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NEWS
2025/07/15

Avid Media Composer ver 2025.6リリース情報

日本時間 2025年6月30日、Avid Media Composer バージョン2025.6がリリースされました。有効なサブスクリプション・ライセンスおよび年間プラン付永続ライセンス・ユーザーは、AvidLinkまたはMyAvidよりダウンロードして使用することが可能です。 今回のこのリリースでサポートされているOSは次の通りです:  Windows10 64-bit 22H2以降 (Professional/Enterprise)  Windows11 64-bit 22H2以降 (Professional/Enterprise)  macOS 13.xから13.7.x (Ventura) 、14.x to 14.7.x (Sonoma)、15.から15.5 (Sequoia) Media Composer v2025.6の新機能 Ultimateライセンスでプロキシワークフローが利用可能 Media Composerは、クリップまたはシーケンスが高解像度メディアとプロキシメディアとの同時リンクをするためには、Nexisストレージを搭載したNexis Edge製品を必要としましたが、UltimateおよびEnterpriseライセンスをお持ちのユーザーは、追加費用がなくこの機能と利用できるようになります。 プロキシの作成では、ビンにあるクリップを右クリックし、「プロキシを作成」を選択して、直接‘Media Composerで作成できます。 プロキシファイルが作成されると、ビンの中のクリップアイコンがオレンジ色で表示されます。 タイムラインのクリップカラーがデフォルトでオレンジに設定されています。 プロキシリンクしているクリップは、ソースモニターまたはレコードモニターにロードし、再生ボタンを右クリックすることで、高解像度とプロキシ再生を切り替えることができます。 これにより、今まで面倒だった手動による再リンクを必要とせず、解像度を即座に切り替えることができます。 プロキシフォーマットとしては、DNxHD LBとH.264があり、再生品質はタイムラインのビデオクオリティメニューから設定します。 Proxy Videoコラムには、プロキシの解像度が表示されます。このコラムは、タイムラインビデオクオリティメニューで選択したオプションに応じて更新されます。 タイムラインビデオクオリティがフルクオリティ(8ビット以上)に設定されている場合、関連するプロキシはH.264形式で表示されます。また、ドラフトまたは最高パフォーマンスが選択されている場合は、DNxHD LB形式が使用されます。 現在、プロキシメディアからトランスクリプトを生成することはできませんので、ご注意ください。 また、プロキシメディアはAvid MediaFiles>Proxyフォルダに作成されます。 文字起こし設定と文字起こしツールのUIの改善 文字起こし設定へのアクセスが容易になります: 「文字起こし設定」オプションが文字起こしツールのファストメニューに追加されました。 「文字起こしインデックスに含める」/「文字起こしインデックスから除外」オプションはビンのトップメニューからアクセスで来ます。 今まで、検索ツールにしかなかった「PhraseFind AIインデックス作成の開始/停止」オプションが、「文字起こし設定」に追加されました。 文字起こしツールで作業する時、Shiftキーを押しながら矢印キーを使用して単語ごとに選択範囲を調整することで、キーボードを使用して正確な単語選択が可能になります。(日本語ではまだ正確に選択できないことがあります。)またこのバージョンでは、文字起こしツールのテキストのコピー&ペースト機能も改善され、プレーンテキスト形式が使用されるため、アプリケーション間でペースト操作が可能です。 文字起こしの削除 文字起こしツールのファストメニューとビンのコンテキストメニューの両方から、個々のクリップの文字起こしを削除できるようになりました。グループまたはマルチグループクリップを操作している場合は、選択したオーディオの文字起こしのみが削除されます。 単一文字起こし インデックス 以前のバージョンのMedia Composerでは、プロジェクトの文字起こし設定で「言語ヒント」を変更すると、すべてのメディアの文字起こしをやり直す必要があり、言語を元に戻しても古い文字起こしが参照されていました。その結果、AVTファイルの共有がうまくいかなくなり、作業の重複につながる可能性がありました。 Media Composer v2025.6以降では、言語ヒントの変更は、今後新しいクリップを文字起こしする際に使用する言語を決定するだけになります。既存の文字起こしは言語に関係なくそのまま維持されるため、予測可能性が向上し、システム間の連携が簡素化され、複数の特定した言語の文字起こしの状態を管理する必要がなくなります。 今回のアップデートでは、文字起こしデータベースの構造が変更されています。そのためv2025.6より前のバージョンにダウングレードすると、文字起こしデータベースがオフラインになる可能性があります。特にバージョンを戻す必要がある場合は、アップグレード前にAVTをエクスポートすることをお勧めします。 MediaCentralでの文字起こしデータの相互運用 MediaCentralからクリップをインポートする際に、文字起こしデータも一緒にインポートされるようになります。ユーザーがクリップをダブルクリックするか、ビンにドラッグすると、関連する文字起こしが自動的にMedia Composerに読み込まれ、ローカルの文字起こしデータベースに保存されます。 相互運用はMediaCentralのパネルでのみ機能し、MediaCentral Production Managementでは機能しません。 Avid Titler+ クリップテキストのラベル Avid Titler+で作成されたセグメントのタイムラインに「Title Text」という新しいラベルが表示されるようになりました。これにより、タイムライン上でタイトルが何であるかを識別することがが容易になります。この機能はタイムラインの「クリップテキスト」メニューから切り替えることができます。セグメントの最上部にある Titler+ テキストの内容に基づいてセグメントに動的にラベルが付けられ、複雑なプロジェクトの明瞭性と整理性が向上します。さらに、検索ウィンドウまたはタイムライン検索バーの「タイムラインとモニター」パネルを使用して、タイトルをすばやく見つけることができます。 Avid Titler+ は、IntelおよびAMDの統合型GPU(RAM 2GB以上)をサポートするようになりました。 Avid Titler+ タイトル用EDLのエクスポート Media Composer v2025.6から、タイムラインで使用されるすべてのタイトルを、EDLの一部としてエクスポートできるようになりました。各Titler+ エフェクトにはイベントタイムコードと、クリップテキストに基づく固有の名前が割り当てられるため、ポストプロダクションワークフローでの識別がしやすくなります。この機能により、すべてのタイトルとプロジェクトのタイムライン内での正確な位置が明確に整理され、異なる編集システム間や複数のチームメンバーで作業する場合に、共同作業が効率化され、編集プロセスが簡素化されます。 SubCapを作成の「マークを使用」オプション SubCapを作成の文字起こしウィンドウに「マークを使用」オプションが追加されました。これにより、タイムライン上のマークされたセクション内でのみキャプションを作成できます。これは、タイムラインの他の部分に影響を与えずに、特定のシーンを更新またはキャプションを追加する場合に最適です。 AutoSequenceとタイムコーで配置でカメラコラムを使用 AutoSequenceとタイムコードで配置では、ビン内のカメラコラムを使用して異なるソースを識別し、対応するクリップを別々のトラックに自動的に配置するようになりました。これは、特定のカメラまたはオーディオソースを表すクリップのカメラコラムに英数字の値(例:A、B、Sound)を割り当てることで機能します。このコラムの情報を入力すると、1つのコマンドでシンクマップを作成し、一致するカメラ値を持つクリップを同じトラックに配置できます。異なる値は分離されるため、日々の同期プロセスや配置が高速化されます。 AutoSequenceを使用し、Optionキーを押したままにすると、クリップは関連するタイムコードに配置されず、重複する可能性がないため、カメラコラムは無視されます。 タイムコードで配置を使用し、Optionキーを押したままにすると、カメラコラムが使用され、トラックの選択は無視され、新しいトラックが作成されます。Optionキーを押さない場合は、カメラコラムは無視され、選択されたトラックが使用されます。 OpenTimelineIO インポートのサポート Media ComposerでOpenTimelineIO (OTIO) ファイルをインポートできます。これにより、サポートされているサードパーティ製アプリケーションとの連携が向上し、共同作業のワークフローが効率化されます。 AVC Long GOPコーデックファミリーの品質レベル Media Creation設定の「ミックスダウンとトランスコード」タブに、「AVC Long GOP品質レベル」ドロップダウンメニューが追加されました。 この設定は、トランスコード、ミックスダウン、レンダリング、インポートなどのメディア作成操作中のAVC Long GOPコーデックの品質レベルを変更します。MOVおよびMP4のエクスポートオプションはAVC Long GOPコーデックと同じ設定ですが、専用のエクスポートダイアログで表示されます。 このコーデックのエンコードには、「最速(fastest)」、「バランス」、「最高」の3つの品質レベルがあります。変更しない場合は、以前のバージョンのMedia Composerで使用されていた品質レベルと同じ「fastest」がデフォルトで使用されます。 HDR リリンク Media Composerでダイナミックリリンク操作を実行する際に、HDRメディアの要件を設定できるようになりました。 Media Composerについてのご購入のご相談、ご質問などはcontactボタンからお気軽にお問い合わせください。
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2025/07/09

Proceed Magazine 2025 販売開始! 特集:Remote Production Style

リモートで行われるプロダクション。居場所にとらわれず制作を進めることはもちろんのこと、コンテンツ自体を伝送して表現することもそのひとつと言えるのかもしれません。そして、制作空間を持ち歩いてしまう、ということもそのアプローチとして挙げられます。このように、ひと口にリモートと言っても、現代のテクノロジーと使用するユーザーのアイデアが掛け合わさると、実用的かつ効率的であることだけではなく多様で実に興味深い用いられ方が生まれ、もうすでにそれが実際に稼働しています。 今回のProceedMagazineではそのリモートプロダクションにフォーカス。NTT IOWNが実現する3D伝送、TBSラジオが行った公衆回線を使った中継事例、WOWOWの新音声中継車、また国内外でも進むSony 360VMEによるリモート制作環境の事例など、現場で活用が進むリモートプロダクションを現地取材してまいりました!いま音響の最先端で起きているアクションを捉えて、今号も情報満載でお届けです! Proceed Magazine 2025 特集:Remote Production Style Remote Production Style ある意味、きっかけであったのかもしれません。2020年に世界を巻き込んだコロナ禍は生活様式から働き方までも変化を強いることになりました。以前は考えにくかったような自宅や遠隔地での作業を実現するツールが多数登場し一般的にも浸透したわけですが、「その後」の世界を迎えたいま、場所という制約にとらわれない自由な選択肢がクリエイティブの現場にもたらされつつあります。 リモートプロダクション、制約を克服するように近年でも大きな進展を見せてきているクリエイティブワークスタイル。そのアプローチは多様で長距離伝送、環境シミュレーションといった技術バックボーンを実際に活用する事例が国内外で現れています。今回のProceedMagazineではそのRemote Productionにフォーカス!すぐそこにある未来のプロダクションスタイルを体感していきましょう、さぁ、ご一緒に! Proceed Magazine 2025 全144ページ 定価:500円(本体価格455円) 発行:株式会社メディア・インテグレーション   ◎SAMPLE (画像クリックで拡大表示) ◎Contents ★People of Sound / MEG ★特集:Remote Production Style 大阪・関西万博 NTT IOWN / TBS ラジオ ニューイヤー駅伝中継 WOWOW 新音声中継車 / Sony Pictures Entertainment マジックカプセル BASE1 ★Sound Trip 大阪・関西万博 大阪ヘルスケアパビリオン 「モンスターハンター ブリッジ」 ★History of Technology Apogeeの軌跡、音楽制作のイノベーション ★Product Inside 音響的ニッポンの電気事情 シンテック ノイズ低減アイソレートトランス ★ROCK ON PRO Technology ELEMENTS / 360 Reality Audio / Avid Pro Tools 2025.6 ★Build Up Your Studio パーソナル・スタジオ設計の音響学 その31 1/1 の世界で音響設計! 特別編 音響設計実践道場 吸音材を探せ!1/10残響室を作ろう ★Power of Music SONIBLE PRIME:VOCAL / ROTH BART BARON UADプラグインが引き継ぐビンテージ機材の真価 ★BrandNew Positive Grid / SSL / KORG / Universal Audio GRACE design / Steinberg / XFER RECORDS WAVES / iZotope / Torso / freqport Blackmagic Design / ADAM AUDIO ★FUN FUN FUN SCFEDイベのイケイケゴーゴー探報記〜! Headphone Bar ライブミュージックの神髄   ◎Proceed Magazineバックナンバーも好評販売中! Proceed Magazine 2024-2025 Proceed Magazine 2024 Proceed Magazine 2023-2024 Proceed Magazine 2023 Proceed Magazine 2022-2023 Proceed Magazine 2022 Proceed Magazine 2021-2022 Proceed Magazine 2021 Proceed Magazine 2020-2021 Proceed Magazine 2020 Proceed Magazine 2019-2020 Proceed Magazineへの広告掲載依頼や、内容に関するお問い合わせ、ご意見・ご感想などございましたら、下記コンタクトフォームよりご送信ください。
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2025/07/02

ELEMENTS

2013年にドイツで創業したELEMENTS。NAS サーバーの中でも高速性、NLE(映像編集ソフト)との互換性を高度に確保した、エンタープライズサーバーが使われだしたころに誕生しています。将来のクラウド化、PAM、 MAMによるワークフローの改善など PCベースでのワークフローに不足するピースを把握し、実装しながらその進化を遂げています。 Products 基本は高速な NAS ストレージ。NLEやDAWがサーバー内のデータに直接アクセスし、ローカルディスクへコピーすることなく作業を行うことができる製品です。この機能を基本とし、MAM、PAM、アーカイブ、プレビュー、 コラボーレーションといった様々な機能を提供する、ストレージという枠に収まらない機能を提供するのがELEMENTSの持つ魅力。近年ではクラウド上でのワークフローが検討に挙がることも多いようですが、それをローカルに設置されたサーバーで提供するという機能までも持ち合わせます。まさに、オンプレでありながらクラウドのようなサービスを提供することができる製品です。 Success Storys すでに世界各国の放送局、ポストプロダクションなど制作の現場で導入が進めらているELEMENTS。チームワークを強化し、制作ワークフローを効率化する数々の導入事例をご紹介します。(画像クリックにてELEMENTS社本国ページへ遷移します。) Features ELEMENTS BLINK NASとしての先進性を表しているのが、このELEMENTS BLINK。ドイツで開発されたBeeGFSと呼ばれるFile Systemを採用し、先進性と高速性に富んだブロック・レベル・ストレージとなっています。ELEMENTSでは、このブロック・レベル・ストレージであるBeeGFSをWindows、MacOSにダイレクトマウントすることに成功しています。実際にELEMENTSへ接続しているユーザーからは、一般的なNASと同様にネットワークストレージとして認識されOS上にマウントされます。しかしその接続は、ブロックレベル・アクセスとなりSMB、CIFSなどの介在無しで高速な接続が行われます。 Rough-cut Editor ELEMENTSの内部に保存されたデータは、ブラウザ上でカット編集を行うことができます。複数のタイムラインを使用しての高度な編集が行えるため、NLEワークステーション数の削減にもなるでしょう。編集されたデータは、AAF、EDlで書き出すことができるため、ほとんどのNLEのタイムラインに展開が可能です。 NLE Integration Adobe Premier、BlackMagic Design DaVinci Resolve、Avid Media Composer(年内対応予定)であれば、それらのソフト上でプラグインとしてELEMENTSは動作します。MAMとしてのファイルブラウズ機能、Rough-Cutからのタイムラインの直接インポートなど様々な機能が提供されます。 Workflow Automation ELEMENTSの独自性が一番発揮されているのがこの機能。ELEMENTS内のファイルに対して様々なオートメーションワークフローを自由に組み立てることができます。ファイルのウォッチ、ムーブといった基本的な機能はモジュールとして実装されており、ITスキルが無くとも直感的にGUI上でワークフローの組立はもちろん、分岐やパラレルといった設定も可能です。さらに高度なオートメーションを組みたいとなった場合には、Shell、Pythonといったスクリプトを実行させることもできます。従来のシステム設計であれば、機能ごとに外部にサーバーを持たせるような高度なワークフローオートメーションがELEMENTS 1台で完結できるということです。 AI Search AIを使用したSpeech to Text(文字起こし)、画像認識によるメタデータの自動生成などが行えます。これらの自動生成されたメタデータに対しての検索も可能であり、高い自由度を持ちます。AIエンジンは外部のオープンソースを活用しているため、日々学習し進化するAIであるとも言えます。文字起こしは日本語にも対応済みです。 ELEMENTS CLICK 「Media Library」はELEMENTSに取り込まれたファイルに対し、自動的にプロキシファイルを生成する機能があります。このプロキシファイルは、MAM上でのファイルサムネイル、外部ブラウザでのプレビューなど様々に活用されます。わかりやすいところではファイルのシェア機能。ELEMENTS内のファイルに外部からアクセスするためのリンクを発行し、インターネット越しにストリーミングでのプレビューを行う機能。セキュリティー対策も万全でパスワード、再生回数制限など各種の対策が取られています。社内サーバーへの直接のアクセスを嫌う場合には、AWSに一時的にプロキシファイルをアップロードし、そこへアクセスさせるということも可能。クラウドとの高度な連携により様々な機能を提供します。 Cloud Platform ELEMENTSは様々なクラウドストレージと高度に融合できるシステムを備えます。クラウドストレージとの内部データの同期、クラウドへのディープアーカイブなど様々な機能を提供することができます。 Project Managements ユーザー、グループといった一般的なアクセス管理に加えて、プロジェクトという概念を持ちます。これにより、登録されているユーザーをプロジェクトに加えることで特定の領域へのアクセスを解除するといったことができます。サーバー管理者の負担を軽減するための一般のユーザー管理のもう一つ上位の管理方法を持ちます。 Media Archive LTO、クラウドへのテープアーカイブもELEMENTSから直接実施可能。ELEMENTSのMAMで管理されたメタデータをそのままにアーカイブを行うことができます。 MEDIA LIBRARY MEDIA LIBRARYは、ポストプロダクションプロセスのあらゆるステップをサポートするために設計された、画期的なメディアアセットマネジメントプラットフォームです。高度なコラボレーションと共有機能、直感的なワークフローの自動化、主要なNLEソリューションとの強力な統合などを提供します。 【詳しく見る】 Storage Products 制作の全工程を1つの製品でサポートする ONE for all: 容易に拡張可能なメディア・ストレージ 最高の柔軟性を実現するために、ELEMENTS ONEはブロック・レベルとファイル・レベルのアクセスを同時に提供し、Avid Media ComposerとAdobe Premiereを含む施設内のすべてのクライアントPCで動作するNLE、DAWのファイル共有ワークフローを提供します。 日常業務の効率化をサポート ELEMENTS ONEは、プロジェクト管理・アセット整理・タスク自動化のための便利なツールを取り入れた非常に直感的なWebベースのGUIを提供。特にポスト・プロダクションと放送ワークフローを簡潔にするよう設計されています。 メディアファイルをネイティブに共有 ISIS共有ストレージ環境をシミュレートすることで、ELEMENTS ONEはXsanまたはStorNextファイル・システムを使用している場合でも、Avidプロジェクト共有とビン・ロッキングを完全にサポートします。 Chassis •24 bay: 4U rack-mountable up to 24 hard drives •60 bay: 4U rack-mountable up to 60 hard drives Capacity •over 2.8 Petabyte in a 12U set-up •up to 960 Terabyte in a 4U chassis Speed •over 2500 Megabyte/s per client •12 GB/s (SSD) per node (internal) •6 GB/s (HDD) per node (internal) Scalability •scalable with no downtime required •Simply add up to 7 JBODs Weight •24 bay: approx. 55,0 kg (including 24 x 3,5“hard disks) •60 bay: approx. 82,0 kg (including 60 x 3,5“hard disks) Power •24 bay: 860 W (1+1) •60 bay: 1600 W (1+1) Dimensions •24 bay: L x W x H 725mm x 465mm x 180mm •60 bay: L x W x H 1000mm x 465mm x 180mm SATA SSDより10倍高速なテクノロジーで加速する メディアとエンターテインメントのための専用設計 ビデオの制作現場は複雑なワークフローを把握し、ストレージの容量が80%以下になるよう気を配り、VFXやカラー・グレーディングを最適に進めるための苦労を知っています。これがELEMENTS BOLTが開発された理由です。この画期的なストレージ・ソリューションは、使いやすさを保ちながら、通常のシステムよりもはるかにパワフルです。 ELEMENTS BOLTを使用すれば、スキャンからカラー・グレーディング、編集、コム・ポーズ、VFX、GFX、その他あらゆるアプリケーションまで、施設内のあらゆる部門にメディア・アセットを提供することができます。その上、非常に直感的なウェブベースのGUIは、プロジェクトの管理、アセットの整理、タスクの自動化に便利なツールを提供します。 画期的なNVMeストレージ・テクノロジーを活用 より高速な接続を可能にする全く新しいプロトコルを使用することで、超短レスポンスタイムと比類のないストリーミングパフォーマンスを体験してください。デフラグが不要なため、8K以上のビデオ素材でもシーク時間がほとんどかかりません。その上、この超高効率テクノロジーは、2Uシャーシに600TBの高性能共有ストレージを搭載しながら、通常のシステムの約1/10の消費電力しか必要としません。 Chassis •2U rack-mountable up to 24 NVME drives Capacity •up to 600 Terabyte in a 2U chassis Speed •up to 70 GB/s per chassis Scalability •up to 2.4 Petabyte in a 8U setup Weight •approx. 38,0 kg Power •2200 W per PSU (redundant) Connectivity •100Gbit Ethernet / 32Gbit Fibre Channel on all major protocols Dimensions •L x W x H 820mm x 438mm x 88mm 「ゼロダウンタイム」を保証する最大限の柔軟性と安全性 理想的なコンポーネントがハイエンドな性能を保証 ELEMENTS SANは、あらゆるプラットフォーム、ファブリック、Avid Media ComposerとAdobe Premiereを含むNLEとVFXアプリケーション間で、メディア・ファイルをネイティブに共有することにより、異種ワークフローのコラボレーションを容易にします。RAW/ハイレゾ・ワークフローや、大規模なポストプロダクション・ハウスや放送局に最適です。 ユーザーが期待する仕様を特別にしつらえる ELEMENTS SANソリューションは、1つのファイル・システムで複数ペタバイトのファイル容量などの技術的な要求と要件を満たし、Avid Media Composerでのファイル拡張のサポート、完全なAvidプロジェクトの共有とビン・ロック機能など、ユニークな機能を提供します。 Capacity •multiple Exabytes in a single filesystem •start with as little as a few Terabyte Speed •multiple Gigabyte/s •easily achieve over 3000 Megabyte/s per client Scalability •unlimited clients •simply add Fibre Channel RAID arrays ギャップを埋める:既存のワークフローをシンプルに統合 不要なワークアラウンドを回避する無制限のコラボレーション ELEMENTS GATEWAYは、XsanまたはStorNext® SAN環境を究極のコラボレーション・ネットワークに変えます。事実上すべてとも言えるNLEとVFXアプリケーションだけでなく、AvidでもStorNext FSを利用できるようにすることで、真のビンロックとプロジェクト共有のサポートを含め、異種ワークフローがスタジオ全体とすべてのプラットフォームで高度にコラボレーションできるようになります。 ハイパフォーマンス・ファイルサーバー ELEMENTS GATEWAYは、SMB、AFP、NFSをサポートし、2台以上のGATEWAYはスケーラブルな高可用性サーバークラスタを提供します。統合されたロードバランシングオプションは、複数のGATEWAYに接続を割り当てることでボトルネックを解消します。 Chassis •2U rack-mountable Capacity •no capacity licensing •only limited by storage infrastructure Speed •non-blocking access in NAS environments •only limited bystorage infrastructure Scalability •cluster support for high-availability •stack multiple systems to scale bandwidth Weight •approx. 37,0 kg Power •1320 W (primary) Dimensions •L x W x H 725mm x 465mm x 90mm 編集機能とMAMを備えたポータブルメディアストレージ 撮影現場の生産性を高める 撮影現場で作成した新しい映像は、カメラからELEMENTS CUBE ポータブル・メディア・ストレージに直接転送できます。同時にオプションのメディア・ライブラリを使って、どのデバイスからでもクリップのプレビュー、事前選択、コメント、編集を開始できます。 外出先でのラフカットに完全対応 ELEMENTS CUBEのメディア・ライブラリで作成したラフ・カットは、Avid Media ComposerやAdobe Premiereなど、ほとんどすべてのプロフェッショナル編集アプリケーションに簡単に転送できます。メディア・ライブラリに追加されたすべてのコメント、備考、ドローイングも、それらのハイエンド編集スイートで完全に表示されアクセスできます。 Chassis • desktop chassis up to 16 drives Capacity •184TB (NVMe) •107TB (SSD) Speed •12 GB/s (NVMe) •4 GB/s (SSD) (internal) Scalability • direct-attach multiple clients Weight • starts with. 7,96kg / 18 lbs (including 16 x 2,5“ B hard disks) • final weight depends on individual set-up Power • 450 W (primary) Dimensions • L x W x H 410mm x 205mm x 330mm 多用途なエントリーレベルNASソリューション NASの最高峰 ELEMENTS NASは、標準的な1Gbitイーサネットと互換性のある2つの10GBASE-Tポート(オプション:10Gbitオプチカル)を装備しています。OSとファイルシステムのメタデータはSSDに保存されパフォーマンスが向上しています。NFS、SMB、AFPによる同時ファイルアクセスとデュアルRAIDコントローラにより、最高の柔軟性と信頼性を保証します。 コラボレーションを強化する直感的な機能を簡単に統合 ELEMENTS NASは、ワークフロー強化ツールのフル・パッケージとオプションのメディア・ライブラリーを含め、ELEMENTS ONEとほぼ同等となる機能と利点を提供します。ITスキルは必要なく、簡単にセットアップしてすぐに共同作業を始めることができます。 Chassis •24 bay: 4U rack-mountable up to 24 drives •60 bay: 4U rack-mountable up to 60 drives Capacity •over 2,8 Petabyte in a 12U setup •up to 960 Terabyte in a 4U chassis Speed •over 2500 Megabyte/s per client • 12GB/s(SSD)pernode(internal) •6GB/s(HDD)pernode(internal) Connectivity •1/10/25/40/50/100 GbE (optical/copper) Scalability •scalable with no downtime •24 bay: Simply add up to 7 JBODs • 60 bay: Simply add up to 2 JBODs Weight •24 bay: approx. 55,0 kg / 121 lbs (including 24 x 3.5“ drives) •60 bay: approx. 82,0 kg / 182 lbs (including 60 x 3.5“ drives) Power •24 bay: 1320 W (primary) • 60 bay: 1890 W (primary) Dimensions •24bay:725 mm x 465 mm x 180 mm •60bay:1000mm x 465mm x 180mm (L x W x H) MEDIA LIBRARYは、ポストプロダクションプロセスのあらゆるステップをサポートするために設計された、画期的なメディアアセットマネジメントプラットフォームです。高度なコラボレーションと共有機能、直感的なワークフローの自動化、主要なNLEソリューションとの強力な統合などを提供します。 【ELEMENTS社本国 MEDIA LIBRARY解説サイト】 新たな基準の定義 グローバルなチームワークと、より高度なプロジェクトの時代において、メディア・アセット・マネージャーは、さまざまなタスクのために欠かせないツールとなっています。しかし、これらの増え続ける要件により、ほとんどのMAMツールは複雑で理解しにくくなっています。ELEMENTSメディア・ライブラリはそれを変えるゲームチェンジャーです。あなたの映像にアクセスし、共有し、作業するための新しい直感的な方法、つまり、それは理解しやすく技術的なスキルを必要としない方法です。 ワークフロー・インテグレーション メディア・ライブラリーは、ELEMENTSのストレージ・ソリューションBOLT、NAS、ONEで有効化でき、クラウドでも展開できます。ELEMENTS GATEWAYを使えば、他のストレージ・ベンダーのストレージ・ソリューションとプラットフォームで、メディア・ライブラリーの機能を利用することもできます。ELEMENTSの権限管理構造に完全に統合されたメディア・ライブラリは、プロジェクトや個々のファイルへのユーザー・アクセスを簡単にコントロールできます。さらに、個々の機能とコラボレーション機能はユーザーごとに制御も可能です。 Flexible Operations:いつでも、どこへでも ブラウザベースのパワフルなプラットフォームで、どんなデバイスでもインストール不要でプレビュー、コラボレーション、編集、プレゼンテーションができます。LUTやウォーターマークを映像に追加して、プレビュー体験を向上させたり、著作権を保護することも可能です。セキュアなインターネット接続を通じてメディア・ライブラリーへのアクセスを許可することで、世界規模のコラボレーション・プラットフォームを構築できます。また、メディア・ライブラリーをクラウドに展開することも行えます。高度な権限管理、パスワード保護、二要素認証により不要なアクセスからファイルを保護。メディア・ライブラリには、ユーザーごとのライセンスやユーザー数の制限はありません。 生産性の高いチームワークは単純ではない 権限を与えられたユーザーは、いつでも、どこからでも、手元にあるほとんどすべてのデバイスで映像を閲覧し、コメントして評価することができます。フレームに正確なコメントや画面上の図面を追加することでコミュニケーションを強化できます。作業の調整にお困りであれば、コメントを特定のユーザーに割り当てるだけです。選択したユーザーには、割り当てられたタスクが通知されToDoリストに表示されます。この一連の機能と簡単なアクセシビリティを組み合わせることで、コミュニケーションプロセスを大幅に加速できます。 Eメールの混乱とFTP転送に終止符を打つ アセットのプレビューリンクを組織内外にメールで送信できます。プレビューリンクを開くと、受信者には事前に設定したアクセス権限のみが付与され、共有リンクには有効期限を設定したり、閲覧回数を制限したりすることもできます。リンクは共有映像にアクセスするための固有のアクセスキーとして機能するため、ファイルが社外に流出することはありません。異なるバージョンの映像の選択に悩んでいたとしても、メディアライブラリ比較機能を使えば最大4つのクリップを同時に同期再生できます。 タイムラインをあらかじめカットして、ストーリーのアウトラインを描く ブラウザベースの直感的なエディターは、世界中どこからでもタイムラインの作成と編集に使用できます。完成したラフカットと使用したサブクリップは、エディターから直接書き出すことも、任意のNLEに渡すこともできます。EDLエクスポートからタイムラインをインポートしてAvid Media Composerでプロジェクトを続行したり、タイムラインを直接Adobe Premiere ProやDaVinci Resolveにインポートして、映像上に作成されたすべてのコメントをマーカーとして保持することもできます。プラグインを使用すれば、Adobe Premiere Proから離れることなく、簡単にメディアライブラリにアクセスしてフッテージやシーケンスをインポートすることができます。 生産性を高めるために必要なツール ワークフローオートメーションエンジンを使用して強力なワークフローを構築し、選択したユーザーがメディアライブラリから直接開始できるようにします。この統合により、技術的な知識がほとんどないユーザーでも、メディアライブラリから、あるいはmacOSのFinderやWindowsエクスプローラからでも、複雑なタスクのリストを数秒で確実に実行できるようになります。 編集プロセスの簡素化 異なるプログラム間での無駄な移動をやめましょう。Adobe Premiere Proプラグインを使用することで、NLEからメディアライブラリにアクセスすることができます。フッテージを簡単に検索し、プレビューしてインポートすることができます。ELEMENTSパネルではメディアライブラリのプロキシファイルをPremiere Proでのオフライン編集に利用することで、時間を節約することができます。パネルを使ってフッテージやラフカットをインポートし、メディアライブラリで作成されたすべてのコメントをPremiere Proのマーカーとして保持します。 コンテンツの正確な可視化 メディアライブラリでは、編集用ストレージ、クラウド、アーカイブのどこからでも映像を閲覧、プレビュー、管理できます。統合されたフルテキスト検索エンジンを使えば、オンラインストレージ、クラウド、アーカイブのどこからでも、メタデータ、コメント、タグ、更新時間など、あらゆる検索条件を使ってすばやく簡単に映像を探すことができます。メディア・ライブラリを使用して、映像を別のストレージ・システムやコスト効率の高いLTOテープにバックアップまたはアーカイブできます。元のファイルはプロキシをプレビューした後、ワンクリックでいつでも復元できます。 チームワークを強化し、ビデオ制作ワークフローの効率を高めるように設計されています。 Platform •Browser-based / Supported Browsers: Google Chrome, Mozilla Firefox, Safari Video Formats •ProRes, DNxHD, DNxHR, XDCAM, P2, AVC, h264, XAVC, HEVC h265, CineForm, AVI, wmv, RED etc. (Compatibility may vary depending on format specifications) Still Frame Support •DPX, TIFF, EXR Audio Formats •wav, mp3, m4a Documents •PDF, TXT, INDD Other Formats •JPEG, BMP, PNG, GIF, PSD Comment types •Frame-accurate comments assignable as tasks / User mentions / On-screen drawings in multiple colours / Emoji support / When imported into Premiere Pro or DaVinci Resolve, assets and rough-cuts retain created comments Access via •Internal network or VPN / Cloud based / Via dedicated worker node w. DMZ protection Licensing •No user count limitations / 3rd party storage license optional Metadata types •Nine types of inheritable Custom Fields: Text field, Large text field, Selection field. Checkbox field, Number field, Date field, User field, Path field, URL field / Tags / AI Tags / Rating function Search options •Any Field, Filename, Full Path, Used in a specific editor project, Modification time, Modified by, Workflow state, File type, Comment, Tags, Custom metadata fields Export options •Export subclips of original files or proxies / Export a combined reel using H.264 presets / Clip handle-length support / Optional OP-Atom wrapping / EDL export Security •Integrated into ELEMENTS project management environment / Per-user permission management / Active-Directory support / Two-factor authentications High Availability •Full cluster support / Mirrored database engine
Event
2025/07/01

【7月2~3日開催】関西放送機器展に出展します

ROCK ON PRO/Media Integrationは関西放送機器展に今年も出展いたします。 ROCK ON PRO今回の目玉は、オンプレでありながらクラウドの魅力まで持ち合わせる、ELEMENTS社のメディアサーバーを実機展示!単なるストレージという枠に収まらない、ワークフローのコアとなる未来のストレージをご体感ください! またリモートプロダクション/クラウドミックスの要となるWaves CloudMXや、eMotion LV1 Classicも展示するほか、出来立てホヤホヤのProceed Magazine最新号も配布します! ご質問・ご相談だけでもお気軽にお越しください。西日本の皆様とお会い出来ることを楽しみにしております! ■第10回 関西放送機器展 >>公式サイト(https://www.tv-osaka.co.jp/kbe/) 期間:2025年7月2日(水)・3日(木) 場所:大阪南港 ATCホール(大阪市住之江区南港北2-1-10) ☆ROCK ON PROブース番号:A-72 主な展示機器 ELEMENTSメディアサーバー、LV1 Classic、SuperRack LiveBOX、CloudMX、ほか
Event
2025/06/13

7/11(金) Avid Creative Summit 2025 開催情報&申込開始!

  ~クリエイティブ制作のためのリアルノウハウイベント。~ 日進月歩の進化を遂げているクリエイティブの制作、そこには常にAvidのソリューションの存在があります。クリエイターにとって欠かすことのできないAvidソリューションの現在地、そして未来を解き明かすAvid Creative Summit。2025年はメディアエンタープライズの更なる発展につながるAI & クラウドソリューション、クリエイティブワークで世界中を繋げるAoIPといったテクニカルな話題はもちろん、サウンド制作のためのPro Tools最新情報、そしてその世界を拡げるiZotopeのトピックについてはイマーシブミックスの手法を染谷和孝氏(SONA)が解説、また、吉田保氏(Mixer’s Lab)・モリシー氏(Awesome City Club)のセッションでは実際のレコーディングワークから生まれるミックスノウハウの数々をご紹介します。リアルな現場から生まれる情報を皆さんと共有する一期一会のこの機会、ぜひご参加ください! ■Avid Creative Summit 2025 開催日時:2025年7月11日(金) 開場12:30 、セミナー13:00~17:45、懇親会18:00~19:00 終了予定 東京会場:渋谷LUSH HUB 参加費用:無料 定員:各回50名 *本イベントについて後日動画配信などはございませんので、あらかじめご了承ください。 お申し込み方法:下記ボタンより申込フォームを送信ください ご好評につき、各回定員に達したため、受付を終了いたしました。 たくさんのご応募、誠にありがとうございました。 ご来場者様プレゼント!大抽選会開催! セミナーセッション終了後に懇親会、また、2025年の制作シーンを彩る注目の製品を用意したご来場者様プレゼント大抽選会を開催します!これまでも数々のドラマを生んできたAvid Creative Summit大抽選会、今年はどなたが幸運を引き当てるのか、参加しなければ始まりません!プレゼント賞品の全貌は当日イベント内にて発表です!最後のセッションまで見逃せないAvid Creative Summit 2025にご期待ください!   ◎タイムスケジュールのご案内 ◎セミナーのご案内 ◎Session1「What's New Pro Tools 〜Pro Tools 2025.6で生み出す、新しいワークフロー〜 」 7月11日(金) 13:00〜13:45 2025年最初のリリースとなるVer2025.6がついに登場!満を持して登場するこのVerではポストプロダクション、音楽制作のワークフローを新たなレベルへ引き上げる新機能が搭載されています。本セミナーではお馴染みのAvidのDaniel Lovell氏をお迎えし、Pro Tools 2025.6を徹底解説!新型Macへの対応状況など気になる情報も?!音楽制作ワークフロー解説でバウンス清水も登場! 講師:Daniel Lovell 氏 Avid Technology APAC オーディオプリセールス シニアマネージャー/グローバル・プリセールス Avid Technology:https://www.avid.com/ja/ オーディオポストから経歴をスタートし、現在ではAvidのオーディオ・アプリケーション・スペシャリストであり、テレビのミキシングとサウンドデザインの仕事にも携わっています。20年に渡るキャリアであるサウンド、音楽、テクノロジーは、生涯におけるパッションとなっています。 清水 修平 株式会社メディア・インテグレーション ROCK ON PRO 事業部 Sales Engineer 大手レコーディングスタジオでの現場経験から、ヴィンテージ機器の本物の音を知る男。寝ながらでもパンチイン・アウトを行うテクニック、その絶妙なクロスフェードでどんな波形も繋ぐその姿はさながら手術を行うドクターのよう。ソフトなキャラクターとは裏腹に、サウンドに対しての感性とPro Toolsのオペレートテクニックはメジャークラス。Sales Engineerとして『良い音』を目指す全ての方、現場の皆様の役に立つべく日々研鑽を積み重ねている。   ◎Session2「iZotope × 染谷和孝 最新EquinoxとRXを活用したイマーシブミックス手法 」 7月11日(金) 14:00〜14:45 今年4月にリリースされたiZotopeフラッグシップリバーブEquinoxとRX 11 Advancedを活用したポストプロダクションの最前線に迫ります。講師に染谷和孝氏をお迎えし、イマーシブ対応のアンマスクリバーブとRXによる最新アプローチをご紹介いたします。 講師:染谷 和孝氏 株式会社 ソナ 制作技術部 サウンドデザイナー/リレコーディングミキサー SONA https://www.sona.co.jp/ 1963年東京生まれ。東京工学院専門学校卒業後、(株)ビクター青山スタジオ、(株)IMAGICA、(株)イメージスタジオ109、ソニーPCL株式会社を経て、2007年に(株)ダイマジックの7.1ch対応スタジオ、2014年には(株)ビー・ブルーのDolby Atmos対応スタジオの設立に参加。2020年に株式会社ソナ制作技術部に所属を移し、サウンドデザイナー/リレコーディングミキサーとして活動中。2006年よりAES(オーディオ・エンジニアリング・ソサエティー)「Audio for Games部門」のバイスチェアーを務める。また、2019年9月よりAES日本支部 広報理事を担当。   ◎Session3「Avid AI & クラウド・ソリューションで切り拓くメディア・エンタープライズの未来」 7月11日(金) 15:00〜15:45 本セミナーでは、NAB 2025でアナウンスされたAvidの最新AI & クラウド関連ソリューションを紹介。Pro ToolsやMedia Composer等といった制作ツールでのクリエイティビティーを促進させるAI関連機能の特徴と開発コンセプトを詳しく解説、さらに、AWS対応もアナウンスされたAvidクラウド・ソリューションによる効率的で生産性の高いリモート・プロダクション環境の実際も紹介します。 講師:粟谷 充 氏 Avid Technology ソリューションデザイン・アンド・コンサルティング マネージャー Avid Technology:https://www.avid.com/ja/ オーディオDAWのカスタマーサポートとして経歴をスタート。さらに、ビデオ製品のカスタマーサポートを経て、報道システムの提案、設計、構築にプロジェクトマネージャーとして携わる。その後、OTTシステム向けクラウドサービス提案を経験し、現在は多岐にわたる知識と経験を活かして、クラウド、仮想化、IP系製品を提案する、Avidのソリューションデザイン・アンド・コンサルティング マネージャーとして活躍しています。   ◎Session4「エンジニア吉田保氏に聞く!ミュージシャン目線でのミックステクニック」 7月11日(金) 16:00〜16:45 現代のシティポップを代表するAwesome City Clubのギタリストであるモリシー氏。バンドとしての活動と並行してアレンジなどDAWを使用した制作も数多く手がけています。そしてシティポップといえば、数々の名曲をミックスしてきたトップエンジニア・吉田保氏の存在なくしては語れません。今回はこのシティポップというキーワードを携えた両名にご登壇いただき、ミュージシャンの目線からトップエンジニア吉田保氏に聞きたかった質問をどんどん投げかけてしまおう!というセッション。エンジニアのみならず、DAWを使うすべてのユーザー必聴となること間違いなしです! 講師:吉田 保氏 株式会社ミキサーズラボ エンジニア 日本レコーディングエンジニア協会(JAREC)理事長 Mixer’s Lab:https://www.mixerslab.com/   1968年東芝EMI入社。以降RVC、CBS/SONY 六本木スタジオを経て1989年 (株)サウンド・マジック・コーポレーション設立。1999年日本ミキサー協会設立当初より副理事長就任。現在、特定非営利活動法人日本レコーディングエンジニア協会理事長。 <主な作品> 山下 達郎、竹内 まりや、稲垣 潤一、大瀧 詠一、吉田 美奈子、浜田 省吾、ティナ、スクエアー、松田 聖子、Kinki Kids、アトランティックスター、RAG FAIR、キンモクセイ等多数。近年では、ソニー・ミュージックダイレクトより「吉田保リマスタリングシリーズ」がリリースされ、話題となった。 講師:モリシー 氏 Awesome City Club Awesome City Club:https://www.awesomecityclub.com/   2015年にメジャーデビュー。2021年には映画「花束みたいな恋をした」に出演し、インスパイアソング「勿忘」をリリースすると再生回数は11億回を突破。同年末には、第63回日本レコード大賞にて「優秀作品賞」を受賞し、第72回NHK紅白歌合戦への初出場を果たした。Awesome City Clubの活動のみならず、imaseなど他アーティストのライブやレコーディングへの参加、またアレンジャーとしても多方面で活動している。コーヒー好きが高じて、2020年より生まれ育った永福町で「MORISHIMA COFFEE STAND」をスタート。現在は下高井戸にて本業の傍ら店主として店に立っている。 前田 洋介 株式会社メディア・インテグレーション ROCK ON PRO 事業部 シニア・テクノロジー・オフィサー レコーディングエンジニア、PAエンジニアの現場経験を活かしプロダクトスペシャリストとして様々な商品のデモンストレーションを行っている。映画音楽などの現場経験から、映像と音声を繋ぐワークフロー運用改善、現場で培った音の感性、実体験に基づく商品説明、技術解説、システム構築を行っている。   ◎Session5「世界とつながる!Dante Connect & 使いこなしのキーテクノロジー Dante Domain Maneger徹底解説」 7月11日(金) 17:00〜17:45 世界中どことでもDanteのリアルタイム伝送を実現するDante Connectおよび、ST-2110、AES67との相互運用の必須テクノロジー、そしてレイテンシーの壁を超えるDante Domain Maneger。これを活用すればPro ToolsシステムもMTRXを介して世界中と接続が!その技術を徹底解説いたします! 講師:高見沢 雄一郎 氏 Audinate シニアテクニカルセールスエンジニア NEC/Sony/Dolbyにて、MPEG AACの符号化方式提案と低演算量実装、液晶テレビ開発、技術部門統括や次世代地デジ標準化など、一貫して音響・映像信号処理とその配信技術に従事。2024年1月より現職。 講師:前田 洋介 株式会社メディア・インテグレーション ROCK ON PRO 事業部 シニア・テクノロジー・オフィサー レコーディングエンジニア、PAエンジニアの現場経験を活かしプロダクトスペシャリストとして様々な商品のデモンストレーションを行っている。映画音楽などの現場経験から、映像と音声を繋ぐワークフロー運用改善、現場で培った音の感性、実体験に基づく商品説明、技術解説、システム構築を行っている。     募集要項 ■Avid Creative Summit 2025 開催日時:2025年7月11日(金) ・開場 12:30 ・セミナー(計5セッション) 13:00 〜 17:45 ・懇親会 18:00 〜 19:00 東京会場:東京都渋谷区神南1-8-18 クオリア神南フラッツB1F LUSH HUB 参加費用:無料 定員:各回50名 お申し込み方法:下記ボタンより申込フォームを送信ください ご好評につき、各回定員に達したため、受付を終了いたしました。 たくさんのご応募、誠にありがとうございました。 アクセス 東京会場:東京都渋谷区神南1-8-18 クオリア神南フラッツB1F LUSH HUB 【ご注意事項】 ※本イベントについて後日動画配信などはございませんので、あらかじめご了承ください。 ※会場座席数には限りがございます。原則、当日先着順でのご案内とさせていただきます。誠に恐れ入りますが座席の確保はできませんのであらかじめご了承ください。 ※セミナーの内容は予告なく変更となる場合がございます。 ※著作権保護の為、写真撮影および録音は差し控えていただきますようお願いいたします。 ※当日は、ご来場者様向けの駐車場の用意はございません。公共交通機関でのご来場、もしくは周辺のコインパーキングをご利用下さい。
NEWS
2025/05/30

NUGEN Audioから新製品 Dialog Check がリリース

業界標準のポストプロダクションツールを開発するNUGEN Audioから新製品、Dialog Checkがリリースされました。 Dialog CheckはAI解析によってダイアログの明瞭度を客観的に測定、数値化するツールです。長時間に渡って同一素材を何度も耳にするポスプロエディターに、客観的な判断要因を提供し、効率的にダイアログのクオリティを保つことができます。 Fraunhofer IDMT(デジタルメディア技術研究所)のオルデンブルグ聴覚・音声・音響技術支部HSAに所属するDr. Jan Rennies-Hochmuthらによって開発された「Listening Effort Meter」と、NUGEN AudioがVisLMラウドネスメーターで培ったヒストリービューを統合。Netflixと共同開発した、デュアルAIニューラルネットワークを搭載し、音声の明瞭度を簡潔にリアルタイムで可視化します。 主な機能 Dialog Checkの解析は至ってシンプル。入力された信号の音声成分をリアルタイムで即座に解析し、バーメーターで表示します。明瞭度が60-100%でグリーン、30-60%でイエロー、0-30%でレッドにカラーリングされ、一目で解析結果が確認可能。色分割の閾値についてはユーザー側でも設定ができます。NUGENの他プラグインと同様、最大7.1.4チャンネルに対応。ポッドキャストから映画まで幅広い活用が期待できます。 また完成したミックス全体を読み込ませてのチェックも可能。ProToolsのオフラインレンダーやAudioSuiteを使用して素早く全体を解析できます。グラフと同時に右側の統計表示にて数値でも算出。また計測アルゴリズムについても調整でき、エンジニアの意図を妨げない算出へと調整が可能です。 NUGEN Audio / Dialog Check ¥67,650 (税込) >>Rock oN eStoreで購入 音声の明瞭度はユーザーの視聴環境などの作り手がコントロール不可な要因と、エンジニアリングの処理によるこちらでコントロール可能な要因があるとNetflixのTechBlogにも記載されています。制作時の要因をできるだけ廃し、ユーザーへ快適にコンテンツを届けるためDialog Checkを有効活用してみてはいかがでしょうか。ポスプロ制作環境の更新やご相談はROCK ON PROが承ります。
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2025/05/07

Dolby Atmos Production / Mastering Suiteからのアップグレード特別価格終了のお知らせ

2023年にリリースされた Dolby Atmos Renderer v5.0 は、Dolby Atmos Production Suite(DAPS)および Dolby Atmos Mastering Suite(DAMS)を統合する形で登場しました。 これに伴い、DAPS または DAMS をお持ちのユーザーには、Dolby Atmos Renderer v5 以降へのアップグレードが $50 USDの特別価格で提供されてきましたが、この特別価格は2025年6月30日をもって終了となります。 6月30日以降はDAPS/DAMSのライセンスを保有していても、Dolby Atmos Renderer v5 を入手するには新規購入($299 USD)が必要となるため、ご注意ください。 DAPS/DAMSからDolby Atmos Renderer最新版へのアップデートはAvid StoreもしくはROCK ON PROまでお問い合わせください。 ☟最新verについては以下の記事をチェック https://pro.miroc.co.jp/headline/dolby-atmos-renderer-v5-3-1/ Atmos Renderer内蔵DAWも増えてきましたが、スタンドアロン版のみの機能や運用方法も多いのが現状。Dolby Atmos構築についてのご相談はROCK ON PROまで!
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2025/04/28

NoiseWorks DynAssist LiteがPro Toolsユーザーへ提供開始

Pro Toolsユーザーに無償提供されるARAプラグインラインナップに、新たな製品が追加となりました! ドイツの新進気鋭なプラグインメーカーNoiseWorksが手がけるボーカル編集プラグイン、DynAssist Liteが、Pro Tools Artist / Studio / Ultimateをお持ちの方は無償でご利用いただけます。 インストールはAvidLink、またはMy Avidサイトからお持ちのProToolsライセンスに紐づいたSoftware Download欄より可能となっています。 NoiseWorks / DynAssist Lite DynAssistは、AIと適応アルゴリズムによってボーカルと楽器のレベルを自動的に調整するインテリジェント・プラグイン。ARA DynAssistの特徴として、再生開始前にオフラインでオーディオを分析するため、再生レイテンシーが発生せず、CPU負荷を抑えて複数のDynAssistや他プラグインと共に快適な使用が可能だ。今回提供されるLite版では、DynAssistと同一のエンジンを使用した主要な以下機能が実装されている。 ◉オートマティック・ボーカルライディング ジャンルを問わず、あらゆるタイプのスピーチ、ダイアログ、ボーカルに対応し、放送ラウドネス基準(LUFS-I)にボーカルが適合するよう自動調整 ARAによって音源のピーク部分を事前に解析することで、急なゲイン調整を防ぎ自然な仕上がりに ◉AIパワー・ゲート AIによってボーカルやスピーチの間や沈黙を自動でゲート 音量のみに依存する従来のゲートとは異なり、音声の最初や最後の音節がカットされるのを防ぐ ◉ブレス&シビランス・モニタリング AI検出によりブレス、シビランス箇所を自動で可視化。過剰なボーカル処理を回避できる 深いカスタマイズや高度なシビランス処理、ブレス検出を求める方は、NoiseWorksからフルバージョンのDynAssistへアップグレード可能だ。 DynAssistでもARAを用いた処理ができる。DynAssistは、オーディオ全体をオフラインで直接読み込むARAと実に相性のよいツールといえるだろう。 DynAssist Lite 本国メーカーサイト:https://noiseworksaudio.com/products/dynassist-lite/ ARA2によって深くシームレスなボイス処理を実現するDynAssist Lite、ぜひ一度お試しあれ。Avid Pro Toolsに関するお問い合わせはROCK ON PROまでどうぞ
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2025/04/22

Avid VENUE S6Lインストールガイドの日本語改訂版が公開

1月のNAMM Showにて発表され、既にリリースとなっているVENUE 8.0と新しいエンジンのVENUE | E6LX-256についての内容を含めた、S6Lのインストールガイド 日本語改訂版が公開されております。 VENUE S6L インストレーション・ガイド(日本語版) VENUE 8.0 主な新機能 ◉ E6LX-256エンジン対応 E6LX-256はその名の通り256chのインプットを擁するS6L最大級のエンジン。ミックスバスは192ch、64x64マトリクスを搭載と、今まで以上に大規模なライブプロダクションに対応するパワーと柔軟性を獲得できます。 ◉ バーチャルサウンドチェック E6LX-256エンジンの登場に合わせてバーチャル・サウンドチェック(VSC)も最大チャンネル数が256chに増加。最大4枚扱えるオプションMADIカードでは、96k/256chのやり取りが可能だ。 ◉AVB-HDオプション MLN-192カードをAVB-HDモードに設定することで、AVB対応のPro Toolsマシンに直接接続してのレコーディングとプレイバックが可能。最大216x216チャンネルまで対応する。 ◉オートミックス 待望のオートミックス機能が追加。有効にしたいグループのオートミックス・ボタンから、全体のアタックとリリース値が調整可能だ。イベントPAなどが大幅に簡素化できるほか、複数のバスを組み合わせて複雑な重みづけも行える。 現場での理解が深まれば、操作ももっとスムーズに。ぜひこの機会に日本語ガイドをご活用ください。
Support
2025/04/14

Dolby Atmos Renderer v5.3.1リリース 〜MacMini M4対応〜

Dolby Atmos Rendererの最新ver、v5.3.1がリリースされました。MacOS Sequoia 15.3.1に対応し、M4 Mac Miniが公式サポートに追加されております。 v5.3.1 DL:https://customer.dolby.com/content-creation-and-delivery/dolby-atmos-renderer-v531 v5.3.1の主な変更点 ◎ macOS Sequoia 15.3.1までに対応 ◎以下2機種を公式サポートに追加 ・Apple Mac Mini M4 2025 ・HP Z4 G5 Workstation ◎ログエクスポート機能の実装 ◎バグフィックス ・Windows上でRenderer v5.3を使用する場合に、Dolby Atmos Renderer RemoteとDolby Atmos Binaural Settingsプラグイン間の接続の安定性の問題を修正(PRAU-6951) ・Dolby Atmos Renderer Communication SDKクライアントに接続している際、外部同期が無効になっているとスペースバーショートカットでトランスポートを開始できる問題を修正(PRAU-7125) そのほか既知の問題についてはリリースノートをご確認ください。 Dolby Atmosシステムについてのご相談はROCK ON PROが承ります。お気軽にお問い合わせください。
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