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ROCK ON PRO
渋谷:〒150-0041 東京都渋谷区神南1-8-18 クオリア神南フラッツ1F 03-3477-1776 梅田:〒530-0012 大阪府大阪市北区芝田 1-4-14 芝田町ビル 6F 06-6131-3078
AVID Creative Space Present —こんなスタジオ作ってみませんか?『Track Maker Studio Desk』
Rock oN では、これから毎月テーマを絞った夢のスタジオを渋谷店でのリアル展示と共にご提案します
Track Maker Studio Desk
「Track Maker Studio Desk」は、EDMを始めとするトラックメイカーのワークフローを具現化した空間です。歴戦のトラックメイカーにとってホームスタジオは、チルな要素とアッパーな要素が混在する独自の空間。ベースにMIZA Jr. DESKを配置、最新のモニタースタンドを利用しスタイリッシュに配置しています。
サウンドスケッチ用のハードウェアでインスピレーションを高め、2.1chモニター環境でワイドレンジな現場の臨場感を確かめる。寛ぎながらビートを練り上げたら、Pro Toolsを立ち上げすぐさまレコーディング。そのままビルドアップしてプラグインで思う存分展開を試す。一瞬の閃きから生まれるグルーヴ感を損なわない、シンプルでシームレスな環境の提案です。
その共感繋がる特徴とは
シームレスに繋がるハード&ソフト、デジタル&アナログ
ヘビーなダンスミュージックに欠かせないリズム制作のために、アナログハードウェアとソフトウェアの2つを用意。その日の気分でワークフローを変えることができます。
Dave Smith Instruments TEMPESTはアナログドラムマシンながら2基のアナログオシレーターがシンセにもなります。定番の808/909サンプルの他に本家LinnDrumなどパンチの効いたサウンドが満載。自分だけの個性的な武器になります。さらに出力段にはエンベロープ設定可能なマスターコンプレッサーが付いているため、過激なダンスミュージックに欠かせないサイドチェーンなどを本体だけで実現します。
一方、Native Instruments MASCHINEは完成度の高い膨大なプリセットを自在に組み合わせ、わずか10分程度でアグレッシブなパターンを組み上げることができます。MODE SELEKTORやBOYSNOISEなど多くのアーティストがNIサウンドを使っているので、フロアで聞きなれたサウンドにテンションが上がるでしょう。創造を超えたサウンドインスピレーションが欲しいなら世界最強のモンスターシンセOnipshere2がスタンバイしています。12000ものサウンド、原音破壊のグラニュラー、25種ものFXで完全に一新。ユーザーサンプルにも対応で無限の世界を体感できます。
そしてマスターキーボードにはシリーズ最凶のサウンドを持つNORD LEAD 4を設置。TB-303やMOOGフィルターのエミュレーションによりレイブ向けのアッパーサウンドが面白いくらい簡単に作成できます。
あらゆる要素も、高品位に加える入力MIC+PRE
ボーカル収録にもパーソナルで最大限のパフォーマンス効果を考え、AudioTechnica AT5045とFocusrite ISA ONEをセレクト。
同社フラッグシップAT4050が誇る4面長方形ダイアフラムを応用した長方形ダイアフラムは高いトランジェント特性と優れたダイナミックレンジを両立。110モジュール伝統のサウンドをもとにDIやヘッドフォン出力を備えた器用なISA-Oneがあればクリエイティビティを損なうことはありません。
Edittingの醍醐味は、高品質なPro ToolsとiZotopeで挑む
トラックの大枠が固まったらPro toolsで精巧なエディットを施します。メインのベースやフックにはRob PappenのRAWを使いましょう。LFOでのエンベロープモジュレーションの設定が素早く、荒れ狂うようなシンセベースを得意とします。
さらにフロアを大爆発させるような大げさなブレイクが必要なら、iZotope Break Tweakerを使ってダンサー達を歓喜させましょう。Pro Toolsは制作、リミックス、トラックメイキングにも充分な要素を持っています。ダンスミュージックには欠かせない波形の切り貼りによるコラージュや大きなブレイク明けのホワイトノイズとサイドチェーンの合わせ技など現場を盛り上げるためのトリックを全て網羅する事ができます。
いかに正しく聴くか!それがPro
サウンド面でもぬかりなく、多数の入力チャンネルを懐柔し送り先もコントロール、そしてデジタルソリューションの心臓部クロックにおいても64ビットアコースティック・フォーカス・クロッキング(AFC)によって32ch入出力192kHz対応で構成されるAntelope Orion32が君臨。その品質感リッチなサウンドを余すことなく提供します。
EDMに置いて最も難しい低音の処理を正確に行うためにEVE Audio SC205 + TS112(2.1chシステム)と可聴帯域における完全浮構造を実現する新機軸フローティングボード WelFlort A4において一段上の明瞭度と低域再現力を実現いたします。
システム
*記事中に掲載されている情報は2015年06月19日時点のものです。