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事例:瀬川英史様 自由な発想のICON活用法

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年間100本以上のCM音楽制作を手がけ、氏の曲がTVで流れない日はないというくらい最前線でご活躍の瀬川様がホーム・グラウンドとする都内のスタジオは、ICON D-Commandシステムを中心にした、常識の枠にとらわれない自由な制作環境を実現しています。
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segawa6.jpgDAWの優位性や機能については、いまさら語るべきことはありませんが、音楽を制作する上で、何でも出来てしまうDAWは反面、操作の煩わしさや、理詰めで考えなければいけないことも多く、右脳を働かすには慣れが必要な部分が多いのも事実です。レコーディングやミックスの時のみならず、曲作りをしている時さえも直感的に操作が行えて、純粋に制作に没頭出来たらどんなにいいでしょう。
瀬川様は、D-Commandシステムをメインに、音源としてGIGA STUDIO、VIENNAをはじめ、様々なソフトシンセを自由自在に使いこなしている。その際のエディット・センスを強力にサポートしているのは、何を隠そうD-Commandである。
segawa4.jpg「D-Commandを買う前までは、プリセットを選んでエディットして、みたいな感じで使ってたんですが、今は、つまみをいくらでも好きなように、コントローラーにアサイン出来るので、かなり細かくエディットできるようになりました。作曲中、例えばストリングスのノートを書いてる時と同時に、フェーダーのカーブも書かないと雰囲気が出ないので、MIDIのデータを作る時にもD-Commandをよく使ってます。」segawa5.jpgICON最大の特徴であるカスタムフェーダー機能を、ミキシング以外に使う自由な発想がD-Commandの可能性を大きく広げていると言え、コントローラー機能をうまくアサインすれば、DAWをまるで楽器のように扱う事さえ可能になるのです。
フェーダーの動きだけを追いかけるミキサーとしての呪縛から逃れられたとき、初めて我々はICONの真価を問えるのかもしれません。
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スタジオ内での録音に関しては、ブースからの信号をManley Dual Mono Mic Pre〜Universal Audio 1176LN経由でPro Tools HDに取込み、ヴォイス・オーバーの際は、Avid Mojoを使用してブースのモニターへの映像送り出しも行っており、瀬川様のエンジニアとしての側面もかいま見る事ができる。
つい先頃導入されたNEUMANN M149 tubeを活用してのFleming Pie再開も待ち遠しいところだ。
瀬川様Blog「雑感な日々」
http://blog.goo.ne.jp/ac-groobs/

*記事中に掲載されている情報は2007年06月06日時点のものです。