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Pro Tools 2022.9リリース!大注目の新機能を多数搭載!!


日本時間9月29日未明、最新バージョンとなるPro Tools 2022.9がリリースされました。有効なサブスクリプションまたは年間サポートをお持ちのユーザー様は、Avidアカウントからダウンロードが可能です。

リリースに先立ち発表されていた「ARA 2 Melodyne統合機能追加」だけでなく、タイムコード・バーンインの位置調整機能、そして、驚きの”AUX I/O”機能など、ミュージック/ポストプロダクションのどちらのユーザー様にとってもワークフローを加速する新機能が追加されています。

年間サポートプランが失効している方も、9/30までの年間サポート再加入プロモを利用して、ぜひ最新のPro Toolsをお試しください。

Pro Tools Intro登場!

Pro Tools Firstに代わる、新たな無償バージョンのPro Toolsです。無償版ながらPro Toolsの基本性能を備え、上位バージョンへのスムースな移行を可能とする「お試し版」としても使える他、この製品の登場により、サブスクリプション期間終了後、機能制限付きながらも作成したセッションファイルにアクセスすることが可能となりました。

Pro Tools Intro基本性能:

  • 最大4Ch入出力(使用システム及びオーディオI/Oに依存)
  • 最大8モノ/ステレオ・オーディオ・トラック(全サンプルレート)
  • 最大4 Auxインプット/ルーティング・フォルダー・トラック
  • 1 x マスター・トラック
  • 最大8 MIDI トラック
  • 最大8 インストゥルメント・トラック
  • 36 エフェクト&インストゥルメント・プラグイン
  • 16-bit, 24-bitまたは32-bit 浮動小数点オーディオ
  • 最大192 kHzサンプルレイト対応
  • Pro Tools Introと、終了したPro Tools | Firstの違い

  • Pro Tools IntroはメインとなるPro Toolsと同じコードベースを使用していますので、新機能を含む多くの部分で互換性も維持しています。
  • Pro Tools Introはセッション・ファイルとしてローカルに保存可能です。
  • Pro Tools Introは“囲い込み形式”によるプラグイン制限はありません。
  • Pick Up! 全てのPro Toolsサブスクリプションやトライアルは、期間終了後、この無償版Pro Tools Introとして動作可能となります。機能制限はありますが、ライセンス終了後でも、セッションが全く開けなくなるという心配はなくなります。
  • ARA 2 Melodyne統合機能追加

    Pro Tools編集ウインドウ上で、ワールドクラスのピッチ/タイム・ツール・セットである MelodyneをARA統合して使用する事が可能となりました。

    アンドリュー・シェップスが語る Pro Toolsにおける ARA 2 Melodyne 統合機能


    Pro Tools – Quick Tips
    66からが新規追加されたMelodyneに関するTipsです。

    Aux I/O

    Pro Toolsソフトウエアで任意のプレイバック・エンジンを選択しながらその他のコアオーディオ・アプリケーション(Zoom, Apple Music, Dolby Atmos® Production Suite等)や追加のオーディオ・ハードウエアにアクセス可能となりました (macOS のみ及びBig Sur以上での対応となります)。

    代表的な例としては、プレイバックエンジンとしてHDXを選択しながら、Dolby Audio Bridgeを同時に使用できることでしょう。これにより、従来は同一Mac内でレンダリングをした場合にはHDXカードの恩恵を受けられなかった、Dolby Atmos®制作ワークフローの改善が期待されます。

    SoundFlow Cloud Avid Edition がPro Tools Studioで利用可能に

    これまで、Pro Tools Flex 年間サブスクリプション、及び、Pro Tools Ultimate永続ライセンスのみで利用可能だった『SoundFlow Cloud Avid Edition』が、Pro Tools Studio 年間サブスクリプション並びにPro Tools Studio 永続ライセンス版でも利用可能となります。

    その他の機能並びに改善点

    タイムコード・オーバーレイ(またはバーンイン)上でX/Y軸設定が可能となり、ビデオ・ウインドウ内のタイムコード表示位置を微調整することが可能となりました。


    マーカー数が、999 から32,000へと増加しました。


    クォンタイズ・ツールバー・コントロールが編集/MIDIエディター・ウインドウ上に追加されました。


    待望の新機能が多数実装され、ますます便利になるPro Tools。有効なサブスクリプションまたは年間サポートをお持ちのユーザー様は、Avidアカウントからダウンロードが可能です。

    年間サポートが切れてしまっている方は、ぜひ、9月末までの9/30までの年間サポート再加入プロモを利用ください。

    その他、Pro Toolsシステムに関するお問い合わせはROCK ON PROまでお気軽にお問い合わせください。

    終了間際!9月30日まで、Pro Tools Studio & Ultimate再加入版プロモ期間延長!!

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    *記事中に掲載されている情報は2022年09月29日時点のものです。