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Final Cut Studioを中心としたApple Video Solution!

appletop

Final Cut Studioを中心とした、統合的なクリエイションとは?

Apple Video Solutionは、アーティストの感性を具現化するツールです。
従来からPCベースのノンリニア・システムは存在していましたが、処理能力を向上させるためのアクセラレーターや、デジタイズを行うための専用インターフェイスが必要でした。また、独自コーデックの為にビデオ・ファイルの互換性がなかったり、システムを安定して動作させるためにターンキー・システムを中心とした周辺機器周りまでを一括して導入すると、使わない機能等が出て来てしまうのも事実でした。
Apple Final Cut Studioは、高性能になったMacの処理能力を最大限に活用し、様々な形式の汎用フォーマットを積極的に採用する等、使い勝手や互換性の向上を武器に、急速にシェアを伸ばして来ています。このコストパフォーマンスの高いソリューションは、CM/DVD/PV制作はもちろん、放送品質の番組や映画の制作に至るまでの作業をこなす事が可能になるのです。final_cut_pro.jpg
Final Cut Pro/Motion/DVD Studio Pro/Soundtrack Pro/Compressorに加えて、カラーグレーティングに特化したColorを含むFCSは、オープンフォーマットを採用したタイムラインが最大の特徴となっています。Avid Media Composer DXシステムでも採用されたことで大きな話題を呼びましたが、様々な要因をニュートラルに分析した開発を行うAppleでは、一足先に実現していたことになります。
HD編集でのハンドリングに関しても、非圧縮に近いクオリティを持ちながら、ストレージに負担を掛けないスループットを実現するProRes 422コーデックを開発。1920 x 1080 10bitカラースペース4:2:2フルラスターのProRes 422は、Avid DNxHDと同等の帯域ながら一段上のクオリティと、機敏な動作の編集環境をもたらせます。
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また、他社製のキャプチャーシステムやコントローラーに幅広く対応する、オープン・アーキテクチャーも魅力的な要因です。Euphonix MC Pro、MC Control等のコントロールシステムにも柔軟に対応。MC Controlでは、マクロを組んだカスタマイズはもちろんのこと、標準でも膨大なパラメーターがアサインされ、タイムライン上でクイックに動作するジョグと合わせて、非常に費用対効果の高いシステム構築が可能です。
さらに、複数人数によるプロジェクトを行う際に必須となる、メディア/アセットの管理にFinal Cut Serverが使用可能なのも魅力の1つと言えるでしょう。Final Cut Serverは、プロダクションの規模に応じた構築が可能で、プロダクションの拡大に応じた拡張も可能です。XSAN/Xserveを活用したメディアの一括管理/共同作業から、メタデータを使用したカタログの作成まで、プロジェクトの進行に高効率をもたらすワークフローを構築出来ます。
Shakeはもちろん、Adobe After Effect、Photoshop、Illustrator等との連携もスムーズに実行出来る編集環境は、これから先も拡張と進化を続け、さらに完成系へと近づいて行くことでしょう。
HD化が急速に進む、ビデオ・キャプチャー/モニタリング・システム
最近では、IEEE1394によるDV/DVCPRO HDの取り込みにも対応している各ソフトウェアですが、従来の資産の活用を含めたポスト・プロダクションにキャプチャーシステムは必須です。
AJA Video Systemは、Appleとの親和性が高く、安定した動作が魅力的なキャプチャーシステムをリリースしていますが、そのアップ/ダウンコンバートに用いられるスケーリング技術は、放送業界でも大きな評価を受けており、Mac対応のKONA、Windows対応のXENAによる幅広い展開を行っています。iohd.jpg
中でも大きな注目を集めているのは、非圧縮HDと同等の4:2:2 10bitクオリティを誇りながら、220Mbpsという低ビットレートを実現したApple ProRes 422コーデックに世界初で対応するハードウェア・アクセラレーター IO HDでしょう。
Pro Res 422の低ビットレートを活かし、IEEE 1394b(FireWire 800)接続でモバイル用途にも対応する、コンパクトな筐体を持つIO HDは、急速にHD化が進む放送業界だけでなく、バジェットの少ないプロジェクトでも高品位な結果を求められる中規模のポスト・プロダクションから、大きな注目を集めています。
低ビットレートを実現しているという事は、ストレージ・システムに対する負荷も少ないという事を意味しており、アーカイブやカタログ化を除けば、高額なディスク・アレイをワーク・ドライブとして構築する必要性も少なくなり、必要とあればMac Book Proのみでキャプチャー/編集を行い、エフェクト/レンダリングは別で行う等の作業効率アップも望む事が出来るでしょう。
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PCIe接続で、高速なストレージと組み合わせた非圧縮HDのキャプチャーに対応したKONAシリーズも、Mac Proと合わせた柔軟な運用が可能です。中でも、HD-SDIの非圧縮信号をMac Proでリアルタイムエンコード可能なDVCPRO HDフォーマットは、世界標準として認知されるHigh Definitionフォーマットとして定着しています。
DVCPRO HDの魅力は、1280 x 1080サイズに圧縮を行い、100Mbpsという低ビットレートながら高画質を実現しているだけでなく、ノンリニア・システムとの親和性の高さが挙げられるでしょう。デコード処理の複雑さに応じて、処理速度に影響の出てくるノンリニア・システムでは、軽快な動作と再生ストリーム数の多さで、他をリードするDVCPRO HDは、速報性が求められる報道やニュース関連だけでなく、機動性を重視したライヴ・コンテンツのDVD作成等にも大きな威力を発揮します。
FCSは、SONYの最新コーデックXDCAM EXにもいち早く対応しており、S x S Cardに取り込まれたファイルを、MacBook ProのExpress Card Slotから直接コピーが可能。ロケーション現場での編集作業による効率化も実現します。
制作するコンテンツに応じて、ProRes 422によるハイクオリティな画質を追求したフォーマットと、コストパフォーマンスに優れるDVCPRO HDやXDCAM EXを必要に応じて使い分けるのが、幅広いニーズに応える方法となるのかもしれません。
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*記事中に掲載されている情報は2009年12月21日時点のものです。