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ROCK ON PRO
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Avid新価格決定!ROCK ON PROは値上げ前在庫を確保!【Pro Tools ソフトウェア 編】
弊社のもつ最終在庫分も実際には該当する新製品と内容は同じですので、最終在庫分に関してはお得にご購入いただけます。以下の表をぜひご参考の上、Avid Everywhere」構想が織りなす次世代Pro Toolsの世界へスタンバイしましょう!
Pro Tools ソフトウェア バージョンアップリスト
ProTools ソフトウェア 新規ご購入、その他関連製品のご案内
Mac OSX: Mountain Lion10.8.3- Mavericks10.9.4
Wndows: Windows7,Windows8
全体システムRAM:最低4GB,8GB以上が推薦
※すべてのアップグレードには1年間のサポート/アップグレードプランが付属し、今後予定されているすべてのPro Toolsアップグレードを期間内無償で手に入れることができます。さらにAVIDサポートによるトラブルシューティングへのサポートも付いています。2014年12月31日までのアクティベーションで2016年3月までサポート/アップグレードプランの期間が延長されます。サポートプランについての詳細は下記ページをご覧ください。
AVIDホームページでのサポートプランについての情報はこちら>>
Pro Tools 11 LEARN MORE
①AAE/Avid Audio Engine
これまでのDAE(Digidesign Audio Engine)よりCPUのパワーを効率的に運用できるよう構築されています。
ダイナミック・プラグイン・プロセッシング機能によりタイムライン上に処理すべきクリップが少ない箇所では、CPUを解放しリソースを最大限に活用できる仕様になっています。
ほかにも録音と同時にオートメーションが書き込めるよう仕様変更がなされており、レコーディング後に即時の音源は威信が求められるケースへの対応や、そもそものレコーディングプロセスを効率化できます。
AAEは現場ワークフローに貢献するブラッシュアップが数多く織り込まれている革新的なものです。
②オフラインバウンス
いままでのVerでは実時間でのリアルタイムバウンスのみでした。AAXプラグインの登場によりDSP、Nativeでアーキテクチャー/アルゴリズムの統一が図られサウンドの同一性が担保されました。
つまりDSPプラグインのサウンドクオリティを保ったままNative処理でまかなえるということが、Avidがオフラインバウンスの採用に踏み出した大きな要因です。
AAX DSPのみのプラグイン(HEAT除く)、ハードウェアインサート以外の処理であればすべてオフラインバウンスが可能となります。
HDシステムでのバウンスでは更なる追加機能としてバウンスソースの複数選択が可能となっています。MP3のバウンスが同時に行えるのもポイントです。
③AAX / Avid Audio eXtension
AAXは次世代のプラグインフォーマットとして64bit化されたアプリケーションとなります。
AAXにはAAX DSPとAAX Nativeの2種類があるが、これまでのTDM、RTAS間の図式とは異なります。TDM、RTASにおいては根本のアーキテクチャが別個のものになるためサウンドにおいても差異が生じていましたが、AAXではアプリケーションプログラムは同一、処理をDSPで担うかCPUで行うかがその差となります。
従って、DSP、CPU、AudioSuiteでサウンドの同一性が保たれ、HDX、HDnative、Pro Tools11といったシステム環境が異なってもクオリティは損なわれない。満を持してこの64bitアプリが本領を発揮できるのがPro Tools11です。
現在ほとんどのサードパーティ製のプラグインがAAXに対応しています。ご心配の際はROCK ON までご相談ください。AVIDによるプラグインページも参考にしてください。
http://www.avid.com/plugins
④超低レイテンシーを実現
専用の超低レイテンシー・インプットおよび再生バッファにより、プラグインのパフォーマンスを犠牲にすることなく、ネイティブ・システムにおけるレコーディング・インプットをモニタリングすることができます。 プラグインを大量に使用した大規模なセッションでも、最高の演奏をレコーディングするために必要なレスポンスを得られます。
⑤メータリングの強化(Pro Tools | HDソフトウェアのみ)
従来よりもメーター表示が約30%ほどスケールアップされています。
さらにこのメーターは17種類もの表示形式を選択できます。PEAK、VU、RMSに加えてBob Katzの提唱するK-12、K-14、K-20も用意され各トラックとマスターで別々のメーター表示が可能。色分けのしきい値を設定できたり、Fs系の表示であればリファレンスの設定が出来るなど、どのような作業環境にも柔軟に対応。
メインメーターにはsystem5と同様にゲインリダクション表示も可能になっています。もう一つが、インサート、センドタブへもメータ表示が追加され、シグナルパスのどこでクリップしているかが視認性良く、確認できるように更新。
*記事中に掲載されている情報は2015年01月13日時点のものです。