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AJA 社、IBC2018にてマルチフォーマットのコンテンツ制作と配信を 最適化する新しいツールとアップデートを発表


AJA 社は IBC 2018 において、マルチフォーマットのコンテンツ制作と配信を最適化する新しいツールとアップデートを発表しました。
 
これにより最新の 12G-SDI および HDMI 2.0 テクノロジー、新しく登場した IP 規格および HDR 規格やフォーマットについても、プロフェッショナル環境で活用することが可能になります。

4K/UltraHD、ハイフレームレート、ディープカラー及び HDR ワークフローを簡易化

まずは、ワークステーションまたは Thunderbolt™ 3 接続のシャーシで使用できる、12G-SDI 入出力および HDMI 2.0 でのモニタリング/出力に対応した 8 レーン PCIe 3.0 ビデオ/オーディオ I/O カード、KONA 5。
 
KONA 5 は、4K/UltraHD および HD ハイフレームレート、ディープカラーそして HDR ワークフローに 1 本のケーブルで対応します。開発者用途として、AJA の SDK を用いることでマルチチャンネル 12G-SDI 入出力が可能になり、複数の 4K ストリームの入力または出力を行うことも可能です。
 
>>KONA_5 リリースページ(日本語)

変換能力を拡張し、最新の HDR ワークフローに対応

次は、Colorfront Engine™ を搭載したリアルタイム HDR/WCG コンバーター FS-HDR に対応する v2.6 ファームウェア / ソフトウェアを発表しました。
 
この無料アップデートにより、新しいカラー変換が追加されています。製作時にも最終的なルックと変わらないイメージで、4K/UltraHD/2K/HD、SDR、HDR フォーマットを扱えるようになります。
 
放送局、プロダクション、ポストプロダクション、プロ AV 業界に、より柔軟かつ新しいワークフローを提供します。
 
>>FS-HDR ファームウェア v2.6 リリースページ(日本語)

互換性、セキュリティ、ウェブ UI のカスタマイズ性を改善

スタンドアローン型 H.264 ストリーミング & レコーディングデバイス HELO はファームウェア v3.0 が発表されました。
 
このファームウェアは、近日中に AJA のウェブサイトより無料でダウンロードいただけるようになります。
 
HELO v3.0 は、業務向けの Facebook の最新プロトコル、システムとネットワークのセキュリティが重要視される環境向けに暗号化に対応、HELO のウェブ UI 内で使用できる言語が追加されました。
 >>HELO v3.0 ファームウェア リリースページ(日本語)

効率的な HDRモニタリングと分析を実現する 1RU の新製品

こちらは待望の新製品 HDR Image Analyzer の発売開始時期を発表しました。
 
HDR のモニタリングと分析に特化した本製品は、Colorfront 社によって開発されたソフトウェアで動作します。
 
IBC 2018 のブース 7.C25 では、4K/UltraHD/2K/HD、HDR や WCG (高色域) のコンテンツを、HDR Image Analyzer で実際にモニタリング・分析する様子をご覧いただけます。
 
放送や OTT エンターテイメントにまたがるプロダクション、ポストプロダクション、クオリティコントロール (QC) やマスタリングに従事するお客様にぴったりの製品です。
>>HDR Image Analyzerリリースページ(日本語)

10 GigE 対応 SMPTE ST 2110 ビデオ / オーディオレシーバー IPR-10G2-HDMI、IPR-10G2-SDI を発表

ビデオとオーディオのIP伝送を統一することを企図して制定された最新の伝送規格 SMPTE ST 2110 対応のビデオ/オーディオレシーバー IPR-10G2-HDMI と IPR-10G2-SDI が発表されました。
 
IP 経由の UltraHD または HD 信号を HDMI または SDI に変換可能な同製品は、10 GigE SFP+ ケージを 2 ポート備えているため、ヒットレススイッチング (無瞬断切替) により、重要な伝送線路やモニタリングアプリケーションでの冗長性を保護します。
 
>>IPR-10G2-HDMI、IPR-10G2-SDI リリースページ(日本語)

収録時の柔軟性を拡大する新機能

ProRes/DNx 対応のレコーダー 兼プレイヤー Ki Pro Ultra Plus の新たなファームウェア v4.0 も発表されています。
 
ファームウェア v4.0 には、マルチチャンネル収録時のファイルネーミング、タイムコードのスーパー出力制御、オーディオチャンネルのマッピングといった高度なカスタマイズを収録時に行う新機能が搭載されています。
 
>>Ki Pro Ultra Plusファームウェア v4.0 リリースページ(日本語)

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*記事中に掲載されている情報は2018年09月14日時点のものです。