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Pro Tools HD 7詳細速報!

2005年10月9日 掲載(記事本文・構成 : ROCK ON PRO)


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Power to Createを合い言葉に、Pro Tools Softwareが真の統合DAWシステムとして更なる進化を遂げました!
現時点での詳細情報をお届けいたします!

Pro Tools 7 Softwareは、Pro Tools|HD、LE、M-Poweredシステムが動作する、全Mac OS X 10.4およびWindows XPユーザーを対象とした、メジャー・バージョンアップになります。Pro Tools 7 softwareは、MIDI/オーディオのレコーディング及び編集能力の大幅な向上や、ミキシングのパワー及び自由度の拡張、効率の向上、より簡単な操作性の実現など多数の新機能及び機能強化を提供。その結果、オーディオ・プロダクションの技巧を進化させる、新たなツール群が実現しているのです。

残念ながら、HTDMのサポートは完了してしまいましたが、それを補ってあまりあるRTASプラグインの強化をはじめとした新機能が目白押しです。

作曲ツールとしての進化

新たなインストゥルメント・トラックを活用することで、バーチャル・インストゥルメントやMIDIサウンド・モジュールとの統合性も向上します。最も人気の高いループ及びサンプル・フォーマットである、REX及びACIDファイルでの作業も可能。オーディオ/MIDIリージョンの自由なコンビネーションをグループにして、アレンジを素早く組み上げることもできます。

新たなリージョン・ループ機能は、グルーヴの組み立てやビデオ・キューの長さに対応するよう空間を埋める作業にも役立ちます。グルーヴ入力クオンタイズを適用すれば、レコーディング中にMIDIトラックのフィールを変更可能。こうした数多くの機能を搭載するPro Tools 7 softwareは、まさに作曲家の待ち望んだソフトウェアなのです。

より簡単な微調整

新しいリアルタイムMIDIプロセッシング機能を使用すれば、MIDIトラックでより自由な実験が可能。MIDIミラーリング編集を使えば、セッション内にあるMIDIリージョンのコピー全てが自動的に変更されます。新たなズーム・トグル・ボタンを使えば、素早くエディター表示モードに入って、オーディオやMIDIを簡単に編集可能。またトラック選択と編集選択をリンクする新たなオプションを使えば、トラックレベルのコマンドを、同時に複数トラックへ適用可能です。こうした新機能に加えて、MIDI操作ウィンドウのほぼ全てが改良された結果、MIDIでの作業が、これまで以上に素早く簡単に行えるようになっています。

自由度の拡大とミキシングパワー

Pro Tools 7 softwareでは、マルチプロセッサー・コンピューターのサポート強化と、RTAS環境の改良の結果、デュアルプロセッサー・コンピューター上でプラグイン実行数が最大2.5倍にまで向上。多くの場合に、セッション内で2倍のRTASプラグインやバーチャル・インストゥルメントを動作させられます。しかもソフトウェアの最適化が進められた結果、これまで以上に高速で反応に優れた、よりパワフルなワークステーションが実現しています。その上、Auxインプット及びマスター・フェーダー上でRTASプロセッシング・プラグインがサポートされたため (Pro Tools|HDシステム向けの新機能)、Pro Tools|HD、Pro Tools LE、Pro Tools M-Poweredシステム間の互換性も、さらに向上しています。

操作性もさらに簡単に!

こうした機能の追加と向上にも関わらず、Pro Tools 7 softwareは最も簡単に扱えるオーディオ・アプリケーションであり続けます。メニューはよりロジカルに組織化及び体系化されましたが、キー・コマンドに変更はありません。新たなツールティップ機能により、インターフェース内のオブジェクトにカーソルを合わせると解説が表示されるため、インターフェースの理解度も向上します。

Power to Createへアップグレード!

Pro Tools 7 softwareは、Pro Tools|HD及びPro Tools LE、Pro Tools M-Poweredシステム向けのクロスプラットフォーム・リリース (Windows XP及びMac OS X 10.4) です。Pro Tools HD 7、Pro Tools LE 7、Pro Tools M-Powered 7 softwareへのスタンダード・アップグレードは、10月下旬頃のリリース予定です。
さらにクリエイティブ・パワーを向上させたい方に向け、Pro Tools HD 7及びPro Tools LE 7システム用の「Upgrade PLUS」オプションも用意されています。2005年12月20日までの期間限定でオンライン及びDigidesign認定ディーラー経由で販売される「Upgrade PLUS」オプションは、Pro Tools 7へのソフトウェア・アップグレードに加えて、プラグイン2種を選択可能であり、魅力的なバリューが提供されます。

*Upgrade PLUSオプションは11月中旬頃のリリース予定となっています。こちらの情報はROCK ON PRO キャンペーンサイトに掲載中です。

Pro Tools 7の最適化により、RTASプロセッシングのパフォーマンスが最大2.5倍に!

Pro Tools 7 softwareではRTASエンジン及びRTASプラグイン環境内におけるRTASプラグイン・パフォーマンスの大幅な改良が実現した結果、Pro Tools HD 7及びPro Tools LE 7、Pro Tools M-Powered 7 softwareユーザーは、シングル及びマルチプロセッサー・コンピューター上で飛躍的に多くのRTASプロセッシング及びインストゥルメント・プラグインを実行可能となります。

Pro Tools 7 software内のRTASエンジンは、マルチプロセッサーの負荷バランスを実現するよう、徹底的にオーバーホールされました。これによってシステム内の全ホスト・プロセッサーを活用したRTASプロセッシングが可能となり、コンピューター内のプロセッサー数に見合うプラグイン実行数が提供されます。例えば、デュアルプロセッサー・コンピューターではRTASプラグインの実行数が2倍になります。

Digidesign EQ IIIを使用した事前テストによると、Pro Tools 7 softwareとPro Tools 6.9.2 softwareの比較では、パフォーマンスが98%向上しています。同様にDigidesign D-Verbプラグインも83%の向上を示しました。またNative Instruments Battery 2は、Pro Tools 7 softwareで60%のパフォーマンス向上を発揮しました。Pro Tools 7 softwareではRTASプラグイン環境も向上しているため、プラグイン・ディベロッパーは、より効率の良いプロセッシング及びインストゥルメント・プラグインを開発可能となり、Pro Toolsユーザーはシングル及びマルチプロセッサー・システム上で、より多くのプラグイン実行数を体感できます。

マルチプロセッサーRTASエンジンの強化との協同効果により対応プラグインには大きなメリットが生まれ、デュアルプロセッサー・コンピューター上で最大2.5倍ものプラグイン実行数が提供されます。
例えばPro Tools 7 software上で動作させたArturiaのCS-80Vバーチャル・シンセサイザーでは、Pro Tools 6.9.2 softwareと比較すると125%ものパフォーマンス向上を示しました。Way Out WareのTimewARP 2600バーチャル・シンセサイザーも、従来のソフトウェアと比較すると114%もの明確なパフォーマンス向上を示しています。またDigidesign EQ IIIの場合は、Pro Tools 7 softwareで実に151%のパフォーマンス向上を実現しました。

**Pro Tools|HD、Pro Tools LE、Pro Tools M-Poweredシステムを2005年9月1日以降に購入された場合は自動的に、各システムに対応したPro Tools 7 software (Pro Tools HD 7 software、Pro Tools LE 7 software、またはPro Tools 7 M-Powered software) への無償アップグレード対象となります。また、2005年9月1日以降にPro Tools TDM 6.9.x またはPro Tools LE 6.9.xへのソフトウェア・アップグレードを購入された場合にも、Pro Tools 7 softwareへの無償アップグレード対象となります。

記事本文・構成 : ROCK ON PRO

※ 記事中に掲載されている価格・割引率・購入特典・ポイントや仕様等の情報は 2005年10月09日 記事更新時点のものです。

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*本記事の内容は、特に断りのない場合掲載時点での情報を元に書かれています。


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