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MicReview Vol.2/DPA 4006

2007年12月26日 掲載(記事本文・構成 : ROCK ON PRO 前田洋介)

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マイクロフォンレビューの2回目は、一度使って欲しいマイクの代表であるDPAの4006をご紹介いたします。無指向ということで、敬遠される方も多いと思いますが、無指向のマイクを使いこなし狙ったサウンドが残せた時の達成感は格別です。

お見積もり、ご相談は、下記お問い合わせフォーム、または お電話(03-3477-1776)/FAX(03-3744-1255)メールにてもお待ちしております。


営業担当:岡田、梓澤、伊藤、前田までお気軽にどうぞ。

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無指向マイク!?

マイクの中でも、取っ付きにくい印象の有る無指向マイクですが、その最高峰に君臨するのがこのDPA 4006です。元々が測定用のマイクからスタートしたこのマイクはどこまでもフラットなバランスと、ゆがみの無い綺麗なポーラーパターンを持ちます。無指 向といっても高域(10k付近より)は若干のカーディオイドパターンを示します。それによってマイクの方向により楽器音と残響音との距離間を作り出すとこ が出来ます。このマイクは、距離をはなしても音質が変わること無く、非常に自然な残響が付加されてゆきます、この点も定番として君臨している大きな要因の 一つです。

実際の使用

クラシックホールでの3点吊りのマイクとしてA-Bステレオで使用した際に、この特性の良さが際立ちます、この使用方法がDPA 4006を定番として世界の録音現場に受け入れられました。また、サラウンドマイキングのメインマイクとして音場をとらえるためのマイクとしても非常にク オリティーの高いサウンドをとらえることが可能です。無指向といっても、オフマイクだけでなくJazzのピアノトリオにオンマイクで使用したり、クラシッ クギターにオンで使用したりと幅の広い使用で素晴らしい結果を得ることが出来ます。無指向のマイクロフォンの特徴でもある近接効果の少なさも、マイキング に新しいアプローチを与えてくれます。また、ドラムのオーバーヘッドに使用しても4006ならではの空気感を持った深みの有るサウンドをとらえます。

機械的特徴

DPA(旧B&K)の最大の特徴は130V仕様のモデルが存在することでしょう。通常のファンタム48Vと違い高電圧でアンプをドライブす ることにより高いS/Nとリニアなサウンドが得られます 。DPAのオリジナルアンプ、もしくは130V供給用のパワーサプライでの仕様となりますが、サードパーティーでも人気のMilleniaが130V供給 オプションを発売しております。

定番のA-Bステレオでの仕様は、是非一度体験していただきたい定番ならではの素晴らしいサウンドが、 また、A-Bステレオでの使用時には角度、あおり少し動かすだけで劇的に音場が変わります。狙ったサウンドになるまでの追い込みが非常に楽しいのも 4006の特徴です。困った時のオフマイクはこれできまりです。是非、マイクコレクションに加えて欲しい2本です(ステレオペアでどうぞ!!)

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※オプションでステレオマッチングペアの設定もございます。ご購入の際にお申し付けください。

記事本文・構成 : ROCK ON PRO 前田洋介

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*本記事の内容は、特に断りのない場合掲載時点での情報を元に書かれています。


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