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Lexicon PCM Native Reverb Bundle

Lexicon-PCM-Native-Reverb-Plug-in-Bundle

Lexicon社純正のプラグイン・リバーブが満を持して復活!!

昨年開催されたAES2009 NYでも、待ち望んでいたユーザーの熱い注目を浴びていたLexicon PCM Native Reverb Bundleがついに登場!早速、試された方々からの絶賛を浴びるリバーブの決定版と言えるでしょう!
お見積もり、ご相談は、下記お問い合わせフォーム、または お電話(03-3477-1776)/FAX(03-3744-1255)メールにてもお待ちしております。営業担当:岡田、梓澤、洋介までお気軽にどうぞ
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Lexicon社は言わずと知れた、デジタル・リバーブ界のワールド・スタンダード。
世界初の業務用デジタル・リバーブシステム:224を1978年に発売後、224X、224XLと進化を続け、1986年のLEXICON 480Lの発売後は、レコーディングスタジオや、音楽シーンでは、業界標準として使われてきました。
もちろん、低価格で高品質なデジタル機器も数多く発売されるなか、480Lの人気は衰えませんでした。その、業界標準とされた480Lのプラグインとして発売されたのが、Pro Tools TDMシステム用の「LexiVerb」480Lを知る多くのエンジニアがDAWで使用するのに欠かせないプラグインになったことは、言うまでもない事実だったようです。
しかし、多くのエンジニアに愛されたLexiVerbは、Pro Tools|24 MixシステムからPro Tools|HDシステムへの移行期に突如として生産終了となりました。突然スタンダード・リバーブを奪われたエンジニア達は大いに途方に暮れ、中には「LexiVerbが無いなら、Pro Tools|HDシステムにアップグレードしない!」なんてエンジニアもいたといいます。
それから月日は流れ、今年の3月、Lexicon社純正のプラグイン・リバーブが復活しました!!
同社渾身のプラグイン・リバーブ、PCM Native Reverb Plug-in Bundleの登場です!!!

従来、リバーブ専用のDSPチップを使用し、複雑な演算処理を行うことで実現していた高品位なリバーブ処理を、ソフトウェアで完全に再現しています。Lexiconの代表的なVintage Plate、Plate、Hall、Room、Random Hall、Concert Hall、Chamberという計7種類のリバーブ・アルゴリズムが搭載され、224XL〜480Lを彷彿とさせる“ヴィンテージLexiconサウンド”から、PCM96で得られる“最新のLexiconサウンド”まで、世界中のエンジニアが愛してやまない“あの響き”が網羅されています。
■Lexiconの 代表的な7つ のリバーブアルゴリズム
7-algorithms-big123
ビンテージプレート/ プレート/ ホール/ ルーム/ ランダム ホール/ コ ンサートホール/ チェンバー
これらを1つのソフトウェアに凝縮し、スタジオユースで必要となるリバーブ処理 のほとんどを兼ね備えています。
さらにソフトウェアには各リバーブアルゴリズムを元に、長年の研究・開発により生み出 された、約1000種類のプリセットプログラムが用意されており、プログラムを選択するだけで望みどおりのリバーブ効果を得る事が出来ます。
■リバーブ効果を視覚的に表示し、論理的な設定を実現する ユーザーインターフェース

  • PCM Native Reverb Bundleのウィンドウには、設定を円滑に行うための多彩な機能が表示されています。
  • 主に3タイプのディ スプレイを用意し、リバーブ効果をリアルタイムに目視しながら設定を行えます。
  • リバーブ・パラメーターはLARCに似たスライダー・インターフェースで簡単にエディットすることが可能で、よく効くフル機能のEQも搭載。
  • ウィンドウ上部の大型ディスプレイでは、リバーブの残響を“マルチバンドディスプレイ”、“インパルスディスプレイ”、“周波数ディスプレイ”で視覚的に確認することができるので、エディットの追い込みも簡単!

[マルチバンドディスプレイ]
周波数帯域を5分割し、帯域幅ごとに細かく信号レベルを表示
169
[インパルスディスプレイ]
単一インパルス応答の信号レベルを表示
172
[周波数ディスプレイ]
周波数帯域全体を1つのグラフとして表示
175
ちなみに、ディスプレイ右上のEQセクション では初期反射音(アーリーリフレクション)後部残響音(リバーブ)ごとにイコライザー調整が可能。個別にフィルター、レベル、周波数を調整できるため、反射音、残響音の調整が思い通り に行えます。
また、ディスプレイにはステレオ2系統の入出力メーターも用意。リバーブ処理による信号レベルの変化を常に確認できます。細かい調整を行うことで自然な空気感から圧倒的な臨場感まで思い通りのリバーブサウンドを作成できます。
■その精密な再現性と使用感
実際に聞いてみたところ、柔らかく繊細なLexiconらしい表現がされており、即戦力となる豊富なプリセットは、様々なシーンで、かのLexiVerb以来のマスト・アイテムになりそうです。先日、ROCK ONにて行われた「JARECセミナー」での試聴会においても高い評価を得ておりました。
また、気になる他社の代表的なリバーブプラグインと比較しても、Lexicon PCM Native Reverb Bundleは、その求められた透明感と豊かさにおいて納得の質感であり、聞けば聞くほどその透き通った質感に酔う事が出来ました。
今回は、同じく定番とされたリバーブの再来と話題のOVERLOUD社のBREVERB。同じく近いタイプのものとして、その透明感が高く評価されているSonnox Oxford Reverb。ルームシミュレーターとしてすぐに名前を挙げたくなるWAVESのTrueVerbやIR-1。
これらをそれぞれ、女性ボーカルやアコースティックギターにインサートしての比較試聴を行った印象として、ご存知の通り、Lexiconはいわゆる「効きの良いリバーブ」という印象ではないのですが、それは薄いのではなく透明感が一段と強い事であり、早速プリセットを試してみても、残響音を最後まで追いかけたくなる(いわゆる余韻に浸りきれる!)という、上質のリバーブを味わう事が出来ました。そして何より艶やかなグラフィックが目に楽しい!実際のパラメーターを操作する事でリアルタイムに踊る様子は、感覚と定義を結びつけてくれる事でしょう。
プリセットの充実ぶりに合わせてこの視覚化されたリバーブ効果と、重厚でストロークの長めのフェーダーによる瞬時の操作の合わせ技で、作り込みから、現場でのとっさのエディットまで対応でき、他と比べても直感的で使い勝手の良さも印象的でした。待ち遠しかった方々にとってはまさに生まれ変わったLexiverb!いまLexiconを選ぶ理由としても、こういった「オリジナルブランドの強み」が十分に発揮されている事にあるでしょう。
そんな Lexicon PCM Native Reverb Bundleですが、本国LexiconのHPでは、Youtubeの動画で実際の操作方法や、代表的なプリセットの試聴が出来ますので、このLexiconの技術をぜひ体験してみてはいかがでしょうか?
■対応 フォーマット
プラグイン規格:VST、Audio Unit、RTAS
ライセンス認証方式:iLok
※ iLokキー は製品に同梱しておりません。別途購入する必要があります。
■動作 システム環境
・Macintosh
CPU:                    PowerPC G5 1.8GHz もしくはIntel Mac
メモリー:             1GB RAM以上
HD空き容量:        500MB以上
ディスプレイ解像度:      1280×800以上
ドライブ:             コンボドライブもしくはスーパードライブ
OS:                      Mac OS X 10.4.10以降
プラグイン規格:   Audio Unit、VST 2.4以降、ProTools 7.3以降
・Windows
CPU:                    1.6GHz以上のIntel もしくはAMDプロセッサー
メモリー:             1GB RAM以上
HD空き容量:        100MB以上
ディスプレイ解像度:      1280×800以上
ドライブ:             CDまたはDVD-ROMドライブ
OS:                      Windows XP/Vista/7
プラグイン規格:   VST 2.4以降、ProTools 7.3以降
Lexicon PCM Native Reverb Bundle ¥176,400
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お見積もり、ご相談は、下記お問い合わせフォーム、または お電話(03-3477-1776)/FAX(03-3744-1255)メールにてもお待ちしております。営業担当:岡田、梓澤、洋介までお気軽にどうぞ
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*記事中に掲載されている情報は2010年05月13日時点のものです。