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前田 洋介
[ROCK ON PRO Product Specialist]レコーディングエンジニア、PAエンジニアの現場経験を活かしプロダクトスペシャリストとして様々な商品のデモンストレーションを行っている。映画音楽などの現場経験から、映像と音声を繋ぐワークフロー運用改善、現場で培った音の感性、実体験に基づく商品説明、技術解説、システム構築を行っている。
IBC2026速報③|AIは「生成する」から「操作する」へ 〜 ELEMENTSとDaVinci Resolveに見る、MCP対応が業界標準になった年 〜
- 文:前田洋介(ROCK ON PRO)/本稿はWeb上の一次情報(各社公式リリース)および業界メディアの報道をもとに構成した速報です。現地取材に基づくものではないため、展示内容・仕様・提供時期については各社の公式発表をあわせてご確認ください。なお、ELEMENTSについては弊社が国内代理店を務めています。
IBC2026のオープニング基調講演に登壇したのは、AI俳優のTilly Norwoodであった。会場の話題をさらったこの一件は、放送業界におけるAIが「話題」の段階を抜けたことを象徴していたのかもしれない。ただ、本稿で取り上げたいのは、生成AIやデジタルヒューマンの話ではない。各社のブースで具体的な製品仕様として並んでいた、もう少し地に足の着いたAIの話である。
キーワードはMCP(Model Context Protocol)だ。ClaudeやChatGPTといったAIエージェントが、外部のツールやシステムを操作するための共通プロトコルである。昨年のIBCでは、AIといえば「自動文字起こし」「メタデータの自動付与」「ハイライトの自動生成」といった、AIが何かを生成・解析する機能が中心であった。今年は違う。ストレージ、MAM、NLE、ファイル転送、送出、制御系まで、ありとあらゆるレイヤーの製品が「MCPサーバーを搭載した」「MCP経由でAIエージェントから操作できる」と表明してきた。AIが制作システムの脇で何かを生成する存在から、制作システムそのものを操作する存在に変わった。これが今年のIBCで起きたことだと理解している。
本稿では、弊社が国内代理店を務めるELEMENTSと、DaVinci Resolve 21.1を筆頭に、MCP対応を表明した製品群を紹介し、その後にプラットフォーム型・ライブ運用型のAI製品を製品目線で見ていきたい。
MCPはAnthropicが2024年末に公開したオープンなプロトコルで、大規模言語モデル(LLM)ベースのAIエージェントが外部のデータソースやツールと安全に接続するための共通仕様である。よく「AIにとってのUSB-C」と喩えられる。それまでAIに外部システムを操作させるには、システムごとに個別の連携を開発する必要があったが、MCPサーバーを一つ用意すれば、Claude、ChatGPT、Copilotなど対応するAIエージェントのどれからでも同じように操作できる。
ポイントは「AIが判断して、ツールを呼ぶ」という点にある。ユーザーは「先週撮影したこのプロジェクトの素材を、監督向けにレビューリンクにして送って」と自然言語で伝えるだけでよく、どのAPIをどの順番で叩くかはAIエージェントがMCPサーバーから提供されるツール一覧を見て判断する。これまでスクリプトやワークフローエンジンで人間が組んでいた部分を、AIが都度組み立てる、というイメージだ。
まず筆頭に挙げたいのが、ELEMENTS(7.B45)のELEMENTS MCP Connectorである。8月10日の公式ニュースで発表され、IBCのブースで展示されていた模様だ。
公式の説明によれば、ChatGPTやClaudeを基盤とするAIエージェントがELEMENTSプラットフォームと直接対話し、ユーザーが自然言語で目的を記述するだけで、必要なワークフローの手順をAIが判断・設定するとのこと。手動での設定やコーディングは不要とされている。例として挙げられているのは、セキュアなレビューリンクの生成、アーカイブ処理の自動化、ユーザーおよび権限のプロビジョニング、そして複数の連携ワークフローのオーケストレーションである。
同社CTOのHeiner Lesaar氏は「AIはもはやメディアワークフローを支援するだけでなく、能動的に参加できるようになった。我々の役割は、その対話を直感的で、安全で、統制されたものにすることだ」とコメントしている(プレスリリース版の引用。同社IBCページ掲載版では「直感的で安全な」という表現になっている)。この「統制された(governed)」という言葉は重要で、ELEMENTSがもともと持っている細かな権限管理の仕組みの上でAIエージェントが動く、という設計思想と読める。「誰がどこまでAIに操作させるか」を決められることが、ポストプロダクションや放送局のような環境でAIを使う際の前提条件になるからだ。
ELEMENTSは元来、高性能ストレージ(ONE/BOLT/SAN/GATEWAY/GRID/CUBE/NAS)の上に、Media Library(MAM)、Rough-cut Editor、BLINK、Cloud Platform、Satellite、Media Archiveといったソフトウェアを載せ、周辺のツールを取り込んで「つながる」ことを重視してきたプラットフォームである。今回のMCP Connectorは、その「つながる」相手にAIエージェントが加わった、と捉えるのが正確だろう。あわせてスマートメタデータ・エンリッチメント/AI Searchの強化、Eagle Studioのイマーシブ制作向けプロダクションスレート「Eagle Slate」とMedia Libraryの連携も案内されている。
IBCに合わせて、Archiware P5 ArchiveとELEMENTS Media Libraryの直接統合も発表されている(Archiware公式資料は2026年9月付、業界メディアでは9月7日以降に報道)。Media LibraryのUIからLTO/クラウド/NASへ直接アーカイブでき、既存のTape Archiveモジュール/Tape Workerを段階的に置き換えていくとのこと。P5 Archive DLMモジュール、LTFS、並列テープ動作に対応する。日本のポストプロダクションや放送局ではLTOによるアーカイブ要件が根強く、「ELEMENTS+Archiware P5」という組み合わせが標準構成として提案しやすくなったのは、国内代理店としては大きな進展である。
なお、ELEMENTS MCP Connectorの提供時期・価格・対象バージョンについては、会期終了後の現時点でも公式には発表されていない。弊社としてもELEMENTS本社に確認を進めており、国内向けのデモ環境の準備とあわせて、続報を改めてお伝えしたい。
もう一つの必須項目が、9月8日に発表・即日提供されたDaVinci Resolve 21.1である。最大のトピックは、AIアシスタントとの連携のためのネイティブMCPサーバーを搭載したこと。設定は「File > Setup AI Assistants」から行い、Claude、Claude Code、ChatGPT Codexなどを接続できるという。Resolveのスクリプティング環境はこれまでもPython/Luaから操作できたが、それがMCP経由でAIエージェントに開かれたことで、「このタイムラインのカット点を全部書き出して」「このクリップ群にこの命名規則でマーカーを打って」といった作業を、Claudeなどのエージェントに対話で依頼できる素地が整った。なお高度なスクリプティングはStudio版限定で、21.1ではPython 2のサポートが廃止されている。
21.1では他にも、Inspectorプリセット、25種類以上のシェイプ/3Dツール、DRFXマルチテンプレート、OpenPBRシェーダー、DJI D-Log2/GoPro Log/Leica L-Logの対応、Dolby Vision/HDR10+/HDR Vividの個別トリム(Studio)、HTJ2K EXR書き出し、GPUによるJPEG2000/HTJ2Kデコードなどが追加されている。Studio版は€305。21.1で作成・オープンしたプロジェクトは20.3系では再オープンできないので、共有環境でのアップデートには注意が必要だ。Blackmagicブース(7.C49)ではこの21.1に加え、Blackmagic Cloudの拡張、SMPTE ST2110ネイティブ対応製品群が展示されていた模様である。IBC向けの新ハードウェアの発表は確認できていない。
ELEMENTSとResolve、この2つがどちらもMCPに対応したことの意味は大きい。ストレージ/MAMとNLEが同じプロトコルでAIエージェントから見えるということは、「素材の検索と取り出し」から「タイムラインの操作」までを一つのAIエージェントが横断できる、ということだ。「MCPでつながるポストプロダクション環境」は、単なる機能の足し算ではなく、ワークフローの組み方そのものを変える可能性がある。弊社でも早期に検証環境を組み、その実際をお伝えしていきたいと考えている。
ELEMENTSとResolve以外にも、IBC2026でMCP対応を表明した製品は多い。報道と公式リリースから確認できたものを、レイヤー別に整理しておく。
MAM/クリエイティブオペレーション:Backlight iconik(1.D09)は新たにMCPサーバーを搭載し、AIアプリケーションをメディアライブラリに直結できるようになったという。あわせてAIによる提案メタデータ(編集者の承認制)、自然言語検索、Publish Panel(YouTube/Instagramへの直接配信)のGA、収録中ファイルのグローイング編集、Wildmokaとの連携による「AI Moments」(β)も発表されている。
ファイル転送:Signiant(5.C74)はSigniant MCP ServerをClaude/ChatGPT/Copilot対応で既に提供中とのこと(導入は同社プロフェッショナルサービス経由)。Media Shuttle Intelligent Transport、無償の横断検索Pulse Essentials、マルチステップのエージェントを組めるPulse AI Studio、aiQC「Verify」(TV Tech Best of Show受賞)など、ポートフォリオ全体をAI前提に組み替えてきた印象だ。
トランスコード/ワークフロー:Telestream(7.B21)はクラウドネイティブ基盤「Telestream UP」の次フェーズ(UP.Capture/Lens/Review/Workflow/Ingest)でMCP対応を掲げている。NVIDIAと共同開発した「Vantage Super Resolution」(SD/HD→HD/4K/UHDアップスケール、Blackwell GPU搭載Lightspeedサーバー、Q4 2026提供予定)のプレビューも行われていた模様。
制御系:Imagine Communications(1.B73)の新コントロールサーフェスMagellan PanelFlexは、PanelFlex-AIがシステム情報をMCP経由でAIに提供するという。放送設備の制御パネルがAIエージェントの操作対象になる、という点で、MAMやNLEとはまた別の意味で興味深い。
配信運用:Ateme(1.D55)は運用基盤PILOTを「MCPによる相互運用性を備えたAIコントロールプレーン」へと進化させると位置付け、ハイライト自動生成、9:16リフレーム、遅参視聴者向けリキャップを実演していたとのこと。VesetはクラウドプレイアウトNimbusにMCP対応とセルフサービスFAST/OTTプレイアウトを追加した(同社は日本のPLAY, Inc.のOTTプラットフォーム「STREAKS」のグローバルデビューも発表している)。
バーチャルプロダクション:Aximmetryは、事前の案内(同社メールマガジン)でAI Assistant+MCP対応と、Gaussian Splatsのネイティブ対応を予告していた。公式サイト上のリリースは確認できていないため、詳細は同社の続報を待ちたい。
こうして並べると、MCPは特定のカテゴリーの流行ではなく、放送・ポストプロダクションのほぼ全レイヤーで同時に採用されたことが分かる。「AIエージェントから操作できるか」が、来年以降の製品選定の一項目になるのは間違いないだろう。
◎ Dalet Dalia ── 「囲い込まない」エージェンティックAI基盤
MCP対応製品とは少し違う角度で注目したいのが、Dalet(7.A43)のDaliaである。Daletはこれを「メディア対応のエージェンティックAIプラットフォーム」と位置付け、4月のNAB 2026で商用提供開始を発表、IBC2026ではその実運用例を前面に出していた模様だ。IBC Acceleratorの「AI for Live Sports and Beyond ── meCast」プロジェクトでは、Astro/MBC/TCS/AWS/ITV/Google Cloudがチャンピオンとなり、AIオーケストレーションによるライブスポーツワークフローのデモにDaletも参加していたとのこと。
Daletはもともとラジオの制作システムからスタートし、テレビ・ニュース制作へと領域を広げてきた会社で、「プラットフォーム」を作ることに長けている。Daliaの面白さは、個別のAI機能を売るのではなく、複数のAIエージェントとメディアシステムを繋ぐ土台として提示している点にある。周りのものを自社に取り込んで囲い込むのではなく、「みんなが繋がる」ための基盤を作る。この発想はELEMENTSのプラットフォーム思想にも通じるところがあり、個人的に注目している。あわせて、Dalet FlexにNVIDIAのSynthetic Video Detectorを統合し、AI生成コンテンツの検出をレビュー・承認ワークフローに組み込む取り組み(EU AI Act第50条対応、POC提供中)も発表されている。AIで作る側と、AIで作られたものを見分ける側。その両方をプラットフォームに載せているのがDaletらしい。
◎ Avid ── Avid AssistとGoogle Cloud、ブラウザ版Media Composer
Avid(7.B59)は「エージェンティック・メディアプロダクション」を掲げ、Media Composerを「エージェンティック・オーケストレーション層」で各種AIと接続する構想を公式リリースで示している。報道ではこの統制付きのエージェント層がAvid Assistと呼ばれている。Media Composer 2026.8(9月1日提供開始)では、話者識別で自動マルチカム編集を行うPhraseFindAI Multicam Auto Cut、自然言語プロンプトで編集の下ごしらえをするReady to Editパネル(プレビュー)、Google Geminiパネル、Content Coreとの連携、ブラウザベース編集(プレビュー)が案内されている。
そして会期中の9月11日には、Google Cloudとの提携拡大として、Chromeブラウザで動作するMedia Composer(Gemini Enterprise+BigQuery統合、Content Coreのセマンティック検索、Site Engineによるハイブリッド構成)が発表された。GA時期は未定。Content Core自体はAWS(S3/Bedrock)、Google Cloud、Azureの3クラウドに対応するとのこと。AvidのAI戦略は、MCPのようなオープンなプロトコルというより、自社のオーケストレーション層とハイパースケーラーのAI基盤を密に結ぶ方向に見える。アプローチは異なるが、「AIが編集システムを操作する」という到達点は同じだ。
◎ Adobe ── Premiere Proのタイムラインに「生成」を直接持ち込む
Adobe(13.D501/7.B35)は9月8日に、Premiere ProのGenerative Media Toolを発表した。タイムライン上のギャップを指定すると、映像、SE、Soundscape(β)、Music(β)を生成して埋めるというもので、生成モデルはFirefly、Google Veo、Kling、Runway、Lumaから選択できる。他社モデルを含めて選べるようにした点が、Adobeとしては大きな方針転換である。音声関連では、Enhance Audio、Separate Crosstalk、Dynamic Auto Duckingが追加され、After Effectsには自然言語で操作する「AI Assistant」がPublic Betaで搭載された。Frame.io Mounted Storageは全アカウントに提供されるという。こちらは「生成AI」の王道を行く製品群だが、After EffectsのAI Assistantのように、自然言語でアプリケーションを操作する方向にも足を踏み出している。
◎ Jünger Audio flexAI ── 自律ライブミキシングが製品に
オーディオ側のAIとして取り上げておきたいのが、Telos Alliance傘下Jünger AudioのflexAIである。今回のIBCで、自律ライブミキシング機能「CastCompanion」が追加された模様。あわせて12G-SDI(AIXpressor、商用提供は2026年末)、NDI接続、TVU MediaMeshとの連携に対応し、Fraunhofer IISのブースではクラウドネイティブMPEG-H制作チェーンの構成要素としても名を連ねている。TVBEuropeのBest of Showも受賞した。
「AIがライブの音声をミックスする」と聞くと身構える方も多いと思う。実際のところ、これは音楽ライブのFOHをAIに任せるという話ではなく、ニュースやスポーツ中継のように、話者が入れ替わりながらも一定のバランスを維持したい場面で、レベル管理やダッキングを自律的に行う、という用途と理解している。Jüngerはもともとラウドネス処理や自動レベル制御で放送局に深く入り込んでいるメーカーであり、その延長線上にこの機能があると考えれば、唐突な話ではない。「こういう製品が出始めた」という段階ではあるが、放送の音声運用に確実に入ってくる領域だと見ている。
◎ swXtch.io「abbe」 ── 会話で伝送系を組み立てる「AI放送エンジニア」
swXtch.ioは9月8日にabbeを発表した。「AI放送エンジニア」と銘打たれたこの製品は、会話で要件を伝えると、SRT伝送、クラウドリソース、NVIDIAの音声モデルの連鎖を自動で構築するという。AWS/Azure/OCIに対応。同社は専用コーデックハードウェア不要でAoIPトランスポートを実現するソフトウェア定義マルチキャストオーバーレイ「groundSwXtch」も発表しており、クラウド側のcloudSwXtchと合わせて、「ネットワークの構築そのものをAIに任せる」という方向に進んでいる。
◎ TVU Networks ── MediaHubの「エージェンティック・トラブルシューティング」
TVU Networks(5.B86)は、MediaMeshに「Build(ノーコードのワークフロー構築)/Operate(役割別ワークスペース)/Observe(統合監視)」を追加し、SIerと選定顧客向けにLimited Availabilityを開始した模様。そしてMediaHubでは、プロトコルを学習済みのAIエージェントによる「エージェンティック・トラブルシューティング」を実演していたとのこと。伝送のトラブルは「どこが原因か」の切り分けに時間を取られるのが常であり、そこをAIが担うというのは現場の負荷を直接下げる話だ。ReutersとTVU MediaMeshを核とした「Capacity that follows the live news story」は、今年のInnovation Awards Content Distribution部門を受賞している。
◎ そのほか
GB Labs(1.D24)は新プラットフォームCore.ONEとともに、RAIDの状態やレプリケーションの状況を自然言語で答える対話型AIアシスタント「Kora」を発表。Moments LabはMXTの約50%高速化とDiscovery Agent連携の「Studio」を、CuezはOpen AI Agent FrameworkとMOS対応のAutomatorを案内している。ライブ制作のAIエージェント活用については、ITN・BBC・Channel 4主導でCuez、Shure、EVS、Google Cloudらが参加した「AI Agent Assistants for Live Production」が、IBC Accelerator Project of the Year 2025を受賞した。
今年のIBCのAIを振り返ると、二つのことが言える。
一つは、MCPという共通プロトコルが、放送・ポストプロダクションのほぼ全レイヤーで同時に採用されたこと。ELEMENTS(ストレージ/MAM)、DaVinci Resolve(NLE)、iconik(MAM)、Signiant(転送)、Telestream(トランスコード)、Imagine(制御)、Ateme(配信運用)、Veset(プレイアウト)、Aximmetry(VP)。これだけの製品が同じプロトコルでAIエージェントから見えるということは、ベンダーの壁を越えてAIエージェントがワークフローを横断できる、ということを意味する。
もう一つは、AIの役割が「生成・解析」から「操作・運用」へと移ったこと。Jünger flexAIの自律ミキシング、swXtch.io abbeの伝送系自動構築、TVUのトラブルシューティング。いずれも、人間がこれまで手で組み、手で直していた部分をAIが担う製品である。
MCP対応の製品が増えれば増えるほど、「どのAIエージェントに、何を、どこまで任せるか」という統制の設計が重要になる。ELEMENTSのHeiner Lesaar氏が「直感的で、安全で、統制された」対話と表現したのは、まさにこの点だろう。ROCK ON PROでは、ELEMENTS MCP Connectorの国内提供に向けた準備を進めるとともに、Resolveをはじめとする各社のMCP対応製品を組み合わせた検証環境を構築し、「MCPでつながるポストプロダクション環境」がどこまで実用になるのかを、改めてお伝えしていきたいと考えている。
◎ 出典・参考リンク
- IBC2026:IBC Gallery
- ELEMENTS公式:ELEMENTS brings intelligent media storage to IBC 2026
- ELEMENTS IBC2026 ページ
- ELEMENTS:AI-connected media storage(Content + Technology)
- Archiware P5 × ELEMENTS Media Library 統合(StorageNewsletter)
- Blackmagic Design公式:DaVinci Resolve 21.1
- Backlight iconik/Wildmoka(KitPlus)
- Signiant公式ブログ:Eight ways Signiant is going faster at IBC 2026
- Telestream UP(Yahoo Finance掲載PR)
- Telestream Vantage Super Resolution(Sports Video Group)
- Imagine Communications Magellan PanelFlex(Sports Video Group)
- Ateme IBC2026(Sports Video Group)
- Veset公式:STREAKS と Nimbus 新機能
- Dalet公式:Dalia 商用提供開始
- Avid公式プレスルーム:Agentic Editing at IBC2026
- Google Cloud Press Corner:Avid × Google Cloud 提携拡大
- Adobe公式ブログ:Premiere/After Effects 新AI機能
- Jünger Audio flexAI(Sports Video Group)
- swXtch.io abbe(TV Tech)
- TVU Networks MediaMesh(Content + Technology)
- GB Labs Core.ONE/Kora(HD Pro Guide)
- IBC2026 Innovation Awards 受賞発表(TV Tech)
- Model Context Protocol 公式
- Anthropic:Introducing the Model Context Protocol(2024-11-25)
- Archiware公式:Archiware and ELEMENTS Integration(PDF)
- DaVinci Resolve 21.1 公式リリースノート
- Jünger Audio公式プレスリリース
- IBC Accelerator 2026(Project of the Year)










