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ROCK ON Buying Guide ~Mic PreAmp編~ 第二弾:機能と活用術で選ぶ必携プロダクト!2-2 Chandler Limited / TG2

2016年5月18日 掲載(記事本文・構成 : tomita)


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全3回によるROCK ON PRO Buying Guide Mic Preamp編の第2弾!前回ご紹介したSym・Proceed / SP-MP2に続き 今回はChandler Limited / TG2をご紹介致します。『NEVEとAPIの融合的なサウンド』と称されるそのサウンドの魅力に迫ります!

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機能と活用術を学ぶ!! Chandler Limited TG2

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CHANDLER LIMITED TG2 ¥318,600

  • CHANDLER LIMITED
    TG2

    ¥ 318,600
    (本体価格:¥ 295,000)

    15,930 ポイント還元

    button_download
    *PCでダウンロードしてください。スマホ、タブレットはお使いいただけません。

    ※SoundCloudは圧縮音声ファイルです。現在TG2期間限定展示中!5月末までRockoN店頭にて本当のヴィンテージサウンドを体感できます!


    ・女性Vo素材
    ・アコースティックギター
    1,ノーマルGain設定+30dB
    2,ノーマルGain設定+45dB

    ・アコースティックギター
    1,限定Back to Basicモデル “ファット・サウンド・モード” ON Gain設定+30dB
    2,限定Back to Basicモデル “ファット・サウンド・モード” ON Gain設定+45dB

    ◎素材収録環境

    Mic Neumann U87Ai
    Cable mogami #2549
    MicPreamp Chandler Limited TG2
    DAW ProTools HDX、Pro Tools HD12 [ セッション設定192kHz 32bit Frout ]、HD I/O 8×8×8(internalClock)
    CPU Apple Mac Pro Early2009 (2.66GHz Quad Intel Xeon、OSX 10.9.5)

    ※アウトボードやエフェクトなどの処理は一切行っていません

    今回はあくまでリファレンスとしてNEUMANN U87aiでの収録。

    u87ai

    U87aiの周波数特性として5kHz付近より上から緩やかに持ち上がっています。(参考:収録時の指向性セッティングと特性)
    アコースティックギターの録音では異なるInputGain設定とBack to Basic “ファット・サウンド・モード”ONでのサウンドも録音しています。GAIN設定は+30dB、+45dBのものとなります。Vocal素材ではGAIN+30dBとなります。女性ボーカルのオープンなサウンドを確認できると思います。

    ◎INPUT と OUTPUT の調整で作り出す多彩なヴィンテージサウンド!

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    Chandler Limited / TG2は『NEVEとAPIの融合的なサウンド』と称されるオープンかつ、パンチのあるサウンドキャラクターとなっています。TG2では2つのノブが搭載されており、その二つのノブの設定で多彩なサウンドを作り出すことができます。赤色のノブが『Input』青色のノブが『Output』となっています。InputGainを高めに設定した場合、ヴィンテージサウンドと言われるような中低域にパンチ感があり倍音成分が多く含まれたサウンドを得ることができます。

    さらにInputGainの高めの設定では、100Hzあたりから緩やかに低域がロールオフするという特徴を持っています。このことにより、より中低域の密度が増したように感じ、パンチ感が強調されるのでしょう。そのサウンドのパワーからギターのアンプ録音の際に使われることの多いTG2ですが、是非ボーカル録音でも使用していただきたいです!Input,OutputGAINの設定によりクリアなサウンドのボーカルやオケに埋もれないガッツのあるボーカルなど幅広く対応が可能です。

    ◎2chを混ぜて出力する、Summing Switch

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    TG2の特徴的な機能ひとつにサミングスイッチがあります。このスイッチをONにする両チャンネルの音がMixされます。ギターアンプへマイクを複数立てろシーンがあると思います。例えばSM57,MD421の2本を使用したとします。この2本のマイクのMixし音を1トラックに録音できるというわけです。エンジニアの方の中では、このMixをコンソールで行う方もいると思いますが、TG2のサミングスイッチを使用することによって少ない接点でDAWを音を送ることができるため、音の劣化を考慮するとサウンド的に有利といえるでしょう。

    ◎台数限定のモディファイヴァージョン”BACK TO BASICS”

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    Chandler Limitedの代理店であるアンブレラカンパニーでは「ハードウェアー機材の素晴らしさ」を伝えるプログラムとして、CHANDLER LIMITED TG2 マイクプリアンプ/DIをモディファイした “TG2(BACK TO BASICS)“を発表しています。

    BACK TO BASICSとは、代理店であるアンブレラカンパニーが企画するハードウェアー機材の素晴らしさを伝えるプログラムとなっており “TG2(BACK TO BASICS)“ではマイクロフォニックノイズを対策したメカニカルなチューニングにより、オリジナルTG2のサウンドの魅力を100%引きだすだけでなく、メーカー直伝のファット・サウンド・モードを追加搭載しています。上記でもお伝えしましたが、TG2はハイゲインの設定で使用した場合、低域が緩やかにロールオフする特性を持っていますがこのモードで使用すると、よりフラットな特性を得ることができます。

    下の図はアンブレラカンパニーのページに掲載されている通常のTG2と”BACK TO BASICS”の比較の図です。一番上のライン(+75dBの場合)で説明すると2本のラインが重なって途中で枝分かれしているのが確認できると思います。黄色は“ノーマル仕様のTG2”の周波数レスポンス、水色が“TG2(Back to Basics)となっています。”BACK TO BASICS”がフラットな特性であることがわかります。

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    ”BACK TO BASICS”Verは30台限定となっております。気になる方はお気軽にROCK ON PROの阪田、清水までお問い合わせください。


    記事本文・構成 : tomita

    ※ 記事中に掲載されている価格・割引率・購入特典・ポイントや仕様等の情報は 2016年05月18日 記事更新時点のものです。

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    営業担当:岡田・君塚・森本・廣井・佐々木・清水、デモ:洋介までお気軽にどうぞ。

    *本記事の内容は、特に断りのない場合掲載時点での情報を元に書かれています。


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