Home » 特別レポート » NAB2007 PrismSoundは話題のOrpheusを中心に展示

先に行われたMusikMesseでも話題になっていた、PrismSoundの新しいオーディオ・インターフェイスOrpheusがほぼ完成形で展示されていました。まるでAPOGEE ensembleのライバルを買って出たかのようなI/O構成と1Uラックマウント・サイズのコンパクトボディに、APOGEEにはないWindows WDM/ASIOドライバー対応が期待を大きくさせます。もちろん、Mac AUにも対応し、様々なアプリケーションでドライブさせることが可能な上、アメリカ製コンバーターとはひと味違った音質も期待できます。
会場では、細かい音質の確認はもちろんできませんでしたが、Cubaseに立ち上がったセッションをストレスなく再生していました。また、APOGEEやMOTUのようにコントロール・ソフトウェアも同根されるようで、Orpeusの上に置かれたPCには、その画面が立ち上がっていました。
気になる構成ですが、既報の通り、2chマイク/ライン/インストゥルメント、2chマイク/ライン、4chラインのアナログ8ch入力、8chアナログ・ライン出力の他、S/PDIF、ADAT(同軸は96kHz、ADATは48kHz対応。SMAXは不可)の最大10デジタル入出力を備え、マイクインにはMSデコーダーも装備されています。さらに、MIDI I/O、2chヘッドフォン端子も搭載し、2ポート装備したFireWire400端子でCPUとコミュニケートを行います。アナログI/Oは、24Bit/192kHzに対応し、PrismSoundお得意のピークリミッター、Over Killer機能も搭載されています。![]()
外観は、ダイヤル式のヴォリュームつまみや、バリアブルに変化するピークメーターなど、何となくAPOGEEと関連がありそうですが(?)全くの新設計による商品とのことで、失礼な質問に少しムッとされてしまいました。(申し訳ございません!)高品位で名高いPrismSoundの技術が凝縮された感のあるOrpheusは、さぞかし高額の商品になるのかと思っていましたが、USリテール$5,000と、かなりなコストパフォーマンスを実現していました。日本の代理店様も、できる限りこの辺の価格を維持していただくと、潜在的に気になっているユーザー層に、大きくアピールするのではないでしょうか!(がんばってください!)
USでの発売開始は、6月〜7月を予定しているようで、日本発売も同時期に実現するといいですね!
その他、最近じわじわとユーザー層を増やしている8ch AD/DAコンバーターADA-8 XRをはじめとした、珠玉の商品群ももちろん展示されていました。

記事本文・構成 : ROCK ON PRO 岡田
お見積もり・ご相談は、お問い合わせフォーム、お電話 (03-3477-1776)、FAX (03-3477-1757) にてお待ちしております。営業担当:岡田・町田、デモ:洋介までお気軽にどうぞ。
*本記事の内容は、特に断りのない場合掲載時点での情報を元に書かれています。
妥協なしのインターフェイス登場!PrismSound Orpheusレビュー!... Native環境でのオーディオ・インターフェイスとして最高の呼び声の高い、PrismSound Orpheusが日本上陸!はたして、ADA-... 2008年12月12日
Avid Pro Tools 9 & Pro Tools HD 9登場!次世代オープン・プ... 既に世界中のスタジオでスタンダードとなっているPro Toolsシステムが、Pro Tools 9 & Pro Tools HD ... 2010年11月5日
オーディオ入出力の充実したビデオ・インターフェイスMOTU V3HD発表!... 今やHD/SDを問わず、業界標準となった感のあるDVCPROコーデック。その軽快なハンドリングと画像の美しさは、アテネ・オリンピックで採用さ... 2007年7月5日
魅惑のPrismSound ADA-8XR期間限定大特価!... PCMマルチチャンネルAD/DAコンバーターとして、最高峰の一つに数えられるPrismSound ADA-8XRを、7/15迄ご注文の期間... 2011年6月13日
Euphonix MC artistシリーズ 遂に日本上陸、発売開始!!... Euphonixがラージコンソール用に開発を続けているEuConプロトコルが、なんとプロジェクトスタジオや、ホームスタジオでも使用出来るサイ... 2008年6月13日