四角錐のホリゾントが現れる(下部左)。和を意識する金と、幾何学的な造形。照明により、表情を変化させる建築デザイナー 大塚先生のアイデアだ。 透過スクリーンに浮かび上がる表現 ステージ天井部分にはホリゾントのスクリーンと透過型スクリーン用に2台の超短焦点型のプロジェクターを準備し、この位置からの投影を可能としている。 まずは、映像演出から見ていこう。ステージのホリゾントは、今回の改修の建築デザイナー、大塚 孝博氏による金の四角錐があしらわれている。一般的には、金屏風や松などが想像されるが、ここに幾何学的な金の四角錐とはなんとも粋である。日本の古来のデザインにも幾何学的な模様は多く使われているが、この四角錐は照明の当たり具合により変幻自在に表情を変える。金・銀・銅をヘラで塗り重ねており、一つ一つ反射の具合も異なる。これにより有機的な表情を得ている。 ここに映像との融合を図るわけだが、さすがにこの四角錐のホリゾントへプロジェクターで投影することはできないため、昇降式の大型スクリーンが吊られている。プロジェクターは超短焦点のレンズと組み合わせてステージ天井からの投写としている。これによりステージ上の人物は、ステージ後方1/3まで下がらなければ影が映らない。プロジェクターでの映像演出と、ステージ上での実演を組み合わせることを可能としている。 さらにステージには、透過型スクリーン(日華化学 ディアルミエ)が設置されている。この透過スクリーンに投影することで、ステージ上に人物を浮かび上がらせたり、視覚効果的に使ったりと様々な演出を行うことができる。例えば、笛を吹いている今村百子さんの映像を投影しながら、実際の今村氏がそれに合わせて三味線と唄を披露するという演目が行われている。周りを暗くすることで、ホログラム的に空間に浮かび上がっているような効果を得ることができている上、ホリゾントのプロジェクターとも同時使用が可能なため、演出の幅はかなり広い。 ステージ手前下手側に吊られた透過型スクリーン(日華化学 ディアルミエ)を使った演出、無拍子の笛に合わせるためにイヤモニでクリックを聴きながら演奏を行っている。また、透過型スクリーンはこのように歌詞を浮かび上がらせたりといった演出にも活用できる。空中にふわっと文字が浮かび上がったような幻想的な空気さえ感じる演出が可能だ。 スピーカーをイメージさせない音環境 音響としては、やはりスピーカーの存在をできるだけ目立たないようにしたいという要望があった。スピーカーが鳴っているというイメージを極力持たせないためにも大切なポイントだが、理想的な音環境を提供しようと考えると設計としては難しいものがある。結論から言えば、今回はステージプロセの上下にスピーカーを設置することとなった。上部は、視界よりも上の位置、下部はネットで覆い客席からは見えないように工夫してある。この上下のスピーカーの調整を行うことで、仮想音響軸をステージ上の演者の高さとするように調整を行っている。 音響ミキサーはYAMAHA TF-RACKを導入している。専門のオペレーターが所属するわけではないため、できるだけ簡単に操作できる製品としてこちらが選択された。接続されているソースは、2台のプロジェクターへそれぞれ映像を投影するために用意された映像プレイヤーからの音声、ステージ天井に仕込まれた2本のマイク、上下の袖にはマイクコンセントが設けられている。仮設の機器としては司会者などを想定したハンドマイクが用意されている。 ステージ天井のマイクはDPA 4017が選ばれた。コンパクトなショットガンタイプで、ステージの決まった位置に座ることが多い演者をピンポイントで狙っている。これらのソースは予めバランスを取り、演目ごとのプリセットとして保存、それを呼び出すことで専門でない方でもオペレートできるよう工夫が凝らされている。 映像に合わせた音声のバックトラックは、映像ファイルに埋め込むことで映像と音声の同期の問題を解消している。それらの仕込みの手間は増えるものの、確実性を考えればこの手法が間違いないと言えるだろう。天井マイクの音声にはリバーブが加えられ、実際の生の音を違和感なく支えられるよう調整が行われた。 プロジェクターの項でご紹介した笛を吹く映像に合わせて三味線と唄を歌うという演目では、演者の今村氏はイヤモニをつけてステージに上がる。無拍子の笛にクリックをつけた音声を聴きながらタイミングを図り演奏を行っているということだ。高い技術があるからこそできる熟練がなせる業である。呼吸を合わせ演奏を行う日本の伝統音楽の奏者にとって、これはまさに未知の体験であったことだろう。より良いステージのため、このようなチャレンジに果敢に取り組まれていることに大きな敬意を抱く。 マイクはステージ上での演奏を集音する為にDPA 4017を設置。音響および映像の再生装置はステージ袖のラックにまとめて設置され、専門ではない方もオペレートできるよう工夫が凝らされている。 ここまでに紹介したような芸妓の技を披露するということだけではなく、今後は西洋楽器とのコラボレーションや、プレゼン会場などの催しなど、様々な利用をしてもらえる、皆様に愛される空間になって欲しいとのコメントが印象的。日本の伝統芸能が、新たなスタイルを携えてこの福井の地から大きく羽ばたく、日々はその発信源になるステージとなるのではないだろうか。 前列左より、株式会社大塚孝博デザイン事務所 大塚孝博氏、浜町日々 女将 今村百子氏、株式会社KIM 伊藤圭一氏、後列左より:前田洋介、森本憲志(ROCK ON PRO)
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2021/02/22

期間限定30% OFF!Serato Pitch ‘n Time Pro / LE短期プロモーション開始!!

業界標準のピッチシフト / タイムストレッチングツールとして絶大な人気を誇る、Serato Pitch'n Time。Pro Tools対応のPitch'n Time Proと、Pro Tools / Logic Pro対応のPitch'n Time LEがともに3/8(月)までの短期間プロモーションを実施します。 ボーカルのピッチを補正したり、ハシってしまったソロのタイミングを合わせるといった補正ツールとしてだけでなく、積極的な音作りにも活用可能なPitch'n Timeを30% OFFで手に入れるチャンスです! Serato Pitch 'n Time 30% OFF SALE 期間:2021年2月22日(月)〜2021年3月8日(月) 13:00 対象製品:下記参照 対象製品 Pitch ‘n Time Pro 通常価格:¥99,000→セール特価:¥69,300(本体価格:¥63,000) 対応DAW:Avid Pro Tools   >>Rock oN Line eStoreでのご購入はこちら! Pitch'n Time Pro 3 https://store.miroc.co.jp/product/40875 Pitch ‘n Time LE 通常価格:¥45,000→セール特価:¥34,650(本体価格:¥31,500) 対応DAW:Avid Pro Tools / Apple Logic Pro   >>Rock oN Line eStoreでのご購入はこちら! Pitch'n Time LE 3.0 https://store.miroc.co.jp/product/40876 本プロモーションに関するお問い合わせはROCK ON PRO まで、お電話またはお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
NEWS
2021/02/19

Dolby Atmos Production Suite 90日間トライアルライセンスが入手可能

Dolby Developerサイトにて、Dolby Atmos Production Suiteの90日間トライアルライセンスが提供されています。Dolby Atmos Production Suite(以下DAPS)とは、AVIDストアにて通常約$300で販売されている有償のプラグインで、Dolby Atmos Rendererや、Dolby Audio Bridge、Pro Tools/Nuendo用のテンプレートなど、Dolby Atmos作品の制作に必要なツールが含まれています。※Dolby Audio BridgeはmacOSのCore Audioベースの技術のため、MACのみ対応 90日間トライアルライセンスの入手方法は簡単! 1.こちらのページから名前、メールアドレス、興味のある分野に関する簡単なアンケートを入力、エンドユーザーライセンス契約とプライバシーポリシーに関する文章を読み、ラジオボタンをONにして"SUBMIT"をクリックして次のページへ。 2."Download Version 3.5"をクリックして、最新のDAPSを入手。"GET TRIAL LICENSE"をクリックして次のページへ。 3.iLok IDと登録メールアドレスを入力すると、iLokアカウントにライセンスがデポジットされます。あとはいつも通り、お使いのiLokにライセンスを移動してソフトウェアを起動します。 どうやって作業を始めるの? いざインストールして、誰しもが最初に試みるのが通称"音源ぐりぐり"だと思いますが、その方法は弊社刊行のProceed Magazine 2020または下記のページにてご確認ください。(Pro Toolsのバージョンが古いため外見が異なっている部分がありますが、基本的な操作は同じです。) https://pro.miroc.co.jp/solution/dolby-atmos-proceed2020/#6 これを機に、是非、Dolby Atmos Musicのミキシングに挑戦してみてはいかがでしょうか? お問い合わせは下記コンタクトフォームからご送信ください。 その他、Dolby Atmos関連情報 >>Rock oN 渋谷リファレンスルームではDolby Atmosの試聴体験ができます。現在来店は完全ご予約制ですので、こちらからお問い合わせください。 https://pro.miroc.co.jp/headline/rock-on-reference-room-dolby-atmos/#.YC8k2xP7TOQ >>Netflix :オリジナル作品「Sol Levante」のDolby Atmos Pro Toolsセッション・ファイルを無償公開! https://pro.miroc.co.jp/headline/netflix-sol-levante-dolby-atmos-pro-tools-session-file-open-source/#.YC8ldhP7TOQ >>AVID BLOGにてDolby Atmos Music ミキシング体験記が公開中! https://pro.miroc.co.jp/headline/avid-blog-dolby-atmos-2020-08/#.YC8pzRP7TOQ ・Dolby Atmos制作にもぴったり、AVID MTRX Studioの詳細をCheck! >>AVID MTRX Studio ウェビナー アーカイブ映像公開中! https://pro.miroc.co.jp/headline/mtrx_webinar_archive_202007/#.YC-YHxP7TOQ
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2021/02/18

Avid × iZotope『World Standard』キャンペーン〜iZotope RXとAvidのコラボレーションが実現!

iZotope RXがScientific and Engineering Awardを受賞したことを記念し、オスカー受賞エディターを多く抱えるAvidとのコラボレーションが実現しました。日本限定、3月31日までの実施となる本プロモーションでは、3つのValueが提供されます。 Avid Pro Tools、Avid Media Composerの導入をご検討のみなさまだけでなく、すでにユーザーである方々にも大きなバリューのあるプロモーションとなっております。ぜひ、下記詳細をご覧いただき、この日本限定プロモーションにご参加ください。 Avid × iZotope 『World Standard』 キャンペーン 期間:2021年2月17日(水)〜2021年3月31日(水) キャンペーン内容:iZotope RX Elementsプレゼント、RX 8 各種へのお得なクロスグレード、iZotope ウェビナー受講権(詳細は記事をご参照ください) *詳細はこちらからもご確認いただけます。 1. RX Elements無償提供 対象ユーザー:期間中にAvid Pro ToolsまたはMedia Composerのライセンスを新規購入、もしくは、サブスクリプションまたは年間サポートプランを更新された方 こちらは新規ご購入ユーザー様向けの特典です。キャンペーン期間中に対象製品をご購入いただいたユーザー様は、こちらの応募フォームからお申し込みいただくことで、iZotope RX Elementsのライセンスを無償で受け取ることができます。 2. RX 8 / Post Production Suite 5 を優待価格で提供 本キャンペーン期間限定で、下記製品が販売されます。既存のAvid/RXユーザーのみなさまでもご利用いただけます。 Post Production Suite 5 Crossgrade from any paid Avid Products 対象:Avid製品(Pro Tools | Firstなどの無償製品を除く)を1つでもお持ちの方 販売価格:¥ 120,890 (本体価格:¥ 109,900) RX 8 Advanced Crossgrade from Avid ProTools 対象:Avid Pro Toolsのライセンスをお持ちのユーザー様 販売価格:¥ 54,890 (本体価格:¥ 49,900) RX 8 Advanced Crossgrade from Avid Media Composer 対象:Avid Media Composerのライセンスをお持ちのユーザー様 販売価格:¥ 54,890 (本体価格:¥ 49,900) RX 8 Advanced upgrade from RX Elements/Plug-in Pack 対象:iZotope RX ElementsまたはRX Plugin Packのライセンスをお持ちのユーザー様 販売価格:¥ 87,890 (本体価格:¥ 79,900) RX 8 Standard Crossgrade from Avid ProTools 対象:Avid Pro Toolsのライセンスをお持ちのユーザー様 販売価格:¥ 16,390 (本体価格:¥ 14,900) RX 8 Standard upgrade from RX Elements/Plug-in Pack 対象:iZotope RX ElementsまたはRX Plugin Packのライセンスをお持ちのユーザー様 販売価格:¥ 21,890 (本体価格:¥ 19,900) Dialogue Match Crossgrade from any paid Avid Products 対象:Avid製品(Pro Tools | Firstなどの無償製品を除く)を1つでもお持ちの方 販売価格:¥ 21,890 (本体価格:¥ 19,900) 3. RX開発者 Alexy Lukin氏による有料ウェビナーにご招待 対象ユーザー:上記、特典2.のいずれかをご購入いただいたユーザー様 →一般公開に変更 3月5日(金)午前10:00より開催される、有料ウェビナーにご招待!RXの開発者であるAlexy Lukin氏によるScientific and Engineering Award受賞記念Live Webinar。Spectral RepairやMusic Rebalanceなど、時代を変革した各種RXモジュールの開発経緯、そして今後のA.I.Assistant、DNN(ディープニューラルネットワーク)の発展や展望に至るまで、iZotopeが誇るテクノロジーの未来に迫る必見の内容です! Avid優待クロスグレード製品の国内サポートIDを登録すれば、このウェビナーに無料でご参加いただけます。MIオンラインストアで配信チケット(¥800)を購入することでもご視聴が可能です。 >>3月4日追記 より多くの方にRXの魅力を届けるため、今週金曜am10:00に予定されていたiZotope有償配信セミナーを一般公開することが決まりました! Webinar URLを公開いたしますので、是非皆様Liveでご覧ください! ご視聴はこちらから: https://youtu.be/sH1NBCm5yJY 3月5日 午前10:00〜Live 講師:ALEXEY LUKIN ともに「業界標準」の地位を確かなものとする、iZotopeとAvidのコラボレーションによる本キャンペーン。Pro Tools/Media Composerの導入や年間サポート更新を検討中の方は必見の内容です! ご質問・ご不明点等は、下記contactボタンよりROCK ON PRO までお気軽にお問い合わせください。 Pro Tools の更新期限は大丈夫ですか!? ROCK ON PROが徹底サポートいたします!! Pro Tools 2020.11リリース!新I/O Pro Tools | Carbon対応のほか、多数の新機能を追加!!
NEWS
2021/02/16

Blackmagic Designが最新情報を発表!?~ATEM Mini&カメラアップデート

映像制作の楽しさを多くのひとびとに体験してほしい!というコンセプトで、プロクオリティの製品をお求めやすい価格で提供するBlackmagic Designが、オンラインで最新情報を発表するとTwitter上で告知されました。 WEB配信で大活躍のビデオスイッチャーATEM Miniと、品質に定評のあるカメラに関するアップデート情報がメインとなりそうですが、新製品の発表もあるかも知れません! 昨年の緊急事態宣言の影響でにわかに活況を呈したWEB配信。入門向けにジャストフィットし、追い込めば業務機に匹敵する数多くの機能が使用できるATEM Miniは、一時期は生産が追いつかないほどの人気を博したことも記憶に新しいかと思います。 同社のカメラは高品質なだけでなく、ATEM Miniをはじめとしたスイッチャーからのリモートコントロールや、同社が開発・販売するポストプロダクション・アプリケーションであるDaVinci Resolveとのシームレスな連携機能などを備え、使い勝手のよさも大きな魅力のひとつ。 映像配信に必須のこのふたつのカテゴリーに絞った再情報となると…どのような機能が追加されるのか!?新製品は出るのか??非常に楽しみですね。 現在、情報はTwitterでのティザーのみとなっておりますが、開催が近づけば詳細情報がUPDされることと思います! Blackmagic Designファンのみなさま、映像配信になれ親しんでいる方々はもちろん、これから映像配信を始めてみたいという方も必見のオンラインイベントです! Blackmagic Design 最新情報発表 ~ATEM Mini&カメラアップデート 日時:2021年2月18日(木)3:00 AM 日本時間では未明の開催となります。 場所:YouTube Liveでのリアルタイム配信 URLは後日発表予定 詳細:Blackmagic Design Twitterアカウントをご確認ください。
Broadcast
2021/02/16

テレビ愛知株式会社 様 / 〜従来の感覚をも引き継ぐ、Avid純正のコンソール更新〜

愛知県を放送エリアとするテレビ東京系列のテレビ愛知、MA室の更新が2020年初頭に行われた。10年以上に渡り使われてきたAvid ICON D-Control(導入当時はDigidesign社)から、Avid S6へと更新されている。同時にファイルベース対応など、最新のトレンドを念頭にシステムを設計、その詳細をレポートしていく。 D-Controlを継承するS6を テレビ愛知では、MA室のメインコンソールとして10年以上に渡りAvid ICON D-Controlを使用してきた。テレビ局のIn The Box用のコンソールの導入としては、非常に早いタイミングから活用されてきたわけだが、当時、限られた予算の中でもMA室のシステムは今後DAWが主流になるということを予想し、先行して導入に踏み切っている。今回の更新では、逆説的な候補としてアナログコンソールなども挙がってはきたが、やはり、これまでの使い勝手の延長線上にあるAvid S6を導入することとなった。 すでに10年以上に渡りD-Controlを使ってきているため、導入に際してオペレート上の不安も少ないというメリットは大きかったようだ。Avid S6自体もバージョンアップを重ね、D-Controlを使用してきたユーザーからのフィードバックが多数反映されていることも背中を押した一因となっている。物理的なボタンの有無などの差異はもちろんあるが、すでに現在のAvid S6は、ほぼD-Controlで実現していた機能を網羅していると言っていいところまでブラッシュアップされている。 Avid S6の導入にあたりフェーダー数をどうするかは、かなり議論が行われたポイントだ。D-Controlは32 Faderであったが、Avid S6に更新を行うにあたり32Faderが本当に必要かどうか?ということが実機でのデモなどで検証された。Avid S6はLayout Mode、Spill Modeなど様々な工夫が行われており、最低限のFader数でミキシング作業を快適に行えるようになっている。これは、エンジニアが音響的にベストであるセンターの位置に座ったまま作業が行えるようにするという工夫でもあるが、これらの機能を実際に体験いただいて最終的には24 Faderという決着を見ている。メインエンジニアは最低16 Faderあればミキシングが行えるという判断をしていただいているが、やはり、効果担当を含めた2名体制でのミキシングもある。ここは16Faderではさすがに心もとない、ということもあり24 Faderがセレクトされた。 机上にS6が置いてあるようにも見えるが、一体となった専用設計のデスクとなる。センターポジションで、編集もミキシングも両方が行えるようにレイアウトされている。 D-ControlからAvid S6への更新を行ったことにより、コンソール自体のサイズはかなり小さくなった。特に奥行きが短くなり、部屋が広く使えるようになったのが使い勝手としては非常に大きなポイントとなっている。ディレクターのデスクに収められていたアウトボード関係も、必要なものはサイドラックへと移設され、足元の空間を十分に確保することができるようになっている。これはエンジニアだけではなく、ディレクターなどこの部屋を利用する方からも好評であるということだ。このレイアウト変更によりエンジニアは前を向いたまま、ほとんどの作業を手の届く範囲で行うことができるようになった。 Avid S6が収まるデスクも、作業を常に正面を向いて行うことができるように特注設計となっている。Avid S6を購入すると付属するFader手前の手を置く部分はBolsterと呼ばれるのだが、Keyborad、Mouseを置くには少し幅が狭い。Keybordトレイなども準備されているのだが、台本を置いたりということを考えると写真で確認していただけるような形状が望ましい。このデスクはAvid S6の各モジュールを収めるフレームを純正のカバーで仕上げるのではなく、そのままデスクに埋めることで手元のスペース拡大を実現している格好だ。 テレビ愛知株式会社 デジタルネットワーク局技術部 水野 正基 氏 株式会社アイプロ 技術部長 牟禮 康貴 氏 株式会社NAV 名古屋事務所長 高野 矢守至 氏 効率を実現したDAW環境 システム面では、Avid MTRXをAvid Pro ToolsのI/Oとしている。このMTRXで信号の集約を行い、モニターコントローラーとしてはTac System VMC-102を導入した。VMC-102を導入することでDAWのPCが起動していなくてもモニターセクションの切替が行える。一般的なコンソールで言うところのセンターセクションの機能を受け持っているわけだ。これはPCが不具合を起こした際にも最低限の作業は行えるようにという工夫の一つとなっている。また、VMC-102の最新バージョンアップで実装された、Blackmagic Design Smart Videohubのリモート機能も活用している。ブース、コントロールルームに映す映像の切替を、VMC-102での音声のモニターソース切替に連動させることで、オペレートの手順を削減することに成功している。たとえば、モニターソースとしてPro Toolsを選択すれば、各所のVideo MoniterにはPro ToolsのVideo出力が自動でパッチされる。同様にXDCAMを選択すると、音声映像ともにXDCAMに変更されるということだ。これは作業上オペーレートミスを減らすことにも直結しストレスフリーな環境を実現している。 ラックに収まったAVID MTRX。Analog 8IN/8OUT、64ch Danteがオプションとして加わっている。 モニターコントローラーとしてDAW PCが起動していなくてもコントロール可能なTAC SYSTEM VMC-102。映像モニターの切り替えもワンボタンで行えるように設定されている。 DAW環境周辺でのこだわりは、38inchのUltra-Wide Displayにある。多くの情報を見渡すことができるこのDisplayの導入はIn The Boxでのミキシングを前提とした環境においては非常に効果的。タイムラインの表示においては、前後長時間の表示が可能であるし、ミキサー表示においては多くのフェーダーを表示することができる。単純に言えば情報量が増えるということになるが、これは作業を行う上で非常に効果的だと言える。 広大な表示領域を提供する38-inch Ultra wide Display。解像度は3840x1600 予想外のマッチング、ATCとEVE 数多くの機種から選びぬかれたメインモニターのATC SCM25a。3-Wayのスピーカーでスタンドは日本音響エンジニアリングによる特注設計品 ミキサー席右に設置されているラック。元々、背面のディレクターデスクからの移設のSSL X-RACK、NEVE 33609、AJA KiPro GOが収まる 今回の更新ではモニター・スピーカーも一新している。様々な機種を持ち込ませていただき、比較試聴をしていただいた結果、ATC SCM25aが選択された。以前はDynaudio Air15を使われていたのだが、MA室を利用するエンジニアのほぼ全員がATCに好印象を持ったため、このスピーカーが選択されている。しっかりとしたボリューム感を持ちつつタイトに鳴るこのスピーカーは作業がやりやすいと好評であるということだ。スモールとしては、EVE AUDIO SC203を導入いただいている。不思議なことにATCとEVEのキャラクターが非常に似通っているため、切り替えた際の違和感も少なく、バランスを保ったままLarge/Smallの切り替えができるのでこちらも好評であるということ。ATCのスピーカースタンドは、内装工事を担当された日本音響エンジニアリングの特注設計品。また、コンソール背面には同社の特注AGS音響衝立が設置され、メインモニターとコンソール背面まわりの音場を整えることに一役買っている。 テレビ愛知ならではの導入機材としては、AJA KiPro GOが挙げられる。これまでは確認用のデータを民生のDVD Recorder、もしくはSDカードへ録画し、各所へ確認用として配布していたワークフローを更新した格好となる。複数のレコーダーの操作がKiPro GO 1台に集約することができ使い勝手が向上した部分とのことだ。また、機材もコンパクトなため機器の実装スペースの削減にもつながっている。AJA KiPro GOは同時に4系統のHD VideoをUSBメモリに録画できる製品。すでにDVDの需要は減っていたためデータでのワークフローとし、シンプルなこちらの製品へと更新された。 従来環境と違和感なく、効率的でコンパクト トータルとして見ると放送局ということもあり突飛な選択は行わずに、最新の製品を組み合わせることで効率的でコンパクトなシステムが実現できている。ただし、コンパクトになっても機能面では妥協はなく、ブラッシュアップされた部分も多い。ファイルベース・ワークフローへの対応としてNon-Leathal Application Video Slave Pro 4の導入、VTRもSONY XDCAM Stationへの更新など編集システムの更新により、どのような変化が起こったとしても柔軟に対応できる準備が行われている。また、システムの中心であるPro Tools、およびMTRXに関しては、持ち出し収録用のシステムを同一の製品とすることでバックアップ体制をとっている。MA室のPC、MTRXが故障した際には、可搬のシステムとリプレイスが行えるように冗長化がなされている。 実際にオペレートを行っている方の感想としては、導入直後よりD-Controlに慣れていたこともあり、非常にスムーズにAvid S6へと移行することができたとのことだ。また、コンパクトなサイズになったことで、すべてのスイッチ、ノブへのアクセスが容易となり、作業環境としての使い勝手は間違いなく向上している。やはり手の届くところに様々な機器が実装されているのは便利だ、と非常に高い評価をいただいている。今後、映像含めたファイルサーバーの更新なども予定されているということだが、それらにも柔軟に追従し、使い勝手をキープしたまま作業を行っていただけるシステム更新となっている。 さすがはAvid純正同士のコンソール更新、という面目を保つことができた今回の更新。従来のシステムを知り尽くしたユーザーだからこその気付きも数々ありながら、実際の導入後に満足感の高いコメントをいただけたことは、Avid S6の完成度の高さを改めて証明しているのではないだろうか。 写真手前右から株式会社アイプロ 牟禮康貴氏、渡辺也寸志氏、株式会社NAV 高野矢守至氏、写真奥右からROCK ON PRO 前田洋介、テレビ愛知株式会社 水野正基氏、株式会社アイプロ 山本正博氏、テレビ愛知株式会社 安松侑哉氏、ROCK ON PRO 廣井敏孝 *ProceedMagazine2020-2021号より転載
NEWS
2021/02/12

Pro Tools | Carbon保守延長がROCK ON PRO からも購入可能に!

これまで、Pro Tools | Carbon購入のお客様の製品登録ページ上でのみ販売されていたPro Tools | Carbon延長保守が、ROCK ON PROをはじめとしたディーラー経由でも販売可能となりました。これにより、Pro Tools | Carbonご購入と同時に、3年間の延長保守に加入することが可能になります。また、Avidアカウントへのクレジットカードの登録などの手間もなくなり、通常製品と同様の手順で保守に加入することができます。 ProTools | Carbon, Extended Hardware Support, 3 YEARS, NEW 販売価格:48,730(本体価格:¥44,300) *ご発注時にPro Tools CarbonのシステムID、および、MyAvidで登録しているEmailアドレスが必要となります。 保守サービス内容: 製品無償修理保証が三年間へと延長 製品修理先出対応が可能に   その他のハードウェア延長保証の内容は以下をご覧ください: Avid Advantageハードウェア延長保証(PDF、33.3 KB) 注意事項: 上記には、Carbon付属のPro Toolsソフトウエアのサブスクリプション更新サービスは含まれておりません。 製品登録後、90日を過ぎるとご購入いただけません。 合わせて読みたい、Pro Tools | Carbon詳細情報! Pro Tools|Carbon発表!! HDXパワーを追加する革新的I/O!! ROCK ON PRO ORIGINAL! MASSIVE PACK BUNDLE!!〜11年ぶりの復活!! 全44種で最大バリュー94万円!!〜 【アーカイブ公開中】緊急開催!!アビットーーーク!〜本日発表のPro Tools|Carbonをどこよりも早く深掘り!〜 Pro Tools | Carbonサポート情報〜アクティベーション、Macとの接続方法、ほか Avidから音楽のための新I/O、Pro Tools | Carbon ~Built to capture brilliance ~<ProceedMagazine掲載記事> Pro Tools | Carbonの導入、その他ご不明点・ご要望などは下記contactボタンよりROCK ON PRO までお気軽にお問い合わせください。
Sales
2021/02/12

ROCK ON PRO ORIGINAL! MASSIVE PACK BUNDLE!!〜11年ぶりの復活!! 全44種で最大バリュー94万円!!〜

Massive Power is Back !! およそ11年の時を経て、Avid最新テクノロジーとHDX DSPチップを内蔵したオーディオインターフェースPro Tools|Carbon登場。MTRX、そしてMTRX Studioを加えた新世代Avidインターフェースラインナップに対し、ROCK ON PRO オリジナル MASSIVE PACK BUNDLEは驚異的なクオリティと効率的なワークフローをかつてないValueで提供します! ◎MASSIVE PACK BUNDLEの全容を解説!【JUMP!!】 ◎ワーク別に選べる4種のMASSIVE PACKの詳細を確認!【JUMP!!】 ◎バンドル導入を徹底サポート、トレードプラン&おトクなショッピングローン!【JUMP!!】 MASSIVE PACK BUNDLEの全容を解説! HDXチップを内臓した革新的I/O「Pro Tools|Carbon」が登場、プロフェッショナル業務の現場からパーソナルのクオリティを求められる制作まで、MTRX Studio、MTRXとともにラインナップが充実したAvid I/O。従来のHDXカード、そしてPro Tools|Ultimateに加えて、世界各国各社からリリースされるプラグインもシステムアップには欠かせません!そこで今回はAvid I/O、HDXカード・ソフトに加えてそのソリューションとしての実力を完成させる「MASIVE PACK」をご用意しました!ワークフロー別にROCK ON PROが厳選したプラグインとAvid I/O、HDXカード・ソフトをバンドルすると、なんと全44パターンの組み合わせで最大バリューは約94万円にも及びます。まずはAvid I/O製品の選択からスタートです! I/Oの選択は全6パターン、新登場のCarbonはもちろんのこと、オールインワンで将来性も豊かなMTRX Studio、フラッグシップのMTRXは必要不可欠となるAD/DA/MADIのカードを組み込んだものとなります。また、MTRX StudioについてはHDX カード、ソフト、シャーシを含んだバンドルも用意されていますので、今回はこちらの中に含んでご提案です。I/Oは不要、カード・ソフトのみでOKという方は、ここでは選択なしとすることも可能です。ニーズに合わせてセレクトしてください! ここではHDXカード、Pro Tools|Ultimateの有無をご選択いただきます。すでにHDXカードを導入しているなどでカードとソフトは不要という場合は、こちらの選択を「なし」としていただくことも可能です。今回のMASSIVE BUNDLEは単体での販売は行いませんので、その場合はI/Oのご選択が必須となります。さぁ、いよいよMASSIVE PACKをセレクトしましょう! ROCK ON PRO Original / MASSIVE PACKは全部で4パターン、ワークフロー別に選べるROCK ON PRO厳選の組み合わせで、ご選択いただいたI/O・カードに下記の価格をプラスしてご導入いただけます。各パックの内容については本ページの次項をご覧ください! さらに!今回は導入サポートとして24回無金利、48回低金利のショッピングローンに対応いたします。もちろん、現金でのお支払い、クレジットカードなど通常の決済方法もご選択いただけます。全44種類のバンドルパターンがあり、みなさまのご検討も多岐多様となりますが、ROCK ON PROスタッフがご相談、お見積もりからご納品までご案内させていただきます!専用見積フォームはこのページ内の各リンクから、また、ROCK ON PRO渋谷 / 03-3477-1776、ROCK ON PRO梅田 / 06-6131-3078でもご相談を承っております、是非ともお問い合わせください! *Massive Pack単体での販売は行いません、I/Oもしくはカードのご選択をお願い致します。 ワーク別に選べる4種のMASSIVE PACKの詳細を確認! 今回のMASIVE PACKは4種類、ミュージシャンのための実力派ソフトシンセを集めた「Instrument」、今やミックスには欠かせない存在となったiZotope/Music Production Suiteを中心にした「Music 1」。すでにレジェンド的な存在でありながら今もなお新プラグインで進化を続けるWAVES Mercuryを含んだ「Music 2」。そして、ポストプロダクションに必要不可欠、かつ新たなワークフローを生み出すことができる「Post」と、制作環境に合わせたセレクトができるプラグインパックをご用意しました! MASSIVE PACK:Instrument <Plug-ins List> ●SpectraSonics / Keyscape ●SpectraSonics / Trilian (USB Drive) ●Synthogy / Ivory ll Studio Grands ●fxpansion / BFD3 Special (Download) ●Eventide / Generate Massive Pack Instrumentは、10年をかけて世界中のキーボードのライブラリを収めた「Keyscape」、定番とも言えるベース音源で34GBのコア・ライブラリー「Trilian」、カオスなオシレーターでシンセに期待されるすべての機能を組み合わせた「Generate」と、ミュージシャンに向けたパッケージング。バンドル例では新登場のCarbonを組み合わせ、実装されたHDXチップによって、ニアゼロレイテンシーによるレコーディングを可能にします。ミュージシャン、プロデューサーといった音楽制作クリエイターにとって現場の環境をパーソナルでも実現できることになる画期的な製品、そこに今回厳選した「Instrument」プラグインで、制作環境は一気に整うのではないでしょうか! ●バンドルは全44種、ご希望のシステム見積は専用見積フォームよりご依頼ください。 MASSIVE PACK:Music 1 <Plug-ins List> ●iZotope / Music Production Suite 4 ●McDSP / 6060 Ultimate Module Collection HD ●Sonnox / Elite HD-HDX (7 Oxford Plug-ins) ●Celemony / Melodyne 5 Studio ミックスとマスタリングにかける時間を最短に、A.I.を駆使したiZotope / Music Production Suite 4で作業を大幅に効率化。さらに、McDSP / 6060 Ultimate Module Collectionのモジュール、7種収録されたSonnox Elite HD-HDXで彩りを、そしてボーカルエディットには必須となるMelodyne 5 Studioをセレクト。ミキシングを効率的にするだけではなく、即座にクオリティを確保できるプラグインラインナップです!バンドル例にはMTRX StudioとHDX+PT Ultimateを組み合わせ。2021年のトピックとなるであろう3Dオーディオにもステップアップできる将来性あるバンドルをご提案です! ●バンドルは全44種、ご希望のシステム見積は専用見積フォームよりご依頼ください。 MASSIVE PACK:Music 2 <Plug-ins List> ●Waves / Mercury ●iZotope / RX 8 Standard ●Celemony / Melodyne 5 Studio すべてのワークをカバーするといっても過言ではないWaves MercuryがMassive Pack:Music 2の中心。171以上のプラグイン、400以上のコンポーネントを収録しWaves最大のバンドルであることは周知のところ。もちろん、iZotope RX8を組み合わせることでオーディオリペアも究極のレベルに昇華ッさせることができるでしょう。そして、バンドル例は今回の企画で税込約94万円の最大バリューとなるセットアップ。Musicだけではなく幅広い業務にも耐えうるラインナップが一気に充実となるのではないでしょうか! ●バンドルは全44種、ご希望のシステム見積は専用見積フォームよりご依頼ください。 MASSIVE PACK:Post <Plug-ins List> ●iZotope / Post Production Suite 5 ●FabFilter / Essentials Bundle ●Nugen Audio / Producer Pack ●McDSP / FutzBox HD ●SoundToys / SoundToys 5 Bundle ●Sonnox / Post HD-HDX (8 Oxford Plug-ins) ●Non Leathal Application / Video Slave 4 Pro ●Le Sound / AudioTexture Massive Pack:Postは大盛りです!RX 8 Advanced、Nectar 3、Neutron 3 Advanced、Dialogue Matchなどなどといった、リペア・ミックス・デリバリーに必要な業界標準のツールが全て収められたPost Production Suite 5、ここにNugen Audioの8プラグインをバンドルしたProducer Packが加わるだけでなく、McDSP FutzBox、Le Sound AudioTextureなど演出を多様に表現できるツールも用意。さらにVideo slave 4が加わることでワークフローも広がりを見せます。こちらのMTRXをI/Oに据えたバンドル例も約65万円のバリューとポストプロダクションに必須となる要件を満たしながらコストパフォーマンスにも秀でたプランです! ●バンドルは全44種、ご希望のシステム見積は専用見積フォームよりご依頼ください。 バンドル導入を徹底サポート、トレードプラン&おトクなショッピングローン! お手元の機材を有効に活用するI/Oトレードプランをご提案です。HD I/O、HD OMNIのほか、各社からリリースされるI/Oを通常よりも約15%アップで高額下取りします!長年愛機として使用してきた機材を有効に、そして新たなシステムをコストパフォーマンス良く導入する絶好のチャンスです。対象機器の詳細は下記のリンクより一覧リストをご覧ください! そして今回はシステム導入をサポートするべく「24回無金利」、「48回低金利」のショッピングクレジットローンに対応いたします。もちろん、通常の現金、クレジットカードほかでのお支払いも可能。ニーズに合わせたお支払い方法でスマートな導入プランをご検討ください! 全部で44種類にもおよぶ今回のMASSSIVE PACK BUNDLE!どのプランニングが適切なのかご検討にも迷うところではないでしょうか。もちろん経験豊富なROCK ON PROスタッフが導入に至るまでのご相談を承らせていただきます!ROCK ON PRO渋谷03-3477-1776、ROCK ON PRO 梅田06-6131-3078までご連絡ください。また、お見積もりのご依頼は下記の「専用お見積もりフォーム」からも可能です、お問い合わせお待ちしております! ●I/Oトレードプラン:対象機種リスト ●Avid Avid / HD I/O 8x8x8 上限下取り価格¥115,000 Avid / HD I/O 16x16 Analog 上限下取り価格¥160,000 Avid / HD OMNI 上限下取り価格¥75,000 ●Focusrite Focusrite / Red 4Pre 上限下取り価格¥105,000 Focusrite / Red 8Pre 上限下取り価格¥115,000 Focusrite / Red 16 Line 上限下取り価格¥126,000 ●Antelope Antelope / Orion Studio Synergy Core 上限下取り価格¥125,000 ●Apogee Apogee / Symphony I/O Mk II 8×8 (TB,HD) 上限下取り価格¥140,000 Apogee / Ensemble 上限下取り価格¥90,000 ●Prism Sound Prism Sound / Titan 上限下取り価格¥184,000
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