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ROCK ON PRO
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今知っておきたい!Pro Tools | Carbon ハイブリッド・エンジンの魅力!- Avid Japan公式You Tubeプレイリスト『ハイブリッド・エンジンでレコーディング!』公開中
昨年11月、AVIDから満を持して発表されたPro Tools | Carbonですが、その最大の特徴はなんと言っても”ハイブリッド・エンジン”機能!Carbonに搭載されたHDX DSPチップによる処理と、ホストコンピューターのCPU処理をボタン一つでシームレスに切り替えることが可能です。そんなCarbonの低レイテンシー処理の仕組みやCarbonを活用した音楽制作Tipsをまとめた、Avid Japanの公式You Tube プレイリストが公開されています。
リンク:『Pro Tools | Carbon – ハイブリッド・エンジンでレコーディング!』
You Tubeプレイリスト:『Pro Tools | Carbon – ハイブリッド・エンジンでレコーディング!』
Pro Tools | Carbon のレイテンシー処理はなぜ”高速”なのか? Pro Tools | Carbonでベース・レコーディング! Pro Tools Carbonでヴォーカル・レコーディング! Pro Tools | Carbonでドラム・レコーディング! Pro Tools | Carbon – シンセで曲作り! Pro Tools | Carbon – トラッキング時のヘッドフォン用キュー・ミックス設定
レコーディングでオーディオインターフェースを使う際に極めて重要なのがレイテンシーの問題です。プレイヤーが実際に演奏している音と、モニターしている音にズレがあると、なかなか100%の実力を発揮するのは難しいですよね。そんな時CarbonのDSP処理がレイテンシーの軽減に大きく役立ちます!この動画では、その理由が詳しく解説されています。
ベース演奏の繊細なグルーヴを捉えるのにも、Carbonの低レイテンシー処理が最適です。ハイブリッド・エンジンを活用すれば、レイテンシーが気になるCPU処理のトラックも瞬時にDSP処理に切り替えることが可能です。難しい設定は何もありません。
今、Carbonを購入すると、特典としてPro Tools Ultimate 永続版とともに入手できるAntares Auto-Tune Hybrid(※2021年12月31日迄)。その名の通りボーカルのピッチを指定したキーで自動的にチューニングしてくれます。クールなボーカルトラックをCarnbonでレコーディングするTipsのご紹介です。
Carbonの拡張性に優れた入出力により、ドラムのレコーディングも可能です。もちろん、ここでもDSP処理での低レイテンシーモニタリングが大きく役立ちます。生音が持つ繊細なニュアンスを忠実に残せる録音品質の良さも魅力です。
低レイテンシーモニタリングが役立つのは、生楽器の録音時だけではありません。シンセサイザーやリズムマシンなどのハードウェアを複数台同時に録音したいときにも、大活躍。クリックトラックを用意し、CPU処理のトラックとDSP処理のトラックを比較してみると結果は歴然。一瞬のグルーヴを逃さないビートメイキングが可能です。
Carbonには4つのヘッドフォン出力が搭載されています。Pro Tools 2020.3より追加されたフォルダトラック機能と組み合わせれば、録音トラックを見た目にも分かりやすく整理でき、簡単にキューミックスを作成することができます。便利なショートカット機能を使えば、まず各キューミックスへの送り量をコピペした後、プレイヤーごとに細かくバランスを調整することが可能です。
豊富な入出力、低レイテンシーモニタリングでバンドのレコーディングにも最適なPro Tools | Carbon。ご購入を検討中の方は、豪華特典満載な今年中のご購入が絶対オススメです!導入のご相談は下記フォームからお気軽にお問い合わせください。
ハイブリッドエンジン、Pro Tools アップデート情報に関するウェビナーも近日開催予定です。詳細は下記ページから。
*記事中に掲載されている情報は2021年09月27日時点のものです。