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ROCK ON PRO
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ピッチ補正プラグインRePitchから手軽なElements版が発売開始!
画期的なボーカルアライメントソフトウェアの開発会社として25年以上の長い歴史をもつSynchro Artsから、高精度なボーカルピッチ補正プラグインとして高い評価を得ているRePitchの機能をコンパクトにまとめたRePitch Elementsが発売されました。
RePitchの機能をより手軽でシンプルに扱えることから、誰でも簡単にピッチ補正することができます。機能が物足りないと感じた場合は、RePitch Standardにアップグレードすることも可能です。
25年以上にわたるボーカル処理の専門知識を元に開発された、人間の聴覚原理に基づいたピッチ識別機能を搭載。大きく極端なピッチ編集を行った場合でも自然でスムーズな音を保つ補正能力は、RePitch Standardでも既に評判のクオリティです。
各編集ツールによる直感的な操作で、ピッチ、タイミング、ビブラート、フォルマント、歯擦音等を細部まで追い込んだ調整が可能です。
マクロ機能を使用すれば、プリセットを選択し幾つかの設定を行うだけで簡単にトラック全体のピッチ修正が行われます。まずは大まかな調整を自動で行い、そこから各ツールでの調整に移ることで、作業時間の短縮に繋げることができます。
ピッチを持つ音とそれ以外のノイズとなる音を別々に識別します。よって、ボーカル処理で気になる歯擦音、子音、ブレスノイズがわかりやすく、スムーズな編集が行えます。また、ノイズとなる音に絞って処理が行えるため、要となるピッチを含んだボイス成分への余計な加工を避け、自然な音に保つことができます。
ボーカルを読み込み自動でピッチを検出すると同時に、そこから最も可能性の高いスケールを分析し、編集ウインドウのグリッド軸に表示することができます。楽曲に合わせた音楽的なピッチ補正をサポートしてくれます。もちろん手動でスケールを設定することも可能です。
ARA(Audio Random Access)とは、ARA対応プラグインとDAWの間で、より多くのデータを瞬時にやりとりするための拡張機能です。ARA2ではDAW上の編集ウインドウの一部としてプラグインを扱えたり、プラグインがオーディオファイルの任意の場所に素早くアクセスできるためオーディオを取り込む時間を短縮することができます。
動作環境
< OS >
macOS 10.11.6以上(64-bit)
– macOS 12 Monterey対応
– Apple社製シリコンM1プロセッサネイティブ対応Windows 10 (64-bit)
※ 32-bit版のOSとホストDAWアプリケーションはサポートされておりません。< 認証方式 >
iLokライセンス認証(マシンオーソライズ、iLok 2、iLok 3、iLok Cloud、iLok Network server)< プラグインフォーマット >
AAX / VST3 / AU
Synchro Arts – RePitch Elements
販売価格:¥13,200 (本体価格:¥ 12,000)
RePitchは、2022年に登場したスムーズで高精度な補正や操作の手軽さが特徴のピッチ補正ツールです。その主要機能が、さらに手頃な価格で手に入るようになりました!あなたのボーカルトラックをもう一段階磨き上げるツールとしてご活用ください!気になっていた方もぜひこの機会にお試しを。
*記事中に掲載されている情報は2023年06月08日時点のものです。