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ROCK ON PRO

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ワイヤリングチューンアップ


ワイヤリングを整理整頓
信号経路を最適化することで
効率だけでなく音質向上も

ラック裏がゴチャゴチャになっていませんか、絡み合ったケーブルは音質にも悪影響を与えます。また、機材の接続は適切に行われていますか?変換コネクターやケーブルのジョイントでつないでいませんか?
特注ケーブルや、パッチベイ、コネクターパネルなど、作業効率のアップはもちろんですが、外部からのノイズの影響を考慮した引き回しなど音質の向上も期待できます。


TUNE UP作戦#1

すっきりさせる作戦(特注ケーブルを作っちゃおう)

機材が増えてくれば、どんどん配線は増えてきて 機材の裏はケーブルがとぐろを巻いてホコリまみれ なんて事ありませんか?余計なケーブルの長さは音質劣化の原因となるとともにノイズの原因にもなりやすい それに ホコリや汚れだって音質劣化の原因となることがあるのです。
例えば 8CH AUDIO I/F などに 多く採用されているDSUB25 8CH  INPUT 1−2CHは マイクアンプ(XLRアウト)から 3-6CHは 2台のシンセ(PHONE OUT)から 7−8CHは素材用のCD PLAYER(RCA OUT)から なんて、、市販のケーブルをつかうとなると DB25-XLR(メス)+XLR オスーメス2本+PHONE-XLRオス4本+RCA-XLRオス 2本 これだけのケーブルを途中でジョイントし配線しなければいけません。 よけいな費用もかかるし よけいな接点は増えるし で いい事はこれっぽっちもありません。 オーダーメイドケーブルで 専用のケーブルをつくってしまえば ケーブルは1本で さらに 長さもそれぞれの設置場所に合わせて作る事ができるので 配線もすっきり よけいな接点もなくなり よりロスの無い信号伝送が可能になります。

特注ケーブルの場合、仕様から上の図のようにケーブル仕様書を作成してケーブル制作に入ります



TUNE UP作戦#2

パッチパネルを作っちゃおう

複数台のマイクアンプが増えてくると 機材の裏に回り込む時間が増えてきませんか? ん~~今日のボーカルはこっちのマイクアンプの方がしっくり来るかな? いや こっちも試してみよう! その度に機材の裏に回り込んでマイクからのラインを差し直して、、、その時間ももったいないし 作業のテンポもそこで止まってしまいます。 それだったら ミキサー席に座ったまま ケーブルを差し替えられる状態を作ってあげればいいのです。 もともと機材の背面に入力端子があることがその要員ですので その入力を前面に持ってくる様にパネルを作成してしまうのがもっとも簡単な方法です。 もちろん接点は増えてしまいますがその分手に入れられる 快適な作業環境は それを補って余るほどすばらしいテイクが収録できる要因の一つになります。


TUNE UP作戦#3

バンタムパッチを採用! 目指せ商業スタジオ!
マイクパネル・カスタム作戦!

機材が山の様に積まれている商業スタジオ それに憧れてスタジオを作ろうとしている皆さんも多いと思います。 機材がどんどん増えてきたら前述のパネル前面出しでも手に余ってきます。 パネルだと1Uで16個のコネクターしか出せません なので,もし32CH以上の IN/OUTを出したくなった というくらいシステムが大きくなってきたら 間違いなくこちらの バンタムパッチをお勧めします。

お金をかけて作った録音ブース!防音も完璧です! でも ブースを作っただけでは録音はできません 最低でもマイク用の回線と ヘッドホンモニター様のCUE回線を作らないと、、、、、  簡単なのは ブースの壁に丸穴をあけてそこにケーブルを通すことですが 壁からべろーんとケーブルがむき出しになってる様はかっこわるいと同時に せっかくの防音性能も落ちてしまいますね。 そういうときには ブースの壁に コネクターパネルを付けてしまえば良いのです。 ご家庭でよく見るコンセントサイズの物から特注のアルミパネルの物まで 回線数とデザインに会わせて選択する事が可能です アルミパネルの物は特注で作成する物が一般的なので通常のコネクターならどんな形のものでもレイアウトする事が出来ますよ!

特注で制作されるパネルの制作図面。マイク8ch分とCUEBOX用のパネル。特注の利点は必要な物を全て使い易いレイアウトで作成出来る事。このサイズなら予算3万円〜


こちらは、Booth側でもコントロールルームのMacを操作したいという要望のため、USBとVGA(画面)をレイアウトした特注パネル。このように音声信号以外も自由にレイアウト出来るのが特注の大きなアドバンテージ!


こちらは1Uの汎用パネルを使用してコストを抑えたタイプ、全てのコネクターがキャノンコネクターサイズなら、このような汎用パネルを使って作成する事も可能。予算1万円〜


この右の図のように、壁パネルを取り付ける場合は、壁の中に通線経路を設けなければなりません。ですから、スタジオを作る段階で、配管経路も同時に設計する必要があります。
ただし・・・エ〜〜!もうスタジオ出来ちゃってるし・・・じゃあ、もうパネルは付けられないの??!
いえいえ、とりあえずご相談下さい。方法は色々ありますから!


ケーブルをしっかりとしたものに変更
聞こえなかった音が
確認できます

機材から機材へ電気信号を伝達する為に使用されるのがケーブル。いくら高品質なマイク、アウトボード、スピーカーを揃えても、それぞれを接続するケーブルが貧弱な物だとそこで電気信号のロスが発生してしまいます。
ケーブルをしっかりした品質のものに揃えるだけで今まで聞こえなかった音が、まるでベールを一枚脱いだかの様にしっかりと確認できます。


製品紹介
〜〜〜saidera AI〜〜〜

saidera AI その特徴とこだわり

オノ・セイゲン氏が代表を務めるサイデラ・マスタリングの現場の経験とノウハウをすべて投入して開発されました。その特徴とは、ずばり「色づけのないサウンド」です。
まず、音楽とは本来ライブなのです。その場に居た人が共有し、その場で消えていってしまうもの。で、なぜ録音をするのか?録音の目的とは、タイムマシンのように「時空を超える体験」を提供することにつきます。あとの時代(時間)からでも再現できる。録音(レコード/CDなど)が残っていたから、後から聴くことができる。できれば、まるでその場に居るかと勘違いするかのようなリアルな再現を目指すのが、録音が目的のひとつです。
録音とは、空気の振動をそのまま記録することです。と言っても、空気の振動をマイク(トランスデューサー)で電気信号に変換して、その電気信号をアナログまたはデジタルで記録して、再生時には逆に電気信号をスピーカー(トランスデューサー)などを介して空気振動に変換してやる。もっともマイクとスピーカーという物理的なトランスデューサーは、まだまだ曖昧な部分があって理想値には達していない(それがトランスデューサーの特徴、色づけだったりもする)のですが。トランスデューサー、ヘッドアンプ、レコーダー(ADC/DAC)、モニターなどの正しい選択と組み合わせは、リアルな録音/再現に非常に重要です。そこで、その機材AとBを「そのまま」接続するのに、音を変形させないケーブルが必要なのです


saidera AI SD-9003


インとアウトがまったくイコールになることを目指したケーブル すなわち色付けの無いサウンド これが1番の特徴です。そして2番めに「音の立ち上がりが速い」こと。立ち上がりが速いと、音楽のグルーヴやニュアンスを余すことなく伝えられます。ケーブルの基本性能は伝えるということその基本性能にとことんこだわった製品です。サイデラ・マスタリングの現場の経験とノウハウをすべて投入して開発された「ケーブルの音がしないケーブル」がこの Saidera Ai SD-9003です


Saidera Aiケーブルについて詳しくはこちら>>


製品紹介
〜〜〜oyaide〜〜〜

oyaide ブランド その歴史とこだわり!

半世紀以上東京秋葉原で電線専門のリーディングカンパニーとして築き上げてきたノウハウがたっぷりつまった製品群が魅力的なオヤイデオリジナルケーブルは品質にこだわる、オヤイデ製品に使用される全ての素材は全てがMADE IN JAPAN!

中でもクローズアップしたいのは以下のラインナップ。特徴はどちらも導体に通常の銅よりも結晶構造の大きい導体を採用していること。古河電工が開発したPCOCC 日立電線が開発したLC-OFC どちらも無酸素銅を一度再結晶化させ銅の結晶自体を大きくさせた構造の高品質導体です。ミクロの世界で見ると銅は結晶と結晶の隙間に空間や銅以外の物質が生じています。電気信号は銅結晶から次の銅結晶またその次の銅結晶という様に伝わっていきます。そのさいに、隙間があるとそこで伝送のロスや乱れが生まれてしまいます。
じゃその隙間をなるべく少なくするにはどうしたらいいか?その回答の一つが、銅の結晶自体を大きくしてしまおうという考えです。この2つの導体はどちらも日本の技術です。そして、10年ほど前まではどちらもそれぞれFURUKAWA ブランド、HITACHI ブランドのオーディオケーブルとして市販されなおかつ国内のレコーディングスタジオで愛用されてきました。それらは諸々の都合に依り販売終了となったのですが、それをOYAIDE Produceとして復活させたあたりがOYAIDE ブランドのこだわりを感じます。


oyaide PA-02 シリーズ


メリハリがある中低域と伸びのある高域そしてパンチのあるレスポンスの早い音質が特徴です。古河電工の高品質導体「PCOCC-A」と絶縁体「発泡ポリプロピレン」そして振動減衰特性が高い新素材(ハロゲンフリーシース)をフューチャリングしたPA-02。他に類を見ない制震特性と電気的特性の向上が、ロスのないクリアな信号伝送を可能にしています。

★PCOCC 技術解説★

PCOCC導体


PCOCC=単結晶状高純度無酸素銅 千葉工業大学の大野教授によって考案されたOCC法によって製造商品化されたのがPCOCC OCC法は鋳型を加熱し鋳造されるため単結晶状の銅線を得る事出来る画期的な製造方法 これによって結晶境界に起きる信号伝達ロスを少なくした導体を形成することができる。

ラインナップ

● PA-02 XLR〈 XLR(F) → XLR(M) 〉2.0m / 3.0m / 5.0m
● PA-02 TRS〈 TRS → TRS 〉1.0m / 2.0m / 3.0m / 5.0m
● PA-02 XFT〈 XLR(F) → TRS 〉1.0m / 2.0m / 3.0m / 5.0m
● PA-02 TXM〈 TRS → XLR(M) 〉1.0m / 2.0m / 3.0m / 5.0m


oyaide PA-08 シリーズ

PA-02の8CHマルチケーブルバージョンです。特徴は同じくメリハリがある中低域と伸びのある高域そしてパンチのあるレスポンスの早い音質。導体は極めて不純物が少ない古河電工の高品質導体「PCOCC-A」を採用。振動減衰特性が高い新素材「オーディオ専用ハロゲンフリーシース」との組み合わせで、低域、高域共に歪を生じることなく全ての帯域を余すことなく再生します。そしてプロの過酷な環境に対応すべく100%遮蔽アルミ・ラップ・シールドを採用し、高次元でノイズをシャットアウト。
PA-08シリーズは素材、構造を吟味し、一切の妥協を排した真のプロフェッショナルのためのプレミアムマルチケーブルです。

ラインナップ

● PA-08 DD (D-Sub → D-Sub)  各 1.5m / 3.0m / 6.0m
● PA-08 DT (D-Sub → TRS)    各 1.5m / 3.0m / 6.0m
● PA-08 TD (TRS → D-Sub)    各 1.5m / 3.0m / 6.0m
● PA-08 DXF (XLR(F) → D-Sub) 各 1.5m / 3.0m / 6.0m
● PA-08 DXM (D-Sub → XLR(M)) 各1.5m / 3.0m / 6.0m
● PA-08 (XMF XLR(F) → XLR(M)) 各1.5m / 3.0m / 6.0m
● PA-08 TT (TRS → TRS) 各 1.5m / 3.0m / 6.0m


oyaide QAC-212 シリーズ

特徴は抜けが良くて芯のある音です。高純度線形結晶化導体「LC-OFCカンタム」と低誘電率のPE(=ポリエチレン)絶縁体、さらに共振を防ぐLDPE(=低密度ポリエチレン)内部シース これらにより 伝送ロスが極めて少なく 優れた位相感を確立しています。

★LC-OFC 技術解説★

LC-OFC=線形結晶無酸素銅 (英訳名:Linear Crystal Oxygen-Free Copper)日立電線株式会社によって製品技術の発表がされた音響用途向けの無酸素銅。 銅純度は99.996%以上で酸素含有量は10ppm以下を満たすとされている。 LC-OFCは銅結晶を大きく成長させることによって結晶境界に起きる信号伝達ロスを少なくしたケーブルを形成することが出来る。

ラインナップ

● QAC-202 TRS〈 TRS → TRS 〉1.0m / 2.0m / 3.0m / 5.0m / 7.0m
● QAC-202 XFT〈 XLR(F) → TRS 〉1.0m / 2.0m / 3.0m / 5.0m / 7.0m
● QAC-202 TXM〈 TRS → XLR(M) 〉1.0m / 2.0m / 3.0m / 5.0m / 7.0m
● QAC-202 XLR〈 XLR(F) → XLR(M) 〉1.0m / 2.0m / 3.0m / 5.0m / 7.0m
● QAC-202 MP〈 Mono Phone – Mono Phone 〉1.0m / 2.0m / 3.0m / 5.0m / 7.0m
● QAC-202 RR(Pair)〈 RCA – RCA 〉0.6m / 1.0m / 2.0m / 3.0m / 5.0m
● QAC-202 RMP(Pair)〈 RCA – Mono Phone 〉1.0m / 2.0m / 3.0m / 5.0m


製品紹介
〜〜〜MOGAMI〜〜〜

MOGAMI ブランド その歴史とこだわり!

日本の放送局、レコーディングスタジオ標準品と言っていいほどのシェアを誇るMOGAMIケーブル 定評あるNEGLEXオーディオケーブルは日本国内のみならず海外でも高品質の定評を受けているスタジオ定番ケーブルです 総合電線メーカーだからこそできる自社工場(長野県塩尻)での生産の為コストパフォーマンスは抜群です。その中でも業務用オーディオケーブルとして生産されているスタンダード製品がお勧めです。


MOGAMI 2549


MODEL 2549は 情報量の保存を最も重視しなければならない音質重視のレコーディングスタジオ用に開発されました。  また柔らかく仕上げられており頻繁にかつ素早くセッティングをしなければいけないスタジオワークにおいて取り回しのしやすさは抜群です。 癖のない素直な特性とMADE IN JAPANの高信頼を実感してください。
ケーブルのみの切り売り販売も可能! お問い合わせください


MOGAMI 2932(8CH MULTI CABLE)

癖のない素直な特性と優れた電気的・機械的特性とともに、使い勝手と配線工事の効率性に際立ったケ-ブルです。故に日本のほとんどのレコーディングスタジオのシステム配線材はこの モガミ29XXシリーズです。 簡単で効率的なチャンネル(芯線)識別方法(スタジオイクイップメントの北康雄氏考案によるチャンネルごとの外部シースにCHナンバー表記)を採用、端末加工もしやすいのでシステム工事やケーブル自作派の方にも自信を持ってお勧めします。商業スタジオと同じスペックを手に入れたければ迷わずこれ!
ケーブルのみの切り売り販売も可能! お問い合わせください。


製品紹介
〜〜〜BELDEN〜〜〜

BELDENブランド その歴史とこだわり!

シカゴのジョセフC.ベルデンによって1902年設立された100年以上の歴史がある米国を代表する総合ケーブルメーカーがBELDEN社です。一番最初のヒット商品は同社の特許取得済みのエナメル被覆銅線Beldenamel。

第一次世界大戦時、連合軍の通信支援部隊で使用されイギリスとロシアの無線装置の設置に必ず用いられていたという事です。第2次世界大戦時も戦車、飛行機、移動無線機、潜水艦、船、ジープ、その他の機械の過酷な環境で使用され評価を受けてきました。
大戦後はケーブル総合メーカーとして着実に発展していきます。放送業界ほどケーブルの性能が求められる業界はありません。ケーブルの性能が低ければ、遠距離への放送品質が劣化してしまい、望ましくない結果を招いてしまいます。これが、放送業界でBeldenケーブルが広く採用されている理由です。オリンピック、宇宙開発、首脳会談などの大きなイベントから一般的なオーディオ/ビデオの分野までBelden製品が利用されています。その理由は優れたパフォーマンスにあります1世紀以上ケーブルのスタンダードとして使用されている信頼性と音質を是非実感してください。


BELDEN 8412

MODEL8412も50年以上前からその姿を変えず生産されてきた業務用オーディオケーブル。ノイズにも強いしっかりとした編組シールド2芯構造で、全体的にバランスが良く、パワー感があります。導体はOFC錫メッキ線 外装シースはEDMP(エチレン・プロピレン・ダイン・モノマー・ラバー)と現代では時代遅れと言われそうなクラシカルな構造ですが逆にこの半世紀以上変わらない構造が長年コンシュマーオーディオからプロオーディオまで愛用されてきた証でもありますオーディオケーブルのスタンダードとして使用されている信頼性と音質を是非実感してください。


BELDEN 1512C

こちらもクラシカルな錫メッキ銅線を採用 各チャンネルのシースは柔軟性に富み加工しやすく、また経年劣化も少ないPVC(ポリ塩化ビニール)が採用されています。また8CH全体を覆う外装シースの内側にもベルデンお得意の技法ベルドフォイルシールドを施しておりラジオトランスミッター,蛍光灯,コンピューターなどからのノイズに対して強いシールド効果を持っています。

  • BELDEN 1512C DB25 – DB25
  • BELDEN 1512C DB25 – XLR
  • BELDEN 1512C DB25 – TRS
  • その他、ご希望にあわせカスタム可能です

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*記事中に掲載されている情報は2011年01月15日時点のものです。