本サイトでの Cookie の使用について

Shibuya 03-3477-1776
Umeda 06-6131-3078

«投稿

Author

ROCK ON PRO

渋谷:〒150-0041 東京都渋谷区神南1-8-18    クオリア神南フラッツ1F     03-3477-1776     梅田:〒530-0012 大阪府大阪市北区芝田 1-4-14 芝田町ビル 6F      06-6131-3078

MacProがやってきた!ProTools HDX徹底検証〜最新Sonnet Echo Express Ⅲの対応力は?知りたい疑問に直撃!!


2013年12月20日より、予約が開始された新型MacPro!!誰もが待っていた話題のMacProが本日、渋谷店にいち早く入荷!!ROCK ON PROスタッフが実際にProTools HDX + Pro Tools HD softwareをインストール、徹底的にいじってみました。開封の模様は別の記事に譲るとして、早速店頭への設置と、インストール作業を開始です!!!
NewMacPro System
実際に設置してみると案外重厚感がありますね。この鏡面仕上げは、現物をぜひ見てもらいたい絶妙な反射。周りの風景が写り込んでいるのがわかりますか??
aboutMac
今回入荷したMacProは3.5GHz 6-Coreのモデル。御覧の様に、MacProの写真も新型になっています。表示はLate 2013です(笑)出荷モデルはどうなっているんでしょうか、地味に確認したいポイント。
機材構成は、新型MacProとThunderbolt接続でSonnet Echo Express Ⅲ-D(ディスプレイ左側)にHDXカードを搭載し、HD OMNIを接続。ディスプレイはHDMIケーブルで接続です。ココらへんも、是非とも店頭で確認をシてもらいたいポイント。
Thunderbolt接続したシャーシはSonnetのEcho ExpressⅢ-D。背面はこんな感じです。
Echo_rear
Thunderboltも2ポートついていますので、デイジーチェーンも可能です。ファンの音も結構静かです。192 I/Oより静かかな?という感じです。

ファンは上部に2個搭載されており、ここから排気されます。吸気はフロントとリア両方から行われます。大型(8cm)のFANが2ケなので、十分な冷却能力が確保されていると思われます。
さて、準備も完了したことですので、早速インストールをしてみました。実際にセットアップしてみた感想は「速い!」の一言です。 さすが、次世代コンピューター。インストール作業、ブラウザなど様々な事が高速です。
そして、Mac本体の騒音ですが、驚く程静かです。耳を近づけて、「あぁ、FANが回ってるな。」という程度。底面から吸気しているため、起動時は本体上部からそこそこの熱風が排気されます。最初は気になりませんでしたが、手元に置く事を想定すると少々気になります。
そして、肝心のProToolsは・・・というと、ばっちり動きます。ProToolsはもともと10.9 Mavericksに対応しておりますので、ProToolsソフトウェア、HDドライバーをインストールすることで問題なく動作します。もう少し手こずると思っていたので、あまりのあっけのなさに、、、、、、今までのモデルチェンジと比べると、あまりの違いにびっくりです。ある程度、再生・録音なども行ってみましたが、問題なし。プラグイン等ミキサー周りも大丈夫そうです。もちろん、細かいバグが潜んでいる可能性は捨て切れませんが他のOS10.9 MavericksのMacでの動作との違いを見つけることは出来ませんでした。

ソフトウェアからもHDXが認識しております。当たり前ですが、普通にインストールするだけで普通に動きました!!

また、CPUはハイパースレッティング処理のため、実際搭載しているCore数の倍の12個が表示されております。ここは旧型MacProと変わりませんね。その他は、MacProが新型に変わっても特に変化している項目もなく、ProTools HD 11の見慣れた画面でした。
MacProがモデルチェンジするたびにProTools上での動作が速くなる感覚はありましたが、今回は特に速く感じました。画面の切り替えや、プラグインをインサートしてから表示されるまでのタイムラグなど、動作の俊敏さは拍車がかかりました。コンピューターの能力を使う動作などは、その差が顕著です。
CPUパワーは従来のもの比較しても1.5倍程度はあるのでは!?という体感。そのスペックは是非とも店頭で実際に触ってお確かめ下さい!!

実際の使用を想定してiLokとUSBフラッシュメモリを差してみました。こうしてみると、意外と本体からの出っ張りが気になります。USB- HUBや5cm程度の延長ケーブルなどで回避が必須です。

電源ボタンが裏側にあることや、上部から排気ということもあるので、置き場所には気をつけなければなりません。電源も同じ場所に設置されているので、キーボードの電源ボタンが復活するかも?とスタッフで盛り上がりませした。おいてみて感じたのですが、キーボードも黒がほしい!写真からもこの思い、伝わりますでしょうか?Appleさんよろしくお願いします!!
現在、渋谷店店頭にて実機を展示しております。百聞は一見にしかず。気になる方はぜひ、実機を触ってみてください。スタッフ一同お待ちしております!!!
今後も、順次テストを進める予定です。続報をお楽しみに!!
いまこそMacを活かす5つのポイント

SNSで共有
*記事中に掲載されている情報は2013年12月27日時点のものです。