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ROCK ON PRO

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【重版発刊!】Rock oNから日本語版が出版!Al Schmitt本人によるマイクテクニック解説!!

●本書第2刷発行のご案内
平素はROCK ON PROならびに、Rock oN各ストアをご利用いただき誠にありがとうございます。
 
本書初版分につきましては多くのお客様からご注文をいただき早々に完売となりました、誠にありがとうございました。お時間を頂戴しておりました第2刷分について、Rock oN各ストアでの販売を再開いたしましたので改めてご案内申し上げます。また、ご予約をいただきましたお客様へも順次発送を行ってまいります。到着までご猶予をいただければ幸いです。
 
以上、引き続きご愛顧のほど宜しくお願い申し上げます。

23に及ぶグラミー受賞、160ものゴールド/プラチナ・ディスク獲得、そして、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームの星を与えられた彼が、50年以上のキャリアの中で積み重ねてきたレコーディングのためのノウハウを、惜しみなく披露した著作『AL SCHMITT ON VOCAL AND INSTRUMENTAL RECORDING TECHNIQUES』の日本語版がついに出版されます。

ジョージ・ベンソン『Breezin’』、スティーリー・ダン『Aja』をはじめ、フランク・シナトラ、ナタリー・コール、TOTO、ジェファーソン・エアプレイン、ニール・ヤング、さらにはボブ・ディランやポール・マッカートニーの近作…エンジニア/プロデューサーとして、まさにポピュラー・ミュージックの歴史とともに歩んできたレジェンドのひとりアル・シュミット。

“録音時でほぼ完結させる”と本人が語る、シンプルに研ぎ澄まされたレコーディング。本書の前半では、ボーカルからオーケストラやビッグバンド、ロックバンド、ハモンド・オルガン、パーカッションまで、シチュエーションごとに彼が実際に行ってきたマイキングやアウトボードの使い方が、多くのエピソードを交えて紹介されています。後半では、アル・シュミットが好んで使用してきたマイクとアウトボードを紹介。

「そのとき」に匠が見ているものは何なのか、どのような機材をどう使ってエンジニアリングを進めるのか、まさに、ポピュラーミュージックのサウンドを作ってきた人物のひとりであるアル・シュミットのサウンドメイキングが明らかになります。




本書の特長

◎アル・シュミットの研ぎ澄まされたレコーディング術の秘訣
若き日のアルが得た経験、積み重ねられたノウハウ、数多くのメジャーアーティストとどのように向き合ってパフォーマンスを引き出したのか。アル・シュミットサウンドを織り成す録音術をレコーディングソースに分けて解説。

◎往年の名マイクたちと機材をアル・シュミットの目を通して知り尽くす
NEUMANN、AKGからaudio-technicaなど、ヴィンテージから最新機器までアル・シュミットがそれをどう捉えて、どう使っていたのか。網羅された名機たちをアル・シュミットの目を通して紐解く。

◎録音機材を専門とするRock oNによる少数発行、世界に誇るノウハウをお届けします。
「素晴らしいサウンドを作ろうとする皆さんをサポートし経験と成果を共有する」。METAlliance Academyのその信念に共鳴しRock oNでは国内翻訳出版権を取得。世界に誇るサウンドエンジニアリングのテクニックをお届けします。

AL SCHMITT ON VOCAL AND INSTRUMENTAL RECORDING TECHNIQUES
〜アル・シュミット流 ボーカル・楽器録音術〜

B5カラー / 130ページ
著者:AL SCHMITT
訳者:沢口 真生(Mick Sawaguchi)
価格:¥3,000+税
発売日:2/5(金)
書籍コード:ISBN978-4-9911293-0-8



◎SAMPLES

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日本語版の出版に寄せて


みなさん、こんにちは。アル・シュミットです。私のマイクロフォン・テクニックを、日本のみなさんに知ってもらえることを光栄に思います。長年、私は日本のファンのみなさんに励まされてきました。本書がみなさんの役に立つことを願っています。

本書によって私たちが共有することになる経験は、生涯にわたって役立つものです。そして、私たちは、よいマイクロフォン・テクニックとよいクオリティのボーカルは、一生もののレコーディングを可能にしてくれることを知っています。そして、もちろん、いつだってミュージシャンとボーカリストがいなければ、何も始まりません。

私の友人であるみなさん、METTAllianceのミッションは、オーディオのクオリティをよりよいものにすることです。みなさんの制作クオリティの向上に、本書が役立つことを願っています。

2021.1 著者: Al Schmitt

AL SCHMITT プロフィール
スティーリー・ダンやTOTO、ナタリー・コール、クインシー・ジョーンズ、ダイアナ・クラール、ルイス・ミゲル、レイ・チャールズ、チック・コリア、ディディ・ブリッジウォーター、そしてポール・マッカトニーなどのアルバムで、グラミー・エンジニアリング賞を23 回受賞。150 にも及ぶゴールド/ プラチナ・レコードのレコーディング、エンジニアリングを行い、サウンドエンジニアとして初のHollywood Walk of Fameとしてその足跡がCapitol レコードの建物の正面に残されています。


ぼくがアル・シュミットを知ったのは、ポップスのCDをたくさん聴く中で「この作品は音楽の内容はもとより、すごく素直でいい録音だな」と思ったCDのクレジットを見てみたら、そのほとんどがアル・シュミットによる録音だったという出来事がきっかけです。それで、「このひとはどうやって録音しているんだろう」と調べ始めて、ぼく自身も彼の技法から本当にたくさんのことを学びました。

彼のテクニックで特徴的なのは、オムニマイクを多用し、カブリを積極的に使っていくことです。ほとんどのひとは、カブリがあったら楽器の音がボケるとか、パンチインがやりづらくなるといって、カブリをなくそうとしていると思います。アル・シュミットはそれとは逆に、カブリを積極的に使うことでサウンドに奥行きやパンチを与えているのです。
本書では、どの楽器にどのようなマイクをどういったセッティングで立てるかなど、アル・シュミットの技法が具体的に紹介されています。しかし、そうしたことはすべて、いかにしてスタジオで素晴らしい音楽を生み出し、それを余すところなく捉えるか、という彼にとっての音楽制作の基本を実現するためのものなのです。「個別の楽器を収録するんじゃない、そこで生まれる音楽を捉えるんだ」というのが彼の哲学なのです。

ひとりでも多くの方が本書を通して彼の技法と哲学に触れ、彼と同じように試行錯誤を重ねながら自分なりの技法を確立する手助けになればと思い、本書の翻訳を手掛けさせてもらいました。
技術の探究は終わりのない旅路のようなものです。本書がみなさまにとって、ひとつの道標のようなものになってくれたら嬉しい限りです。

2021.1 訳者: 沢口 真生

沢口 真生(Mick Sawaguchi) プロフィール
沢口音楽工房 UNAMAS- Label 代表 / Fellow member AES and ips
1971 年千葉工業大学 電子工学科卒、同年 NHK 入局。ドラマミキサーとして芸術祭大賞・放送文化基金賞・IBC ノンブルドール賞・バチカン希望賞等受賞作を担当。1985 年以降サラウンド制作に取り組み海外からは「サラウンド将軍」と敬愛されている。2001年より AES や東南アジアを中心にサラウンドセミナー・ 技術発表を行ないアジアでのサラウンド制作を推進。2002 年よりサラウンド寺子屋塾を開設。2007 年より高品質音楽制作UNAMAS Label を設立。2013 年の第 20 回日本プロ音楽録音賞ノンパッケージハイレゾ 2CH で 深町純『黎明』(UNAHQ-2003) 優秀賞を受賞。2015 年リリースの『The Art of Fugue』(UNAHQ-2007) 同年プロ音楽録音賞サラウンド部門受賞、2016 年には『Death and the Maiden』(UNAHQ-2009) そして第24 回の同賞にてサラウンド・ハイレゾ部門最優秀・ベストスタジオ賞受賞。2015 年からImmersive Surround 音楽制作に取り組んでいる。



◎Contents

第1章 ボーカル録音とマイクロフォン
1-1 コントロール・ルームでファースト・テイクをミュージシャンと聴く
1-2 ボーカル・マイクロフォンの選択

第2章 ボーカリスト – 歌い方とカブリについて
2-1 マイクロフォン・テクニック
2-2 アーティストを深く理解する

第3章 録音スタジオでの配置
3-1 目線の重要性
3-2 無指向性マイクロフォンのメリット

第4章 バンド録音
4-1 扱うことの少ない楽器
4-2 彼らがいかに気持ち良く演奏できるか
4-3 男性歌手とマイクロフォン
4-4 女性歌手とマイクロフォン
4-5 バッキング・コーラスのマイクロフォン
4-6 合唱のマイクロフォン
4-7 デュエット
4-8 ボーカルで使用するマイクロフォン・プリアンプ

第5章 リズム・セクション
5-1 ドラム録音
5-2 アコースティック・ベース
5-3 エレクトリック・ベース
5-4 ピアノ
5-5 アップライト・ピアノ
5-6 ハープシコード
5-7 アコースティック・ギター
5-8 エレクトリック・ギターとハモンド・オルガン

第6章 木管、金管、弦楽器
6-1 サキソフォン
6-2 金管楽器
6-3 弦楽器

第7章 アル・シュミットお気に入りの機材
7-1 マイクロフォン
7-2 プリアンプとイコライザー
7-3 コンプレッサー





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*記事中に掲載されている情報は2021年03月09日時点のものです。