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丹治 信子

[ROCK ON PRO Product Specialist]ノンリニア編集とファイルベースワークフローを普及すべく、これまでAvidおよび、Autodeskでビデオセールスに従事。プリセールスからサポートまで、エディターに寄り添ったコミュニケーションがモットー。ROCK ON PROのメンバーとなってからは、新しい分野で互いに刺激を与え合いながら活躍している。

Avid Media Composer ver.2025.12 リリース情報

日本時間 2025年12月24日、Avid Media Composer バージョン2025.12がリリースされました。有効なサブスクリプション・ライセンスおよび年間プラン付永続ライセンス・ユーザーは、AvidLinkまたはMyAvidよりダウンロードして使用することが可能です。

今回のこのリリースでサポートされているOSは次の通りです。

  • Windows11 64-bit 22H2以降 (Professional/Enterprise)
  • macOS 13.xから13.7.x (Ventura) 、14.xから14.7.x (Sonoma)、15.xから15.7 (Sequoia)、 26.x(Tahoe)

 

Media Composer2025.12の新機能

入力文字起こしされたテキストの修正

文字起こしツールで直接修正できるようになりました。単語レベルのタイミング、同期は編集後も維持されます。

次のいずれかで、起こされた文字を編集できます。

  • 単語をダブルクリックして、その場で編集する
  • 複数の単語をハイライト表示し、ダブルクリックして編集する
  • 右クリックして「編集」を選択し、単語または選択したテキストを更新する
  •  

    ピアツーピアでの文字起こし共有

    プロジェクトの文字起こしデータベースをネットワーク全体で共有できるようになり、共有メディアやプロジェクトのワークフローと同じように機能するようになりました。(この機能はNEXISストレージ上にプロジェクトを作成する必要はあります。)

    文字起こしの共有は、[設定]>[Project]>[Transcript]>[Manage Transcript Database]で有効化できます。

  • Hose Shared Transcript:現在のワークステーションのデータベースに他のワークステーションからアクセスできるようにします
  • Use Shared Transcript:ホストワークステーションのデータベースを利用します
  •  

    ビデオと波形マップの同時表示

    ソースモニターで、ビデオとオーディオ波形を並べて表示できるようになりました。これは2024.12で導入されたソースモニタへの波形表示に追加された機能です。

    この表示を有効にするには、ソースモニターで右クリックし、[波形]>[Waveform Map with Video]を選択するか、または[Show Video/Waveform]コマンドボタンを使用します。

     

    DNx 4.0 Codec

    DNxHRおよびDNxHDコーデックには、統一された命名システムが導入されました。
    解像度に基づいてDNxHDまたはDNxHRを選択する代わりに、Avid DNx LB、SQ、HQなどを選択するだけになり、色深度コントロールの柔軟性が向上しました。

    DNxHRまたはDNxHDコーデックを使用している既存のメディアは、変更なく引き続き使用できます。詳しくは、こちらのサイトをご参照ください。

    色深度のコントロール
    DNxメディアをMOVまたはMP4形式でエクスポートする際に、色深度を柔軟に設定できるようになりました。エクスポートダイアログの「色深度」ドロップダウンから8ビット、10ビット、12ビットのオプションを選択できるため、配信やアーカイブにおいて画質をより細かく制御できます。

     

    フル解像度のマルチカメラ出力

    マルチカメラは、従来の1/4解像度の制限がなくなり、フル解像度で動作するようになりました。

    これにより、NDIおよびSRTワークフローでフルクオリティのマルチカメラ出力が可能になり、リモート環境や仮想環境にある接続されたモニタリングデバイスにマルチカメラコンテンツをフル解像度でストリーミングできるようになります。
    品質メニューには、接続されているすべての出力デバイスでサポートされているオプションだけが表示されます。

     

    Avid Titler+ テンプレートによるワークフロー

    Avid Titler+により、テンプレートの作成と共有が簡単になりました。
    新しいテンプレートを作成するには、[ツール] > [Avid Titler +Template] を選択します。

    テンプレートをビンに整理してプロジェクト間で使用したり、他のユーザーと共有できます。

    マーカーの改善

    マーカーはインポートやエクスポートをすることができます。このバージョンでは、マーカーはソース側にインポートできるようになりました。
    Avidシステムを使用できない環境下で、マーカーテキストファイルを作成できます。マーカーテキストファイルはタブ区切りのファイルで、特定のパラメータを指定して作成します。

    また、SVGマーカーのオーバーレイをサポートします。Avid Media Composer Extensionsによるこの機能は、視覚的な注釈付きのマーカーをオーバーレイとしてインポートできるようになります。そして、マーカーツールのファストメニューから有効/無効を切り替えることができます。


    Extensions(拡張機能)

    Panel SDKが「Media Composer Extensions」に名称変更され、この拡張機能をインストールすると、アプリケーションメニューに新しい「Extensions」メニューが表示されます。このメニューからインストール済みの拡張機能にアクセスでき、ワークスペース内でのツールの管理と起動が簡単に行えます。

    Media Composer Extensionsは、Media Composerインターフェースに直接追加ツールを統合します。そして、これらのツールはパネルとして表示され、他のウィンドウと同様にドッキング、フローティング、またはタブ化することができ、さらに、レイアウトと管理に関しては標準パネルと同様に動作します。


    Media Composerについてのご購入のご相談、ご質問などはcontactボタンからお気軽にお問い合わせください。

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    *記事中に掲載されている情報は2026年01月14日時点のものです。