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『P.R.E』~Professional Recommend Equipment~ 第4回 ProTools HDX+SONNET+UADのスーパータッグ!!

2015年4月23日 掲載(記事本文・構成 : ROCK ON PRO)


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4月1日よりROCK ON PROを中心に展開中の大型キャンペーン “Pro Tools Force Be With You”、
HDXを新規購入のお客様へPCIe to ThunderboltシャーシであるSonnet Echo Express III D をプレゼントという過去最大級のバリューを提供しています!!さて、このEcho Express III ですがPCIeスロットを3基搭載しています。1つにはもちろんHDXのカードを挿しますが、残りの2枚は何に使おうか、、そんなご検討をされているお客様へUAD-2 PCIeを猛烈プッシュ致します!! HDX&UAD-2のスーパータッグのシステムを是非あなたのもとへ!! 担当:阪田・清水までお問い合わせください!!


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改めて振り返るUAD-2オーバービュー

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UAD-2はスタジオの超定番コンプレッサー1176でおなじみの”Universal Audio”により開発されたDSPハードウェアと高品位なプラグインを組み合わせた製品。初代から数えればDSPでのプラグイン処理というコンセプトも製品自体もプロアマ問わず、制作の現場に浸透していると言えます。上記の通り「アナログを知るメーカーのデジタルプロダクト」(UADとはUniversal Audio Digitalの頭文字を取った略語だそうです)ということもあり、その品質・モデリングもアナログのニュアンスが色濃く反映されています。

最大の特長はプラグインの処理を内蔵されているDSPによって行い、CPUに負荷を掛けずに処理が可能という点。大規模なプロジェクトでもカードの能力が許す限りプラグインを挿し込み、現実世界では実現不可能な数のヴィンテージ機器をふんだんに使用できます。例えば最上位のOCTOではEMT140→48台分!! 実機を並べるとなったらいったいどれだけのスペースが、、、これはデジタル世代の大きな恩恵です。ページの最後にプラグインの使用可能数を一覧で掲載していますので、旧モデルからも格段のパワーアップを実現している内容を是非ご確認ください。(一覧へ移動>>)

そして、このハイパワーな処理を行うDSPはお馴染みにもなりつつあるANALOG DEVICESのSHARCチップ。音楽制作用途以外にも数々使用されている実績があるこのDSPチップによって、従来のネイティヴプラグインより複雑かつ処理負荷の高いアルゴリズムの実装を実現しています。このSHARCチップを2基搭載→Duo / 4基搭載→Quad / 8基搭載→Octoと搭載DSPチップ数によってラインナップが組まれているのも特徴的。接続の対応もPCIeモデルのほかFirewire、Thunderboltも用意されホストPCに対しても守備範囲の広いラインナップと言えます。


UAD-2がもたらすミックスへのメリット

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UAD-2の特長はプラグインのほとんどがハードウェアとして実在している点、そのラインナップはManley、Empirical Labs、Neve、Roland、BOSS、EMT、Fairchild、Harrison、Helios、Little Labs、Pultec、SPL などのオリジナルのハードウェアメーカーと正式なパートナーシップを結び、共同開発によって作られた”本物”ばかり。その高い再現性はエンジニアがこぞってUADを使用することからも証明されています。そして何よりものメリットはプラグインであるが故の「完全なリコールが可能」というところ、また「ハードウェアでは実現不可能な多チャンネルに渡っての使用」も大きなデジタルメリットとして挙げられます。例えばSTUDERのアナログテープレコーダーであるA800を異なる設定で様々なチャンネルで使用する、といった実機ではとても実現できないような使用方法もUADなら可能です。

また、サウンドのクオリティも音が少し痩せる、、というようなプラグインにありがちな印象ではなく、まさしくアウトボードを使用しているような質感が確保されています。元々アウトボードメーカーであるUniversal Audioのサウンドに対するノウハウや考え方がそのまま出ている印象です。つまり、ハードウェアのアウトボードで得られるサウンドとプラグインの利便性が融合した現代らしいプロダクトがUADであり、UADを使うということは、質のいいプラグインを使うという感覚というよりは、アウトボードのハードウェアをプラグインのように使うという感覚に近いということです。伝わりますでしょうか?(笑)


79種類ものラインナップからPickup!! いまオススメのUADプラグインはコチラ!!

①OceanWay Reverb

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-世界で最も有名なレコーディングスタジオの1つOcean Way Studiosの本格的なレプリカ-

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SHARCチップの搭載により従来のネイティヴプラグインより複雑な処理が可能なUADですが、それがより違いとしてわかるのが空間系プラグインではないでしょうか。『伝説のOcean Way Studiosで、あらゆるビンテージマイクを試しながら音色を作っていく。』そんな夢のようなことがこのプラグインではできます!打ち込みの音源が生で録音したような音へ生まれ変わるI?そんなプラグインです。使用する際のMODEは『RE MIC』がオススメです、NEAR,MID,FARと三種の距離感でそれぞれマイクを選択できそれぞれのバランスにより音を作り込み、音に立体感を与え、心地よいアンビエンスを与えてくれます。このプラグインはUniversal Audioのオリジナルプラグインですが、スタジオでの録音環境自体をエミュレートしてしまうその技術に脱帽です。


②Little Labs Voice Of God Bass Resonance

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-個々の音色の重心をコントロールする究極のベースレゾナンスツール-

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frequencyで周波数を選びamplitudeでエフェクト量を調整するだけのシンプルな構成ではありますが、その効果は絶大です!! EQで持ち上げるのとは異なり「音色の重心ごと」コントロールできます。各音色の低音部分の棲み分けに使用するのが一般的かと思いますが、2Mixにインサートしてもとても効果的です。2Mixに対しても低音の輪郭調整が可能なのでマスタリングでも使用できます。スウィープさせる周波数レンジのセンター位置を決めることができるのでさらに音の棲み分けに効果を発揮します。センター位置は40Hz,100Hz,200Hzで設定可能です。このVOGは各チャンネルにインサートして使いたいような機材です。DSP使用量がStereoで1.4%ととても軽いので全チャンネルにインサートしても良いかもしれません。このような使い方も実機では到底不可能ですが、UAD-2では可能なのです。


③Vertigo Sound VSM-3 Mix Satellite

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-2つの歪みを駆使することによってカラフルなサチュレーションが得られるハーモニック・ジェネレーター-

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Vertigo SoundとはこのVSM-3の他にも”VCAコンプレッサーのメルセデス”と呼ばれる青いフロントパネルのVSC-2というコンプレッサー、グリーンパネルのマイクプリVSP-2を製造している注目のメーカーです。こちらのVSMは実機で購入すると100万越えの高級マシンですが、UAD-2のラインナップに登場しています。2種類の歪みを駆使することによって、ハードなディストーションからマスターに対してのサチュレーションの付加などあらゆるシーンで活躍します!M/Sでコントロールすることもできるのでさらに音作りの幅が広がります。さらにプラグインのみの機能として2種の歪みを並列または直列で一緒に実行したりとハードウェアより調整の幅が広がっている点も見逃せないポイントです。


UAD-2の豊富なラインナップを再確認!!

UAD-2 PCI-e

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UAD-2シリーズでベーシックとなるのがPCI-eモデル、従来のUADシリーズ(PCI-e)をそのまま置き換えるだけでなく旧MacProのほか、Sonnet EchoExpress 3Dなど現行でシステムに組み込まれることの多いThunderbolt接続のPCI-eシャーシも動作確認済み。まだまだ適用用途の広PCI-eモデルはDSP1基のSoloから最上位の8基搭載Octoまで製品パターンも多数用意されています。それぞれの環境に見合った的確な導入が可能です。

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<Thunderbolt接続モデル>
UAD-2 SATELLITE THUNDERBOLT OCTO CORE
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<Firewire接続モデル>
UAD-2 SATELLITE QUAD CORE

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UAD-2 Satellite(Thunderbolt,Firewire)

UADプラグインを使用するためのDSPを内蔵し、MacBook、iMac等のPCIeに対応していないマシンへの接続のためThunderbolt接続、Firewire接続で使用するモデル。ThunderboltタイプのものはQUAD,OCTO、FirewireタイプのものはDUO,QUADのラインナップとなっています。

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Apollo

UADプラグインを使用するためのDSPを内蔵したオーディオインターフェース。搭載されているマイクプリは Neve, API, Universal Audioなどの名機をエミュレートしたプラグインを掛け録りできるUnison™ というテクノロジーが使われています。Unison™とはNeve等のクラシックなマイクプリを再現するためにハードウェア/ソフトウェアの両方を使いエミュレートする技術です。使用するプラグインを変えると、Apolloのアナログ・ハードウェアでのインプット・インピーダンスが物理的に切り替わります。A/D前にマイクプリで起きている変化すらもエミュレートしてしまう今までにないテクノロジーです。2015年4月15日より開催されたMusikmesse 2015で突如発表されたブラックのパネルの新ApolloはAD/DAが一新され、さらにサウンドに磨きがかかっています。ラインナップとしては1Uラックタイプのapollo 8,apollo 8p,apollo 16,apollo Firewire(銀)があり、さらにデスクトップタイプのapollo twinがあります。最新モデルのapollo 8はDUO,QUADでの構成。

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<Apollo Expandedについて>
Apollo ExpandedとはMac環境下で使用されるThunderboltを搭載した全てのApolloインターフェースをひとつのシステムとして統合できるというものです。Apolloインターフェースを最大で4台、UAD-2も追加し最大6台までのUAデバイスを1システムとして扱えます。この実現により、インターフェースのI/O数の拡張とともに、DSPパワーも今まで以上の拡張が可能。

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メーカーサイトはコチラから!
Apollo 8 / 8p / 16

Apollo FireWire

お得なキャンペーン実施中!
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<6/30まで!! 各モデルにバリューを追加するメーカーキャンペーン開催中!!>

そんなオススメプラグインシステムUAD-2ですが、2015年4月1日(水) から 2015年6月30日(火) までのメーカーキャンペーンを実施中!!キャンペーン内容は下記の通り、最大$997相当のバリューがっ!! チャンスです。

・UAD-2 “DUO” 各製品の場合、”Pultec EQ Plug-In Collection”が追加されます。$299のバリュー!

・UAD-2 “QUAD”各製品の場合 、前述のPultec EQ Plug-In Collectionに加え、Lexicon 224 Digital Reverbプラグインが追加されます。合計で$648のバリュー!!

・UAD-2 “OCTO”各製品の場合 、前述のPultec EQ Plug-In CollectionとLexicon 224 Digital Reverbプラグインに加え、Ampex ATR-102 Mastering Tape Recorderプラグインが追加されます。合計で$997のバリュー!!!

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※UAアカウントをお持ちで、今回提供されるプラグインを既にご購入済みの場合は、提供されるプラグインと同じバリューのクーポンが提供されます。このクーポンはアカウントに追加され、1回限りの使用が有効です。クーポンの使用期限は2015年7月31日までとなります。

メーカーキャンペーンサイトはコチラ>>


UAD-2:パワー比較表

下のパワー比較はサンプリングレート44.1kHzにおける各プラグインの同時起動可能数を表したリストとなっています。一番左の「DSP%」というのが1枚のDSPをどれだけ使用するかというパーセンテージとなっており、それ以降がそれぞれDSPの枚数により同時に起動できる個数となっています。お目当てのプラグインがどれだけ使用できるのか導入検討にご参照ください。

プラグイン起動可能数によるパワー比較(UADソフトウェア v8.0)

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さて、長きに渡ってUAD-2の実力を振り返っていきました、HDX&UAD-2のスーパータッグのシステムを是非あなたのもとへ!! 担当:阪田・清水までお問い合わせください!!


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記事本文・構成 : ROCK ON PRO

※ 記事中に掲載されている価格・割引率・購入特典・ポイントや仕様等の情報は 2015年04月23日 記事更新時点のものです。

お見積もり・ご相談は、お問い合わせフォーム、お電話 (03-3477-1776)、FAX (03-3477-1757) にてお待ちしております。

営業担当:岡田・君塚・森本・廣井・佐々木・清水、デモ:洋介までお気軽にどうぞ。

*本記事の内容は、特に断りのない場合掲載時点での情報を元に書かれています。


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