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いま最も有効なアップグレードプラン「Avid Exchange」を徹底分析!!

avid_exchange

いよいよProTools11もリリースされ、その稼働が始まって来ています!
64bitアーキテクチャとなった新ProToolsではオーディオエンジン、ビデオエンジンの更新やマルチコアへの対応、そして実務効率に直結するオフラインバウンス等々・・・その事実上無限となったメモリ領域を使い倒す新機能で導入の効果は歴然と現れてきています!
じっと更新のタイミングを待ち望んで来たTDMユーザーの皆様もそろそろ心揺れ動くころでは無いでしょうか!
そんなユーザーの皆様に是非ご紹介したいのが「Avid Exchange」プランです。
お手持ちのTDM機材を資産として活用する、いま最も有効なアップグレード方法をご案内します!
Avid Exchange プランとは?
  • お手持ちのHDカード、I/Oをお取替することによりコストセーブできるHDシステムからHDXシステムへのアップグレードプランです。
  • Exchangeプランにてお申し込みいただくと「カード」「I/O」「ProTools HDソフト」の3点がご納品となります。
  • お手持ちのHDカードの枚数、新しく導入するHDXカードの枚数、I/Oの種類の組み合せによってExchange価格が決まります。全68種類もの組み合せがございますのでお問い合わせ、お見積りをお申し付け下さい。
  • お手元のHDカード、I/Oは弊社経由にてご納品後30日程度を目安にAvidへ返却、お手続き完了となります。
  • 002/003/MboxProユーザーの方は各々の本体とお取替でHDnativeシステムへのExchangeプランがございます。
Exchange!! 徹底分析1
TDM/HDX比較:遂に結実した64bit世代のサウンドとパワー
2002年の登場より制作システムの最高峰を守って来たTDMシステムも10年以上の月日を経て、そのフラッグシップはHDXシステムへ。
ダウンサンプルを必要としない32bit float / 64bit summingといったサウンド面はもちろん、スループットレイテンシーの優位性は他のシステムと一線を画します!
HDカードに搭載のMotrola製チップから変更されたTI製TMS320C6727B-350 DSPは18個と倍増、256にもなったVoice数のほかそのトータルした性能は約4倍と評されています。もちろんHDXではProTools11が稼働、ダイナミックプロセス、AAE、AVE、マルチコアプロセス、そしてオフラインバウンス。64bitアーキテクチャを駆使した新機能のみならず、ver.10.3.6とダブルライセンスの供給で旧セッションとのやり取りも確保。「HDX + HD I/O + ProTools11HD」Avidが数年を掛けて取り組んで来た最後の1ピースが埋まりました!64bitフラッグシップソリューションがいま結実です!

Exchange!! 徹底分析2
I/O比較:リファレンスに適したHD I/Oのフラットな特性!!
バンドルで更新することとなるHD I/Oほかブラックフェイスのラインナップ。
そのフラットでナチュラルなサウンドは既にスタンダードを確立したと言って良いでしょう。
下記は過去に測定した192 I/O(当時8年使用)とHD I/Oの比較テストの結果。
電気的な特性評価であるため音質評価と直結はしませんが、フラットと言われることも納得できる内容。
また最近語られる事も少なくなりましたが、そもそも192I/Oでは実現できなかった16in16outのアナログ入出力を実現しているのもHD I/Oの美徳です。
キャラクターはそのままにブラッシュアップで定位・位相・f特に優れたI/Oへ正常進化、この先の将来性も確保されたデバイスもExchangeプランの対象です!

Exchange!! 徹底分析3
将来性:PT11でも使用できるのはどのデバイス!?
64bit化されたProTools11では使用出来るデバイスも世代交代となりました、導入コストを無駄にせずこの先の将来性を担保出来るデバイスは何かいま一度確認です!
Exchangeで確保できる将来性はシステム全般に及びます、単体での更新を考えるよりはカード、I/O、ソフトを一度に更新するほうが効率的なことは明らか。
しかも現状はver.10と11のダブルライセンスとなるため、AAXプラグインの対応をにらみつつメインステージを11に移行させていくことも可能です!

Exchange!! 徹底分析4
コスト:消費税UP!? 円安傾向!?やっぱり大事な導入コスト!
Exchangeはその多岐に渡る組み合せで全68種類ものパターンが存在します。
カードのみのシンプルなケースからHD7→HDX3への大規模システムまでユーザーのシステム構成に寄り添った適用が可能です。ただし、いくらシンプルなケースといってもそこはフラッグシップシステム。それなりの投資を必要とするユーザーにとっては決断が必要となる内容です。
その負担を確実に軽減するのがExchangeのメリット、代表的な例で行けばHD3→HDX 8×8×8と新規にHDX 8×8×8を導入した場合のコストバリューは¥416,850(税込)にもなります!
Exchangeプランの利用はお手持ちのTDMシステムを最も有効に活用できる事は間違いありません!
さらには落ち着きを見せたものの動向が気になる円安と囁かれる消費税アップという要素も含みつつ、本年中のご検討スタートは必至の状況です。
ROCK ON PROでは導入にあたってのテクニカルなサポートからお見積までスマートなExchangeをお手伝いします!
Avid Exchange Price List
全68種類(!!)の組み合わせのうち代表的なケースとなります、記載の無い組み合せについてはお問い合わせ下さい!

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*記事中に掲載されている情報は2013年07月12日時点のものです。