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山之下 朝陽
[ROCK ON PRO Product Specialist Team / Assistant]Immersive Audioを用いた芸術音響作品を創作し国内外で発表を行なってきた経験から、音楽表現を支える最先端の技術を広めるべくROCK ON PROへ。メガネは伊達。
SCFEDイベのスタジオ探報記 第1回 音響ハウス / RockoN Webサイトにて公開中!
憧れのスタジオを訪問してスタジオの魅力、ハイエンド機材やビンテージ機材の魅力、そして“スタジオで生まれる特別なマジック”の正体について解き明かすインタビューシリーズ「SCFEDイベのスタジオ探報記」がスタート、記念すべき第1回では、50年にわたり数多のアーティストから愛され続け、近年ではCITY-POPの総本山としても新たに注目を集めているレコーディングスタジオ「音響ハウス」をスタジオ探報です!
>>>>『SCFEDイベのスタジオ探訪記 第1回:音響ハウス』 記事本編はコチラ<<<<
インタビューではレコーディングエンジニアの櫻井 繁郎氏、リペアリングスペシャリストの須田 淳也氏による、音響ハウスの歴史を支えてきたお宝機材のお話はもちろんのこと、音響ハウスの音を知り尽くしたエンジニアならではのONKIO Acousticsの使い方、そして今年3月にリニューアルしDolby Atmosに対応したStudio No.7についてなど、音作りの秘訣を交えたノウハウをエンジニアの視点から熱く語られております。
ビンテージ機器のスペシャリストである須田氏が語る、NEUMANN U47をはじめとしたビンテージマイクが唯一無二の音となる理由や、櫻井氏によるスタジオが持つリバーブ感の活かし方についての解説など、“音響ハウスの音”を紐解く興味深いインタビューとなっています。
伝説的なサウンドを生み出してきたスタジオから最新のイマーシブに対応した環境までを持つ音響ハウスの現在地、ぜひご一読ください!
*記事中に掲載されている情報は2023年07月13日時点のものです。インタビュー内でも語られる、音響ハウスのアコースティックを再現したリバーブプラグイン ONKIO Acousticsについては、音響ハウス開発陣へ話を伺ったProceed Magazine 2023や、コア技術VSVerbを開発した中原雅孝氏による解説セミナーアーカイブ、プロダクト紹介記事でも詳しく知ることができます。