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ROCK ON PRO
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HD Native ユーザー必見!! ~HDXカード単体購入でAvidフラッグシップ環境へUPG!!~ さらに!! OYAIDE / Mini DigiLink Cableプレゼント!!
ProTools Ver12.6の登場とともに、単体購入が可能となったHDX Card。HDソフトウェアをお持ちのHD NativeユーザーならばHDX Card単体購入だけでHDX環境への移行が可能というのが大きなメリット。これまではバンドル製品の交換プランを利用する必要があったためユーザーによっては割高に感じるケースになることもありましたが、HDXカード単体のみ購入でシステム更新ができることは新しいHDX導入のスタイルとして非常にリーズナブルといえるのではないでしょうか。ROCK ON PROでは、さらにそのシステムを充実させるOYAIDE PA-26HDX Mini DigiLink Cable2.1m(通常価格:税込¥39,312)をプレゼントします、是非ともお問い合わせください!!
◎HD NativeからHDXへ!! そのメリットとは!?
HD NativeとHDXの違いとはなんでしょうか!? そのスペック差は図表で確認いただくとして、やはりレイテンシー処理の差異はレコーディング時における重要なポイントです。現状でスループットレイテンシー0.7msというHDXシステムの数値を上回るシステムは存在しません。
HD Nativeでは超低レイテンシーモードが2chと、実質Vo.レコーディングなど限られたシチュエーションでの使用となっていましたが、HDXではこのレイテンシーの低さでマルチチャンネルの収録が行えてしまいます。業界標準としてHDXが導入されている大きな理由です。
また、HD Nativeのカードは増設が行える仕様になっていないため、システム・プロジェクトが大型となった場合にはHDXがどうしても必要というケースが出てきます。下図の『最大I/O ch』『最大ボイス数』の違いを見ていくと、HDXはHDX3までカードを増設・拡張することが可能なので64×3=192chの最大I/O数、同じくボイス数も256 x 3=768と3倍の数値に。
プロジェクトによってHDXの構成、増設が必要となるケースも多々あるのではないでしょうか。プロフェッショナルの環境としてあらゆる業務に対応できる幅を用意できる、そのメリットは計り知れません。
HD NativeとHDXのスペックの差 | ||||
---|---|---|---|---|
HD Native | HDX | |||
DSP | 0 | 18 | ||
FPGA | 1 | 2 | ||
AAX DSP | 非対応 | OK | ||
AAX Native | OK | OK | ||
最大I/O ch | 64 | 192 | ||
RAM Cashe | 対応 | 対応 | ||
SYNC HD | 対応 | 対応 | ||
サラウンド | 対応 | 対応 | ||
スループットレイテンシー(@96KHz) | 1.7ms | 0.7ms | ||
最大ボイス数 | 256 | 768 | ||
インストゥルメントトラック | 128 | 128 | ||
MIDIトラック | 512 | 512 | ||
AUXトラック | 512 | 512 | ||
バス | 256 | 256 | ||
自動遅延補正機能 | 16383 | 16383 | ||
加工デプス | 32bit Float | 32bit Float | ||
ミキサーデプス | 64bit | 64bit |
HDX Core(カード)の単体販売でシステム導入のパターンも大きく拡がりました。これまで躊躇していたその一歩もこれで踏み出せる!!という方も多いのではないでしょうか。まずはお問い合わせをいただき、制作システムの環境をお聞かせください。そのクオリティを前進させるプランニングをご案内いたします!!
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*記事中に掲載されている情報は2016年11月11日時点のものです。