本サイトでの Cookie の使用について

Shibuya 03-3477-1776
Umeda 06-6131-3078

«投稿

Author

ROCK ON PRO

渋谷:〒150-0041 東京都渋谷区神南1-8-18    クオリア神南フラッツ1F     03-3477-1776     梅田:〒530-0012 大阪府大阪市北区芝田 1-4-14 芝田町ビル 6F      06-6131-3078

Pro Tools HD、衝撃の新たなるステージへ!HD OMNI HD I/O登場

newhd2

世界中でデファクト・スタンダードとして導入されるDigital Audio Workstationの代名詞、Pro Tools HD Accelシステムが、登場以来とも言える衝撃の進化を遂げます!
Avid logoをまとった新たなインターフェイスの登場とともに、サウンドのブラッシュアップと多様性を増した柔軟なシステム構築が、さらに自在にできるようになり、LE環境からステップアップできる、小規模での環境にもフィットした導入も可能になっています!

banner2
banner3
banner5

先行ご予約、ROCK ON PROアップグレード依頼、各種お問い合せは、下記お問い合わせフォーム、または お電話(03-3477-1776)/FAX(03-3744-1255)メールにてもお待ちしております。営業担当:岡田、梓澤、田端、豊桝までお気軽にどうぞ

New-Pro-Tools-HD


hd13
hd12

新たなI/Oが造り出す、多様性と進化!
高いコストパフォーマンスと、魅力的なサウンドを誇っていたPro Tools HDのインターフェイスですが、その歳月の流れの中で、満を持しての遂に進化したクオリティーとスペック、高い機能を持った新製品の登場です!
高機能を持ったI/Oの登場!
AVID HD I/O
hd

新たに登場したPro Tools HD I/Oは、シンプルに基本3種類のインターフェイスとなり、その中心となるであろうHD I/Oは、導入するスタジオの規模によって、
HD I/O 8x8x8・・・8 Analog I/O & 8 Digital I/Oを搭載 ¥420,000
HD I/O 16×16 Analog・・・16 Analog I/Oを搭載 ¥525,000
HD I/O 16×16 Digital・・・16 Digital I/Oを搭載 ¥262,500
3種類をニーズによって、自由に選択できるようになっています!
hdio_back
従来の使い方に一番マッチするHD I/Oでは、はじめて単体でのアナログ16in/16outに対応しており、共通して本体に搭載される、アディショナルのデジタルI/Oと相まって、これ迄以上の自由度を備えていると言えるでしょう!
HD I/O 16×16 Analogのバックパネルにあるように、4つのスロットに各モジュールが搭載されているのは従来通りですが、全てのスロットにアナログI/Oを装備する事が実現されています!
今までは、アナログ32IN/OUTを実現するために、3台の192 I/Oと、1枚のDAカード、1枚のADカードが必要だったのですが、新たなHD I/Oの場合、2台を用意すれば32IN/OUTを実現できるのです!これは、大編成での同時録音や、バスアウトにアウトボードを多用する、レコーディング・スタジオでのニーズに、マッチしていると言えます。
さらに、従来は48kHz迄しか対応していなかった本体のADAT I/Oも、SMAX II/IVに対応し、ADATでの192kHz(チャンネル数は減少)デジタル・トランスファーにも対応しました!
HD OMNI
¥315,000
omni
今回、注目度の高いと思われるHD OMNIは、冒頭でも述べた通り、Pro Tools HDシステムの魅力に惹かれるクリエイターの方に最適な内容を持つ、全く新しいアナログ4in/8outのコンパクトなインターフェイスです!
omini_back
6
4チャンネル用意されたアナログ・インプットには、2chの高品位なマイクプリアンプと、DIを備えたハイ・インピーダンス仕様のインストゥルメント・インプットも搭載!マイクプリには、インサート端子も用意されており、完璧なレコーディング環境を整える事が出来ます!
7.1chのサラウンド・モニタリングにも対応した、2系統のモニタリング機能を持ち、コンパクトながら様々な現場にフィットする柔軟性をもっているのが魅力的ですね!
しかも、AES/EBUの8チャンネルI/Oも追加で備える他、スタンドアローン・ミキサー機能、Core Audio対応など、まさに柔軟に制作を行いたいクリエイターの希望に沿った製品だと言えるでしょう!
もちろん、Word Clock I/Oの他、Loop Syncも備えており、大規模なシステムの中に組み込む事も、あらゆるデジタル機器とのワードクロックでの同期も完璧になっています。
5
また、HD OMNIはスタンド・アローンの14 x 26ミキサー機能を搭載しており、Hardware Setupにより、柔軟な制作環境を整える事が出来ます!
4
ご覧の様に、Input側ではアナログ4ch、ADAT 8ch、AES/EBU or S/PDIF 2chの合計14ch、Output側ではアナログ8ch、ADAT 8ch、AES/EBU 8ch、AES/EBU or S/PDIF 2chの合計26chを、自在にルーティングしておく事が出来るのです。
Hardware Setupのアウトプット側の設定を見ていただければ分かる通り、MainとALTをそれぞれ7.1chまでのサラウンドに設定しておきながら、プルダウンでステレオへの切替えが容易に出来るところも、魅力的な機能と言えるのではないでしょうか?
しかも、独立したモニタリング・コントロールが可能になっている事から、従来まではCentral StationやBig Knob、あるいはMackie等の小型ミキサーをモニタリング・コントローラーとして使用する必要がなくなるのです!これは、Nativeのシステムでは、様々なインターフェイスが実現している事ですが、Pro Tools HDでも、HD OMNIを使用する事でよりコンパクトな制作環境を整える事が出来るのです。
HD I/O、HD OMNI、HD MADIを含めた、I/O Set upの進化!
avid_pt1
今までは、他のスタジオで作成されたセッションを開く時に、アウトプットのアサインを変えてあげなければならなかったI/O Setupも、使いやすく変更されました!これは、Pro Tools HD 8.1の機能とも言えますが、やはり、HD OMNI、HD I/O、HD MADIと、新たなインターフェイスをリリースする事によって行われた進化と言えます。
具体的には、上の写真でもあるように、Internal Mix Busはセッション毎に、Output Busはシステムに記録される様になり、自宅で作成したセッションを、ICONシステムで開いた途端に左からしか音が出ない(笑)なんてことを回避する事が出来ます。
意外と地味ですが、重要な変更点と言えるのではないでしょうか?
avid_io1
avid_io2
HD I/O、HD OMNIに搭載された共通のAD/DAの進化による高品位化!
HD I/O、HD OMINIでは、筐体のデザインはもとより、本体に搭載されるAD/DAチップも見直されており(ADがCIRRUS LOGIC、DAにTIが使われているようです)内部のアナログ回路のブラッシュアップも施されています。実は、アナログ回路のパーツや設計が大きくサウンドに影響を及ぼすのですが、ダイナミックレンジ124dbを誇る、そのサウンドの実力に、早く触れてみたいものですね!
下で述べるレイテンシーの軽減はもとより、周波数特性や歪み率も、評価の高い他のAD/DA等と比べても、圧倒的な優秀さを誇る数字を出しており、Butch Vigをはじめとした、著名なエンジニアやミュージシャンが、口を揃えた様にそのサウンドを大絶賛しています。
HD I/O、HD OMNIに関しての、インタビューが聞けるビデオをご覧下さい!
vig
また、HD I/O、HD OMNIには、メインのI/Oの他に、アディショナルのデジタルI/Oが搭載されており、自由度の高い接続を、側面からサポートしています!
ローレイテンシーへの更なる追求!
hd8今回のHDインターフェイスは、サウンドだけでなく、HDシステムのアドバンテージでもある、レーテンシーの軽減にも力が入れられています。
通常のインターフェイスや、AD/DAコンバーターでは、約150~180 sample程度のレーテンシーが発生するのに対し、48kHzで1.2m/sec、192kHzで02m/secという、約80 sample程度の驚異的なレーテンシーを実現しており、ますますHD Systemを使用する意味が出てきそうです。
DigiLinkケーブルも、Core側は変更ありませんが、インターフェイス側はmini DigiLinkという新しいコネクターになっており、ここでも新たな息吹を感じますね!
2
もちろん、接続方式も従来通りを踏襲しており、違いとしては、新たなI/O同士を繋ぐ際に、mini Digilink-mini Digilinkのケーブルが必要になる事くらいでしょうか?
すでに日本上陸したHD MADIのテスト実機を公開!
hd9
hd7
近年、多チャンネル&遠隔伝送に威力を発揮する事で、注目を浴びているMADIでの転送を実現したHD MADIも新たに登場!
EuphonixやSSL等のデジタル・システムでも使用される事の多い、MADIシステムを、Pro Tools HDに統合するHD MADIは、最高で64ch/48kHzのデジタルデータを、1本のFibreもしくは同軸ケーブルで伝送する事が可能になっており、HD Card 2枚分のI/Oパワーを要しますが、シンプルで信頼性の高いシステムを構築可能となっており、遠距離をデジタルにて転送できるために、ノイズの要因をシャットアウトすることも可能になっています!
現時点でのニーズのみならず、将来的な拡張をはじめとした多様性を実現しています!
HEAT追加のPro Tools 8.1が造り出す、サウンドメイキング!

heat新たなI/Oの登場とともに、Ver.8.1となるPro Tools Softwareには、今回から追加可能となる、別売りのミキサー拡張オプションHEATが登場です!hd15
HEATは、その名の通り、真空管やアナログ・ミキサーのサチュレートや色づけを再現する、ミキサープラグインとも言えるもので、なんと、Phoenixを開発したCrane Songが、プログラムに多大な尽力を尽くしているとの事です!
なるほど、そのウォームな質感は、アナログ・モデリングが高い評価を挙げてきている中にあって、究極のアナログ・モデリングかもしれませんね!
プラグインではないHEATですが、ご覧のプルダウンから選択すると、画面右端に専用のウィンドウが表示されるようになります。
hd14右に回すと熱いサチュレーション・サウンド、左に回すとダークなサウンドという風になっているのですが、まさにアナログ・ミキサーの実感を実現しています。
一度使ったら、手放せなくなるオプションだと言うコメントに、自信の程が伺えます!
新規でのPro Tools HD導入の際は、バンドルされるHEATですが、アップグレードの方は、別売りとなっているようです。こちらも、是非、詳細はお問い合せ下さい!
その他にも、VENUEとのコネクトを自在に行えるVENUE Link、新しくなったI/O Setup Window等、こちらも盛りだくさんの内容を誇っていますが、トピックなのは、New DSP Management Preferenceなのではないでしょうか?
これは、DSPのリソースが不足してプラグインの追加が出来なくなったとき、有り余るCPUパワーを利用するように、RTASプラグインに自動的に差し替える(!)というものですが、今迄は手動で行っていたプラグインの管理を、自動でインテリジェンスに行ってくれるのが、なんとも隔世の感を覚えさせますね!
VENUE Linkも、これだけSRの現場でVENUEが使用されてきている事を考えると、もはやPro Toolsとのコネクトの際に、面倒な設定変更があること自体が無駄です!その垣根も、今回のアップデートで解消されたとは言えないでしょうか?
avid_venue
後は、リアルタイムの時間がかかっている、Disk to Bounceが、短時間で完了できるようになるオプションがあれば、もう言う事がなくなってしまうのではないでしょうか?
その他にも、新たなSYNC HD、PREも登場を予定しており、その動向から目が離せませんね!
Avid Logoを纏ったPro Tools HD!
hd11One Avidの名のもとに、より強固なSound & Visionソリューションの構築をはじめていたAvidですが、ついにPro Tools HD Accelシステムにも、そのメスが入った格好でしょうか?hd5
現在でもデジタル・オーディオのプロセッシングを、ストレスなく実行するための最高のシステムとして君臨するPro Tools HD Accelですが、CPUの性能向上が著しい現状、有り余るCPUのパワーを、DSPリソースにプラスして、さらに有効活用する事によって得られるアドバ ンテージは、他のシステムではない、安定性とリアルタイム性、独自性を併せ持っており、オーディオの関わる現場では欠かせない存在となっています。
登場時のPrestoチップをDSPに使ったPro Tools HDから、カード1枚当りのMips値を2倍に増強するAccelチップを採用したPro Tools HD Accel、PCI Expressバスの登場によって登場したPro Tools HD Accel for PCIeと、現場のニーズに応えた進化を遂げてきていますが、なんと行っても今回の目玉は、聖域と化していたインターフェイスの登場になるでしょう!

HD OMNI、HD I/O、HD MADI、HEATの価格が決定!NEW!
皆さんが一番気になっていた事だと思いますが、待望のインターフェイス、HD OMNI、HD I/O、HD MADI、HEATの価格が決定しました!HD I/Oの拡張カードもリリースが決定し、Avid Pro Toolsとして新たな段階に入ったのではないでしょうか?
HD OMNI ¥315,000
HD I/O

  • HD I/O 8x8x8 ¥420,000
  • HD I/O 16×16 Analog ¥525,000
  • HD I/O 16×16 Digital ¥262,500
  • HD I/O AD Option Card ¥136,500
  • HD I/O DA Option Card ¥136,500
  • HD I/O Digital Card ¥105,000

HD MADI ¥525,000
HEAT ¥52,500
New-Pro-Tools-HD
新たなHDバンドルを含む、販売開始!

9月下旬頃のリリースを予定している、この魅力的なニュー・カマーですが、初回入荷分の数が限られている事が予想されます。ROCK ON PROでは、HD Coreとのバンドルを含めた先行予約を開始しました!
※192 I/Oをはじめとした旧HDインターフェイスは、順次、生産を完了していく予定ですので、入手困難になる可能性もございます。実際には、どちらのI/Oでも使用可能なので、digidesignロゴの残る旧I/Oをご希望の方も、最後のチャンスです!
New HDインターフェイスとHD Coreとのバンドルセットはこちら!
過去にはなかった、CoreとI/Oのお得なバンドル・セットが登場!新規導入、追加導入の方は注目です!ラインナップは下記の通りです!
Pro Tools HD2 Bundle

  • HD2 + HD OMNI Bundle ¥1,312,500  約¥150,000のSAVE!
  • HD2 + HD I/O 8×8×8 Bundle ¥1,417,500  約¥150,000のSAVE!
  • HD2 + HD I/O 16×16 Analog Bundle ¥1,522,500  約¥150,000のSAVE!

Pro Tools HD3 Bundle

  • HD3 + HD OMNI Bundle ¥1,575,000  約¥200,000のSAVE!
  • HD3 + HD I/O 8×8×8 Bundle ¥1,680,000  約¥200,000のSAVE!
  • HD3 + HD I/O 16×16 Analog Bundle ¥1,785,000  約¥200,000のSAVE!

New-Pro-Tools-HD
New HD Interface単体でのご購入を検討の方はこちら!
初回入荷分は、数が少ないことが予想されています。お早めのご予約をお待ちしております!ラインナップは下記の通りです!

  • HD I/O 8x8x8 ¥420,000
  • HD I/O 16×16 Analog ¥525,000
  • HD I/O 16×16 Digital ¥262,500
  • HD OMNI ¥315,000
  • HD MADI ¥525,000

New-Pro-Tools-HD

その他、Pro Tools HDに関する、各種お問い合せはこちら!
New-Pro-Tools-HD


HD I/O
hd

HD I/O 8x8x8 ¥420,000
ポスト・プロダクションやプロジェクトスタジオに最適な、アナログとデジタルI/Oのバランスに優れたI/Oです。

  • Analog 8 IN(DB25コネクター)
  • Analog 8 OUT(DB25コネクター)
  • Digital 8 IN/OUT AES/EBU(DB25コネクター、Single & Dual Wire 192kHz対応)
  • Digital 8 IN/OUT TDIF
  • Digital 8 IN/OUT ADAT(S/MAX II & IV対応)

HD I/O 16×16 Analog ¥525,000

多チャンネルの同時アナログ入出力の必須な、レコーディング・スタジオ等のミュージック・プロダクションに最適なI/Oです。

  • Analog 16 IN(DB25コネクター)
  • Analog 16 OUT(DB25コネクター)

HD I/O 16×16 Digital ¥262,500

ポスト・プロダクション等で、デジタル・ミキサーやダバー、デジタル・インフラの整備されたスタジオに最適なI/Oです。

  • Digital 16 IN/OUT AES/EBU(DB25コネクター、Single & Dual Wire 192kHz対応)
  • Digital 16 IN/OUT TDIF
  • Digital 16 IN/OUT ADAT(S/MAX II & IV対応)

各I/Oに共通で搭載される、Additional I/O

  • Digital 2 IN/OUT AES/EBU(Single & Dual Speed 192kHz対応)
  • Digital 2 IN/OUT S/PDIF
  • Digital 8 IN/OUT ADAT(S/MAX II & IV対応)

New-Pro-Tools-HD
HD OMNI
¥315,000
omni

ポスト・プロダクションやプロジェクトスタジオに最適な、アナログとデジタルI/Oのバランスに優れたI/Oです。
7.1chのサラウンド迄対応する、2系統のモニター・アウトが、柔軟な構成を実現します!

  • Analog 4 IN(MicPre/Instruments)
  • Analog 8 OUT(DB25コネクター)
  • Digital 8 IN/OUT AES/EBU(DB25コネクター、Single & Dual Wire 192kHz対応)
  • Digital 2 IN/OUT S/PDIF
  • Digital 8 IN/OUT ADAT(S/MAX II & IV対応)

New-Pro-Tools-HD
HD MADI
¥525,000
madi

高速&遠距離での多チャンネル・デジタル伝送を可能にする、MADI接続をPro Tools上で実現するHD MADIは、SSL、Euphonixをはじめとした、デジタルシステムとの統合はもちろん、ライヴをはじめとした長距離伝送で大きな威力を発揮します!

  • 2 MADI IN(optical & coaxial)
  • 2 MADI OUT(optical & coaxial)
  • 最大64オーディオ・ストリーム
  • BNC & AESクロック対応
  • VENUE Link対応

New-Pro-Tools-HD
先行ご予約、ROCK ON PROアップグレード依頼、各種お問い合せは、下記お問い合わせフォーム、または お電話(03-3477-1776)/FAX(03-3744-1255)メールにてもお待ちしております。営業担当:岡田、梓澤、田端、豊桝までお気軽にどうぞ

SNSで共有
*記事中に掲載されている情報は2010年08月18日時点のものです。