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Avid ISIS 5000 Shared Storage登場!Pro Toolsセッションの共有化への期待!

isis5000
Avidから、共有ストレージの新しいラインナップとして、オープンな環境を実現する、コストパフォーマンスに優れた、ISIS 5000が発表されました!
これで、大規模/大容量/多クライアントに適したISIS 7000、中規模の高速ネットワーク・メディア共有ストレージUnity Media Networkと合わせて、様々な環境に適した共有ストレージ・ファミリーが完成した事になります。

ISIS 5000は、ファミリーの中でも優秀なコストパフォーマンスを誇るだけでなく、3年間のPriority Supportも付属しており、さらに近い将来でのPro Toolsセッションの協調化も視野に入れられた、MAやレコーディング・スタジオの協調作業のソリューションとして大きな期待を持った、New Productなのです!
お見積もり、ご相談は、下記お問い合わせフォーム、または お電話(03-3477-1776)/FAX(03-3744-1255)メールにてもお待ちしております。営業担当:岡田、梓澤、田端、豊桝までお気軽にどうぞ
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Avid ISIS 5000 Shared Storage
isis5000pAvid ISIS 5000は、放送局やポスト・プロダクションを中心に、より柔軟性のあるネットワーク協調作業を可能とする、コストパフォーマンスの高い、ストレージ・システムです。
4クライアントまでのダイレクト・コネクトによる、圧倒的なコストパフォーマンスを誇るISIS 5000 DCから、スイッチを2台使用して40クライアントまでを接続し、最大64TBの容量を誇るISIS 5000 64TBまで、幅広いワークフローに柔軟に、しかも高い費用対効果で対応する事が可能になっています。ISIS5000_1
Avidはもちろんのこと、Apple Final Cut Studioプロジェクトへのネイティブ対応も果たしており、多様化する編集システムを一元管理する事が出来ます。
現時点では、Pro Toolsセッションに関してはプッシュ・プルでの対応となっており、ダイレクトな協調作業は出来ませんが、年内を目処に、Pro Toolsセッションに対応する動きもあり、MA、レコーディング・スタジオでは、目を離す事の出来ないソリューションの登場と言えるでしょう!
Avid ISIS 5000について詳しくはこちら>>
Avid ISIS 5000 Shared Storageの特徴
ISISファイルシステム
デジタルメディア・ファイルの共有に最適化され、リアルタイム・パフォーマンスを保証する協調作業ワーク フローを実現します。ISIS 5000では、業界をけん引するAvidのISIS File Systemの運用を、低価格帯のハードウェア上で実現しています。
ISIS 5000エンジンisisdrive
容量を増設することで、より多くのSD及びHDのプロジェクトやコンテンツを取り扱えます。
AvidおよびApple Final Cut Proシステムのサポート
オープン・アーキテクチャーにより、多岐にわたるプロジェクト・ワークフローを実現し、今までの投資を有効に活用することができます。
Ethernetコネクティヴィティ
導入、拡張、そしてメンテナンスのコスト効率が高い、高パフォーマンス・ネットワーキングを提供します。
FlexDrive
運用を妨げることなくリアルタイムで実行可能なストレージのリサイズ機能により、変化し続けるプロジェクトの要求や新しいビジネスチャンスに対応します。
簡素化された管理機能
直観的なISIS Managementコンソールが提供する、容易なセットアップ、ユーザー及びストレージ・マネージメント、モニタリング及び診断により、管理に関わる経費を削減します。さらに、パフォーマンスを落とすことなく容易に可能なスイッチやクライアントの追加により、成長し続けるビジネスに対応します。
Avid ISIS 5000 Shared Storage発表会、簡易レポート!
isispress2去る7月某日、都内にてISIS 5000の発表会が開催されました。
当日は、セールストレーニングを兼ねた発表会という事もあり、実際にISIS 5000のパフォーマンスをチェックする事は出来ませんでしたが、その実力の一端と、実機を見る事が出来ました。ISIS5000_4
ISIS 5000は、上記でもご説明した通り、16基のキャニスターに納められた2TBのHDDにより、ISISエンジン1基/32TBを核として、スイッチを使用しないダイレクトコネクトのISIS 5000 DCが、約¥3,800,000〜と、今までのUnityシステムから驚くべきコストダウンが計られています。
ISIS 5000の特徴は、高い柔軟性と、運用においての様々な局面で重要となってくる、サポートが一体化している事に尽きるのではないでしょうか?
実際、3年間のPriority Supportが価格に含まれている事は驚異的な事ですし、コンフィギュレーションにより付属する高性能Ethernet Switch、最大クライアント数まで、追加コストなしというオールインワンな、ネットワークストレージという事が出来るでしょう!
少し、細かくISIS 5000を見て行く事にしましょう。
ISIS 5000の構成は、大きく分けて3つのコンフィギュレーション、用途に応じて全5種類から選択する事が出来ます。
isis_con
まずはスイッチを持たないダイレクト接続で4クライアントをサポートするISIS 5000 DC、シャーシ1台で32TBの容量を持つISIS 5000 32TB、シャーシ2台で64TBの容量を持つISIS 5000 64TBがあり、32/64TBはさらに、スイッチの数に応じて20クライアント/40クライアントのコンフィギュレーションに分けられています。
ISIS5000_2ISIS 5000シャーシには、4つのGigabit Ethernetポートがあり、DCの場合は単純にそれぞれクライアントに接続するのですが、クオリファイングEthernet Switchに、10Gigabit Ethernet/Gigabit Ethernetを接続する事により、最大40クライアントまでをサポート可能となっているのです。
もちろん、万一の時を考慮に入れた、リタンダント電源を採用。運用上の不安を一掃するとともに、冗長性と高速なアクセスを実現しています。
Gigabit Ethernetを束ねた高速転送にも対応し、非圧縮HD素材のプレイバックも可能にするISIS 5000ファイル・システムを含めた中枢部は、写真のEther Portの上、電源の右にあるディスクドライブにインストールされており、ココでも二重化による堅牢性と冗長性を強調。
ISIS Managementコンソール画面による、直感的で快適な設定が可能になっています。
フロントパネルに16基納められた2TBのHDDは、右下の1台がホットスワップによる修復用ドライブに割当てられており、運用を停止せずに冗長性を確保する事も出来る様になっています。
Avidはもちろん、Apple Final Cutファイルシステムにも対応したISIS 5000は、放送局やポスト・プロダクションに、コストパフォーマンスの優れた協調システムを提供しますが、現時点では、Pro Toolsファイルシステムについては、プッシュ・プルのみの対応なのが残念です。
しかし、多様化するポストプロの現場では、Pro Tools HDはもはや必須の存在となっており、スムースで効率の良いシステムを目指して開発されたISIS 5000が対応しない訳がないでしょう!
事実、これからの予定として、年内にPro Toolsファイルシステムへの対応が噂されており、そうなった暁には、ますますISIS 5000の重要性が取り上げられて来る事になるでしょう!
ISIS5000_3
お見積もり、ご相談は、下記お問い合わせフォーム、または お電話(03-3477-1776)/FAX(03-3744-1255)メールにてもお待ちしております。営業担当:岡田、梓澤、田端、豊桝までお気軽にどうぞ
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*記事中に掲載されている情報は2010年08月03日時点のものです。