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ROCK ON PRO
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Pro Tools HDX導入支援!〜HDX購入でicon / PLATFORM Mプレゼント!〜
単体購入が可能となったHDX Card!今が買い時!今回はPro Tools HDXご購入でicon / PLATFORM Mプレゼント!コストパフーマンスの高さから発売当初から大きな注目を集めていた本機。店頭でもその注目度の高さを伺えます。Pro Tools をHUIでコントロールするフェーダーコントローラを今回は特別にプレゼント!台数限定ですのでお早めに!
◎HDX導入 そのメリットとは!?
ProTools HDシステムにてHD NativeとHDXと種類があります。
HD NativeとHDXの違いとはなんでしょうか!? そのスペック差は図表で確認いただくとして、やはりレイテンシー処理の差異はレコーディング時における重要なポイントです。現状でスループットレイテンシー0.7msというHDXシステムの数値を上回るシステムは存在しません。
HD Nativeでは超低レイテンシーモードが2chと、実質Vo.レコーディングなど限られたシチュエーションでの使用となっていましたが、HDXではこのレイテンシーの低さでマルチチャンネルの収録が行えてしまいます。業界標準としてHDXが導入されている大きな理由です。
また、HD Nativeのカードは増設が行える仕様になっていないため、システム・プロジェクトが大型となった場合にはHDXがどうしても必要というケースが出てきます。下図の『最大I/O ch』『最大ボイス数』の違いを見ていくと、HDXはHDX3までカードを増設・拡張することが可能なので64×3=192chの最大I/O数、同じくボイス数も256 x 3=768と3倍の数値に。
プロジェクトによってHDXの構成、増設が必要となるケースも多々あるのではないでしょうか。プロフェッショナルの環境としてあらゆる業務に対応できる幅を用意できる、そのメリットは計り知れません。
HD NativeとHDXのスペックの差 | ||||
---|---|---|---|---|
HD Native | HDX | |||
DSP | 0 | 18 | ||
FPGA | 1 | 2 | ||
AAX DSP | 非対応 | OK | ||
AAX Native | OK | OK | ||
最大I/O ch | 64 | 192 | ||
RAM Cashe | 対応 | 対応 | ||
SYNC HD | 対応 | 対応 | ||
サラウンド | 対応 | 対応 | ||
スループットレイテンシー(@96KHz) | 1.7ms | 0.7ms | ||
最大ボイス数 | 256 | 768 | ||
インストゥルメントトラック | 128 | 128 | ||
MIDIトラック | 512 | 512 | ||
AUXトラック | 512 | 512 | ||
バス | 256 | 256 | ||
自動遅延補正機能 | 16383 | 16383 | ||
加工デプス | 32bit Float | 32bit Float | ||
ミキサーデプス | 64bit | 64bit |
HDX Core(カード)の単体販売でシステム導入のパターンも大きく拡がりました。これまで躊躇していたその一歩もこれで踏み出せる!!という方も多いのではないでしょうか。まずはお問い合わせをいただき、制作システムの環境をお聞かせください。そのクオリティを前進させるプランニングをご案内いたします!!
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*記事中に掲載されている情報は2017年01月18日時点のものです。