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2020/09/17

Avid Webinar情報〜ニューノーマルの時代を生き抜くための映像業界向けクラウドソリューションのご紹介

9月24日(木)15:00より、Avidと日本マイクロソフトが共同で実施するオンラインセミナーが開催されます。「ニューノーマルの時代を生き抜くための映像業界向けクラウドソリューションのご紹介」と題されたこのウェビナーでは、Avidクラウドソリューションとその導入事例や、映像業界向けのインフラ選定のポイントなどが紹介される予定とのことです。 映像制作に携わるみなさまは、事前お申し込みの上ご参加されてはいかがでしょうか。 詳細は下記をご参照ください。 ニューノーマルの時代を生き抜くための映像業界向けクラウドソリューションのご紹介 日時:9月24日(木) 15:00~16:00 対象:映像業界に従事するご担当者様、動画作成・動画制作・映像編集に携わるご担当者様 開催要領:Webセミナー 参加費:無料(事前登録制) 主催:アビッドテクノロジー株式会社、日本マイクロソフト株式会社 ★Avidクラウドソリューションとユーザー事例 講演者:西岡 崇行 氏(アビッドテクノロジー株式会社 ソリューションズ・スペシャリスト ー ビデオ) ★ニューノーマルの時代を生き抜くための映像業界向けITインフラ選定のポイント 講演者:大川 高志 氏(日本マイクロソフト株式会社 クラウドソリューションアーキテクト) 参加申込WEBサイト https://www.digital-transformation-real.com/cloud-solution-video-industry-new-normal-era-2020-09-24 関連記事:MA必須のオーディオプラグイン!映像編集でどう使いこなす? 関連記事:失敗しないオーディオ編集!映像編集でのノイズリダクション 関連記事:Pro Tools Cloud Collaborationを使ってみよう!
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2020/09/11

【いよいよ本日開催!】サウンドデザイナー必見!! 音響効果のNewノーマル~Pro Sound Effects + Le soundで作る新しいワークフロー!!

https://www.youtube.com/watch?v=0uIfwMCfJ8A&feature=youtu.be サウンドデザインの新たなスタンダードとなりうる、ふたつのブランドをテーマにしたオンラインセミナーを9月11日(金)18:00より開催!! 高品質なサウンドと巨大なライブラリを提供するだけにとどまらず、高度な検索機能や音源を安心して使用するためのライセンス管理など、ユーザーに寄り添ったプロダクトデザインが特徴のPro Sound Effects。そして、効果音をシンセサイズするという新しい発想でSEサウンドの精密なコントロールを実現するLe Sound。それぞれの概要を解説しつつ、これらの組み合わせで従来のライブラリでは実現できなかった無限のバリエーションを手軽に作成するノウハウを伝授します! サウンドデザインにおけるワークフローのニュー・ノーマル/新たなスタンダードとなり得るプロダクトを、ぜひチェックしてください! セミナー概要 タイトル:音響効果のNewノーマル!Pro Sound Effects + Le soundで作る新しいワークフロー!! 日程:2020年9月11日(金) 時間:18:00〜18:50 参加費:無料 場所:YouTube Liveによるインターネット配信 講師:牛島 正人 氏(Sonologic-Design、Audiokinetic株式会社、HAL東京専門学校)、前田 洋介(ROCK ON PRO) こんな方におすすめ! 新しいサウンドライブラリを探している 作業の効率化を模索している 手持ちのサウンドからもっと手軽にバリエーションを作りたい 最新のプロダクト情報に触れたい 視聴はこちらから! https://www.youtube.com/watch?v=0uIfwMCfJ8A&feature=youtu.be 前編:SEライブラリに新たな風を吹き込む!Pro Sound Effects プロダクト紹介 2004年からブルックリンに拠点を置き、サウンドアーティスト、エディター、デザイナー、オーディオエンジニア、メディア企業、学校、非営利団体向けに、高度にキュレーションされたサウンドエフェクトライブラリを開発しているPro Sound Effects®。スカイウォーカー、ディズニー、BBC、Google、EA、VICEなどの映画やテレビ、ビデオゲーム、バーチャルリアリティ、広告などの分野で数々の賞を受賞しているクリエイターや企業が日々そのライブラリを利用しているほどの高いクオリティはもとより、高度な検索エンジン、安全なライセンス管理、そして、最高の品質を低価格で手に入れるための整理されたバンドルラインナップなど、ユーザー目線に立ったプロダクトデザインが特徴です。 国内での販売が本格的に始まったPro Sound Effectsは、サウンドデザイン/SE業務の世界に新たな息吹を吹き込む存在となるでしょう。 本セミナーでは、このPro Sound Effectsライブラリの作成にも携わった牛島 正人 氏を講師に迎え、プロダクトの概要とともに、このライブラリが既存の音源とどのように違うのか、導入によってどのようなメリットが得られるのか、具体的に解説いたします。 Pro Sound Effectsについて>>詳細はこちら! 【講師紹介】 牛島正人 氏(ウシジマ マサト) Sonologic-Design 代表/サウンドデザイナー Audiokinetic株式会社 プロダクトエキスパート HAL東京専門学校 非常勤講師 Berklee College of Music Music Synthesis 学科にて音響/音楽理論習得。帰国後キャリアをスタート、WWEシリーズでは約3年間サウンドデザイン/ディレクション/仕様作成/通訳を担当。 2015年ソノロジックデザイン(www.sonologic-design.com)を立上げ、ゲーム業界を中心にサウンドデザイン/ディレクション/仕様作成も含めトータルで音のサポート業務を行う。 ゲーム業界のみならず、遊技機/アニメーション/CM/PV等のMA/楽曲制作/ボイスディレクション等、幅広く業務を行う。 2017年3月よりAudiokinetic株式会社プロダクトエキスパートに就任。クリエイター視点からのサポート業務を担当。 ProSoundEffectsライブラリー『Tokyo Ambisonics』『Shanghai Ambisonics』のフィールドレコーディングを担当。 ProSoundEffects、Pole Position Production、Baseheadといった世界各国のサウンドライブラリ関連製品販売も取り扱う。 視聴はこちらから! https://www.youtube.com/watch?v=0uIfwMCfJ8A&feature=youtu.be 後編:ひとつの音源から無限のバリエーションを生み出す!Le Sound AudioTexture & Reshapeを使用したワークフローを紹介 効果音をシンセサイズするという斬新な発想で、雨・風の強さやモーター音の速度など、従来コントロールすることが困難だったSEサウンドをDAW上で作成することが出来るLe Soundプロダクト。その中から、正確なトランジェント検知により自然なランダムループを簡単に作成できるAudioTextureと、直感的な操作でサウンドをモジュレーションできるReshapeを取り上げ、手持ちのサウンドライブラリから多彩なサウンドを作り上げるノウハウを解説致します。 Le sound について>>詳しくはこちら! 【講師紹介】 前田洋介 ROCK ON PRO Product Specialist ROCK ON PRO Product Specialist。レコーディングエンジニア、PAエンジニアの現場経験を活かし、プロダクトスペシャリストとして様々な商品のデモンストレーションを行っている。映画音楽などの現場経験から、映像と音声を繋ぐワークフロー運用改善、現場で培った音の感性、実体験に基づく商品説明、技術解説、システム構築を行っている。 視聴はこちらから! https://www.youtube.com/watch?v=0uIfwMCfJ8A&feature=youtu.be ぜひ、上記バナーからYouTube Liveによるセミナーをご覧ください!本セミナーに関するご質問等はお気軽にROCK ON PRO までお問い合わせください。
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2020/09/11

Pro Tools 2020.9.1リリース〜Native版に重要な修正

Pro Tools 2020.9.1がリリースされました。このバージョンはPro Tools 2020.9で発見された、ボイス数が減少し既存のセッションファイルが開けないことがあるというバグを修正したものとなります。Pro Tools スタンダード版(Native版/non-Ultimate版)をご使用のユーザー様は、Avidアカウントより最新のPro Tools 2020.9.1をダウンロードの上でご使用ください。 *Pro Tools | Ultimateユーザー様には影響はございません。 詳細はAvid Knowledgebase -Pro Tools 2020.9 & 2020.9.1 Release Notesに記載がありますが、下記に抄訳を転載いたします。 Avid ナレッジベース Pro Tools 2020.9 & 2020.9.1 リリースノート Pro Tools 2020.9において、ボイス数に制限がかかってしまうバグが修正されました Pro Tools 2020.9.1では、Pro Tools 2020.9のリリース時に発生した、ボイス数が本来の半分に制限されてしまうという重大な問題が修正されています。この問題はPro Tools(non Ultimate)ユーザー様にのみ起こったもので、Pro Tools | Ultimateユーザー様には影響はございません。 これにより、以前のバージョンと同じボイス数が保たれることになりました。 詳細: 44.1/48kHz - 128個のアクティブなモノまたはステレオ・オーディオトラック 88.2/96kHz - 64個のアクティブなモノまたはステレオ・オーディオトラック 176.4/192kHz - 32個のアクティブなモノまたはステレオ・オーディオトラック ***どのサンプリング周波数でも128トラックまで作成することができますが、上記の通り、そのすべてを同時にアクティブにできるわけではありません。 Pro Toolsをはじめ、プロフェッショナルな音響/映像機器やシステムについてのお問い合わせはROCK ON PROまでお気軽にご連絡ください。
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2020/09/10

約20% OFF!Pro Tools アド・オン プロモーション開始!!

Pro Tools 2020.9の発売を記念して、期間限定「Pro Tools "アド・オン"プロモ」を実施します。現在、既に他社製DAWソフトをお使いのユーザー様を対象に、ご使用中のDAWを手放すことなくPro Toolsを制作環境にお得に追加することを可能とします。最新の2020.9でAbleton Linkにも対応し、一段とシームレスな作曲/アレンジ環境を提供可能となったPro Tools。業界標準のプロフェッショナルDAWを手に入れる絶好の機会です! プロモーション概要 期間限定:Pro Toolsコンポーザー/アレンジャー向け”アド・オン”特別価格プロモーション 期間:2020/9/10〜2020/9/30 対象ユーザー: 他社DTMソフトを既にお使いのお客様 対象DAW:Garageband / Cubase / Logic / Live / FL STUDIO /Audition / Reason / Digital Performer / ABILITY /Singer Song Writer / Studio One / Sonar / SONY ACID/KORG Gadget /その他音楽制作用DAWに類するソフトウエア ここがポイント! 現在お使いのDAWはそのまま継続使用可能 永続版24%OFF、サブスクリプション版18%OFFで導入が可能 Avid Storeでの購入は不可 非常に幅広いDAWが対象 *本キャンペーン対象のPro Toolsライセンスにつきましては、Eメール納品のみの対応とさせていただきます。 対象製品 24%OFF!! Pro Tools Perpetual License NEW (Pro Tools 永続版 新規) 通常価格:¥77,880 → キャンペーン価格:¥59,400(本体価格:¥54,000) Rock oN Line eStoreでのご購入はこちら!>> 18%OFF!! Pro Tools 1-Year Subscription NEW (Pro Tools 年間サブスクリプション版 新規) 通常価格:¥38,830 → キャンペーン価格:¥31,900(本体価格:¥29,000) Rock oN Line eStoreでのご購入はこちら!>> 本キャンペーンについてのご質問、そのほか、Pro Toolsやシステムについてのご相談はROCK ON PRO までお気軽にお問い合わせください。
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2020/09/07

ワールドクラスの最強音源ライブラリProSoundEffects、 Rock oNにて販売中!【9/11ウェビナー開催】

【9/11(金)18:00〜】ProSoundEffects 国内初のウェビナー開催! 来たる今週金曜(11日)18時より、Pro Sound Effects 国内初となるオンラインセミナー、「音響効果のNewノーマル!Pro Sound Effects + Le soundで作る新しいワークフロー!!」が開催されます。セミナー内容詳細は下記ページから! https://pro.miroc.co.jp/headline/new-normal-sound-design-pro-sound-effect-le-sound-webinar/ ProSoundEffects(プロサウンドエフェクツ)とは Pro Sound Effects® (PSE) は2004年からNYブルックリンに拠点を置き、サウンドアーティスト、エディター、デザイナー、オーディオエンジニア、メディア企業、学校、非営利団体向けに、高度にキュレーションされたサウンドエフェクトライブラリを開発している会社です。 包括的なジェネラル・ライブラリ、名だたる映画でも使われているスペシャリティ・ライブラリ、革新的なフリーランサープログラム、柔軟なマルチユーザーライセンス、そして顧客主導のライブラリ開発を武器に、業界を前進させ続けています。 ワールドクラスの導入実績 Pro Sound Effects (PSE) のサウンドライブラリは、業界をリードするオーディオ専門家のグローバルネットワークから選出されています。スカイウォーカーサウンド、ディズニー、BBC、Google、EA、VICEなどの映画やテレビ、ビデオゲーム、バーチャルリアリティ、広告などの分野で数々の賞を受賞しているクリエイターや企業が、PSEライブラリを日々利用して、常に最高のサウンドを提供しています。 膨大なデータの中で欲しいサウンドに瞬時にアクセス:Search by PSE PSEは何万時間もかけて、全てのサウンドファイルを丁寧にカタログ化してきました。詳細で豊富な説明と検索ソフト「Search」を組み合わせることで、ワークフローに的確で迅速な検索結果、新鮮でクリエイティブなアイデアを与えることができます。COREバンドルにはSearchのライセンスが付属するので、膨大なライブラリからでも迅速に目的のサウンドを探し出す事が可能です。 ニーズに合わせて選べるCOREバンドル COREバンドルは多様なジャンルに対応できるジェネラル・ライブラリ と ユニークなテーマを元に集められたスペシャリティ・ライブラリ がバンドルされたパッケージです。各COREバンドルによって含まれるライブラリが異なりますので、詳細は「COREバンドルラインナップと概要一覧」にてご確認ください。 SoundCloudのProSoundEffects公式アカウントでは各ライブラリのサンプル音源を試聴することができます。 Pro Sound Effects · CORE: Standard 公式日本語ブログも続々公開中 ProSounfEffectsの日本語公式ブログでは国内ユーザーが語るPro Sound Effectsの魅力やその活用方法、そしてそれらが実際にどのような映画の中で使われているか、といった記事が公開されています。 #1 「Pro Sound Effects ライブラリの魅力と、ライブラリのこれから」 - 牛島正人(サウンドデザイナー) #2 「モバイルゲームのサウンド制作とPSEライブラリの活用について」 - 田中慎哉(株式会社gumiサウンドディレクター) #3 フリーランスとして携わる効果音の世界」- 安江史男(サウンドデザイナー) ProSoundEffects 本国サイト https://www.prosoundeffects.com/ ProSoundEffectsブログ(日本語) https://blog.prosoundeffects.com/ja Rock oN 紹介ページ https://www.miroc.co.jp/rock-on/pro-sound-effects/ ProSoundEffectsご購入に関するご相談は、お気軽にROCK ON PRO までお問い合わせください。
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2020/09/04

Pro Tools 2020.9 リリース!~Ableton Link対応、BW64対応など、創造性を妨げないフローを実現!

日本時間9/4(金)未明、Pro Tools 2020.9がリリースされました。Pro Tools 2020.9では、Ableton Linkの統合サポート、SDIIおよびBW64 ファイル形式のサポート、録音有効化トラックの状態をラッチまたはキャンセルするための初期設定項目の追加といった向上のほか、Avid Cloudプラットフォームのパフォーマンス改善を実現しています。 年間サポートプランまたはサブスクリプションが有効期間中のユーザー様は、すでにMy Avidよりダウンロードが可能です。 Ableton Linkに対応! Ableton Linkはローカルネットワークを介して複数のデバイスを同期します。従来の楽器と同じように、エレクトロニック・インストゥルメントやソフトウェアを使用して他のミュージシャンと一緒に演奏することができます。 Pro Toolsに統合されているため、設定に煩わされることなく、演奏に集中できます。 https://www.youtube.com/watch?v=8hjM1rhWWyc&feature=youtu.be Ableton Linkに関しての詳細はこちらからもご確認いただけます! https://www.ableton.com/ja/link/ 録音有効化されているトラックを自動でキャンセル クリエイティブなフローの中では、つい、保持したいテイクを持つトラックの録音有効ボタンを解除し、上書きしないようにすることを忘れてしまう場合があるかもしれませんが、新しい初期設定項目が事故を防ぎます。オーディオ、MIDI、インストゥルメント・トラックの録音を準備する際のPro Toolsの挙動を設定することができるので、新たに録音するトラック上の[録音有効ボタン]を押すと、以前に録音有効化されていたすべてのトラックは自動的に解除され、この種のアクシデントで上書きしてしまうことを避けることができます。 https://www.youtube.com/watch?v=LuB3LdMI_Os&feature=youtu.be Avid Cloudプラットフォームのパフォーマンス改善 2020.5で導入されたリモートワーク対応のための改善により、このリリースでは安定性がさらに強化されています。これらの調整により、多くの新しいAvidクラウドおよびPro Toolsクラウド・コラボレーション・ユーザーがプラットフォームをスムーズに利用できます。 新機能の追加はありませんが、2020.5で追加された機能などを使用する上での動作が大幅に改善しているようです。Pro Tools 2020.5でのクラウド機能強化については>>こちらをご覧ください。 https://pro.miroc.co.jp/headline/pro-tools-2020-5/ https://www.youtube.com/watch?v=e-YYPu2maiM Avid Cloud Collaborationを使用したアーティストによる制作の例(2017年のムービーです) SDIIとBW64ファイル形式のサポートに加え、多くの改善と修正 Pro Tools 2020.8には、SDIIとBW64ファイル形式のサポートに加え、多くの改善と修正が含まれます。BW64への対応は、プロフェッショナルな現場にとっては大きなトピックかも知れません。その他の追加機能/改善点については>>こちらをご覧ください。(日本語版は随時アップロード予定とのこと!) https://avid.secure.force.com/pkb/articles/readme/Pro-Tools-2020-9-Release-Notes Pro Tools 2020.9は、年間サポートプランまたはサブスクリプションが有効期間中のユーザー様は、すでにご自身のMy Avid(Avidアカウント)からダウンロードが可能です。年間サポートプランが失効してしまっている、サブスクリプションへの乗り換えを検討している、といったご相談もお気軽にROCK ON PROまでお問い合わせください。
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2020/09/01

株式会社松竹映像センター 様 / AVID S6 Dual Head + 4 MTRXシステムで進化した 変幻自在のDubbing Stage

株式会社松竹映像センターは、2015年にお台場へ移転をしてから早くも5年。移転前の大船時代より使い続けてきたEuphonix System 5から、映画の本場ハリウッドでも採用が進むAVID S6を中核としたシステムへと更新を行った。今回更新のテーマを大きくまとめると、「音質」と「作業効率」両者を最大限に両立しつつ様々なワークアラウンドに対応できるようにする、ということ。その実現に向けた機器の選定からシステムアップまでお手伝いをさせていただいた。 音質、効率、柔軟性、三拍子揃ったシステムを目指して システムの中心となるのは、AVID S6とAVID MTRX。Playout4台(*1)、Mixer2台、Dubber1台のPro Toolsと、従来のシステムから引き継がれたMixer3台とDubber1台のNuendo、これらが4台のMTRXに接続され、それぞれの繋ぎ変えにより様々なシステムを構成可能なようにシステムアップが行われている。従来のSystem5が担っていたConsoleのCenter Sectionは、MTRXのMonitor Profileがその機能を引き継いでいる。 以前の記事で松竹映像センターのご紹介を行っているが、大船からお台場へ移転の際に設計されたAnalog SRCとNuendoをMixing Engineとしたシステムは、ワークアラウンドの選択肢の一つとして今回の更新でもそのまま残されている。Analog SRCとは、Digital接続で問題となるサンプルレート、フレームレートの相違による問題の解決と、音質向上を狙ったMixing Engineの96kHz動作を行わせるために、Playout DAWとMixing Engineの間をあえてAnalogで接続するシステムをそのように呼んでいる。Playoutの素材として持ち込まれたデータの大半は48kHz。DAW内でサンプルレート変換を行っても良いのだが、一旦アナログにDAしてから96kHz動作のMixing Engineへと信号を導いたほうがサウンドとして良い結果が得られた。実際に音を聴きながら機器選定を行った結果として、2015年の移設の際に導入させていただいたシステムがこのAnalog SRCとなる。 このAnalog SRCは、サンプルレートの違いを吸収するとともにフレームレートの0.01%の吸収にも役立っている。できる限りデジタル上でのデータの改変は行わない、というのがこのシステムの根底に流れるポリシーとなっている。「デジタルの利便性と音質をいかに両立させるか」というのが、前回の更新の大きなテーマだった。今回の更新ではそこに「作業効率」という新たなテーマが加わった格好だ。 2020年 2015年 (*1)ダビングステージということでPlayout用に、D=Dialog(セリフ)、M=Music(音楽)、E=Effect(効果音)、F=Foley(効果音)のそれぞれに計4台のPro Tools HDXシステムが用意され、Eは128ch、D,M,Fは64chの出力が用意されている。これらはMADIによりMixer用のPro Toolsへと送られる 「現場の音」を届けたい 全てのシステムをシンプルにデジタルで直結することによりピュアなサウンドが保たれるのではないか?信号の経路を最短にすることでシンプルで効率の良いシステムが構築できるのではないか?そういったことが各方面より検討され、ハリウッドなどで活用されるシステムなども、松竹映像センターの吉田様に実際にハリウッド現地の視察を行っていただき、もたらされた情報とともに進められた。同時に、ハリウッドのスタイルでは、PlayoutのPro Toolsの内部である程度のSTEM MIXが行われ、Dubberの内部でFinal Mixが行われる。まさにIn The Boxのスタイルが良くみられる。しかし国内のダビングステージではMixing Consoleが健在であり、In The BoxでのMixingではなく、ConsoleでのMixingを求める声も大きい。 そこで、今回の更新では、AVID S6をSurfaceにMixng Engineとして機能するPro Toolsを2式増設することとなった。なぜ2式のPro ToolsにしたかというとInputのチャンネル数に余裕をもたせるためである。Pro ToolsはHDX card1枚に付き64chのIN/OUTという物理的な制約が存在する。現状最大構成となるHDX3で192chが上限ということになる。ステレオミックスであれば192chのInputは十分に思えるかもしれないが、5.1chを基本とする映画ダビングでは192chというのは、32 stemに当たる。これを4台のPlayoutに分配するとたったの8 stemとなる。設計段階でギリギリのスペックとするのではなく、余裕をもたせたい。その考え方から2台のPro ToolsをMixing Engineとして準備した。AVID S6が同時に8台のDAWをコントロールできるという機能性の高さにも助けられている。 最終段のレコーダーに当たるDubberは、従来のNuendoに加え、Pro Toolsが整備された。Dubberへの回線はAnaSRCを介しての接続と、デジタルダイレクトでの接続が両方選べるように設計されている。Analog SRCの場合には、FInal Mixは一旦DAされ他Analog信号がADされてDubberへと接続される。この接続には松竹映像センター様がお台場移転時に実現した一つの理想形。モニタリングを行っているスピーカーから出力されている信号を聞いて、エンジニアはその良し悪しを判断している。そのサウンドを残すことが、スタジオとしての命題である、という考え方だ。通常のシステムでは、レコーダーに収録された音を最終的に聞くことにより判断を行っている。しかし、レコーディングを行うということは、デジタルにおいても何かしらの変質をはらむ行為となるため、あえてシグナルパスは増えることになるが、ミキシング中に聞いている音との差異を最低限にするための一つの手法としてこの様な選択肢を持っている。 もう一方のデジタルダイレクトでの接続は、出来る限りそのままの信号を残すというデジタル・ドメインの理想形を形にしている。デジタルレコーダーから出力された音声は、デジタルのままピュアにレコーダーまで接続される。現代のデジタル・オーディオのシステムに於いて最後までアナログに戻さずに、劣化の少ないデジタルのまま、シグナルを処理するという理想形の一つだ。 このダビングステージは、サウンドのクオリティーを追い求める飽くなき探究を、実際にシグナルパスの変更により適材適所に選択できる国内有数のシステムとなっている。作品に合わせ、その作業の内容に合わせ、柔軟に変化できるシステムであり、現場の音をどうしたら理想に近いクオリティーで届けられるか、という飽くなき探究の結果が、理想のサウンドに合わせて選べるシグナルパスとして結実している。 アシスタント・デスクは1面増え、全5面のPC DISPLAYが設置されミキサー&レコーダーのコントロールを一括して操作することができる。 Play Out機を操作するカートは、Dual Displayへと改造され操作性が向上している。ユーザーからのリクエストの多かったポイントだ。 Column:AD/DAどちらが音質に効果的? ADコンバーターと、DAコンバーター。どちらが音質に対して与える影響が大きいのだろうか?もちろん、どちらも”コンバート”=”変換”を行う以上、何かしらのロスをはらむ行為となる。各機種を徹底して聴き比べた結果、Master Clockによる影響が同一だとすれば、ADコンバーターの音色差は、それぞれが持つプライスほどの差を感じなかった。一方のDAコンバーターは、同一のMaster Clockを供給したとしてもその音質差は大きく、メーカーごとの個性が確実に出るということがわかった。ちなみに、Master Clockを供給せずにインターナルで動作させた場合にはADコンバーターも差が大きく出ることを付記しておく。   ADコンバーターの動作原理は、線形波形を時間軸でスライスし(標本化)、その波形の大小を量子化することでPCMのデータを取り出している。標本化する時間間隔が標本化周波数=サンプリングレートであり、48kHzであれば、1秒を48,000等分するということである。そこでスライスされたデータは大小を基に量子化され、デジタルデータとして出力される。その際、WAVデータでは最大値をフルビットとし、無信号との間を24bitであれば16,777,216段階に分割。どの段階が一番近いかということで近似値をデータとして出力している。かなり細かく説明を書いてしまったが、線から点へ間引く作業を行っているとも言える。この間引く間隔がMaster Clockであり、その正確性がデータにダイレクトに反映する部分でもある、この部分が同一であれば、量子化する仕組みはどの機器もほぼ同一のデルタ・シグマ・モジュレーターを採用しているため、差が生まれにくいのだと考えられる。   もう一方のDAコンバーターは、間引かれて点になっているデータを、線形に変換するという作業を行っている。ここではオーバーサンプリングと呼ばれる技術が使われ、点と点の間を補完することで線形に変換している。この”補完”の部分は、ADコンバーターでも使われているデルタ・シグマ・モジュレーターが一般的には使われているが、DAコンバーターの場合には、複数の方式(何倍のオーバーサンプリングなのか、1Bit or マルチBit回路)があり、さらに線形の情報として取り出したあとにラインレベルまで増幅するアナログアンプが存在する。これらの違いにより、機器間の差が大きく出る傾向のようだ。   外的要因=Master Clockにより、その精度が画一化されるADコンバーターと、メーカーの設計による部分の大きいDAコンバーター。感覚的にはADの方が、とも思いがちだが、実際に色々と試してみるとDAの方が顕著な差があるということとなる。この結果は、あくまでもMaster Clockが存在するという前提のもとでの結果だということになる。Internal Clockであれば、その機器の持つClockの精度という、また別の音質に影響を与える要因が生じるということは忘れないでほしい。 “これまでの利便性を活かす”ソリューション 実際のシグナルフローのお話は、後ほどしっかりとさせていただくとして、AVID S6をみてみたい。これまでEuphonix System 5が導入されていたダビングステージ。写真を見ていただきたいのだが、特注で作ったSystem5用のデスクをそのまま流用している。8フェーダーごとにモジュール構成になっていたSystem 5を作業に合わせて、左右を入れ替えて使用していた。今回の改修では、デスクはそのまま、System 5で行っていたようなモジュールの入れ替えにより、サーフェースの変更にも対応する仕組みをこれまで通りに実現している。 これを実現したのが、イギリスのFrozen Fish Designというメーカーがリリースする「Euphonix Hybrid Backet」という製品。AVID S6のモジュールを、Euphonix System 5のモジュールとそっくりそのままのサイズのシャーシに収めてしまうというアイデア製品だ。もともとは、System 5とAVID S6が同居したHybrid Consoleを、というアイデアからの製品である。余談だが、AMS NEVE DFCのモジュールと同じサイズにAVID S6のモジュールを収める製品も同社はリリースしている。このFrozen Fish Design社製品の導入により、従来通りフェーダーを必要な箇所に自由自在に配置できるコンソールを実現している。 もう一つAVID S6としてのトピックは、Dual Head構成となっているということ。通常は1台のMaster Touch Module=MTMがコンソール全体の制御を受け持つのだが、松竹映像センターのAVID S6はサイズも大きく2台のMTMが必要となった(1台のMTMでの上限は64フェーダー)。物理的な問題もそうだが、数多くのDAWを並行して操作するというダビングのシステムにおいて、MTMが2つあることのメリットは大きい。複数のエンジニアがコンソールに向かい作業を行うため、左右で別々の操作・作業を並走することができるDual Head Systemは作業効率に対して大きなメリットをもたらす。基本的には、左手側がD/M、右手側がE/Fのエンジニアが担当することが多いとのことだが、場合によってフェーダー数を増減したり、操作するDAWを入れ替えたりということが、すべてのDAWを同一のネットワーク上に存在させているため簡単に行える。AVID S6の持つ強力なレイアウト機能、スピルゾーン機能などと組み合わせることで、柔軟な運用を実現できるシステムとなっている。 様々なニーズに対応できるS6×MTRXシステムの柔軟性 様々なワークアラウンドが組めるように設計されている、松竹映像センターのダビングステージ。そのワークアラウンドのいくつかをご紹介したい。 ●Direct Dubber 一番シンプルなシステムパターンとしては、MixerとなるDAWを介さずにMTRXの内部でSTEM MIXを行うというパターン。PlayoutのPro Tools HDXから出力された信号はHD MADIを通じでMADIとして出力される。この信号はMTRX #1号機もしくはMTRX #2号機を通じてMTRX #3号機へ送られる。4台のPlayout Pro Toolsでは、内部で数本のSTEMにミックスされたチャンネルが出力される。これらのSTEMは、最終的にMTRX #3号機でミックスされ、Dubberへと送られる。この際のサンプルレートは基本的に48kHz。シンプルなワークアラウンドで完結させるフローとなる。MTRX #3号機のミックスのフェーダーはDADmanアプリケーションを通じAVID S6のフェーダーで微調整が行えるというのは、特筆すべき事項である。これにより、これまでEuphonix System 5に委ねていたFinalミックスの作成作業をMTRXの内部で行うことができる。このシグナルフローはハリウッドでよく見られるものとほぼ同等である。 ●PT mixer w/Analog SRC 次に、MTRX #1 / #2号機に接続されている、Pro Tools Mixerを使用するパターン。この場合はPlayout内部でミックスを行わず、それぞれの素材がある程度の種類に分けられた複数のSTEMとして出力される。そしてMixer Pro Tools内部でミキシングが行われる。再生機としてのPro Toolsと、MixerとしてのPro Toolsが別々に存在しているというパターン。Pro Tools MixerはまさにSystem5などのハードウェア・コンソールで行っていた機能を代行するものであり、プラグインプロセスなどにより、その機能を拡張するものとして導入が行われている。このパターンでの内部プロセスは48kHzであり、Analog SRCの回路を経由してDubberの直前まですべてがdigitalでダイレクトに接続されている。 ●PT mixer w/Analog SRC@96k Playout Pro ToolsからMTRX #1/#2号機との接続の間にAnalog SRCを挟んだパターン。これにより、Mixer部分はPlayoutの素材のサンプルレートに関わらず96kHzでの動作が可能となる。ミックスを行うプロセスのサンプルレートはやはり音質に対して影響のある部分。ワークアラウンドとしては複雑にはなるが、それでもクオリティーにおいてはプラスに働く要素となりえる。これまでの松竹映像センターのダビングステージで行われていた作業のスタイルをMTRXとPro Toolsを用いてブラッシュアップしたパターンとも言える。48kHzでのマスター素材を収録するDubberの前には、やはりAnalog SRCが存在しているため、サンプルレート変換をPC内部で行うなどの作業は必要ない。まさに、音質と効率の両者を追い求めたシステムアップとなっている。 ●Nuendo mixer w/Analog SRC@96k もちろん、これまで使用されてきたNuendo Mixerも残されている。これによりMixer Engine部分をPro Toolsにするのか、Nuendoにするのかという贅沢な選択も可能となっている。Nuendoの場合には、これまでのシステムと同様に基本的に96kHzの動作でのシステムアップとなっているが、バックボーンとなるシグナルはすべてCoax-MADIに統一されており、パッチ盤での差し替えでいかようにでもシステムを組み変えることができるようになっている。柔軟性と、ダビングステージを使用するお客様のニーズに合わせて変幻自在にその形を変えることができるシステムだ。 マスターセクションとしてのMTRX MTRXのコントロールアプリ"DADmam"は4台を一括で操作できる。手元には、ハードウェアコントローラーMOMが置かれ、アシスタントは手を伸ばすことなくボリュームコントロールが行える。 今回のシステムアップにおいてMTRX #3号機は、まさにハードウェア・コンソールのマスターセクションを代替するものとしてDADman上での設計が行われている。モニターセクションとして、スピーカーボリュームの調整、視聴ソースの切り替えはもちろん、強力なCue Mixの機能を活用し、Assistant DeskへのHead phone送りのソースの切り替え、MTRX #1/#2号機から送られてくる信号のサミングなど、様々な機能を使いシステムアップが行われている。Avid S6のセンターセクションであるMTMからのコントロールと同時に、Assistant DeskにはDAD MOMが用意され、スタジオスタッフが手元でのボリューム調整が行えるように設計されている。 また、Playout用Pro Toolsのコントロールに使われるカートは、Dual Displayにブラッシュアップされた。やはりスタジオを利用するお客様からの要望が多いポイントであったということで、今回の更新に併せて変更された部分となる。このカートへのDisplay出力の仕組みは、これまで通りSDIへ信号を変換しVideo Patchで自由に組み替えができるシステムとしている。もちろんKVM Matrixシステムが導入できればよいのだが、PCの台数、Displayの台数を考えるとかなり大規模なシステムとなってしまうため、コストを抑えつつ、必要十分な機能を果たすということで、こちらのSDI延長システムを継続してご利用いただいている。 ぎっしりAVID MTRXのオプションスロットに設置されたMADI / Digi Link Module。96kHz稼働時にも十分なチャンネル数を確保できるようになっている。 今回の更新では、Dubbing Stageという環境での様々なニーズに応えるべく、かなり大規模なブラッシュアップが図られた。Dual HeadのAvid S6による操作性、機能性の向上。そして、MTRXの導入によるワークアラウンドの多様化など、そのポイントは実に多岐に渡っている。実際に作業を行った後にお話を伺うことができたのだが、習熟を進めている中であるという部分を差し引いたとしても、システムの柔軟性、利便性の向上はしっかりと感じられているとのこと。 デジタルの利便性へすべての信頼を置いてしまうことに疑問を持ち、制作過程における音質というポイントを思い起こしながら、音質と作業効率という反比例をもしてしまうような2つの要素を高度な次元で両立させたこのDubbing Stage。これから行う様々な作業の中で、今後どのようなワークアラウンドが行われていくのか?どのような選択基準でそれが選ばれたのか?実作業におけるシステム活用の様子にも大きな興味が持たれるところだ。 写真左より、株式会社松竹映像センター ポストプロダクション部 ダビング・MA所属の田中俊 氏、深井康之 氏、吉田優貴 氏、清野守 氏、久保田貫幹 氏、石原美里 氏、ROCK ON PRO 嶋田直登、前田洋介 *ProceedMagazine2020号より転載
Music
2020/08/25

AVID BLOGにてDolby Atmos Music ミキシング体験記が公開中!

AVID BLOGにてDolby Atmos Musicのミキシング体験記が公開されています。記事を執筆したのは、カリフォルニア州ロサンゼルス近郊に音楽スタジオ"The Record House"を構えるミキシングエンジニア、Mert Ozcan氏。公式プロフィールによると、彼はバークリー音楽大学を卒業後、Abbey Road、British Grove、Capitol and Interscope Studiosといった世界的にも権威ある数々の音楽スタジオでエンジニアとしての腕を磨き、同じくエンジニア兼ミュージシャンであるBeto Vargas氏と共にThe Record Houseを立ち上げたそうです。 記事ではMert氏によるDolby Atmos Musicミキシングに関する考察がアツく語られているので、ご興味がある方は是非ともご一読してみてはいかがでしょうか? ◎こちらからチェック! Dolby Atmos® Music のミキシング体験とAvidPlayでの配信 - AVID BLOG http://www.avidblogs.com/ja/dolby-atmos-music-avidplay/ 「まるでモノクロがカラーになったみたいだ」 「スタジオを変えたくなった」 「普通に音楽を聴くなんてもう無理です」   これらはアーティストやミュージシャンが、The Record House の新しくできたAtmosミックスルームで Dolby Atmos Music を聴いた時のいくつかのコメントです。この体験が特別なものであった事を物語っています。                                            上記ページより一部抜粋 ◎公式サイトからはMert氏らが手がけた音楽作品も実際に試聴可能です! The Record House 公式サイト https://the-record-house.com/ ◎また、最新号のProceed Magazine 2020ではDolby Atmosに関する基本的な知識から、Pro ToolsでDolby Atmosミキシングを始めるための最初の足掛かりまでを完全解説中!併せてチェック! https://pro.miroc.co.jp/solution/dolby-atmos-proceed2020/ ◎日本語字幕付きPro Tools 解説動画はこちら (Pro ToolsでDolby Atmos Renderを使うワークフローについても紹介されています) https://pro.miroc.co.jp/headline/avidjapan-youtube-playlists-update-202007/ Dolby Atmosに関するお問い合わせは、下記"Contact"より、お気軽にROCK ON PROまでご連絡ください。 ◎Proceed Magazine 最新号発売中! サンプルの試し読みはこちらのページから! https://pro.miroc.co.jp/headline/proceed-magazine-2020/
Event
2020/08/20

AvidがMedia Composer / Sibelius オンラインセミナー開催情報

来る8/28(金)、Avidクリエイティブツールを使用するユーザー様に向けたふたつのオンラインセミナーが開催されます。Media Composerの基本的な操作に関するレクチャーを中心としたものと、作編曲家 侘美 秀俊 氏によるSibeliusを使った実践的なオーケストレーションを紹介する内容となっております。 これらのクリエイティブツールをご使用のユーザー様は、この機会に受講されてはいかがでしょうか。セミナー詳細、事前登録の方法などは下記をご参照ください。 Avid Media Composerオンラインセミナー ~ビギナー編~ 開催情報 作業の効率を上げ、制作のスピードアップをサポートするMedia Composerの代表的な機能をデモンストレーションを交えて紹介する内容です。 まずは基本的な使い方を知りたいという方 ビデオ編集の経験はあるけれどMedia Composerは初めてという方 Media Composerの操作性にご興味をお持ちの方 上記のようなユーザー様を対象に、Media Composerの基本操作を紹介するセミナーです。 日時:2020年8月28日(金)14:00~15:00 場所:Avid特設ページ(オンライン) 参加費:無料 参加方法:こちらのリンクより事前登録の上、ご参加ください。 Sibeliusでオーケストレーション〜実践編~Presented by Avid x Rygasound~ Sibelius製品 日本総代理店 リガサウンドとAvidが共催で、作編曲家としてご活躍の侘美秀俊先生を迎えて送る「Sibeliusでオーケストレーション〜実践編」 ウェビナーシリーズの第2回目。今回のテーマは「弦楽器セクションを組み立ててみよう まずは基本となる4つのパートで! 」 です。 基本的な操作を学びたいというビギナーやこれからの使用を検討中の方から、アレンジやオーケストレーションなど一歩先のテクニックにご興味をお持ちのSibeliusユーザーの皆さままでご満足いただける内容になっています。 講師紹介: 侘美 秀俊(タクミ ヒデトシ)氏 武蔵野音楽大学卒業。作曲楽曲の提供は、劇場上映映画やTVドラマのオリジナルサウンドトラックから、演劇舞台のための音楽、シンフォニックコンサートのオーケストラアレンジなど多岐にわたる。 株式会社 H-t studio代表、北海道作曲家協会理事であり、現在、ローランドミュージックスクール コンピュータミュージック指導者養成コース講師、トート音楽院渋谷校講師、JBG音楽院講師(東京/表参道) オンラインDTMスクールSleepfreaks講師、オンラインミュージックスクール『オトマナビ』講師も務める 日時:2020年8月28日(金)18:00~19:00 場所:Avid特設ページ(オンライン) 参加費:無料 参加方法:こちらのリンクより事前登録の上、ご参加ください。 関連記事 Avidクリエイティブツールに関するノウハウやTipsについては、ROCK ON PRO でも多くの記事で取り上げております。Media Composerだけでなく、Pro Tools関連の情報もございますので、ぜひ、こちらも合わせてご覧ください。 MA必須のオーディオプラグイン!映像編集でどう使いこなす?〜Media Composerでオーディオプラグインを使ってみよう〜 失敗しないオーディオ編集!映像編集でのノイズリダクション “Pro Tools Tech Tips” 日本語翻訳版がYouTubeにて公開中! AVID MTRX Studio ウェビナー アーカイブ映像公開中! Soundwhaleでリモートレコーディングを行う方法 〜How to use Soundwhale Vol.3 スタンドアローン接続編 〜 Soundwhale V1.6 ウェビナーのアーカイブ映像をチェック!!【期間限定】
Media
2020/08/19

株式会社ミクシィ 様 / 新たな価値は「コミュニケーションが生まれる」空間のなかに

都内5拠点に分かれていたグループ内の各オフィスを集約させ、2020年3月より渋谷スクランブルスクエアでの稼働を開始した株式会社ミクシィ。渋谷の新たなランドマークともなるこの最先端のオフィスビル内にサウンドグループのコンテンツ収録や、制作プロジェクトにおける外部連携のコミニュティの場を設けるべく、この機に合わせて新たなスタジオが完成した。オフィス移転によるサウンドグループの移転だけでもプランニングは膨大な労力を伴うものとなるが、加えて高層オフィスビルへのスタジオ新設という側面や、何より同社らしいコミュニケーションというキーワードがどのようにスタジオプランに反映されたのか見ていきたい。 スタジオの特色を産み出した決断 これまで、青山学院にもほど近い渋谷ファーストタワーに拠点を置いていたサウンドグループ。そこにも自社スタジオはあり、主にナレーション録りを中心とした作業を行うスペースとなっていた。もちろん、コンテンツ制作を念頭に置いた自社で備えるスタジオとしては十分に考えられた設備が整っていたが、あくまでオフィス内のスペースでありミックスを形にするという設計ではなかった。また、コンテンツ制作には演者、クリエイターからディレクター、企画担当者など社内だけでも多数の関係者が存在するため、スタジオでいかにコミュニケーションを円滑に進められるか、ということは制作進行にとって重要な課題となっていた。そこへ、各所に分散していたオフィスの集約プランが浮上する。 新しいオフィスは当時建設中であった渋谷スクランブルスクエア、その高層階にサウンドグループのスペースが割り当てられる。そもそも全社のオフィス機能集約となるため、移転計画の最初からフロアにおけるスペース位置、間取り、ドアや壁面といった要素はあらかじめ決められていたものであり、高層ビルにおける消防法の制約もあったそうだ。例えば、スタジオ壁に木材が貼られているように見えるが、実はこちらは木目のシートとなっている。壁面に固定された可燃物は使用できないための対応だが、質感や部屋の暖かさもしっかり演出されている。取材の最後に明かされるまで我々も気がつかなかったほどだ。 そして、今回スタジオ向けに用意されたのは大小の2スペース。そもそもにどちらの部屋をコントロールルームとするのか、またその向きは縦長なのか横長なのか、制約ある条件のもと安井氏と岡田氏が試行錯誤を繰り返す中で着眼したのは"コミニュケーション”という課題。 ミクシィ社としてこのスタジオがどうあるべきか、どういう価値を出すのが正しいのか。専属エンジニアがいる商業スタジオではない、コミュニケーションが生まれる環境とはどのようなものなのか。これにマッチすることを突き詰めて考えた結果、レコーディングブースの方を広くとる設計になり、また当初縦長で進めていたコントロールルームの設計も思い切って横長レイアウトに変えたそうだ。もちろん、音響的な解決を機材面や吸音で行う必要もあれば、ブース窓の位置やテレビの高さ、モニタースピーカーの配置など課題は数多くなったが、これをクリアしていくのも楽しみの一つだったという。そしてこれらのポイントの解決に芯を通したのが"コミニュケーション”が如何にいい形で取れるか、ということ。このレイアウト段階での決断がスタジオを特色あるものにしたのではないだろうか。 音でのコミュニケーションを促進させる最初のツール 前述の通り、こちらは商業スタジオではなくミクシィ社でのプロジェクトにおける制作拠点、またその外部との連携に利用できるスペースとして機能している。自社コンテンツでのボイス・ボーカル収録はもちろんのこと、同フロアにある撮影スタジオとも協業で、自社タレントとユーチューバーの楽曲カバーコラボレーション企画のPV制作や、渋谷公園通りにあるXFLAGストアでのインストアライブの配信コンテンツミックスなどがすでに行われており、多種多様なコンテンツの制作がすでにこちらで実現され始めている状況だ。企画案件の規模によってはクリエイターのワークスペースで完結できるものもあるが、このようなプロジェクトで多くの関係者との共同作業を可能にする拠点、というのが今回のスタジオに求められている要件でもある。社外のクリエイターが来てもすぐに使えるような機材・システム選定を念頭に置き、またそこから「コミュニケーションが生まれる」ような環境をどのように整えたのだろうか。それを一番現しているのがアナログミキサーであるSSL X-DESKの導入だ。 コントロールルームの特注デスクにはPro ToolsのIn the boxミキシング用にAvid Artist MixとアナログミキサーのX-DESKが綺麗に収められている。X-DESKにはAvid MTRXから出力された信号、また入力に対しての信号、さらにレコーディングルームからの信号と、コントロールルームに設置されているマイクプリなど様々なソースに対して臨機応変に対応でき、使用するスタッフによって自由に組み替えが可能になっている。ただしデフォルトの設定はシンプルで、基本的にはマイクプリから来ているマイクの信号と、外部入力(iPhoneやPC上の再生)がミキサーに立ち上がっており、内外問わずどんなスタッフでも簡単に作業を始めることができる仕様だ。 これは現場での作業を想定した際に、ギターでボーカルのニュアンスを伝えたいクリエイターもいれば、ブースでボーカリストの横に入ってディレクションするケースであったり、Co-Write(共作)で作業を行う場合など、共同作業がすぐに始めて立ち上げられて、バランスまで取れる環境を考えるとアナログの方が有利という判断。「音でのコミュニケーションを促進させる最初のツール」がアナログミキサーだということだ。 また、デスク左側にはMac miniを中心としたサブシステムが用意されている。こちらのMac miniにはNuendo/Cubaseもインストール、そのインターフェイスとなるRME Fireface UFX II も左側を向けてラッキング。これも来訪者がすぐさま使用開始できるように配慮されている部分だ。 セレクトされたコミュニケーションでの実用性 それでは、デスク右側のラックに目を向けたい。ラックの中でも特に存在感を放っているのが新型のMacProだ。2019年の夏頃から本格的にスタジオの設計を固め、機材選定も大方定まったところで中々導入時期を読めなかったのがこちらのMacPro。周知の通りで2019年末に突如として姿を現すことになったわけだが、このスタジオに導入されたのは、必須となるレコーディング作業だけに限らず、映像の編集も難なくこなせるであろう3.3GHz 12Core、96GBメモリ、SSD 2TBというスペック構成のもの。レンダリングが数多く走るなど負荷がかかる場面はまだあまりないようだが、意外にもその動作はかなり静粛とのことだ。 このラックではMac Proを筆頭に、ビデオ入力、出力の分配を担うBlack Magic Design SmartVideoHub。そしてAvid HDXからMTRXにつながり、MTRXからX-Deskや、各々ルーティングを細く設定できるバンタムパッチベイがある。Ferrofish PULSE16はMTRXからのDANTE Optionを有効活用し、ADATへ変換されBEHRINGER POWERPLAY16(CUE BOX)に繋がれている。その上にはAvid Sync HDがあり、マスタークロックとしてAntelope Audio Trinityがトップ段に設置されている。 また、モニタースピーカーについてはRock oN渋谷店舗にて十数のモニタースピーカーが比較試聴され、KS digital C8 Reference Rosewood(後に同社製のサブウーファーも導入)とAmphion One18が選ばれた。こちらは横長にしたコントロールルームのレイアウトを考慮してニアフィールドにスイートスポットがくる同軸のKS digitalと、バランスを重視してのAmphionというセレクトとなった。使用するスタッフによってナレーションでのボイスの部分にフォーカスしたり、あるいは楽曲全体を聴く必要があるなど、用途は制作内容によってそれぞれとなるためバランスの良さという共通項はありつつも、キャラクターが異なる2種類が用意された。 後席ソファー横にはデシケーターがあり、U87Ai、TLM67、C414 XLSなどが収められている。演者にもよるが特に女性の声優とTLM67がよくマッチするようで好まれて使用されることが多いそうだ。また、マイクモデリングを行えるSlate Digital VMSの姿も見える。こちらは試している段階とのことだが、ボイス収録の幅広さにも適用できるよう積極的に新たな技術も視野に入れているようだ。確実性あるベーシックな機材を押さえつつ、 新MacProやMTRXといった新しいプロダクトを導入し、かつコミュニケーションの実用性を図っているところが、こちらの機材セレクトの特色でありユニークなところと言えるだろう。 レコーディングブースを超えた多目的さ 大小のスペースのうち、広い方を割り当てたブースは主にナレーション録音が行われる。天井のバトンにはYAMAHA HS5Wが5ch分吊るされているのだが、用途としては5.1chサラウンドへの対応だけではなく、イベント向けの制作に効果を発揮するという。イベント会場では吊られたスピーカーから音が出るケースが多く、その環境を想定しての音作りを求められることが多いためだ。多様な企画を行うミクシィ社ならではのスピーカー環境の利用の仕方と言える。なお、センターにあるHS5Wの横にもパッシブモニター YAMAHA VXS5W(パワー・アンプはコントロールルームにYAMAHA MA2030aを設置)がTalkBack用の返しモニターとして設置されている。このようにヘッドフォンに返すのではなく、あえてモニターでTalkBackを送るというのは、コントロールルームとのコミニュケーションをよりよくするために考えられた発想だ。 また、コントロールルームのラックにあったBlackMagic Smart Videohub 12x12にて、ディスプレイモニターには映像の出力やPro Toolsメイン画面を切り替えにて映し出し可能、レコーディングブースでもミキシングも行えるようになっている。急ぎの案件ではブースとコントロールルームでパラレル作業を行い、作業部屋二つのようなスタイルでも使われるとのことだ。そして、壁面のパネルは演者の立ち位置を考慮して4面それぞれに配置されている。4人でのナレーションを録る場合や、さらに声優たちの個別映像出しにモニター出力用のSDI端子、CUE送り用のLAN端子。また、スタッフがブース内でPC/Macを持ち込み映像を見ながら打ち合わせをする場合に備えての社内LAN回線までもが備えられている。ミクシィという企業ではこの先にどんな制作物が発想されてもおかしくない、とのことで考えうる最大限の仕様が織り込まれた格好だ。スピーカーが吊るされたことにより、無駄なくスペースを広く保ち、録音はもちろんコントロールルームと並走したミキシングの機能まで兼ね備えている。単にレコーディングブースと呼ぶには留まらない特徴的な”多目的"スペースを実現している。 コミュニケーションを生み出す仕掛け コミュニケーションを生み出すというコンセプトによって生み出された工夫はほかにもある。コントロールルームの後方にあるソファは通常はクライアント用と考えられそうだが、こちらは商業スタジオではないためこのスペースも立派に作業スペースとして成り立つ必要がある。そのためこのソファの内部2箇所に可動式のパネルが隠されている。クリエイターやプロデューサーがPC/Macを持ち寄り、その場で持ち込んだ素材(オーディオファイル)の確認や、映像の出力、もちろんディレクションも行えるようにモニターコントローラーとして採用されたGrace Design m905のTalkBackマイクのスイッチがアクセスできるようになっている。当初このアイデアは壁面や床面など設置位置に試行錯誤があったようだが、その結論はなんとソファの中。これによってスタジオのデザイン的な要素や機能面も損なうことなく、コミュニケーションを生み出す仕掛けが実現できている。 また、コントロールルーム正面からそのまま窓越しに演者とコミュニケーションが取れるようにというのが、レイアウトを横長に変更した大きな理由であったが、ブースへの窓はエンジニア席だけではなく、このソファからの視線も考慮されて位置が決定されている。窓位置はモニタースピーカーの位置決定にも関わるし、テレビの配置にも関わる。施行前から座席部分にテープでマーキングして両氏が念入りに試行錯誤を重ねたそうだ。 そして、このフロアにはサウンドスタジオのみではなく、連携して協業する撮影スタジオのほか、会議室、社員の休憩スペースからコンビニエンスストアまで整っている。インタビューを行った会議室や休憩スペースは遠く水平線まで見渡せる開放的なスペースで、集中した作業を行うスタジオ内と実に対照的。作業のON/OFFがはっきりとした環境で生まれるコミュニケーションも良好なものになりそうだ。 最後に話題となったのは、スマートフォンにおける5Gへの対応だ。 「まさに実用が始まったばかりとなる5Gの高速な通信は、端末に頼らなくとも大容量のコンテンツを成立させることができるかもしれない。もちろん、アプリやゲームも5Gの恩恵を受けてより高度な表現を提案することが可能になってくる。サウンドで言えばバイノーラルへの対応でキャラクターへの没入感をより深いものにできるかもしれない。5Gで何ができるのだろうか、提供されるインフラとはどのようなものだろうか、そして顧客へ提供できるサービスとはなんだろうか、このような着想から生み出されるのは各社の特色。そして何に強みを持ってコンテンツを作っていくのか、これによって整えるスタジオの環境も変わってくる。」 インタビュー時の両氏のコメントをまとめたものだが、やはり見据えているのはインフラやプラットフォームまで含めたエンタテインメントコンテンツそのものであるという点で、クリエイティブワークだけではない視野の広さが求められているということが感じられた。このスタジオが生み出すコミュニケーションの積み重ねが、5Gの可能性を引き出し、エンタテインメントの可能性を拡げていく。今後このスペースは従来のスタジオ以上の価値を生み出していくことになる、とも言えるのではないだろうか。 株式会社ミクシィ モンスト事業本部 デザイン室 サウンドグループ マネージャー 安井 聡史 氏     株式会社ミクシィ コーポレートサポート本部 ビジネスサポート室 サウンドライツグループ 岡田 健太郎 氏 *ProceedMagazine2020号より転載
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