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Artist Mix & Artist Control でDAWを直感的にコントロール!!

日々のDAW上の作業の中でフェーダーをまとめて上げ下げしたり、ボーカルラインの微妙なボリュームコントロールするためにコントロールサーフェスがあれば便利なのにと思ったことってありませんか?

Avid Artist Mix

Pro ToolsのみならずLogicやCubaseにも使っていただけるArtist Mixはスタイリッシュなデザインと豊富な機能で制作環境を快適にしてくれます。是非ご自宅のシステムに導入してみてはいかがでしょうか。製品の見た目からフェーダーでのボリュームコントロールやノブでのパンニングまでは容易に想像できるとおもいますが、実は、下記すべての作業がArtist Mix単体で可能です。
 
・トランスポート(再生/停止/早送り/巻き戻し/録音等)
・プラグインのインサート
・プラグインのコントロール
・インプット/アウトプット/センドのアサイン&変更
 
もちろん「AVIDのプロダクトだからPro Tools上でしか使えないんでしょ?」なんてことはありません。EuConプロトコル対応アプリケーションはもちろん、HUIやMackieコントロールに至るまで切り替え可能で、CubaseやLogic、Apogee MaestroやMetric HaloのMioConsoleにいたるまでほぼ全てのDAWに対応可能です!
 
詳しくはこちらをご覧ください
http://www.avid.com/jp/products/Artist-Mix
そもそも、ここまでのDAWに対応しているのはArtist Mixの元である「MC Mix」を開発した前身の会社Euphonixの歴史にその理由があります。

Euphonix

Euphonixと言えば空気感まで再現する40bit-flortミックスエンジンというSYSTEM5という大型コンソールを開発し、大型スタジオ、特に映像系にて業界を席巻しました。元々Euphonix社は、SSL社の技術者が分派して起こした大型コンソール専門の会社だったわけですが、DAWの浸透とともにパーソナルユースのDAWコントローラ市場にも参入してMCやArtistシリーズを投入し、Artist Mixの前身、MCやArtistシリーズを投入しました。
 
従来のDAWの制御通信は1997年Mackie社の開発したHUIプロトコルで担っていましたが、MIDI規格で通信されるためフェーダー解像度が8bit(256段階)であったり、コントロールにラグがあったり、複雑階層化するDAWの奥まで制御するメタデータのやり取りも限界がありました。

通信解像度として更に要求するプロダクトになると当時AVIDから出ていたICONなど高額な投資が要求されました。そんな状況の中、Euphonix社が2008年に発表したフィジカルコントローラがMC Artistシリーズ。通信プロトコルにEuconを採用しました。通信にEthernet(LAN)を使った高速通信が可能となりHUIの制御情報の限界を大きく突破しました。そして、Euphonix社の働きかけで各DAWメーカーがEuconプロトコルの対応をネイティブで実現させることで、HUIプロトコルの独壇場だったフィジカルコントローラー市場に新しい選択肢ができたわけです。
 
しかしながら、2008年当時では(Pro Toolsでいうと8の時代)Pro ToolsではEuconプロトコルに対応しておらず、HUI接続を余儀なくされました。当時のPro ToolsユーザーはEucon対応のコントロールサーフェスを羨ましく思った物です。その後、EuphonixはAVID傘下となり、Protools9からはEuconにネイティブ対応するようになりました。インターフェイスの縛り解放と共に大きくPro Toolsを変革させたのは記憶にも新しいです。
 
MIDIにくらべて256倍の通信速度、8倍の解像度をそなえたEuconプロトコルのおかげで、精密なコントロールや、プラグインのコントロール、インプットのアサインなどDAWの奥に入ったコントロールも可能になった訳です。Pro Tools10の時代からはEuconプロトコルもフェーズ2となり、新たに500ものPro ToolsコマンドがEucon化されました。これにより、Artist Controlにおいては、ショートカットを持たないコマンドもほぼすべてSoft Key上に網羅されました。これらのコマンドは、タッチスクリーンから、非常に直観的なハンズオンコントロールが可能です。もちろん、Soft Keyは、自由にレイアウトが可能。 良く使うコマンドを使いやすい場所に配置しなおすと、さらに作業効率がアップすること間違いなしです。

Artist Control

また、最大36フェーダーまでのArtist MixとArtist Controlの組み合わせも可能ですので、大型コントロールサーフィスに匹敵するコントロールシステムの構築も可能です実際の使用感は以下の動画で体感いただけると思います。是非ご覧ください!

また、英語でちょっと古いビデオですが、AVIDの社員がArtist Controlの魅力を解説したビデオも有りますので是非ご覧ください!

*記事中に掲載されている情報は2013年11月19日時点のものです。