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ROCK ON PRO

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VSVerb®テクノロジーで音響ハウスのアコースティックを忠実に再現!TACSYSTEM「ONKIO Acoustics」

日本を代表するアーティスト達がこよなく愛したレコーディングスタジオ、音響ハウス。2020年秋には、スタジオの歴史を描くドキュメンタリー映画「音響ハウスMelody-Go-Round」も公開され、多くの話題を呼びました。そんな中、先日TAC SYSTEMより発売されたリバーブプラグイン「ONKIO Acoustics」では、映画でも多くのアーティストによって語られたその素晴らしいアコースティックをVSVerb® テクノロジーで忠実に再現。一体どのような機能/特徴があるのでしょうか?

特徴 〜まずは紹介映像をチェック!〜

VSVerbは、株式会社ソナ/オンフューチャー株式会社の中原雅孝氏が開発した技術で、反射音場をサンプリングし任意の響きを再現する音場再現技術です。通常のIRとは異なり、反射音の元となる仮想音源の空間分布をサンプリングすることで”素材に対して不要な音色変化が生じない高品位なリバーブ”を得ることができます。

音響ハウスStudio No.1/No.2をサンプリング

◎Studio No.1

Studio No.1(第1スタジオ)の音色では、共通のマイクのポジション/アングル/指向性の変更に加え、反射板の枚数の違いによる3パターン(Reflectors: Fully、Half、None)と3種類のレコーディングポジション(Source-LEFT、CENTER、RIGHT)を変更可能です。



◎Studio No.2

第2スタジオの音色では、共通のマイクのポジション/アングル/指向性の変更に加え、2種類のレコーディングポジション(Source-LEFT、CENTER)と、ブースの使用(Inside the Booth
Outside the Booth)を変更可能となっています。


VSVerbテクノロジーについてのさらなる情報を知りたい場合は、AESの電子図書館で関連する論文を見つけることができます。(AES会員は無料、非会員は有料で閲覧可能です)
https://www.aes.org/e-lib/

14日間の無料デモを含むダウンロードと購入は製品情報ページからできます。

< 動作環境 >
■OS
– Mac macOS 10.14.6 – macOS 12(64-bit)
– Intel Mac , Apple M1対応
– Windows10 , Windows11
※32-bit版のOSとホストDAWアプリケーションはサポートされておりません

■認証方式
– iLokライセンス認証(iLok 2、iLok 3、マシンオーソライズ対応)

■対応DAW&プラグインフォーマット
– AAX Native / VST3 / AU (全て64-bitのみ対応)

サンレコ、DTMステーションによる特集記事も要チェック!

DTMステーションでは、お馴染み藤本健氏による開発現場の潜入取材記事が、そしてサンレコでは開発者の中原雅孝氏の解説とミュージシャンの井上鑑氏によるレビュー記事を掲載中。どちらも読み応えがあって要チェックです。

>>日本の多くの名作を生み出したスタジオ、音響ハウスのサウンドを完全に再現するプラグイン、ONKIO Acousticsがリリース – DTMステーション
https://www.dtmstation.com/archives/58551.html

>>音響ハウスの響きがプラグインに!ONKIO Acoustics〜開発者コメント&井上鑑レビュー – Sound & Recording Magazine
https://www.snrec.jp/entry/product/onkio_acoustics


IRを使用した従来のリバーブではなく、VSVerb®という新しい手法を用いるこのプラグイン。今後のバージョンアップにも期待ですね!お問い合わせは、下記コンタクトフォームよりお送りください。

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*記事中に掲載されている情報は2022年11月30日時点のものです。