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HD Native 低レイテンシーモードの解説

HD Nativeの低レイテンシーモードとは?

HD Nativeの機能で一番分かりづらいのがTDMシステムの特徴でもあるニアゼロ・レイテンシーが実現できるのかということだと思います。この答えは、TDMと同等かという質問であれば、残念ながらNOということになります。しかし、バッファサイズ64sample@96kHzの設定時のHD Nativeのレイテンシーはたったの1.6ms(理論値とほぼ同等)と、非常に優秀です。音のスピードは約330m/s=33cm/msです。ということは、マイクと音源が50cm離れたときと同じくらいのディレーだということです。もちろん、スピーカーから耳までの距離と捉えても間違いではありません。専用のDigilink接続されたI/OとI/Oコントロール用のFPGAチップにより実現されたこのスペックは、クリティカルな現場、商用音楽スタジオといった現場以外で大きな問題を引き起こすことはないでしょう。
さらには、2ch分のウルトラ・ロー・レイテンシー・モードをHD Nativeは備えます。これは、公称値約30Sampleという、通常状態の半分のレイテンシーを実現するモードを備えます。ダビングなど、少ないマイクで足りる作業時には、抜群のコストパフォーマンスを発揮します。
前置きが長くなってしまいましたが、このように、コストエフェクティブなHD Nativeシステムの機能解説ページがメーカーサイトにアップされました。HD Nativeにご興味のある方は、ぜひともご覧ください
メーカーのHD Native機能解説頁はこちら>>>

  • Pro Tools HD Native Core System ¥367,500
  • Pro Tools HD Native + HD OMNI ¥630,000
  • Pro Tools HD Native + HD I/O 8x8x8 ¥682,500
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*記事中に掲載されている情報は2011年01月13日時点のものです。