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ROCK ON PRO
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POST InterBEEセミナー:ラウドネス最適運用が生む高品位デジタル放送のノウハウ「Loudness ~ARIB TR-B032によるデジタル放送音声基準の新機軸特集」 &Pro Tools 10 & HDX最新情報
ラウドネス最適運用が生む高品位デジタル放送のノウハウ
~「Loudness ~ARIB TR-B032によるデジタル放送音声基準の新機軸特集」&Pro Tools 10 & HDX最新情報~
ラウドネス運用規定のノウハウは、現場の方にとってミキシングポリシーに関わるTV放送60年来の大変革です。エンジニアが伝えたい高品質なサウンドをどのように搬送波に乗せるのか!?そのノウハウを、基礎講座から現場のノウハウまで徹底検証いたします。講師には、ラウドネス規格を牽引するTC京田氏、東陽テクニカ南澤氏、イマジカ村越氏、ソニーPCL喜多氏を講師にお迎えして総力を上げてお伝えいたします。
セミナーは、全三回で構成され、それぞれ1部:講師座学、2部:機器紹介しながらの動作機能解説、3部:現場運用レポートで行うことで、基礎学習、実機検証、現場での運用を学び、ノウハウを習得していきます。同時にROCK ON PROからの導入サポートプランもご紹介致します。
第3回は実践編ということで国内・国際基準に添ったより深いメータの動きの原理を掘り下げます。その中からラウドネスが持つ、サウンドデザインを変える力を持つ理由を検証してゆきます。
当日は、精力的にラウドネス啓蒙活動を行うラウドネスメーター評議会からTCelectronicの京田氏に世界的なラウドネスの流れ、海外のエンジニアがどのようにラウドネスと向かい合っているのかをご紹介。同時にTC electronicの最新ラウドネス機器を閲覧いただけます。
運用面では、ソニーPCLの喜多氏に、リアルレポートをいただきます。いち早くラウドネスの将来性を理解し様々な実験・検証をの中から生じた問題点、今後期待されるポイント、対処方法等、運用上の実践テクニックを解説頂きます。
更に、AES NY 2011で衝撃の発表のあった、Pro Tools 10 & HDXの解説をダイジェストで行います。新しく生まれ変わったソフトウェアとハードウェア。64bit Native対応に向けて大きな一歩を踏み出しています。大きなワークフローの改善につながる新機能のご案内と、移行期ならではの複数のシステムが混じってのわかりにくさ。皆様の疑問にお答えする内容でお届けします。こちらも合わせて御覧ください。
◎本セミナーはこんな方にお勧め!◎
- 現場で忙しい中で不足している情報を、この機会にノウハウ収集したい方
- 現場管理及び機材導入責任者で、総合的な現状を把握したい方
- デジタル放送時代に、コンテンツの質をコントロール&デザインしたい方
- 映像とリンクする音楽制作を行っている方
- 配信業務に使っている方
開催概要
日時 | 2011年11月29日(火)15:00〜 |
場所 | ROCK ON PRO セミナールーム
東京都渋谷区神南1-4-8 神南渡辺ビル2F Rock oN渋谷店舗の向かいのビルの2Fです! |
定員 | 各回40名(先着順)※定員を超えたお申し込みは、キャンセル待ちとなります。 |
参加費用 | 無料 |
講師 | 京田 真一 氏、喜多 真一 氏 |
主催 | Media Integration,inc ROCK ON PRO |
講師プロフィール
京田 真一 氏
TC グループ・ジャパン株式会社 C.T.O
Audio Engineering Society (A.E.S.) メンバー
日本舞台音響家協会(SSAJ)会員
日本ラウドネスメータ協議会(JLMA)会員
喜多 真一 氏
ソニーPCL株式会社デジタルポストプロダクション部所属。1990年から、サウンドエンジニアとしてのキャリアをスタート。1991年、4月イマジカ東京ビデオセンターに移り、6年間、アシスタント業務からミキサーエンジニアになるまでの間在籍。ドキュメンタリー、ドラマ、CMから、小劇場の芝居物のパッケージまで多岐に渡り手掛ける。1997年秋、ソニーPCLへ移りビデオパッケージ、ドラマ、PV,CMを手掛け現在に至る。昨年の「上海万博日本産業館『宴』」上映作品のMIXを手がけるなど幅広く活躍。サラウンド作品は、K−1ジャパンシリーズ・ミュージカル「天使は瞳を閉じて」など。
*記事中に掲載されている情報は2011年11月16日時点のものです。