«Headline
Author
山之下 朝陽
[ROCK ON PRO Product Specialist Team / Assistant]Immersive Audioを用いた芸術音響作品を創作し国内外で発表を行なってきた経験から、音楽表現を支える最先端の技術を広めるべくROCK ON PROへ。メガネは伊達。
SCFEDイベのスタジオ探報記 第4回 キング関口台スタジオ / RockoN Webサイトにて公開中!
憧れのスタジオを訪問してスタジオの魅力、ハイエンド機材やビンテージ機材の魅力、そして“スタジオで生まれる特別なマジック”の正体について解き明かすインタビューシリーズ「SCFEDイベのスタジオ探報記」。第4回は、「キング関口台スタジオ」にスタジオ探報です!
『SCFEDイベのスタジオ探訪記 第4回:キング関口台スタジオ』
>>>>記事本編はコチラ<<<
1997年にキングレコード3代目のスタジオとして設立されたキング関口台スタジオですが、その歴史は戦前1936年に講談社レコード部のスタジオとして設立された所まで遡ることができます。長い歴史を物語るお宝機材の数々や、テレフンケンとキングレコードの意外な関係、オーケストラ収録も可能な広さを誇るStudio1と、それを支える大型コンソールならではの録音から生まれるマジックなど、広くお話しいただいております!
なんとフルアナログでコンソールからレコードへのダイレクトカッティングというサービスも行っているとのこと!一発録りによる緊張感と集中力が、音楽のマジックを引き出すと語られております。演者とエンジニアが一瞬に集中できる環境こそ、スタジオレコーディングの魅力なのだとビシビシ伝わってくるインタビューです。
キング関口台スタジオはキングレコード所属アーティストだけでなく、誰にでも使用可能なスタジオとして運営されています。記事本編から興味を持たれた方は、キング関口台スタジオをご利用されてみてはいかがでしょうか?
*記事中に掲載されている情報は2023年08月28日時点のものです。