Home » レビュー » CL-1B is Back / 今だからこそTUBE-TECH CL-1Bを!!

CL-1B is Back / 今だからこそTUBE-TECH CL-1Bを!!

2008年7月12日 掲載(記事本文・構成 : ROCK ON PRO 前田洋介)


cl1b_b.jpg

  • デンマーク発、ワールドスタンダード

どこのスタジオにも1台はある、青いフェイスのアウトボード、それがTUBE-TECH。充実したラインナップを誇る北欧のハイエンドブランドで す。サウンドの特徴は、何といっても、北欧の凛とした空気のような清潔感のあるクリアなサウンド、そのなかにほのかに光る真空管の暖かみ、他のメーカーに は決してまねの出来ない独自の世界観を持つサウンドです。マイクプリから、マスタリングEQ、サミングアンプまでの幅広いラインナップの中で代表機がコン プレッサーCL-1Bです。

非常に幅の広いセッティングが可能な真空管コンプレッサー、それがこのCL-1Bです。Hi-Fiでありながら優しさと暖かみを併せ持ち、どんな ソースに対しても適切なコンプレッションを設定することの出来るアタック、リリース。荒々しいリダクションから、ブリックウォール的なナチュラルでスムー ズな効果まで幅の広いRatioと世界中のスタジオに受け入れられた理由が一度使えばすぐに納得出来ることでしょう。ソースに対しての対応幅の広さは、ア ナログコンプの中では一番でしょう、この便利さと文句の付けようのないサウンドクオリティー、チームに必ず一人は必要なユーティリティープレイヤー、それ がCL-1Bです。

アナログ回路にこだわり、デジタル技術を導入せずにクラフトマンシップを守ってきたTUBE-TECHですが、T.C.electronicの先進 のデジタル技術によりプラグインとしてコンピューター上で使用出来るようになりました。サウンドのクオリティーを守る為にTUBE-TECHのエンジニア による徹底したサウンドチェックが行われ、 実機と遜色のないレベルの素晴らしいサウンドを得られます。更に、クオリティーのため、汎用プロセッサーであるCPUでの演算ではなく、専用DSPを持つ PowerCoreそしてPro Tools HDのみの対応としワンランク上の価値を備えます。

  • 今更CL-1Bではなく、今だからこそCL-1B

tt_cl1b_main.jpg

過去にCL-1Bを使用した方は、「今更・・・」という感覚を多少なりとも感じていると思います。しかし、サウンドに変化を生むダイナミクスプロ セッサー、プラグインが全盛の今の時代にこそ、このナチュラルで音楽的な CL-1Bのサウンドは必要です。原音を変化させるのではなく、原音をトリートメントする。エンジニアが本来行うべき、生み出された音楽を、ありのまま オーディエンスに届けるという、原点に返ったサウンドを他に入れる為に、CL-1Bのこのプラグインは今だからこそ、価値があると言い切ることができま す。プラグインの強みは、DSPパワーの許す限り複数のユニットを立ち上げることが可能な点です。ハードウェアでは非現実的であったCL-1Bの複数台使 用、これにより生まれるサウンドは今まで誰も体験したことのない物となるでしょう。ナチュラルで、良い意味で味付けのないTUBE-TECHのサウンド と、その幅の広いサウンドメイクによりサウンド的にも、使い勝手的にも異次元のコンソールがあなたのDAW上に展開されるはずです。

最高のユーティリティープレーヤーに脇を固められたミックスは、その主体となる音楽の芯を際立たせ、輝きを増すでしょう。是非とも、今だからこそTUBE-TECHのCL−1Bを手にして下さい。そして、普段のダイナミクスプロセッサーとしてご使用下さい。

実機、TUBE-TECH CL-1Bのスペック

  • 動作歪の少ない、オプティカル素子を使用したゲインリダクション回路
  • 真空管式プッシュ-プルアンプ搭載
  • 連続可変がスムーズなアタックとリリースツマミ(MANUAL, FIX/MANUAL, FIX選択可能)
  • ゲインレンジ / -∞〜+30dBm
  • レシオ / 2:1〜10:1
  • スレッショルド / +20dB〜-40dB
  • 周波数特性 / 5Hz〜25kHz(-3dB)
  • クリックノイズを発生しないCompのIn/Out Key搭載

実機とプラグインの比較試聴ファイル>>>

online_button2.gifTUBE-TECH CL-1B for Power Core購入はこちら>>>

記事本文・構成 : ROCK ON PRO 前田洋介

※ 記事中に掲載されている価格・割引率・購入特典・ポイントや仕様等の情報は 2008年07月12日 記事更新時点のものです。

お見積もり・ご相談は、お問い合わせフォーム、お電話 (03-3477-1776)、FAX (03-3477-1757) にてお待ちしております。

営業担当:岡田・君塚・森本・廣井・佐々木・清水、デモ:洋介までお気軽にどうぞ。

*本記事の内容は、特に断りのない場合掲載時点での情報を元に書かれています。


関連する記事