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Euphonix MC pro セミナー / Meet the media center〜を終えて

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Euphonixの誇るEuConの全てを搭載、コンソールを超えた至高のコントローラー
2008年7月3日にROCK ON デモスタジオで開催されたMC proセミナー。ポストプロダクション、ミュージック、各分野の一線で活躍されるエンジニアの方々にお集まりいただきました。講師には、エンジニア、クリ エイターでもあるプロダクトスペシャリストの、林純一郎氏をお招きして非常に内容のある白熱したセミナーとなりました。
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MC proの持つ、機能は複雑なようで実はシンプル、純然たるコントローラーですので普段からDAWをお使いの皆様には、細かい説明無しにハンズオンでのワー クフローにそった作業をご覧いただきながら、都度、質問をしていただくという形式で進行。「これは出来るのか?」「この作業の際に気をつける点は?」と実 際の現場を知る方々ならではのあつい質問が飛び交い、自身、ポスト、ミュージックのエンジニアでもあり、ミュージシャン、機材開発と多岐にわたり活躍をし ている講師の林純一郎氏ならではの見解、経験談等充実した時間が流れてゆきました。そして、その中に、随所にEuphonixからのメッセージ「新しい制 作環境の提案」を感じていただける内容となりました。


「新しい制作環境の提案」とは、EuConプロトコルによりシームレスにDAW、コンソール、コントローラが一体となるソリューションであり、tool (道具)としてDAWやコンソールを自由自在にコントロールすることができる環境
MC林0807033_2.jpg まだまだ、DAWの為にエンジニアが知恵を絞って作業をしている、 「toolにあわせた作業、から作業にあわせたtoolの選択」に変換出来る大いなる可能性を持ったソリューションの提案です。林さんのお話の中には一貫 してこのポリシーが貫かれ、様々なシーンで「Euphonixからの製品を通じた強いメッセージ」としてご紹介いただきました。Euphonixの制作環 境へ対するメッセージは参加者の皆様へ届いたと感じています。今回のセミナーでは、Nuendoを使用し、AJA KONA LHeを使用した9-pin remoteの実践デモを行いました。「現場の方へのセミナーであれば、実際のワークフローにそってビデオの起こしから、編集、MA、もどしまでの実作業 で必須となる部分の中でMC proがどう効果を発揮し制作環境へ対する提案がなされているのか」ということをセミナー前より話があり。MC proからは少し離れますが、9-pin remoteを実際に行うデモを盛り込むこととなりました。Nuendo=Syncが弱い、という風評を覆す既存のDAWトップクラスと言い切れるスムー ズなロケート、ブレーキの制御を見せていました。林さんのお話によると「NuendoのSyncに関しては非常に高性能な機能が盛り込まれており、以前シ ンクがずれるといった問題が発生していたのは、完全にCPUパワーが追いついていなかったために生じた問題であり、Audio/Videoエンジンを優先 するあまりにずれが生じていた」とのことでした。今回は、AJAのシステムを使用しましたが、Black MagicのDeckLinkシリーズでも同様にスムーズな操作が行えるということです。(実際に林さんはご自身のシステムではBlack Magicをご使用になってるとのこと)
AJAもBlackMagicもSDI/Component/Conposite/Analog Audio/Digital Audioと充実したIN/OUTを誇るインターフェースを持ち、実質2chの仕込みであればAudioInterfaceもいらないのではと思わせるシ ステムが垣間見えた。
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9-Pin remoteを使用しVideo起こし、Nuendo上での編集、戻しまで。実は、AJA、BlackMagicがあればそれだけで実現可能となります。 MC proをコントローラーとして使用していれば、Final Cutも操作可能ですので、裏で編集を行いながら、平行してMAまで可能となります。またVirtuual VTRの場合でもそれ専用のマウス、キーボードが必要なくなります。こんな芸当の出来るコントローラーはEuConを採用したMCシリーズしかありませ ん。多彩な活躍をされている林さんは、「今まで、このような複数のDAW、CPUを一括管理することの出来るコントローラーが存在しなかったことの方が不 思議だ」と、各DAWの安定度、機能性も向上してきた今こそ「時代がやっとEuphonixの考えに追いついてきた」とお話しいただきました。
「複雑なシステムを効率的に、シンプルにまとめることができるのもMC proの魅力の一つだ」

MC___0807035.jpgポストプロ向けの機能ばかりではなく、複数台のCPUの切替という機能も大きなトピックで、ソフトシンセ専用マシン、エフェクターラックとしてのマシン、 VSTシステムリンクのサブマシン、そういったマシンのコントロールが非常にスムーズに、テーブルの上にキーボードとマウスを散らかさずにシステム設計が 可能となります。「複雑なシステムを効率的に、シンプルにまとめることができるのもMC proの魅力の一つだ」とお話しいただいています。参加者の方からも、ご自身のシステム身MC proがあったら・・・という前提でのご質問もありました。「やりたいことがある、個別のtoolはそろっているが、統合して効率的に作業を進めるすべが わからない」という思いを参加者の方の質問から感じました。今回、複数台のCPUを用意し同期運転を含むデモをお見せしたかったのですが、準備の都合から うまくいかない部分もあり断念せざるを得なかったことが悔やまれます。林さんとも「次の機会には是非とも複数のCPUを並走させることによるメリットをお 伝えしたい」とお話ししております。


MC___0807034.jpgこのようなトピック以外にも、細部にまでわたる様々なトピックの出たセミナーでした。参加された皆様よりも、「非常に意義のある情報を手に入れられた」と、うれしいアンケートをいただけました。このMC pro、ROCK ON PROでは、デモンストレーション、お貸出と皆様に体験していただく為のプログラムを各種ご用意してお待ちしております。お気軽にお問い合わせ下さい。


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*記事中に掲載されている情報は2008年06月13日時点のものです。